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2022年7月

2022年7月31日 (日)

OC-247 YB8HZ/P and othersへのドナー分QSOリストを明日8月1日に送ります

2022年6月26-28日に運用されました表題のYB8HZ/P YB8DKL/P YB8DEV/P YC8CS/P YC8AQY/P YC8BNZ/P YD8BUL/Pの7局分の交信リストとOC-146 YB8HZ 6m分リストを8月1日正午までにYB8HZ HajarさんへFBのメッセンジャーの添付ファイルにて送ります。

昨年11月にプランが発表され、3月に延期となりました。YB8HZより資金不足とお聞きしました。4月に有志にドネーションをお願いしましたところ9名から挙手していただきました。130USDくらいでしたが、6m運用をYB8HZへ提案して170USDくらいでした。これで支援しますと提案しました。その後は直接に送っていただきましたので不足を賄えたのかは不明でしたが、ゴーサインがでたのである程度オーバーしたのでしょう。

YBは郵便事情などの心配もありましたのでドナーへ報いるためにvia JN6RZM経由でQSLカードを提供する方法の了解をいただきました。実質的にはこのやり方をするとYB側はかなりの送料低減をはかれます。さらに追加のドネーションとしていただけます。

本日までにJH1OCC、JG8IBY、JA6WJL、JE6HID、JA7BEW、VK5MAV、JH1OAI、JA5CEX、JA9IFF、JH7VHZ、JF7RJM、JO1CRA、JA3VPAの13局とOC-146 YB8HZ 6m分にJA6WJL、JA7BWTの2局です。(受付順) そのほか数名のドナーがおられます。この方々の挙手によりOC-247 planは実行に進みました。

本当にありがとうございました。

ここで、重要なご相談です。

IOTA Check Point JAに掲載されています「クレジット方法の推移」です。

Oc247-xx

年度別の新規並びにアップデート申請数、カード、電子照合、比率と並んでいます。今回から年度の横に「HF」と入っています。IOTA-VHF分がQSLカードを探して申請される割合が多いからでしょう。

この比率はClub Log Matching/LoTW QSO Matching/IOTA contest Matchingによる申請割合を示しています。現時点の2023年度はなんと、7件の申請において97.6%と、ほぼMatchingである電子照合であることがわかります。

今回のOC-247は当初から相談を受けてという形でなかったためにQSLカードへ進んでしまいました。Hajarさんにこのデータをお見せして、クレジットの申請にはほとんどQSLカードが使われていないことを提案してみたいと思います。可能ならば12月末くらいまでにはClub Log Matchingでクレジットを得られるようにお話してみたいと思います。

今後のペディションはまずMatching登録予定日を公開し、OQRSなどのQSLカード受付は1か月後で締め切り印刷をかけるような流れを明確に発表し、お互いのコスト的、時間的負担をなくすように勧めたいです。

【追記】

画面の画像をよく見るとIOTA-VHF50-99新規申請者が1名増加して6局になりました。すごい勢いです。

2022年7月30日 (土)

AS-150 BY4JN Lingshan Island on 6mのクレジットを調べてみました

この朝に突然(?)に6mの運用をCW、そしてFT8で開始しました表題のAS-150 BY4JNのクレジット関連を調べてみました。

By4jn-1

IOTAウエブの電子照合可能な運用においてすでにLoTW QSO Matchingにて利用可能になっています。Club Logも登録されていますが、Club Log Matchingはできないようです。今回の6m交信分はLoTW QSO Matchingでクレジットを得ることができると思います。

QSLカードも調べましたが数種類のAS-150 BY4JNのQSLカードをウエブで見つけることができました。結構しっかりしたQSLカードの発行をされることがわかりました。私のお願いメールにより、「ああ、いいよ」的な返事でしたが、結構熱心に真摯に対応していただけています。

同時にお願いしました台湾のAS-103 BP0Aからはお返事は全くありませんでした。いままでの中国と台湾のイメージが逆転しそうな感じです。(笑い)

8月1日(月)の午前中まで交信できる可能性は残っています。無理ならば来年もトライできると思います。

 

IOTA-VHF AS-150 BY4JN 6mにQRVしてくれました

朝から主夫業に追われ、ようやくシャックに着いたのが11時前、メールチェックをしますとなんとBG4OPとBA4MYからメールが届いていました。AS-150の6m運用が実施されていました。

BG4OPはクラブコールですが、9時51分着信で「nw 50090」と。2本目はBA4MYのメールで「by4jn 50.110 cw on air」とQSYの通知でした。

そして、当ブログのコメントにJG1UKWさんが交信報告を書きこんでおられました。

しばらく50090と50110を30分ほどワッチしていましたが、完全QRTのようでした。Club Logを拝見するとBY4JNで2022年4月まで登録されていました。交渉すればClub Log Matchingも可能性があります。もちろんIOTA Contest Matchingは6mはコンテスト外ですので利用できません。

クラスターには、
BY4JN 22/07/30 0051Z 50090.0 CW CQ IOTA AS-150 JA4GXS-#
BY4JN 22/07/30 0049Z 50090.0 nw qsy 50090 cw CW BY4JN
JI1IXW 22/07/30 0048Z 50110.0 nw qsy 50090 CW BY4JN
BY4JN 22/07/30 0038Z 50110.0 CW AS-150 JA9AVA-#
BY4JN 22/07/30 0033Z 50110.0 CW CQ AS-150 JA4GXS-#
BY4JN 22/07/30 0019Z 50110.0 AS150 CQ CW BY4JN

と、セルフスポットを含め掲載されていました。

本日の午後も6mアンテナを上げっぱなしでしたら出てくる可能性はあると思います。それは目的がJN6RZMからの依頼で10局ほどリクエスターを伝えているからです。やはり、たくさんのJA局コールを上げたことがつながったようです。

万一、今年がダメでも来年は希望リクエスターを20~30局くらいあげれば出てきてくださる確率は高くなると思います。

まずは本日の午後にチャレンジしてみましょう。私も未交信ですので可能性は十分にあります。

【追記1】

依頼のメッセージの最後に追伸で付けたコールサインです。AS-150の6m運用はほぼないようですので勝手に掲載したコールもあります。

P.S. JA1FGB, JA1UAV, JA3VPA, JF4VZT, JG1UKW, JA6WJL, JH6BPG, JA9IFF and others

これが20~30局くらいならばかなり力をいれてやってくれると思います。JH1OAIさんが「どうぞ使用してください」と認可いただきました。JG1UKWさんはありますね。お見事です。(笑い) この午後に上記各局を探してくれるかもしれません。

【追記2】

1300JSTにBA4MYよりメールがとどきました。「now 50313 ft8」
どなたか交信できると長い時間の運用がきたいできます。

【追記3】

PSKREPORTERに50315でBY4JNがレポートされていますね。

By4jn

 

AS-049 JL3RNZ/6 Kuchino Island Tokara Islands (8/9-10)

JF4VZT OMよりメールにていただきました。神戸のJL3RNZさん作成の8/5-8/15のJA6エリア移動プランを送ってくださいました。その中に8/9-10にAS-049からオンジエアのプランです。

As049

確か2019年5月のJA6UFF/6以来の運用です。AS-032 種子島・屋久島とAS-023 奄美との間に位置してなかなか移動運用が実施されない場所です。台風などの天候不順が来ないことを願っておきます。IOTAクレジット率32.4%ですのでIOTA validation teamへの承認の必要性は無いようです。

QRZ.comを拝見しますと、国内サービスがメインのようです。LoTWは利用されているようですが、Club Logは利用されていません。6mのアンテナは数種類お持ちのようです。8月9-10日は日祭日の挟間です。

ご参考 フェリーとしま https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%BE

2022年7月29日 (金)

VE3VHB Mikeさん、AS-036 JF6OID局と交信に成功

この朝にVE3VHB MikeさんからAS-036 QSLカード到着のメールが入りました。

私がちょうど10年前にIOTA-chasers Forumにお誘いいただき、JAからの初書き込みとしてJA-IOTAの紹介を全世界のIOTA-chasers Forumに発信したところ、8局からリクエストがきました。その中の1局がVE3VHB MikeさんでもちろんAS-036が欲しいとのリクエストでした。

こんにちはシュウさん:「JA募集」リストからAS-036を削除してよかったです。おかげで
あなたの提案により私は20MFT8でJF6OIDと交信しました、そして今日私は彼のQSLを受け取りました
IOTA#995のカード。今、私はさらに2つのJAIOTAが必要です。私はそのアクセスを知っています
AS-056への移行はほぼ不可能ですが、AS-067の状況はどうですか?これ
地図から島が無人であるように見えるので、遠征は
必要。おそらく50Wの制限を意味するのはどれですか?
73マイクVE3VHB 

との内容で、VE3VHBのAS-036は10年間に移動局を中心にSkedをお願いしました。7~8局をご紹介しました。1か月ほど前にJH6BPGさんよりご紹介をいただいたJF6OIDさんをご紹介しました。FT8はほとんど使っていないといわれていましたが、使うと10年かかっても交信できなかったCW/SSBでしたが、FT8では一発だったようです。これで本当に良いのでしょうか。

Mikeさんはまもなく89歳になられようとしています。「なんとしてでも90歳前にIOTA1000を達成したい」との強い希望で10年間もAS-036追いかけが続きました。AS-056 男女群島とAS-067 宇治・草垣諸島を残しているそうです。プランがありましたらご一報ください。

IOTA Ccontest 前後の6m運用可能性

ADXOのRSGB IOTA contestリストに基づいて、「せっかく島へ行くならばIOTA-VHFの6m運用もお願いします」とメッセージを送った近隣諸国の一覧です。コンディション次第ですが可能性はちょっぴりあります。

①AS-103 BP0A or BM2AAV/9 BV5OO/9 BV5PD/9 BX2AGL/9 BX3ACH/9 BX3AC/9
   全員に同報メールを送りました。昨年のIOTAウエブのG3KMAのメッセージを添付しました。返事は全くありませんでした。可能性は限りなくゼロにちかいでしょう。

②AS-150 BY4JN 全コールに同報メールを送りました。BG4OPとBA4MYからメッセージが戻りました。昨年もBA4TB経由で6m運用のお願いをしました。「気にはかけておく」程度の返事でした。バンドを6mにして聞いてみたらガンガンJAが、というようなケースでしたらある程度のサービスの可能性を感じます。コンディションの状況次第というところでしょうか。

③NA-070 K7K ここは100%運用します。もちろんバンドオープン時のみです。50105CW 50135SSB 50329FT8のワッチ力が必要です。

 

 

2022年7月28日 (木)

OC-247 YB8HZ/P and othersのQSLカード発行準備よし!

