6m Challenger リストの紹介
IOTA Check Point JAのウエブサイトにおいて、2021年3月にIOTA-VHFの追加申請がHFと同時に行われると合計クレジット数で課金できることが紹介されました。シンプルに説明すると毎年HF分とVHF分を申請すると別々に申請料がかかっていたものが一本化されました。ただし、IOTA-VHFの初回申請は従来通り必要です。IOTA-HFのクレジット数が上位になるほど申請数が減少します。これにVHFを加えると別途申請料がなくなりました。
続く2022年2月にはIOTA-VHFの初回申請は5大陸100クレジット必要ですが、IOTA-VHF50-99が3大陸で可能となりました。詳細はhttps://jim0836.wixsite.com/iota に記載されています。
私も2021年5月にIOTA-VHFにチャレンジを開始しましたが、IOTA-VHF100はそれ相応のビームアンテナが必要と感じているところに、2022年2月にIOTA-VHF50-99が発表されました。1年2年では3大陸50クレジットも厳しいですが、個人のクレジット数増加はほどほどにして、IOTA-HFの申請者数世界一位に続いてIOTA-VHF申請者数世界一位をサポートすることにしました。そのツールとして「6m Challenger」リストです。
ローカルのJH6BPGさんよりJA1UAV/JF4VZT/JA6WJL/JH6BPGの4局のIOTA-VHF交信済みリストを毎年いただき、近隣国の未交信IOTA-VHFを確認し、Resident局やIOTA DXpedition局への6m運用提案を実施することにし当ブログで報告しました。
IOTA-VHF100以上の各局はIOTA Ltdから2月に発表されるリストにて確認できます。
当リストではJAは8局でイタリアと並んですでに同数世界一位になっています。本日2022年10月25日現在は2局増えて10局となります。
次にIOTA-VHF50-99の申請済み局ですがIOTA CP JAウエブのhttps://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023 から同様に7局となります。100以上の2局増加分とこの7局のコールサインはルール上、発表されていません。私が個人的にお聞きして「6m Challenger」という名称のファイルを作って管理しています。100以上の2局はなんとかわかりました。50-99の7局中、4局のコールを把握しています。
このIOTA-VHF50-99のリストはとても重要です。しかし、IOTA Ltdの発表ではリスト発表はしないようです。7局中判明の4局には積極的に情報伝達と共有をしています。その中のJA1のOMさんは4月にIOTA-VHF90にて申請されました。残り10でしたのでご連絡の上、近隣IOTAの掘り起しを優先的に行っています。2年前にタワーを撤去されたそうですが、OC-130、AS-041、AS-138のinfoをプレゼントできました。
また、JF4VZTさんが50-99グループから100グループへ12月から1月のHF申請時に同時申請されるとご報告いただいています。
そして、IOTA-VHF49以下のグループも「6m Challenger」のリストに入れさせていただいております。IOTA-VHF50をやりますとご連絡をいただき、現在のクレジット数と大陸数をお知らせいただいた11局をリストにしています。
YB、DU、BY-IOTAからの6m運用を依頼するときに交信希望のJAリストを付け加えてお願いしています。数が多いほどresidentとして、またIOTA DXpedition時に喜んで6mアンテナを持参していただく了解をもらっています。(11月運用のOC-236) 今年も6~7件のIOTA-VHF運用実績に成功しました。
ぜひぜひIOTA-VHFにご参加いただくとともに「6m Chllenger」リストにご参画ください。現在の6mのクレジット数と大陸数をメールでお知らせください。
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