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2022年12月

2022年12月31日 (土)

SA-024 PY2UDB Cananeia Island Matching登録完了

2022年12月28日に当ブログでご報告しました表題のSA-024 PY2UDBは3日後の本日12月31日にClub Log Matching並びにLoTW QSO Matching登録を完了されました。こんなに早くできるんですね。

Py2udb

すでに6mによるSked依頼を行い、了解をいただきました。Moxonアンテナを利用しているとのことです。やりとりのメールの中に最近SA-024 Cananeia Islandに引っ越してきたとありますので本年に移ってきたのでしょう。それ以前はMainlandでありMatchingではヒットしないはずです。

同日にアタックしました2022年3月運用のOC-091 DY0DXはまだメール返信並びにOC-091 Acceptable局になっていません。一応、メールに併せてFacebook messengerへも同じ文章を発信済みですが開封マークは未封状態です。

 

I am still in resident

2022年もあと少しで終わりそうです。

自局が交信して電子ログに登録したQSOデータをAIDファイルへ変換しClub LogやLoTWに登録します。自局がIOTAのresident局であり、世界中の局へIOTAのMatchingシステムに利用していただくためにはIOTA validation teamへ(2022年末までは)resident局でいましたという届け出が必要です。

Stii-in-resident

前回は2022年1月1日にメールにて送付しました。今回は12月31日に送付を完了しました。

従いまして、Club Log MatchingやLoTW QSO Matchingでは、JA局でもご自分のQSOデータを交信相手に使ってもらいAS-007等としてクレジットを与えることができます。この手続きは毎年必要とのことです。例えば私が壱岐対馬へ1週間ほどAS-036 JN6RZM/6で運用した場合は、その1週間でデータが保存されるのみですので年次のStill inは不要です。

数年後に再びAS-036へ行く場合は、個別にIOTA Validation teamへ相談し、登録され相手局にMatchingが利用できるようになります。おそらく別物としてIOTAウエブに登録されます。

【追記】

約1年前の前回はIOTA validation teamの反応はありませんでしたが、今回は返信メールがとどきました。

2022年12月31日15時22分に送信しました。18時8分に下記の返信がありました。

Hello Shu,

Your details have been updated, thank you for letting us know.

73,

Johan, PA3EXX 

ご丁寧にありがたいです。感謝です。しかし、多くの局がStill residentメールを送ると返事にたいへんになるのではと心配します。

 

2022年12月30日 (金)

My IOTA-VHF 2022 とIOTA-DU Needed List 2023作成の中間報告

2021年5月からIOTA-VHFを開始しました。2021年末の状況は既報の通りです。

Iota-6m-map_20221230140501

Esシーズンが5~7月のため3か月で区切りましたがHF用アンテナであるAPA-4に乗せてCWとSSBで結構楽しむことができました。しかし、念願のYB-IOTAは見つけることはできませんでした。クラスターレポートの9割くらいがFT8での運用であることを認識していました。

次に1年後の2022年12月末です。

Iota-6m-map-2022_20221230140801

2022年3月3日にローカルのJH6BPGさんが訪ねてこられ6mWhipアンテナを突然手渡しされました。設置に手間取り4月から利用させていただきました。飛距離は伸びましたが、IOTA newはほとんど得られませんでした。状況として90数%がFT8へ移行され、CW/SSBでは少ない運用をタイムリィに見つける必要がありました。

IOTA-DU Needed List 2023の参加を募集させていただきましたが、すべてこのマップを参考としています。このマップを見ていますと、設置環境の関係からIOTA-DUならば届くという信念が湧いてきます。

そのIOTA-DU Needed List 2023ですが本日現在の状況です。

Iotadu-needed-list-2023

上部にはコールサインが掲載されます。このサンプルはマスクしています。真ん中が通常のHF分のIOTA-DU未交信に1を入れてタテ合計とヨコ小計を取っています。その右側にIOTA-VHF(6m)のNeeded欄と小計を取り、延べ数ですが、トータル合計にしました。

HF部門だけ、VHF部門だけ、両方ともという参加者の登録になりました。CP JAのJA9IFF中嶋さん等にもVHFで参加いただきました。面白いのはOC-042 Luson、OC-129 & OC-130の3IOTAはすべてニーズゼロとなりました。いつも出ていて、いつでも交信できる環境であることがわかります。従いまして、5~7月のシーズンに6mで数日のIOTA運用をしていただけると高い確率で交信できることがわかります。

当リストは参加者全員のコールとハンドルでDUのDXerやペディショナーへ主旨を説明し送付させていただきます。明日31日で一度締めて、確認用として参加者へフィードバックの予定です。その際にご意見をいただきたいと思います。

この朝に参加のメールをいただいた方から若干円高傾向に戻ったのでIOTA-VHF50~99を申請するか検討中とありましたので、是非のお願いをさせていただきました。2024年6月のIOTA new誕生に好影響を与えると考えます。よろしくお願いいたします。

