World wide visitors

  • Google translate for visitor
  • Free counters!

最近のトラックバック

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 2022年5月 | トップページ | 2022年7月 »

2022年6月

2022年6月30日 (木)

AS-147 JH7IPR/8 Rishiri & Rebun Islands plan

利尻島に向かうフェリーの中からJH7IPR高橋さんからメールにて連絡をいただきました。

50メガとハイバンドがメインですが3.5〜10も出るつもりです。HFはCWとRTTYが主体で、余裕が有ればFT8も運用可能です。

6/30(Thu) 05:00z - 7/03(Sun) 05-00z

 IOTA AS-147 Hokkaido's Coastal Islands / Rishiri island Locator : QN05

7/03(Sun) 10:00z - 7/05(Tue) 07:00z

 IOTA AS-147 Hokkaido's Coastal Islands / Rebun island Locator : QN05

Rig : K3S/50w, ANT : 6m/5ele Yagi, 20-10m/VDP, 80-30m/Mono band whip

 JH7IPR 高橋 

IOTA-VHFでまだAS-147と未交信の方はぜひコールされてください。マッチング登録も素早いです。

OC-244 DU4DXT Catanduanes Islandを掘り起し中

 フィリピンのDU-IOTAは全体で21件存在します。その中でOC-042、OC-244、OC-129、OC-130、OC-235の5IOTAにresident局がいることがわかっています。20年くらい前にはOC-128 Palawan Islandにもいてメールのやり取りをやっていましたが、Wへ引っ越してしまいました。

OC-042 Luzonはまあ普通に6mでも見つけることはできそうです。リクエストすれば応じてくれる局もいるようです。OC-130はちょっぴり苦労しましたがDU8MJが素直に応じてくださりFT8で6mにて10局程度サービスしてくれました。私も6mのQSLカードを保有していますので電子申告に差し替えたかったのですが、また新しいOC-130希望局を見つけている間にまったく出てこなくなりました。希望者ありませんか?(笑い)

OC-129は外国勢のresident局がFT8/CWでアクティブです。もっとも6mでは交信してマッチングでクレジットを得やすいのではないでしょうか。

OC-244にはDU4DXTが住んでいます。最近のアクティビティは次の通りです。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
===========================================================================
DU4DXT 22/06/12 0629Z 18101.1 N6YJ
DU4DXT 22/06/05 2156Z 14090.6 FT8 Sent Rcvd LW2EDM
DU4DXT 22/05/27 1207Z 24915.1 FT8 -03dB 971Hz SP7IIT
DU4DXT 22/05/22 0845Z 14074.9 K4LD
DU4DXT 22/05/20 2136Z 18100.0 FT8 -19dB from PK23 894Hz SV1PMZ
DU4DXT 22/05/07 0706Z 21075.0 FT8 0db JA2MNB-9
DU4DXT 22/04/14 1629Z 18100.0 FT8 -01dB from PK23 1053Hz F1DSZ
DU4DXT 22/04/09 0938Z 24915.0 FT8 Sent: -17 Rcvd: -14 from P F4BVK
DU4DXT 22/04/03 1513Z 24916.1 FT8 -12dB 10771km JN39jv PK23 DL7PJ
DU4DXT 22/04/03 1506Z 24915.0 FT8. mny tnx DG9BBC
DU4DXT 22/03/29 1554Z 18100.0 FT8 JN61sr - PK23co IZ0BYM
DU4DXT 22/03/29 1532Z 18100.0 DF6JF  

今年に入ってからはFT8ばかりのようですが、2021年秋のDX contestはSSBでフィリピン3位のアワードを獲得しています。

今月6月12日にはメールを送りIOTAの現状、IOTA-VHFへの拡大などJAの活動をレポートし、IOTA-VHFのブーミングが起き始めていることなどをレポートしました。そして6mアンテナを準備し、ぜひJAへサービスしてほしい旨を伝えました。

1週間待ちましたが返事はいただけず、さらに調べるとFacebookに登録されていることがわかりました。

Du4dxt

ご自分でもブログをやっているようです。なお、IOTAはLoTW QSO Matchingが使えるようです。とても多趣味のようでマウンテンバイクの記事が多いです。さらにIC-705を手に入れたために島の山中を動き回り、キャンプテントを張ってIC-705利用を楽しんでいるようです。 FBネームは "Dxtr Toyado" です。年齢は30歳前後と比較的お若いように感じます。

郷に入っては郷に従えとは少し異なりますが、Catanduanes Islandの地形や歴史などの情報を調べたり、4F2KWTやDU1EV等と交流がないかなどなど調べます。これが掘り起しに役に立ちます。IC-705を持っていますのでアンテナの準備だけで良いです。ナガラのHFアンテナを購入した記事などがありました。比較的裕福な感じです。

DUならば1年中、交信可能性があるかもしれません。皆さん、知恵をお貸しください。

【追記】

記事を掲載してからウォーキングへ出かけました。YB5NOFへミニマルチのHX52AというHF5バンドの2エレ八木アンテナを有志のドナーにご協力をいただきYBへ送付したことを思い出しました。

ミニマルチからは1.7メータくらいの長さの箱が二つに分けて送ってきました。バンドで絞めてありましたが別々の料金になるとのことで、2013年6月24日に国際小包SAL便を使いました。自宅まで回収に来てくれます。第一が10,100gで8,400円、第二が4,000gで4,300円の合計12.700円かかってしまいました。

「6mアンテナを無償提供するので、QRVをお願いしたい。条件はドナー全員が交信終了するまで。」と提案してはいかがでしょう。アンテナを調べましたが探しきれませんでした。10~20名くらいで可能と思います。

AS-051 DX0NE Karayaan plan +6m

昨夜、DX-world.netに表題の免許状が掲載されました。2022年8月1日から12月31日までです。AS-051 Spratly IslandsはJAからは比較的交信しやすい島です。免許人はなんとなんと4F2KWT Gilbert Lappyとあります。とてもうれしいです。

https://www.dx-world.net/dx0ne-spratly-islands/?fbclid=IwAR3eERa_R7LViRwFZpFB9AMi5f1maEuo-pA5RZkI6SbhAMxzFur6UfNHyH4

Gilさんは20年近くお付き合いさせていただいているフィリピン最高の友人です。実は昨年5月にIOTA-VHFを開始したときにすぐに相談しました。OC-042 4F2KWT Luson Islandとの6m交信、他のDU-IOTAへのDXpedition実行と6m運用を話しました。OC-042は6mCWで即実行、2回目のSkedで交信、DUのペディションはいろいろなところを回り6mを運用に加えるお話をし、コロナ明けに回りますよと約束していました。

2021年6月1日にGilさんからいただいたメッセージです。

Shu san,
Very glad to confirm OC-042 on 6M for you.
Travelling is not easy nowadays, dangerous for your health too.
When all is ok again, then, we will go to different islands for IOTA. 

いよいよコロナ禍が明けて活動できるように変わってきたようです。ところでJAの比較的以前より6mをされている局はすでにIOTA AS-051というよりは6mDXCCとして交信済みが多いようです。5年くらい前から6mを始められた局はほとんど未交信のようです。

OC-247の反省のもとに8月から12月においてのDU-IOTA 6mベストシーズンのアドバイスをIOTA-VHFの先輩方にいただきたいです。

2022年6月29日 (水)

OC-247 YB8HZ/P & others QRT

6月29日早朝にYB8HZ Hajarさんから28日23時51分にメッセージが入っていました。

Hai Shuji san ..we has qrt and preparation going home... I m so sorry if any stasiun not yet loged , because Its very noise .. for next we preparation to kapoposang island OC 236 hope this operation on November 2022. 

リストアップしたJA局(一部DX局)とすべて交信できなかったとありました。6m希望分だけかもしれません。11月にOC-236から運用するとあります。クラスターデータを調べて下記に報告します。

【追記】

OC-247分のクラスターデータをピックアップしまとめてみました。エクセルに収納しました。

ダウンロード - oc24720cluster20data20jun202022.xlsx

JAからのレポート結果

All 23(100%) FT8=11(47.8%) SSB=6(26.1%) CW=6(26.1%) YB8HZ=9(39.1%)

 JAからのレポートは全部で23件。FT8、SSB、CWの順で並べ構成比を設けました。プラスYB8HZ/Pの運用数と割合も加えました。FT8が意外と少なかったようです。オペレータのスキルも影響していると思われます。YB8HZが4割ほどワンマンぶりを発揮しています。
 

すべてのレポート結果

 ALL=81 reports FT8=20(24.7%) SSB=34(42%) CW=27(33.3%) YB8HZ=34(42%)

全体のレポートは81件。AS/OC/EUからばかり、残念ながらNA/SA/AFはありません。 EUも奥の方までは届いていません。JAのレポートと比較するとFT8があまり力を発揮できていないことがわかります。

詳細レポートをじっくり時系列で確認するといろんなことがわかってくることもあります。26日夕方に50110のレポートがありました。これはYB側のセルフレポートです。JN6RZMへ知らせるためのSpotと判断しています。残念ながらOC-247の6m交信はなかったようです。

今回のOC-247運用に関しましては4月12日に当ブログにて渡船のための資金不足を支援するためにドネーション支援を依頼しましたところ9局のJAから挙手があり、YB8HZへその旨と合計金額130USDを伝えました。少ないと思いながらです。しかし、他にも寄付していただく方がいることで300USDを目標に提案と実施のお願いをしました。9名の挙手された皆さんのご協力で前に進みました。

YB側は5月8日、日曜日に集まって討議したそうです。それで翌朝私9日に24日出発のゴーサインがとどきました。いまでは笑い話ですが6月を5月とタイプミスされたので大慌てで準備にはいりました。その調整の中で現地での6m運用を提案しました。その後、9名以外のドナーからも届きました。HFではクレジット済みだが6mにチャレンジすることでドネーションしますという局もかなりおられました。

もちろんYB8HZに伝えています。4エレ八木の写真が届いた時から6mのバンドワッチなどを提案すればよかったと後の祭りでした。そこで、OC-236へも秋に行かれるプランを持っていると冒頭にあります。これはYB8HZが6mがうまくいかなかったので再チャレンジの意味もあると思いました。やはり、6mの特性を知っていただくために自宅で6mを聞いて、調子のよい時はOC-146 YB8HZ Sulawesi Islandサービスにチャレンジしていただく提案をし実現したいと願っています。

2022年6月28日 (火)

OC-247 YB8HZ/P on 6m 最後のチャンス

6月26日(日)の午後6時前にfacebook messenger経由にてYB8HZから準備ができたので6mの周波数を求めてきました。6時過ぎに気づいて50110CWをお願いするとともに一部の協力局にもメールを送りました。

残念ながら6時15分に21027へQSYするとのメッセージが届きました。ほんの一瞬の6mでした。その夜に「連絡が取れるようでしたら、21時-24時JST頃に、50.313 FT8でJA向けのCQ又JAが聞こえたら呼んで」との依頼をいただきました。

My JA friends hope you call CQ on 50313 FT8 or when you will be able to hear JAs around 12-15UTC. とMessengerで26日夜9時ころ送りました。6月28日(火)昼過ぎの12時10分にやっとのこと上記の英文メッセージに開封マークがはいりました。やっと読んでくれました。

