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2022年9月

2022年9月30日 (金)

A35JP and A35JP/P 田村さん、たいへんお疲れさまでした

2022年9月1日付けで、A35JP and A35JP/Pのすべての運用を9月30日を最後に終了するというメッセージがJA0RQV田村さんより投稿されました。QRZ.comのA35JPと、下記ウエブです。
https://blog.goo.ne.jp/rqv

私はHFでたいへんお世話になりましたので、IOTA-VHFの6mCW/SSBでワッチを続けましたが残念ながら非力な努力に終わりました。田村さんには本当にお世話になりました。やはりA35-IOTAの5つのうち、OC-191とOC-123と交信させていただいたことが大きな思い出です。特にOC-123からは直接お電話を数回ほどいただき、当ブログを通してOC-123運用の案内をさせていただくなど忘れられない運用でした。

IOTA申請もJA0RQVにて参画されました。素晴らしいA35JP運用を本当にありがとうございました。

【追記】

OC-191のときは一発で交信できましたが、OC-123 Niuafo'ou Islandのときは一度失敗をして2回目でようやく上陸できたと思います。島の真ん中が火山湖になっていて、その北側に村が存在していろいろなことを教えてくださいました。特にOC-123 Niuafo'ou Islandは水の入手が困難で生水は飲めず、結構のコストがかかると教えていただきました。それで2回目のときに100円のペットボトル1か月分で3千円と適当な計算をしたお水代の支援をした記録が残っていました。(笑い)

突然にOC-123 Niuafo'ou Islandから電話がかかってきましたときは本当にびっくりでした。超難関のIOTAから気軽に電話がかかってきたというあのギャップは今でも忘れられない思い出です。私の携帯電話には記念として、A35JPにて+67677*****を電話帳登録したままです。

お水代のお返しでしょうか、OC-123 Niuafo'ou Islandの石をプレゼントしてくれました。親指より少し大きめの花こう岩です。大切な記念の宝としてたいせつに保管させていただいています。

 

OC-191とOC-123の情報を田村さんからいただきましたが、いずれも足がたいへんのようでした。エアートンガが就航していますが、機体が古いようです。船もあるそうですが、OC-049を出発して他の4つのIOTAを1か月くらいかけて巡行すると聞いた記憶があります。一度島におりてその便に乗らなければ帰りの便は1か月後とか、そのようなお話をした記憶が残っています。

現在の交通事情なども含めて、次のIOTA DXpeditionerの参考のためにA35JPの10年間のストーリーをCQ誌などに記録としてもぜひ投稿、掲載していただきたいですね。その価値は十分にあると思います。

2022年9月29日 (木)

宮城県から今期5件目のIOTA申請者あり。2023年1月末の世界一位は守れるか

Check Point JAウエブにおいて2022年2月から2023年1月までの期間で5件目のIOTA申請が宮城県からあったと報告がされています。JA-IOTAのHF分申請者数は272件をゆっくりと増えて進行中です。しかし、数年前の増加勢いはなく、少しずつ増えている状況です。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

Iota1_20220929092001

はたして来年1月末締め時点でIOTA申請者世界一位をキープできるでしょうか。さらに間接的ではありますが2024年6月のIOTA New誕生を3回連続でJAに獲得することはできるでしょうか。

特に気になる数字は赤丸の中の「-22」です。これは5年間未申請者候補の数です。22件の明細はこちらになります。

https://jim0836.wixsite.com/iota/result2022

Iota2_20220929092601

IOTAリストの中で対象者22名のコールサインにピンクのマーカーが付されています。2022年2月時点では24件でしたが2件はアップデート申請の手続きを終えられたようです。お知り合いのご友人等おられましたらぜひお声がけいただけると幸いです。

3年ほど前からボランティアとしてCP JAの中嶋さんに相談し、「JA-IOTA申請者数世界一位のご報告とお願い」的なタイトルで対象者へ10月中にメールを差し上げています。それが前段となり、12月には中嶋さんからアップデート申請のお願いメールを送っていただいています。昨年でも対象者が19件と記憶していますが、5~6名がアップデート申請をされて5年間未申請によるIOTAリストからの削除を回避されました。

IOTA-HFに続き、IOTA-VHFでもJAが世界一位の申請者数を目指していますが、すでに10名となり、1月末の締めまでに1~2名が追加されそうで、トップになる確率はとても高いと思われます。

そこで、IOTA-HFの申請者が数を落とすのは少々問題かもしれません。CP JAウエブに素晴らしい資料が掲載されています。

Iota3_20220929094801

2018年から2022年までのIOTA申請者数の推移です。HonourRollも区分されていますのでとても参考になります。2018年に世界一位だったWが278から229と49件減少しています。3位のドイツも2018年221から2022年185と36件減少です。4位Iはなんとか2件の微増。5位のUA1は4件の微減。6位のGは129から83と46件減少の結果です。

大局的にはコロナの影響が強いと考えられます。また、申請者の高齢化(病気、意欲の低下、SKなど)、ハム人口の減少などが影響しているようです。リストの下部にある11エンティティの中にG7ななかこくがすべて入っており、JAが俄然トップであることに誇らしさを感じてしまいます。つまりJAのIOTAに対する影響力も大きいと判断されるのではないでしょうか。

2018年以降のJAの増加要因は2016年6月に稼働開始したClub Log Matchingなどの電子申請システムのPRが大きいと思います。もっともっと丁寧に紹介すればJAの申請者が300、400と増やすことは可能と思われます。

タイトルの結論には至っていませんが、IOTAプログラムの素晴らしさをもっと伝えましょう。JAが主導権を持つぐらいの勢いでIOTAプログラムを発展させたいですね。

【追記】

ここまでJAのIOTA申請者が増加したのはCP JAの中嶋さんが情報を整理し、私たちのためにCP JAウエブを現在までに成長されわかりやすくされたことだと思います。世界中に23名のCPが任命されていますが、断トツの内容のウエブです。と、いうよりウエブを持たないCPの方が多いですよ。

なお、中嶋さんはIOTA Ltdの5名の役員のお一人です。JAの皆さんからのご意見は本部に届きやすい環境ではないかと思います。

2022年9月28日 (水)

中嶋さん作成の英文マニュアルが素晴らしい 「OK de YB8HZ」

9月18日(日)にYB8HZから「家のメンテナンスのためリグのスイッチにも触れないほど多忙」との6m Skedへの丁寧なお断りをいただきました。感覚的でしたが10月10日まで静かにしておこうと決めました。

その旨を当ブログに書き込むと同時くらいにJF4VZTさら相談をいただきました。「7月にドネーションを送金したがQSOデータが合わられず、別送のメールで送った。メールを見てくれないようだ」との内容でした。昨日27日にJA1CCJさんからYB8HZのご報告をいただき、すぐにVZTさんの状況をYB8HZへ伝えました。VZTさんのIOTA-VHF100番目の大事なQSO(?)であることを付け加えました。

晩御飯準備直前に昨日の当ブログ報告内容が続きました。

この朝にVZTさんから残念ながらResident対応をされていないためLoTW QSO Matchingではクレジットを得られずQSLカードを待つとのことでした。朝の主夫業務を終わってすぐにIOTA Check Point JAのLoTW QSO Matchingの英文マニュアルを参照して「Resident局」においてはClub Log Matchingと同様にLoTW QSO Matchingでも年一回のIOTA validation teamへの「Still resident」宣言をしないと相手へクレジットを与えることができないことがわかりました。