さきほどYB8HZ Hajarさんよりメッセージがはいりました。「I m ready to reply」とのコメントです。

295491799_588624009580244_43885060391275

共用カードというけち臭いことはせずにそれぞれの運用を尊重してデザインは同じですが、それぞれ別々のQSLカードが作成されました。写真には11名が写っています。1名多いですね。

ドナー分の依頼は8月1日にHajarさんへ送ります。もちろん一番に送ってくれると思います。当然に6mのOC-146 YB8HZ分も同封をしてくださるよう再度お願いしておきます。

おそらくオペレータの各人が請求が届いているそれぞれの分を作成した後、ソートして個別に分類し、送付するのではないでしょうか。7枚全部請求すると3USDでは郵便料が不足するかもしれませんね。

まあ、なんとか年内には発行できそうな雰囲気ですね。

2022年7月27日 (水)

IOTA新規申請者がありました。今期2件目です。

IOTA Check Point JAのウエブにおいて、今期2件目のIOTA申請者がこの朝に報告されました。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

Iota-ja-list

今期(2022.2.1~2023.1.31)において2件目です。同じウエブのページの下部に「都道府県別申請者数の推移」には大阪府に続いて埼玉県が増加しています。2018年(+25)、2019年(+27)、2020年(+23)、2021年(+41)、2022年(+16)と比較すると半年で+2件はかなり新規申請が落ちていることがわかります。新型コロナにより海外ペディションの減少などの影響を受けています。

さらに2023年の累計が269件となっていますが、その直下の(-24)が大きな壁になりそうです。この数字は2023年1月31日までにIOTAアップデート申請をしなければ5年間未申請によりリスト削除のルールに該当するJA局の数です。昨年の20件を超える大幅なマイナスです。世界的にも同じような現象になると予測しています。

しかしながらClub Log Matchingが2016年6月に提供開始されました。またLoTW QSO Matchingが数年遅れて提供を開始しています。そのため、この24件はMatchingのメリットをほとんど知らないままにリスト削除になる可能性が高いと思われます。24件のリストは、
https://jim0836.wixsite.com/iota/result2022 に表示されています。ピンク色で着色されています。

お知り合いや親しいピンク色の方がおられましたら、ぜひClub Log/LoTW QSO Matchingのお話をしていただき、試していただく提案をしていただければ幸いです。登録の方法などを失念された場合は私や中嶋さんへご一報ください。

毎年、秋口に5年間未申請候補者へ中嶋さんがメールにてお願いをされています。私も少しお手伝いしていますが、皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

2022年7月26日 (火)

AS-138 BG5の三つ揃い on 6m

AS-138  Islandのresident3局(BG5VEC BG5TWU BG5VUQ)がようやく出そろいました。

As138-2

確か6月17日にBG5VECと知り合いました。18日にはJAのOMさんたちがあっという間に6mFT8交信に成功され、その友人であるBG5TWUも合わせて交信されたとのレポートをいただきました。2局は友人であり、私がBG5VEC Chenさんに送ったメールはすべて共有していると。そのため、ChenさんへAS-138の登録をお願いして実行してもらいましたが、そのままBG5TWU局も登録されました。

少し遅れて本日、BG5UVQ局がIOTAリストに掲載されていることを確認できました。この局はCW/SSBの方がメインとのことでようやくご挨拶のメールが送れることになりました。

上記リストはAS-138のActivation局としてIOTA validation teamに認められたものです。

As138-3

2番目のリストは電子照合可能局のリストです。以前はClub Log MatchigとLoTW QSO Matchingの欄にコールサイン等が入っていましたが最近は空欄でもヒットしたという報告が数々あります。今回もBG5UVQ局のコールの後ろに不要な文字(UTC overlap)がくっついていたりしています。(笑い)

4局目のAS-138局は多忙で登録作業ができていないようです。

この雰囲気をBY-IOTA全体へ伝えていきたいです。AS-136/AS-137/AS-094と複数のresident局がおられるIOTAをAS-138のようにしたいです。

2022年7月25日 (月)

AS-141 BA5CJ 状元嶴島 の6m運用

BY-IOTAのAS-136、AS-137、AS-138のリスト整理を終え、続いてAS-141に入ってみました。IOTAウエブのAS-141に所属する島々は21件あります。1島ごとにコピーしてQRZ.comのName/ADR検索とBiography検索と2回試みます。結構しんどい作業です。

9番目に「GAO」という島をName/ADR検索に放り込むと、BA5CJがヒットしました。Gao Islandに住んでいるのではなく、名前がGaoさんでした。にゃっと笑って通り過ぎようとしましたが、記憶がパッと開けました。確かこの局は/5でIOTA運用をちょくちょくしていたことを思い出しました。QRZ.comのDetailを確認するとBA5CJ/5にてAS-141 Dongtou Shan IslandからQRVしていることがわかりました。

Mapを開いてみてびっくりしました。

As141-0

自宅は海に囲まれた島に住んでいるのになぜBA5CJ/5 Dongtou Shan Islandから出ているのだろうという疑問が湧いてきました。中国大陸に7住んでいて時々島へペディションに出かけていると思っていました。どうも違うようです。続いて、IOTAウエブのマップも確認しました。

As141

中国のマップで苦労するのが「漢字の島名の読み方」です。同じ漢字でもわからない字が混ざります。BA5CJが住んでする島が赤丸を付けた「状元嶴島」です。皆さん読めますか? そしてBA5CJ/5で運用されている島がその南側に横たわっている洞頭島(Dongtou Shan Island)です。

この状元嶴島の周りを計測し他の島との間隔を図りましたが、すべて200m超でした。IOTA validation teamへ手続きをしたいと思います。しかし、どんなに調べてもこの島の英語読みがわかりませんでしたので、AS-138 BG5VEC Chenさんの出番を作りました。昨晩にメールで教えてもらうように手配しました。

この島がIOTA AS-141に入ればBA5CJ GaoさんはResident局としておそらく過去の自宅からの交信分も認められると思われます。BG5VEC ChenさんグループもBA5CJも200mルールを含めIOTAルールの素晴らしさを認識していただけると思います。

BA5CJのQRZ.comのBiographyにはClub Logリストが表記され、JN4MIV局とJE2UFF局が7月23日に6mDATAでの交信記録が掲載されていました。そのリストの上には旧コール紹介として「MY EX CALLSIGN: BD5BAJ(2008-2011)/BG5BAJ(2001-2008)」とあります。BA5BAJの方はClub Logに登録されていました。

なお、私が保有しています8名からのお預かりリストでは3名がクレジット済みで全員がAS-141 BA5CJ/5にて交信済みでした。ひょっとしてBA5CJの6mで交信されているかもしれませんね。JA6WJLさんは6mでヒットしました。IOTA Validation teamがOKを出したらAS-141の6mばかりではなくHF分も暴落することでしょう。

IOTAプログラムがしっかりしていますのでこのような発見は本当に面白いと思います。お役立ち情報としてうれしいです。

【追記1】

島名の英語読みをBG5VEC Chenさんが連絡してくれました。「Hello SHUJI YAMAMOTO.状元岙岛 is Zhuang yuan ao Island」と。これからBA5CJ宛に上記の報告をして、実際にこのZhuang yuan ao Islandに住んでいるかの確認をして、IOTA validation teamへ手続きをしていただくようお願いしてみます。

【追記2】

残念ながらBA5CJの運用は本土からでした。QRZ.comの住所で検索すると、
As141_20220726093901

風船マークのあたりです。

QRZ.comの住所は本土です。MapはIOTA AS-141に掲載されていない島だったためにBA5CJ/5運用時は南側のDongtou Shanを使っているようです。(Tnx JA6WJL)

2022年7月24日 (日)

AS-206 JO1CRA/7 O-Island(気仙沼大島) Plan

この朝に宇都宮市鶴田町にお住いのIOTA-chaser/コンテスターのJO1CRA四十物(あいもの)さんからメールが届いていました。私の勤務していた会社の本社が同じ場所にあり町内会だということで知り合い、以後IOTAで交流が深まり20年近くお付き合いさせていただいております。

週末7月30日(土)午後9時からのIOTAコンテストに宮城県の気仙沼大島から参加するとのメッセージでした。四十物さんは3回目のAS-206運用になられます。すぐにADXOのRSGB IOTA contest参加局リストを見に行きましたらすでに「New」で登録済でした。20mCW onlyで参加するとありますが、50MHzもスペシャルサービスをされたいとのことです。

IOTA-VHFチャレンジでAS-206未交信の方を1局でもよいからサービスしたいとのことです。すぐに保有していますIOTA-VHFリスト8名を調べましたら2名が未交信のようです。お二人ともIOTA-VHFを熱心にチャレンジされていますのですでに交信されているかもしれませんが未交信お二人のリストは先月末と半年前ですので未交信の可能性も高いです。

他にも6mで未交信または未クレジットの方がおられましたら至急にご一報ください。

【追記】

詳細情報をいただきました。そのまま転載します。

コンテストには本気参加では無いので、CWであればコンテスト、ほかに
>各バンドのFT8をコンテスト期間中もQRV予定です。
>
>6mは日中~夜、専属リグでワッチしますので、パスがあればとなります。
>土曜日、準備してのんびり出かけますので、日中は日曜日だけになってしまいます。 

https://www.youtube.com/watch?v=mit0tGmydfc

2022年7月23日 (土)

AS-138 BG5VEC ChenさんへのQSLカードについて

一昨日にJA2FGLさんよりお礼のメールが届きました。内容は「おかげで6mのAS-138 Club Log Matchingで見事にクレジットを得られました」というお礼でした。ご報告をたいへんありがとうございました。

すぐにBG5VEC Chenさんへその日本文と英訳文を送りました。

さきほどChenさんからお礼の返信があり、「すでにJA2FGLさんからメールをいただき、QSLカードも送ってくださるとのこと。IOTAのQSLカードを楽しみにしています」との内容でした。

BG5VEC Chenさんはまだ開局1か月くらいのときに私につかまってしまいIOTA AS-138という十字架を背負わせてしまいましたが、なかなかの勉強家、努力家の方でIOTAを一生懸命に勉強されていることを感じています。

私個人もBY-IOTAの多くのresident局を発掘しようとしているところです。BG5VECのIOTAに対する知識習得が他のBY-IOTA局に影響を与えてくると思う毎日です。すでにClub Log Matchingで6mのクレジットを得られたJA局もおられると思いますが、Post cardでも結構ですのでBG5VECへ送ってくださるとたいへん助かります。

ChenさんもIOTA-VHFへチャレンジするかもしれません。BY-IOTAのメール返信率は3割くらいでしようか。BG5VECの事例を使ったり、またChenさんのIOTA体験談をご参考にしていただき、BY-IOTA resident局を増やすようなことも考えています。90円の郵便代がかかりますが、QSLカード送付の件、ご検討ください。

2022年7月22日 (金)

Tokyo ハムフェア 2022のIOTAブース

IOTA Check Point のウエブサイトに東京ハムフェア2022でのIOTAブース案内がされました。

https://jim0836.wixsite.com/iota

2022

昔のようにQSLカードを持ち込んでいただきIOTA申請をするパターンはなくなったようです。2022年のスローガンにも書かれていますとおり、「IOTA-VHF申請者数を世界一位に!」とあります。50MHz/144MHzで交信して得られたQSLカードが申請に有効か否かなどじっくりと相談いただけるのではないでしょうか。私にも数局から同じ相談をいただいた経験がありますがCPではないのでホールドアップしています。

