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2022年10月

2022年10月31日 (月)

IOTA-VHF100以上申請者が11名へ

昨日、IOTA Check Point JAのウエブ中、「IOTA-VHF/UHFのJA申請者数推移」においてIOTA-VHF100が11名へと+1名増加の報告がなされました。まさに「すごいぞJA!」でしょう。

Iotavhf20221030

IOTA-VHF50-99の2段目のグループが1件マイナスとなっていますので、本年春にIOTA-VHF50-99を初度申請され、おそらく10月末にHF分のIOTAクレジットと同時に申請されたと推測します。まだ、10月が終わっておらず1月末まで3か月を残していますが、HF分でのNewでクレジットを増やす持ち分がないと判断されたのでしよう。コロナ禍でIOTA DXpedition減少の影響をちょっぴり感じさせてくれます。

それよりもHFでIOTA800、900、1000を達成された局はなかなかクレジット数を伸ばせませんので、6mのビームでもタワーにちょっとひっかけてオンジエアされれば数年でIOTA-VHF50くらいは到達でき、少ないHF分クレジットに無料で加えて楽しめるはずです。

さらに近場のアジア、オセアニアにはまだまだVHFが一度も運用されたことがないIOTAがたくさんあります。単純にはアジア200件、オセアニア300件です。resident局としてはOC-146 YB8 Sulawesi IslandやAS-138 BY5 Xiamen Islandなど、ペディション局としてはAS-150 BY5など5件の6m運用の掘り起しに成功しました。

JAと同数第1位のイタリアが8件ですのでほぼ間違いなくIOTA-VHF申請者数世界一位もJAが獲得できると思われます。まさに「すごいぞJA-IOTA」です。

さらにさらにHF部門の「IOTAオナーロール数」でもトップに立てると思われます。

2022年10月30日 (日)

AS-138 BG5VEC Xiamen IslandのSked結果

AS-138 BG5VEC Caiさんとは6mでのNew one獲得のためにまだメールでのやりとりをしていますが、6mのEスポシーズンの到来を待つ状況でしたが一週間前にHFでのAS-138未交信を当ブログで募集し、JI1BJBさんとJE6HIDさんの2局が挙手されました。

10月21日にBG5VEC CaiさんにHFでのSkedをお願いしましたら22日に友人のBG5UVQ Wuさんと21MHzCWにてBJBさんとついでに私も交信することができました。その後にHIDさんが申し込まれてきましたので、10月29日にBG5VEC Caiさんの指定で1200-1230JSTに28MHzSSBにて私とBJBさん、1300-1600JSTに28MHzFT8でBJBさんとHIDさんが参加しました。

11時58分から12時8分までBG5VECは28MHzSSBでCQを何度もだされました。私のところには33-44くらいと弱いですが、すべてコールしましたがリターンはありませんでした。なお、BJBさんは全く聞こえずとのレポートで終わりました。

13時過ぎに12時55分過ぎにBG5VECと28MHzFT8にて交信できたとBJBさんからメールが届きました。HIDさんは仕事が遅くなり結果として14時40分に28MHzFT8にて交信を完了されました。

BG5VEC Caiさんとやり取りをしましたが、28MHzSSBは私の信号が聞こえなかった件に関しておそらくCQWW Contestの影響を受けたのではないかと分析しました。BJBさんは1時間の差はありますが、SSBではまったく聞こえなかったが、FT8では交信できたというモード間の差がでたようです。BJBさんとHIDさんにHFのAS-138のNew IOTAをプレゼントできました。早く実施しておけばよかったです。

私はBG5VECとは未交信のままですが、HFでのAS-138のリクエストがあれば再度Caiさんに積極的にお願いするつもりです。メールによる友情のつなぎができましたので満足です。

2022年10月29日 (土)

中国の郵便事情2022

2022年10月29日にローカルのJH6BPGさんからメールをいただきました。本日、JA friendsの2局とともにSkedを予定していますBG5VECの件です。

BPGさんは6月に6mで交信されすぐにQSLカードをダイレクト(返信料なし)で送付され数日前に到着したというメール連絡があり、添付の写真に開封された痕跡が確認できたそうです。待つこと4か月あまり、昨日10月28日にBG5VECからQSLカードが届いたとのこと。返信料を入れなくてよかったとのご報告でした。

DXCCオンリーの方はあまり中国に郵便を送ることはされないと思いますが、IOTAでは16件のBY-IOTAがあり、ダイレクト請求も必要です。1997年からIOTAを始めましたが特にBY7方面への請求がうまくいかなかった記憶と記録が残っています。1999年ころからWのマネジャが担当され、あっという間に16件のQSL回収が終わりました。

おおよそ25年経過しましたが、IOTA-VHFへのチャレンジで再びBY-IOTAとの交流を再開しました。いまだに郵便事故らしきものがBYの郵便局で起きているようでびっくりしました。このような意味でのBPGさんのメールだと理解しました。

先週にAS-138 BG5UVQ Wuさんと21MHzCWにて交信し、月曜日にダイレクトでQSLカードのみ送付しました。おそらく大丈夫と思います。4か月かかるか否かが心配です。本日もBG5VEC Caiさんと28MHzSSB(FT8)にてSkedの予定です。

私はインドネシアでも同様の体験をしていますので、本日BG5VECと交信できれば封筒の表面に「QSL card only」と表記して、封筒の左下か右下のコーナーを斜めにカットして送付するようにしたいと思います。もちろん、GSやIRCなどは入れるつもりはありません。

ご参考ください。

 

2022年10月28日 (金)

AS-138 BG5VEC Xiamen Island今週末のSked

前週10月22日にBG5UVQ Wuさんのみと実施しましたが、BG5VEC Caiさんとは今週土曜日に実行するとの連絡をさきほどいただきました。いずれもAS-138 Xiamen Islandのresident局です。BG5UVQの方はClub Logの登録や更新をこまめにやってくださっています。おそらくMatchingも利用できると思われます。

SkedへはJI1BJBさんとJE6HIDさんが参加される予定です。先ほどモード周波数(SSB、FT8)と時間帯をお知らせしました。VHFでばかり対応を考えていましたので、前週からAS-138のHF未交信の対応をすることになりましたので、万一、未交信の局で交信希望がおられましたらJN6RZMあてへメールにてご一報ください。

狙いはAS-138グループとの交流により、他のAS-136/AS-137等に交流を広げることです。もちろん、IOTA-VHFを提案していきます。

【追記】

現時点のClub Log登録状況です。

Log to search: BG5VEC
1,274 QSOs logged between 2022-06-16 15:16Z and 2022-10-24 06:38Z 

10月23日にJG8IBYさんがクラスターにレポートしてくださいました分もClub Logヒットしていました。

2022年10月27日 (木)

5年間未申請の候補20局へIOTA申請者数世界一位のご報告とお願いを発信

この朝に2023年1月末時点で5年間未申請でリスト除外のルール対象者となられますJAの20局へメール発信を行いました。すでに数年前から実施しております。毎回、10月末に私がボランティアとして発信させていただき、12月には第2弾としてCP JAのJA9IFF中嶋さんがメールにて最終確認をされています。私のメールは前座です。