2022年12月29日 (木)

PY-IOTAの友人たち

この朝にローカルのJH6BPGさんからメールが届いていました。昨日のブログ記事にあげましたSA-024 PY2UDB Dirkさんを確認すると6mアンテナもお持ちのようでぜひチャレンジしたい云々ということでした。

ご提案をいただき、10~15年位経過してしまいましたPY局を調べて再度連絡してみたいと気持ちになりました。親しくなる度にメールのアドレスに登録しています。以前は年4回のSeason's greetingsのメールを100局くらい同報で送っていました。富士山や日本のお祭りの写真などを添付して送っていました。

メールに関しましては25年くらい前にJARLが推奨していましたAlfa internetにてADSLを年額1万円で利用できるようになり記憶があります。2007年5月に現在の@niftyに切り替えました。プロバイダー料金が5000円/月くらいでしたので元を取る目的で5千円÷110円=46メールを毎月海外に発信することを目標に利用しました。これでメールによる会話力が高まったと思います。

毎月46メール達成もとにかく海外にメールを送る、さらに内容も高品質にしていく、必ず返信をもらう工夫をすることに努めました。積極的にresident局とコンタクトをとったり、IOTA DXpeditionのお願いをしたり、毎日毎日繰り返して同じようなメッセージを送り続けました。下手な私でもちょっとずつ上手になったようです。どんどん使わなければ上手にならないと納得しました。

本題に戻って@niftyのメールアドレスブックには「JN6RZM/Shu」というようにコールサイン/ハンドルと登録しています。JAも海外も一緒です。ハンドルを書いておけばすぐにメールが送りやすくなる、海外の相手局にJA friendsを紹介できるなどの工夫です。

PY7MV/inacio PY2WAS/Alex PY2TI/Ride PY1NEZ/Lima PT7WA/Luciano PP5VX/Boneの6局しか登録していませんでした。思ったより少なかったです。調べてみました。

PY7MV/inacio SA-046  Itamaraca Island(ただし夏と週末のみ) QRZ.comは2016年7月までメンテ、6m記載はなし
PY2WAS/Alex DX/IOTAのペディショナーです。いろいろたくさん助けてもらいました。6m記載なし
PY2TI/Ride  Yokoyamaさんは日系ブラジル人です。ペディショナーです。日本語を勉強されていました。
PY1NEZ/Lima  2022年にSKとなられました。数多くのIOTA DXpeditionを実行されました。
PT7WA/Luciano 現在のCP PYです。IOTA DXpeditionサービスもよくやられていました。ときどきメールが届きます。
PP5VX/Bone  SA-027 Sao Francisco Islandのresident局です。

ブラジルはクラブ局に所属しているケースが多いです。とてつもない大きな設備を共同で管理しているケースが多だあります。クラブ局がIOTAだったり、個人局がIOTAだったり、そうでなかったり。クラブ局からresidentの個人コールで出て、IOTAに該当しない運用が混ざったり気を付ける必要があります。

SA-046 PY7MVとSA-027 PP5VXの現状を確認してみます。6mもすごい設備があれば面白いのですが。

2022年12月28日 (水)

IOTA申請者数の前年キープまで残り5名です

2024年6月に新しく誕生するNew IOTAを3期連続でJAに生まれるように望んでいます。

IOTA Check Point JAウエブでは今回JA3のOMさんからアップデート申請があり、5年間未申請対象者を1件減少し、14件との報告がされました。同ウエブのJA分申請局リストにおいてピンク色マーカーが付けられています。15件でしたが、1件減少しました。

現在の状況は下記のとおりです。

赤矢印の部分ですが、11カ月前の2022年1月31日現在の申請者数は267名です。2022年12月28日現在で新規申請者数は+9名の276名です。かっこの中の -14が5年間未申請対象者です。この数字が1月31日に締め切られて2月1日に276名から差し引きされます。12月28日現在、前年と同数までその差が残り5名となりました。(267+9-14=262名)

5_20221228134201

10月27日に5年間未申請の20局にアップデート申請のお願いメールをお送りし、12月21日にCP JAの中嶋さんから「IOTAアニュアルリスティング」のタイトルで5年間未申請対象局へお願いのメールが発信されました。その中で1月に申請予定との回答を2局からいただいております。実行してくださいますと残り3局を見込むことができます。

残り1か月少々ですが、新規申請者を加えるか、5年間未申請対象者からアップデート申請をいただくかぎりぎりのところです。可能ならば+1でもよいですからプラスで着地したいところです。