ほぼ8割がた本日の12-15UTCに50313を聞く可能性が高いと感じます。29日は引き上げ日ですのでここが6mの最後のチャンスと思います。ご参考ください。

なお、私はHajarさんへ6mの勉強を一緒にしましょうと提案するつもりです。せっかくの6m4エレ八木を自宅にあげていただき6mバンドを知る必要があると言います。彼のQTHはOC-146 Sulawesi Islandです。6mではほとんどクレジットを得られた局がおられません。

2022年6月26日 (日)

OC-236 YB8RRN/P Lembeh Island (6/25-26)

JA9IFF中嶋さんからのQSPです。表題の局がFT8にて昨日、今日と運用しているので要注意とのことです。

Oc236-lembeh-island

QRZ.comに掲載されたQSLカードです。1泊2日ではたくさん交信できないと思いますのでおそらくリピート運用も今後考えられるかもしれません。

Oc236-lembeh-island-1

位置はインドネシアのスラウェシ島の最北端にある離島です。スラウェシ島からの交通は良いそうです。5年ほど前にYB8RWがこの真向かいの港からIOTA DXpeditionに出かけていました。その時の写真を送ってくれたりしました。すぐに後ろの島はLembeh Islandですねと返信すると「なんでわかるの」とびっくりしていました。私の記憶に残っている島でした。比較的JAに近いです。

【追記】

中嶋さんからのコメント欄へのアドバイスです。「 YB8RW/P (GL:PJ21) Dinさんも同行している様です。 15m FT8に出ています。」

OC-247 YB8HZ/P Sapuka Besar Island landing info

Facebook messengerにてこの朝の午前2時51分にメッセーじが届いていました。

「Just arrived at Sapuka besar island」

YB8HZ HajarさんのiPadで無事にインターネットはつながりましたね。いよいよです。

2022年6月25日 (土)

AS-138 BG5VEC and BG5TWU on "Activation of AS-138"

ちょうど1週間でAS-138のresident局であるBG5VECとBG5TWUがIOTA varidation teamの審査を受け、Activation of AS-138に受け入れられました。さらに電子照合可能な運用にはなぜだかBG5TWUのみコールが掲載されていました。すぐにBG5VECも受け入れられると思います。

午前9時過ぎにBG5VEC Chenさん宛へ祝辞としてのメールを送りました。電子照合可能な運用のBG5VEC分もすぐに登録されるだろうと伝えました。この一週間はたくさんのJA局がチェックされたようですが、今週末もたくさんワッチされているのでぜひサービスしてくださいとお願いしました。

Log to search: BG5VEC
94 QSOs logged between 2022-06-16 16:22Z and 2022-06-23 02:56Z 

Log to search: BG5TWU
554 QSOs logged between 2022-02-23 07:44Z and 2022-06-19 09:54Z 

BG5VECは4QSOs追加されていました。6mか否かはわかりません。BG5TWUはClub Log登録QSO数は増えていません。

【追記】

本日6月25日午後12時26分着で返信がとどきました。

山本修二様:

この間、ご指導ありがとうございました。 申し訳ありませんが、この機能「QSOマッチングで受け入れられたアクティベーション」を知りませんでした」、たぶん私は私の友人にアドバイスを求める必要があります。

私は今週末6mで働きます。

73! 

 

BG5TWU局とワイワイ言いながら楽しんでおられるようです。今日、明日はたくさんサービスされるでしょう。もし、AS-138がHFで未クレジットの方がおられましたらご一報ください。他のバンドでもFT8ですがSkedできます。

NA-070 K7K & KL7RRC の併用

この朝の425DXnewsの記事を見て驚きました。

KL - The 25-31 July DXpedition to Kiska Island (NA-070) [425DXN 1624]
will use two callsigns: K7K from start to end, on all bands and
modes (CW, SSB and FT8), and KL7RRC during the IOTA Contest on 40,
20, 15 and 10 metres CW and SSB. The IOTA Contest will run for 24
hours only (from 12 UTC on 30 July to 12 UTC on the 31st). The six
operators plan "to take advantage of Alaska's short-lived propaga-
tion with up to five stations on the air simultaneously". QSLs via
Club Log's OQRS, or direct to N7RO. See https://www.na-234.com/ for
more information, including detailed QSLling policy, band plan, and
the team's plans for CW operations. 

KL7RRCからK7Kへのコールサインが変更されたと思いきやK7Kを全般で使用し、7月30‐31日のIOTA contest中はKL7RRCを使うそうです。昨年のNA-070 KL7RRCを引きずってしまったために前回ドナーの立ち位置が不明確となり、さらに前年のウエブに今年のウエブを被せたような感じでさらにPayPal送金がうまくいかないとの声もありました。

ウエブが修正されたと思いきや、KL7RRCのコールをK7Kに変えるとの対応がされました。ご存知の方もおられると思います。K7Kは1997年9‐10月にかけてKure Islandで使われたコールサインです。今回Kiska Islandで再登場となりました。

そして、今回のK7KとKL7RRCの併用と425DXnewsでの報告です。

いくつかの潮目を感じます。コロナ禍による世界中のペディションが延期されていましたが全体的にDXペディションが復活してきたようです。425DXnewsでもIOTAの運用プランが一気に増えてきました。二つ目にバンドによって多少異なりますが運用モードに関してFT8が50%から80%くらいになりそうな勢いを感じます。

このNA-070は相当の資金不足があり、ドネーション支援の強い希望が前のウエブに掲載されていました。KL7RRCをコンテストで交信すればIOTA contest matchingにより簡単にクレジットを得られることはすぐにわかります。OQRSによる差額収入も減ってしまうのではないかと心配してしまいます。別件の明日から始まるOC-247 YB8HZ/Pでも考えられますが、QSLカード利用からマッチングシステムへ進める雰囲気になりそうな潮目を感じています。

DXペディション終了後のQSLカード作成から発行のたいへんな作業をそろそろ見直す時期ではないかと強く感じてしまいました。そういえばここ数年はOQRS請求時に「QSLカードは不要、ドネーションとして使用してください」と私はやっていました。

コロナ禍を通り越して、いろいろな方法などを見直す契機になるかもしれません。

2022年6月24日 (金)

Preparation for leaving Sapuka besar island OC 247

2022年6月24日15時55分にYB8HZ Hajarさんよりメールが届きました。マカッサル港出発直前のスナップ写真です。JH7VHZ、JH1OAI各局にも同報メールで送られていました。写真のみです。24日06UTC出発予定でしたのでその報告に送ってくれたと思います。

Img20220624wa0044 Img_20220624_142906 Img20220624wa0051 Img20220624wa0050

横断幕を持った写真の10名中、両端がYLさんのようです。右上の男性がYB8HZ Hajarさんです。

【追記】(2022年6月25日午前7時現在)

昨夜、YB8HZとメッセージ交換しました。この朝に確認しましたのはFacebookのmessengerを利用しているが現地で使えれば状況報告をしたいようです。残念ながら着いてみないとわからないようです。私と6mCWで交信したいと言っていましたが無理しないでと返信しています。FT8でたくさんの局へサービスしてくださいとお願いしました。

OC-247 YB8HZ/P + others QSOの留意点

いよいよ日本時間6月26日(日)午前7時から運用を開始します。
最後にメールでいただいた「on 24 June 2022 at 06 utc and arrive on Sapuka island 25 june 2022 at 16 utc and will start transmitting at 22 utc」の出発から到着まで34時間(1日と10時間)かかっています。おそらく夜明け直後に上陸という計算で余裕を持っているようです。

細かい気になる点があります。ご参考に書いてみます。

参加者は
1. YB8HZ ( CW , SSB , Digi )
2. YB8DKL ( SSB , Digi )
3. YB8DEV ( SSB , DIGI )
4. YC8ES ( SSB , DIGI)
5. YC8AQY ( SSB , DIGI)
6. YC8BNZ ( SSB , DIGI )
7. YD8BUL ( SSB , DIGI )
8. YC8DEL CREW
9. YC8GZO CREW
10 . YD8EQY CREW の10名ですがCrewの3名はおそらく運用しないと思われます。

まず第一に、1~7ごとに7つのClub LogのOQRSに登録されることになります。それぞれ3USDが必要になるかと思います。IOTAはDXCCのようにオールバンド、オールモード掛けるの7局を目指す必要はありません。特にJAからはオセアニア西側は交信しやすいです。逆に欧米からは交信に至難のエリアになるでしょう。一般的には3QSOs以内にとどめるようお願いするケースが多いようです。

私はHFはYB8HZ/Pを2QSO+YB8DKLからYD8BULまでから1QSOの3QSOs。6mは可能ならばYB8HZ/Pを2QSOs(SSB/CW/FT8の中から2モード)をして、YB8HZ/PからのOQRSでまとめて請求することを推奨したいです。

第二に、終了後にYB8HZを中心に全員が集まってQSLカードの記入作業を行うと思います。私は数回同じような人員構成でログデータ作成のお手伝いをしたことがあります。全員が自宅にリグアンテナを持っておらず、交信もほとんどしたことがなく、QSLカードもほとんど書いたことがないケースが半分くらいありました。ログもノートに相手コールのみなど多かったです。そのため、手書きのQSL転記ミスが多かったです。

どなたかPayPalやClub LogのOQRSからラベルを打ち出された経験をお持ちで手順書などお持ちの方はおられませんでしょうか。日本語でも結構ですのでご連絡ください。

今回のメンバーの2行目から7行目までの各オペレータのQRZ.comを拝見しますとQSLカードを個人的に発行した局はほとんどいないように感じます。これはYBの郵便事故が起因しています。YB8HZが一人で抱える部分が多くたいへんだと思います。コールサインが混ざったカードの発行もおそらくYBの皆さんは半年くらいすぐにかかってしまうのではないかと危惧しています。早くて12月くらいと予想しています。

7局を入り乱れて交信するほど、どうも混乱しそうな感じもします。早く正確にQSLカードをいただくことを考慮したOC-247とのQSOを考えていただければ幸いです。

【追記】

7番目のYD8BUL局はSitiさんというYL局です。21MHzSSBで活躍されるでしょう。

2022年6月23日 (木)

IOTA-VHF100申請者、JAの9番目が誕生しそうです

本日お昼前にJA4のOMさんからメールが届きました。私がIOTA-VHF100申請をお勧めのメールをしたようで、「ようやく島名しか書いていないなど不明確分のQSLカードを含んで110件に到達し、HF分も頭打ちなのでVHFのIOTAを申請しようか云々」とのご報告をいただきました。

調べますと2021年10月31日にIOTA申請者260名のなかで6mDXCCを申請されている21名をピックアップし、すでにIOTA-VHF申請済みの6名を除いた15名へお送りしたIOTA-VHF申請提案メールのご返事でした。約半年かかって110枚を超えるQSLカードとマッチングクレジットを確定されつつあるものでした。

午後一番にいただき、出かける前でしたので不明確な対応のためにCP JAの中嶋さんへ連絡していただくようお願いのメールをしました。夕食後に再度メール内容を確認しましたところ求められているIOTA-VHF申請への回答を失念していることに気づき、2回目のメールをお送りしました。