対象はIOTA Check Point JAウエブにありますアニュアルリスティング2022リストにおけるピンク色マーカーを付した20局です。もちろんSKになられた局などは送付停止します。今回はJK1OPLさんのみでした。また、メールアドレス不明がJP1KOAさんとJI5NWQさんの2局でした。メールアドレスをご存知の方がおられましたら教えてください。

内容はJAが現在2年連続でIOTA申請者数世界一位となっていること。皆さんのおかげであることをご報告するとともにIOTAルールの5年間未申請局におけるリスト削除のご説明とぜひとも2023年1月末までにIOTAアップデート申請をお願いするというものです。

電子申請が2016年6月に開始され6年経過していますが、昨年に続き今年もMatchingシステムを利用してくださるようにお願いしています。昨年は19件に送付して5件復活していただき、第2弾の中嶋さんのメールで2~3件更新されたと記憶しています。

IOTA申請者数世界一位、IOTA-VHF申請者数世界一位、そしてIOTAオナーロール者数世界一位の3つをJAの皆さん全員で獲得し、再来年の5年ごとに実施されるIOTA new誕生に3回連続で影響を与えて附与されると最高なのですが。

 

8時過ぎと11時過ぎにJA1エリアの方から、「浦島太郎でした。こんなに便利に云々」「すぐに申請を」と戻ってきました。JK1OPLさんのSK詳細ご連絡までいただけました。とてもありがたいです。

2022年10月26日 (水)

IOTA-VHF OC-049 A35GC on 6m

2022年9月26日付けのDX-World.netで紹介されました表題のOC-049 A35GC Stanさん(home call LZ1GC)の紹介をいただきました。

https://www.dx-world.net/a35gc-tonga/

DX-World.netの情報では160-6mまで運用すると紹介されていましたので、6mCWの運用を望んでいることを当ブログで掲載しましたところ、JG1UKWさんから、「Stanさんとは長い間、親しくさせていただいている云々」とメールをいただきました。11月2-20日の運用です。

UKWさんもIOTA-VHF50をトライしていただいています。すでにOC-049はClub Log Matchingでクレジット済みですが、私とStanさんの間をつなげていただきました。昨日にStanさんへメールを送りました。

すぐにご返事をいただきました。ありがたいです。11月2‐20日の3週間弱の期間で50100あたりを努めてワッチし、JAが聞こえたら云々と連絡がありました。

6m Challengerのうち交信済みデータを預かっている局はほとんど交信済みですのでゆったりと探してみたいと思います。

2022年10月25日 (火)

6m Challenger リストの紹介

IOTA Check Point JAのウエブサイトにおいて、2021年3月にIOTA-VHFの追加申請がHFと同時に行われると合計クレジット数で課金できることが紹介されました。シンプルに説明すると毎年HF分とVHF分を申請すると別々に申請料がかかっていたものが一本化されました。ただし、IOTA-VHFの初回申請は従来通り必要です。IOTA-HFのクレジット数が上位になるほど申請数が減少します。これにVHFを加えると別途申請料がなくなりました。

続く2022年2月にはIOTA-VHFの初回申請は5大陸100クレジット必要ですが、IOTA-VHF50-99が3大陸で可能となりました。詳細はhttps://jim0836.wixsite.com/iota に記載されています。

私も2021年5月にIOTA-VHFにチャレンジを開始しましたが、IOTA-VHF100はそれ相応のビームアンテナが必要と感じているところに、2022年2月にIOTA-VHF50-99が発表されました。1年2年では3大陸50クレジットも厳しいですが、個人のクレジット数増加はほどほどにして、IOTA-HFの申請者数世界一位に続いてIOTA-VHF申請者数世界一位をサポートすることにしました。そのツールとして「6m Challenger」リストです。

ローカルのJH6BPGさんよりJA1UAV/JF4VZT/JA6WJL/JH6BPGの4局のIOTA-VHF交信済みリストを毎年いただき、近隣国の未交信IOTA-VHFを確認し、Resident局やIOTA DXpedition局への6m運用提案を実施することにし当ブログで報告しました。

IOTA-VHF100以上の各局はIOTA Ltdから2月に発表されるリストにて確認できます。

Iota-vhf-2022_20221025094701

当リストではJAは8局でイタリアと並んですでに同数世界一位になっています。本日2022年10月25日現在は2局増えて10局となります。

次にIOTA-VHF50-99の申請済み局ですがIOTA CP JAウエブのhttps://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023 から同様に7局となります。100以上の2局増加分とこの7局のコールサインはルール上、発表されていません。私が個人的にお聞きして「6m Challenger」という名称のファイルを作って管理しています。100以上の2局はなんとかわかりました。50-99の7局中、4局のコールを把握しています。

このIOTA-VHF50-99のリストはとても重要です。しかし、IOTA Ltdの発表ではリスト発表はしないようです。7局中判明の4局には積極的に情報伝達と共有をしています。その中のJA1のOMさんは4月にIOTA-VHF90にて申請されました。残り10でしたのでご連絡の上、近隣IOTAの掘り起しを優先的に行っています。2年前にタワーを撤去されたそうですが、OC-130、AS-041、AS-138のinfoをプレゼントできました。

また、JF4VZTさんが50-99グループから100グループへ12月から1月のHF申請時に同時申請されるとご報告いただいています。

そして、IOTA-VHF49以下のグループも「6m Challenger」のリストに入れさせていただいております。IOTA-VHF50をやりますとご連絡をいただき、現在のクレジット数と大陸数をお知らせいただいた11局をリストにしています。

YB、DU、BY-IOTAからの6m運用を依頼するときに交信希望のJAリストを付け加えてお願いしています。数が多いほどresidentとして、またIOTA DXpedition時に喜んで6mアンテナを持参していただく了解をもらっています。(11月運用のOC-236) 今年も6~7件のIOTA-VHF運用実績に成功しました。

ぜひぜひIOTA-VHFにご参加いただくとともに「6m Chllenger」リストにご参画ください。現在の6mのクレジット数と大陸数をメールでお知らせください。

2022年10月23日 (日)

AS-138 BG5VEC Xiamen IslandのCaiさんとの交流

昨日にBG5VEC Caiさんは急用で1週間延期になりましたが、ご友人のBG5UVQ Wuさんと無事に21MHzCWにてJI1BJBさんも私も交信することができました。半年ぶりにHFへ出てきました。Caiさんとは来週にトライです。運よくJE6HIDさんも未交信とのことでFT8で参加したいとのメッセージをいただきました。そのあたりを昨夕にCaiさんとWuさんへレポートしましたら、この朝に心温まるメッセージが戻りました。

今日は仕事が忙しくて、あなたの手紙に間に合わなくてごめんなさい。
NHKの報道について調べてみたら、中日外交関係樹立50周年を記念して、
「Friendship Cities Share the Future」というイベント - 中日友好都市の青少年のためのオンライン「仮想訪問」が進行中です。中国側の報告は次のとおりです。https://mp.weixin.qq.com/s/crwlRaeafwTHjk88Yli0DA .興味のある方はご覧いただけます。

