AS-008 North Izu Islandsの6m運用局を探す
本日、4月に運用されましたAS-079 JS6RRR Miyako IslandがClub Log Matchingにてヒットしました。Worked25/Confirm20となりました。その舟木さんがよく行かれていましたAS-008のresident局を探してみることにしました。
その方法は2017年にIOTA Validation teamのメンバーでもある関係からK3EST Bobさんから数回の依頼を受けていました。IOTA700を到達しましたのでBobさんのWACAをお手伝いすることにしました。途中でWAGA、WAKUも加えられ未交信の70市区郡となりました。なお、北海道はJH7IPR/6高橋さんが受けられ、なんと車でBobさんの支援をされました。最後まで残ったのがJCCの鹿児島県西之表市でした。
同じ方法でAS-008 North Izu Islandのresident局を調べます。IOTA DirectoryのAS-008は、
AS-008 JA1 c.NORTH IZU ISLANDS (=Haya, Inanba, Jinai, Kozu, Mikura, Miyake, Nii, O, Ombase, Onohara, Shikine, Tadanae, To, Udone, Zenisu) (Note: not islands qualifying for AS-117) です。
この15島の所属する市区町村は次の通りでした。
神津島村、御蔵島村、三宅村、新島村(含む、式根島)、大島町、利島村の6町村の自治体に含まれます。
総務省の無線局検索へ進みます。
https://www.tele.soumu.go.jp/musen/SearchServlet?SK=2&DC=100&SC=1&pageID=3&CONFIRM=0&SelectID=1&SelectOW=01#result
このホームページの①都道府県に東京都、②市町村に上記の自治体名を選択すれば、その自治体でアマチュア無線免許保有コールサインと免許内容がわかります。
例えば①東京都、②大島町を入力すると19件がヒットしました。
19件をコピーしてエクセルやメモ帳に貼りだします。続いて19件の免許内容をチェックします。1~2アマ、3アマ、4アマ、144/430のみと区分します。1~2アマは14/10MHzの有無、3アマは18MHzの有無で判断します。144/430のみはリスト削除します。
これを自治体ごとに繰り返します。続いて、jarl.comの有無を調べます。メールアドレスは6m運用の依頼文章の送付方法となりますのて、大きなポイントになります。
全体の6町村で53免許50局のコールサインの存在がありました。私はエクセルに保存しました。免許クラスとjarl.com調べ、1~2アマはQRZ.comも調べます。
最後にお願い文章を作成し発信という流れです。HFのAS-008として交信いただいた局もリストに入っていました。明日にでも発信してみたいです。このような手続きの流れでK3EST Bobさんのお手伝いをしました。IOTA-VHFの推進のために掘り起こしてみます。
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