あらためて感謝、425 DX News
毎週金曜日の22時30分頃に2つのメールが届きます。425 DX News #1641、425 DX News #1641 [Calendar]の二つです。まずは前者を確認しますと、IOTAがメインのDX情報が20件に到達していました。2020年春にCovid19の大きな影響によりほとんどのDXpeditionが中止、あるいは延期になってしまいました。当然、425 DX NewsのDX情報も激減しました。今回の#1641号でようやく20infosに戻りました。
私がIOTAを始めた1997年5月はまだCQ誌のDX情報しかなく、IOTA情報というような言葉もなかったと思います。「IOTAって何?」という感じでありました。その前の年くらいに会社でインターネットを覗くことができました。休み時間にネット検索をすると425 DX Newsを見つけてIOTA DX情報を書き写したメモを持ち帰ってIOTAチェイシングを楽しんでいました。
CQ誌もJE1DXC三原さんがエディターをつとめられ少ない紙面に苦労されながら貴重なIOTA情報を提供されていました。当時の私は「島なんか追っかけてもねぇ。DXCCは国だよ、比較にならない」というIOTAに変な嫌悪観をもっていましたが、日本語版IOTA Directoryを読み始めて大きく変わってしまいました。未記入のIOTAリストに手持ちのQSLカードを探しては記入していき、IOTA Directoryに沿いながら楽しみました。
あっという間に25年が経過しましたが、大きな影響を与えてくれた425 DX Newsが毎週届いています。初めて見つけ出したときは#280くらいだったと思います。本日の分は#1641で歴史を感じます。本日分ではコロナ禍を脱したと感じさせるほどの影響力です。他のDX情報が画像や写真を使って見やすくされていますが、425は相変わらず四半世紀前と同じのテキスト形式で奮闘中です。
エディターのI1JQJ Mauroさんとも年に数回メールのやり取りを続けるありがたい友人と思っています。今のIOTAチェイサーの皆さんのIOTA情報は、いついつどこのIOTAから運用するというのはどのDX情報も変わりません。Mauroさんに提案して、ペディショナーが情報を提供しやすいコーナーを作ってもらい、最も関心が高い情報を書いていただくように提案してみます。次の25年にチャレンジだ!
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