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2021年6月

2021年6月30日 (水)

P29-IOTAペディショナーの50MHzレポート

2000年代のG3KHZ DerekさんとSM6CVX HansさんのペアによるP29-IOTA DXpeditionは毎年1回確実に実施されP29-IOTAを完了された局も多いと思います。私はDerekさんを窓口とし、JA有志の資金的ご協力を得て彼らのすべてのP29-IOTA運用にかかわることができました。

Derekさんはもちろんのこと、Hansさんともメール交換を定期的に行っていました。2017年10月に実施されたS21-IOTAペディションが最後になっています。ただし、S21はHansさんは入院され欠席でした。

そのSM6CVX Hansさんが最近、東アジア向けに50.098にてセルフレポートをされていることに気づき、ご挨拶を兼ねてメールを送ってみました。

50MHzのクラスターレポートは4月くらいは8割感覚でしたが、最近は98%感覚と急増です。その中のレポートですからしっかり確認すればすぐ分かるのですが、FT8のレポートが過剰すぎて見逃すことが多い傾向です。それは日に日に激しくなっている感じです。クラスターレポートが「破壊」されるような雰囲気も感じます。SM6CVXのレポートは次の通りです。50MHzの6月のCQ JA関係分のみに絞りました。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
===========================================================================
SM6CVX 21/06/29 0840Z 50098.0 CQ JA/BY/HL CW CW SM6CVX
SM6CVX 21/06/29 0749Z 50098.0 CQ JA / BY CW CW SK6WW
SM6CVX 21/06/29 0722Z 50098.0 CQ JA / BY SM6CVX
SM6CVX 21/06/24 0817Z 50098.0 CQ CW JA SM6CVX
SM6CVX 21/06/24 0725Z 50098.0 CQ CW JA SM6CVX
SM6CVX 21/06/19 0724Z 50098.0 CQ CW JA/BY SM6CVX
SM6CVX 21/06/06 0718Z 50097.0 CQ JAPAN CW SM6CVX
SM6CVX 21/06/06 0708Z 50097.0 CQ JAPAN SM6CVX
SM6CVX 21/06/03 0632Z 50098.0 CQ CW CW to VR/BY SM6CVX
SM6CVX 21/06/03 0618Z 50098.0 CQ CW to JA and BY SM6CVX
SM6CVX 21/06/01 0515Z 50098.0 CW CQ to BY SM6CVX

私も50MHzのヨーロッパをまだ聞いていませんのでEUとのパスに強い関心を持っています。東アジアへの時間帯は0515~0840UTCです。周波数は50098とほぼ固定です。パスがあれば100%交信可能というところでしょう。

Hansさんのメールの返事は「FT8が嫌いです」でした。個人的な意見は書けませんが将来のアマチュア無線のスキルや存在などを危惧されていました。私の意見と合致する部分もありました。FT8の爆発的普及に昔のやり方が失われる脅威を感じてありました。そのために50098にてNA方面や東アジア向けにセルフレポートをあげられている感覚もあるようです。

Hansさんは2000年代のP29-IOTAにおいてペディション終了後に一人残られ1か月ほどOC-153 Dale Islandに滞在されていたことが数回ありました。Daru Islandは小さな島ですが、EU方面からの航空路があり生き返りに便利だったようです。P29VCXのコールにより、サービスを続けられたためかクレジット率17.7%と比較的高い率になっています。

このころから6mもお願いしておけばよかったなと思ったりします。1997年に日本語版IOTA Directoryを購入してリストを拝見した時はP29-IOTAをすべて交信するのは無理と直感しました。このお二人のお陰でHFでは完了できました。今さらながらIOTA-VHFに目覚めていなかったことが悔やまれます。(笑い)

IOTA-VHFの先輩方の申請リストを確認しますとOC-101 P29VCX St. John's Islandのみ50MHz運用の確認ができました。いまからのすべてのリピートはたいへんと思います。HansさんへOC-153 Daru Islandへもう一度行かれませんかとお話ししてみることにします。Daru Islandにはかなり愛着を持っておられました。通常の50098でのSM6CVXとの交信をしていただけると援護になります。よろしくお願いします。

2021年6月29日 (火)

OC-227 VK4EI Sweers Island Lynさんとの交流復活

昨日の朝にJA2のOMさんから相談のメールが届いていました。OC-227 VK4EI LynさんのQSLカード未着の相談でした。

最近のFacebookでLynさんはもう一つの趣味のKayakの写真を毎日のように投稿されています。無線から遠ざかっているのかなという感じでいました。JA2のOMさんへ交信年月日を聞いてLynさんへメッセージを送ろうと再度メールを読み直すと2017年12月23日交信とありましたので、直接メールを送りました。CcでJA2のOMさんへも送りました。丁度翌日が私の誕生日でしたのでジョークでその旨も伝えました。

すぐにメールがエラーで戻りましたのでLynさんのアドレスや過去メールをチェックしたところ、Lynさんのメールのやりとり最終日はなんと2017年12月23日であり、もう一人のJA2のOMさんが加わり、LynさんとSkedをやっていました。メールの中にも明日はMy birthday(笑い)と書いていました。そうなんです。JA2のOMさんはこの日にVK4EIとのSkedに参加され交信されたものでした。

さらに、それ以降、約3年半もメールのやり取りを、つまりNext Skedをやっていなかったのです。時間の経過に驚いてしまいました。

しばらくしてメッセンジャーにてLynさんから返事が届きました。要点です。

①JA2のOMさんからもメールが届いた。
②丁度QSLmgr(NR6M)が辞退されたために請求されたSASEを紛失したようだ。
③Lynさんはホテルの女将さんです。Covid Safe Rulesという非常に厳しい管理のもとにいろいろな作業が増えたためにHam radioやKayakを楽しむ時間がとれていない。FacebookのKayak投稿はまとめ撮りした分を投稿しているとのこと。
④あなたのCWや声をまた聴きたいと望んでいるそうです。

JH6BPG松尾さんが6mでVK4EIとクレジットを得られています。私のアンテナではまだYB/VKの信号すら聞いていませんので7月中に数名のビーム利用局と1回だけSkedを企画してみたいと思います。もちろん両方のOKをとることです。

Lynさんとの交流はHFでJAのIOTAチェイサーとSkedを定期的に持つことにより、ずっと続いていました。2017年12月23日が最後になっていますので近日中に6mで企画します。Lynさんとの交流復活にご協力ください。

【追記】

4局からメールをいただきました。どのようにまとめてご報告すべきか迷ってしまいます。優先順位で書きましょう。
①Sweers島には月に1回、郵便配達と回収に郵便サービスがくると聞いていました。そのため、一般の郵便のように+1か月多く時間を要すると聞いています。さらに、コロナ禍におけるJA-VKの航空便事情の遅延を調べる必要があります。JA-VKで2021年に入ったくらいから国際郵便を受け取られた方、投函年月日と受領年月日の情報をお持ちの方はお知らせください。

LynさんへはClub Log Matchingを進めていました。これを契機に強く提案してみたいと思います。ご協力ください。

②郵便事情が悪いためにNR6MさんがQSLマネジャになられましたが、3年ほど前にQSLマネジャ業務を辞められました。そのあたりから混乱したようです。Club Log Matchingをもちろん進めますが、JAでQSLmgrを受けられる方はおられませんか。もしくはQSLmgrを推薦していただいても良いです。

③昨日Lynさんにメッセージをいただきました。オーストラリア政府からCovid safe Ruleという厳しい管理の指示をもらったためとても忙しくなったそうです。ちなみにLynさんはホテルの女将です。趣味がKayakと無線だそうです。Facebookにたくさんメッセージを投稿されていますが、Kayakばかりですねと言うと、貯め撮りした写真を掲載していますとの回答でした。

JAのIOTA申請者が世界一位になった経緯、その間に増加した120局の半分の60局くらいはOC-227を必要としていること。HFの世界一位に続きVHFでも世界一位へと説明し、協力を求めました。早ければ7月中にSkedを始められるのではないかと思います。

④OC-227 Sweers IslandへIOTA DXpeditionへ行きたい方がおられましたらお知らせください。(笑い) 毎年9月はSweers Island名物のMorning Glory Cloudを見ることができます。遊覧飛行も可能です。

 

2021年6月28日 (月)

JARL主催 6m & down contestにてAS-076 JA5を探す

長年名前は知っていたのですが、まさか私自身が「6m & down コンテスト」に出ることになるとは。IOTAとは全く関係ないと思っていましたこのコンテストを6m先輩のOMさん方から教えていただきました。

福岡の近場である関係で4月からワッチしていますが、AS-076 JA5エリアはまだ全く聞いていません。このコンテストにはJA5からも6m強豪のOMさんやクラブ局が参加するようです。よく考えれば当たり前のことです。まったく気づかずでいました。しかもタイミングよく今週末の7月3日~4日に開催されるのでなんとかJA5エリア1局交信を目指してワッチしてみたいと思います。

さらにAS-200 Shikoku's coastal Islands誕生時にお世話になりましたresident2局も過去のコンテストに参加された経験があるとのことで、ご挨拶を兼ねてメールを送らせていただきました。目的は「福岡にアンテナを向けてください」と伝えることです。

このOMさん方がAS-200を運用サービスされ、合計で5大陸1000QSOsオーバーを達成されました。私は集計係をして、CP JAのJA9IFF中嶋さんへ報告し、中嶋さんからIOTA本部へ報告され、見事にAS-200PからAS-200になりました。2014年7月のことです。

HFのIOTA申請者世界一位に続き、U/VHFのIOTA申請者も世界一位になると2023年8月にNew IOTA誕生のリクエストを行い、2024年6月に3基連続のNewを歎じようさせることができるか。皆様もぜひご一考ください。

この朝にAS-043 八丈島のresident局と交信に成功しました。Club Log Matchingを登録されていますが、SASEで請求することにしました。

 

 

2021年6月27日 (日)

IOTA-VHF 20に到達

この朝にAS-036 JH7IPR/6 Iki Islandの高橋さんと50.254CWにてコールバックをいただきました。4月25日からIOTA-VHFを開始して丁度2か月で1/5の20に到達できました。最初の頃はワッチに徹していましたのでAS-079などをパスしてしまい今になってコールしておけばよかったと思ったりしています。厚かましいかもしれませんが、ベランダアンテナAPA-4で7月末25IOTAも不可能ではないかなと思い始めました。

6月25日の15JST過ぎにAS-036 JH7IPR/6の対馬からの信号は出ているのが分かるくらいでコールコピーはまったくできていませんでした。高橋さんがご自身のQRZ.comに対馬の滞在と壱岐の滞在時間を記載されていましたので6月26日は完全移動日になるであろうと予測し、この朝から50253あたりを聞いていました。丁度洗濯物をハンガーに通していた時に聞こえ始めました。慌ててベランダへ行きアンテナを振り出しました。

相手の耳が良いので助かりました。ワンコールであっけなく終わりました。おそらく壱岐の第一号ではないかと思います。ありがたいことです。信号はとても強く599で入っていましたがもらったのは559でした。高橋さんも私のことを覚えていてくださりとても嬉しく思いました。

HFのIOTAがコロナ禍の影響などで枯渇状態で、ここ数年は無線は休止状態にちかかったです。IOTA-VHFも「相手のアンテナとコンディション任せ」のスタイルで結構いい加減ですが、なんとか20IOTAに届きました。

そうこうしているとAS-043のresident局からメールが届きました。AS-043は私の指定周波数の勘違いやコロナワクチンの接種の外出などで日延べになりそうです。交信希望がおられましたらメールにてご一報ください。

2021年6月26日 (土)

ヒットしないClub Log Matching、徹底して調べる

5月3日に初めての6m交信をAS-031 JD1BHA Hahajimaとできました。AS-020 BVやJA国内のワッチをしながらClub Log Matching可能な局、あるいは未登録でも登録していただくように終了後にClub Log Matching登録の仕方PDFを添付にてお送りしています。