Facebook messengerにてYB8HZへのメッセージを作成し英文マニュアルを添付し、午前9時27分に発信しました。10分後の9時38分にYB8HZから「OK」のみの返信をいただきました。

内心、YB8HZからの質問やダマリングでうまくいかないかなと思いきや、英文マニュアル添付で一発で伝わりました

Ok-yb8hz

添付した中嶋さん作成のマニュアルを添付します。もちろんCheck Point JAウエブで入手できます。

ダウンロード - microsoft20word2020residenten_ver1.docx.pdf

 

2022年9月27日 (火)

YB8HZ for OC-247 QSLing

さきほどJA1CCJさんよりメールをいただきました。内容はYB8HZ Hajarさんからメールが届き、あなたの交信はログにありますとの内容でした。CCJさんから2週間程前に別のYB-IOTAの件でやりとりしているメールの中でOC-247のQSO2局がYB8HZ以外のため、ぜひとも交信確認をしたくてメールを送ったが返事がなかなかこないので問い合わせて欲しいという依頼をいただきました。

9月13日に問い合わせしました。JI3DSTさんの分も合わせて問い合わせました。ちょうど2週間後に手が空いて連絡していただいたようです。

9月18日のHajarさんからのメールでは家のメンテナンスでとても忙しいとのことでしたので、10月10日まで待機していました。それではということで行動開始をしました。

JF4VZTさんの問い合わせもいただいていましたので、Hajarさんに時間ができたと理解し、すぐにVZTさんから依頼の内容をFacebook messengerにて伝えるとともにQSLカードとClub Log Matching登録のお願いをしました。なお、こちらのVZTさんの分はOC-146 YB8HZ Sulawesi Island on 6mの分です。

まだ発行していないと言えばそれまでですが、ようやくOC-247 QSLカード発行の動きが出てきたようです。

【追記】

すぐに返事がきました。送付リストも送ってくださいました。

Ok .. Shu san no problem .. tomorrow i Will going to post office because there is some qsl card i Will send .. 

Yb8hz-22

明日9月28日に郵便局から投函するようです。無事ならば1か月後の10月下旬に届きそうですね。

そして、

Jf4vzt

と、LoTW QSO MatchingにOC-146 JF4VZTを登録してくださったようです。ご確認ください。

2022年9月23日 (金)

OC-247 YB8HZ/P等 Sapuka Besar Island QSLcardについて

2022年4月にYB8HZ HajarさんにJAからのOC-247 Sapuka Besar Islandプランに対して船のチャーター代などの支援をするとの連絡をしてから5か月になろうとしています。9名のJAドナーが挙手してくださり、合計すると150USDくらいになりました。Hajarさんへは途中経過で報告し、なんとか300USDくらいにはなるであろうと伝えました。1週間ほどして5月24日に行くことに全員で決めたと連絡がきました。

3週間くらいしかなく、えらく期間がない出発だなと思いましたが、準備時間が少ないこと、ドネーションを私がギャザリングすることによるPayPalの2回手数料支払いによる減少を防ぐためにYB8HZへ直接送っていただくように当ブログにて案内しました。10日ほどたって5月24日はタイプミスで6月24日の間違いであることがわかりました。さらに7C8Mのようなクラブコールは使用せず参加者10名の内、7名の個人コール/Pを使うことがわかりました。

これはQSLカード発行が混乱すると直感しました。2023年1月末にぎりぎりか、ひょっとしたら過ぎてしまう可能性もあると思いました。今回は私がお金を預かる方式はやめていたのですが、PayPal未利用の方からゆうちょで送ってくださり、一時預かりをすることにしました。これがヒントとなり、ドナーを守るということでHajarさんへVE3LYCスタイルを提案し、10USD以上の方で希望者はvia JN6RZMでまとめて送ってもらうお願いをし了解を得ました。

一時預かり金を原資にJN6RZMからドナーで希望者へ転送することにしました。実は船のチャーター料を超えてYB8HZからドナーへ直送するよりも確実でしかも郵送料も低減し粗利がでてくることがポイントです。それでドナーの方には「利用して」とPRしました。もちろんそれ以上のドネーションの新規促進はしませんでした。安心、安全、確実にQSLカードを受領する方法を実行することに力を入れました。

このグループの親分でしたYB8BRI Ramさんとは福岡で4回お会いしました。残念ながら一昨年3月に亡くなられました。私より2歳下です。心臓が悪かったようです。その弔いではありませんが、YB8HZ等が2020年12月にOC-236 7C8M Gusung Toraja Islandを実施しています。この朝4時過ぎにこれを思い出し、早起きして調べてみることにしました。

2020年3月にSKとなられたYB8BRIがQSLmgrになっていました。まだSKの手続きができていなかったためにそのまま使用したようです。OC-236のActivationsに登録されていましたのでクレジットは受け付けられます。電子申請の方はOC-236に7C8Mのコールは出ていますがClub Log Matching/LoTW QSO Matchingともに残念ながら空欄のままでした。ヒットするかいなかわかりませんでした。

①OC-247 ドナーでQSLカード転送依頼分を確実に受領する。②OC-146 YB8HZ 6m運用を確実に続けていただく。③OC-247 YB8HZ/P等すべてのマッチング登録をお願いする。この3つが私の目標です。

既に①は終了し、②の確認では現時点ではYB8HZの自宅に6m用4エレ八木を上げたままだそうです。数日前の回答ではとても忙しいとのこと。家のメンテナンスをしているそうです。とりあえず10月10日に進捗を再確認します。

YB局は電子メールの利用率はとても低いです。私はFacebookのMessengerを使用しています。iPadを持ち歩いている局が多いです。そのため返信率も高いです。これはYBの電子メールプロバイダーのシステムの脆弱性が原因です。私のFacebookはMessenger利用が主です。ただし、gmailは良いです。JN6RZMへのドナー分QSLは8月22日(月)にポストインされ、9月16日(金)に到着しました。1か月弱です。

いま家のメンテナンスをしているとのことでおそらく8月下旬に発送作業を行っていると予想します。遅くとも10月初めには届くのではないでしょうか。ただし、そううまくいくかなという不安もあります。YB8HZ/P以外の交信確認依頼を数局からいただき問い合わせましたが、ここは反応してくれません。もう少し我慢して待っていただきたいと思います。

なお、ドナーにはVK5MAV Andyさんも参加されました。すべてJAのドナーと同じ扱いをさせていただきました。感謝。

2022年9月20日 (火)

OC-247 YB8HZ/P YB8DKL/P YB8DEV/P YC8ES/P YC8AQY/P YC8BNZ/P YD8BUL/Pのドナーの皆さんからの到着報告

14局のドナーの皆さんへ9月17日(土)正午前に本局である早良郵便局へ持参して投函しました。

第一号の到着報告は長崎県大村市のJA6WJL前田さんからです。9月19日(祝日・月)でした。さすがPOBの利便性だなと思いました。ちょうど1週間前に鹿児島の家内へ同じ要領で郵便を送りました。土曜配達がなくなる以前は月曜日に配達、平日は15時まで早良局から投函すれば翌日到着でしたが、土日祝が無配達になってからは「仕事もお休み」と思っていました。前田さんのおかげで土曜日の早いうちに投函すれば月曜にPOBに入っていることがわかりました。