IOTA申請をされている皆様、これからIOTA申請を予定されている方はぜひ一声を中嶋さんへお掛けください。お忘れなく。

 

 

2022年7月21日 (木)

AS-051 DX0NE Spratly Islands Web

この朝にDX-World.netによりFacebookに次の投稿がされました。

Dx0ne

ウエブが開始されたというアナウンスです。https://www.mdxc.support/dx0ne/

EU/NAを中心にサービスするようでQSLmgrを担当するIZ8CCW側から見たウエブの作り方がされているようです。日程も8/1-12-31と明確に決定していません。6mはリーダー役の4F2KWTに問い合わせて「やる」の返事をいただきましたが、DX-World.netと同様に当ウエブでも6mの案内は入っていません。

まだ仕掛かり状態のようです。QSL managementのところだけはかなり明確に書いてあります。IOTA DXpeditionというイメージは薄い感じがします。随時、新しい情報が追加されると思います。

IZ8CCWが運営するMDXCのウエブを久しぶりに覗いてみました。まだやっていました。10年ぶりくらいです。メンバーリストを確認しましたら999番まで登録されていました。途中空欄も200行くらいありました。800局前後くらいのメンバーでした。JAは3局おられました。

https://www.mdxc.org/

QSLカード発行をメンバー優先、あるいは限定されたりしていろいろありました。何度かMDXCへの入会も勧められた記憶が朧げに覚えています。15年くらい前でしたね。よくもまあ続いていることに驚きました。気になるLoTW はドナーには積極的に掲載してくれるようです。

個別に4F2KWTに相談してマッチング登録をずらして登録していただいてもよいかもしれません。15年ほど前はIZ8CCWからなかなかもらえないのでYB3MMから直接QSLカードをもらうなどしたことを思い出しました。

2022年7月20日 (水)

AS-150 BY4JN からの返事

7月19日午前7時30分すぎに表題のAS-150 BY4JNの参加者へ"We would like to make a contact with your AS-150 on 6m"のタイトルで6m運用の空き時間での対応をお願いしました。P.S.に9名のコールサインをWeとして加えました。

さきほど2通のメールが戻りました。
QSLmgrを担当するBA4MYからは一行のみ「OK,I'll pay attention.」と。「了解、注意しておきましょう」という感じでしょう。この一行のメッセージが戻るだけでもありがたいことです。数%の可能性は絶対にあります。HFで捕まえてお願いしてもチャンスがかるかもしれません。

Club callであるBG4OPのメールでも戻りました。「Hi,Yamamoto san If possible,BY4JN will also be at 144.460MHz(USB)FT8,but only 3ele yagi and 30 watts of power.」と。2mを本土との連絡で使っているのでしょうか。BY局は6mと2mとの特性の違いをあまり理解されていない感じがします。

昨年はBA4TB経由で了解をもらいましたがほとんど運用されていません。今年はメールが戻る分、少しの確率があります。もし、結果が出なければJAから30名くらいのコールで嘆願メールを考えたいと思います。

IOTA-VHFの歴史を調べる

IOTA-VHF(正式にはIOTA-V/UHF)の歴史を調べてみました。
毎年1月末に締めて2~3月に発表されますIOTAリスティングにV/UHF部門として設けられています。Googleで検索しましたが過去分のリストはほぼヒットしませんでした。

そこで過去のIOTA Directoryを調べてみました。日本語版IOTA Directory1997には1996年1月締めのデータは部分的に使用されていましたが、Listingどころか、プログラムの中にも1.9~28MHzとV/UHFは除外されていました。2004年版のIOTA Directoryのプログラムの中にHFとSWLカテゴリに続いて、Club局とV/UHFが2000年から検討にはいり、2003年よりスタートしたと書いてありました。

2年目の2004年のV/UHF Listingが初回のようです。毎年発表されていますが、冒頭に書きました通り、すべては保管しておらず、2~3年の割合で発行されたIOTA Direcory 2004から紹介します。

2004-vhf-listingなんと、2004年IOTA-VHF申請者はSM7AEDの1局のみでした。AEDというサフィックスはどこでも緊急用のようですね。

2006-vhf-listing2年後の2006年リスティングです。イタリアが3局で世界一位です。

2009-vhf-listing3年後の2009年リスティングではイタリアが5局。世界第一号のSM7AEDはリストから消えました。全体で7局。EU中心ですね。I4EATが139件で初エントリです。

2011-vhf-listing2011年リスティングではイタリアが4局でトップ。I4EATが24件増加してトップに立ちました。南米からはPP5XXが初エントリ。IOTA LtdのGeneral managerのG3KMAも115で初登場です。

2014-vhf-listingPositionの数字がかすれてすみません。最後のN4MMが14位です。少しずつ申請者が増えています。イタリアが5局でトップ。SMが2局で2位。NAからN4MMが100クレジットで初登場。アジアはまだか。トップのI4EATは200に迫ってきました。

2016-vhf-listing2016年のリスティングでは総数が19局W。トップはイタリアの7局。やはり仲間を呼び込むシステムができているようです。なんとJA1UAVさん、JI1IXWさん、JE3GRQさんの3局が申請され、JAは世界第二位の申請者数になりました。WとSMが2局で3位につけています。

2018-vhf-listing2018年リスティングでは総数が23局へ。 イタリア6局でトップとベスト4を占める。2位は3局同士でJAとDLが並ぶ。Club Log Matching提供の影響がでているようだ。

Iotavhf-20202020年からIOTAウエブPDF版が手に入りました。総数24局。一位はイタリア7局、二位はドイツの3局、三位はJAの2局。

Iota-vhf-2021_202207201752012021年は総数29局。イタリア7局、JAが6局と続く。JA6WJL局、JH6BPG局の参加がJAに大きな追い風を起こしたか。リスト〆後にIOTA-HFとIOTA-VHF同時クレジット追加(合計100クレジット以下)の申請料減免措置が発表される。

Iota-vhf-2022_202207201802012022年。総数は34局へ。申請料減免措置の効果はまだまだ。簡単にはIOTA-VHFは100には到達は難しい。トップはイタリアとJAが8局で並びました。同数トップです。2022年〆後に再びプログラム変更が発表され、「IOTA-VHFの最初の申請のクレジット数は従来は100以上5大陸が必要でしたが、2022年2月からは50クレジット3大陸からクレジットエントリーが出来る様になりました」とCheck Point JAウエブで発表されました。https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

同ウエブには2022年7月20日現在、IOTA-VHF100以上が10局、IOTA-VHF55-99が5局と追い風が吹きまくっています。

時系列に上位を走るイタリアの局などを追いかけるてみるとIOTA-VHFのペースがわかったりします。私はEUが俄然有利と思っていましたが、JAにおいても近隣国のVHFアクティビティを掘り起こせば、EUと肩を並べられると信じています。

2022年7月19日 (火)

OC-146 YB8HZ Sulawesi Island on 6m

6月末のOC-247 Sapuka Besar Islandにおける6m運用提案に基づき、6mの4エレ八木を持参していただきました。しかし、コンディションが上がらず状態に終わりました。6mでのドナーに申し訳ないと思いましたのでYB8HZ Hajarさんへそのまま自宅のOC-146から7月いっぱい6m運用をトライしていただきました。

開始早々の7月3日に複数のJA局が見事にOC-146 YB8HZ Sulawesi Islandと交信に成功されました。以後も毎日のように6mワッチを続けてもらえました。FacebookのMessengerにおいてGreenランプが灯るからわかります。朝と夕方に努めてチェックし続けてもらえました。

昨晩にローカルのJH6BPGさんからお電話があり、この件を相談すると「今年は厳しいコンディション。YBは8月下旬から9月にTEPという現象によりVKなどと同様にYB方面のコンディションが上昇します」とのアドバイスをいただきました。

この朝にこのアドバイスをそのままメッセージでYB8HZへ送り、7月はワッチを緩めて8月下旬から可能ならば6mをワッチしていただけないか連絡しました。

10時30分すぎにHajarさんから返信が届きました。「6mに一生懸命に取り組んでいる。1度だけJAと交信ができた。(多分7月3日のことでしょう) 8月下旬から6mのコンディションが上昇することを願っています。Shuさんに感謝」との内容でした。

ときどき6mのワッチはされると思いますが、QSLカード入手にこだわらず、6mドナーに対する交信を契機にClub Log Matchingへ進めていただくようお話していきたいです。

なお、OC-247 & OC-146(6mのみ)のドナーでvia JN6RZMにてQSLカード入手される局のリストは7月31日に締めて8月1日にYB8HZへ送ります。

2022年7月18日 (月)

AS-150 BY4JN Lingshan Island on 6m

7月18日の夜にDX-World.netのFacebookに表題のAS-150 BY4JNのIOTAコンテスト参加速報が入りました。
詳細はADXOのRSGB IOTA contestへという内容でした。次の通りです。

BY4JN
 AS-150 Lingshan 投稿者BG4OP QSL via BA4MY By BA4KR BI4KKC BD4TS BI4LBD; Multi-1, CW SSB, high power; QRV Jul 29-Aug 1; 80-6m; CW SSB 

企画はContest前日の7月29日から8月1日まで。6mも運用バンドに入っています。もちろん、IOTA contestには6mでは参加できませんので空いた時間に運用となるでしょう。

実はこのチームは昨年にBA4TB Daleさんから紹介をいただき、6m運用をしていただくことになりました。レポートは1~2件BG4OP/4であがっていました。

ご参考ください。https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2021/07/post-2b6afe.html

なお、8名のJAの方から6m交信済みリストをお預かりしています。半分はIOTA-VHF100申請済みですが、全員AS-150は未交信です。来週末にはJAからの1st AS-150 on 6mがでることを祈ります。

8名の方のコールサインを連記し、「6mで待ってます」と上記7つのコールのemailへ送っておきます。

As150_20220718213601

【追記】

2022年7月19日午前7時30分過ぎにBY4JNチームでメールアドレスがある方へお願いのメールを送りました。文面の最後に6m QSOデータをお預かりしている8局のコールをP.S.にてお知らせしました。20~30局くらいのJAコールサインを上げるとかなりインパクトがあると思うのですが、未交信なのか、ご了解をいただかなければならないなどがあります。使っていいよという方がおられましたらご一報ください。

AS-138 BG5VEC からの新情報

この朝にJF4VZTさんから「AS-138 BG5VECとBG5TWUのClub Log MatchingがOKになりクレジットできました」と当ブログコメントに書き込んでいただけました。いずれもFT8モードと思います。すぐにBG5VEC Chenさんへその旨を伝えるとともに私はSSB/CWで残り2局のIOTA登録をまっていますと伝えました。

13時31分にBG5VECへメールを送りましたら、17時38分に返信メールが戻りました。まず返信してくださることに感謝、その速さにも感謝、さらに内容が適宜にマッチしていました。和訳して紹介します。

親愛なる山本修二:

BG5UVQは最近、6m帯で動作する送信機FT450Dを購入しました。彼はCWの仕事が得意で、友達とqsosを作るのを楽しみにしています。そして、彼の自宅と屋外のアンテナの周辺をVE3LYCに送って、AS138ステーションをアクティブにします。

BG5TLXは最近仕事で忙しいです、彼はCWSSBで働くのに十分な時間がないかもしれません。

よろしく。73!