5月3日 AS-031 JD1BHA   Club Log Matching NG
5月20日 AS-117 JF3BFS  QSLカード到着(登録のお断り)
5月22日 AS-206 JO1CRA/7  QSLカード到着、Club Log Matching NG 
5月22日 AS-023 JE6KTB  Club Log Matchingヒット(登録依頼に成功)
5月23日 AS-020 BX4AL       Club Log Matching NG
5月23日 AS-042 4F2KWT    Club Log Matching NG

以下は30日経過のこれからです。
6月3日 AS-078 JA8COE
6月5日 AS-047 JS6TWW
6月7日 AS-007 JA9IFF/1
6月17日 AS-129 N7ET/DU7
6月25日 AS-043 JR0UIU/1
6月25日 AS-147 JA8COE/8

と、いう結果になっています。やはり、IOTA-VHFであってもNew oneは楽しいです。

本来ならば、当ブログで連日のように「6mIOTAのClub Log Matchingヒット」をお伝えし、皆様のIOTA VHF100挑戦意欲を高めようと目論んでいました。JN6RZMの後を歩きなさいという意味ではなく、IOTA-VHF100を可能な限りコストを掛けずClub Log Matchingにてクレジットを得られるように道路の舗装係をしているとお考えください。現在19件、7月末には25件(100まで1quarter達成)の目標を目指しています。

ここ数日の間、JO1CRA四十物さんよりご自身がサービスされたAS-206 JO1CRA/7のClub Log Matchingがヒットしないことを気にされ、毎日のようにメッセージが届いていました。この朝に1時間ほど調整し、徹底して調べる約束をしました。5件中、1件のみヒットで1勝4敗では、当ブログで紹介することもできないと思いました。

当方側の確認として、Ham Logを使用していますので入力データの確認、精査。操作に問題はないかなどの時間を変えながら集中してチェックしています。先方側に対してはメールにてログデータの確認を行っています。

また、LoTWの登録も終わり、ADIFデータ送信直前まできていますが、AS-077 Kyushu分も追加してLoTWへのデータ送信をおこなう予定です。

6mIOTAに協力されて移動運用を実施される局が増えてきた感じがします。新型コロナに十分に気を付けて行動されていますね。ありがたいです。

 

2021年6月25日 (金)

全都道府県からのIOTA申請、AS-206の誕生、IOTA申請者世界一位、HF/VHF同時申請、AS-2** 誕生へ

2021年1月31日締めのIOTA VHF/UHF LISTING 2021です。全体で28局です。世界一位がイタリアの8局、世界二位はなんとJAの6局とすでにお伝えしました。

Iota-vhf-2021_20210625080801

JA1SKE片柳さんがIOTA-VHFが100に到達。申請までに上乗せを試みるとのことでした。何故に騒ぐか。HFの世界一位がIOTA Ltdの役員会で受け入れられ、中嶋さんからHF分+VHF分の追加申請を別料金ではなく、合算件数での追加料金の提案により承認されました。JAの位置づけが急上昇というところでしょう。

IOTA Check PointのJA9IFF中嶋さんから連絡があり、JA2エリアのOMさんからHF分の追加申請+VHF分101件による新規申請が昨日あったそうです。日本では初だそうです。さらに、世界一位のイタリアの8局にあと1局に迫る7局となります。SKEさんが申請されますと同数の世界一位になりそうです。HFに続いてVHFも世界一位のIOTA申請者数が着実に近づいているようです。

JAの活発な活動がAS-206 Honshu's coastal Islands Eastを誕生させました。次回は2024年6月の予定ですが、前回と同様ならばその1年前の2023年8月ころにG3KMAからNew IOTAの提案募集が行われるでしょう。前々回はAS-200 Shikoku's coastal Islands、前回はAS-206でした。この勢いでNew IOTAを獲得したいものです。

2021年6月24日 (木)

AS-136 Shanghai province group 運用提案の状況報告 on 6mIOTA

IOTA-VHFに取り掛かりまして丁度2か月になりました。6mの先輩方のほとんどのからFT8採用のアドバイスをいただきました。その中でお一人だけアンテナのアドバイスをいただいていました。私個人もHF IOTAのリグ、アンテナで6mIOTAにチャレンジする前から5大陸100IOTAはとてつもなく厳しいと思って開始しました。ようするに50MHzの知識がまったくなく、経験も数局と交信したに過ぎなかったためです。初年度は6mを知る年度と考えています。

5大陸に関しましてはASアジアは楽勝、OCはすでにKH2グアムのQSLカードを保有していました。同じ設備でOCはどのくらい伸ばせるか未知の状況でした。DU/YB/VKそしてオセアニアのみで6m運用があれば100は軽く超えられると強い気持ちを持ちました。偶然にもAF-017 3B8CのClub Log Matchingがヒットしてしまいました。ペディション時にHFバンドから6mへ逸脱(?)して交信したようです。

DU-IOTAは2件交信できました。YBまでもう一息の距離です。YBが聞こえたらYBの友人たちへお願いしようとスタンバイしワッチを続けましたがYBは聞こえません。しかし、実際にはXVやXUとも交信できましたので距離的には聞こえるはずと思っていました。そこで気づいたことは現実には6mCWにはYB局はほぼ運用をしていないということと判断しました。それで吹っ切れましたのでYBの友人たちへ先週からメールによる依頼作戦を始ています。

一方、表題のBY-IOTAはJAからもっとも直線で距離の近いAS-136がほぼ6mの運用がされていないことがわかりました。さらにAS-136は上海市内にある島です。過去の運用者から最も適した個人コール局へメールにてお願いしてみました。まったく返事がきません。しかし、まだあきらめていません。

当初は私の大きな勘違いで進めたことに気づきました。それは上海市内の北側に流れる長江という川を挟んで位置している島であり片道3車線のハイウエイの橋が架かっています。メールで依頼すれば「片道20kmの橋を渡って今から車にリグとアンテナを積んで運用へ行ってきます」くらいの返事がくるのではないかと思ったりしていました。現実は大きく異なるようでした。

日本ならば移動運用が毎日のように車載Whipアンテナや、見晴らしの良い高台から車から6m用ビームアンテナをあげて運用されています。この2か月でもたくさんの6m移動運用をワッチしました。BYにはこのような景色がないことに気づきました。モービル運用はほぼないと思われます。

そのような中で、上海市郊外に住むBA4TB DaleさんへAS-136への移動運用をお願いした次第です。AS-136運用には関心がなく、彼がサポートしているグループがAS-150とAS-135へ7月末のIOTA Contestに参加するので6m運用を考えるという返事でした。

すでにOC-150 BG4OP Daguan IslandのクラブコールにてDX-World.netにてIOTAコンテスト参加を発表されましたが、本日現在まだ日程や6mの運用に関して詳細情報はありません。さらにAS-135はまだ発表がありません。おそらく、AS-135にDaleさんは参加するのではないかと予測しています。もちろん+6m運用です。

8月以降もJAと上海の間に6mにおいてパスが出現するかが現在の知りたいポイントです。可能性があるならば提案方法を再考して続けたいと考えております。HFを併せるなど方法はたくさんあると思います。AS-150/AS-135運用の状況も確認していきたいと思います。

 

2021年6月23日 (水)

ロシアの6m事情

2021年7月にIOTAコンテストにAS-149 RI0FM Moneron Iswlandにて参加するチームのリーダーR9YU Andyさんにさらに突っ込んでロシアの他の島や地域からの6m運用に関して質問しましたらさきほどご返事がもどりました。原文とGoogle和訳文を掲載します。

There are no "legal frequencies" in the army, they can use any frequency. The 6-meter range overlaps with 1 analog TV channel, which still operates in remote regions of Russia, but there are practically very few of them. Permits for Russian radio amateurs for 6 meters are only on the Crimean peninsula.
 
For foreign radio amateurs, CEPT countries, it is possible to work on 6 meters in Russia by agreement.

(Google和訳)
軍隊には「法定周波数」はなく、任意の周波数を使用できます。 6メートルの範囲は、ロシアの遠隔地でまだ運用されている1つのアナログTVチャンネルと重複していますが、実際にはその数は非常に少ないです。 ロシアのアマチュア無線家の6メートルの許可は、クリミア半島でのみ許可されています。

外国のアマチュア無線家、CEPT諸国の場合、合意によりロシアで6メートルの作業が可能です。

ロシア軍の使用周波数に影響するのではなく、ロシア国内全体で使用されているアナログのTVチャンネルと重複しているために許可にならないような意味合いのようですね。現実にはその影響はほとんどないようですが、現在許可されているのはクリミア半島と海外のハムへはCEPT参加の諸外国向けに一部許可しているようです。

(CEPT欧州郵便電気通信主管庁会議。1959年にヨーロッパ各国の郵政省によって設立された国際的な組織で、ITU-Tとの通信仕様を調整している。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について)

数年前にR0/9エリアで6mが解放されたという情報が走り抜けた記憶がありました。ご情報のようですね。ロシアはソ連時代の共産主義の古い体質が残っていると聞きます。ロシアのハムが束になって6mの開放を上申するような事態にならないのでしょうか。国民が声を上げにくいのではないかと感じました。
  

2021年6月22日 (火)

IOTA-VHFの話題 3つ

OC-129 N7ET/DU7 Daleさんもようやく連日で50MHzCWに出てきてくれました。Negros Islandのすぐ南にあるOC-130 Mindanao Islandは偶然にも2012年4月にJI1FGX/DU9と50MHzSSBにて交信しClub Log Matchingでヒットしました。そのため、いよいよYB-Land上陸作戦(?)を開始しました。

OC-144 YE4IJ Irfanさんとは50110でJAが聞こえるときにCQを出していただくようにお願いし了解を得ています。それまで、50MHzでYBを聞いた経験がなかったのですが、YE4IJに続き、昨日、OC-146 YB8RW DinさんへメールにてYB-Landへ6mで上陸したい旨のメッセージを送りました。5月にもIOTA-VHFをはじめたことを伝えていました。JF4VZT澤山さんをはじめ過去にYB8RWを支援した局で6mを始められたコールと名前を使わせていただきました。すぐに返事が戻りました。

「残念ながら6mアンテナはダメージを受けそのままにしている。修理したいがそのままにしているので、他の6mのスペシャリストを諸スカイしたいので少し待ってほしい」との回答でした。

昨日は夏至でした。JA1SKE片柳さんに教わったのですが、「6mバンドは夏至の前後1か月がオープンする」とのことでちょうど半分が終わったわけです。7月下旬までの残り1か月ですのでメール作戦を続けてなんとしてでもYBに上陸するつもりです。今年がダメでも来年以降に続けたいと思います。

IOTA コンテストに参加予定のAS-149 RI0F Moneron Island(ADXOではAS-049となっていますが間違いで訂正依頼をします)チームへ6m運用の依頼をしました。QRZ.comのメールアドレスへ2週間ほど前に送りましたが返事がないのでリーダーのR9YU Andyさんへ一昨日にメールを送りましたら昨日返事が届きました。Google和訳でどうぞ。

こんにちはシュジさん! 残念ながら、この島は6m帯での作業は許可されていません。

 p \ sあなたはいつでも私の遠征をオンラインで見ることができますhttps://tnxqso.com/r9yu-m#/info

 R9YUアンディ

との回答でしたが、AS-149 Moneron Islandはダメという回答です。おそらくよく耳にするロシア軍の通信に影響を与えるためだと思います。さらに、AS-018 Sahalin IslandをはじめR0FのAS-025、AS-062、AS-204やR0Z、R0B、R0Q、R0K、R0X、R0Iなどの各IOTAの島も6m許可はNGなのか否か調べる必要があります。どなたか詳しい方はおられませんでしょうか。

RI0FMのウエブでも6mは欠落しています。
https://ri0fm.ru/

Bands: 160, 80, 60, 40, 30, 20, 17, 15, 12, 10, 2m, 70cm,
Modes: CW, SSB, FT-8 (F/H mode, WSJT-X 2.3 software) 

