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2022年8月 7日 (日)

九州DXer's MeetingとJA6UFFとIOTA

JA6UFF税田さんが7月23日にSKとなられたとローカル局から連絡が数日後に入りました。税田さんはKDXM(九州DXer's Meeting)の事務局長を担当されていました。2019年4月にIOTA申請者数世界一位を目指していた関係で税田さんと接触を開始しました。

最初のメールはKDXMウエブ(http://kdxm.web.fc2.com/ )において、2013年の参加者のJS3CTQ稲葉さんのコールサインが間違っていることを伝達したことが初めてのやりとりで知り合いました。

私は1972年7月29日にJH6DVLのコールにて開局しました。現在のJN6RZMを通してちょうど50周年に到達したところです。学生時代は実家にタワーにビームアンテナをあげてDXを楽しんでいました。CWが大好きでした。就職、転勤、結婚などですべてをなくしましたが、CWだけは鼻歌で思い出したようにCQを出していました。

1993年にJN6RZMを取得し、福岡に戻りました。もうタワーを建てるようなことはせずCWをメインに翌年の1994年1月にアパマンハムで再開局をしました。1996年にKDXMは福岡県篠栗町で開催されたと思います。DXerのミーティングにアパマンハムは合わないと判断してしまいましたことを覚えています。しかしながらコンディションもよく、7~28MHzの7バンドでDXCC100を数年で完成し続いてIOTAに飛びつきました。

以後はIOTA三昧でした。飛ばないのはわかっていましたので電子メールを活用し、Skedのお願いやらなんやらとメールのほうがQSO数より多い状態でありました。特にYB-IOTAはメールでつながった場合、しっかりと交流しないとNew IOTAへは動いてくれないなどを体験しました。

税田さんの話に戻ります。2019年4月に実行されるAS-049 JA6UFF/6の情報が流れてきました。ウエブを開設されていましたので一読させていただき、すぐに6年ぶりの挨拶とアドバイスのメールを送りました。IOTA AS-049へ行かれる手順等はしっかり手配されていましたがAS-049として認定されるための手続等に足らない部分がありお手伝いさせていただきました。

そこから毎日のようにIOTAに関する質問をいただきました。いま確認しましたが、税田さんがその以前に実行されたAS-036壱岐対馬も手続き可能かメールの中に質問がありました。IOTAウエブのAS-036の中にJA6UFF/6 IkiとNagaで登録されていました。残念ながらFT8運用のJA6UFF/Pに違和感を感じられたためか、電子申告可能な運用の登録はできないままで止まってしまいました。

九州中の島の運用をすべてClub Log Matchingに登録する、ローカル局のV63運用も掲載してもらうなどなどと終わりのないほどのIOTAの要望に対するアドバイスも求めてこられました。途中からIOTA validation teamのK3EST BobさんやCP JAの中嶋さんへの相談も加わっていました。

そして、6月に熊本にて開催される第43回KDXMに突入されましたが、私と中嶋さんで作成しましたIOTA申請のフローチャートなどを配布し、税田さんが説明することになられました。サポートにIOTA申請をされたばかりのJA6WJL前田さんが入られました。

ご本人はIOTAチェイシングの楽しみ方などをPRされたかったようですが、お仕事が多忙なうえ、FT8の申請手続きをたくさん頼まれているなどまわりの方に大いに頼りにされておられたようです。

2019年4月にはじまった私と税田さんのメール交換も7月30日で急に止まってしまい、翌年には新型コロナが始まりました。税田さんが運用されていましたKDXMのウエブも2020年2月に同年6月開催予定の第43回KDXMのコロナによる中止を最後にメンテナンスが止まってしまいました。44回の柳川の話も記憶に残っていますので、このころから体調を壊されていたのかもしれません。

ご冥福をお祈りいたします。と、ともに止まっているKDXMのウエブが再開されることを願います。

【追記】

JA6UFF税田さんの40数件のメールを再読しましたが、一番印象に残っている言葉をご紹介します。KDXM開催時の反応です。

「いつも、IOTAの話題にはなるのですが、詳しい人が居なくという事でそのままで終わっています。そもそもIOTAをイオタ、アイオタ
どう読むのとい所からです(笑)」

 

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コメント

JH6DVL de JA6VZB

KDXMの今年の予定を検索していたら、このブログに当たりました。
コールが変わっていたので気がつきませんでした。

お元気でしょうか?