と、NHKニュースで長崎県佐世保市の高校生とAS-138である中国Xiamen(アモイ)の高校生が日中国交50周年イベントとしてSNSでの交流をやっている報道を見て、私もHFでAS-138アモイと交信したくなり、ブログでAS-138未交信局を募集しましたと伝えたためわざわざ調べていただけました。ありがたいことです。

さらに、

また、BG5UVQ は、あなたとあなたの友人との QSO がうまくいったと言っています。おめでとうございます!」とのメッセージで、BG5VECからの指定が28100kHzでしたのでJAの28MHzバンドプランではSSBは28200以上と伝えたところ、

BG5UVQさんに28MHZのアマチュアバンドの詳細を聞いてみたら、28MHZのphoneとcw/rttyの範囲を間違えていたのですが、SSB(PHONE)は28300~29300KHZで動作するかもしれません。だから、それは滑るかもしれません。 28300KHZで?」と指定周波数の変更が届きました。

私のパソコンではFT8ソフトを遠隔操作できます。最近は28MHZの伝搬がとても良く、あなたの友人は私のCQ信号を簡単に手に入れることができます.」と来週の交信を楽しみにしているようです。とても素敵な方ですね。

私自身がIOTA-VHFでAS-138との交信を希望していたため、シーズンオフになり連絡を来シーズンまで待つつもりでいました。HFのAS-138未交信の方のことは考えていませんでした。どうぞ、万一未交信の方がおられましたらご一報ください。また、これはAS-138のみならず他のBY-IOTAへも広げるつもりです。ご協力をお願いいたします。

【追記】

上記のウエブアドレスから訪問してみました。中国語を和訳した一部分です。

「④福建省廈門市~長崎県佐世保市

9月2日、アモイ外国語学校と佐世保市立広田中学校の教師と生徒約100人がクラウドに集まり、アモイ外務省と佐世保文化国際教室が主導するオンラインの「仮想相互訪問」イベントを開催した。

活動中、双方の学生の代表者が挨拶を交わし、両校が共同で撮影した短いVlogビデオ「友情という名の未来への手紙」を楽しみました.文化と芸術. その後、双方の学生が10のグループに分かれ、「伝統的な祭り」をめぐる温かく友好的な交流と討論を行い、祭りの風習や習慣を伝えることで文化的な魅力を示し、若者同士の理解と友情を深めました。

両校は2018年に姉妹校になって以来、さまざまなオンラインおよびオフラインの形で交流を続けており、両校の友情を絶えず深め、中日友好の前向きなエネルギーを積極的に伝えています。」 

以下、省略します。

ネットの中国語訳もしっかりと訳されています。佐世保の高校生ではなく中学生でした。2013年春にH44IOTAのコールにてIOTA DXpeditionを実施されたオーストラリア人のRalfさんの依頼でH44の小学校に筆記具などの学用品を送る運動を行い、こちらの小学校とH44の小学校でSkypeでつないで交流をはかる企画を立ち上げようとしたことを思い出しました。ちょっとルーズな方でしたので頓挫したことを思い出しました。

2022年10月22日 (土)

AS-138 BG5UVQ Xiamen Island(アモイ島)とのHF Sked result

AS-138とHFで未交信の希望者を募りましたらJI1BJBさんがリクエストしていただきました。昨日の午前中にresident局のBG5VEC Caiさんにお願いしましたら1間ほどしてBG5UVQ Wuさんと本日午前中に21MHzCWにて、午後にBG5VECさんと午後に28MHzSSBにて出てきますとの連絡をいただきました。しかし、昨日の午後にBG5VECさんより都合が悪くなったのでVECさんのみ1週間延期となりました。

確実に運用していただくために私も21MHzCWにて参加することにしました。予定より30分ほど早くワッチを開始し、10分前にBG5UVQさんへワッチ開始のメールを送りました。前後に21MHzのバンドワッチをしましたら21260近辺でJA8の局がJA6と交信していました。57くらいでクリアに入っていましたので期待大でした。UVQさんは予定時間より2分早くCWによるCQを出し始めました。

BJBさんをメインに立てていましたので589くらいでCQを受信できましたがコールを控えました。2回目のCQでコールを開始しました。なんとBJBさんをピックアップされました。こちらからは聞こえずでした。BJBさんは533のレポートをいただかれていたようです。結構苦しい感じを受けました。続いてコールするとなんなくコールバックをいただきました。599を送りましたら559QSBが戻り無事に2局ともに完了しました。

しばらくしてClub Logを確認すると残念ながらBG5UVQは、ほとんど登録していませんでした。
Log to search: BG5UVQ
2 QSOs logged between 2022-06-06 15:54Z and 2022-07-14 12:59Z

併せてBG5VECのClub Logを確認しました。こちらは大丈夫のようです。
Log to search: BG5VEC
1,228 QSOs logged between 2022-06-16 15:16Z and 2022-10-19 13:31Z

もう一局の友人であるBG5TWUも確認しました。最終年月日がなんとも言えません。
Log to search: BG5TWU
1,140 QSOs logged between 2022-02-23 07:44Z and 2022-08-04 14:14Z

また、IOTAウエブの電子照合可能な運用において、3局ともAS-138リストには上がっていましたが、Club Logにアップロードしたコール、LoTWにアップロードしたコールの項目にコールサインが掲載されておらずMatchingが現在可能か否かの判断ができません。

QSLカードはダイレクトで送ればダイレクトで返してくれます。いずれも開局間もない関係でしょうかQSLカードをダイレクトで欲しがっているようです。そのため、Matchingはしなくなったのでしょうか。

さきほど、JE6HIDさんからFT8にてAS-138と交信したいとの要望が届きましたので、延期となったBG5VEC Caiさんと調整したいと思います。QSLダイレクトでも90円で送れます。AS-138 未交信局がおられましたらご一報ください。

AS-017 JO1CRA/JS6 on 425 DX News #1642

この朝に配信されました425DX News #1642にIOTAでアクティブなJO1CRAさんが沖縄からサービスされる情報が掲載されました。

JA - Hide, JO1CRA will be active as JO1CRA/JS6 from Ogimi, Okinawa Is-
land (AS-017) on 25-28 October. QSL via Club Log's OQRS or via home
call (direct or bureau). 