HF分ですでに申請している場合、「初回申請」をIOTA-VHFでも適用され110件まで12GBPが適用されるか最初でひっかかってしまいました。個人的には5大陸ならば100件で、3~4大陸ならば99件で早めに申請し、12GBPで済ませる。アウト分が数枚あってもIOTA-VHF50-99で申請を受け付けられる。1月末までのHF申請時に合わせて残りのVHF分を送り12GBPの範疇で処理するご提案をしました。

めったにないケースでしょうが、HFの申請まで待つのではなく、一度早めにIOTA-VHF50-99を申請しておいて、1月のHF分申請に残りのVHF分を加えて処理すればちょっぴりですが、節約できそうです。99件、100件、110件の境目に気づきましたのでこのようにアドバイスいたしました。IOTAウエブの中にPDFで掲載されています「申請料」のページをじっくり見ていただければ理解できると思います。

いよいよIOTA-VHF100-の9人目が誕生しそうです。

【追記】

JA4のOMさんから本日メール返信がありました。来年1月のHF分のアップロード申請に合わせてIOTA-VHFも申請するそうです。IOTAウエブへの入力リストも添付してくださいました。なんと6大陸、114IOTAでびっくりしました。9局目当確です。さらに、IOTA-VHF50-99において90ベースが2局おられます。うまくいけば100超が3局増える可能性があります。近隣のresident局の掘り起しをもっと頑張らねば。

 

VE3VHBへのAS-036 対馬との交信支援 again

この朝にVE3VHB Mikeさんから6月21日にメールにて連絡しましたAS-036 JA6VAGさんとのSkedがNGとなったという連絡をいただきました。21日に当ブログに掲載しましたところすぐにローカルのJH6BPGさんから「JF6OID 並びに JH6KEE」局のご紹介をいただきました。

2012年3月にK0AP Draganさんより招待をいただきましたIOTA-chasers ForumにおいてJA-IOTAの全島リストを作成し、全Forum登録メンバーを紹介した経緯があります。そのリストにJF6OID局、JH6KEE局もリストアップしていました。emailやリグアンテナなども調べていました。

2局ともに@jarl.comが使えそうだと返信しましたら、1時間ほどで返事が戻りました。「すぐに両局にメールを送りました」、「クラスターで過去にさかのぼりクラスターデータを見つけて特徴を分析しました」などと。移動局情報などあれば追加して知らせてほしいとのことでした。994クレジットに+AS-036と協力してあげたいです。

Mikeさんは88歳とのことですが、私の友人並びに知り合いの最高齢はVE6VKの98歳です。残念ながらハムはリタイヤされました。

壱岐・対馬・小呂島の情報があればご一報ください。

【追記】

6月24日の朝にVE3VHB Mikeさんからメールか届いていました。見事にJF6OID庄司さんが14MHzにてSkedを組んでくれることになったそうです。OIDさんは英語が得意でないとのことで東京在住のお孫さんに転送して訳してもらうやり方で進めるとのことでした。なんとも微笑ましい状況を感じました。MikeさんがAS-036と交信に成功されることを望みます。きっと数か月以内にご報告メールが届くことを期待します。(Tnx JH6BPG)

2022年6月22日 (水)

AS-138 BG5VEC, BG5TWU, そして3番目に

2022年6月17日にBG5VECがAS-138 Xiemen Islandのresident局であることがわかり、翌日からサービスを開始するとともにAS-138のIOTA validation teamへの承認申請の手続きに入っていただいたと同時にBG5TWUが同じ島のresident局でありBG5VECと友人関係であることがわかりました。二人は私のメールを共有してくださり、QRZ.comのAS-138への登録やClub Logの登録を完了してもらえました。BG5TWUはIOTA Validation teamへ登録申請をされたか否か確認していません。

PSKREPORTERに昨日からBG5UFFという局が21MHzFT8でバルーンが出てきました。本日夕方に出てきましたのでコピーして調べてみました。残念ながらQRZ.comには登録されていません。Grid locatorはOL94bmをコピーできました。

Bg5uff

OL94bmは間違いなくAS-138 Xeimen Islandの北西部に合致していました。BG5VEC、BG5TWUに続く3番目のAS-138 Xeimen Islandのresident局で間違いなさそうです。

Bg5uff-1

OC-247は実質3回目の運用(絶対に落とせないIOTA)

いよいよ6月26日午前7時からOC-247 YB8HZ/P and othersが運用開始されます。29日までの4日間となりそうです。

IOTAクレジット率は31.7%です。私が10年くらい前から作成していますIndonesian Islands ListのOC-247を確認すると次の通りです。

Oc247-10

2001年6月に実施されましたYB8HZ/PとYC8HU/Pの二人でのペディションが第一回目です。

YB8HZ/PのQSLカードOc247_20220622154301 Oc247-back 

21年前の発行です。得意のCWモードが印刷されていません。この後にキーを手に入れて一気にCWマンに変身されました。YB8HZ自身が記入し、専用のスタンプも押しています。おそらく今回はOQRS利用ですので、パソコン出力に専用スタンプにてサインするような感じでしょう。

2001年6月12日交信、6月15日SASE 1IRCにて投函、12月3日受領と記録簿にあります。このころからYB-IOTAへのQSLカード請求は誰よりも早く届けることに徹していました。もちろん郵便事故を避ける目的でした。ほとんど1回で受領しています。時代は変わりOQRSです。懐かしい思い出です。

2回目は2015年1月に実施されたYB3MM/8の4島オペレーションです。

YB3MM/8のQSLカードは見つからず。

実質的には今回が3回目のペディションです。船代のコストがSulawei等の方からはかなり高いそうです。YB3MMは南側から入りモーターボートで分単位の移動をNusantara Awardのポイントのために回ってくれました。

次は10年後、ぜひ落とさないよう皆さん交信してください。31.7%の大半はJAが高めています。欧米だけに絞るとニーズはかなり高いと思われます。当ブログの海外からの訪問者が急増していることから判断できます。6mはIOTA-VHFの促進のためにお願いしました。6mの勝負は前半の3日間でしょう。4日目は引き上げると考えられます。

皆さん頑張りましょう。

2022年6月21日 (火)

OC-247 YB8HZ/P and others Sapuka Besar Island detail information

本日、午後一番にYB8HZ Hajarさんより表題のペディションの詳細メールが届きました。ここに転載いたします。

Hello my Dear
We will leave for Sapuka island on 24 June 2022 at 06 utc and arrive on Sapuka island 25 june 2022 at 16 utc and will start transmitting at 22 utc, as for the colleagues who come with us are.
1. YB8HZ ( CW , SSB , Digi )
2. YB8DKL ( SSB , Digi )
3. YB8DEV ( SSB , DIGI )
4. YC8ES ( SSB , DIGI)
5. YC8AQY ( SSB , DIGI)
6. YC8BNZ ( SSB , DIGI )
7. YD8BUL ( SSB , DIGI )
8. YC8DEL CREW
9. YC8GZO CREW
10 . YD8EQY CREW

*TRANSCEIVER*
1. IC 732
2, IC 7300 ,
3. IC 706 2 UNIT ,
4. FT 747

*LINEAR AMPLIFIER*
 RM 505

*ANTENA*
1.HEXBEAM 6 BAND
2. VERTICAL MULTI BAND ,
3. ROTARY DIPOLES 40/15 ,
4. YAGI 4 EL 50 MHZ
5. DIPOLE 80 M

Power SOURCE
2 GENERATOR SET gasolin

All QSL card to YB8HZ with SAE US$ 3 green stamp or Paypal US$ 3 : yb8hz@yahoo.com

リグ、アンテナは5セットです。6mは専用セットになりそうです。CW運用者がYB8HZのみです。FT8運用が5割~7割超になってきそうです。残念ながらコールごとに請求のようですね。発行もかなり混乱を予想できます。年内にぎりぎりかもしれません。私が参加すればよかった。(笑い)

【追記】

原文に終了予定日が入っていないと指摘をいただきました。
正式には6月25-29日の運用プランです。24日06UTCにマカッサルを出発し、25日16UTCに到着、同日22UTCに運用開始、29日終了。日程は動く可能性はありますのでご注意ください。(原文は欧米にも送られていますのでUTCで表現されています。JSTに直すと26日(日)午前7時開始予定となります) 

AS-017 JH7IPR/6 Iheya Island Club Log Matching hit

本日、2022年5月22日に6mCWにて交信しましたAS-017 JH7IPR/6 伊平屋島のクレジットをClub Log Matchingにていただきました。


昨年5月からたくさんのAS-017を6mで聞きましたが、CWはJR6RL/6のみ交信できました。ワッチしていましてコールコピーと同時に「〇〇さん」と名前を呼ばれ、「QSLはJARLへ」と即行状態の交信にどうも馴染めない状態でした。マッチング可能局を増やすという活動はできず、Club Log Matching登録の依頼へ進むことは皆無でした。

翌週以降のAS-017 JH7IPR/6も狙いましたが、まったく聞くことはできませんでした。簡単なようで6mのコンディションはとても厳しいと思います。HFオールバンドのIOTAでは考えられない感覚と思うほどAS-017の貴重なクレジットと思いました。

AS-007本州、AS-077九州、AS-078北海道は昨年のシーズン終了際の7月にIOTAウエブ中でClub Log Matchingにて「電子申告可能」からピックアップしメールでお願いして交信、そしてクレジットをいただきました。AS-076四国はまだ聞いたこともない状況です。

JH7IPR/6高橋さんにたくさんの島からサービスをいただいて感謝します。

 

 

AS-138 BG5VEC & BG5TWU info

昨晩、BG5VEC Chenさんへメールを送りました。内容は二人ともに早速Club Logに登録してくださったことに感謝を伝えました。世界初のAS-138 6m運用であることを少し強調しました。そして、IOTAウエブのURL紹介とパスワードの取得をお願いしました。現在のAS-138の状況を見る方法を伝えました。IOTA directoryの存在と重要性も伝えました。

初回メールでお送りした添付ファイルにあるとおりVE3LYCへ送っていただければAS-138のActivationリスト、並びにClub Log Matchingリストにコールサインが掲載されることを伝えました。

この朝、10時前にメールの返信がありました。

「Shuji Yamamoto:

 お手紙ありがとうございます。IOTAをまもなく登録します。」 との内容でした。

平日の運用はわかりません。おそらく週末を中心にサービスしてくれると思います。気になる場合は、PSKREPORTERにて台湾海峡近辺を確認されるとよいと思います。

 

余談ですが、一昨日にJA2のOMさんからメールをいただきました。昨年IOTA-VHF100を申請されました。今回のAS-138 BG5VECの情報を同報メールにて送らせていただきました。

「今年は,VE7DAY、JO4GGN/4、YB5QZ, E51WL等とのQSOで5つ程 増えそうです。」と、IOTA-VHFの成果を楽しんでおられるさまをご報告いただきました。1回IOTA-VHFを申請するだけで後はHF分と合わせて1回分の申請料で申請できますので、よりIOTAチェイシングを楽しめると思うのですが。HFのみのIOTAチェイシングで取りつくした感があるIOTA群ですが、IOTA-VHFにシフトすると価値あるIOTA群に変身します。私もハムライフを10年位は生き延ばせると思っています。