JA6VZB also AH0T, JD1BQW

JA6VZB 森山さん、こんにちは
とうとうつながりましたね。はい、ex JH6DVL 山本です。昭和51年に博多区吉塚の実家を飛び出し、仕事の関係で熊本、鹿児島へQSYしました。その間になんとJH6DVLの免許を流してしまいました。(泣き) そのころは大名にお住まいだったような記憶が残っています。何回もお声がけいただいた記憶が残っています。鹿児島で嫁をもらい、平成5年(1993)にどうしてもCWがしたくなり、JN6RZMにてコールを取り直しました。突然の3月転勤で福岡に戻り、子供の学校の関係で早良区西新に移り住みました。CQ誌のアパマンハム特集でマンションからでも無線ができることを知り、空港通りのウエーブでエレキーを買ってきました。
1994年1月に華々しくアパマンハムを開局しました。CWオンリーで目立つことなく、CWの英会話ノートを作成し楽しめました。1997年からIOTAにのめり込んで、消えもせず27年もIOTA一筋です。
お声がけすべきか迷っているうちに30年くらいたってしまいました。本当にお声がけをありがとうございます。今は6mのIOTA-VHFを楽しんでおります。森山さんも社会的にどんどん偉くなられていましたので遠慮したのかもしれません。今後ともよろしくお願いいたします。
今まだJD1/Oからですね。

JH6DVL de JA6VZB

山本さん、
元のコールの方がしっくりきますねw
JH6DVL、流されたということで残念です。

実家は早良区飯倉でしたが、今は東区和白東に住んでいます。こちらも子供の学校の関係ですw

小笠原父島は5/22-6/6でした。
22年ぶりのコンテストエクスペディション、体もアンテナの一部もガタがきていて思うようにはいきませんでした。

懐かしいですね。あのころのCWの練習のおかげで1アマ・FCCエクストラまでいけました。
ありがとうございます。
同じ市内ですので、ぜひお会いしたいですね。
こちらこそよろしくお願い申し上げます。

はい、JH6DVLが欲しくてたまらなかった時期もありました。しかし、JN6RZMをCW運用すると短点が少なくかなり打ちやすいことに気づきました。それと、7MHzなどでDX相手局がQRZ QRZと打ち返してくると"RZ"M "RZ"M JN6RZMと打ち返し、Mny QRM QRMと打ち返してきたときには、これまた"R"Z"M" RZM de JN6RZMと打ってパイルを抑えて打ち破ることが何回でもありました。(笑い)
再開局して5~6年後に旧コール復活が可能となりましたが、残念ながらJN6RZMの方が大好きになってしまいました。期待に応えられずごめんなさいです。

なるほど。そうなんですね。
FT8と違ってCWはコールで優劣ありますよね。
JD1BQWも長くてイライラしますw

最近はPCがCW打つのであまり気にしていませんが、ストレートキーやバグキーで下手な局が呼んでくるのはイラつきます。遅い上にどこからが長点でどこからが短点かわからないのが多すぎます。それでも呼んでいただけるだけありがたいですが。

こちらもヘボオペなので、JD1BQWで参加したWPX-CWはアジアの16位前後に沈んでガックリでしたw

北向きビーチで垂直偏波なのでもう少しいけると思ったのですが、海の向こう側に低い山があって低い角度のDXはかなり減衰してしまったようで、海の向こうには何もなかったT88JAの2002年のWW CWのOCコンチネンタルリーダのようには行きませんでしたorz

市内からもコンテストに出てますが、ノイズが多くて呼ばれても取れないあるいはミスコピーが多く、QRP部門以外では大した成績は残せていません。

私はちょうど3年前からIOTA-VHFに取り掛かりました。なかなか飛びません。しかしながら、HFのIOTA時代に培いましたメールやFacebookのメッセンジャーを利用しまして海外のIOTAチェイサーとの交流も盛んに実施しています。6mがなかなか飛ばない分、メールやQRZ.comを利用して近隣諸国のIOTA-VHFの掘り起しを楽しんでいます。
1997年にIOTAを始めたころにHFでは数年で交信が終わってしまい、近隣諸国へ深く入れていませんでした。現在は韓国と中国をメインにIOTA resident局を探しだし、下手な英語でお願い巡業を楽しむ毎日です。
残念ながらFT8/FT4がDXモードのメインになってしまいました。でも私はCW、特に6mCWをメインにIOTA-VHFを楽しんでおります。もう一つ大切なURLがあります。IOTA Check Point JAウエブです。JAの世界トップの数字やIOTA申請者のコールサイン、クレジット数などを確認できます。ご参考ください。https://jim0836.wixsite.com/iota

Facebookで検索しましたが、山本さんは発見できませんでした。コールサインだとこのブログのURL?が引っかかりますw

森山さん、こんにちは
私のFacebook アカウントは「Shuji Yamamoto」です。メールは「jn6rzm@nifty.com」、Xは「JN6RZM」、Lineは「jn6rzm」のアカウントです。全部書くと、どこからでもかかってらっしゃいという気分です。(笑い)

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