AS-117 JF3BFS Awaji Islandの円丁さんから5月3日に50MHzにてQSOしたQSLカードが届きました。交信してすぐにメールをお送りしClub Log Matchingのお願いをさせていただきました。お手紙までご丁寧に添付され、Club Log Matchingに対するアナログ人間から見たご感想がありました。Club Log Matchingの100%利用は難しいかもしれませんね。(Tnx JF3BFS)

あと1か月の50MHzのオープンですが、恥ずかしくない2021年シーズンのレポートができるようにしたいと思います。また、LoTW QSO Matchingの稼働を急ぎます。

2021年6月21日 (月)

NA-039/NA-070 KL7RRC/P 運用のポイント確認

コロナ禍の影響が少しずつ緩和されているようでDX newsにもIOTAの移動運用がちらほらと掲載されるようになりました。表題のN3QQ YuriさんたちのKL7RRC/Pの運用が6月30日からNA-039を皮切りにいよいよ開始されます。2回延期されましたがようやくと言うところです。私個人としてはKL7RRC関係のIOTA DXpeditionへはもっとも労力とお金をつぎ込んできたと思っています。(笑い)

それでも交信できた打率は6割くらいです。やはり南向きの固定されたアパマンアンテナでは北東からとんでくるKL7RRC/Pの信号はとても弱いです。偶然にもNA-039/NA-070は運よく別の局にて交信済み、クレジット済みでしたので昨年にNA-039/NA-070が発表されました時は「残念ながらパス」の姿勢でした。

やはり、IOTA-VHF100が火をつけてくれました。私の設備ではかなり厳しいことは理解していますが、IOTA-VHFも申請者数で世界一位を目指すこと、それ以上にIOTAのHF版で担った経験や知識をVHF版で試してみることに集中することに喜びを見出しました。ここ数年、ベランダ内に収納していましたアンテナを毎日のように振り出すようになりました。DUのNegros島まで飛んだ記録をつぎはYB上陸にチャレンジです。

DUやBY(中国)などのほとんど6mが運用されていないIOTAを掘り起こすお役に立ちたいと行動しています。昨日のOC-177 YB3MM/0がHFで交信できなかったことはちょっぴり痛いです。さてどうやってAdhiさんに6m運用を進めるか悩みます。

本題に戻ります。NA-039/NA-070もIOTA-VHFにおいてとても重要です。すでにリーダーのN3QQ Yuriさんへは6m運用を提言して了解もいただいています。2021年2月10日の当ブログでの紹介記事です。
https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2021/02/post-03de16.html

このブログの中にKL7RRC/Pの6m運用のVideoがあります。聞いてみてください。6mCWですが、あんなに強く入るんだと心強く思いました。

そして、今回のNA-039/NA-070において、KL7RRC/P運用においてのポイント(注意点)がウエブに掲載されていました。英文ですとさっと読み飛ばしそうですがとても大切なポイントですので簡単に紹介します。でも大切なポイントです。

https://na-234.com/

このKL7RRCのウエブの真ん中程に下記の画面が掲載されています。注目していただきたいのは矢印の3点です。

Kl7rrc-1

①FT8 F/H operation instructions
読んで字のごとく、FT8の運用マニュアルがPDF10枚で説明してあります。PDFの正式タイトルは「FT8 DXpedition Mode User Guide」となっています。おそらく急増するFT8ユーザーと効率よく運用するためにこのユーザーガイドを参照くださいという意味だと思います。わたしはFT8をやっていませんが、和訳してご一読されたほうがよいと思います。FT8運用全般に役立ちそうです。

②Please follow "no callsign repeat" CW QSO plan
次にCW運用に関してのお願いです。なんと日本語のみのJA向けのお願いです。びっくりしました。誰が作成されたのでしょう。私ではありません。念のため。
Kl7rrc-2

自慢でもなんでもありませんが、これは私も長年この通りに運用しています。本当にびっくりしました。もっとも効率性の高いCW operationということでしょう。しかも、日本語版のみということはJAからのCWコールが最も多いからということで日本語文章にしたのでしょう。

1か月ほど前にブログで書きました通り、DXCCからIOTAを始められた方はモードバンド別のマス目埋めのようにものすごい数のQSOをされる傾向があります。IOTAはせいぜいHFで2QSOs、VHFで2QSOs以内で十分ではないかと私も提案を続けています。だれも呼んでいないから呼ぶんだとよく回答をいただきますが、EUの奥の奥の局などが実際はたくさん呼んでいることがあります。日本語版であることをご理解いただき、ぜひぜひ交信数を抑えていただくようご協力ください。私のような弱者をお守りください。

③For CW operation we will test SDC with ExpertSDR integration, no need to call on the same frequencies
3番目はSDRというCW運用における新しいソフトのテスト運用の件です。画面の例にあるとおり14040~14045の間にだんごの様に集まってコールする必要がないということですね。スコープ画面にコールするコールサインが表示されるようです。極端に言えば少し下で呼んでも良いことにもなります。

ただし、ウエブの内容を詳しく見ていただくと今回のKL7RRC/Pは運用基地は3つです。バックアップ1基とありますが、このソフトを搭載しているのはPosition1の1基のみのようです。

以上、3ポイントをご理解の上、KL7RRC/P運用をお楽しみください。

なお、My IOTA-VHFにとりましても5大陸必要ですが、残り3大陸の一つNAとしてとても重要です。JAに最も近いNA-070/039としてトライします。

2021年6月20日 (日)

AS-147 JA8COE/8 Yagishiri Island plan 2021

ようやく決定したようです。

https://blog.goo.ne.jp/takaja8coe

メールで高橋さんから6mでお会いしましょうとメッセージが届きました。4月から6mをワッチしていますが福岡から最もよく聞こえるのがJA8各局です。6mが聞こえ始めるときはJA8が強く長く入ってきます。6月末の4日間ですので楽勝ですが、そうとは思わず確実にキープしたいです。

AS-036 JH7IPR/6高橋さんの壱岐対馬と同じ日程です。

超大作Video紹介 "JO1CRA/7 IOTA Pedi 2021 from AS-206 O Island"

さきほど発売されました超大作ビデオをご紹介します。IOTAチェイサーの皆さんは特別価格で無料です。どうぞご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=mit0tGmydfc

OC-177 YB3MM/0 Pari Island 2日目

2021年6月20日 午前6時過ぎにJG8IBY鍋谷さんから質問のメールが届いていました。午前8時頃にAdhiさんへ問い合わせました。その回答です。

JG8IBY Aki says "How long will it be operated?"
Adhi Bimbo
Adhiさんがメッセージを送信: 今日 8:01
Until 20-Jun 23:59Z
Adhiさんがメッセージを送信: 今日 8:01
Now FT8 at 20m
明朝午前8時59分(日本時間)までとのこと。FT8がメインですね。コンディションがよろしくないようです。

【追記1】

6月20日 1730JSTにメッセージを入れました。14074で待機しているようです。希望やアイデアがあればお知らせくださいとのことです。

【追記2】

JG8IBYさんとJA1CCJさんからの要望をいただき、メッセンジャーでAdhiさんへ伝えました。JA1CCJさん+私とでYB3MM/0と14MHzCWでSskedを行いました。18時30分JSTくらいでした。まったく聞こえず。Adhiさんからも聞こえずで終了しました。CCJさん曰く、本日はまったく聞こえずとのことでした。

JG8IBYさんは仕事で帰宅が21時-22時JSTになることを伝え了解をいただきました。FT8をメインに運用されているようですが、ピックアップは少ないと推察されます。

【追記3】

6月21日の朝、JG8IBYさんから昨夜は聞こえなかったとのメールが入っていました。午前8時59分までとのことでしたのですぐにメッセンジャーで「AkiさんがFT8で探している」と送りました。6時40分くらいです。しかし、メッセンジャーのグリーンランプはつかないままでした。

JA7BEWさんからもメールをいただきましたが、土曜日午後のFT8運用だけで終わったのではないかという判断でした。

トライしてくださった皆さんに感謝します。YB3MM Adhiさんに次回からのIOTA-VHF100へのチャレンジをお願いしてみようと考えています。

2021年6月19日 (土)

OC-129 N7ET/DU7 Negros Island, Perfect QSO

2021年6月19日午後6時25分過ぎ、50108くらいで/DU7をキャッチしました。しかし、期待したほど強くなくちょっと海でおぼれてアップアップしているような聞こえ方でした。DaleさんもQRMを受けられているようでしばらくして50110でCQを完璧にコピーできました。続いて、コールも確認できCQ後にコールを数回しました。

SHUと打っているのがコピーでき、しばらくしてJN6RZM 559のリターンをコピーできました。しかし、弱い。昼間のBV局やAS-047 JS6TWWさんの59+のイメージが残っていますので特に弱く感じました。この10数分前にはEUらしき信号が聞こえていましたが、Solid copyはとてもできない弱い信号でした。

6時32-33分にお互い559を送り合い無事に終了しました。こんなに弱いN7ET/DU7の信号は初めてでした。

Iota-6m-map_20210619201501

福岡とNegrosの6m QSO Lineをマップに加えました。YB-IOTAももう少しで届きそうなところまできました。

Iota-vhf-17
QRZ.comのBiographyも17IOTAへ追加修正しました。残り83件。AS-077がまだです。

【追記】

2021年6月20日朝にN7ET/DU7 Daleさんからの返信がありました。


Glad we finally connected, Shu!

See you again soon, OM.

73 from Dale, N7ET/DU7

彼はLoTW QSO Matchingのみです。すでにLoTW登録も終わっていますのでOC-129の分を含めてQSOデータのLoTW QSO Matching登録へ進めます。50MHz交信の第一号でしたAS-031 JD1BHA分もGotoさんへ御礼と問い合わせをし間違いありませんでしたのでLoTW QSO Matchingでトライしてみます。とても楽しみです。

HFのみの数件を追うケースではClub Log Matchingで対応できていましたが、IOTA-VHFの6mではLoTW登録がとても多いと感じました。Club Log登録、Club Log Matchingの登録と2段階が必要ですが、LoTW登録済みのケースではLoTW QSO Matchingの登録のみで済みます。いまのところ、17件中、AS-017沖縄がMatching未対応のままです。ここもなんとか登録者を作りたいと思います。

OC-177 YB3MM/0 Pari IslandからのQSP

実施する予定はなかったのですが、この朝にYB3MM/Jakarta PortからFacebookのメッセンジャーにAdhiさんから行動報告が入ってきました。すぐにYB-IOTA Needed List 2021の未交信の8名の方へメールにて連絡しました。続いて、運用に関してのメッセージも届きましたので8名へ転送しました。買い物から戻りましてまだ動きがありませんので、ここに公開いたします。

Adhi Bimbo
Adhiさんがメッセージを送信: 今日 7:54
Good morning
Adhiさんがメッセージを送信: 今日 7:54
I am on a queue to buy ticket the boat to Pari Is OC-177
あなたがメッセージを送信: 今日 7:57
GM Adhi-san!
あなたがメッセージを送信: 今日 8:06
QSPed to 8 JA members for your MSG.
Adhi Bimbo
Adhiさんがメッセージを送信: 今日 8:06
Adhi Bimbo
Adhiさんがメッセージを送信: 今日 8:08
There is AA DX CW Contest on this weekend.
So my CW will be on WARC band only.
FT8 on 15, 20, 40m
SSB on 40m
あなたがメッセージを送信: 今日 8:08
R R Tu 

インドネシア通のJA1CCJ上野さんがすぐにPari Island行きのフェリー出発時刻を調べてくれました。2時間くらいで着くであろうとのこと。ならば午前中到着、移動、昼食、設営と続くと15~16JSTになるでしょうかね。