 

 

VE3VHBへのAS-036 対馬との交信支援

数年前からVE3VHB MikeさんからAS-036 壱岐・対馬との交信支援を依頼されています。今回もPSKREPORTERでJH6KFYさんを見つけて一昨日に情報を提供しました。すぐに昨晩に長文のメールが戻りました。

このブログはよく訪問されているようで最近はIOTA-VHFの話題が多いですね~の書き出しでした。数年前に依頼をいただき、記憶に残るのはJE6HCL/6佐治さんが福岡市西区のAS-036 小呂島へ行かれた時、昨年のAS-036 JH7IPR/6対馬と壱岐から運用された時を紹介した記憶が残っています。いずれも交信できずでした。

Mikeさんは私がFT8をされていると勘違いされていました。18か月前からFT8を始めたが馴染めないそうです。IOTAクレジット994まで進み、88歳の年齢になられるのでなんとか死ぬ前に1000到達をというのが殺し文句で私も協力してしまいます。(笑い)
結論としてJH6KFY局へは依頼しないそうです。

この朝に私のメールボックスを確認してみるとAS-036 JA6VAGさんとの成功事例を見つけました。2012-2013年にかけてK6VVA Rickさんと、2017年にはG0JHC Neilさんと交信に成功していました。二人ともにIOTA-chasers Forumへの常連でした。Neilさんはチョコレートを送ってきてくれました。そんなお礼はいらないのにとパクパク食べてしまいました。あとでわかりましたがイギリスの有名なチョコレートの経営者でした。

JA6VAGさんは確か福岡市で働いておられるようです。対馬の自宅には8エレトライバンド八木が5mの高さで北向きのままSkedに参加してくださったようです。対馬に帰省時にお願いすることをMikeさんとこの朝にやり取りを開始しました。AS-036をプレゼントしてあげたいです。

2022年6月20日 (月)

AS-138 BG5VEC & BG5TWU

2022年6月18日(土)の昼過ぎに6mFT8にて多くのJA局と交信したBG5VECはおそらく友人である同じ島のBG5TWUへも連絡していたようです。ウォーキング中の電話にBPGさんから連絡をいただきグループ全員、BG5TWUを含めて交信できたとお礼の電話がありました。戻ってPCを確認しますとたくさんの「できたよメッセージ」が届いていました。その後もBG5VECと時々BG5TWUの赤い風船が出ていました。

きっとたくさんのJAに呼ばれて興奮しているのではないかと察しました。翌19日(日)は思った通り朝からBG5VECの主に赤いバルーンが点いていました。ときどき21.075へ移ったりしていましたが夜まで赤風船が50314、50315で点いていましたが残念ながら日曜日は期待に反し、BY5-JAの6mパスは生まれなかったようです。どなたか交信できていたら教えてください。

6月20日(月)早朝は赤風船などは午前10時現在点いていません。平日は仕事あるいは学業など無線機の前にはいれないようです。

昨日の返信メールにありましたClub Log登録を確認しました。世界初のIOTA-VHF AS-138はどなただったんでしょうか?

Log to search: BG5VEC
90 QSOs logged between 2022-06-16 16:22Z and 2022-06-19 11:44Z 

おまけにBG5TWUを、

Log to search: BG5TWU
554 QSOs logged between 2022-02-23 07:44Z and 2022-06-19 09:54Z 

と、順調に登録を進めてくれていることがわかります。土曜日の夜に確認したときは確かに未登録でした。友人のBG5TWUも一緒に登録してくれました。ありがたいです。CP JAのJA9IFF中嶋さんのウエブにある英文マニュアルのおかげです。

次のメールでIOTA Ltdウエブを紹介したいと思います。AS-138の確認の仕方、ユーザー登録した場合のメリットなど、Club Log Matchingまで進めると電子照合可能局のリストに掲載されることなどをやさしくお伝えします。お二人がある程度、英語に理解されているので助かっています。

未交信の方へ、2局ともにresident局ですから逃げはしません。週末や平日の夕方以降に6mFT8で出てくるでしょう。

BG5VECのリグ、アンテナはわかりましたが、BG5TWUのリグを調べました。QRZ.comにはICOM IC-718 HF tranceiverです。HF専用の100ワット機です。BG5TWUと一部のJA局が6mで交信されていますので他にもリグ、アンテナを持っていると思われます。

【追記】

PSKREPORTERに日本時間10時18分に21MHzのバルーンが出てきました。

 

OC-247 YB8HZ/P and others Sapuka Besar Island準備のご報告

2022年6月19日夜にYB8HZ HajarさんからFacebook messengerにてOC-247準備状況の報告を送ってくださいました。全文、全写真をそのまま掲載します。

Hai Shuji san ..today we finish set up 2 antena , hexbeam 6 band ...and Yagi 6 meter band .. 

Oc247-5

Oc247-6_20220619205701 Oc247-7 Oc247-8 Oc247-9

大きさを合わせられずごめんなさい。やる気満々ですね。6mも意外と飛ぶかもしれませんね。YB-IOTAのDXpeditionではおなじみの横断幕も披露してくれました。コールサインが入った方をコピーして保管しておけば当日に確認しやすいと思います。VE3LYCスタイルに倣って10USD以上のドナーのコールサインリストを作成し、探し出して交信していただくよう強くお願いしています。(笑い)

運用後もそのスタイルに倣ってドネーションを一定期間、受け付けていただくようお願いしています。ドナーの中で希望者はvia JN6RZM経由で確実にQSLカードをお送りします。OQRSはおそらくYB8BRIと同じ要領になると思います。

コロナ禍で多くのDXpeditionが延期や中止になっていましたが、大切に支援してあげたいです。OC-247の6mによる運用はおそらく最初で最後になるでしょう。(Tnx YB8HZ and members)

2022年6月19日 (日)

AS-138 BG5VEC & BG5TWU Xeimen Island on 6m 第一日目

表題の件、BG5VEC局はChenさんがハンドルのようですが確認中です。昨日に6mFT8、15mFT8に運用確認ができました。一昨日の夜にBG5VECの風船をPSKREPORTERで見つけたときは15mFT8だったと思います。数局のJAの皆さんからたくさんの情報をいただきました。ようやくしてみます。

昨日は午前中に6mFT8にBG5VECは出てきたようですが、交信はできず。午後から一気にJAと交信できたようです。QRZ.comのDetailにAS-138を新しく書き込まれていました。GLも修正したようですがまだ間違っているようです。同じくQRZ.comのDetailの隣にLogbook48とありますので確認すると6mFT8が圧倒的に掲載されています。夜もPSKREPORTERにて15mFT8にて運用していました。

この朝にBG5VEC Chen(?)さんへメールを送りました。
まず、6mFT8にQRVしていただいたお礼とJA側の動向。そしてQRZ.comを覗いた感想を伝えました。GLに関しては初回メールの添付ファイルで送ったClub Log登録にGLを自動算出するシステムが組み込まれているので利用するようお願いしました。

まだたま゛多くの6mファンがあなたを探しています。どうぞ本日も可能ならば運用してほしいと伝えました。

ところでJA局からあなたの近くにBG5TWUという局が運用していますがご友人ですか? またあなたのハンドルはChenさんでよろしいでしょうかとお送りしました。

おそらく本日も6mFT8で出てくると思います。バンドがオープンすることを願います。

次のメールでIOTAウエブの紹介、そしてその登録。IOTA Directoryの紹介、Club Log/Matching登録の紹介、IOTA Validation teamへの申請と進めるつもりです。

なお、FT8ユーザーでない方のために必ずSSB/CWのチャンスを作りたいと考えています。私も未利用です。

【追記】

6月19日1223JSTに返信をいただきました。Google和訳で掲載します。


「お返事をありがとうございます。

6MBANDは「マジックバンド」として知られています。昨日、私は5W QRP FDM-DUOを使用して、6mバンドの多くのJAハムに連絡しました。友達が含まれている可能性があります。

次の日も、アマチュア無線にもっと連絡したいと思って、6mバンドで作業します。
えーと、グリッドスクエアを修正しました。今はOL94blです。

クラブログサイトを登録し、ログデータをすぐに送信します。

BG5TWUは私の友達です。彼は厦門島にも住んでいます。時々彼は6mバンドで働いています。私はあなたのメッセージを引き渡します。」


IOTA AS-138の登録手順として順調に進んでいます。午後も6mFT8に出てくるでしよう。Club Logもまもなく登録されるでしょう。午前中にIOTA-VHF100~、および50~99申請者、並びに50未満で交信済み報告を確認できていない方へメールにて連絡しました。

とても素直で素敵な方のようです。今年中に他のBY-IOTAへresident局もしくは近辺に住まれる局に移動運用をお手伝いいただけるような仕組みにしたいですね。特にハムとしての経験がまだ短いようですのでバックアップしてみましょう。

2022年6月18日 (土)

EU-123 GM4PVM Isle of Arran (2022 June 25-30) plan

ブログを20年近くやっていますと海外の読者も結構おられまして、IOTA情報の伝達役を担うこともあります。G4PVM Paulさんから当ブログにてJAの皆さんへアナウンスしてほしいとの依頼をいただきました。

I will be QRV as GM4PVM "holiday-style" from the Isle of Arran, EU-123 (Grid IO75JK, WAB NR72) during 25 to 30 June, 2022. QRV on 40-10m, mostly CW & some SSB; 100W / vertical antenna. QSLvia LoTW / eQSL (no cards) and Club Log for IOTA.

Not a very rare IOTA but I will be happy to work JA and other DX statiosn who need it.
73 Paul G4PVM

最後の1行がポイントですね。QRZ.comを拝見しますと長い間、QRTされたようです。おそらく再開されて休暇の間にEU-123をサービスしようと考えられたようです。EU-123未交信の方はSkedを組んでみませんか? きっと一生懸命に時間や周波数を合わせてくれると思います。私も飛ばなかったEU-IOTAとたくさんのSkedをおこない、ある程度の実績を得られました。ご希望があればメールをください。間を取り持ちます。

QRZ.comを拝見しますと数々の実績をお持ちのようです。初心にかえって再開しようという感じでしょう。シャカリキになってつないでくると思います。幸せな立候補はおられませんか? 

