OC-241 YB9 TIMOR BARAT'S COASTAL ISLANDS
昨日、FacebookにYB9BU Kadekさんから22年前の思い出の投稿がありました。
2000年11-12月に運用されたOC-241 Semaru IslandのIOTA DXpedition記事が掲載されました。自動翻訳で日本語にしています。4名のメンバーの紹介や当時のRSGB IOTA CommitteeのG3KMA Rogerさんとのやりとりやお空でOC-241を附番されたときの感激などを懐かしく書いてくれていました。写真も数枚添付してくれていました。
懐かしいのと、ひょっとしてまたやりたいのかなとの1%程度の望みをもって「このQSLカードをもってますよ」とコメントを挨拶がわりに送りました。ものの数分で返信がありました。
JN6RZMの交信データとともに「OK in my log」との返事をいただきました。そこで「なんて素早いログチェックだ。世界一の速さだ」と返信しました。
再度、YB9BUからお礼がきました。そこで、可能性は1%もないかもしれませんが、IOTA-YB Needed List2022よりOC-241未交信のコールサインをピックアップし、14名のJA friendsがOC-241の運用を希望しています。ご報告しますとコメントを送りました。
すると「大切だね」の最高レベルのアイコンが戻って終了しました。
JO1CRA四十物さんが途中で「いいね」を挿入してくださいました。ありがたいですね。上記のOC-241未交信の14局すべてとは申しませんので5~6名くらいが「いいね」を押してくださると1%の可能性が50~80%くらいに跳ね上がる可能性もあると思いました。なお、YB9BUへは毎年1月3日にIOTA-YB Needed Listを送っています。
私がIOTAを始めた1990年代はYB局の多くはメールアドレスを持っていましたが、そのシステム保護の脆弱性のためにすぐに使えなくなり困っていました。2005年前後にFacebookのmessengerが流行しはじめました。iPadを使う局も徐々に増えました。メールのように「様、季節語挨拶、敬具」などの無い、チャット形式のメッセージのためにほとんどがmessengerに移ったと思います。2010年過ぎにgmailも増えました。
そのような関係でYBへメールを送るが云々ということをよく耳にします。私もFacebookに当初の内は記事を投稿していましたが、今は完璧に控えて、無線の情報以外はカットしています。また、例えばYB9BUからのメッセージは友達登録をしておかないと届かないです。
OC-241の過去の運用を調べてみました。
第一回 2000年11-12月 Semaru Island YC9BU/P, YC9MKF/P, YC9NBV/P, YC9WZJ/P
第二回 2003年3月 Rote Island YE9R
第三回 2015年4月 Rote Island YB3MM/9,YB2BBY/9 & Kera Island YB3MM/9,YB2BBY/9,YC9MKF/P
第四回 2015年9月 Rote Island YC9MKF/P
22年間で4回の運用です。
チモール島の南側の島々です。Semaru IslandはTimor Islandと2,700mの距離です。対岸には上記4回のうち3回を携わっているYC9MKF Ferdyさんが住んでいるKupangの町があります。電話を掛けるとまさに「今から海に飛び込み片道2,700mを泳いで渡ります」と言いそうなくらいの距離です。第四回目はFerdyさん単独で運用していますのでYB9BU経由で依頼すれば意外と簡単にできそうです。
YB-IOTAの交信のための攻略はこんな楽しいことをしながらコツコツと一つずつお願いすることでしょう。
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