YB8HZから届いて私が確認していることは①記入されたコールサイン、②複数のコール運用の場合はその交信済みのコールサイン、③JA側のコールごとのQSOデータ数の確認を必ず実施して投函しています。実際、何度か間違いがありました。もちろん、島名記載は言うまでもありません。IOTAのQSLカードとして通用するかの確認もします。QSOデータの内容はすみませんが確認しません。

前田さんからYB8HZ/P以外のQSLカードに「QSL PSE」とあるのでYB8HZ/P以外のQSLカードをYB8HZ経由で送っておきますとメールが届きました。私はPSEには気づきませんでした。前田さんは普通のことだという感覚ですが、とても相手に対する優しさと敬意を感じました。このちょっとした配慮が次のIOTA DXpedition planにつながるはずです。

ダイレクトで送るのが最も良いですが、JARL経由でvia YB8HZで送られてもよいと思います。YB3MM Adhiさん曰く「Buroはダメです。3年はかかります」と言われていましたが送らないよりも送った方が良いです。とくにYB0ジャカルタから見て、YB8,YB9は僻地と考えているようです。5年くらいかかるかもしれませんが、JAからとにかくどしどし送ればいつか届きます。

長崎に続いて、青森、茨城、横浜、岩手、福島と到着のご報告メールをいただきました。

昨日のYB8HZの状況は「はい。私のアンテナはまだ一番上のタワーにありますが、今のところ私はマカッサル市にある私の家のメンテナンスを終えるのにとても忙しいです.. .. 私のトランシーバーをオンにする時間がほとんどありません...」とのこと。

私もOC-247 YB8HZ/Pに6m運用を願ってドネーションをしましたが空振り。そして、その代替でお願いしました自宅からのOC-146の6m運用をお願いしています。私が6mで交信できるまでは6m用4エレ八木を降ろさないと思いますのでトライしたいです。ただし、9月中から10月初めくらいは無線ができないような環境のようです。ご一緒にOC-146 YB8HZ Sulawesi Island on 6mを狙いませんか?

【追記】

夕食後までに仙台、徳島、神戸からも到着情報が届きました。なんとJA5CEXさんはJust IOTA700コンファームとのこと。すごいスピードです。また、JA3VPAさんも今年の暮れにはIOTA HonourRollの仲間入りとのご報告でした。

OC-227 VK4EI Sweers IslandとのSkedの件

9月1日夜にLynさんから2回メッセージをいただいて以来、こちらから送ったメッセージには回答をいただけなくなりました。9月1日の1回目のメッセージは10月15日または16日のSked提案に対して、ローテーターが動かないとの返事です。並びに「Taka さんからの QSL カードを確認します。QSL カードを送っていないことをお詫びします」との2点です。

2時間後の2回目のメッセージはアンテナとローテーターの詳細報告です。翌朝に写真を撮って送るとありますが、最後の「Sayonara」というメッセージが引っ掛かりました。

写真を待ちましたが来ませんでしたので本当にさよならを感じました。そこで、9月7日に10月に提案したSkedは動かないHexビームを切り離して、昔に使っていたCP-6バーチカルやホームメードのダイポールでも十分に可能と提案しました。

その間にAkiさんからも交信済み、2回のSASEが空振りのままとメールをいただきました。

以前ならばイエスノーを即座に応えていただいていましたが、私のメッセージが開封されていることだけは確認できていました。9月19日の朝にメッセージを送り、10月のSkedを諦めること、TakaさんとAkiさんへQSLカードを発行していただくことをお願いしました。それぞれのQSOデータ伝達とまとめて私に送ってくださるように送り先を知らせしました。午後にはLynさんの開封マークが付いていました。

無線から気持ちが離れたように感じました。あとは待つだけです。

Sweers Islandの郵便事情は月に1回だけPost Officeもしくはその委託業者が小型飛行機で郵便を届けるそうです。その時に発信分を渡すと聞いています。Sweers Island Resortは9月が最も繁忙月でモーニンググローリィクラウドを見に来るお客で賑わうと言っていました。そのため10月にSkedを企画した次第です。軽飛行機用の滑走路もあり、軽飛行機も10機程度準備してあることがウエブからうかがえます。

残念ながら10月のSkedは中止します。

2022年9月19日 (月)

9M6NA Labuan Islandが50107で599+にビックリ

JE1JKL中村さんが9月18日夕方に9M6NAにて6mCWに出てこられました。前日にJH6BPGさんによる50MHzFT8のレポートが上がっていました。2年ほど前からリモート運用にされたために残念ながらIOTA OC-133には無効となってしまいましたが、50107でまるでローカル局ではないかと思うほど強い信号強度599+で聞き惚れてしまいました。CQ連発でしたが、もちろんワンコールでした。2か月ぶりにログが進みました。

一応、電波はLabuan Islandから出ていますので、久しぶりにIOTA 6m Mapに伝搬線を記入してみました。それだけで満足しながらいろんなことを考えていました。

Iota-6m-map-2022_20220918205101

やるべきことを見つけました。午前中にメッセージのやり取りをしましたOC-146 YB8HZ Hajarさん、Makassar Sulawesi Islandが同じような方向、同じような距離と判断しました。すぐに「まだ6m用4エレ八木をタワーからおろしていませんか? 本日、East Maleysiaの9M6NAと云々。可能ならばワッチをしていただけませんか」とお願いをしてみました。さて、どうなりますやら。

【追記】

昨晩、YB8HZ Hajarさんから返信のメッセージをいただきました。4エレの6mアンテナはそのままタワーのトップに乗せたままだそうです。しかし、現在は家の修理中で無線機のスイッチをいれる間もないそうです。1~2か月は忙しそうです。Club Log Matchingの提案も11月下旬くらいでしょうか。一般のQSLカード発送は聞き損ないました。6mの運用はチャンスを探せれば即時対応できそうです。

これで6mのOC-146 YB8HZ Sulawesi Islandのresident局として、今後もおおいに運用していただけると思います。なお、6月に6mで交信に成功されたBWTさん、WJLさんはいずれもFT8でした。

2022年9月18日 (日)

OC-247 YB8HZ/P等 ドナー関連処理を完了しました。

2022年9月16日(金)にドナーで希望された14局分のQSLカードが到着しました。一部、OC-146 YB8HZ 6m QSO分が含まれています。すでに作成済でした封筒に入れて9月17日に本局である早良郵便局へ行ってすべて発送しました。5月のときはドネーションをYB8HZへ送っていただきましたが、一部via JN6RZM経由希望の局がおられました。その資金を預り金としてドナーで希望者にvia JN6RZM経由でQSL転送サービスを受けました。

この朝にFacebook messengerで清算業務を行いました。次のメッセージです。

 Dear Hajar-san,
I have posted donors QSL cards in my Sawara Post Office yesterday. Probably, almost envelopes will be reached about 20th or 21st Sept. Thank you very much.
I made caluculate all costs.
If you are OK replying, I will send you 4,796yen thru PayPal. But I think the amount will change a little due to PayPal fees and rates. Please understand.