沖縄本島AS-017の大宜見村からのHoliday styleの運用のようです。最初にいつもの癖で離島のOgimi Islandから出てくると勘違いしてしまいました。(笑い)

その勘違いついでにAS-017リストでOgimiを探しましたがもちろんありませんでした。しかし、Okinawa honto's coastal Islandsとして分離独立提案しても面白いなと思いました。最新リストでは43件(含む沖縄本島)、以下の通りです。

Aguni, Aka, Amuro, Fukaji, Geruma, Gishipu, Gushikawa, Hamahiga, Hate, Henza, Higashi Ou (Near Kume), Ie, Iheya, Ike, Irisuna, Iwo Tori, Izena, Keise, Komaka, Kouri, Kuba, Kudaka, Kume, Kuro, Mae, Minami Uchibaru, Minna, Miyagusuku, Nagannu, Naka, Noho, Oha, Okinawa Honto, Ou;Omu Near Kume, Sesoko, Tokashiki, Tonaki, Tsuken, Uchibaru, Yagachi, Yakabi, Yanaha, Zamami 

AS-117 Honshu's coastal Islands West、AS-012 Kyushu's coastal Islands、AS-147 Hokkaido's coastal Islands、AS-200 Shikoku's coastal Islands、AS-206 Honshu's coastal Islands Eastと沿岸諸島が分けられていますがAS-017も検討してもよいかもしれません。沖縄本島から離れた離島からの運用もたくさん耳にした記憶があります。

ちなみにIOTAウエブのAS-017中、「Verified activations of AS-017」では31Activationsの内、本島は14件、本島外16件です。「Credited activations of AS-017」では197Activationsの内、本島は183件、本島外は14件でした。IOTAウエブのAS-017のリストにすべて島名が入っていますのでとても簡単に区分できます。海外から見てもわかりやすいはずです。

IOTA new誕生は前回通りならば2023年8月31日にIOTAウエブにて新規IOTA誕生に関する提案の受付が実施され、2024年6月のIOTA関連の集まりにて10件程度のNew IOTAが発表の予定です。

本題のAS-017 JO1CRA/JS6局が聞こえたらお声がけください。

Jo1cra_20221022154601

いつも素敵なデザインのQSLカードですね。

2022年10月21日 (金)

AS-138 BG5VEC BG5UVQ アモイ島とのHF Sked

BJBさんより当ブログのコメントにSked希望の一報をいただきました。この朝10時過ぎにBG5VEC CaiさんへHFにてAS-138交信希望者がおられるので週末にお願いしたいとメールを送りました。

11時過ぎに返信がありました。BG5UVQ Wuさんも加わってこられたようです。BG5UVQ局と明日午前中に21MHzCWにて、BG5VEC局とは明日午後に28MHzSSBの内容にて戻りました。BJBさんへ貴重なIOTA newを獲得してくださるようすぐに転送しました。

しばらくして、BG5VEC Caiさんは明日が都合が悪くなったとのことで、来週に実施することになりました。従いまして明日はBG5UVQ Wuさんのみと朝のうちにトライすることになりました。

彼らは紙のQSLカードを楽しみにされています。JAからは90円で送れます。こちらがダイレクトで送れば向こうからもダイレクトで送ってきます。しばらくしたらJARL bureauへ送る方法をお教えしたいとおもいます。残念ながらJAからの分はダイレクトがよさそうです。

久しぶりに2局のQRZ.comを訪問しましたら、BG5VEC局はIcom 7300の写真が掲載されていました。また、BG5UVQ局は顔写真が追加されていました。

 

2022年10月20日 (木)

AS-138 BY5 廈門市との交流

この朝にNHK福岡のローカルニュースで長崎県佐世保市の高校と中国廈門(アモイ)市の高校との間で日中国交50周年を記念して、SNSで交流を図っている紹介がありました。

ご承知の方も多いと思いますがアモイ市は中国本土部とIOTA AS-138に属するアモイ島から構成されています。今年の5月にJAの6m friendsがAS-138 BG5VECを皮切りにBG5TWU、BG5UVQ、BG5TLX、BG5UZL、BG5VAHとAS-138 アモイ島のresident局と交信でき、その存在がわかりました。私も数名の局とフレンドリィにメールによる情報交換をできるまでになりました。ただし、6m QSOは来シーズンに頑張ります。

彼らはHFでも交信しましょうと提案してくれましたが、HFアンテナを外しているため2023年の4月くらいまで待つことになりました。このグルーブと同様にAS-136やAS-137、AS-094にも複数のresident局の小グループの存在を確認したり確認中です。

そこで、AS-138 BY5をHFで未交信局はおられませんでしょうか。BG5VEC等とHFを通してパイプを太くして、さらに他のAS-136へ広げる努力をしたいと思っています。来年4月からとりかかるとBY5とのEスポシーズンである5~7月に6mのオンエアを逃がしてしまう可能性があります。AS-138とHFを通してパイプをさらに太くし、他のBY-IOTAにも6m運用の提案を早めにとりかかりたいと考えます。

AS-138と交流の再開をHFで行いたいと思います。未交信の方はぜひご一報ください。相手はMatching登録もされています。ほとんどが無線の開局を今年にされていますのでQSLカードをダイレクトで送っていただければ先方もダイレクトで送ってくれます。

冒頭の高校生たちは覚えたての中国語や英語を使って、一部カンペを読み上げたり、笑いながらの交流を開始していました。こちらも高校生に負けずに「2023年のIOTA-VHF new oneの運用」を目指して支援したいと思います。

2022年10月15日 (土)

あらためて感謝、425 DX News

毎週金曜日の22時30分頃に2つのメールが届きます。425 DX News #1641、425 DX News #1641 [Calendar]の二つです。まずは前者を確認しますと、IOTAがメインのDX情報が20件に到達していました。2020年春にCovid19の大きな影響によりほとんどのDXpeditionが中止、あるいは延期になってしまいました。当然、425 DX NewsのDX情報も激減しました。今回の#1641号でようやく20infosに戻りました。

私がIOTAを始めた1997年5月はまだCQ誌のDX情報しかなく、IOTA情報というような言葉もなかったと思います。「IOTAって何?」という感じでありました。その前の年くらいに会社でインターネットを覗くことができました。休み時間にネット検索をすると425 DX Newsを見つけてIOTA DX情報を書き写したメモを持ち帰ってIOTAチェイシングを楽しんでいました。

CQ誌もJE1DXC三原さんがエディターをつとめられ少ない紙面に苦労されながら貴重なIOTA情報を提供されていました。当時の私は「島なんか追っかけてもねぇ。DXCCは国だよ、比較にならない」というIOTAに変な嫌悪観をもっていましたが、日本語版IOTA Directoryを読み始めて大きく変わってしまいました。未記入のIOTAリストに手持ちのQSLカードを探しては記入していき、IOTA Directoryに沿いながら楽しみました。

あっという間に25年が経過しましたが、大きな影響を与えてくれた425 DX Newsが毎週届いています。初めて見つけ出したときは#280くらいだったと思います。本日の分は#1641で歴史を感じます。本日分ではコロナ禍を脱したと感じさせるほどの影響力です。他のDX情報が画像や写真を使って見やすくされていますが、425は相変わらず四半世紀前と同じのテキスト形式で奮闘中です。

エディターのI1JQJ Mauroさんとも年に数回メールのやり取りを続けるありがたい友人と思っています。今のIOTAチェイサーの皆さんのIOTA情報は、いついつどこのIOTAから運用するというのはどのDX情報も変わりません。Mauroさんに提案して、ペディショナーが情報を提供しやすいコーナーを作ってもらい、最も関心が高い情報を書いていただくように提案してみます。次の25年にチャレンジだ! 