Gm4pvm

AS-138 BG5VEC からの返事

表題のBG5VECへ6月18日午前10時前にメールを送付しました。できる限りシンプルに英語で送りました。JA9IFF中嶋さんより交信できたとのコメントを昨晩いただきましたので、返信の確率を上げるように早朝からいろいろ工夫し発信ました。JH1OAI井上さんからも貴重なアドバイスをいただき、PS、PPSで加えました。

本日13時過ぎに返事が戻りました。英文ですが和訳します。
「手紙ありがとう 。

私は厦門島に10年以上住んでいますが、アマチュア無線を始めたばかりなので、まだ学ぶことがたくさんあります。
IOTAは私にとって新しい分野かもしれません、私は情報を得るためにそれにもっと時間を費やします。

私は高層ビルの中層階に住んでいるので、SSB|CWに適したアンテナを設置するのは難しいかもしれません。
しかし将来的には、QRP FDM-DUOを世に送り出し、他のアマチュア無線愛好家とコミュニケーションを取ります。

今日は6mバンドでお友達とお会いできるのを楽しみにしています。」

とのことです。まずはAS-138 Xiamen Islandからの運用は間違いありません。今日、明日と50313でJAの皆さんを探してくれるでしょう。8ワットですが、どなたかJA側から1局以上交信してください。ご報告をお願いします。夜にでも再度メールを送りたいと考えています。

OC-009 T88SM Palau Island

福岡ローカルのJA6EGLさんがご自身のFacebookに「来年パラオへ行きます」と書き込まれました。この5月にT88SGさんら3名のJAハムが事前確認のために訪問されPalau radio Clubから運用されました。5月14日夕方にOC-009 T88SGにて50190にてJAのエリア指定でテスト運用されました。JA6は3局交信されました。45~56QSBでコールしましたが足元にも届かない感じでした。

いよいよJAからの太平洋の島々に向けてDXpeditionが再開されそうです。EGLさんには「IOTA-VHF申請のOC-009はT88SMで予約しました」と連絡しましたら、「期待しないで」との回答をいただきました。

IOTAの宝庫でありますオセアニアをほとんどまだやっていません。これからは「6m運用のお願い」をメールで届けることが多くなりそうです。

本日の朝にいただきましたメールにおいて発信者のOMは「IOTA-VHF50に到達され、時機を見て申請する」と書かれていました。過去のQSLカードを確認を終えられたようです。万一のことがありますので、+3くらいで送るのが良いと思います。初回申請を終えれば、あとは毎年1月末までのHF分と一緒にアップデート申請すればよいと思います。HFだけでなく、6mあるいは2mも狙えますので幅が広がると思います。

コロナ禍の対応を十分に行って、たくさんの太平洋からの運用に期待しています。

2022年6月17日 (金)

AS-138 BG5VEC Xeimen Island for 6m

AS-138 Fujian Province groupに属するXeimen IslandからHF/VHFを運用するresident局のBG5VECをPSKREPORTERにて見つけました。なんとAS-102 Kinmen Island(金門島)と大陸の間に存在する島でした。島自体がXeimen Islandでもあり、Xeimen cityという町です。大陸と橋が3本架かっています。

As138
台湾の真向かいがAS-138の範囲でかなり長いです。島の数も多いです。赤丸にAS-102 金門島とAS-138 Xeimen Islandがあります。

As138-1
中央がAS-138 Xeimen Island、風船マークがBG5VECの住所です。湾の入り口にAS-102 金門島が横たわっています。

QRZ.comにはメールアドレスも掲載されています。Biographyにはリグとアンテナが掲載されています。6mの設備はとりあえずOKです。

リグはイタリア製のFDM-DUO 8watts機

https://www.radio-part.com/ca182/467/

アンテナはPAC12 GP    PAC-12 7mhz-50mhz 100wマルチバンドhf短波gpアンテナqrp for hamラジオ

https://ja.aliexpress.com/i/4000447359834.html

8ワットの出力ですが、JAからだと大丈夫でしょう。現在はFT8オンリーだそうです。

まだ真っ新のようです。QSLカードを送ってくれると嬉しいと。IOTAの知識はほぼないと思えますので少しご指導をさせていただく必要がありそうです。土曜日の朝にメールを送ってみます。これらの局が週末に50313で待機していますという感じです。AS-138のresident局として育っていただきたいです。

JA側のクレジット済みリストを7局お預かりしていますが、全員AS-138は未交信でした。コールサインを並べてご紹介したいと思います。リスト外の局でメールに加えてよい方はご一報ください。ただし、メール返信の有無はわかりません。最初が肝心のような気がします。

 

AS-103 BX9AA 続報

本日の昼過ぎにJA9IFF中嶋さんよりメールをいただき、表題のAS-103 BX9AA Penghu IsIandsのNikorと6mFT8にて交信され、Club Log登録やMatching登録の指導をされ成功されたようです。

Club Logは、
Log to search: BX9AA
2,542 QSOs logged between 2022-05-13 13:08Z and 2022-06-11 12:27Z

と、先月5月13日からの登録です。

Matching並びにIOTA申請受付のActivationsには私の確認ではまだAS-103に登録処理がされていないようです。遅れて登録されるものと思います。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
==================================================================
BX9AA 22/06/08 1146Z 18100.0 FT8 AS-103 Pescadores JA1JXT-#
BX9AA 22/06/08 0657Z 18101.8 IOTA AS103 Penghu Island JA2FGL-#
BX9AA 22/06/07 1151Z 14074.0 FT8 AS-103 Penghu Isl. JG8IBY-#
BX9AA 22/06/06 0048Z 50313.0 FT8 AS-103 Penghu Is JA1JXT-#
BX9AA 22/05/20 2330Z 50314.8 FT8 PM95tq47gc OL93 2408km JP1LRT-9
BX9AA 22/05/11 1041Z 50313.0 FT8 1500Hz JG1TSG-#
Searched until 22/03/19 , if you need more search please set "Search before" and search again .

6月6日に私からBX9AA宛へご挨拶とIOTA-VHFの状況報告、世界一位を目指していますのでご協力を願いたいこと。そして、7K4VPV JG1UKW JH1OAI JA3VPA JF4VZT JE6HID JN6RZM JA7BWT JH7DFZ JA8COE JA9IFFのメンバーが6mのAS-103と交信を望んでいることをお伝えしています。CW/SSBもお願いしています。はて、どうなるやら。
 

2022年6月16日 (木)

OC-235 DU9AQQの追加情報

OC-235 DU9AQQ Simonさんへ連絡する前に彼の友人であるSP5APW JacekさんからSimonさんの情報をいただいています。

最初のメールでSP5APW Jacekさんから私もIOTA-VHFをやっていること、78/73のWkd/Cfmと返信がありましたので、JAのIOTA-VHFの現況を報告しました。

この朝にFacebook messengerにて再返信がありました。

「許してください、でも私はサイモンに6mのアンテナを作るように強要しません。私の知る限り、彼は今のところアマチュア無線にはあまり興味がありません。彼はDUの土地で他の多くの活動をしています」との追加情報でした。
そのうち気が変わればまたアマチュア無線に気持ちが向くかもという感じですね。長年、QRVしていないようです。

さらにJacekさんはIOTA-VHF50-99の存在を知らなかったが、次のリスティング時に申請したいと言ってこられました。

そこで、この朝にCP JAのウエブの該当箇所と翻訳の方法をお知らせするとともにIOTA LtdのG3KMAへ詳細を確認するようにお願いしました。なぜ、IOTA Ltdが公表していないのかわかっていませんと申し上げました。JAのみにテストマーケティングをしているわけでなく、公表する方法を調整されているものと思います。IOTA-VHF50-99が公表され、もっと多くの6m運用局が増えると有利ですね。

DU9AQQへの6m運用提案は「よし、やろう」と言わせるものを少し研究してみたいと思います。

AS-041 JO4GGN/4 隠岐の島(6/16-19)

https://idokichi.bbs.fc2.com/

再掲載です。本日16日から19日までのAS-041 隠岐の島の6m onlyの移動運用です。

Jo4ggn

私のQTH福岡からWhipアンテナではかなり厳しい距離ですが、東日本からは4日連続の運用ですのでチャンスはありそうです。

昨年の5月から6mを専用にSWLログを付けていますが、昨年はJA4エリアが聞こえたのは1回のみです。JA8が開けてJA7、JA1、JA2と開けてJA3までは数回聞こえましたが厳しい距離です。兵庫県淡路島AS-117のJF3BFSさんとメールで連絡取り合って一発で交信できた6mでしたがいまだにAS-076 JA5エリアも聞いていません。今年はJA8/JA7と開きはしますが回数が少ないように感じます。JA1も開きません。

JA1が開けばすぐにAS-008のピックアップした各局にSkedのメールを送るつもりです。今シーズンは停滞気味です。パッとEスポが開いてほしいところです。まさに神頼みの今年のコンディションです。

 

2022年6月15日 (水)

OC-244 DU4DXTへの6m運用チャレンジ

6月12日(日)の夜にメールにてDU4DXTへご挨拶をしました。挨拶に加え、IOTAの状況、さらにIOTA-VHFのルール変更やその対応を説明し、JAのIOTA-VHF世界一位に協力を依頼しました。QRZ.comにはVHFのリグとアンテナが記載されています。1週間ほど返信を待っています。gmailですので届かないことはないと思います。

過去のクラスターを調べてみました。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
===========================================================
DU4DXT 22/06/12 0629Z 18101.1 N6YJ
DU4DXT 22/06/05 2156Z 14090.6 FT8 Sent Rcvd LW2EDM
DU4DXT 22/05/27 1207Z 24915.1 FT8 -03dB 971Hz SP7IIT
DU4DXT 22/05/22 0845Z 14074.9 K4LD
DU4DXT 22/05/20 2136Z 18100.0 FT8 -19dB from PK23 894Hz SV1PMZ
DU4DXT 22/05/07 0706Z 21075.0 FT8 0db JA2MNB-9
DU4DXT 22/04/14 1629Z 18100.0 FT8 -01dB from PK23 1053Hz F1DSZ
DU4DXT 22/04/09 0938Z 24915.0 FT8 Sent: -17 Rcvd: -14 from P F4BVK
DU4DXT 22/04/03 1513Z 24916.1 FT8 -12dB 10771km JN39jv PK23 DL7PJ
DU4DXT 22/04/03 1506Z 24915.0 FT8. mny tnx DG9BBC
DU4DXT 22/03/29 1554Z 18100.0 FT8 JN61sr - PK23co IZ0BYM
DU4DXT 22/03/29 1532Z 18100.0 DF6JF
DU4DXT 22/03/19 1256Z 18101.6 K1ETA
DU4DXT 22/03/19 1236Z 21074.0 FT8 OC-244 CQ 1049Hz JA6WJL-#
DU4DXT 22/03/19 1220Z 21074.0 FT8 -19dB from PK23 1058Hz BG0KM
DU4DXT 22/03/07 1248Z 24915.0 PK23 EL98jh NN4X
DU4DXT 22/03/07 1247Z 24915.0 FT8 -12dB from PK23 1223Hz YB1LUE
DU4DXT 22/03/03 1302Z 18100.0 FT8 SP5TP
DU4DXT 22/03/03 1255Z 18100.0 Island of Catanduanes 73 OE5GQQ
DU4DXT 22/02/06 1341Z 21074.0 FT8 -12 dB 1099 Hz PY2VM
DU4DXT 22/02/04 1356Z 21075.0 tnx FT mode 73! UY5AX
DU4DXT 22/02/04 0209Z 21074.0 FT8 -15 dB 1196 Hz PU2KNM
DU4DXT 22/01/30 0130Z 21074.0 FT8 PT7WM
DU4DXT 22/01/06 0938Z 21074.0 TNX FT8..73 OZ1CF
DU4DXT 22/01/06 0923Z 21074.0 FT8 +00dB 1306Hz F1DSZ

2022年にはいってからはほぼFT8運用です。2021年は前半はSSBとFT8ですが、後半は大半がFT8によるデータです。おそらくFT8 9割、SSB 1割くらいと思えます。毎月コンスタントに運用されているようですが50MHzのレポートはありませんでした。50110のSSB、50313のFT8をワッチしていただくよう次回のメールで提案してみます。