Profit
1)JH1*** 2,000yen
2)JA7*** 1,350yen(10USD)
3)JA7*** 2,700yen(20USD)
---------------------------
     6,050yen(44.8USD)

Cost
1)Postage(14 stations)
Normal domestic postage 12 X 84yen = 1,008yen
Over weight postage 1 X 94yen = 94yen
Oversea(VK5MAV) postage 1 X110yen = 110yen
----------------------------------------------
     1,212yen

2)Envelope fee 14 X 3yen = 42yen

3) Cost total 1,212 + 42yen = 1,254yen

Difference 6,050 - 1,254 = 4,796yen(35.53USD)

送りましたら15分ほどでOKがHajarさんから戻りました。すぐにPayPalにて4,796円を送金しすべての業務を完了しました。

強いて上げれば、JA9IFF中嶋さんとJH6BPGさんと私の3局がOC-146 YB8HZ Sulawesi Island と6mで交信できるように努力すること。さらに今回運用のClub Log Matching電子申請登録を促進することです。

なお、YB8HZ以外のコールでClub Logが登録されていないため、YB8HZへ問い合わせの依頼をいただき、Hajarさんへ報告と依頼をしましたが、回答することはないようです。すべてのClub Log登録のお願いに力をいれたいと思います。

なお、上記のような収支報告書の提出は2006年に初めてIOTAペディションの提案をするようになって必ず作成し、相手へ報告するようにしています。ケースによってはドナーの皆さんにもお渡ししていました。それが信頼、信用につながり10年ほど続き50回ほどの運用につながったと考えています。ご参考ください。

OC-142 VK4CHB Fraser Island

最近のFacebookはQSLカードの紹介が続々とされていてなかなか楽しいです。懐かしいQSLカードも出てきてそのころを思い出したりします。昨日、表題のOC-142 VK4CHB Fraser IslandのQSLカードが紹介されました。

Oc142-vk4chb

IOTA-HFの頭のままでしたらパスして通り過ぎますがIOTA-VHFの観点で見事に目に留まりました。今年の3月から5月初めまで毎日のようにVK4が6mSSB/CWで聞こえていましたのでなおさらでした。

BPGさん等が作成されました4局による6mIOTA交信リストや預かっています3局のリストではどなたも6mによるOC-142はリストに上がっていませんでした。私ももちろん未交信です。今年の3月に毎日のように6mで入感したVK4の信号が甦ってきました。

VK4CHBのQRZ.comを確認するとHERVEY BAY AMATEUR RADIO CLUBとありクラブコールであることがわかります。実際にはFraser Islandのresidentではなく、そのVK本土側に住んでいるアマチュア局のクラブです。アクティブにFraser Islandから運用しているようです。全員短パン(冬季運用)、また全員長ズボン(春秋運用)、XYLs同行の写真などアクティブ性の高さを感じさせます。QRZ.comの最終日は2022-08-30です。

メンバーのアンテナ群の写真も掲載されていました。VK4DP, VK4OZI, VK4KUS, VK4EU, VK4XCSなどのメンバーのQRZ.comを拝見すると他種多才のハムがゴロゴロおられ2021年から2022年とQRZ.comを更新されていました。Hervey BayはBrisbaineの北側に位置し、定年退職者が多く近年は若者も多くなっている街だそうです。

「クラブでは3月はほとんどのフィールドデーに参加している」という文言を見つけました。この3月に6mのアンテナを上げて50MHzをワッチしていただければJAは簡単にできるのではと皮算用をしてしまいます。(笑い)

いかがでしょうか、IOTA-VHFをなさっているJAの全員のコールサイン約25局を使用させていただき、VK4CHB局へOC-142 Fraser Islandからの運用をお願いしてみたいと思いますが。HW? これだけ希望者のコールを並べるとやっていただく可能性は相当高くなると思います。

IOTA-VHF100申請局10局、IOTA-VHF50-99申請局7局の内の4局、3局はコール不明。IOTA-VHF未申請の11局になります。全員Noと言われても、すでに一人でもやる気でおります。

 

 

2022年9月17日 (土)

OC-222 YB8RW/P Obi Island 8 years ago...の続き

一昨日の9月15日の投稿にFacebookにおいてYB8RW Dinさんによる過去分のOC-106とOC-222の記事掲載の紹介をしました。感覚的にはまたIOTA DXpeditionに行きたいのかなという感じを受けました。

ことのついでにOC-222分のFB記事のコメントに続けて「私が保有していますIOTA-YB Needed ListではJA1..JA2...の11局がこのQSLカードを得ることを望んでいます」と2回目のコメントを11局のフルコールを昨日エントリしました。

本日11時過ぎにDinさんから「ログにヒットしない局ばかりです。私は混乱しています。どうすればよいか教えてください」と。立て続けに「QSOデータを空欄のカードを発行しろということですか?」などと送ってきました。

私は「ごめんなさい。私の書き方が悪かったです。ここ3~4年でJAのIOTA申請者は190件から270件と大幅に増加しました。前述のコールはその増加分に当たる80局の中のOC-222未交信局のコールです」と伝えました。

Dinさんはすぐに理解されたようで「3回目のOC-222アクティビィティを進める必要がありますか?」と。

私は「もし可能ならばお願いしたい」と返信しました。

Dinさんの回答をPC和訳でどうぞ。「わかりました、忘れようとしますが、準備をしなければならず、パンデミック後のIOTA活動にはまだ時間が必要です.それが何であるかを理解していただければ幸いです.」

混乱していたDinさんがコロナが明けたらいってもよいという感じになってきました。

ちなみにYB8RWの住まいからOC-222 Obi Islandsは、

Yb8rw

意外と近いというより、かなり近いと言ってよいでしょう。直行の船があると思います。一昨日の記事に書きましたYB8BRIの説明では片道3千円、往復6千円くらいでしょうか。この島の近辺にはOC-076などレアな島がゴロゴロしています。

OC-247 YB8HZ/Pのドナー分QSLカードの発送終了と同時に見事なほどにIOTA-YBのOC-222が引き続き動きそうです。皆で頑張ってこの冬までにはコロナを終わらせましょう。

IOTA-VHF 大陸・地域別アワードの申請が始まっています

昨晩、ローカルのJH6BPGさんから1か月ぶりくらいに電話をいただきました。30分ほどの情報交換で特筆するところは、IOTA-HFの大陸・地域別アワードの取得に関しては、1997年の日本語版IOTA Directory購入時点から積極的に取り組みました。特に発行順の番号が付与されプリントされています。ここが最も興味があるところでした。

この大陸・地域別アワードは例えばオセアニアの場合、本日現在300IOTAが存在しますが、クレジット有効件数は289件です。このアワード取得の要件はクレジット有効件数289件の75%(217件)以上、または75件の以上で取得できます。つまりそれぞれの大陸・地域ごとのクレジット有効件数が100件未満の場合は75%適用が有利、101件以上は75件の実数が有利となるルールです。100件ちょうどは同数。

私個人はこの大陸・地域別アワードをとても楽しみました。アパマンアンテナでどこまで素早く取得できるかが一番のポイントでした。CP JAウエブに取得者のコールが掲載されています。特にIOTA-ASは二けたの通番取得に燃えに燃えました。結果は92番でとても喜びました。
https://jim0836.wixsite.com/iota/award-holders

昨夜の電話では驚くことになんとIOTA-VHFの大陸・地域別アワード申請に取り掛かっておられたことです。BPGさんはすでにIOTA-VHF-OCを一桁番号で取得済で、今回、IOTA-VHF-ASを申請されるとのこと。これまた一桁番号だそうです。オセアニアの1番はUAVさんが取得済み云々と、他にもWJLさんが云々とすごいことが起きていました。IOTA-VHFのオセアニアとアジアはさすがにEUからは厳しいようでJAの独壇場のようです。