2022年10月12日 (水)

JAからVKへの郵便物は26日

OC-247 YB8HZ/P等のドナー分の希望者のQSLカードが私に届いたのが9月16日午後。VK5MAV Andyさんも私にドネーションを送られましたのでJAの皆さんと同じ扱いで対応しました。9月17日(土)に早良郵便局より投函して本日10月12日に到着したとのメールが入りました。コロナ禍の影響で国際郵便の到着日時が遅延状態になっていましたのでここにご紹介しました。ちょうど26日経過したことになります。長いですね。

まだコロナ前の到着日数に戻っていないことがわかります。

Vk5mav_20221012172501

OC-247受領後の予定クレジットは580になられるようです。VK-IOTAのDXpeditionerとして頑張ってくれています。

今期(2022.02-2023.01) 6局目のIOTA-HF申請者

IOTA Check Point JAのウエブにて今期6局目のIOTA申請者が報告されました。https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023
北から北海道、宮城、埼玉、京都、大阪に続いて神奈川からの申請者です。Club Log Matchingの紹介作戦で一気に増えました数年前を除いてなかなか良いペースの増加傾向と感じます。5年間未申請予定者も確か-24でしたが、現在-20と4局がアップデート申請をされたようです。

一昨年、昨年と実施しました5年間未申請予定者への申請依頼も今月末から12月にかけて発信準備に入っています。このまま順調に新規申請が増えれば1月末時点ではプラスになる可能性がでてきたと考えられます。

Iota6

前にも書きました通り世界中にIOTA CPが23名指名されていますが、CP JAは世界で一番管理する局が多く、さらにウエブでもたいへんきめ細かく情報発信をされているVery Busyの職務だと思います。どうぞまわりのお知り合いのハムにIOTAの素晴らしさをお伝えください。DXCCを追いかけた経験のあるご友人ならば、LoTW QSO Matchingを登録してチェックすれば5大陸100IOTAは意外と簡単に到達できるはずです。

私も前のコール6年分とJN6RZMの3年分で日本語版IOTA Directory1997を購入してすぐにQSLカードをチェックしたら5月で102件ありましたので、翌年1月まで頑張って170件で初めて申請しました。今はClub Log MatchingやLoTW QSO MatchingでPCに登録すればシステムがあっという間にチェックしてくれます。1997年当時は英国のCPであるG3ALIと手紙でやりとりし170枚を送ろうとしていたときにCP JA設置がきまり、JA9IFF中嶋さんが就任されました。

ものすごく便利になりました。IOTAのおかげでハムをアパマンアンテナで25年も楽しみさらに延命できています。IOTA Directoryを読み込み、さらにすべて実践したことが長く続けられたポイントと思います。IOTA申請者を270くらいで足踏みせずに300、350と増やすご協力をお願いします。

2022年10月10日 (月)

IOTA-VHF OC-236、とOC-146とのSked

この朝にFacebook messengerにYB8HZから11月10日~12日に行くOC-236プランの返事が届いていました。

OC-236に6m用4エレ八木を持参して欲しいというお願いに、YB8HZ Hajarさんは「もちろんです。(HF用の)3つのHexbeamと(6m用の)4エレメント八木を持っていきます」との回答です。私はこの日程の6mのコンディションは把握していませんが、BPGさんに相談してYB8HZへ依頼していました。

IOTA-HFだけの頭では「なんだOC-236か」で終わるところですが、6m運用が加わるだけでその価値が上がってしまいました。

それ以上に気になることがあります。Hajarさんのmessageは日本時間の昨夜21時38分発信でした。これは何を意味しているかというと土曜日8日はBPGさんが12-15UTCと依頼して、BPGさんが交信でき私に交信できたと連絡があった21時59分に近い時間でした。つまり昨日もYB8HZは21時過ぎに6mをワッチしていたと思われます。間違いなく「もっとJA on 6mモード」になっています。

せっかくなら、OC-146 YB8HZ Sulawesi Islandとの6m交信希望の方を募集させてください。本日の12-13UTCにJAsがFT8であなたを探しますと連絡してみたいと思います。BPGさんの運をお裾分けしたいと思います。希望者のコールサインを伝えます。今日の午前中で締めてmessengerでYB8HZへ送ります。

IOTA-VHF OC-146 YB8HZからOC-236 on 6mへ

5月に実施されましたOC-247の6m運用はコンディションに恵まれずYB8HZ Hajarさんに6m用4エレ八木を持って行ったにも関わらず交信はできませんでした。6m運用でドネーション支援を5~6局よりいただいていましたので、お願いをしてYB8HZが住むOC-146 Sulawesi Islandからドナーの皆さんにサービスしていただくよう提案しました。

すぐにYBのご友人がタワーに駆け上り4エレをあげてJAへ向けてくださいました。7月のことです。OC-146 YB8HZ on 6mとのドナーの交信第一号はJA6WJLさんです。第2号はJA7BWTさんでした。このお二人のQSLカードはvia JN6RZMで転送しました。

10月8日(土)にJH6BPGさんより、ここ数日YBとのパスが12-15Zの間にできるので週末にYB8HZとSkedをお願いしたいとのことでしたので午前11時ころにOC-247 on 6mで残っていたJH6BPGさんと云々と送りましたら30分後に当日12-15ZのFT8に出てくださることになりました。

12Z過ぎにはBPGさんより連絡が入りなんとか交信できましたとの報告をいただきました。他のJA局のパイルになったそうです。

翌朝にBPGさんからメールが届いており、QSLカードの手配など質問でした。OC-247のドナーであったこと、今後のペディションも6mアンテナを持っていってくれればドネーションしてくださると思いますとYB8HZへmessengerにて送りました。

すぐに回答がありました。「Many thanks Shuji san .. may be tomorrow i send my QSL card directly ..pse qsp my 73 to him ..」と。また、その後のやり取りの中で、

Next month we would like going to Bangkobangkoang island OC 236 November 10 until 12.. plan on air start at 08 utc November 10 .. and qrt 06:00 November 12 .. please help to spread this information through your blog
Hajar 

と、11月10日(木)08UTCから12日(土)06UTCまでOC-236 から運用するのでブログでPRしてくださいとの依頼をいただきました。

すでに10月4日に当情報をいただいてブログで案内しましたが、残念ながら私の作成したIOTA-YB Needed list 2022では1局のみ未交信です。でもIOTA-VHFにおける8名リストを調べたら全員OC-236は未交信でした。ほぼ間違いなくOC-236からの6m運用はされていません。BPGさんにこの期間にYB-JAのパスができる可能性を聞いてご返事しますと送りました。

BPGさんからウエルカムの返事がきました。こりゃIOTA-VHFが面白くなりそうです。YB-IOTAは59件あります。こんな感じでYBのIOTAペディショナーが移動先のIOTAから出てくれればパスが開きづらい点はありますが、装備は少なくて済みますので何度も言ってもらえばよいです。