敬具、

BG5VEC 蔡一鹏

BG5UVQ局は八重洲の100ワットリグですね。調べたらディスプレイが綺麗で欲しくなります。CWで出てきていただければありがたいです。すぐに再度返信して「BG5UVQ局へJN6RZMと第一号QSOをしていただくようお伝えください」と送るつもりです。IOTA validation teamへの手続きの指導など本当にありがたいです。

BG5VEC Chenさんにお願いして、AS-136/137/138などに住むresident局へ「IOTA登録のお勧め」の推薦文を作成してもらい送らせていただこうと思っています。

JAのIOTA-VHFチャレンジャーの中にもCW/SSBオンリーの方もおられますのでぜひ参加いただきたいです。7月のEスポシーズンもまもなく終わりに近づきつつありますが、resident局ですので大丈夫です。

2022年7月17日 (日)

近隣国 6m operation weekly report

このタイトルで毎日曜日にレポートしてみます。

■ BY-IOTA

AS-136 BA4TB 過去にBA4TB/4にて4回運用している。6月中旬にBA4TB/4での初のAS-136 6mを依頼するも珍しく返事なし。そのため、IOTA-Contestにて昨年同様に6m運用の提案がしずらくなってしまった。

AS-136 対岸に住むBH4ERBに/4で出ていただくよう提案。所属クラブにChongming島に住む局がいるので了解をもらって連絡する。

AS-136 JA6WJLさんより紹介いただいた4局のうち、BH4AADへお願いのメール。さらに10日後に中国語で回答の督促をしました。

AS-137 BG5FYA, BG5FYB, BG5FZGのresident局をピックアップ。BG5FYAへメール。反応なしか。中国語で回答の催促。

AS-138 BG5VECは既報の通りFT8のみでうまく稼働している。BG5TWUも同様。他にBG5UNQ, BG5TLXがIOTA関連の登録手続き中。後者の2局はSSB/CWを運用しているとのこと。

■ BV-IOTA

AS-103 BX9AA 6月6日に説明とお願いのメールを送りました。反応なし。

AS-103 BP0A IOTAコンテスト参加メンバー全員へ7月13日にメールを送る。前日の29日、当日30日の空き時間に6mサービスを個人コール/9などで運用していただくよう依頼する。返事なし。

■ DU-IOTA

AS-051 DX0NE QRZ.com及びDX-World.netにて速報あり。4F2KWT Gilさんに問い合わせ「6mももちろんやる」と回答をもらう。日程は8月から12月で調整中。

OC-130 DU8VJとSkedに5月に成功する。5~6局成功。その後希望者がおられずアプローチせず。交信希望者はメールをください。

OC-244 DU4DXT IC-705を手に入れて移動運用に凝っている。6m運用の依頼、Club Logなどの説明メールに反応なし。

OC-235 DU9AQQ ex G4GXN。SP5APW Jacekさんの友人であり、問い合わせてもらった。近年は無線はしていない。電源の環境悪し。

■ YB-IOTA

OC-146 YB8HZ 50110と50313を朝と夕方にチェックされているようです。7月31日にOC-247ドナーリストを締めてOC-146 6m分を合わせてYB8HZへ送ります。8月以降も6mが開く可能性はあります。

■ その他

NA-070 K7K 100USD QSLカードはJAから二人おられますね。感謝します。25日からです。50MHzバンドのCW/SSB/FT8の周波数を明確にしていただいています。

OC-049 A35JP OC-123とOC-191行きは中止。OC-049で専念していただける。6mもお好きなようです。田村さんに電話連絡は可能です。

AS-006 VR2VGM IOTAを認識されていなかった。とても好意的です。Club Log利用。交信できればすぐにMatching登録予定。

QRTのご報告をいただく

良い報告もあれば、そうでない報告もあります。
昨日、JA8のOMさんから突然に「QRT」のタイトルでメールが届きました。「元気なうちに環境整理をしておきたい、お世話になりました」という内容でした。

このOMさんとは2003年12月にNA-059 WL7CPAとメールアポイントがとれ、数回のSkedを持った時に参加したいとメールをいただいたことから始まりました。19年も経過したんですね。早いものです。私のAPA-4ではなかなか交信できず、次の週末と言いながらSkedの回数をこなしていました。8のOMさんは一発コールだったことを覚えています。私は年を越して2004年1月にようやく交信できました。

その直後のメール交換にてIOTAを始めたばかりで14MHzの6エレか7エレ八木を使用されていたと記憶が残っています。その後はYB-IOTAなどドネーションのご協力や各種のWanted List作成などにも参加いただいたと思います。それから10年くらいはコールを聞かない日はないというくらいアクティブに活動されていました。

ご年齢は存じ上げていません。俗にいうツーコールの方ですのでそれなりのお年だと思います。私も学生時代に実家にタワーを建て、トライバンダーのTH3-jrを上げていました。就職、転勤で福岡を離れてからは実家のタワーの処分に随分と悩みましたが、28年後に実家の立て直しに乗じて無コストで撤去できました。「クレーン車で引き抜いた跡は大きな穴が云々」と亡き父にいつも言われていました。

JA6にもタワーに登れなくなったと処分をされたOMさんがおられますが、そのあとはバーチカルを建てて楽しんでいると言われていました。しかし、その後はほとんど信号を聞かなくなりました。IOTAリストも5年間未申請候補になっておられます。

タワー建築はどうしても元気なうちに処分という必要性があるようです。辞めるのは忍びなく、GPなどを上げられるようですが、歴然としたアンテナのレベル差を感じてアクティビティが徐々に落ちていく傾向です。

IOTAチェイシングのおかげで国内外に素晴らしい出会いをたくさん持つことができました。タワーをおろされてもいつまでもお元気で過ごしていただきたいです。

 

2022年7月16日 (土)

IOTA-VHF100 申請者10局へ

昼過ぎにウォーキングに出かける直前にウエブチェックをしていましたら、IOTA Check Point JAのウエブでIOTA-VHF50-99が1件減少し、IOTA-VHF100が1件増加し、トータル10局の申請者数になっていました。1国でIOTA-VHFの申請者数が二けたというのはほぼ間違いなく世界初です。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

Iotavhf-list

2020年1月のIOTA-VHFリストではJAは2局。2021年に盛り返して6局、本年2022年には8局へ。そして本日現在世界初の二けた10局となりました。

 

以下、IOTA Ltdから発表された2021年と2022年のListingです。

Iota-vhf-2021_20220716163101 Iota-vhf-2022_20220716163101

ウォーキングから戻りましたらJP7EIP徳地さんからメールが届いていました。このIOTA-VHF申請に対してのお礼のメッセージでした。JA6WJL前田さんのブログと当ブログを参考にチャレンジしていただいたそうです。そのように言ってくださるだけでとてもありがたいです。

JAから11局目、12局目とIOTA-VHFでもシェアを増やせば、その存在感はますます高くなると思います。CP JAの中嶋さんにはご苦労をおかけします。私もIOTA-VHF頑張らなければと思います。

 

2022年7月15日 (金)

Next YB-IOTA?

2022年6月26-28日にOC-247 YB8HZ/P and othersの運用が実施されました。

Next-ybiota-1

IOTA-YB Needed List 2022のSort順のリストです。Most needed YB-IOTA(ただし31名の参加者中)の21局中、NA局1局を除くJA20局はすべて交信に成功されました。実は最高の快挙なんです。表を見てくだされば交信済みの局には黄色マーカーを付しています。今回はJO1CRAさんとJI3DSTさんの2局が全YB-IOTAを交信されました。IOTA-YB Needed Listの卒業生になられました。

初代のIOTA-YB Wanted Listでは毎年10局くらいの参加がありました。2008年に開始し2016年に20数局がIOTA-YBの59IOTAを完成されました。私もそのうちの一人です。そのため、その時点で終わることにしました。その後、Club Log Matchingが稼働し、その紹介で50から60局が新規にIOTA申請をしてくださいました。この方々がきっと楽しんでいただけるだろう、また支援したいと思い2020年にNeeded Listを開始しました。毎年、YBのIOTAペディショナー約20局へも送付しています。

現実は31局から変わらずでした。前のWanted listのときはDX局もたくさん申し込んでくださいましたが、10局程度までとお断りしていました。毎年12月に当ブログで募集をしていますので、未参加のJA局はぜひ2023年から参加ください。

一方、IOTA-YBの運用を管理するためのリストはもう一つあります。Indonesian Islands Listというファイル名にしています。もともとはYB3MM/W2FBが主催するNusantara Awardの管理リストとして作成したものです。

Next-ybiota-2

IOTA-YBの島ごとの過去の運用(コールサイン、年月、QSL info)を記録しています。今回のOC-247 Sapuka Besar Islandは初めての運用でしたので、OC-247のTenger Islands側の7番目に追加登録しました。こんなことやっているのは間違いなく世界で私だけだと思います。(笑い)

そして、その合計表です。

Next-ybiota-3

2013年からの月別のYB-IOTA運用数を掲載しています。2014年の63件、2015年の78件と、2021年の10件や2022年(6か月)の3件と比較すると141vs13と1/10です。いろいろなことを考えてください。何かをしないとActivitiesは上がりません。攻めが必要です。

さて、つぎのNext-IOTAはどこになるでしょう。IOTA-YB Needed List上ではOC-250ですか。みんなで声をそろえてあげないとなかなか動かないと思います。10年20年待ってもでてきません。

 

2022年7月14日 (木)

AS-136 Chongming Island on 6m plan

6mのコンディションも思ったほど上がらず、Whipアンテナでは自信喪失状態になりそうですが、ならば交信できるJA局となんとか間を取り持とうと行動しています。

7月1日にAS-136 Chongming Islandの対岸に住む局へ移動運用を依頼しました。期待していませんでしたが、この朝に2週間ぶりにメールの返事が届きました。BY局からのメール返信率は20%くらいと少ないです。様々な工夫をしたメールを送っています。

返信内容は「所属しているクラブに相談してAS-136のresident局を紹介するとのこと。あなたと交信したいので周波数等を教えてください」などとの前向きなメッセージでした。Chonming Islandのresident局紹介に自信を感じました。この局はPSKREPORTERのマップの島の対岸にいつも風船があがっている局です。

今年の6月7月の6mコンディションはほとんど聞こえず厳しいと判断しています。さらにメールのタイトルにもWe would like to ~とやっていますのでローカルの6mビーム局にWeの分の支援を求め、この朝にお二人に支援依頼のメールを送りました。6mのなかなかオープンしない難しさに負けて縁が切れるよりはJA側で交信できる実績を上げる目的です。その実績に従い、Club LogやMatching登録、IOTA validation teamへの報告を進める予定です。

