2022年1月末のJA申請者数がようやくプラスへ
昨日、CP JAのJA9IFF中嶋さんよりメールが届きました。その内容は4年間未申請19名のうち5名が追加のアップデート申請を実施され、2月以降の新規申請者14名と合わせて増減0でありました。そこでCP JAとして14名の皆さんへ5年未申請におけるリスト削除の報告とアップデートのお願いを報告されたところJA3のOMさんが挙手されアップデート申請の手続きに入られたのことです。これで2022年1月末はプラス1が決まりました。
IOTA Check Point JAのウエブの「エンティティ別上位6位の申請者数推移」をご覧ください。
https://jim0836.wixsite.com/iota/result2021
2021年1月に1位になったJAより、2位になったWをしっかり見ていただくと、
2018年 278件、2019年 268件、2020年 257件、2021年 244件と3年間で34件の減少です。年平均11件減の状況です。3位~6位の各国もほとんど減少状態です。JAの増加が全体をカバーし合計をプラスにしている状況が続いています。
しかしながら、SKによる減少は仕方がありませんが、JAにおきましても4年間未申請者は今回は19局、次回は24局と急増し、新規申請における増加を上回る状態が続きそうです。
JAのアマチュア無線局数もまもなく38万局(免許数)を割りそうですが、これからはさらに新型コロナの影響を受けた数字に減少することが予測できそうです。各物価は値上げ攻勢でたいへんです。
2022年1月末は現時点ではプラス1まで見込めます。RI0Qの未着QSL5通がUA9KDFより届きました。お二人ほどIOTA申請をされていませんでしたのでIOTA申請をお手伝いさせていただけるようお願いしておきました。
減少する理由は何でしょう。私はアップデートにおける申請料にきめ細かさがないと思っています。1件でも100件でも同じ12GBPです。私も5年半前に目標のIOTA700に到達して毎年の申請を止めました。私のアパマンアンテナでは701、702とカメさん状態でした。この10月にようやく5年半ぶりにアップデートしました。次は5年後でしょう。いえ、消え去るかもしれません。これが現状かもしれません。
IOTA Ltdもいよいよ減収になるのではと心配(?)しています。アップデート申請をしやすい料金体系の再考が必要なのではないでしょうかと思う今日この頃です。
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Jn6RZM さんのお考えに賛同です。
僅かなNew IOTAでも気兼ねなくアップデートできればと願っています。
投稿: JH2IEE | 2021年12月 9日 (木) 11時28分
荻原さん、こんにちは
私のアパマンアンテナでオセアニアと東アジアのIOTAを取りまくって700を超えました。今回のWW-CWも聞いてはいましたがVP9、C6A、9Yなどなどクラスターレポートはたくさん拝見するのですが、残念ながら聞こえません。27年やっていても交信できていません。(笑い)
年間数件の世界を長く過ごしていますと近場のNew IOTA誕生などに力が入りますが、追加申請の料金体系は厳しいものを感じています。
投稿: shu JN6RZM | 2021年12月 9日 (木) 12時20分