2022年10月 9日 (日)

私のVE3LYC著作の本「DREAM BIG AND DARE TO FAIL」利用方法のご紹介

2022年1月にVE3LYC Cezarさんが提供開始をしました「DREAM BIG AND DARE TO FAIL」をすぐに購入しました。240ページの英文の本でありVE3LYCが運用したIOTA DXpeditionを記録したものです。4千500円くらいしましたが、躊躇せず手に入れました。

私はもともとアマチュア無線を始めた理由は英会話のマスターを強く希望し、海外交流を目指したかったためでありました。ハム免許を取得して学生アルバイトで貯めた資金でタワーやビームアンテナ購入、CWのレベルアップ、上級免許の取得と続きましたが、就職・転勤と続く中でハムから気持ちが離れていきました。唯一、CWは大好きのままで免許も流してしまいました。

20年ほどQRTして「CWをやりたい。小さな設備でCWだけやりたい」と。そして、なんとしてでも英語の勉強をし、少しでも海外交流をはかりたいと思いJN6RZMにて再開局しました。3年間はCWオンリーでその技量と精度をあげるために聞こえるDX局を捕まえてはロングラグチューにチャレンジしました。

DXCCはほどほどにしてIOTAにチャレンジしました。電子メールが普及しはじめて、CWで鍛えた英作文で下手ながらメールをたくさん発信し続けました。当時は電子メールのプロバイダ料金をこなすためにこれを国際郵便料110円で割った月当たり45通の英文メールを自分自身に課して発信していました。ひな型を作るなどして、すぐに毎月150通くらい発信し英文作成力を高めていた記憶があります。

IOTAはDX局ではありますが、島に住む普通の局であり、メールを送ると「ごく普通」に応対してくれます。交信を依頼して、数回、数十回のSked後に交信に成功すると、「SASEなんか不要、こちらから送りますよ」というフレンドリー感覚に海外交流に結びついていると感じ始め、JA friendsを紹介するSkedを長いこと実施しました。さらに珍しいIOTA運用の提案や支援と少しずつパワーアップできました。

「DREAM BIG AND DARE TO FAIL」を受け取ると同時に240ページをすべてテキストファイルに入力しました。翻訳は全てGoogleで訳しました。ポイントはテキスト入力時に繰り返し使用されているVE3LYC使用の「言い回しをコピーする」ことに徹しました。「私自身のボキャブラリィの増加」を第一の目的として読み続けました。

240ページの入力も毎日2時間ほどで2か月かかりました。すべてを吸収することはできませんが、英語の単語や言い回しなど血肉に少しですがすることができました。2か月もかかりましたが、冒頭の4,500円はこれだけの時間を費やせたと、とても安いものと思いました。映画3回分くらいの料金でほぼ毎日2時間ほど自分自身の英語のレベルアップのために使えましたので私は「お安い買い物」と認識しています。

コロナ禍の終焉の雰囲気を感じるほど海外からの運用が増え始めました。VE3LYCから学んだ英語の言い回しを使ってメールを発信しさらに楽しんでみたいと考えています。

本の内容はIOTAを中心に書いてありますので英語であってもとっつきやすいです。VE3LYCへ発注するときに「これでVE3LYCのIOTA DXpeditionは完了するのでは?」と心配しました。そのため、注文メモにも「1冊だけではなく、2冊以降も発刊できるようペディション実施をお願いします云々」とコメントしました。残念ながら2022年のペディションプランは発表されていません。ひょっとしてもうやらないかもHW?

2022年10月1日付けで2回目の注文受付を開始したようです。40USDだそうです。これが最後の提供でしょう。応援も含めてどうぞ。 

2022年10月 8日 (土)

IOTA-VHF地域アワード受賞者(新設)

JH6BPGさんからお電話をいただき、「IOTA-VHF地域アワード」のJA分受賞者がIOTA Check Point JAウエブに掲載されたとの情報をいただきました。すぐに確認しました。

Iotavhfaward

IOTA Check Point JAウエブの初期画面のプログラムファンクションボタンの左から2番目「アニュアルリスティング2022」にカーソルをあてると3番目に「Award Holders(VHF)」が9月18日付けで新設されていました。

IOTA-VHF AS 1名、IOTA-VHF OC 4名です。素晴らしいですね。

BPGさんからの情報によるとIOTA-VHF ASの#001から#005はほとんどがヨーロッパからであろうとのこと。と、いうことはIOTA-VHF OCは#004まですべてJAということになりそうです。

なお、IOTA-HFの地域別アワードは75件または75%のクレジット数が必要ですが、IOTA-VHFの地域別アワードは50件または50%のクレジット数で申請できます。

大まかにIOTA-VHF ASはJAが25件、BYが10件、BVが5件、HLが10件、その他のASが数件と目標を立てれば50件に届きそうな気がしてなりません。(笑い) 2024年6月のNew IOTA誕生も3期連続でJAにいただけるか否か大きなポイントです。

2022年10月 7日 (金)

OC-262 YB1RET/4 & YC1RDH/4 Pahawang Island サポートの顛末

2022年10月4日(火)にDX-World.netにOC-262プランが発表されました。すぐにIOTA OC-262の島リストを確認すると、Puhawangと2番目の母音がPaではなくPuになっていました。2004年発行の製本版IOTA DirectoryにOC-262誕生に伴う初掲載時よりPuhawangになっていました。これは、その当時にRSGB IOTA Committeeが入手しているYBマップでそのように登録されたままのようです。

YBは島の数ですら、5年ごとの調査で200~300島くらい大幅に変わる精度です。当時のマップからPahawangに訂正され、IOTAリストには未報告のままだったのでしよう。各種マップを調べましたが、すべてPahawang Islandになっていました。Puhawang記載のマップを探しても意味がないと判断しました。今回の運用でPahawangへ訂正されると思います。

Oc262_20221007072701

10月5日(水)にすでに始まっていることに気づき、IOTA-YB Needed List 2022の7局へメールを送ることにしました。表はIOTA-YB Needed List 2022の一部です。

OC-262未交信の皆様へ

10月4日にFacebookにDX-World.netからの情報が入りました。
YB1RET/4 & YC1RDH/4 ? Pahawang Island, OC-262
https://www.dx-world.net/yb1ret-4-yc1rdh-4-pahawang.../

YB1RET/4 & YC1RDH/4 are both active from Pahawang Island, OC-262 (Sumatra’s C
oastal Islands South) until October 6th. Check 15 & 20m SSB. YB1RET/4 via EA7F
TR, LoTW.