 

OC-235 DU9AQQ Samal Island for 6m

DU-IOTA for 6mとして掘り起しに努めています。DU-IOTAは全部で21件あります。OC-042 OC-244 OC-120 OC-130 OC-235の6IOTAでresident局を見つけました。ただし、すでにいない可能性もあります。前週のOC-244 DU4DXTに続いてOC-235 DU9AQQへチャレンジすることにしました。2か月前に作成したリストにはSP5APW Jacekさんと友人とあり、ex G4GXNの英国人のようでした。

SP5APW Jacekさんも世界中のIOTA DXpeditionに出かけられています。いつも奥様のMariaさんが同行されます。フィリピンやベトナム、サイパンなどからIOTAサービスをされていましたが、新型コロナの関係で2年ほど休止されています。本日、JacekさんへDU9AQQに関しましてアドバイスを求めました。すぐに回答が戻りました。

「Simon(DU9AQQ)がHFもアクティブにやっているかわからないが彼に問い合わせて折り返しします。ちなみに、私も6mでIOTAを追いかけています。 現在、私はWorked78件、Confirmed73です。 73 de SP5APW」 

しばらくして2回目のメッセージが届きました。

「彼は6mをやったことはないそうです」とのことです。

私はDU9AQQと2013年1月3日に14MHzSSBにて交信しています。残念ながらQSLカードは交換していません。この時期から一気にクラスターレポートに上がったことを記憶していますが、近年はほとんどクラスターレポートにコールサインを見ることはありません。どなたか情報をお持ちではないでしょうか。使用リグを最も知りたいです。

また、Jacekさんから続報があればお知らせします。

【追記】

QRZ.comにリグ等の説明がありました。
Current equipment is a Yaesu FT1000MP Mk.V with Icom IC735 as standby. The amplifier is a Tokyo Hy-Power HL-2K (two 3/500Z's). DU9AQQ is a class A station, licensed for 2kW CW/SSB on HF.

電源事情があまりよくないようですが、立地はとてもいいようです。お願いする価値はあります。6m用の簡易ダイポールでも作ってもらえば十分と思います。JAの希望者で6mのアンテナを送っても面白いかもしれません。1956年生まれ、まだまだ頑張れます。

2022年6月14日 (火)

NA-070 KL7RRC Kiska Island 2022 thru QRZ.com

表題のKL7RRCの2022年のIOTA DXpeditionのURLを見つけづらく設定されていました。ここ数か月の間、KL7RRC NA-070 2022のURLをなかなか見つけられずにいたのですが、先週末の425DXnewsにて紹介されていましたので、きちんと整理されそこから辿り着けることがわかりました。

しかし、数日すると再びURLを見つけられない状況となりますので、このままではよろしくないと思いN3QQ Yuriさんへ連絡し、QRZ.comのKL7RRCからhttps://www.na-234.com/ へはいれるように修正したほうが良いと連絡しました。

6月13日の夜8時過ぎにQRZ.comからNA-070 KL7RRC 2022に進めるよう訂正したとの連絡をいただきました。PayPal利用もわかりやすくなったようです。PayPalの画面も最新に変わっていました。ぜひKL7RRCチームに実行していただき、たくさんの局に交信していただきたいです。

2022年6月13日 (月)

OC-130 DU8VJ Mindanao Island LoTW QSO Matching OK for 6m credit

昨晩、JF4VZTさんよりメールが届き、表題のOC-130 DU8VJ Mindanao Islandの6mQSOが見事にLoTW QSO Matchingにてクレジットを得られたとのご報告をいただきました。おめでとうございます。

HFのIOTAチェイシングではOC-130 Mindanao Islandは比較的簡単に交信できるのですが、IOTA-VHFになると3年、5年、いやそれ以上となかなか簡単に交信できるとは思いませんでした。IOTAウエブのOC-130にてDU8VJがClub Log MatchingとLoTW QSO Matchingにてマッチが取れるとわかりましたのでメールにて5月初めにお願いしました。

もともと3月にIOTA-VHF50-99を申請されましたJA1のOMさんが90クレジットであったために2023年1月までに10クレジットを確保していただく支援をしていました。OC-130が未クレジットでしたので、プラス1のお手伝いでした。

DU8VJのリグや6mアンテナの有無がポイントでしたが、HF/VHFのリグだったようでアンテナも6mが利用できるものだったようで「50MHzをローディングしてみる」というのが最初の回答でした。 

DU8VJの方から毎日17時から50313をワッチして5局のJAを探しますとの回答でした。私もPSKreporterマップを確認し続けましたが、1日のみ欠席で1週間ほど17時から出続けてくれました。1週間ほどで未クレジットの5名が全員FT8にて交信完了の報告をいただきました。最初は2局でしたが途中で3局参加されました。

数日中にお礼のメールを送りますが、私は2009年にJI1FGX/DU9と6mで交信していましたため、SSBでDU8VJと交信する予定を実行していません。6mのOC-130交信希望があればお知らせください。

OC-244 DU4DXT Catanduanes Island on 6m

JA6WJL前田さんのブログを覗いていましたら6月10日付けの表題のOC-244 DU4DXTの記事が目に入りました。New one IOTAで交信し、QSLカードを請求していたところSASEに同封したMatchingの手続きを実施されたようでLoTW QSO Matchingにて先にクレジットを得られたとの内容でした。私も最近にこのコールに覚えがありましたので、確認してみましたらIOTA-VHFの掘り起しのためのリストにOC-244 DU4DXTをアップしていました。5月に掘り起して見つけてそのままにしていました。

前田さんから今日も出ていましたよとの返事をいただきましたので再度QRZ.comを確認しました。リグはVHF専用を含め6m用は複数台持っているようです。VHF用アンテナも「 VHF – 13 element Yagi homebrew, Diamond F23 and X510」と立派なアンテナをお持ちのようでした。

Oc244

距離は福岡市からちょうど2,300kmに位置しています。

交信済みリストを預かっています7名中、全員が未交信でした。OC-244は2000年6月に誕生したIOTAです。DU4DXTがVHFのリグアンテナを保有していますので、すでに6mでQSOされた局もおられるかもしれません。HFで未交信の局もぜひ交信していただきたいです。

さっそく日曜日の夜にDU4DXT Dexさんへ熱い熱いメッセージを送りました。掘り起しリストの中で残りのresident局はOC-235に2局いますのでこれも早めに対応したいと思います。

2022年6月12日 (日)

NA-070 KL7RRC Kiska Island N3QQの返事

当ブログの原則として、いただいたメールやメッセージはそのまま転載しない方針で運用しています。

昨晩10時過ぎに返信メールがNA-070 KL7RRC Kiska Islandのリーダー格のN3QQ Yuriさんから届きました。この朝に和訳し、要点をまとめたりしていましたが、意が通じなくなる感覚を覚えました。また、メッセージ中にもJAの皆さんへお伝えくださいとありましたので、原文を転載します。

Hi Shu-san and Toshi-san,

Thank you for your letter and your huge support from Japan Hams for our
expeditions over the years!

We can make an effort on 6m CW (50.098+/-), but chances are relatively low
at the end of July, when our expedition may take place.

Also, any chance for the JA operator to join our team? It is 80 years
Anniversary and we discussed it yesterday in-depth during a Skype team
meeting to offer an invitation to Japanize Ham to join this trip.
It will be so much easier on SSB, with more contacts with JA stations.

Could you please spread the word?

Dates: The team meets in Adak on July 23rd (flight from Anchorage on July
23rd). Same-day or morning July 24th sailing to Kiska Island. Operation
till July 31st. Sailing back to Adak July 31st, arrival August 2nd and stay
overnight in Adak, flight to Anchorage August 3rd.
Several members arrive in Anchorage on July 22nd and stay overnight in
Anchorage.
Costs: vessel charter is approximately $43,000 divided by 6 persons. The
number is estimated because of uncertainty about how much fuel we will use
and what fuel will cost in July.
Other expenses are a flight to Anchorage, one night in Adak, and the share
of food/fuel for generators costs.
We plan for at least 3 stations and 4th as a full backup. The boat will
stay in the harbor and sleeping/showering/cooking can be possibly done on
the boat.

Thank you!
73,
Yuri Sushkin
N3QQ
www.na-234.com 

以上です。

昨年のプランであるNA-039とNA-070でスタートし、中途でNA-070を今年に延期してしまいました。そのため、ドナーの皆さんも前年に寄付された分を今回のNA-070を含むと迷っている方もいて、今年の支援は少ないのではないかと予測します。昨年のNA-070の延期がコスト的なものか否かはわかりません。ロシアのウクライナ侵攻の影響を受けてRRC本部からの支援が減った、なくなったなどなどの裏事情があるのかもしれません。

もちろん、6mでのQSOはコンディション次第ですね。北海道でできても、関東や九州ではまったく聞こえないなどの特徴があります。このメッセージを相手の立場で考えると中止の可能性も少し感じます。コストが高いですね。

積極的に考えるならばドネーション支援をやって、昨年のデータから毎日0000-0100zと1630-1730zで50098に出ていただくお願いをしてもよいと考えます。もちろん6mFT8の運用もあります。8日間の運用ですのでチャンスの可能性はあります。

私は2015年6月にKL7NWR AMCHITKA Islandとしてクレジットをいただきました。KL2HD Jeffさんが運用されたクラブ局です。Alaska Maritime National Wildlife Refugeという州の機関で定期的に現地調査をやっているようです。その乗務員がHFやVHFをやっているか否かということです。

2022年6月11日 (土)

NA-070 KL7RRC Kiska Island on 6m

日本に3番目に近い北米アイオタ、NA-070のお話です。

20年近くお付き合いしています千葉のJG1UKWさんとIOTA-VHFの情報交換をここのところやっています。当ブログで6mIOTAの話題が多く、QSLカードを調べたり、過去6mのログ入力をされているそうです。IOTA-VHF50-99を狙えるところまで見えつつあるそうです。ところがアジアとオセアニアの2大陸のみとのことで、3大陸目が厳しいと言われました。

すぐに7月に実施されますNA-070 KL7RRC Kiska Islandの運用をお知らせするとともに昨年の同じチームが実施多NA-039のクラスターデータをまとめる中、私自身のある勘違いに気づきました。FT8はやらないと決めていましたので、50110付近でへばりついていました。クラスターデータでは50313のFT8とは別に50239でもサービスしていました。友人のJG8IBYさんはどちらも一つずつクラスターに挙げられていました。

これで50239でCW/SSBなどの他のモードのサービスをやったことを理解しました。

UKWさんもJAに3番目に近い北米IOTAのNA-070との交信意欲が高まられドネーションを送ると言ってこられました。私も検討していましたが、UKWさんにつられてN3QQ Yuriさんに約束のメールを送りました。

メールの内容は上記の説明とJA-IOTAの世界一位、さらにIOTA-VHFでも世界一位の申請者数を目指していることを、JG1UKWさんがドネーションされることなどなどを丁寧に記載して、ぜひともピックアップしてほしいこと、ただし、コンディション次第であることの長文のお願いをさきほど送りました。返事が戻りましたら要約してお伝えします。