もちろん、その間にcondxが上がれば全体的に交信を促し"We"の拡大を促すことになります。6mのベストコンディション期の5~7月も終わりに近づいていますので少し急ぎたいと思います。IOTA-VHF100やIOTA-VHF50に近い局へ優先的に報告したいと思います。

【追記】

7月4日にAS-136のresident3局を紹介していただき、最も可能性が高いと判断した1局へお願いのメールを送っています。同様に先日当ブログで報告しましたAS-137の3局中1局へも同じようなメールを送っています。2局へは13日の昨晩に返事をお願いするメールを送りました。部分的に中国語です。AS-136の方は上記の紹介局と同じになる可能性もあります。少しずつ手繰り寄せてきました。

2022年7月13日 (水)

AS-103 BP0A Penghu Island 6m運用のお願い

ADXOのRSGB IOTA Contest 2022とDX-World.netに表題のプランが発表されました。

AS-103 Penghu Islandはご承知の方も多いと思いますが、Resident局 BX9AAが運用しています。6月初めに数回のレポートが6mFT8にて上がりました。すぐにメッセージを送りましたが返事はいただけずでした。

BP0Aは「QSL SERVICE, AMATEUR RADIO TAIPEI」の名称になっています。台湾のQSLを取り扱うビューローの仕事をしているようです。私も1997年、2005年、2013年にこのコールと交信していました。

今回のメンバー全員へ7月29日から31日のプランの間でContese前に6mを運用できないか提案をさせていただきました。ADXOの日程では29日からとありますので、IOTA Contestが始まる前までは十分な時間があります。コールサインはBP0A仕様ではなく、各局のコールサイン/9で運用していただき、QSLカードも不要で、Club Logに登録すれば簡単にMatchingでクレジットを与えることができるのでぜひお願いしたいとしました。

ご参考にこの文章を付け加えました。

 Reference;
IOTA Contest 2021 Weekend
Published: 12 July 2021
With preparations now advanced for participation in the RSGB’S IOTA Contest o
n 24/25 July 2021 island activators may wish to consider taking the opportunit
y to spend a few hours on 6 metres during the weekend to enable those keen on
VHF IOTA to increase their scores. The VHF category of application truly prese
nts one of the most demanding challenges within the IOTA programme, and this i
s particularly so at a time of reduced island activity because of travel restr
ictions caused by Covid-19. For this 6 metre activity event there are no spec
ial rules. We suggest that operation takes place on any modes outside the hour
s of the RSGB Contest or whenever team members not actually operating in the c
ontest have spare time. Choose your mode and time of operation during the week
end and get active. Such contacts will not count for the RSGB IOTA Contest (or
any contest) nor, it is hoped, interfere in any way with the running of it. I
n particular contacts should not be included in the formal entries for the con
test. Depending on interest shown, IOTA Management will consider organising fu
ture activity periods on 6 metres for island contacts. A reminder, the IOTA Co
ntest is managed and adjudicated by the RSGB Contest Committee, not IOTA Ltd.

G3KMA, 12 July 2021

IOTAウエブの2021年7月12日の記事です。IOTA Ltdもコンテスト前の6mサービスを記事にしている程度ですが、一考に値するメッセージといつも思っています。

今年はG3KMAからは2022年2月以降のIOTAウエブのお知らせがありません。6mの特例措置やIOTA-VHF50-99の発表などしてくださればもっと6m運用が世界的に多くなると思うのですが。

BP0Aチーム全員へ同報メールにて送りました。ただし、1名のみemail adrが不明でした。自信をもって送りましたがどうなるでしょう。

DX0NE Spratly Islands 2022

QRZ.comのDX0NEやDX-world.netに表題のAS-051 Spratly Islands 2022の情報が随時発信されています。まだ日程が8月から12月とのことでDX0NEというコールサインや運用バンド、周波数と運用者が発表されています。

FREQUECY-PLANの運用バンドに6mが入っていませんでしたのでリーダー役の4F2KWT Gilさんへ6mはいかがなものでしょうと問い合わせてみました。1時間もしないうちに下記の回答が戻りました。

Hello Shu San!
Long time no hear. Yes, we will operate on 6M of course. I will listen for you.

73,
Gil, 4F2KWT

と、力強い「ヤルヨ」とお墨付きをいただきました。モード別の運用予定周波数などは日程等の周波数が決定してから問い合わせます。

AS-051の6mは私が6m QSOデータをお預かりしている8名のうち未交信は4名です。DXCCがメインでサービスをたくさんされていたために6mを以前から楽しんでおられる局の交信率が高いようです。最近に6mを始められた局はほぼ未交信のようです。距離の近さが有利です。

ただし、QSLmgrはvia IZ8CCWというのが私にとっては難問です。
 

2022年7月12日 (火)

OC-247 QSLカード発行に関して思うこと

2022年6月26-28日に運用されましたOC-247 Sapuka Besar Islandに関する件ですが、運用が発表された2021年11月から運用プランがぶれていました。

実際に11月に運用できるのか、コールサインはどうなるのかを問い合わせているうちに天候不順と船代のコスト不足を理由に2022年3月に延期された経緯があります。

5月初めに運用を決定しましたがタイプミスで1か月くるってしまう珍事もありました。そのうち「all QSL via YB8HZ. SASEかOQRSにて」と発表されました。7つのコールサインが使用されたためにカード入手にはかなりのエネルギーと時間、コストがお互いにかかると予想しました。

現時点で再考すると、全体の考え方をClub Log Matchingを優先し、QSLカードを後にずらすべきだったと思いました。
スピーディに実施すれば6月30日には7局すべてのClub Logを登録完了し、IOTA validation teamへのOC-247運用報告をしていたら7月上旬にはQSOの確認をすべての局ができていました。

Club Log Matchingによるクレジットは7月末から8月初旬には得られ、運用側も交信済み側も負担が大幅に軽減できたと思います。

そして、QSLカードが欲しい方のみ、例えば9月末までにSASE or OQRSで3USDを送っていただいた局へ10月末までに到着させるという時間の流れを明確にする。QSLカード不要の局はMatchingでクレジットを得られますのでQSLカード印刷費、作成の手間が削減できます。さらにIOTA申請時にCPへの送付並びに往復の郵便料コスト削減、またCPのチェックする時間や返信する手間なども省略可能です。

船代支援や6m運用に傾注したため、上記の対応がYB8HZへはできていません。時系列に説明できる資料を作成し、Club Log Matching優先でお互い楽になろうと提案してみます。

今後のペディションプランに対しては提案していきたいです。もちろん、知っているリーダーがいる場合です。

 

2022年7月10日 (日)

OC-247 Sapuka Besar Island におけるJA未交信者はパーフェクトに完了でした

 2022年6月26-28日の3日間の運用でした表題の OC-247 Sapuka Islandは無事終了しました。

2019年11月に新たにIOTA-YB Wanted ListからIOTA-YB Needed Listに名称を変えてスタートしました。私個人は2016年にYB-IOTAは終わってしまいましたが、2017年以降にClub Log Matchingにより大幅にJAからのIOTA申請者が増加したことが再スタートした大きな理由です。

しかしながら、当初29名の未交信リストとしてスタートしましたが、2度の越年でわずか2名の増加でした。PR不足と新型コロナの影響があったようです。以前のIOTA-YB Wantedのときは毎年毎年増え続け50局を一気に超えたと記録しています。

さて、OC-247の未交信は31名のリスト中、21名と断トツのトップでした。その中で一昨年3月にグループのリーダーであるYB8BRIを亡くしたYB8HZ等がOC-247プランをDX-World.netに発表しました。2021年11月のプランでしたがコールサインも決まっていませんでしたのですぐに連絡しました。

ところが2022年3月へ延期になりました。メールの回答は天候不順と船代の資金不足でした。3月まで待つことにしました。

3月を過ぎ4月に入ってしまい、これはまずいと判断し当ブログで一か八かドネーション支援の協力依頼をしました。あまり多くなく、私も6m運用を提案し、難しい移動局への6mのみのドネーションをしました。数名の方が同様に6m運用の協力をいただきました。それでも9名で130USDととても少ない状況でした。YB8HZへ4月下旬にその旨を伝え、追加のドナーで300USDくらいはいくことを伝えました。

5月8日にYBのメンバーが集まり、Go signがでました。翌日の返事に5月24日(実際は6月24日のタイプミス)とかなり余裕のない出発と思い準備に入りました。挙手されたドナー予定者の中には日程が無理などと言われる方もおられ薄氷を踏む思いでした。

そして、直前に6月24日出発が判明しました。当然にIOTA-YB Needed listの参加者未交信局全員へ連絡しておりました。

この朝に未交信の21名中、20名のJA局全員が交信済みであることがわかりました。1名は残念ながらVE3VHB Mikeさんでした。今回はNA方面は開けずだったようです。

JA20名中、全員が交信に成功というのはあまり記憶にありません。ただし、IOTA-YB Wanted List時代は参加者が50名を超えていたためです。未交信が数名おられたと思います。

しかし、とてもうれしいです。やはり快挙でしょう。

YB8HZの協力で自宅タワーに6mの4エレ八木を上げてOC-146 YB8HZ Sulawesi Islandのサービスを開始してくれました。毎日ワッチをされていますが、コンディションが厳しいようです。でもOC-146は6mでは珍の部類です。resident局としてずっと出てくれればいつかチャンスはくるでしょう。

Oc247-result_20220710100901

IOTA-YB Needed Listの一部。上から4行目がOC-247の行です。交信済みには黄色マーカーで着色しています。

2022年7月 9日 (土)

OC-146 YB8HZ Sulawesi Island 6m operation

OC-247 YB8HZ/P and othersの運用にご協力をいただいたドナーには6m運用のみでドネーションをされた支援者もおられました。残念ながらOC-247の6mはほとんど交信できなかったと判断し、OC-247をOC-146へシフトして運用し、QSLカード発行もOC-247と合わせて7月31日までとし了解をいただきました。現在2局からQSOデータを提出いただきました。

6月3日午後5時30前後のレポートです。朝や昼、夕方などFacebookのYB8HZを確認していますが、オンライン中のグリーンランプがよく点いています。おそらく6mでJAをチェックしてくれているようです。おそらく8月以降も6mのJAサービスを心掛けてくれると願っています。FT8は50313、CWは50110に出てくると思います。

2022年7月 8日 (金)

OC-247 Sapuka Besar Island YB8HZ/P YB8DKL/P YB8DEV/P YC8ES/P YC8AQY/P YC8BNZ/P YD8BUL/P のQSLカードについて

この朝くらいから表題のOC-247 Sapuka Besar Island のQSLカード回収やClub Logに関しての質問が届き始めました。私のわかる範囲でお答えいたします。

①YB8HZ/P以外のClub Logは登録されるのか?