10月4-6日の4日間の運用です。
YC1RDH/4 22/10/04 1639Z 14140.0 CQ IOTA OC-262 YB1RET

YC1RDH/4 22/10/04 1411Z 21260.0 IOTA OC-262 simplex DK8MM

YC1RDH/4 22/10/04 1350Z 21260.0 CQ IOTA OC-262 YB1RET

YB1RET/4 22/10/04 1437Z 21265.0 now here DK8MM

YB1RET/4 22/10/04 1429Z 21260.0 OC-262 simplex DK8MM

頑張ってください。

Shu JN6RZM

の内容です。スーパーDXerやIOTA-chaserへお送りすることは失礼かなとも思いましたが、すでに4日から始まっており、連絡が遅れたことが残念です。すぐにJA5CEXさんよりメールが戻り2022年1月に実施されましたOC-262 YB1TIA/4と交信され、Club Log Matchingにてクレジットを得られたとのご報告をいただきました。私への交信済みの未報告のお詫びとこの分も交信したいとのメッセージでした。さすがの対応です。

IOTA-YB Needed Listは毎年1月3日に上記のエクセルリストを参加者31名へ発信し、交信済みの黄色マーカーの確認をいただき、交信後に全員へフィードバックするとともにYBのIOTAペディショナー20局へも毎年送っています。「ペディション企画時にはご利用ください」とお願いしています。もちろん、31局以降の参加者の追加も当ブログで案内していますが、10年前のIOTA-YB Wanted List時代に比べるとほぼ低調です。

5日夕方にはJA6WJLさんから「何とか15mSSBでYB1RET/4とQSO出来ました!」とうれしい一報が入りました。JF7RJMさんとCEXさんにはクラスターにも上げてくださいました。そして、6日にはJA1NQUさんからもHamAlertに登録していたら午前3時に鳴って交信できたとの嬉しいご報告です。7局中、4局が交信されたようでした。

なかなか飛ばないAPA-4で27年も楽しんでいる方法の一つです。Listの未交信を黄色マーカーで塗りつぶすことと、YB friendsと末永く交流を持つ機会をつくれることです。12月を待たなくて結構ですのでIOTA-YB Needed List 2023へ参加希望の方はご一報ください。

別件ですが、JF4VZTさんから昨日6日にメールをいただき、YB8HZよりOC-146 YB8HZ on 6mのQSLカードが届いたそうです。同時に送られたOC-247のQSLカードもそろそろ届くかもしれません。でも第1陣の私に届いたQSLsは1か月近くかかりましたが、かなり早いですね。

 

2022年10月 6日 (木)

AS-023 JE1HXZ/6 Kakeroma Island Amami Islands

10月4日午前中にJE1HXZさんからメールをいただきました。
「今回私が奄美AS-023の加計呂麻島に行きます。IOTAに届出をした方がよろしいでしょうか。届出方法を教えて頂けないでしょうか」とのサポートの依頼でした。以前にJR1LZKさんとご一緒に沖縄の島めぐりを425DXnewsに投稿するご支援を何度かしたことがあります。コロナ禍の影響で久しぶりの移動運用とのことですぐにアドバイスのメール返信をしました。

5日にFacebookを覗いていました。「早い!」と思いました。
As023

DX-World.netのColさんが投稿してくださいました。あまりにも立派なイメージで、やはりJAのIOTAペディションも積極的に投稿依頼をするべきと思いました。

私のお手伝いは次のとおりです。
①IOTAウエブの紹介、AS-023の情報確認、IOTAクレジット率並びに承認の必要性の説明
②IOTAウエブからのログイン並びに「サポート」におけるIOTA運用報告について
③DX-World.netウエブの紹介、「Submit news」からのIOTA運用報告の仕方について

を、説明させていただきました。

あっという間にDX-World.netに掲載されました。やはりいいですね。積極的に島移動投稿を支援したいです。IOTA申請者数の世界一位も頑張って増えていますので、IOTA DXpedition投稿も世界一位になりたいですね。

2022年10月 5日 (水)

OC-242 Bonerate and Taka' Bonerate Islandsプランの提案

昨日、今年5月にOC-247を運用しましたYB8HZ Hajarさんが新しいOC-236プランを発表しました。6月には11月にOC-236へ行くよと聞いていました。IOTA-YB Needed list上ではJA局1件のみの未交信でした。さらに11月のnextはマカッサル沖の島となりました。概ね南スラウェシ州の近辺までが彼らの範囲のようです。

そのように考えると彼が住む南スラウェシには対象IOTAは3つあり、11月の次はOC-242 Bonerate and Taka' Bonerate Islandsが対象になると思います。IOTA-YB Needed list参加の33名において、5月実施のOC-247は21名の第一位のリクエストで、20名のJA全員が交信済みの成果となりました。ところがOC-242はIOTA-YBリスト上での未交信は7名です。例えば10USDずつ支援しても70USDです。少し足らずでしょうか。

10年ほど前にIOTA-YB Wanted listの時代は毎年リスト参加者が増加し、2016年には48名に到達していました。

OC-242はOC-247よりマカッサルに近い位置にあります。どちらも船をチャーターすることになりますが、今回のOC-247は300USDくらい支援したのではないかと思います。現在、YB8HZグループはIOTA DXpeditionを実行する勢いがありますので提案して調整すれば運用の可能性は十二分にあると考えます。

OC-242の過去の運用は次の通りです。

第1回 2000年12月 YB8HZ/P   Bonerate Island
第2回 2003年 3月 YE8A     Rajuni Kecil Island
第3回 2018年 4月 YB8BC/P,YB8BMW/P,YB8BW/P,YB8CMT/P,YB8DKL/P,YB8EKA/P,YB8HZ/P,YC8AO/P,YC8HBN/P,YD8EGT/P
                                  Rajuni Kecil Island
第4回  2018年 4月 YB8HZ/P,YB8CMT/P,YB8CMT/P,YC8AO/P,YC8BMW/P,YC8HBN/P
                                              Tinabo Island
第5回  2018年 4月 YB3LZ/8,YB3MM/8,YB3TET/8
                 Tinabo Island

2018年4月は2チームがふたつの島から運用しましたので1回分の感じです。そう考えると2000年、2003年、2018年4月と運用チャンスは3回のみということになります。

2022年10月 4日 (火)

OC 236 kapoposang island ( Celebes coastal island)

5月にOC-247プランを実行しましたYB8HZ Hajarさんから表題のNew planの情報が届きました。

Me and My friends, I plan to activation on Kapoposang Island GL OI95LH Locator grid or OC 236 Celebes Coastal Islands. we plan on air from November 10 at 10 utc until the 12th at 4 utc .
that's our initial notification

Hajar sas - YB8HZ 

Oc236

IOTA-YB Needed list 2022での未交信は1局のみです。

JAのIOTA HonourRoll数世界一位は達成できるか

IOTA Check Pointウエブにおける「2022年のスローガン:オナーロール者数とIOTA-VHF申請者数を世界一に!」と掲げられています。後者のIOTA-VHF申請者数はもともと母体が少ない関係で1~2件の増加で大きく順位を変えることができます。こちらは1月末の結果で現在判明している10件に1~2件を加えて前年8件で同数1位でありましたイタリアを大きく引き離せると予想しています。

IOTA-HF申請者数、IOTA-VHF申請者数に続いて、スローガンの前者であるIOTAオナーロール数も重要な数字であるとIOTA Ltdは見ています。ぜひこれも世界一位になってプロ野球ヤクルトの村上選手と同様にIOTA世界一位の三冠を達成したくなりますね。