IOTA-VHF50を目指す第三グループ10局の中に他にもお二人の2大陸のままの方がおられますので、直接メールにてQSPのみ差し上げたいと思います。これを逃がすとNA北米大陸のIOTAのクレジットがとても厳しくなりそうです。7月23日から8月1日の10泊11日ですので徹底してサービスしてくれると信じています。

Kl7rrc-map

KL7RRCのウエブのなかにあるMapを参考にすると中心がKiska Islandです。JAからフィリピン或いはその少し先ぐらいの距離です。昨年のクラスターレポートでは夕方5時前後、朝9時前後に多くのJAが交信されています。毎日11回続ければ1回くらいは出会えるでしょうね。

https://www.na-234.com/

ご参考です。
https://www.youtube.com/watch?v=cRuj66W3AB8&list=PLE29E94C0266A138F&index=8

 KL7RRC/P 6 meters opening Chirikof Island IOTA expedition
 Aug 13, 2010 Total 49 contacts made on 6m including one SSB
KL7RRC/P 6m Opening NA-235 Chirikof Island Expedition July 2010
Operators Alex RW3RN and Yuri N3QQ
Antenna: 40m 1/4 wave vertical. Radio: Icom IC-7600 100W

OC-247 YB8HZ/P 6mアンテナ公開

昨晩6月9日にJO1CRAさんから当ブログにYB8HZが6mの写真をFacebookに掲載しているとのコメントをいただきました。
6月9日夕方に投稿されていました。「Yagi 4 elemen 6 meter band ( 50 Mhz) ready for testing.」とのコメントです。

Yb8hz-6m-antenna-1 Yb8hz-6m-antenna-2

の2枚の写真です。おそらくこの週末にセットアップとテスト運用をOC-146 YB8HZでするのではないかと思われます。確認してみます。
6月24日の2週間後に迫ってきました。(Tnx JO1CRA)

【追記】
YB8HZと友達登録ができていなかったようで直接コメントができませんでしたので、Facebookのmessengerで次のメッセージを送っておきました。
If you want a partner for the 6m operation test, please let us know. OC-146 Sulawesi Island is also very rare in the 6m band. It is possible if the condition is open. 

40分後に回答が戻りました。「あなたの情報に感謝します...私が準備ができているかどうか後であなたに話します..」

2022年6月 8日 (水)

AS-147 JH7IPR/8 Rishiri & Rebun Island plan

この朝早くにAS-017 Okinawa Islandsを前週に終了されたJH7IPR/6高橋さん(in 別府)からメールをいただき、表題のAS-147 利尻・礼文島の6m運用情報をいただきました。

次の予定をお知らせします。来週から北海道に行くのですが、利尻・礼文島にも行きます。フェリーは予約済みです。利尻富士町、利尻町、礼文町と周りますがそれぞれ最初は50メガからです。

6/30(Thu) 05:00z - 7/03(Sun)05-00z
IOTA AS-147 Hokkaido's Coastal Islands / Rishiri island Locator : QN05

7/03(Sun) 10:00z - 7/05(Tue)07:00z
IOTA AS-147 Hokkaido's Coastal Islands / Rebun island Locator : QN05

Rig : K3S/50w, ANT : 6m/5ele Yagi, 20-10m/VDP, 80-30m/Mono band whip

JH7IPR 高橋

5月22日にAS-017 JH7IPR/6 伊平屋島から見事に 6mCWにて交信に成功しました。残念にも翌週のAS-017粟国島は6mがオープンしませんでした。6月22日過ぎにはAS-017のClub Log MatchingにてAS-017 JH7IPR/6 Iheya Islandのクレジットをいただけます。楽しみです。

QRZ.comのJH7IPRに同じプラン・メッセージが記載されています。ご参考ください。

IOTA-VHF50-99申請者が6名に増加

IOTA Check Point JAウエブにおいてIOTA-VHF50-99に先週6月第1週に6局目の申請者があったようです。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

Iotavhf506

既にご承知の通り、2021年3月にJAから提案され承認された「HFとV/UHFアップデート申請を同時に行う際の申請料減免措置」によりHFによるIOTA申請者よりIOTA-VHF申請者がでてきました。さらにこれを推進する目的で2022年2月に「IOTA-VHF50-99の50クレジット3大陸の申請受付」が始まりました。わずか3か月余りでIOTA-VHF50-99の申請者が6局になったという増加状況です。

2021年並びに2022年1月のJAのIOTA申請者数が驚異的に増加し、2年連続の世界一位となり、上記のルールとなりました。

すでにIOTA-VHF100にて申請済みの8局、IOTA-VHF50-99の6局となりました。IOTA-VHF100以上の申請者数も世界一位になりそうです。もう一息です。

2022年6月 7日 (火)

OC-049 A35JP Nuku'alofa, Tongatapu Island plan (Aug-Sep 2022)

コロナ禍で止まっていました太平洋の島への渡航がはじまりそうです。表題のプランがDX-World.netに掲載されましたので、ご本人のブログを覗きに行きました。

https://blog.goo.ne.jp/rqv/e/237da7fbe12e6d26213378bbe4e36d33

2022年8月20日(土)から9月24日(土)の5週間の滞在のようです。6mも入っています。OC-049以外のOC-064、OC-123、OC-191からの運用はコロナ禍対策の関係でまだ渡島の許可にならないようです。

Iota-6m-map-2022_20220607095501

6mでOC-049 A35JPまで飛ぶか? 上記のマップは私の「IOTA-VHF 6m 2022」というファイルです。一番右側がOC-016 3D2AG Fijiと交信できました。3~4月は3日に1回は聞こえるほどアクティブでした。OC-049 A35はこの線のほんの少し先(780km)です。3D2AGの現在の6mアンテナは「For VHF: 5-el Cushcraft A50-S Yagi on 6m」とあります。8月下旬から9月の太平洋方面のバンドコンディションは体験したことがありません。ぜひアドバイスください。

田村さんとはOC-123のときにドネーションをしましたら、お土産に現地の石を送ってくださいました。思い出として大切に保管しています。

IOTA-VHFチャレンジャー約30局のなかで、交信データをお知らせいただいている7名中、4名がOC-049を未交信でした。他のA35-IOTAは全員すべて未交信でした。OC-049の6mはある程度の高いニーズはあると考えられます。

AS-103 BX9AA Penghu IsIandsの紹介BV

2000年代には台湾BV-IOTAの運用がたくさん行われていました。あのころ6mをもっと覗いておけばよかったと思ったりします。そのようなおり、AS-103 BX9AA Penghu IsIandsの運用をクラスターで見つけました。QRZ.comをすぐに確認すると個人局です。biographyでは50/144/430のアンテナを紹介しています。個人レポートでは当然6mでかなりのJAとの交信レポートを上げていました。FT8/FT4がメインのようです。

クラスターを確認します。
Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
============================================================================
BX9AA 22/06/06 0657Z 50313.0 cq -20 OH7KM
BX9AA 22/06/06 0048Z 50313.0 FT8 AS-103 Penghu Is JA1JXT-#
BX9AA 22/06/03 1137Z 50313.0 ES FT8 +0 dB UN7DAT
BX9AA 22/05/31 1237Z 50313.5 JM75FUPL03JR FT8 9H1TX
BX9AA 22/05/30 1334Z 21140.0 ft4 73 ON7JV
BX9AA 22/05/30 1320Z 21140.0 FT4 AS-103 Penghu Isl. OH2BLD
BX9AA 22/05/30 1251Z 14080.0 FT4 db-14From FF51 1965 Hz TNX LU6YR
BX9AA 22/05/29 1341Z 21140.0 ft4 SQ2HL
BX9AA 22/05/29 1226Z 28075.8 FT8 OK1WCF
BX9AA 22/05/29 1053Z 24915.0 FT8 -14dB 1803Hz OK1ASG

QRZ.comではV/UHFのみの運用のように感じましたが、直近のクラスターレポートでは14/21/24/28MHzでも上がっていました。

シャックも整然と整理されています。FT4がメインのようですね。距離的にはJAからは楽勝でしょう。IOTA-VHFの交信済みデータをお預かりしている7局のうち2局がAS-103をクレジット済みでした。まだまだニーズが高そうでしたのでご挨拶のメールをお送りし、JAのIOTA-VHF50未到達の11局のコールサインをあげてIOTA-VHF申請者世界一位の協力をお願いしました。

【追記】

JO3LVG桂さんが書かれたBV-IOTAペディションの記事です。免許の取り方などなど意外と簡単にBV-IOTA運用ができることがわかります。ただし、台風にはくれぐれもご注意との筆者の弁です。

https://www.fbnews.jp/201711/iota/index.html

2022年6月 6日 (月)

もっともっと6m, for OC-150

2022年5月28日配信の425 DX News #1621に次の記事が掲載されました。

YB - Look for YB9GV/p, YC9KNX/p and YD9GHS/p to be active from Mount
Rinjani, the second highest volcano in Indonesia, on Lombok Island
(OC-150) on 3-5 June. They will be QRV on 40 and 15 metres mainly
SSB, possibly with some FT8, RTTY and CW. QSL direct to HA3JB (OQRS
on https://www.ha3jb.com/oqrs.html). 

OC-150 Lombok Islandに位置し、インドネシア2番目に高い火山Mount Rinjaniからの無線運用の紹介記事です。6月3-5日の2泊3日で40/15m中心のサービスです。

珍しくYB9GV Adiさんが動きました。Adiさんの動向を調べましたら昨年12月の私への誕生日メッセージに2017年東京ハムフェアの写真を掲載されていました。これはアクティビィティが上がってきたと判断し、IOTA-VHFの提案をすることにしました。日程的にこのサービスには間に合わないと判断し、6月3日にメッセージを送りました。

Yb9gv-hbd

2017年の東京ハムフェアの写真を昨年12月に貼りつけて送ってくださいました。左から2番目がYB9GV、右端がYB9KAです。

6月5日の朝に返事が届きました。

Yb9gv-6m

上部の青い部分のメッセージが私の分です。それ以外がYB9GV Adiさんのメッセージです。日本語に和訳すると、「shuさん、ご清聴ありがとうございました。6mアンテナの準備ができていません。いつか6mアンテナを作るかもしれません。今日まで下痢に悩まされていたので、操作が最適ではなかったので、ラジオを実際に操作することができませんでした。私は2人の友人をアマチュア無線家の優れたオペレーターになるように訓練しました。ありがとう..
アディ-YB9GV」

お腹を壊されてオペをされなかったようですね。QRZ.comを拝見するとすごいタワーとアンテナです。自宅から6mアンテナをあげて、JAのIOTA-VHF申請者世界一位の協力をお願いしました。二人の若いオペレータを育てているようです。JN6RZMがなんだかんだと依頼してくることがかえってうれしいようです。OC-150 Lombok islandからの6mオペレーションに半歩前進したと思います。

YB7RVはこのアンテナを検討されますよとお伝えしてみます。2万円くらいですから意外と簡単に購入されるかもしれません。

昨日6月5日(日)の50MHzのCWは海外局が10局以上でてきました。しかし、YBはまったく出てきません。これはYB局はほぼFT8運用であるからと思われます。

Iota-6m-map-2022_20220606093701  

2022年に入ってからの私が交信できた6m Mapです。3D2、FK8、VK4と何とかCWで交信できています。距離的にはYBのほうが近いです。きっとCWでYBと交信できるように掘り起しに頑張ります。