そんなお話で金曜日の夜の時間があっという間に過ぎてしまいました。

この朝にIOTA-VHFの大陸・地域別アワードの取得方法を調べました。残念ながらIOTAウエブとCP JAウエブでは見つけきれませんでしたので2018年に発行されましたIOTA Directoryの48ページの「TABLE OF IOTA AWARDS」コピーを添付します。

Table-of-iota-awards_20220917073801

ダウンロード - table20of20iota20awards.png

基本的にVHF/UHF CategoryはHFの75という数字が「50」に置き換わっています。50%と50件です。

現在のクレジット数です。大陸別のみ。
Iota-all

IOTA-VHFでの申請ではAFは有効クレジット数が103で100を超えていますので50クレジットがアワード取得の必要条件です。ANは75%適用で13。ASからSAまではすべて100超ですので50となります。上記のTABLE OF IOTA AWARDSのAFは50件と印刷されていますが、2018年当時は100未満であり、現在は100超となりましたので変更になります。

Artic Islandsは118件で100超のため50件、British Islesは28件の50%で14件、West Indiesは43件の50%で22件となります。

はやくこういう話題に乗れる身分になりたいです。IOTA Check Point JAウエブにもIOTA-HF分に続いてIOTA-VHF大陸・地域別アワード申請者一覧を敬意を表して掲載していただきたいですね。

2022年9月16日 (金)

Just received the envelope for donors OC-247 QSL card from YB8HZ

本日夜9時に燃えるゴミを出して郵便受けを覗きましたらYB8HZ Hajarさんからの分厚い航空郵便が届きました。8月20日に投函したようです。ほぼ3週間で到着です。すぐにYB8HZ Hajarさんに到着報告のメッセージを送るとともに当ブログを書いています。

明日の午前中にすでに作成済のドナー分封筒に封入して福岡市早良区の早良郵便局の窓口に提出します。ちょうど1週間前の9月10日の同じ土曜日の14時50分に鹿児島の実家にいる家内に郵便を送りましたら13日(火)午前中に到着しました。

ドナー以外の皆さんも待っておられることと思います。まずは報告いたします。

【追記】

YB8HZからも「ありがとう」と返信がありました。一安心されたようです。VK5MAV Andyさんへも「届いたよ。明日の朝に送りますよ」と連絡しました。お預かりしましたQSOデータとコールサインと枚数のチェックも済ませました。漏れとコールサイン間違いはありませんでした。6mのBWTさんとWJLさんのQSLカードも光っていました。

2022.02-2023.01期に、北海道、埼玉に続いて大阪と京都からIOTA申請あり

IOTA Check Point JAウエブの報告では当期(2023年1月末)に北海道、埼玉に続いて8月に大阪、9月に京都からIOTA申請があったそうです。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

東日本2件 vs 西日本2件です。詳細情報は不明ですが、申請方法や申請件数からみて100件プラスアルファくらいのクレジット数でほぼClub Log Matching等の電子申請によるクレジットです。IOTA-VHFの新規申請も増えてはいますが、どうぞ皆さん、Club Log/LoTW QSO Matchingの使い方をお知り合いのご友人へPRしてくださいますようお願いします。

コロナ禍の影響でIOTA DXpeditionの運用が低迷しました。しかし、いまの時期こそ、新規のIOTA申請を進めていただくチャンスではないかと思います。それはすることが少なくなっているからです。Matchingで100クレジットを得るチャンスです。

2022年9月15日 (木)

OC-106 YB8RW/5 Natuna Island 7 years ago, OC-222 YB8RW/P Obi Island 8 years ago...

この朝にFacebookにYB8RW Dinさんの投稿が掲載されていました。9月8日に投稿されたもので「OC-106 YB8RW/5 Natuna Island 7 years ago」という内容でした。9月8日には「いいね」ボタンを押しておきました。どちらかがいいね等の書き込みをされたので本日の先頭に上がってきたんだと思いました。Dinさんも2015年ころくらいに行ったYB-IOTA DXpeditionをやりたいのかなと感じました。

Yb8rw5

数日前にもYB8RW Dinさんの書き込みがあったことを思い出しました。コメントもしたんだとこれまた思い出して探し出しました。

Yb8rw8

こちらはOC-222 YB8RW/P Obi Islandです。YB4IR/8 Imamさんと一緒に行動しています。この記事に私は「This photo is a memory of you and me.」とコメントをしました。本日に確認しますとDinさんから「超いいね」の赤いハートマークを付けてもらっていました。

2012年から2016年までYB8RW Dinさんとはツーカーの仲と言ってよいほどYB-IOTAとの情報交換を行い多くの島へ行ってもらいました。残念ながらOC-122へ渡島する直前に足を骨折し、第一次(?) YB-IOTA DXpeditionはストップしてしまいました。その後もリグの修理の件で些細なトラブルが個人的にあり遠ざかってしまいました。

その後彼は自宅にタワーを建て、コンテストに力を入れるようになりました。彼のCW運用は私のアドバイスによるものです。

一昨年3月にSKとなられましたYB8BRI Ramさんとは4回ほど福岡でお会いする機会があり、たくさんの情報交換をさせていただきました。その中でインドネシアの国内航空運賃の質問をしたことがあり、米国と似たシステムで片道一人当たり3000~4000円くらい(ヒトっ飛び)との回答でした。船賃はそれより少し安めとのことでした。日本よりLCCが発達しているとのこと。

例えばDinさんが最も近い飛行場から首都のジャカルタへ行くようなケース、またIOTA-YBの飛行場がある島へ行くならば片道3千~4千円で済むそうです。その飛行場から近くの港から出発し、目的のIOTA-YBの島まで定期便があるならば飛行機代くらい、定期便がなければチャーター船になります。海の距離が短いならばモーターボートなども可能のようです。YB3MM Adhiさんがよく使っていました。交渉次第でしょう。

豪華ホテルは珍しいIOTAにはほとんどありません。ただし、外国客向けにリゾート建設が進んでいたことを記憶しています。宿泊はテント形式が多かったようです。要するに無料。1年中日本の夏のような状態ですので木陰で横になって云々というのが多かったと思います。

最近、私はすでにYB-IOTAを終了していますので、伝える熱意が伝わらなくなっていることを感じます。IOTA-YBを増やしたいという方はFacebook利用の多いYB局を追い求めてはいかがでしょうか。YB8RW DinさんはすべてのYB-IOTAから運用したいという希望を持っていました。まだ完了していません。ぜひどなたかアプローチされ、JAの仲間と少しずつ寄付を出し合えば動ける土台はできあがると思います。

2022年9月13日 (火)

NA-070 K7K Kiska Island videoを見よう

2022年6月14日からIOTA contest 2022終了日の7月31日まで実施されました表題のNA-070 K7K Kiska Islandは無事に終了しました。本日、ウエブサーフィンをしていましたら久しぶりにそのビデオに再会しました。https://www.youtube.com/watch?v=p6EcSV2Jmis