 YB8HZへ直接質問や依頼されてください。おそらくYB8HZ/P以外の局分はこのままされないのかもしれません。質問や依頼が多いと登録してくれるかもしれません。インドネシア特有の理由があるのかもしれません。登録するとOQRSのニーズが、そうすると全員がPayPal登録の必要性がでてきます。残念ながらCashカードの利用料が高いのでYB8エリアでは嫌う傾向が昔はありました。

続いてClub Log Matching登録と依頼がくるのでそれぞれが勝手にやらない風習があるような気がします。向こうの方針にこちらが合わせて支援する方法を選んでやっています。インドネシアの皆さんから信頼を得ることは結構苦労します。

 

②QRZ.comのYB8HZにQSLカード請求方法が記載されています。

QSL via Postal mail : SAE or USD 3 via Paypal: yb8hz@yahoo.com, for return postage and or donation for dxpdition) to:

 Hajar sas

 Mangga Tiga Permai A2/11 Paccerakkang-Biringkanaya - Makassar , Sulawesi Selatan Indonesia 90241

With SAE or USD 3 via Paypal: yb8hz@yahoo.com 」とあります。

 郵送またはPayPalで3USDで請求するようです。もちろんPayPalのみの場合はMy call、住所、QSO dataをメモされることをお勧めします。カード請求が複数局になるほど手数がかかることは間違いないと思います。例えば7局と10QSOsしている場合は2~3QSOsに削って請求するほうが早く届くと思います。

③Club Log Matchingはどうなるか?

 今回のような複数局のコールを使う場合は「QSLカードを廃止したら」というのが本音です。いずれにせよ、一段落しましたら、Club Log Matching登録のお願いをしたいと思います。しかし、今回はQSLカード発行完了までかなりの時間がかかることが予測できます。可能ならば12月~1月の登録にチャレンジしたいですが、結果は数年後になるかもしれません。

【追記】

最近はYBのQSLカードマネジャ業務をほとんどしていませんが、YB9BU KadekさんのQRZ.comに次のようなコメントがあったことを思い出しました。
これです。「" No Cards via Bureau " and " No Green Stamps " Pse request max 3 cards in one envelope with 2 NEW IRC'S.」

「一回の請求は3枚まで」とあります。 YB8HZ/PなどのQSLカードが7局を印刷したものか何行記入できるかなど詳細はわかりません。7局全部交信され、かつバンドモードなどで交信数が増える場合、YB9BUのメッセージを参考に請求されてください。もちろん、返信料をたくさん送れば問題はないかもしれません。3USDの範囲内という意味です。

OC-146 YB8HZ Sulawesi Island on 6m operation

この朝にYB8HZ hajarさんへメッセージを送りました。OC-247の6mオペレーションに関する経緯と、OC-146の6m運用のシフトに関する内容です。6mのドネーションをされた局がOC-146と交信に成功された局とまだ交信されない局がいること。7月7日にこちらのドナーリストを締めて送ろうと考えたがOC-146の6mを毎日探されているドナーがいるので7月31日まで締め切りの延期をお願いしました。

さきほど12時9分にメッセージが届きました。隠すことなく原文です。
「Hajarsas YbeightHz
Ok Shuji san no problem .. every day i wait propagation in 6 meter ..if the propagation is open let me know and I Will turn my antena beaming to ja land」

JAがオープンするのを探してくれていたようです。コールサインも伝えていますのでCQを出されてもよいと思います。なんとか7月31日までに交信を済ませてください。私のドナーの皆さんにできる対応はここまでです。頑張ってください。吉報をお待ちします。

 

2022年7月 7日 (木)

AS-006 VR2VGM Hong Kong Islandのresident局

最も簡単に交信できるであろうと昨年の5月から探し回っていますAS-006 Hong Kong IslandのVR2VGM Tonyさんを6月5日に見つけ、すぐにメールを送りました。7日夜にメールの返信をいただき、交信トライのお約束をいただきました。

2021年5~6月はVR2BLEEが毎日のように聞こえていました。他のVR2局もMy SWL logにたくさんログインしましたが香港島はほぼ見つからずでした。QRZ.comのDetailにもAS-006と記載されている局もいましたが残念ながら本土ばかりでした。クラスターやJAのIOTA friendsには50105くらいのVR2COがレポートされることが多く、確実なAS-006でしたが、まったく信号をとらえられませんでした。

VR2VGMはAS-006ノーマーク局です。ご本人も関心がないのでしょう。IOTAウエブのAS-006にも未掲載でした。Club Log等も積極的に使っていましたのでClub Log Matchingの登録マニュアルも送りましたがちょっぴりそこまで進んでいませんでした。しかし、交信さえすればきっと立派なAS-006 resident局になられると思います。

QRZ.comにも詳細がありますが、DXCCやWASの取得など楽しんでいるようです。Club Logも毎日のように更新されています。SSB/CWの方がFT8よりも多いようです。しっかり見ると勢いを感じます。

珍しくもないかもしれませんが6mで交信希望があればご一報ください。

残ったドル札を処分しよう

IOTA chasingやsupportingとはちょっと違う話題で申し訳ありません。

先週実施されましたOC-247 YB8HZ/Pなどのドナーに対するご支援としてQSLカード回収の支援をさせていただいています。JA7のOMさんが数日前に手の切れるような折り目のない20USDを郵送で送ってこられました。その数日前にドナーになりますので20USDを送りますとメールにてQSOデータを送ってこられました。面倒だと思わず、過去にたくさんの経験をさせていただきましたので了解させていただきました。

2005年くらいから2016年までYB-IOTAを中心に50件くらいの、ドネーションを国内で集めてペディショナーの支援業務をさせていただきました。その中で喉に引っかかった魚の骨のように感じるのは高額の10ドル札以上の紙幣をドネーションとして送られるケースです。20ドル札50ドル札、そして100ドル札もありました。一番手こずったのは20Euro札のドル以外の送金でした。

20USD札、50USD札、100USD札はそのままペディショナーへ郵送で対応ましたが、ユーロ札は長年保管していた記憶があります。7~8年ほど前に福岡市中央区天神の三菱UFJ銀行の地下にワールドカレンシーショップという名称の外貨交換ショップを見つけて日本円に交換することに成功(?)しました。初めてのことで成功と書きました。慣れている方は当然のことと思われると思います。

手の切れるような20USDを他の私がお預かりしたドナーのドネーションとともに合算してPayPalでYB8HZへ最終的に送金します。そしてこの外貨交換ショップへ20USD札とともに私の机の奥に眠っていた15USDも日本円に換金へ数日中に行ってきます。

私の机の奥に残っていたのは5USD札1枚、1USD札10枚の15USDでした。最後にQSLカード請求に使用したUSD札は2015年6月にNA-070 KL7NWR Amchitka Island via KL2HDで使用した1USD札2枚でした。このころは110円くらいのレートだったと思います。差額X15枚の300円くらい得しそうです。手数料はそんなにかからなかったと思います。

皆さんも机の中に眠っている外国貨幣や紙幣を円安のいまの時期に換金されてはいかがでしょう。もう使わないでしょう。

ご参考

https://www.tokyo-card.co.jp/wcs/wcs-shop-j.php

2022年7月 6日 (水)

OC-009 T88SM, T88AQ & T88RH Palau Island plan on 13-19 Jan 2023

福岡、熊本にお住いの3人のメンバーが来年1月中旬にOC-009 Palauのプランを発表されました。

https://palau-radio-club.jimdofree.com/qrv-information/

5月にT88SGがコロナ明けのテスト運用で6mからショート運用されました。エリア指定でJA6は3局でした。もちろん回ってきませんでした。泣く泣くローカルのJA6EGL(T88SM)さんへ泣きつきました。来年1月に予定といわれていました。JA-T8のこのころのコンディションはいかがなものでしょう。

上記ウエブのこの二つのプランの間に「T88PB Nov..23.2022 - Dec.4.2022 JA0JHQ planning (not decided) 」とあります。

慌てなくても来春くらいには数多くのOC-009運用が実施されると思われます。

 

法務省 無線局検索によるAS-008 North Izu Islandsのアマチュア無線局

K3EST Bobさんの依頼で数年前に鹿児島県西之表市、新市誕生のの福岡県那珂川市Iのハム探しをやったことがあります。その経験でIOTA-VHFを進める中でAS-008 North Izu Islandsのハム局を調べてみました。

Bobさんのときは法務局の無線局検索で鹿児島県、西之表市で50局ほどヒットしました。西之表市へ移動可能な中種子町、南種子町のハムも合わせて80局くらいになりました。局ごとに免許状より1~4アマの区分を追加します。3アマ以上に絞り込み、jarl.comの有無、QRZ,com掲載の有無、IOTAウエブのActivationsリスト掲載の有無まで調べました。福岡県那珂川市も同様に調べましたら50年ほど前の旧友ハムを見つけてjarl.comで連絡をとりました。すぐにBobさんとのSkedに成功しました。WACAを取得されても新市郡ももれなくトライされていました。

法務局の無線局検索で東京都の大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅島三宅村、御蔵島村のリストです。個人的判断の対象外で数局外しています。Bobさんとの違いは6m運用ですので4アマも入りますので対象が広くなります。

東京都大島町
JH1JEU 3 -
JA1KBL 2 -
JR1UIA 2 jarl.com
JF1AKK 4 -
JG1TBV 2 jarl.com QRZ.com IOTA Activations
7K1FHJ 4 -
JI1EVZ 4 -
JN1HNE 2 -
JK1GFK 4 -
7K4TGQ 4 -
JK1HHZ 3 -
JH1ZEC all - IOTA Activations
12
東京都利島村
7L4BHD 4 -
2
東京都新島村
JG1IBI 2 -
JE1IJF 3 - IOTA Activations
7L4MIL 4 -
5
東京都神津島村
JH1KXN 4 -
JH1OTE 3 jarl.com IOTA Activations
JJ1KKN 3 -
JJ1MVU 3 -
19
東京都三宅島三宅村
JA1EY 1 jarl.com IOTA Activations
JI1BNW 4 -
JJ1WWS 2 -
JH1ALB 2 -
6
東京都御蔵島村
JA1HLX 3 -
JM1KGA 1 jarl.com QRZ.com IOTA Activations
2

53 26 5 6

一発で決めたいと思い十分に調べてJG1TBVさんへお願いしました。返信がもどり現在マレーシア在住とのことと丁寧な返信をいただきました。2番目の方にもお願いのメールをしました。10年前に海外局とのSkedをお願いした方です。2週間ほど経過していますがご返事をいただけないでおります。

6mEスポも7月には終わりそうですのでこのままでは来年に持ち越しとなりそうです。当ブログで公開し、お知り合いの方がおられたらご連絡をお願いしたいという考えです。

半世紀前は6mはハムの入門バンドと言われていました。学生が多く、一人が声を上げるとまわりにたくさんいるというイメージでした。私のSWLも友人から借りた井上電機のFDAM3でした。

2022年7月 5日 (火)

IOTA-VHF 100 申請者数世界一位 当確

昨日、IOTA Check Point JAウエブにおいて、2022年2月~2023年1月の間のIOTA-VHF100申請者数が9件と報告されました。

先日ご紹介しましたJA4のOMさんが1月送付予定を急遽切り上げて6m(50MHz)のQSLカードの束をJA9IFF中嶋さんへ送付されクレジットを得られました。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023
Iotavhf100-9 Iota-vhf-2022_20220705102001 