もっともっとYB局に6m運用を提案しましょう。アンテナもHFと比べてもそんなに高くないです。OC-143 YB5QZも一昨年秋に購入されてからです。いまではYB-6mの超アクティブ局です。どんなアンテナをジャカルタとスラバヤのハムショップで扱っているか調べてみます。今は直販のネットで購入するほうが早そうです。

2022年6月 5日 (日)

IOTA-VHF 6m QRVの依頼

6月21日の夏至に向かって6mのコンディションが上昇する。その1か月前後の2か月間が年間の最大ピークとアドバイスをいただき、JAを含む近隣のIOTA局探しとIOTA-VHF 6m運用の提案を以下の通り続けています。

7月30日31日に実施されますIOTA contestの参加予定リストがADXOに掲載されています。
https://www.ng3k.com/misc/iota2022.html
その中に、RSGB IOTA ContestのURLがあります。アジア、オセアニアを中心にリストアップします。
HS7AP/p Thailand AS-125 Chang E21IZC E21IZC By E21IZC E20OMN HS7UCQ E27EK HS7QNC E24YEJ E25CVD E25NNN; QRV Jul 29 - Aug 1; 80 40 20 15 10m

現時点ではAS-125 HS7AP/Pが7/29から8月1日にコンテストを挟んで実施されます。E21IZCあてへ6月6日の週に6m運用の依頼を送るとともに追記さけだ分を随時提案していきます。

AS-136 BA4TB/4 5月25日にDaleさん宛に過去に4回ほどAS-136から単独で運用されています。JAの申請者数の世界一位に続いて、IOTA-VHFでも世界一位を、その協力のワンポイントとしてJAのIOTA-VHF一位の協力を求めるお願いを送りました。本日現在返事はありませんが、今日の正午過ぎにクラスターレポートに「BA4TB 22/06/05 0310Z 50097.0 J*2SO*」を見つけました。ひょっとしてと感じております。

AS-146 YB8RW Sulawesi Island Dinさんへも5月25日に熱い熱い6m運用のメッセージを送りました。とにかくHFのアンテナでよいのでワッチをときどきしてほしい。強ければ呼んでみる。と、JAのIOTA-VHF申請者世界第一位への支援をお願いしました。

AS-247 YB8HZ/P SAPUKA BESAR Islandは既報どおりです。YB8HZ HajarさんにはマカッサルからもOC-146 YB8HZ Sulawesi Islandに て6mのサービスをお願いする予定です。

OC-166 YB7RV Laut Islandの6m運用は随時進捗を報告中です。ここはOC-268OC-088へもつながると考えます。

OC-150 YB9GV Lombok Island 前週の425 DX News #1621にYB9GV等がLombok Islandの2番目に高い山から6/3-5に運用サービスするとありました。6mは運用できませんかという問い合わせをしておきました。急すぎて無理であろうと思いました。したがって自宅から6m運用をご提案してみます。

AS-008 North Izu Islands すでに準備万端です。心配なことは昨年と比較して、今年は国内のオープンがパッとしません。福岡からJA1が毎日のように開けばどんどん進めるのですが慎重になっています。

以上、9IOTAの掘り起しに邁進中です。

2022年6月 4日 (土)

OC-166 YB7RV Laut Island on 6m FT8

まさにびっくりポンです。夕方6時前にFacebookを覗くとRavieRさんによるこんな画面が飛び込んできました。タイトルは「Try the 6m Band antenna, please try it, 」

Oc166-laut-island

ご紹介のアンテナ使用なのか否かはわかりません。まわりが真っ暗なので昨晩の写真かもしれません。2時間前の投稿と表示されていますので6月4日の午後4時前後の投稿です。コールはおそらくYB7RVまたはYB7RV/P on OC-166 Laut Islandでしょう。私に対して挑発(?)しているのかも。(笑い)

2022年6月 2日 (木)

QRV for IOTA OC-166 (on 6m)

YB7RV Ravieさんが表題のタイトルでFacebookに5月29日に下記の写真とともに投稿しました。

Oc166-yb7rvp

八重洲とICOMの新しいリグを購入したようです。リグの名前も調べず6mも付いているだろうと思い込み、すぐにメッセージを送りました。

「IOTA-VHF6mの世界初のOC-166を運用サービスしてください。現在、日本ではIOTA-VHFへの挑戦者が増えています。 de JN6RZM Shu」とメッセージを送りました。

ご承知と思いますが昨年3月にYD7RVとしてOC-166 Laut IslandやOC-268から大々的にサービスしてくれました。いまOC-088の公園まわりのサービスをしていました。今年3月から6m運用を提案し続けていました。現在はYC7RVを経由してYB7RVのコールです。

すぐにRavieさんから回答が来ました。 
「わかりました。私はまだアンテナをセットアップしています。それが終わったら、私はSebuku Island(セブク島) OC-166で操作する予定です。それは私と私のチームがそこに行く準備をするのに時間がかかります。すべてが終わったら私はあなたに連絡します」とのことです。

JAの皆さん、頼みますよ。世界初のIOTA-VHF OC-166 YB7RV/P Sebuku Islandが実施されます。成功すればもちろんOC-268やOC-088から出てくるでしょう。WJLさんから叱られないようにどんなタイプのアンテナか質問しておきます。(笑い)

リグはYaesu FT-991とICOM IC-7300でした。いずれも50MHzは運用可能です。

【追記】

さきほどYB7RV Ravieさんから返信がありました。Google和訳です。「後でこうなるかもしれないので、シンプルなのか、後でワイヤーアンテナのタイプなのか、写真と一緒にアンテナの提案はありますか?」

283755270_155378680394688_18537674177253

まだ50MHzの運用をやったことがないとうかがえます。写真のような6mのアンテナの情報を求めています。どなたかアドバイスをいただけないでしょうか? YBでは6mバンドを取り外したリグが普及していること、そのため6mアンテナ製作などの情報が少ないようです。インドネシアで手に入るものを購入しなさい程度でしょうか。YB5QZは海外から取り寄せていました。

ホームメイドの4エレ八木のYE4IJ Irfanさんにも求めてみます。RavieさんはOC-166 Sebuku Islandで考えていたようですが、戻ってきて自宅でもOC-166 Laut Islandになりますので続けて使えると交信のチャンスが増えます。

【追記1】

少し間をおいてこの朝にメッセージを送りました。JA friendsに意見を求めていること、YB5QZは海外メーカーの6エレ八木を取り寄せたこと、YE4IJは自作の4エレ八木を上げていること。ちなみに私は(借り物の)Whipアンテナであることを伝えています。慌てる必要はありませんが、おそらくFT-991とIC-7300を手に入れたハムショップから購入する可能性が高いと思います。ちなみにYBにとジャカルタとスラバヤに2店のハムショップがあります。

YB5QZの6mアンテナの名称、他のYBの6mマンが使用しているアンテナの名称などをQSLカードから拾って教えていただければありがたいです。私はまだ6mでYBの信号を聞いたこともない程度のレベルです。ご協力ください。

この際、自作の6mアンテナではなく、他のYB局に負けないくらいの6mアンテナを入手していただくことが良いと思います。

【追記2】

中嶋さんからメールがあり、このアンテナではないかとのアドバイスをいただきました。
https://www.dxengineering.com/parts/ean-r2010109

かなり酷似しています。ユーザーレポートなといただけませんでしょうか? 209USDくらいでしたら、使いやすさ、飛びなどの情報を得て購入してもらったほうがよいでしょう。コールなどは伝えませんのでアドバイスをいただきたいと思います。

OC-221 YB8XM/P Kai kesil Island 動きがでそう

5月31日に送るよりは6月1日のほうがと思い、Facebookのmessenger経由でYB3MM Adhiさんへ確認していただきたいとお願いのメッセージを送ってみました。

6月1日の17時45分にYB3MMより返事をいただきました。

Yb3mm_20220602074501

私、日本語のローマ字で送りました。「2016年以降のここ数年はClub Log Matchingの提供によるPR活動により、新しいIOTA申請者が70名ほど増え、世界一位のIOTA申請者数になったこと。その新しい皆さんから昨年11月に運用されたOC-221 YB8XM/PとYB8VRA/Pに関してメールやメッセンジャーにて当初から問い合わせを私もしましたが、QSLカードの返送もなくまったく反応がありません。もし可能ならばAdhiさんから電話で問い合わせていただければ嬉しいです。どうぞよろしく云々。」

Adhiさん、「了解です。Yoppie さんに聞いてみます」と日本語で戻りました。Adhiさんは名古屋の大学を卒業されました。スラバヤにおいてトヨタ自動車の部品製造会社のオーナーです。数年に1度、日本に来られます。YB8XM Joppyさんは英語読み、インドネシア語ではYoppieと表現するようです。

電話連絡を入れてくれると思います。何だかの方向性の回答が戻ると期待できます。返事があると思いますので追記でここに紹介します。

 

2022年6月 1日 (水)

AS-008 North Izu Islandsの6m運用局を探す その2

前日にAS-008の免許局53免許50局をピックアップしました。この早朝にjarl.comの登録有無、QRZ.comの登録の有無、IOTA Activationリスト掲載の有無を調べだしました。144/435MHzのみの免許などをカットすると50局が26局になりました。

続いてjarl.com登録の有無は5局。私たちJAのIOTAチェイサーの大先輩であるJA1EY戸倉さんもおられました。確か三宅島の設備はすべて灰を被ったとお聞きしたことがあります。JR1UIA JG1TBV JH1OTE JA1EY JM1KGAの各局です。JH1OTE 関さんは私のHF-IOTAのクレジット局です。

AS-008のIOTA Activations局、つまり過去にIOTA申請で受け付けられた局が6局でした。JG1TBV JH1ZEC(Club局) JE1IJF JH1OTE JA1EY JM1KGAの各局でした。

jarl.com登録の5局がメールにて依頼ができるということでここを中心に第一にお願いしてみます。JH1OTEさんは、2012年3月にIOTA-chasers Forumを通して欧米からのSkedに18MHzにてご了解をいただきましたがAS-008希望がいませんでした。JA1EY戸倉さんへは状況報告のみしておきたいと思います。おそらく三宅島へは行かれないと思われます。

IOTA-VHF申請者世界一位を目指す私たちにどうぞAS-008との6mでの交信をお願いするということでしょう。K3ESTの西之表市の種子島もありましたが、免許はAS-008で住まいは東京などのケースもあります。私はIOTA-VHFリストをお預かりしている局が8名、その中でAS-008が必要な5局以上によるお願いをしたいと思います。アドバイスがあればいただきたいです。

また、AS-008の6m交信はJA1エリア及び周辺が厳しいかもしれません。福岡の私はAS-008はeasyですが、AS-012 AS-037 AS-040など近辺のIOTAとの交信に苦しんでいます。先方の出られる曜日、時間をアバウトに1か月ほどワッチしていただくことが良いのではないでしょうか。

 

« 2022年5月 | トップページ | 2022年7月 »