私は8月のお盆のころに拝見しました。そして「いいね」ボタンも「見たよ」という意味で登録していました。ところが、本日現在では

July 2022 K7K Kiska Island IOTA EXPEDITION
303 views Aug 8, 2022

Like 17  Dislike 0

と、8月8日に登録されて1か月半経過しているにも関わらずClub Logでは11,200 QSOsに到達しながら、Videoの視聴件数はわずか300件ほどでした。運用者の各局はこのあたりの数字を結構気にしています。

当NA-070 K7Kの運用に違和感を感じていました。2008年7月に実施されましたNA-234 KL7DX Chuginadak Island以来、いろいろと当チームのサポートをしてきました。翌年からはRussian Robinson Clubが大きな支援をするようになりKL7RRCのコールをスタンダードとして使用してきました。昨年のNA-039 KL7RRC Adak IslandではNA-070への渡航が無理と判断され、2022年に延期されました。

2022年1月には新たにNA-070 KL7RRC Kiska Islandが発表されましたが、前年の焼き直しのようなウエブの案内で思ったほど資金調達ができなかったようです。思うにRRCからの支援金額が下がった、あるいは無くなったのではないかと思いました。あくまでも個人的判断です。まさかコールサインをK7Kへ変えるとは思いませんでした。支援金の出所が変わったと思いました。


ご承知の通り2022年2月からRRCグループが存在するロシアはウクライナ問題を抱えるようにもなりました。ウクライナ侵攻の進捗によりロシアの軍事大国のメッキがはがれ始めたように感じます。さらに欧米並びに日本の制裁により、ロシア経済は大きな打撃を受けそうです。

2008年から続いた「KL7RRC」はN3QQ Yuriさん、NL8F Timさん、UA9OBA Yuriさん、N7RO Dickさん等による米露チームの協力の賜物だったのですが、2023年以降はどうなるでしょうか。

私たちにできることは①K7K Videoを視聴すること。②内容が良ければ、また今後も応援するという意味でLikeいいねボタンを押下していただくことと思います。まず、これだけはお願いしたいと思います。2023年以降もKL7RRCプランが実行されるとよいですね。

2022年9月11日 (日)

OC-227 Sweers Islandについて

2022年9月1日のVK4EI Lynさんの返事を紹介しましたが壊れたアンテナシステムの写真を送るとのレポートでしたが、残念ながら忘れ去られた感じです。FBにはKayakを楽しむ写真やレポートが報告され、「ハムに戻ってJAとSkedを」と言ってもとても厳しさを感じてしまいます。PA3EXX Johanさんが2004年にOC-227 VK4WWIの運用をされ、ハムの魅力を感じ免許取得に進みました。

私が出会ってたのが@niftyメールで確認すると2010年2月に私とSkedをやっていました。VK4SWEで検索すると50件ほど、Lynで検索すると350件ほどメールがヒットしました。午前中にきっかけ探しのためにそれらの確認にはいりましたが、Lynさんから頂いたメールを再読するととても勢いがあると強く感じました。Sweers Resortの女将さんをしながら毎日のSkedを実施してくれました。

2010年2月のLynさんとのメールからJAのSked参加局のコールを拾っていきましたがメール数があまりにも多く挫折しました。Skedに参加される局は50~70局はおられると思います。さらに、Skedの前後などで参加されずに交信されたJA局もおられると思います。リスト完成を試みましたが、メール確認が進むほど復帰の厳しさが増すばかりでした。

私がSweers島へ行ってタワーに登って確認し、その対応を考えて準備した後に再びSweers云々と考えるとますます現実から離れてしまいます。6バンドバーチカルアンテナCP6やダイポールなどでの提案も受け入れられなかったと判断しています。現実にはアンテナシステムの再構築にかかる手間が取り掛かれずとても面倒になってしまったというところかなと思います。

2020年12月24日のSkedが最後になっています。JA1CCJさんが見事に交信されました。私のFB messageにはLynさんから「CCJさんに伝えてください。QSLカードのみをお送りください。届いたらすぐに返信します」とあり、いまだに返信がありません。2021年9月にJAの6局でSkedを申し込んだときに、「コールを失念したがQSLカードを送っていない人がいます」と言っていました。6局と合わせてvia JN6RZMにするつもりでした。

10年以上、ハムを続けられそろそろ倦怠期なのかなと判断しています。JA1CCJさんとは別に2020年8月に交信され2回SASEを送られた局からも一報をいただきました。今月中にでもこの2局分のQSLカード発行提案をしてみたいと思います。万一、同様に請求したが未受領の方がおられましたら連絡ください。

Iotaoperators Flagstxt

2010年2月22日に初めての返信メールに添付されていた添付ファイルです。左側が2004年11月に運用されたOC-227 VK4WWI Sweers Islandを運用するPA3EXX Johanさんとそれを興味深く見守るLynさんです。右側の写真はオランダからの来客をもてなす為に掲揚したオランダ国旗です。ご承知のとおりPA3EXXはIOTA LtdのIOTA IT manager(2018年現在)です。このころのlnyさんはまさに意欲の塊みたいでした。

2022年9月 8日 (木)

OC-155 & OC-299P の動向を確認する

2019年6月に誕生しましたOC-299P V62S Satawal AtollへはVE3LYC Cezarさんが「IOTA Expedition 2020」として、表題のOC-155 V62P Polap Atollとともに実行するプランを2020年1月に発表しました。

ご承知の通りここからCovid-19によるコロナ禍が始まりました。プランは2月3月とその進捗が報告されましたがミクロネシア国のコロナ対策により海外の出入りがすべてストップされました。早いもので2年半が経過しました。いまだにコロナ禍との戦いが続いていますが、専用のウエブを久しぶりに覗きに行きました。まだ、残っていましたよ。https://v6iota.weebly.com/

2ページ目のOPERATORSの写真と3ページ目のEQUIPMENTSの写真が初めて見るような印象を受けましたが2年半の時間は記憶が正確だったか否かを鈍らせるほどに経過しました。また、V62PとV62Sのコールサインがウエブから消えていました。QRZ.comも同様でした。そして、VE3LYCが毎年連発して実施していましたIOTA DXpeditionは、2020年11月に実施したOC-298 TX0T Tatakoto Atollを最後に1年10か月が経過してしまいました。

本年1月に発売した書籍「DREAM BIG AND DARE TO FAIL」の注文時には、「次の本も出版できるように新たなIOTA DXpeditionの継続をお願いしたい」とメッセージに入れました。逆に出版にかかる大きな負担などが影響がないように祈っています。

コロナ禍の影響を少しずつ回復させ、世界中のDXpeditionが再開されつつあるように感じますが、まだまだ3~4年前ほどの活発性を感じないでいます。

Embassy of Japan in the Federated States of Micronesia (在ミクロネシア日本国大使館)のウエブに2022年9月6日現在のコロナ禍における出入国に関する情報が掲載されています。https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itpr_ja/immigration_info.html

1行目の最初に「現在、ポンペイ州、コスラエ州及びヤップ州の入国規制が緩和され、同3州への入国者数について制限は設けられていません。」とあります。OC-299はYap州、OC-155はChuuk州です。 そして、2行目にチューク州は、11月1日に国境を開放する云々とあり、そのあとにいろいろな条件が付記されています。ここでは割愛しますが、出入国の可能性は現時点ではかなり高くなっているようです。

あとはCezarさんのモチベーション次第でしょう。近いうちに動きがでる可能性があります。おそらく免許(コールサイン)も流れてしまい取り直しになるのでしょう。

2022年9月 7日 (水)