右側は2022年1月のTHE VHF/UHF LISTING 2022です。トップはイタリアとJAの同数一位の8件です。イタリアは残念ながらTop scoreのI4EATが一昨年3月にコロナでSKとなられ、来年1月末はマイナス1となります。

左側は下段にIOTA-VHF50-99がこの2月に新設され、6件の申請をいただいています。私もWhipながらこの新設で俄然やる気が出てきました。(笑い)
JAの勢いは徐々に増してきています。IOTA-VHFの90台の局を4名ほど掴んでいます。また、IOTA-VHF50超が3名把握しています。

例えばIOTA-VHF50を超えてプラス3くらい(かつ、3大陸必要)になられたら、ぜひぜひIOTA-VHF50-99を申請してください。初回のみ申請料が必要ですが、次回からはHF分と一緒に申請すれば件数合計の措置を永久に受けることができます。毎年少なくなるHFのIOTA申請件数に加え、IOTA-VHFで国内を探し回るのもとても面白いと思います。

いまお空でIOTA-VHF局を追いかけられている局もおられますが、暑い倉庫の中の段ボール箱のQSLカードをチェックされている局も数名おられるようです。きっとIOTAプログラムをさらに長く楽しめると思います。

2023年8月にIOTA Ltdより、New IOTA誕生にかかるリクエスト受付の案内が発信されると思います。AS-200、AS-206に続いて3回連続でJAにNew IOTAを実現するJAが頑張っている象徴にしたいですね。CP JAのJA9IFF中嶋さんがサポートしてくださいます。

OC-247 YB8HZ/P Sapuka Besar Island 2022 & OC-146 YB8HZ Sulawesi Island 6mのQSLカード

OC-247 Sapaka Besar Islandの運用(6/26-28)は有志のドネーションにより実行できました。私が調子に乗って6mの運用をお願いしました。HFでのクレジットは終了されQSOが厳しいOC-247の6m運用にドネーション支援をしてくださった局が10局ほどでてきました。私は1年間6mをワッチしていますが、まだYBを聞いたこともありませんがOC-247の成功を願い少々無理してしまいました。皆さんそういう気持ちでした。

結果はOC-247の6m信号を見事にとらえることができませんでした。そこで、ドナーの皆さんの支援に報いるためにHajarさんへ自宅のマカッサルに戻ってからOC-146 YB8HZ にて6m運用をお願いしました。6月3日17時前後に6mFT8にてOC-146が運用開始されました。

OC-247分のドナーに対するQSLカード発行の支援は7月7日で締めます。ところが上記の理由でOC-146 YB8HZ 6m分QSL発行のドナー分を合わせて新しく受付け、8月1日(月)まで延長させていただきます。まだHajarさんの了解をいただいていませんが、よろしくお願いいたします。

なお、YB8HZのQSLカード記載が複数行になっているか否か存じあげませんが、可能ならば1QSOだけ追加してご報告ください。HajarさんはFT8だけでなくCWでも運用を考えています。

 

話題を戻してOC-247 YB8HZ/P以外のQSLカードについて、この朝もClub Logを確認しましたが未登録でした。YB8HZ/PのQSOsがおそらく一番多いと思います。YB8DKL/P、YB8DEV/P、YC8ES/P、YC8AQY/P、YC8BNZ/P、YD8BUL/Pの6コールはこのままClub Log、OQRSに登録されず、via YB8HZへSAE+3USDを送れということかもしれません。現状を静観するのみです。

2022年7月 4日 (月)

OC-247 YB8HZ/P Club Log稼働(2022.07.04 0200UTC現在)

2022年7月4日02Z現在のOC-247のClub Log登録状況です。YB8HZ/Pのみ登録されました。他の6局は随時登録されると思いますが?

Log to search: YB8HZ/P
353 QSOs logged between 2022-06-26 09:21Z and 2022-06-28 13:03Z

Log to search: YB8DKL/P
YB8DKL/P is not available to search.

Log to search: YB8DEV/P
YB8DEV/P is not available to search.

Log to search: YC8ES/P
YC8ES/P is not available to search.

Log to search: YC8AQY/P
YC8AQY/P is not available to search.

Log to search: YC8BNZ/P
YC8BNZ/P is not available to search

Log to search: YD8BUL/P
YD8BUL/P is not available to search

複数局と交信した場合はそれぞれのOQRSで3USDかかるのか否か。どうするでしょうね。良いアイデアがあればご一報ください。YB8HZへ伝えます。

AS-138 から AS-137 のresident station しらべ

6月17日夜にBG5VECがAS-138ではないかと気づき、本人に確認してAS-138を見つけ出しました。ところが翌日にはBG5TWUが現れ、これもAS-138と判明しました。さらにBG5UVQ、BG5TLXもAS-138であることがわかりました。BG5VEC以下、4局ともにClub Log登録やAS-138のIOTA validationチームへの手続きも開始されています。4人は友人同士でした。

彼らが住むXiamen IslandはXiamen Cityでもあり中国本土と5つの橋が架かっています。

As138-xiamen-island

中央の白い島が廈門島(Xiamen Island)、別名アモイ島の名で日本では知られているようです。アモイ大学などはこの島にあります。面積は香川県の小豆島くらいです。人口は184万人で福岡市よりも多いです。AS-138は14の島と2つの群島で構成されていますが、4局もresident局が見つかりましたのでAS-138の他の島はやめて、AS-136やAS-137へ取り掛かりました。(右側はAS-102 金門島です。台湾領のため、中国本土と大砲を打ち合っていました)

残念ながらAS-136は別の記事で紹介しました通り上海市内であるにも関わらず大きな4つの島にはresident局はゼロでした。しかし、BG5VECは開局してまだ1か月とのことですので、AS-136にも新規局が開局すると期待してもよいと思います。現時点は対岸の上海市内の局を見つけては/4で6m運用を提案し続けています。

As136_20220703203801

そしてAS-137もこの4月にBG5FZC局がAS-137 舟山島であることがわかりました。JA1SKEさんが1月に偶然交信されていましたので連絡をとる方法を探して現在に至っています。BG5FZC局はご本人がIOTA AS-137であることをおそらく知らないであろうと考えられます。SKEさんからはQSLカード返信の回答は届いていません。残念ながらQRZ.comにメールアドレスがありません。

昨日、いろんな方法で調べてみました。なんとこのAS-137にBG5FZCとは別の3局の存在を見つけました。
BG5FYABG5FYB、そしてBG5FZGです。3局ともにQRZ.comにメールアドレスがあります。AS-137は4つの島と4つの群島がありますので残りの島の確認、ピックアップ局の詳細情報確認などを実施した後にメールによる6m運用提案を行います。可能ならば先のAS-138 BG5VECへ相談して推薦書的な手紙でも作ってもらうなどを考えます。

2022年7月 3日 (日)

OC-146 YB8HZ Sulawesi Island worked

2022年7月3日17時19分にJF4VZT澤山さんからの報告です。JA3の局に続いてYB8HZ Sulawesi Island resident stationとして6mで見事に交信できたそうです。やりましたね。FT8か、CWの記載はありません。

すぐにYB8HZ HajarさんへJF4VZT Yuu-sanとの6mでの交信おめでとうとメッセージを送りました。

またまたすぐにHajarさんからメッセージがもどりました。「But propagation up and down」と。
慣れない6m、不慣れなFT8運用のようです。おそらく数か月は運用すると思いますので呼ぶ側も気を使ってあげてください。

第3、第4のAS-138 Xiamen Island resident局

2週間前の6月18日にBG5VECがAS-138のresident局であることが判明し、合わせてBG5TWUも同じ島のVEC局の友人であることがわかりました。PSKREPORTER Mapにて赤風船がでてきますのですぐにわかります。かれらは現在はFT8のみの運用とのことで、昨日に第三、第四のAS-138 Xiamen Islandを紹介してくれました。Club Log登録やAS-138申請中とのこと。それを受けて本日現在の状況を報告します。

第三のAS-138 BG5UVQ

 QRZ.comの住所に「Xiamen City」とあり間違いありません。住所の最後に601室とありますので6階に住んでいるアパマンハムのようです。移動のQSLカードを掲載していますので/P運用も好きなようです。
まずはシャックの写真です。

Bg5uvq

Kenwood製品で固めているようです。左上はTS-450S(6mなし)とあります。おそらく中古品をオークションで手に入れたのでしょう。その下にはKenwoodのTKM-707 SSB Radiotelephoneと書いてあります。27.5MHzと大きくうたってあります。その下はDIAMONDのDCサプライ。右上は435MHz機、次はKenwoodのおそらく145MHz機、一番下がG90とあります。中国製のHFトランシーバーのようです。20W機、6万円くらいの代物です。残念ながら6mのリグがまだ見つかりません。

第四のAS-138 BG5TLX

住所は間違いなくAS-138 Xiamenです。しかし、QRZ.comの書き込みも2015年のまま。カウント数も少ないです。Biographyには記載はありませんでした。

両局のClub Log登録の状況はまだなしでした。BG5UVQは登録済。QSOデータ受け入れ待ち。BG5TLX局は手つかずです。

Log to search: BG5UVQ
BG5UVQ has not uploaded any QSOs yet. 

Log to search: BG5TLX
BG5TLX is not available to search.
 

その他にBG5UFFという局もいるようです。確認中です。

他のBY-IOTAにもこのような新規局の誕生ラッシュを望みたいです。

2022年7月 2日 (土)

OC-146 YB8HZ Sulawesi Island on 6m 開始

YB8HZ Hajarさんへ17時21分へ長い長いメッセージを送り、「一緒に6mバンドを勉強しましょう。可能ならば6mの4エレ八木を使ってJAとのパスを云々」とお願いしました。

「この午後に6mアンテナをセッティングしました。CWとFT8でCQを出します。」とのことです。今日からOC-146 YB8HZ Sulawesi Islandがresident局として稼働開始です。即断即決ですね。ありがたいです。

Oc146-yb8hz

Basri yc8bnz install antena 6m  「YC8BNZ Basriさんが6m antennaをセッティング中」

【追記】

YB8HZ HajarさんもOC-247の6mが思ったように行かず悔しかったようです。私の方も昨年から6mワッチ中心の活動をしていますが、YBを一度も聞いたことがありません。YB8HZ側も5名ほどのJAの6mによるドナーに応えられず、すぐにYC8BNZに登っていただいて6mアンテナを取り付けていただけました。HFではOC-247をクレジット済みなのに私の6mドネーションに一口乗ってくださった皆さんのおかげです。

いまから6mにおけるYBの過去1年間のデータを研究してみます。11月にはYB8HZがOC-236から運用と報告していました。絶対に6mも運用してもらえるようOC-146 YB8HZ Sulawesi Island resident局と交信しましょう。そのようなつながりを持つことにより年に1回くらいはこのチームがYB-IOTAを回ってくれると思います。

