OC-237 7G1RL Liwungan Island Matchingの可能性
前週に実施されました表題のOC-237 7G1RLのClub Log MatchingとLoTW QSO Matching登録の可能性を探ってみました。結論としまして、可能性は十分にあると判断しました。すぐにIOTA-YB Needed List上で未交信で交信されたばかりのJA1CCJさんとJI1BJBさんへメールにてMatching登録可能性ありとの連絡をいれさせていただきました。
7G1RLのQRZ.comは当初の15名に2名追加され17名になっていました。YB局のIOTA DXpeditionはチャーター船に乗って渡島するために直前まで増減の可能性がいつもあります。役割は①リーダー、②オペレータ5~6名、③アンテナ担当2~3名、④雑務等の準オペレータ若干名、⑤食事係2~3名でだいたい15名前後になることが多いです。
リーダーがだれか。最もDXをやっている上級局であるYB局になるようです。FT8運用はもちろんのことCW運用、SSBでの捌き方などを熟知している指導的立場の局になってきます。YBコールのツーサフィックスが近いと判断します。7G1RLを本日も確認するとClub Log登録の気配はありません。後日登録をするかもしれません。7G1RLのBiographyの17名の中でQRZ.comの登録者であるYB1TJがどうもリーダー格のようです。
YB1TJのQRZ.comを拝見しますと、まさにDXerという感じです。リーダーの可能性大と判断しました。さらにClub Logを確認しました。
Log to search: YB1TJ
45,631 QSOs logged between 2007-03-08 09:59Z and 2022-06-23 00:54Z
と、最終QSOが本年6月23日ではありますが、間違いなくClub Logを利用していることがわかります。さらに、IOTAウエブの電子照合可能な運用のLoTW QSO Matchingに個人コールYB1TJが登録されていました。
使用したコールサイン IOTAリファレンス番号 島名 Club Logにアップロードしたコールサイン LoTWにアップロードしたコールサイン
YB1TJ OC-021 Java YB1TJ
ひょっとしたら6mもやっているかもしれないと思ったりしました。(笑い) QRZ.comに160mから6mまでとありました。
本日中にYB1TJあてのOC-237 7G1RL に関するIOTA Matching登録のお願いと資料送付を丁寧に作成し、明日にでも発信してみたいと思います。内容は先般当ブロぐにおいて日本語で紹介した文章をYB1TJバージョンに作り替えて発信する予定です。OC-237 7G1RLがMatching登録できるようにどうぞ祈っておいてください。
【追記1】
OC-237 Liwungan Islandは過去のIOTA DirectoryにおいてOC-237グループには存在しませんでした。最近、IOTAウエブに登録されたと判断できます。例えば2018年に発行さりました製本版のIOTA DirectoryのOC-237にはありません。
おそらくYB1TJが事前にIOTA Validationチームに確認等をされたと思われます。と、言うことはMatching登録の可能性は高いと考えられます。
【追記2】
9月1日朝一番にYB1TJ Djoko-sanへお礼とお願いのメールを送りました。IOTA-YB Needed list 2022を説明し、YB-IOTAとの交信を楽しんでいることを2008年から実施していることを伝え、CP JAウエブのクレジットの方法がClub Log Matching等が2022年2月から8月までのデータで97.2%に達し、QSLカードはIOTA申請にほとんど使用されていないことを伝えました。そして、Matching登録のお願いを資料とともに送りました。
YB1TCのメールアドレスで感じましたがgmail利用でyc1tcのままになっていました。ここ数年で一気にハムの力を付けてこられたと推測しました。Club Log Matchingの登録が楽しみです。
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