私のPCにおけるFacebookの「Adhi Bimboo」はグリーンランプが点いていません。つまり、1522JST現在、ネットはつながっていません。

Pari Islandを調べてみました。これを見れば一発でイメージが湧きます。
https://www.google.co.jp/maps/@-5.858055,106.6191667,3a,75y,352.77h,54.4t/data=!3m8!1e1!3m6!1sAF1QipOCakTpf63GkNbr6rGAPQcYSuUsu53sg1wBqa3L!2e10!3e11!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipOCakTpf63GkNbr6rGAPQcYSuUsu53sg1wBqa3L%3Dw203-h100-k-no-pi0-ya45.16879-ro0-fo100!7i8192!8i4096?hl=ja

150件くらいの建物が確認できます。漁業が中心の島のようです。観光用の宿泊ホテルもあるようです。島の中央部に30メートルほどのタワーが立っていますのでおそらくネットは常時使えるのではないかと思われます。インドネシアの多くの島は火力発電です。島ごとに通電時間が異なります。おおむね。暗くなる直前に電気が通電し、明るくなってしばらくして停電になるケースが多かったことを5年ほど前に経験しました。

日本製の火力発電機はとても評判でした。

連絡が入ればここに転載します。最初から6mIOTAを早いうちに知らせておけばよかったです。次回は6mの簡易アンテナを持参してもらうようにお願いしてみます。

【追記1】16時4分にJH1OAI 井上さんからのメールです。
「15m FT8と17mCWに網を張っていたら15m FT8に出てきてくれQSO出来ました。clusterにspotしましたけれど呼ぶ局がいません。」

 FT8に出てくるということはコンディションがよろしくないという判断でしょうか。1/8終了です。

【追記2】JH2XQY, JA1NQUさんを報告しました。3/8です。
 JM2LEI, JO1CRA, JF6XQJ各局と交信できたと連絡がありました。

 希望がある方はメッセンジャーにてQSPできますので要望があればメールにてご一報ください。

 

OC-129 N7ET/DU7 Negros Island QRVing on 50110

昨晩に主夫業を済ませて午後8時半にシャックに座ると中嶋さんから当ブログにコメントが入っていました。

なんと表題のN7ET/DU7と50110で交信できたとのコメントでした。すぐにクラスターを確認すると、


Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
========================================================================
N7ET/DU7 21/06/18 0928Z 50110.0 Dale cqn, cu 6m CW agn 73 JP1GUW

2週間ほど50110のワッチを続けていましたが、昨晩にとうとう出てきてくれました。晩飯の準備で午後6時10分くらいにQRTした後にでてくれました。

おそらく、この週末に50110に再びでてくる可能性が高いと思います。

この朝にDaleさん宛へ「IOTA CP JAのJA9IFF Jimさんが50110で交信できてとても喜んでいました。IOTA-VHFにもチャレンジされ、この交信が1st IOTA Oceania on 6mだそうです。私もさらに50110であなたを探します。」とメッセージを送りました。

HFのIOTA OC-129ならばほとんど興味がわかないのですが、IOTA-VHFから見ると貴重な1IOTAと思います。IOTA-VHFの申請者も世界一位へ少し近づきました。(笑い) 100までの道は遠いですが、近場を掘り起こして集めればなんとかなりそうですね。

【追記】

N7ET/DU7の18MHzCWでの運用をコピーしていますと、30分くらいはその周波数でCQを出し続けるようです。JAも積極的に拾っています。私のメールにも気軽に返信してくれます。ありがたいことです。

2021年6月18日 (金)

OC-144 YE4IJ Belitung Island on 6mへのチャレンジ

私が勘違いしているのではと6mワッチに疑問が湧いてきました。OC-177 YB3MM/0 Pari Islandのプランが発表され、6mQRVの依頼をと考えましたが、期日が迫っていること、4月下旬からのワッチでYBがまったく聞こえないことを理由に手をださないことを決めていたことが間違いのように感じ始めました。

もっとも協力的ですでにJE3GRQ高田さんやJH6BPG松尾さんがすでに6mFT8にて交信に成功されていますYE4IJ Irfanさんへ連絡のメールを送りました。上記の乾燥として、6mではYB局がFT8運用へシフトされ、6mCW/SSB運用がほとんどないために連絡を躊躇っていたことを伝え、JAが聞こえるときは50110でCQなり、JN6RZMをコールしてほしいとのお願いをしてみました。

その回答の内容は「毎日仕事の後に必ず6mをモニターしています。やりましょう。50110にてCQを何回か出してみたいと思います。(IrfanさんはCWが大好きです) しかし、ここ数日はノイズだらけです。でも積極的にチャレンジします」との回答でした。

お互い口を開けて待っている状態から積極的にCQを出し合うことに決まりました。皆さんが積極的に聞いていただいてコールしてくださってまったくかまいません。とにかく、6mのJA-YBのパスを早く確認したいです。ご参画のうえ協力ください。

AS-036 JH7IPR/6 Tsu/Iki Islands plan

さきほどJA6WJL前田さんのブログを訪問しましたらJH7IPR/6高橋さんが表題のAS-036対馬、壱岐へ奥様との旅行を兼ねて6月24-28日に運用するとの報告がありました。来週です。詳細はJH7IPRのQRZ.comとのことです。

英文と日本語で書かれています。4月にAS-037 甑島、5月にAS-032 種子島のサービスをされ、今回はAS-036壱岐対馬とのこと。さらに6mに力を入れるとのことです。IOTA-VHF100/6mIOTAにご興味のある方はぜひぜひお声がけください。私の住む福岡からはAS-037もAS-032も全く聞こえませんでした。AS-036壱岐の方は私の住む福岡市早良区西新のももち浜からは見通し距離で交信できる可能性がちょっぴりあります。

1週間ほど前に対馬のresident局であるJH6KFYさんが14MHzFT8にてEUを3局レポートされていました。私は3年前にIOTA申請の提案、9年前に世界中のIOTAチェイサーとAS-036とのSkedの依頼をJH6KFYさんへした経験があります。その9年前の件から友人となったカナダのVE3VHB MikeさんのAS-036交信のサポートを続けていましたのですぐにJH6KFY infoを送付しました。

数日後にMikeさんからメールが戻り、JH6KFY局から返事がないとのこと。IOTAは996件、しかし87歳で後がないのでぜひともAS-036がほしい云々といつもの内容でした。数回のやりとりの中で前述のJH7IPRさんのAS-032とAS-036を思い出し、AS-036 JH7IPR/6をお願いしてはどうかと提案したところでした。

しかしながらMikeさんはAS-037 & AS-032 JH7IPR/6の件はよくご存じであり、「なぜJAの移動局は50Wに制限するのか」とまたまたいつものお話をいただきました。これに関しては私も他国のアンプ利用のペディションを体験していますので、JAだけ50W制限は異質に感じています。

もっと長生きして、JH7IPR/6 50ワットをワッチし、さらにJH6KFYを見つけ出すしかないと提案して終わりました。

恵まれたJAなのか、恵まれないJAなのかよくわかりませんが、IOTA-VHF100を申請されなくても、HF部門に続き、VHF部門でもJAが世界一位の申請者数に近づくご協力として、ぜひ探していただきたいと思います。 

As036

JN6RZM自宅からAS-036壱岐まで60km、AS-036 対馬まで120km、AS-036小呂島まで42km、ついでにAS-117 角島まで96kmです。壱岐でしたら可能性は十分にありそうです。

因みにJA1/2/3/7/8/9/0エリアからはダイポールクラスのアンテナで十分に交信できると思います。JA4/5/6(沖縄を除く)は厳しいでしょう。

My IOTA-VHF condition 17th June 2021

OC-129 N7ET/DU7 Negros IslandのDaleさんとメールのやり取りを行い毎日50110をワッチしています。しかし、なかなか出てこられません。OC-042 Luzon Islandの4F2KWT Gilさんも滅多に出てこない代わりにOC-042 4F1OZが50100にて出てきています。6mのオープンはとても短くタイミングよく聞くことは難しいです。しかし、BV/VR2/DU局は出てくると続々でてきます。ワッチの粘りが必要です。

一昨日は50110で気配を感じましたのでVFOをずらすと1204JSTに50115でCQを出す3W1TとCWのワンコールで交信できました。調べるとベトナムのハノイです。失明されたそうで同じハノイのXV1XがQRZ.comの立ち上げなどをサポートしています。ハノイと交信できればフィリピンのNegrosまで簡単にできると思ったりしました。XV1Xとも50MHzCWで交信済みです。昨日17日も1044JSTに50115SSBでCQを出していました。

YB3MM Adhiさんが久しぶりにIOTAサービスを6月19-20日にOC-177からYB3MM/0にて運用します。4年ぶりくらいではないかと思います。6mも運用してほしいとメールをするか否か迷いましたが、日にちがないこと、過去に6m運用がないこと、確か当時のリグがTS-50であり、VHFの運用ができないことで6m運用提案をやめました。

YBからの信号をまだキャッチした経験がないために自信がないこともありましたが、いろいろ調べてみるとYBからの6m運用がFT8に変わってしまい、SSB/CWではめったに聞こえない状況ではないかと考えました。YB5QZやYE1ARなどを含めて私がIOTA-VHF100にトライしていることをYBの皆さんへ伝えてみたいと思います。50110をいつも聞いているのでJAが聞こえたら呼んでみてください程度の連絡をしたいと思います。

OC-144 YE4IJ Irfanさんへは50110のCWと強くお願いしてみたいと思います。彼も6mでJN6RZMと交信できることを心待ちにしています。OC-144は実はOC-021 Java Islandより日本に近いことを最近知りました。結構いい加減だったなあと笑ってしまいました。

まずは次のYB friendsに6m運用のお願い(YE4IJは終了済み)とIOTA-VHF100協力のお願い、さらにはたくさんのJA IOTA friendsが希望していることを伝えてみます。

Iotayb-6m-friend

知り合いはもっといますか、まずは提案をしてみます。もちろんResidentですし、移動の必要はありません。リグも6mはほとんどついていると思います。YE4IJ Irfanさんが協力し、自作の4エレで協力してくれていることを写真を貼付して送ってみます。

2021年6月17日 (木)

AS-150 BG4OP Daguan Island IOTA contest 2021

先日ご報告しましたBA4TB Daleさんからの「OC135とOC-150からのIOTA contest前後の6mQRV」に関しましてさっそくDX-World.netにOC-150のみ先行して計画予定のみFacebook並びにDX-World.netに発表されました。

https://www.dx-world.net/bg4op-daguan-island-as-150/

BG4OPというClub callを使用するようです。日程や6m運用などの詳細は次の機会に発表されるようです。

IOTA-VHF、まずは半歩前進。

過去のBA4TBがかかわったIOTA DXpeditionのほとんどがClub Log Matching並びにLoTW QSO Matchingの登録が実現されています。IOTA-VHF100にいまはご興味がない方でもとりあえず交信しておいてください。コールする局が多いほど、来年も別のBY-IOTAからのコンテスト参加時前後の6m運用が繰り返されることになるでしょう。どうぞご協力ください。

50.000-50.200くらいがCWバンド、50.100がDXチャンネル、50.100-50.300くらいがSSBバンド、50.313がFT8になっています。面白いのが50.100から50.200の間はSSBからCWへ、逆にCWからSSBへモードチェンジする局が多いです。オープンする時間は短いですが、開けるととことん聞こえるという感じで受けています。

2021年6月16日 (水)

OC-177 YB3MM/0 Pari Island info

IOTA-YB Needed ListにOC-177に対し8局の未交信のJAがおられましたのでこの朝にご連絡しました。CcでAdhiさんへも連絡しました。インドネシア滞在歴の長いJA1CCJ上野さんからすぐにメールが戻りました。

「昔、私が行ったことのある(Papateo Is.)の近くです。この島で私はエイの毒針で足を切られ死ぬ思いをしました。Pari Islandとはエイの島という意味です。たしかにトレードマークにエイを使っています。ちょっといやですが。。。この辺りは千の島(千島)と言われるサンゴ礁の非常にきれいな島です。懐かしいです。」と、とても貴重な情報をいただきました。

そして、夕方には直接インドネシア語でYB3MM Adhiさんへ連絡されたところAdhiさんの運用に関して日本語で返事があったそうです。Adhiさんご自身がJAの皆さんに伝えてほしいとのことですのでそのまま掲載します。