OC-227の対応

9月1日の夜のVK4EI Lynさんのメッセージによるとアンテナマストが歪んでローテーターが動かなくなった。明日にでも写真を送るということでした。5日経過しましたが動きはありません。おそらく日本からサポートはできないと判断していることと、無線をする意欲がかなり下がってしまったと思います。

先ほど、下記のような内容でメッセージを送りました。恋人を口説くような気持ちで送ってみました。(笑い) 日本語です。

親愛なるLynさん、あなたのアンテナがダメージを受けたことをとても残念に思います。
私のQRZ.comのbiographyを見てください。私の住む部屋の南側ベランダから振り出したFishining-rod typeのアンテナです。27年も使用しています。世界中のたくさんのIOTAとも交信しました。たくさんの友人を得ることもできました。あなたはそのうちの一人です。とても大切な人ですよ。
シンプルなアンテナでも交信はできます、CP6やダイポールでも大丈夫と思います。私のFishing-rod アンテナがそうです。
たくさんのJA friendsが交信を望んでいます。どうぞ私たちが再びお空で会えるよう希望します。

VK4SWEは最初の開局当時はは6バンドの日本製CP6を使用していました。バースデープレゼントでタワーを購入してもらい、VK本土のお友達が建設に手伝いに来られトライバンダー3エレ八木があがりました。私も随分勧めましたがVK4EIというコール取得されたころにCWを始められました。冬休みにはケアンズへ移動しその沖のOC-171の島々からVK4EI/Pで移動運用をされるまでになられました。

いま気が付きましたが、昨年LynさんにIOTA-VHFの説明と6m運用の提案をしていましたが、意に介せずでした。開局間もないころにCP6の50MHzで運用されたようです。

動きがありましたらまた報告します。

 

2022年9月 6日 (火)

IOTA-VHF AS-150 BY4JNのQSLカード

IOTA Check Point JAウエブの「IOTA-VHF/UHFのJA申請者数推移」にありますとおり、IOTA-VHF100以上の申請者10局(第一グループ)、IOTA-VHF50-99の申請者 7局(第二グループ)に続いてIOTA-VHF50未満のやりますと挙手されている未申請者 11局(第三グループ)がいます。ただし、第三グループは私がお願いしてやりますと言ってくださった局のIOTA-VHF Workedとその大陸数を教えていただいております。

その中のお一人であるJG1UKW宮嶋さんが表題のAS-150 BY4JNのQSLカードを送ってくださいました。

By4jn_20220906164401 By4jn1ぼぼの

7月30ー31日のIOTAコンテスト前の交信です。前日7月29日に島へ入りリグ、アンテナの設置(6mアンテナは比較的設置しやすいと思われる)を行い、初日の開始時間午後9時までの空き時間を6m運用に当ててくれたことが変わります。もう一つの15m分QSOは2017年の分です。

私か家内が久しぶりに義母の介護から戻り一緒に出掛けてしまいました。未交信ですのでやはり実際のカードを見させていただくと時間の流れのイメージがわかります。午前中にAS-150現地よりBA4MYとBG4OPから「50110」で出てるよとメールをいただいていました。午後もBA4MYから「FT8の50313」とメールをいただきましたがお手上げで多くの局にAS-150を差し上げたくてクラスターに上げさせていただきました。

IOTA Contestの参加は一般的にADXOのRSGB IOTA Contestに掲載されます。担当のNG3K Billさんとはもう20年近くお付き合いしています。今回もH44MSのIOTA番号がOC-040ではなくOC-047です。間違っていますよと連絡しました。毎日チェックするほど確認しています。今回も開始10日前の7月19日にADXOに掲載されました。即座に「We would like to make a contact with your IOTA AS-150 on 6m」とのタイトルで6コール掲載されたうちのアドレスがわかる5局へ同報メールを送りました。

メッセージの最後に第一~第三グループでAS-150の6mを希望されている局のコールサインを「P.S. JA1FGB, JA1UAV, JA3VPA, JF4VZT, JG1UKW, JA6WJL, JH6BPG, JA9IFF and others」付けさせていただきました。ここはもっともっと多い方が間違いなくAS-150 6m運用の確率は上がると思っています。このPSコール8局中、6局が交信に成功されていました。おめでとうございます。

2021年はBA4TB経由でAS-150 BG4OPの6m運用の実施をしてくださいました。今回はコンディションが午前中とてもよく多くの6mサービスができたようです。2022年もお願いするつもりです。来年も再来年も期待しましょう。

AS-150 6mをご希望の方はご一報ください。今からでも2023年のIOTA Contest前に出てきていただくようお願いはできます。またまたPSでコールを使用させてください。(Tnx JG1UKW)

2022年9月 3日 (土)

OC-227 VK4EI 続報

2022年9月1日午後9時過ぎにMessengerにてLynさんからメールが届きました。和訳します。

「ありがとうシュウサン!マストが片側に傾きすぎていると思います。これにより、ヘックス ビームの重量がさらに傾いています。マスト パイプがベアリングに刺さっているため、回転できません。明日写真を送りますが、発電機が夜にシャットダウンする前に、今すぐ寝てください。さよなら!」

写真掲載予定、見なくても文章だけでかなり重症の感じがします。

【追記】

昨年9月にSkedをお願いして実現しなかったのはご主人の入院と健康が理由としていました。今回のメッセージでローテーターの故障から、Hex beamを乗せたマストがずれたのか、曲がったのか詳細はわかりませんがこれが理由でアクティビィティが落ちたというより止まったようです。写真は9月4日現在、送ってくる気配はありません。10月15日 or 16日に申し込んだSkedの実現は厳しいかもしれません。このままQRTの可能性もあります。

OC-240 P29RO Loloata IslandとのVHF交信の可能性

DX-World.netを通じて表題のOC-240 P29RO の情報が提供されています。ウエブも立ち上がりましたので細かくチェックしています。23件のP29-IOTAも私のアパマンアンテナで無事に2009年にOC-205と交信しすべて完了しました。それ以降はP29-IOTAにほぼ関心を示さなかったために10数年間の情報の空白ができていたことは確かなことです。

当時のP29-IOTA運用のリーダー的存在でありましたG3KHZ Derekさんもその後は英国国内IOTAやS21-IOTA、XZ-IOTAへと移ってしまいました。その間、Derekさんとも時々情報交換を行いました。八重洲リグのリレーのICが欲しいとのことで手配した経験もあります。Derekさんの年齢を考慮すると海外にでかける可能性はほぼなくなったと思います。

そのような空白の時間を埋めるようにOC-240 P29ROのプランが発表され、ちょっぴりワクワク感が出てきました。

https://p29ro.mydx.de/ 

ウエブの中にOC-240のIOTA番号記載はありますが、島名のLoloata Islandの記載がないのがご愛敬と思います。ウエブは多くのDXCCpeditionで洗練されたような感じを受けます。160-6mまでしっかりやるという印象を受けます。ウエブの内容をしっかり見ますとIOTA-VHFとしてチャレンジしたくなる意欲が湧いてきます。なんと10名のメンバーですので、6mもオープンすれば常時運用するというイメージを受けます。

G3KHZによるP29-IOTAの時代は積極的にJA friendsのご協力をいただき、30~40局からドネーションを預り、支援を続けました。そのことがP29-IOTAを完了できた大きな要因であることは間違いありません。今回もと思いましたが、6mのコンディションの難しさに腰が引けてしまいます。今年3月のVK4やFK8、3D2の6mの強い信号ならばなんとかなると思案しています。

