A35JP and A35JP/P 田村さん、たいへんお疲れさまでした
2022年9月1日付けで、A35JP and A35JP/Pのすべての運用を9月30日を最後に終了するというメッセージがJA0RQV田村さんより投稿されました。QRZ.comのA35JPと、下記ウエブです。
https://blog.goo.ne.jp/rqv
私はHFでたいへんお世話になりましたので、IOTA-VHFの6mCW/SSBでワッチを続けましたが残念ながら非力な努力に終わりました。田村さんには本当にお世話になりました。やはりA35-IOTAの5つのうち、OC-191とOC-123と交信させていただいたことが大きな思い出です。特にOC-123からは直接お電話を数回ほどいただき、当ブログを通してOC-123運用の案内をさせていただくなど忘れられない運用でした。
IOTA申請もJA0RQVにて参画されました。素晴らしいA35JP運用を本当にありがとうございました。
【追記】
OC-191のときは一発で交信できましたが、OC-123 Niuafo'ou Islandのときは一度失敗をして2回目でようやく上陸できたと思います。島の真ん中が火山湖になっていて、その北側に村が存在していろいろなことを教えてくださいました。特にOC-123 Niuafo'ou Islandは水の入手が困難で生水は飲めず、結構のコストがかかると教えていただきました。それで2回目のときに100円のペットボトル1か月分で3千円と適当な計算をしたお水代の支援をした記録が残っていました。(笑い)
突然にOC-123 Niuafo'ou Islandから電話がかかってきましたときは本当にびっくりでした。超難関のIOTAから気軽に電話がかかってきたというあのギャップは今でも忘れられない思い出です。私の携帯電話には記念として、A35JPにて+67677*****を電話帳登録したままです。
お水代のお返しでしょうか、OC-123 Niuafo'ou Islandの石をプレゼントしてくれました。親指より少し大きめの花こう岩です。大切な記念の宝としてたいせつに保管させていただいています。
OC-191とOC-123の情報を田村さんからいただきましたが、いずれも足がたいへんのようでした。エアートンガが就航していますが、機体が古いようです。船もあるそうですが、OC-049を出発して他の4つのIOTAを1か月くらいかけて巡行すると聞いた記憶があります。一度島におりてその便に乗らなければ帰りの便は1か月後とか、そのようなお話をした記憶が残っています。
現在の交通事情なども含めて、次のIOTA DXpeditionerの参考のためにA35JPの10年間のストーリーをCQ誌などに記録としてもぜひ投稿、掲載していただきたいですね。その価値は十分にあると思います。
最近のコメント