JAのIOTA HonourRoll数世界一位は達成できるか
IOTA Check Pointウエブにおける「2022年のスローガン:オナーロール者数とIOTA-VHF申請者数を世界一に!」と掲げられています。後者のIOTA-VHF申請者数はもともと母体が少ない関係で1~2件の増加で大きく順位を変えることができます。こちらは1月末の結果で現在判明している10件に1~2件を加えて前年8件で同数1位でありましたイタリアを大きく引き離せると予想しています。
IOTA-HF申請者数、IOTA-VHF申請者数に続いて、スローガンの前者であるIOTAオナーロール数も重要な数字であるとIOTA Ltdは見ています。ぜひこれも世界一位になってプロ野球ヤクルトの村上選手と同様にIOTA世界一位の三冠を達成したくなりますね。
IOTAオナーロールは現在付番されている1,190IOTAのうち、クレジットとして受け入れられる稼働中の1,136(Delete12,Provisional42を除く)の50%である568件のクレジット数をIOTA申請して受け付けられている局となります。一言で言えば「一人前」ということでしょう。コロナの影響でProvisional IOTA等からの運用が2年近く泊まっていますので2020年11月のOC-298 Tatakoto Atollの運用以降増えていません。
2022年1月31日現在のIOTAオナーロール者数の世界一位はWの103件です。続いて、2位はJAの102件です。3位はDLの96件、4位はIの94件と続いています。
毎年5月頃にドイツのDL5ME Marioさんからドイツのハム雑誌に投稿された自書の記事の切り抜きが送ってきます。JAのIOTA-HF申請者数増加に敬意を払っていただくとともに「重要なことはHonourRollまでしっかりやていただくこと」と毎回おっしゃっています。
ちなみに申請者数に対するオナーロールの割合はJA 38.2%, W 45.0%, DL 51.9%, I 53.7%との割合です。JAは近年IOTA申請者が急増しましたので分母が大きくなったようです。これからオナーロールを増やすことが課題となります。
さて、IOTAオナーロール者数が世界一位になれるかは上記の表で2018年以降のWとJAを比較すれば自然体のままでトップになりそうな感じであります。JAはWの減少に対して、現状キープで到達できそうです。しかし、今できることは早めに対応すべきかと思います。
CP JAウエブのJA申請者のクレジットリストあります。https://jim0836.wixsite.com/iota/result2022
このリストはJA1QXYさんをトップに上半分がオナーロールリスト102名と、568未満のその他のメンバーにて構成されています。ポイントはオナーロールの中のピンクマーカー4名にアップデート申請をしていただくことと、568未満の103番から117番の500クレジット以上の皆さんに「IOTAオナーロールへのご招待(仮題)」などのお願いをしておくことでしよう。
残念ではありますが、オナーロール中のJK1OPLさんは2021年5月にSK、JA7MGPさんは廃局(ご病気?)でお二人は間違いなく外れることになるでしょう。
IOTA-HF申請者数の世界一位、IOTA-VHF申請者数の世界一位、IOTAオナーメール者数の世界一位が手の届くところにありそうです。
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