「Ueno さん、こんにちは

アディYB3MM です。
土日に Pari 島 OC-177 から QRV する予定です。是非会いましょ。
今回は主に FT8 ですが、コンディションが良くなれば CW に切り替えると思います。

日本との QSO は、日曜日の午前中で、15m/17m バンドがどうですか?
SSB は土曜日と日曜日の夜、40m バンドだけです。それ以外は FT8 か CW でする予定です。
以上の事を山本さん JN6RZM などのみなさんへお伝え下さい

よろしくお願いいたします
73
Adhi YB3MM」

8名の未交信の皆様をご支援しますので希望があればご連絡ください。6m運用は話題にはありません。Adhiさんはアンテナを持たないと思います。今からの提案では無理と思います。(笑い)  (Tnx JA1CCJ & YB3MM)

YB-IOTA on 6m、いまだ聞こえず

4月25日から50MHzのワッチを開始しました。聞こえたところや交信できたIOTAをマップの上で線を引いて楽しんでいます。
Iota-6m-map_20210616102201

最長はXUカンボジアです。奄美大島、沖縄、大東からAS-020 BV、OC-042 DU1 Luzon Islandと南下しています。OC-129 N7ET/DU7 DaleさんNegros Islandとも数回メールのやりとりし、50110で待機していますが一向に出てこずの状況です。AS-006 VR2COもメールを入れていますが50313ばかりです。

BY-IOTAはAS-136を希望していますが、BA4TB Daleさんのご協力でAS-135とAS-150に6m運用を別途準備していただけそうです。お付き合いが10年くらい相手いましたので、役立つIOTA情報をこの朝に送りました。ついでにFacebookのメインにも貼りつけたらDaleさんはどちらも反応してくれました。JAからの交信希望を20局くらいDaleさんへ紹介したいと思います。メールでリクエストいただければ幸いです。

BA4TBもN7ET/DU7もどちらもDaleさんで紛らわしいですが、BA4TBへはここ数年の活動を報告する目的でIOTA Check Point JAの2021年の国別IOTA申請者リストを送りました。HFで第一位になりましたのでVHFでの世界一位を協力してほしいとお願いしました。

Iota-applicant-2021

OC-129 N7ET/DU7と交信できればDUに最も近いYBのOC-209 Sangihe Island/OC-210 Talaud Island、そしてOC-146 Sulawesi Islandと南下政策を進めるつもりでした。ここが現在滞留中になっています。

そうこうしているうちにYB3MM AdhiさんがOC-177 YB3MM/0 Pari Islandを6月19-20日に、さらにYC1TJJのグループがOC-237 7I1S Sangiang Islandの運用を7月2-4日と発表しました。残念ながらいずれもHFのみと発表しています。6m運用をと一声お願いしたいところですが、残念ながらまだ6mのCW/SSB/FT8においてYB局を一度も聞いていませんのでお願いするにはすごく抵抗を感じています。(笑い)

7月末までに6mのYB局を聞きたいです。聞こえなければ私の装備ではIOTA-VHF100がとてつもなく厳しくなります。その先のVK/ZL&オセアニアの大票田を掴みたいですね。 

2021年6月15日 (火)

BY-IOTAを調べてみました

1997年から2000年代初めに19件のBY-IOTAとWorked/Confirmedを完了したために管理リスト上において消込を終わっただけでありました。中国のIOTA番号もおぼろげな状態でBY-IOTAと分かるとすぐに手を離れるという感覚で20年くらいを過ごしてしまいました。IOTA-VHFにおいては未開の状態ではないかと調べることにしました。

北朝鮮と国境を接する遼東半島から黄海、東シナ海、南シナ海+その他(BS7/VR2/XX9)という並びです。VHF運用に関して調べてみました。

①AS-158 BY2 -         電子照合可 3
②AS-151 BY2 -   電子照合可 1
③AS-134 BY3 あり 電子照合可 3
④AS-160 BY4 あり 電子照合  1
⑤AS-146 BY4 あり 電子照合  3
⑥AS-150 BY4 -   電子照合  8
⑦AS-135 BY4 あり 電子照合  4
⑧AS-136 BY4    電子照合  10
⑨AS-137 BY5 あり 電子照合  8
⑩AS-141 BY5 あり 電子照合  4
⑪AS-138 BY5 -   電子照合  7
⑫AS-129 BY7 -   電子照合  6
⑬AS-131 BY7 あり 電子照合  3
⑭AS-139 BY7    電子照合  2
⑮AS-094 BY7    電子照合  2
⑯AS-143 BY7    電子照合  4
⑰AS-116 BS7 6m 4eleHB9CV 電子照合 0 
⑱AS-006 VR2 多数あり    電子照合  7
⑲AS-075 XX9 多数 電子照合  19

19件中、10件が運用済みでした。保有QSLカードなどもチェックしましたが、6m/2mの運用は好みのような感じでした。6m愛好家が加われば運用されるがいなければ運用しないようでした。クラブ局から6mアンテナを借りてきたと記載したものも数件ありました。⑰~⑲を除けばほとんど運用されていないに等しいようです。

上海在住のハムへお願いして「よし、ではすぐに車載で移動してサービスします」という感覚は日本だけのようです。6mの普及、移動運用の普及が大きく異なるように感じます。6mのオープン時期や時間が短いために普及しづらいのかもしれません。

BA4TB Daleさんにお願いして7月のIOTA Contest時にはその前後に6m運用を積極的にしていただくようお願いすること。お互いの負担を減らす目的でMatchingシステムを登録していただくことを追加する予定です。

リスト上では2016年6月に定期妖怪視されたClub Log Matchingや2020年5月のLoTW QSO Matchingは比較的高い割合で登録されているようです。6mのJAからのニーズを伝え続けることが大切と思われます。

2021年6月14日 (月)

AS-136 Chongming Islandにおける6m運用の提案 → AS-135/AS-150実行へ

6月10日朝にAS-136 Chongming Islandにリグアンテナを持つBH4BKFへ6m運用の依頼をお願いしましたが動きがありません。QRZ.comのBiographyを拝見し提案しましたが、①5年前の情報、②実家に装置があり、本人は上海市内に住んでいる。③6mのアンテナを持たないなどのマイナス要因があるためにJAからの初めての局のメールを受け入れられないケースも考えられました。

AS-136 Chongming Islandは2400万人を抱える上海市の長江を跨いだ北部に位置する大きな島です。20kmX80kmの長方形です。上海市内からも橋が架かっています。GoogleMapのStreet Viewが登録されていませんが片道3車線の有料道路の橋です。上海市内からの移動は1時間もかからないと思われますので、朝に思い立って昼前には運用開始、夕方にはさっと引き上げて晩御飯に間に合うような距離感覚です。島はまだ農地がたくさんあるようです。

この朝にBA4TB Daleさんへメッセージを送りました。今では中国のトップDXerですが、1990年代後半から実施されました多くの中国国内IOTA DXpeditionのQSLカードにコールサインが掲載しています。2000年代中ごろはIOTA Contestに毎年参加されていました。そのころからSkypeを通して現地から「ShuさんいまAS-***から、14260に出ています。コールください」と接近し接触されるようになりました。

彼は電気技師と言っていました。ハンガリーのHA1AG Zoliさんも仕事で上海訪問時に一緒に行動していました。2010年代にはDXCCのほうが忙しくなられたようで現在ではFacebookの投稿にいいねボタンを押す程度になってしまいました。とてつもなく大きなアンテナを建てたり、すでに雲の上の人の感じになってしまいました。上海を中心に多くの中国ハムの指導者としても活躍中です。

Daleさんがオペレートされて交信できたQSLカードはほとんどダイレクトで送ってもらいました。ありがたいことです。その1枚に50MHzのAS-137 BA4TB/5がありました。2009年5月24日交信です。

ここ数年の私の行動やJA-IOTAがUSAを抜き、世界一位になったこと。IOTA-VHFでも世界一位になれるよう6mIOTAに力を入れていること。上海市内のAS-136 Chongming Island在住局に6m運用を提案したが返事がないこと。上海市内在住局でAS-136からの6m運用ができないものか。たくさん(?)のJAの6mIOTAファンがいることを伝えて、Daleさんもしくは知り合いのハムに運用していただきたいことをFacebookのメッセンジャーにて発信しました。

何だかのご返事はいただけると思います。「ではいまから」という可能性も少し期待しています。

15分後ほどの8時30分ころにDaleさんからのメッセージが届きました。「島では6m運用者はいないと思います」との回答。続いて、「可能性のある局のリストを作って送ります」との回答をいただきました。リストが作れるくらい6m運用局がいるということですね。期待してしまいます。仕事が早い人ですのですぐに回答があるでしょう。

【追記1】

ADXOのIOTA ContestにはBY-IOTAプランは本日現在未掲載ですが、BA4TB DaleさんのグループはAS-135から、他のグループはAS-150から参加する計画とのこと。もちろん6mオペレーションもコンテスト外の時間に運用してくださるようすぐに返信しお願いしました。7月24-25日ですが遅いかな。

【追記2】

10時過ぎに「了承の返事」をいただきました。Daleさん自身は最近の6mをあまり好まないそうです。ほとんどがFT8運用だからとのこと。おそらくパイルの中に飛び込んでしまい、1件当たりの時間のかかるオペレーションだからと思います。私もFT8はやっていないこと、CW/SSBでも十分にたくさんの局と交信していることを伝えました。IOTA Contestの案内に「+6mCW/SSB only」といれるなどを提案しました。

おかげさまでBA4TB Daleさんとの付き合いが再開したような感じになってきました。

As135 As150

AS-135とAS-150のマップです。いずれも福岡からは楽勝(?)と思える距離です。山東半島の南部と南側です。議題のAS-136は一時保留して、毎年のIOTA ContestにおいてBY-IOTAからの運用を支援しましょう。数年ですべて実行されるでしょう。

何度も申し上げますが、私は6mに関してはほとんど知識がありません。細かい部分などでも結構ですのでBA4TB Daleさんへ伝えたいこと、アドバイスしたいことなどがあればメールにてアドバイスいただければありがたいです。可能ならば、6mIOTAグループのリストを作成して相手に提供したいですね。来年以降もIOTA Contest時には6mによるサービスを定着させたいです。20局以上あればきっと続けてくれると思います。ドネーションは不要です。

2021年6月13日 (日)

IOTA-VHF100達成局 JA1SKE片柳OM

この朝早くに吉報が飛び込んできました。当ブログの私の「IOTA-VHF100をやるぞ」のコメントに挙手されるとのメッセージをあげておられましたので気になっていました。詳細はhttps://wave.ap.teacup.com/applet/ja1ske/archive?b=5 にてご確認ください。AS-206 JO1CRA/7との交信が大きかったようです。素敵な内容です。

Iota-vhf-2021

https://www.iota-world.org/ja/islands-on-the-air/performance-listings/uhf-vhf-listings-2017.html

上記リストは2021年1月31日締めのIOTA-VHF/UHF リストです。世界全体で28局ではありますが、イタリア8局、JA6局と世界第2位のIOTA-VHFの状況です。前にもお伝えしましたがトップスコアのI4EAT局が3月末にSKとなられました。2022年もしくは2023年1月の更新時にリストから削除されます。あと1局の増加でIOTA-VHF世界一位に並びます。HFに続いてV/UHFも世界一位へ、いかがでしょうか。JAの位置づけが上がります。

なお、片柳さんはちょうど100件なので1~2件をぜひ追加したいとおっしゃっていました。私もBY/HL/BV/DU/オセアニア等の掘り起こしをご支援したいと思います。JH6BPG松尾さんのアドバイスではDXシーズンは7月初旬で終わり、10月と4月にコンディションオープンがあるとのこと。2022年1月の締めを考えるとなかなか厳しくなってきました。(Tnx JA1SKE)

2021年6月12日 (土)