P29ro-1 

立派なウエブを拝見すると6mでも簡単に交信できそうに感じてしまいます。

P29ro-2

福岡からLoloata Islandまで約5,100kmです。VK4のQueens land州の少し手前です。1979年12月末に鹿児島発ポートモレスビー着のエアーニューギニーで飛んだコースです。ポートモレスビーで乗り換えてVK4のケアンズに渡りました。

P29ro-3

IOTA OC-240はPapua New Guinea's Coastal Islands Eastでパプアニューギニアの東側半分の沿岸の島々です。約70島ほどあります。確か2000年にOC-153が分割して誕生しましたが、現在のクレジット率は50%を超えます。HFでは満腹状態でしょうがEUから見るとまだまだニーズが高いと考えられます。

昨年2021年9月から11月までの50MHzクラスターデータを確認しますとVK4がたくさんレポートされています。VK8やYBもあります。11月下旬になるとVK7やZLのレポートが多くなります。

1週間くらい6mにしっかりQRVしてくれれば可能性は十分にありそうです。P29ROの6mアンテナが大きなポイントになりそうです。

2022年9月 2日 (金)

2020年に出現したOC-075 YF5TKN, OC-107 YF5NB, OC-147 YG9WKBのその後

表題の3局OC-075 YF5TKN, OC-107 YF5NB, OC-147 YG9WKBは、IOTA-YB Needed List 2020のNeeded IOTAとして求められ、偶然に開局されたときに私たちと出会いました。すぐにメールにてSkedやClub Log Matchingの登録をお願いし、順調にSkedやMatching登録が進みました。

おおよそ2年が経過し、記憶も薄れてきています。IOTA-YB Needed list 2022上で現在はOC-075の未交信は2局、OC-107は12局、OC-147は1局を残していました。

そこで3局の状況をQRZ.com、Club Log登録状況、IOTAウエブ管理状況を調べてみました。

①OC-075 YF5TKN 
QRZ.com「掲載中、QSL LoTW」、Club Log「10,484 QSOs logged between 2018-03-03 15:10Z and 2020-09-06 08:57Z」、IOTAウエブOC-075のActivationに「YG5TKN、YF5TKNにBintan」にて登録、電子照合可能な運用は「YG5TKN、YF5TKNともにLoTW QSO Matching OK」と着実に運用されているようです。Club Log Matchingは利用せず、LoTW QSO Matchingを利用しているようです。

②OC-107 YF5NB
QRZ.com「掲載中」、Club Log「411 QSOs logged between 2018-06-10 06:48Z and 2020-08-28 17:09Z」、IOTAウエブOC-107のActivationsに「YG5FB、YF5FB」にて登録、電子照合可能な運用は「YG5FB、YF5FBともにLoTW QSO Matching OK」です。YF5TKNとまったく同様でした。

③OC-147 YG9WKB
QRZ.com「掲載中」、Club Log「10,037 QSOs logged between 2020-03-25 13:32Z and 2021-04-16 15:18Z」、IOTAウエブOC-147のActivationsに「YG9WKB Biak」にて登録、電子照合可能な運用は「YG9WKB LoTW QSO Matching OK」です。Club Logを中止してLoTW QSO Matchingへ移ったようです。 

3局ともにClub Log MatchingからLoTW QSO Matchingに乗り換えて運用されている点が大きな特徴のようです。Club Logも停止しているようです。2番目のYF5NBのBiographyは添付ファイルの関係で覗くことができません。3番目のYG9WKBはかぼそく感じていたのですが、Biographyに世界中のコンテストのアワードを掲載していてびっくりしました。(下記追記のとおり乗り換えたのではなく、いずれも停止していました)

IOTA-YB Needed List 2022は31局の参加ですが、特にOC-107の12局未交信はなんとか対応したいですね。希望がありましたらご一報ください。突進メールを送ってみます。もちろん直接送っても良いでしょう。

他のYB-IOTAも2年経過していますので新しくResident局として開局している可能性がありますね。

【追記】

中嶋さんからコメントにアドバイスをいただきました。LoTWの方もClub Logと同じくらいの時期に3局ともに止まっているそうです。従いまして、3局に確認のメッセージを送ってみます。特にOC-107はもったいないですね。

心配になりOC-161 Nias IslandのYC6RMT Toni-sanを調べましたら、昨年9月に免許をグレードアップしYB6RMTのコールに変わっていました。YC6RMT時代のままに運用されていますが、最近はクラスターであまり見かけなくなりました。

 

OC-227 VK4EI Lynさんからの返事がありました。

8月29日(月)にLynさんへSkedお願いとJA1CCJさんのQSLカードが届いていない旨をFacebook messengerで伝えました。すぐに開封されたのですが、普段ならすぐに返事が戻っていたのですがなかなか戻らず悶々としていました。

ようやくさきほどFacebook経由でメッセージが戻りました。和訳ソフトでそのまま掲載します。

こんにちは親愛なるシュウさん!ご連絡をお待ちしております。私のローテーターはまだ南向きで止まっており、JA には良くありませんが、修正しようとしています。Taka さんからの QSL カードを確認します。QSL カードを送っていないことをお詫びします。 

以上ですが、ようやくJAとのSked実施に前向きになってきたようです。ローテーターが故障しているようです。私も50年ほど前に使っていましたが、どなたかアドバイスをいただける方はおられませんでしょうか。おそらくビームアンテナをバックにしたまま実行することになるかもしれません。10月15日(土)か、16日(日)の午前中1回、午後1回。それぞれ30分程度でお願いしました。

2022年9月 1日 (木)

OC-237 7G1RL Liwungan Island Matchingについて

2022年9月1日早朝にOC-237 7G1RLのチームリーダーと思えるYB1TCへメールを送りましたところ、2時間後くらいに返信メールがとどきました。

回答は丁寧な文章でHA3JBがQSLカードの発行やClub Logなどの登録を行うのでしばらくお待ちくださいという返事でした。YB側は発行に関してはHA3JBへ一任という考え方でした。

QRZ.comのHA3JBのBiographyを確認しますと、2022年3月からYB-IOTAのQSLmgrを3件引き受けていました。その3件を調べましたら次の通りでした。

①OC-209 YB1TDL/8 – YC1RQZ/8 – Talaud Island "QSO / QSL is accepted for the IOTA program" 2021年12月運用
②OC-262 YB1TDL/4 – YC1RQZ/4 – YB1TIA/4 Rakata Island "QSO / QSL is accepted for the IOTA program" 2022年1月運用
③OC-150 8C9MGP – Lombok Island IOTA OC-150 2022年2~3月

④OC-237 7G1RL – Liwungang Island IOTA OC-237 2022年8月

①~③までのIOTAウエブ登録の状況は、

①YB1TDL/8はクレジットOK、LoTW QSO Matching OKでした。YC1RQZ/8は使用しなかったようです。

②YB1TDL/4はクレジットOK、LoTW QSO Matching OKです。YC1RQ/4はなし。

③8C9MGPはクレジットOK、LoTW QSO Matching OKです。 

すべてClub Logへの登録はされていません。上記①~③も最近運用されたYB-IOTAですので、結論として年内にはOC-237 7G1RLとしてLoTW QSO Matchingに登録されるであろうと判断しました。

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