IOTAオナーロールは現在付番されている1,190IOTAのうち、クレジットとして受け入れられる稼働中の1,136(Delete12,Provisional42を除く)の50%である568件のクレジット数をIOTA申請して受け付けられている局となります。一言で言えば「一人前」ということでしょう。コロナの影響でProvisional IOTA等からの運用が2年近く泊まっていますので2020年11月のOC-298 Tatakoto Atollの運用以降増えていません。

2022年1月31日現在のIOTAオナーロール者数の世界一位はWの103件です。続いて、2位はJAの102件です。3位はDLの96件、4位はIの94件と続いています。

Iotahr

毎年5月頃にドイツのDL5ME Marioさんからドイツのハム雑誌に投稿された自書の記事の切り抜きが送ってきます。JAのIOTA-HF申請者数増加に敬意を払っていただくとともに「重要なことはHonourRollまでしっかりやていただくこと」と毎回おっしゃっています。

ちなみに申請者数に対するオナーロールの割合はJA 38.2%, W 45.0%, DL 51.9%, I 53.7%との割合です。JAは近年IOTA申請者が急増しましたので分母が大きくなったようです。これからオナーロールを増やすことが課題となります。

さて、IOTAオナーロール者数が世界一位になれるかは上記の表で2018年以降のWとJAを比較すれば自然体のままでトップになりそうな感じであります。JAはWの減少に対して、現状キープで到達できそうです。しかし、今できることは早めに対応すべきかと思います。

CP JAウエブのJA申請者のクレジットリストあります。https://jim0836.wixsite.com/iota/result2022

このリストはJA1QXYさんをトップに上半分がオナーロールリスト102名と、568未満のその他のメンバーにて構成されています。ポイントはオナーロールの中のピンクマーカー4名にアップデート申請をしていただくことと、568未満の103番から117番の500クレジット以上の皆さんに「IOTAオナーロールへのご招待(仮題)」などのお願いをしておくことでしよう。

残念ではありますが、オナーロール中のJK1OPLさんは2021年5月にSK、JA7MGPさんは廃局(ご病気?)でお二人は間違いなく外れることになるでしょう。

IOTA-HF申請者数の世界一位、IOTA-VHF申請者数の世界一位、IOTAオナーメール者数の世界一位が手の届くところにありそうです。

2022年10月 3日 (月)

インドネシア マランのサッカー暴動

10月2日(日)に「10月1日 インドネシア東ジャワ州のマランのサッカー場で暴動、170人死亡」というニュースが飛び込んできました。マラン(Malang)はYB3MM Adhiさんが住むSurabaya市の南側に位置しています。AdhiさんもむSurabayaの南側に家を建てたと聞いていましたので2日夕方にFacebook messengerで確認のメッセージを送ってみました。すぐに回答をいただき安心しました。

Yb3mm_20221003094401

YB3MM Adhiさんのご友人も多いと思いますので、原文をそのまま掲載します。

やはり隣町のチームとSurabayaのチームとの対戦で結構近い距離だそうです。現在は死者125人に訂正されています。日本のJリーグが使用するサッカー場は観客席からグランドに飛び降りたりできないようになっています。一部そうでないサッカー場もあります。今回は警官がグランドに入った観客を追い出そうとして催涙ガスを使ったことからパニックが起きて出口に殺到したために多数の死人がでたそうです。

Adhiさんがお元気であることをご報告します。

 

2022年10月 1日 (土)

OC-241 YB9 TIMOR BARAT'S COASTAL ISLANDS

昨日、FacebookにYB9BU Kadekさんから22年前の思い出の投稿がありました。

Yb9bu-1_20221001092601 Yb9bu-2

2000年11-12月に運用されたOC-241 Semaru IslandのIOTA DXpedition記事が掲載されました。自動翻訳で日本語にしています。4名のメンバーの紹介や当時のRSGB IOTA CommitteeのG3KMA Rogerさんとのやりとりやお空でOC-241を附番されたときの感激などを懐かしく書いてくれていました。写真も数枚添付してくれていました。

懐かしいのと、ひょっとしてまたやりたいのかなとの1%程度の望みをもって「このQSLカードをもってますよ」とコメントを挨拶がわりに送りました。ものの数分で返信がありました。

Yb9bu-3

JN6RZMの交信データとともに「OK in my log」との返事をいただきました。そこで「なんて素早いログチェックだ。世界一の速さだ」と返信しました。

再度、YB9BUからお礼がきました。そこで、可能性は1%もないかもしれませんが、IOTA-YB Needed List2022よりOC-241未交信のコールサインをピックアップし、14名のJA friendsがOC-241の運用を希望しています。ご報告しますとコメントを送りました。

Yb9bu-4

すると「大切だね」の最高レベルのアイコンが戻って終了しました。

JO1CRA四十物さんが途中で「いいね」を挿入してくださいました。ありがたいですね。上記のOC-241未交信の14局すべてとは申しませんので5~6名くらいが「いいね」を押してくださると1%の可能性が50~80%くらいに跳ね上がる可能性もあると思いました。なお、YB9BUへは毎年1月3日にIOTA-YB Needed Listを送っています。

私がIOTAを始めた1990年代はYB局の多くはメールアドレスを持っていましたが、そのシステム保護の脆弱性のためにすぐに使えなくなり困っていました。2005年前後にFacebookのmessengerが流行しはじめました。iPadを使う局も徐々に増えました。メールのように「様、季節語挨拶、敬具」などの無い、チャット形式のメッセージのためにほとんどがmessengerに移ったと思います。2010年過ぎにgmailも増えました。

そのような関係でYBへメールを送るが云々ということをよく耳にします。私もFacebookに当初の内は記事を投稿していましたが、今は完璧に控えて、無線の情報以外はカットしています。また、例えばYB9BUからのメッセージは友達登録をしておかないと届かないです。

 

OC-241の過去の運用を調べてみました。

第一回 2000年11-12月 Semaru Island YC9BU/P, YC9MKF/P, YC9NBV/P, YC9WZJ/P

第二回 2003年3月 Rote Island YE9R

第三回 2015年4月 Rote Island YB3MM/9,YB2BBY/9 & Kera Island YB3MM/9,YB2BBY/9,YC9MKF/P

第四回 2015年9月 Rote Island YC9MKF/P

22年間で4回の運用です。

Yb9bu-5

チモール島の南側の島々です。Semaru IslandはTimor Islandと2,700mの距離です。対岸には上記4回のうち3回を携わっているYC9MKF Ferdyさんが住んでいるKupangの町があります。電話を掛けるとまさに「今から海に飛び込み片道2,700mを泳いで渡ります」と言いそうなくらいの距離です。第四回目はFerdyさん単独で運用していますのでYB9BU経由で依頼すれば意外と簡単にできそうです。

YB-IOTAの交信のための攻略はこんな楽しいことをしながらコツコツと一つずつお願いすることでしょう。

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