6月初旬の6mIOTA活動

よちよち歩きから少し脱却しつつあるように感じていますが、コンディションは反比例してあまり6mオープンはしなくなってきたようです。特に5月に比較して国内ではJA1関東から以西がほとんど聞こえていません。強力なEスポが少なくなり、福岡からはJA8のオープンのみが多いです。

6月3日に旭川のJA8COE高橋さんとつながりました。結果として、たくさんのJA8局を聞いてコピーし、メールでClub Log Matching登録のお願いを目指しましたが、「JARLへ送ります」というメッセージに圧倒されてしまいました。やはり、SSBよりもCW運用局のほうが薦めやすいと感じました。なお、高橋さんもIOTA-VHFを始められたそうで、今月末にはAS-147 焼尻島へ6mをメインに運用計画をお持ちです。

6月5日にはAS-047 JS6TWW南大東島の大東さんとつながりました。一昨年1月にIOTA申請をお勧めして申請していただいたお礼も言いたかったためです。交信はQSBの関係で短く終わりました。その後、2度メールを送らせていただき、「IOTA申請後の楽しみ方」をお送りしました。状況を見て、他の新規申請者へもお送りしたいと思います。JS6TWW局もClub Log Matching OKです。

6月7日にはCP JAのAS-007 JA9IFF/1中嶋さんともCWで交信できました。長年お付き合いしていて初めての交信でした。Matching登録局をうまくつないで交信を続けています。

国外はAS-006 VR2CO局へメールにてお願いしています。そのQRZ.comiにはClub Logの交信リストを掲載していますが、6mFT8が多く、6mCWが少々という状況です。

OC-129 N7ET/DU7 Negros IslandのDaleさんからはご返事をいただきましたが一向に50110でお会いできません。昨日も18MHzCWにて1時間以上サービスされていました。それらの報告をこの朝にメールでお伝えしましたら、「私はあなたの熱意に感心します、シュウ! 私たちはこれらの日のいずれかを接続する必要があります」とのメッセージが戻りましたので今日も50110をワッチしてこの記事を書いている次第です。

6月中旬以降のコンディションが爆発的にオープンすることを願っています。

YB3MM AdhiさんのOC-177プランが発表されましたが、まだYB事態を6mで聞いていません。そのために6m運用のお願いをすべきか思案中です。

【追記】

JA6WJL前田さんやJA9IFF中嶋さんから教えていただいたのが50017 JA6YBR/bのビーコンです。中嶋さんもこのビーコンを確認されて50110でJN6RZMをコールしてみたらいきなり出てきたので驚いたと言われていました。残念ながら私のところからは当ビーコンは聞こえていません。さらにVR2SIX/bも50074.8くらいでよく聞こえます。DU方面とは少し異なりますが、聞こえていた方がDU-IOTAとの出会い確率は高くなるでしょう。

FK8SIX/bも50080でときどきレポートされていますので確認ポイントの一つとしています。まだ聞いていません。そういえば急に40~50年前くらいを思い出しました。FT-401でオンジエアを開始するときはJJYで周波数を合わせて運用していました。

2021年6月11日 (金)

AS-136 Chongming Islandと6mで交信しよう

昨日の記事にAS-136 BH4BKF Fanさん Chongming islandをご紹介しました。ほぼ同時にメールにてFanさん宛へ6mIOTAへの熱い思いを伝えたメールを送りました。心配なのは伝わらない、返事がないことです。BH4BKFのQRZ.comは2016年のメンテナンスです。この状況で確率は高くないとの予想をしていました。まず、1週間ほどメールの反応を見ます。

私のBY-IOTAのデータをご紹介しBY-IOTAの大雑把な歴史を見てみます。IOTA番号、コール、QSO年月日、QSL受領日の並びです。

①AS-110 BV9P 950527 960522
②AS-116 BS7H 970502 970811
③AS-134 BI3H 980424 980917
④AS-138 BI5P 980815 981218
⑤AS-136 BI4C 980714 990118

⑥AS-137 BI5Z 980717 990118
⑦AS-139 BI7W 980821 990413
⑧AS-129 BD7JA/7 980725 991028
⑨AS-131 BA7JA/7 990724 991028
⑩AS-141 BI5D 990429 991104

⑪AS-143 BI7Y 990919 000121
⑫AS-146 BI4L 000501 001106
⑬AS-151 BI2J 000901 001216
⑭AS-150 BA4DW/4 001208 010205
⑮AS-158 BA4DW/2 010516 010618

⑯AS-160 BI4F 010908 020123

私は97年5月にIOTAを開始しました。AS-110、AS-116はDXCCの延長です。本格的なIOTA DXpeditionは3番目のAS-134 BI3Hからです。この頃はAS-134Pと言うProvisional IOTA番号はなく、IOTA参照番号のないIOTAグループはペディショナーがRSGB IOTA Committeeへ事前申告を行います。運用開始時はAS-New IOTAで交信し、G3ZAYなどの役員がお空で付番する方式でした。

QSLカードを確認すると、3番目のAS-134から13番目のAS-151まで一気にペディションがあるグループにより実施されたようです。⑧⑨はBD7JAの単独、⑭⑮もBA4DWの単独であることがわかります。10~20人くらいの参加者がQSLカードに移っています。

出だしのAS-134のQSLカードはvia W3HCが多いようです。WのIOTA chasersのサポートコールサインが掲載されています。BY7エリアのQSLカード回収がとても困難だったと思います。当時は郵便事情が悪かった記憶があります。

⑤のAS-136および⑥AS-138のQSLに「IC706mk2にA504HB 4エレ八木使用(BY1QH クラブより借りた)」とあります。他は6mに関する記載はないようです。

この後は個別のIOTA DXpeditionは毎年7月の最終週末に実施されるIOTA Contestの運用がメインになったと思います。6m運用の有無は不明です。IOTAコンテストでは新人のオペレートが多く、耳が悪いなどの記憶が残っています。2000年代はJAを圧倒するほどのBY-IOTA局が出ていました。このころにいつも情報交換をしてくれたのがBA4TB Daleさんでした。彼は電気技師でした。

現在のBA4TBはFacebookにとてつもないほど大きなアンテナをあげるほどのDXerとして活躍されています。IOTAだ、さらに6mだと言って耳を貸してくれるか。しかし、逆に6mは簡単なリグとアンテナで上海市内であるChongming島へ移動してくれる可能性は十分にあります。

IOTAウエブの「自分のIOTA」の3番目の「電子照合可能な運用」のAS-136は次の通りです。

As136-2

さらにAS-136のマップを確認します。

As136-3

Chongming島以外にも上海市街のまわりにいくつかあります。BA4TBにお願いして、本人もしくは彼の知人に日帰りで6mIOTAの運用を提案してみたいと思います。ただし、私のところから等距離にある沖縄の6mは毎日オープンはしていません。まずは中国側の意見と皆様方JA側意見をいただいてまとめてみたいと思います。

私が知らないのは7月中旬以降の6mバンドのコンディションです。BY側を大きくまとめて来年の5月と6月に2~3回企画してもらえば可能性は高くなると思います。JA側の参加が数局ではなく、十数局、いえ30~50局くらいは欲しいですね。そうしないと動かないかもしれません。QSLカードはお任せしますが、JA有志で作成してプレゼントするとか、あるいは基本的にClub Log Matchingで終わらせるか。など。

AS-136が成功すれば他のBY-IOTAも進められると思います。もちろん6m+HFです。

【追記】
AS-136の電子照合可能な運用の対象局のClub Logを調べてみました。

BA4TB
51,407 QSOs logged between 1996-09-22 13:10Z and 2021-03-27 02:53Z 

BD4QH/4
BD4QH/4 is not available to search
BG4TMC
9,543 QSOs logged between 2012-01-01 06:40Z and 2020-08-02 08:37Z
BG4TRN
11,340 QSOs logged between 2014-08-16 03:55Z and 2020-08-08 22:57Z
BH4BKF
BH4BKF is not available to search
BH4BNQ
25,511 QSOs logged between 2013-08-11 11:55Z and 2021-06-11 02:07Z
BH4TQX
11,752 QSOs logged between 2014-06-15 12:15Z and 2021-01-30 16:58Z
BY4AE
BY4AE is not available to search.

BH4TVU
2,947 QSOs logged between 2013-05-24 14:43Z and 2017-08-31 08:22Z 

最初にご紹介しましたBH4BKFは厳しいでしょう。返信メールの有無ですね。

2021年6月10日 (木)

AS-136 BY4 Chongming IslandのResident局

BY-IOTA17件(VR2とXX9を除く)を調べてみました。1990年代後半から2000年代初めにあっという間にHFにて交信しQSLカードも素早く回収に成功しました。それ以降、18年ほど交信することはほとんどなくなってしまいましたが、当ブログの関係でBA4TB Daleさんからたくさんの情報をいただき、ブログに掲載し続けました。しかしながら、ここ10年くらいは交流も少なくなりました。

BY-IOTAはほとんどグループによるIOTA DXpeditionが多く、その中で/4などの移動のコールサイン使用か、またはクラブ局や移動のための特別コールが多かったです。島のResident局はほぼゼロでしたが、表題のAS-136 SHANGHAI PROVINCE groupのChongming Islandにリグアンテナを設置している局を見つけました。

Chongming島は次の通りです。
As136

西から東に流れる川は長江です。東側は東シナ海です。さらに南側は世界12位の人口2,400万人を抱える上海市です。もっと正確に説明すると中央の島がAS-136 Chongming Islandであり、この島も上海市に含まれています。例えば東京湾に島があり、日帰りでも行けるくらいのIOTAです。上海市のメイン部分からChongming島まで中継島を跨いで橋がかかっていますが、長さは19kmでした。

JAからの距離です。
As136-1

ちょうど福岡から西に500kmです。距離的には沖縄本島くらいの感覚ですから6mにおける普段のEスポ発生で楽に交信できると思います。

その局は「AS-136 BY4 BH4BKF Fan Chongming island 284440536@qq.com」です。QRZ.comにて確認すれば、島にはかなりの設備(5BANDのSpiderbeamなど)をおいていることがわかります。問題は6mのアンテナがないこと、島に設備を置いて上海市内に住んでいるようです。さらに2016年のQRZ.com情報ですので5年経過で少し変化している可能性もあります。

Club Log MatchingやLoTW QSO Matchingの登録提案をするにあたって、例えば私がJA側のQSLカードをギャザリングするなどのサポートを実施しても良いと考えています。まずはメールが届くことを祈ってBH4BKF FanさんへAS-136 Chongming Islandからの6m運用を提案してみます。

2021年6月 9日 (水)

OC-129 N7ET/DU7 on 6m運用を分析する

HFバンドではいつも聞いているOC-129 N7ET/DU7です。IOTA-VHF100を目指すとなるとこの局を獲得しておきたいと目の色が変わります。LoTW QSO Matchingも利用できますのでこのNegros Islandを7月初旬までに交信しなければいけません。6月7日(月)の早朝にメールを送りましたところすぐに戻りました。「50110でいつも出てるよ」との回答でした。

AS-006 VR2COも50110にてお約束をしましたので大切なMeeting frequencyです。月火と2日間ワッチを続けましたがでてきませんでしたのでクラスターデータを利用して絞ってみました。Daleさんは5~6月は18MHzCWをメインにレポートが上がっています。その合間に21/28MHz、そして50MHzに出てきているようです。その分のみを絞ってみました。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
===============================================================================
N7ET/DU7 21/05/29 0606Z 50110.0 JG3UVN-#
N7ET/DU7 21/05/23 0912Z 50110.1 cw JA1QIF
N7ET/DU7 21/05/23 0111Z 50104.2 JE8CRA-#
N7ET/DU7 21/05/23 0108Z 50104.1 CW FB SIGNAL into PM37 HL1VAU
N7ET/DU7 21/05/23 0106Z 50104.2 CW JG1RVN-#
N7ET/DU7 21/05/22 0531Z 50110.0 CQ JN7FAH-9
N7ET/DU7 21/05/12 0930Z 50107.1 cw JA1QIF
N7ET/DU7 21/05/11 0733Z 50110.0 CW CQ JO1LVZ-#
N7ET/DU7 21/05/08 0824Z 50110.0 Dale, QSB 7J1ADJ-#
N7ET/DU7 21/05/08 0821Z 50110.2 sri call correction JA2SWH-#
N7ET/DU7 21/05/05 0007Z 50110.0 cq cq cq 559 JA2VFH-#
N7ET/DU7 21/05/03 0842Z 50108.8 JL1AGY-#

周波数はおっしゃる通り50110です。QRMなどの関係で50104くらいまでの幅で運用されています。18MHzなどにて本国のWへのサービスをメインにしているようです。大雑把ではありますが、「0000Z~0111Z」までと「0531Z~0930Z」の朝と夕方に絞られるようです。例えば2300Z前後や0930Z以降はほとんど18MHzCWにでています。つまり50MHzはオープンしていないようです。

曜日などもチェックしましたがバラバラでした。6月に入ってからは18MHzばかりでした。上記の朝夕の50MHzCW運用時間帯も少し変化しているかもしれません。方向が同じ位置であるVR2や昨日ご提案メールを送りましたOC-244 DU4DXTなどもこの時間帯にでてくる可能性はあります。私は本日からはこの二つの時間帯をメインにOC-129を探します。

なんとも思わなかったOC-129がIOTA-VHFをチャレンジすることでとても大切になりました。(笑い)

HFのIOTA申請者世界一位に続いてVHFのIOTA申請者世界一位を達成すればJAの位置づけもますます高くなると思います。

【追記】

この朝にDaleさんへメールの御礼とともに上記の調べた結果と次のメッセージを送りました。
I will be waiting on 50110 +- from 0000Z~0111Z and 0531Z~0930Z everyday.
I hope to see you on 6mCW.
Thanks for your reading. Arigatou.