VK5MAV AndyさんからのOC-247 YB8HZ/Pへの寄付

5月10日過ぎにOC-247 プランに9名のJA協力者が寄付の挙手をいただきYB8HZへ提案し、調整後を当ブログにてその案内をさせていただきました。PayPal送金をvia JN6RZMにしますと2度の手数料がかかってしまうため、直接YB8HZへ送金していただくように案内しました。

ところが即時にVK5MAV Andyさんから私のPayPalアカウントに送金があり、2回の手数料は残念ですが、YB8HZへ転送金しました。その後JAの方からPayPalが使えないためにゆうちょ銀で送らせてほしいとの依頼があり了承し預りました。

この預り金が結果としてドナーへのお礼として、YB8HZからまとめて希望者分QSLカードをJN6RZMから転送すること。費用は国内送料84円と封筒代3円を預り金から支出し、差額残金をYB8HZへ送ることにしています。本日現在で7局に利用していただくことになりました。お一人はJA7のOMさんでQSOデータをメールで送られ、郵送で20ドルを送る(多分ドル札処分)と連絡をいただきました。ウエルカムです。

もう一人は表題のVK5MAV Andyさんです。この朝に情報が伝わっていない可能性がありましたのでメールでvia JN6RZMでOC-247のQSLカード転送できますよと声を掛けましたらすぐに返事がもどりました。回収しづらいYB-IOTAを体験されているようでとても喜んでくださいました。2交信されましたが、YB8HZ/Pと交信できなかったことが残念そうでした。

ここぞと久しぶりの現況を伝える再度の返信メールを送りました。JAが2期連続でIOTA申請者数世界一位になったこと、その影響でIOTA-VHFの申請がHF分と一緒にでき申請料金が従来の約半分になること、この2月にはIOTA-VHF50-99が開始されたこと、再びJAではIOTA-VHF申請者数世界一位を目指していることを伝えました。AndyさんのVK-IOTA DXペディションに6mをいれて欲しいことを伝えました。ご一緒に6mバンドの勉強をしましょうとお願いしました。

 

AS-138 BG5VEC Xiamen Island 続報

7月1日(金)の午後も表題のBG5VEC Chenさんは島から赤い風船をPSKREPORTER mapで確認できました。たくさん交信できているのかなと思い、メールで私と私の友人であるJG1UKWさんがFT8運用をしていないのでChenさんの友人のBG5TWUさんも含めてCW/SSBの運用を検討していただけませんかと送りました。

メール交換の回数が増えてくると英語の中に「漢字」を混ぜて送る様に心がけました。面白いですね。明らかに反応が変わります。同じ漢字を使う人間同士であることを体感できます。日本は隋や唐の時代には強い影響を受け、日本の漢字の独自発展が進み、明治時代に中国に逆輸入された経緯があります。名前を漢字で送るとChenさんも漢字で返してくるなど小さなことですがやはり面白いです。

この朝の驚きの回答(和訳)です。

親愛なる山本修二:

申し訳ありませんが、CW / SSBの運用スキルが十分ではありません(運転免許を取得してからわずか1か月)。しかし、AS138厦門島に住んでいる友人のBG5UVQ、BG5TLXがクラブログ/イオタに登録したいと思っています。ウェブサイトとCW/SSBモードで6mで動作します。

彼らはより良いアンテナを持っており、リグは将来的に6mバンドまたは他のバンドで動作します(今週末は申し訳ありません)

よろしく、73!

敬具、

BG5VEC

蔡一鹏

Chenさんは無線の免許をとられたばかりとのこと。BG5TWUも友人です。さらにBG5UVQやBG5TLXがまもなく開局するようです。先般、当ブログでご紹介しましたBG5UFFもAS-138のようです。JAの講習会或いは受験機会が増えたのかもしれません。FT8で開局する、CW/SSBのスキルはとりあえず後からという新しいタイプのハムが誕生しつつあるようです。

3月からAS-136 上海 PROVINCE groupを探しています。PSKREPORTERマップのAS-136の近くに風船が立つと、必ずQRZ.comを調べて島までの車利用での距離などを調べて6m運用の提案を連発しています。このAS-136は大都市である上海市内なのに、現在のところresident局を見つけられていません。BG5VECのような局が誕生するとよいのですが。AS-136 resident局、募集中です。

2022年7月 1日 (金)

IOTA-VHF100 にJA-9番目の申請者を確保しました

先般ご紹介しましたJA4のOMさんが114前後のクレジットで来年1月までに申請されることになりました。同数一位のイタリアを一人分、頭を出しました。

昨年10月にIOTA申請者と6mDXCC申請者のマッチングを行い、15局へお願いをしました。そのうちJA1のOMさんは90でIOTA-VHF50-99を申請されました。お手伝いとして6mのQRV情報を積極的にご紹介しています。すでに数件のクレジットを得られ100獲得を目指していただいています。

私が昨年に送ったメールを確認したくなり、JA1、JA4のOMさんへの文章を探しました。内容はCP JAウエブにある「HFとV/UHFアップデート申請を同時に行う際の申請料減免措置」をお知らせしました。それに対し、JR2KDNさんなどから戻った着信メールやJA3のOMさんの返信メールを見つけました。

JA3のOMさんのメッセージ中に「独り言ですが、V/UHF100のハードルの前に、IOTA V/UHF-Half(50)などの設定があればなぁ」というフレーズにびっくりしました。そのわずか3か月後に実現したことはご承知の通りです。このOMさんはIOTA-VHF100に足らずと感覚的にあったようです。

もちろん、すぐにIOTA-VHF50-99が実現したことをお伝えするとともに申請していただくようお願いをしました。他にも5局からメールが戻っていましたので丁寧に読み返しました。もう一人JA6のOMさんが「100にはもうちょっとなんだが」ととても丁寧な返信メールをいただいていました。もちろんすぐに同様にお伝えしました。またまたご丁寧な返信が戻りました。こちらもIOTA-VHF50-99を申請されるのでは。

先週から今週にかけて4~5件のIOTA-VHF new oneを得たとのレポートをいただけるほどコンディションやIOTA DXペディションが増えてきました。6mによるIOTA-VHFはすぐに始めることができると思います。皆様、IOTA-VHFも面白いですよ。ご検討ください。私も近場の6m運用の掘り起しを頑張ります。

2023年8月にIOTA LtdからのNew IOTA誕生のリクエスト受付が近づいてきました。あと1年2か月を切りました。みんなで獲得しましょう。

OC-247 YB8HZ/P QSL card and matchingはどうなるか

表題のペディションは一日早く切り上げて結果的には6月26日(日)から28日(水)の3日間の運用に終わりました。前の記事にも書きましたが大陸別にはNA/SA/AF/ANとの交信レポートは上がっていません。AS/OC/EUはレポートが上がっています。

一方、YB-IOTA Needed list 2022上では21名の未交信(含むVE 1局)でしたが、7月1日午前8時時点では14名の交信確認ができました。残り7名はまだわかりません。未交信の確率が高いと思われます。なお、リスト上JI3DST舟木さんが交信に成功され、「YB-IOTA 59件を完成」されました。おめでとうございます。

さて、QSLカードやマッチングシステムがどうなるか考えてみましょう。先日の案内ではQSLはすべてvia YB8HZ SASE or OQRS 3USDと案内しています。このあたりは私はかかわっていません。

参加者は
1. YB8HZ ( CW , SSB , Digi )
2. YB8DKL ( SSB , Digi )
3. YB8DEV ( SSB , DIGI )
4. YC8ES ( SSB , DIGI)
5. YC8AQY ( SSB , DIGI)
6. YC8BNZ ( SSB , DIGI )
7. YD8BUL ( SSB , DIGI )
8. YC8DEL CREW
9. YC8GZO CREW
10 . YD8EQY CREW の10名です。

クラスターとClub Logを確認しましたところ、Crewの3局はレポートもなく、Club Logも未利用でした。7局で考えてよいでしょう。横断幕には10名あがっていますが、QSLカードを作成する場合は7名分、残り3名はCrewと印刷するのではないかと思います。

上位7局中、/Pなしのresident局としてClub Log登録利用はYB8HZ/YC8ES/YC8AQY/YD8BULの4局のみでした。ここからが混乱しそうですが、おそらく、OQRSは10年ほど前にYB8XM JoppyさんのOQRSを支援しましたがPayPal登録にクレジットカードが必要で何度も拒否されました。クレジットカードの手数料を負担に感じている点とYB8/YB9エリアではクレカを使う場所がないと言っていました。

ようやくYB8XMに登録してもらいましたが5年ほど経過したらOQRSは利用できなくなっていました。現在のPayPalはクレジットカードが不要かもしれませんが私は理解できていません。もともとのリーダー役でしたYB8BRI RamさんがほとんどこのグループのQSL発行を担っていました。SKとなられましたが、おそらく同じようなやり方をするでしょう。場合によってはコールごとにOQRSとSASEが混じるかもしれません。

さて、前にも説明しました通り船代不足のために昨年11月のプランが3月へ、ところが4月に入っても動きがなかったため、ドネーションをお願いしました。直接に送っていただきましたので、ドナーや金額はわかっていません。直接に私に3局送ってくださいました。VK5MAV分は転送しました。

ドナーへのお礼として、まとめてvia JN6RZMで提供することで話はついています。郵便事情の不安などへの対応です。YB8HZ HajarさんへはVE3LYCスタイルでやりましょうと提案して了解を得ています。現在ではもっとも信頼のおけるやり方だからです。つまり、運用が終わった後でもOQRSにより7USDを加算してドネーションもできるということです。

私の方の負担は封筒の住所書きを20枚くらい書く程度です。切手代、封筒代を差し引いて残額はPayPalでYB8HZへ送ることを了承いただいています。少しかもしれませんがある程度の船代の補助にはなります。

マッチングに関してはVE3LYCスタイルでドナー最優先、年末年始にすべてのClub Log/LoTW QSO Matching登録をお願いしてみます。意思決定はYB8HZ次第です。ペディション側はQSLにかかるコストや発行の手間を削減、交信側もマッチングで即座にクレジットをコストなしで実現できます。QSLカードが欲しい方のみ例えば2か月以内に請求し、その件数に応じてQSLカードを印刷するなどを定型化したいですね。

私はドネーションを10USD送って、OQRS時に10USD送って、その時に「カード不要」とメモを近年はしております。きちんと対応され、QSLカードは送ってきませんので、やはり資金不足だと判断しています。

ドナーでvia JN6RZMにてQSLカードを私から送る方はご一報ください。データがありませんので、QSOデータをメッセージに貼りつけて送っていただければ幸いです。コピーできないファイルはこちらで打ち直ししなければいけませんのでご配慮ください。(7月31 7日期限でお願いします)

【追記】

7月1日午前中にYB8HZ Hajarさんと連絡がつきました。なんと。

「Thank you Shuji san for our activity .. QSL card Will reply 1 week after today」

一週間後にはQSLカードを発行するようです。ドナーでJN6RZM経由希望の局は7月7日(木)で締め切らせてください。メールにてご一報ください。仕事が早いのでびっくりです。7年前だったらこんなことはありませんでした。まずはこれを第一優先で対応します。マッチングは少しずらします。

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