2021年6月 8日 (火)

6m DU-IOTA resident局を確認しました

昨年、JH6BPG松尾さん等の4名の6mIOTA申請者が申請済リストを作成されました。私はYB-IOTAに友人が多いということで声がかかり、手始めにOC-144 YE4IJに6m運用を提案し了解を得ました。6mIOTA申請者グループはトライされていましたが、私はIOTA-VHFには全く関心がなくYE4IJ対応の転送メールだけが届いていました。

当時はIOTA申請者の世界一位の完成を目標に目指しておりました。IOTA-VHF100チャレンジの意思決定は、HFでのIOTAチェイシングに限界を感じていたこと、IOTA申請者世界一位を達成し、さらにIOTA-VHFでもJAの世界一位を達成したくなったことです。中嶋さんがIOTA Ltdのオンライン役員会で世界一位になったお褒めの言葉に対する挨拶でHFの追加申請+VHFの追加申請が別々の申請料を48時間以内のそれぞれの追加申請ならば合算して基本料金で受け付けられるように見事にその場で承認を得られたことが契機です。

VHFの100も1回は初回申請料12GBPを支払う必要がありますが、次はHFと合算した100件以内12GBPにまとめることができるようになりました。私のHF IOTAの枯れ方は年間数件まで落ち込み、2021年はゼロの状態です。2016年5月28日にIOTA700をいただいてから23IOTA増です。5年で割ると年平均4.6のIOTA件数でした。追加申請料は100枚まで12GBPです。HF/VHFをやっている局は24GBP必要でした。大きな出来事でしょう。

6mに関しましてほぼ知らない私はただいま勉強中です。松尾さんからFT8のオススメの電話が数週間に1回くらいの割合できます。前述のYB-IOTAであるOC-144 YE4IJ Irfanさんは私の提案を受け、自作の6m4エレ八木を作成されています。残念ながら私の装置ではまだ6mではYB-IOTAをとらえていません。

そこで昨晩から5月23日にOC-042 4F2KWT Luson IslandとSked交信に成功しましたので、近場のAS-006 VR2CO、OC-129 N7ET/DU7と、4F2KWT Gilさんと同様の方法でDU-IOTAのResident局を調べました。

OC-042 4F2KWT Gil f2kwt@yahoo.com Luzon Island Club Log/LoTW QSO Matching  MANY stns
OC-244 DU4DXT Dex dtoyado@gmail.com Catanduanes Island LoTW QSO Matching
OC-207 -
OC-090 -
OC-120 DU1LQY ALBERTO
OC-126 -
OC-128 -
OC-091 -
OC-092 -
OC-093 -
OC-202 -
OC-129 N7ET/DU7 Dale n7et@amsat.org Negros Island LoTW QSO Matching   MANY stns
OC-125 -
OC-130 CFMed                                       MANY stns
OC-235 DU9AQQ Simon exG4GXN SP5APW's friend
            DU9BCD PAUL
OC-105 -
OC-119 -
OC-188 -
OC-174 -
OC-225 -
OC-175 - 

21件のDU-IOTA中、Resident局がいたIOTAはわずかですが6IOTAのみでした。
①OC-244 DU4DXTはQRZ.comを拝見しますとVHFは13エレとあります。可能性は十二分にあります。すでにメール発信済みです。
 LoTW QSO Matchingも可です。Luzon's Coastal Islandsグループですので距離的にも近いです。もちろんHF運用も可能です。
②OC-120 DU1LQYはメールアドレス不明。調査中。
③OC-129 N7ET/DU7 Daleさんは50110でいつでもOKと昨日返事あり。LoTW QSO Matching可です。
④OC-130は対象局がたくさんいるようです。詳しく調べていません。後日詰めましょう。
⑤OC-235 DU9の2局、メールアドレスが不明。調査中

その他、いろいろ調べますと4F2KWT GilさんがDU-IOTAのポイントとなると思います。DUの特別コールで上記の横線を引いたIOTAからグループのリーダーとして10IOTA以上を運用しているようです。HFのみの目で見ているとDU-IOTAは完了という皆さんにおかれましても、VHFの目で見ればまだまだIOTAとして十二分に楽しめますよ。

この後、BA、HL、HS、9M2、9V1などとまだまだIOTA-VHF100の候補がたくさんありそうです。掘り起こしてみます。
やはりIOTAプログラムは素晴らしいと思います。

2021年6月 7日 (月)

OC-129 N7ET/DU7 on 6m

1994年1月にJN6RZMにて開局し、表題のOC-129 N7ET/DU7と何度交信したことやらと思い調べてみますと4回でした。そのうち1枚をIOTA申請に使用していました。IOTAウエブの自分のIOTAの承認されたを確認しました。

自分のコールサイン JN6RZM
DX局のコールサイン N7ET/DU7
IOTAリファレンス番号 OC-129
島名
日付/時刻(UTC) 00-00-0000 00:00:00
周波数 (MHz) 14
モード
出典元 QSL
申請番号 1
状態 Accepted

個人管理データには1994年12月11日に交信し、96年7月13日にJARL経由にて受領していました。1998年1月に初めてのIOTA申請に使用しました。その後も何十回とDaleさんのCWを聞いた記憶があります。とてもActivityの高い局です。

この様なことを書いてIOTA-VHFを始めましたので、こちらもOC-129はN7ET/DU7にてお願いしますとメールをこの朝に送りました。すぐに返事があり、50110でしばしば出ているのでコールくださいとメッセージがありました。

昨日のAS-006 VR2COも50110にてお願いしています。50110を聞きながら過ごしておりますがときどき弱い信号が入ります。JN6RZMと呼んでいるような、そうでないような感じです。

この記事を書き終わって一時保管をしていますと50110で私をCWでコールする局がありました。一瞬、VR2COか、それともN7ET/DU7かと思いました。なんとAS-007 JA9IFF/1中嶋さんでした。1st AS-007です。感激しました。

IOTA-VHF 16番目のIOTAとなりました。ほぼMatchingシステム登録局にて進捗しています。中嶋さんにQSLカード発行の有無を確認しようと思いましたが、QSLカードの印刷方法、封筒の自動印刷方法などを忘れてしまいました。やはり発行しないことにしました。

【追記】

QRZ.comのBiographyにもIOTA-VHFを掲載しています。1年くらい更新していなかったのですが、毎週更新しています。

Iotavhf

6m QSO lineも線の花が開くように広がっていきます。じっくりと見ていますとDU7やKH0、9V1、9M6など6mにQRVできるResident局を探しています。

Iota-6m-map_20210607180201

2021年6月 6日 (日)

OC-144 YE4IJ Belitung Island on 6m 交信報告

昨日お昼過ぎにJH6BPG松尾さんからお電話をいただきました。6mFT8にて表題のOC-144 YE4IJと見事に交信されたとのこと。とても興奮されていました。昨年にJE3GRQ高田さんや松尾さん等の6mIOTAチェイサーから相談を受け、最も協力的なYE4IJ Irfanさんに6mQRVのお願いをし、自作のアンテナでSkedを組みましたがうまくいきませんでした。

2021年5月にJE3GRQさんからうまく交信できたとの連絡をいただきましたので、Irfanさんへ連絡しアンテナの写真を送ってもらいました。自作の4エレ八木です。松尾さんからはIrfanさんへ御礼のメールを送ってくださいます。

昨年に同様に6m5エレ八木を購入していただいたOC-143 YB5QZ Antonさんが現時点ではYB-IOTAのオープンの指標になっているようです。昨日もFT8でのレポートが上がっていました。OC-209 YB8UTI Iwanさんへも6mQRVをお願いしようと考えていますが、昨日、HFでFT8運用レポートがあがっていました。

私のSWLingでは6mCW/SSBではまだ1局もコピーできていません。聞こえれば食らいついていくのですが。IOTA-VHF100のためにはYB-IOTAに貢献していただかないと無理と思っていますのでYBからの信号を心待ちにしています。

6mの知識も先輩諸氏からアドバイスをいただき、よちよち歩きから少し自分で進めるようになってきました。AS-007とAS-077もまもなく6mで交信し、相手の方にClub Log Matching登録をしていただけるようです。

2021年6月 5日 (土)

AS-006 VR2 for 6m, best stationは?

6月に入って6mのコンディションが少し変化しつつあるようです。VR2 Hong Kong局をコピーできなくなりました。毎日のように50.172前後でVR2BLEE局がCWにてサービスしていましたがブルース・リーのサービスも終わったようです。また、HFでのIOTAを20年以上やっていますと近場はすぐに終わってしまい、長い間関心をもちませんでした。10局ほどコピーしましたがすべてMainlandでした。

5月中に昔お世話になりましたVR2DS ChengさんへIOTA-VHFを開始した旨のメールを送りました。しかし、2週間ほど経過しても返信がありません。

IOTA-VHF100のためにリストからAS-006 VR2局を探してみました。

IOTAウエブの「IOTA情報」、「IOTAグループと島」の中からAS-006を選択して抽出し、ピックアップした局をQRZ.comへ放り込んでいきます。Verified activations of AS-006とCredited activations of AS-006で75コールサインでした。

これから6mでQSOをお願いするというポイントで確認しました。下記の3局に絞られました。

VR2CO Hong Kong メールアドレスあり 6m運用、しかも一昨日にも複数のJAと交信されていました。

As006-vr2co  

6月3日に6mCW/DATA(FT8)運用、しかもJAのコールまで上がっています。私も見張っていたのですが聞こえませんでした。75局のほぼ先頭にコールがでていましたので、「これで決まり」と叫んでしまいました。

VR2XAN Peng 

VR2UU Hong Kong

VR2COがもっとも可能性が高いと判断しました。さらにClub Log/LoTW QSO Matchingもばっちりです。万一、うまくいかない場合に②③へチャレンジの予定です。後日に成果を報告したいと思います。

その他

この記事を書いているときに50180にてAS-047 JS6TWWを見つけました。QRZ後にJA4、JA6大牟田、JA6指宿、JA4と交信され、急激にコンディションが下がった折にコールし拾っていただけました。500ワットに12mhの7エレ八木とのこと。59を送りましたら51をいただけました。コンディションの低下で早々にQRTされました。昨年にIOTA申請をしていただいたお礼や今後のIOTAチェイシングの楽しみ方などメールを送るとQSPしました。久しぶりに声が震えてしまいました。(笑い) Tnx JS6TWW

昼食前にベランダのアンテナを見るとなんとベランダの中に収納したままでした。AS-047 JS6TWW局とはこの状態で交信成立してしまいました。27年間の中でベランダ収納状態でHFをやったことはありますが、SWRが高くなり電波が飛びませんでした。しかし、たいせつなAS-047 JS6TWW局との交信にこのような状態でやってしまったことに驚きました。VHFの特性に私の失敗が救われました。

2021年6月 4日 (金)

6mにおける初のClub Log Matching

4月25日から6mのワッチを始め、5月3日に50220において、AS-031 JD1BHA局のhaha IslandからのSSB信号を見つけました。24年の長い間、IOTA HFの感覚で「聞き飽きたAS-031」でしたがしばらく聞いていました。信号も強く、コールする気にはならずまだ勉強中という意識でした。

10分ほど経過して同じ周波数で引き続いてCWにてCQを出し始めました。SSBのバンド領域と思いきやCWで出始められたために面食らってしまいました。同時にIOTA-VHFのNewだと私自身もモードがCWに切り替わってしまいコールました。IOTA-VHF100にチャレンジすると決めて初めての6mでの交信に成功しました。終わった後にHFと同様のIOTA newと交信できた時の喜びを感じてしまいました。Club Logにもばっちり6mヒットを確認しました。

そして、QSOから30日後のClub Log Matching ヒットの6月3日を迎えました。当ブログで華々しく(?)ご報告するつもりでしたが、残念ながらうまくヒットしてくれません。9つのチェックも確実に確認しました。ハムログでの入力でマイレポートが553になっていましたので539に訂正し、ADIFを抽出、Club Logへのマージと対応しましたがうまくいかず残念ながら奮闘中です。(笑い)

このあと、6m分Club Log Matchingでは、6月21日にAS-206 JO1CRA/7とAS-023 JE6KTB、6月22日にAS-020 BX4AL、OC-042 4F2KWT、7月3日にAS-078 JA8COEと続く予定でとても楽しみです。なんとか、Club Log Matchingでヒットしつないでいます。まさに綱渡り状態です。次はOC-129 N7ET/DU7などのNegros Islandを狙っております。

YB/VK、EU-IOTA以前のEUすら聞こえていません。7月中旬くらいには6mのコンディションは落ちるそうです。どこまで聞こえるか、不安でもあり、楽しみでもあります。本音では現状の設備では10年はかかりそうな気もしています。

この週末はAS-200 JI3DST/5等の小豆島からの運用があります。前週のAS-117 JI3DST/3 淡路島はFT8中心の運用でしたので空振りました。残念ながら福岡の私の設備ではまだJA5局は全くコピーできていません。難関のJA5になりそうです。舟木さん、よろしくお願いします。

2021年6月 3日 (木)

AS-078 JA8COE on 6m

6月3日正午前にAS-078 JA8COE Hokkaido Islandと6mSSBにて交信が成立しました。ようやく14IOTA workedです。
Iota-6m-map_20210603120601

4月25日からワッチを開始し、すでにJA8局は100局ちかくをSWLとしてログインしていましたが、その中からClub Log Matching登録のご協力をいただけそうな数局へ提案をしました。Club Logの前にIOTAの説明からなどなどと意外とハードルは高く感じました。

今回はすでにClub Log Matchingを登録されていますJA8COEさんへ数日前に依頼しました。その途端にコンディションが落ちましたが、本日は午前10時過ぎから釧路の固定局が聞こえ始めました。しかしQSBがあるためにワッチを続けました。2局目は紋別郡の局で高橋さんの旭川より東へ100kmの局が入ってきました。3局目は日本海側の苫前町移動局が入感しました。旭川の北西50kmです。

北海道のマップにプロットし続けると丁度旭川を取り囲むように3局の運用が聞こえますが、QSBを伴っているために待機していました。午前11時過ぎに3局とも55から59となりましたので高橋さんへ電話連絡をしました。

50200にてのSkedはJA8COEの信号は59ですが、なんと33が戻りました。少しがっかりしましたが気を取り直して59を送りました。再度55に訂正していただけました。たしかにQSBがありました。1分程度で完了しました。

すぐに上記のマップに福岡・旭川のラインを引きました。また、JN6RZMのQRZ.comにIOTA-VHF 14番目のAS-078 JA8COEを記載し終了しました。(Tnx JA8COE)

あと86件、遠いですね。ああ、天高くそびえるビームアンテナか。

【追記】

JA8COE 高橋さんは今月下旬にAS-147 Yagishiri Islandから運用される予定です。6mIOTAを始められたとのことで、今回は6m運用に相当に力を入れるとおっしゃっていました。もちろんビームアンテナ利用です。まもなく発表されるでしょう。

2021年6月 2日 (水)

SP5APW JacekさんのIOTA-VHF AS-017 サポート

50MHzにおいて、6月に入った途端にJA8/JA7/JA1などのオープンが無くなってしまいました。AS-007 HonshuはJA9IFF中嶋さんと、AS-078 HokkaidoはJA8COE高橋さんと連絡し合っています。本日もオープンしそうにありません。

そんな中、朝一番にポーランドのIOTA-chaserであり、ペディショナーでもあるSP5APW Jacekさんからサポート依頼のメールが届きました。その内容は「50MHziにおいてAS-017 沖縄のJR6局と6mFT8交信したが、終わり方が決まらなかった」と言うものでした。そのため、メール確認をしたいがQRZ.comではわからないので支援してほしいというものでした。

SP5APW Jacekさんは物凄い親日家です。東アジアのIOTA DXpesitionの実施で大活躍されていますが、現在コロナ禍で停止状態です。いつもXYLマリアさんとご一緒に移動されています。成田に着いたら一番美味してすし屋を紹介するよと言われるほど、奥様はわさびがとても気に入っておられ成田空港のわさび入りのキットカットを買い占めて帰られるそうです。

すぐにJR6局のJARL会員、jarl.com登録の有無を調べましたがJARL会員であることを伝え、via BureauはOKと連絡しました。さらに過去メールを調べますと偶然にもJA9IFF中嶋さんからのメールでHamCallのデータベースで確認できるがログインができないために内容を確認できないというメールを見つけて、SP5APWへ送りました。

そして、JacekさんからはHamCall DBにも住所氏名有り、メールアドレス無しであったが、住所がQRZ.comと異なっていたのでQRZ.comの住所にSASEを送るか迷っているとのことでした。

そこで、JR6局の住所をGoogle MapへPasteし、Street Viewにて建物とアンテナを見つけました。その写真はQRZ.comのヘッドにあるアンテナの写真と同じでしたのでStreet Viewの年月も確認し、「ほぼ間違いなし」のメールをお送りしました。

Jacekさんが6mIOTAをやっていることを初めて聞き驚きました。並びにちょうど私は50MHzにてヒヤリングしたAS-017局へのClub Log Matching登録提案を始めたばかりでした。

日本の郵便で例えますが、片道110円の郵送料。返信料が3~5USD、OQRSの場合は行きの110円が不要ですが、300円から600円が1枚のQSLカード回収に必要になる計算です。さらにCPへ申請するときも郵送の往復を考えなければいけません。AS-017やAS-078でもClub Log MatchingやLoTW QSO Matchingができる局は特定の局です。QSLカード請求に対する返信業務の削減くらいしかありませんが、積極的にClub Log Matching登録を皆さん、ご協力いただけませんか。

SM6CAS Nils SK と彼のメッセージ

DX-World.netにSM6CAS NilsさんのSK情報が掲載されました。お悔み申し上げます。RIP Nils

Nilsさんとのお付き合いは2010年3月から4月にかけて実施されましたOC-279 T32MI、OC-281 T32CI、OC-282 T32VI、OC-280 T32SIの4つのNew IOTA DXpeditionにJA有志の皆さんとともにドネーション支援を行ったことから始まりました。

ご本人も当著は参加の予定でしたが体調が悪く不参加となられました。とても悔しい思いをされていました。自宅からのチームのバックアップとQSLを担当されました。基本的にはかなりのコストの大部分を個人から出資されていました。当時から体調が悪かったようです。

JA有志約30名より68,500円を集約し、ご支援させていただきました。しかし、Nilsさんのウエブには驚くべきメッセージが掲載されていました。「あるJA局の行い」というサブタイトルで強烈な批評が掲載され驚きました。バックアップとQSLmgrとして見た目からの判断だったようです。

シンプルに説明しますと4つのT32 New IOTAに対し、マルチバンド、マルチモードの枡埋め的QSOをされ、さらにDXCC的には同一であるのに4つのIOTAごとに多くの交信をされたあるJA局と表現していました。交信時間を計算すると20分間ほど独占したことになった。多くのEU局の中には1QSOもできなかった。近場であるそのJA局には云々というメッセージでした。

ようするに1IOTA局あたり2QSOまでとし、より遠方の局にQSOのチャンスを与えなさいというアドバイスでした。詳細は下記のURLをご参照ください。飛ばないアパマンハムの私にはとても貴重なメッセージだったことを思い出します。当時のブログ記事です。

https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2010/05/t32-pedition-ni.html

当時はあるJA局とありましたので、1IOTAとの交信は3QSOsまでにしてくださいと、当ブログで何度もアナウンスした記憶が残っています。
Nilsさんの遺言メッセージにもなりましたね。

2021年6月 1日 (火)

OC-042 4F2KWT on 6mIOTA perfect for Club Log Matching

2021年5月23日になかなか6mでOC-042 DU局を見つけることができませんでしたので、10数年来の友人である4F2KWT Gilさんへ6mでのSkedをお願いし、無事に1754JSTに交信に成功しまして。

Gilさんも久しぶりでしたのでとても喜んでくれました。日本の福岡にShuがいたなという感じでした。QRZ.comの写真でも6mのアンテナは素晴らしいものでしたし、Club Log Matchingも2021年5月10日くらいまで登録されていましたので、QSLカードは交換せずMatchingのみで了解を得て早めにClub Logに登録してくださるよう重ねてお願いしておきました。

毎日、Club Logへの4F2KWTをチェックしていたところ、Club Logへの追加登録がありました。5月23日1745JSTまでとなんと1歩手前までの登録でした。ここは我慢しようと次を待つことにしました。

5月31日に追加登録があり5月30日まで更新されました。すぐにログチェックをしましたがJN6RZMの6mはヒットしませんでした。すぐに連絡しましたところ、「6m追加登録しました。15mもヒットしました。」と返信があり少しお話をさせていただきました。15mQSOは2000年7月のデータでした。

近場のIOTAはHFではIOTAを始めた1997年前後でほとんど交信済みのため、QSLカードを得るとほとんどご本人との交流がなくなる状態でした。4F2KWT GilさんとはIOTAペディショナーでありましたのでNew IOTAの相談をしたところOC-175とOC-207へ行ってもらえました。

6mに切り替えるとたかがOC-042、されどOC-042となりました。しかもClub Log Matchingを利用されていることはとても良いことだと思います。6mIOTAでのOC-042交信希望がありましたらぜひご一報ください。

OC-042 Luzon Islandの次はOC-129 Negros Islandを狙っています。その次はOC-209 Talaud Island、OC-146 Sulawesi IslandとYBが聞こえたら嬉しいです。IOTAのMatchingシステムにて6mで開拓していきたいと思います。

【追記】

Gilさんから御礼のメールをいただきました。コロナ禍が過ぎたら他のDU-IOTAを回ってあげるとの力強い言葉をいただきました。もちろん6mが中心となるでしょう。2005年11月にOC-175とOC-207へ行ってもらった頃はお仕事がとても忙しくその後は止まっていました。16年後の現在は3年前に旅行で福岡に来られたりかなりゆとりがあるようです。DU-IOTAは21件あります。IOTA-VHF100への貢献として最低10件は実現したいものです。当初の読みどおりに進捗しつつあります。

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