SA-024 PY2UDB Cananeia IslandのIOTA登録支援

2022年12月23日付けのJA6WJLさんのウエブに表題のSA-024 PY2UDBの情報が紹介されていました。

http://blog.livedoor.jp/ja6wjl/archives/2000757.html#comments

素晴らしい対応でしたのでコメントを入れさせていただき、OC-091 DY0DXのサポートと合わせてすぐにPY2UDB Dirkさんへメールを送らせていただきました。PY2UDBのQRZ.comを確認するとまさにIOTA SA-024でサービスするぞという勢いを感じます。ところがIOTAウエブのSA-024のクレジットされるリストにはPY2UDBのコールサインは掲載されていません。

世界中でSA-024 PY2UDBと交信してIOTA申請に使いたい局がIOTAウエブにエントリーしてクレジットを得るのを待つことになるのか。最も適切なのはご本人からIOTA validation teamへ「私はSA-024 Cananeia Islandのresident局だ」と遅れている手続きを打つことだと判断し、12月27日10時31分にメールを送りました。

難しいことはありませんよ。自己紹介とあなたのSA-024のご支援をしたい。そのために①IOTAウエブの紹介、②ログインしてパスワードの取得、③「SUPPORT」から「貴局の自己紹介とSA-024登録方法を教えて」+添付で免許証コピーと島に住んでいることの証明写真を送付してくださいとお願いしました。タイトルは「What is a complete IOTA SA-024?」。合わせて、WJLさんへコメントで先んじて実行しましたというご報告をしました。

27日19時38分にPY2UDB Dirkさんから返信があり、トライしたがログインエラーが出てうまくいかないのでしばらくしてトライするとの内容でした。すぐに再返信して、ならばIOTA validation teamのVE3LYCへ送ってくださいとお願いするとともにBccでWJLさんへも報告させていただきました。Resendマークが付いた「What is a complete IOTA SA-024?」のタイトルのままのメールの往来が始まりました。

12月28日の朝にメールチェックをするとさらにResendマークが付いたPY2UDBとVE3LYCさんのメールが行き交っていました。VE3LYCさんはGridを求めたりDirkさんとCezarさんは私に気を利かしてCcで送信されていました。メール受信画面はWhat ia a complete IOTA SA-024だらけになってしまいました。おそらくIOTAウエブのSA-024のリストに近日中にPY2UDBが掲載されることでしょう。

そうなればClub Log Matching登録を次の段階で支援を続けるつもりです。(Tnx JA6WJL)

【追記1】

PY2UDBはCWマンのようです。私はSA-024 PY1NEZ/2(Dec 2001)に14MHzSSBにて交信してクレジット済みです。ぜひCWでDirkさんとも交信したいと思います。もちろん連絡を取りますのでSA-024交信希望の方はご一報ください。 

【追記2】

なんとなんと、素晴らしい。びっくりです。12月28日夕方にはIOTAウエブのSA-024リストにPY2UDB Cananeia IslandがIOTA申請受付可能となりました。(Tnx VE3LYC)

Sa024-py2udb_20221228180401
 

すぐにPY2UDBへ連絡するとともにClub Log Matching登録のお願いと「(記念に)ぜひあなたと14MHzCWで交信したい」とメールを送りました。

2022年12月26日 (月)

OC-091 DY0DX Polillo Island (Mar 2022) への質問あり

12月24日にIOTA-DU Needed List 2023を作成させていただきますと案内しましたら、延べ15局が参加挙手をいただきました。すでにIOTA-DUを終わられている局でIOTA-VHF(6m)で申し込まれる局も含みます。6m参加は4局です。実は私も6mで参加しました。距離的にJA-DU間の6mは可能性が高いと考えて開始することにしました。圧倒的にOC-207の希望が多いです。HFとVHFを分けてリスト化したいと思います。

そのような中で昨日にJH2XQYさんから2022年3月に実施されましたOC-091 DY0DX Polillo Island への質問をいただきました。OC-091 DY0DXと3月29日に交信してQSL via DU1XXへ3GSで請求したままとの内容でした。

クラスターレポートは、
DY0DX 22/03/29 0738Z 21008.0 NO SIGNAL SP8GSC
DY0DX 22/03/29 0737Z 21008.0 OC-091 Polillo Is. IOTApedi JA6WJL-#
DY0DX 22/03/29 0735Z 21008.0 CW BD4QB
DY0DX 22/03/29 0713Z 21008.0 Polillo Is. JA6GGD-#
DY0DX 22/03/28 0324Z 21222.0 44 INTO VK TNX VK2HBG 
と、近場ばかりの21MHzSSBとCWに終わったようです。

すぐに調べました。DX-World.netで確認しました。3月にこの記事を見て6m提案はすでに直前でしたのでパスした記憶がありました。ネットではJA6WJLさんがウエブで紹介されていました。IOTAウエブにて承認状況を確認しましたが、クレジット22.5%の要承認でした。しかし、9カ月近くになりますがエビデントの提出はされていないようです。

そこから問題があるのかもしれません。Polillo Islandへの上陸を証明する写真などを撮り忘れたなどから始まります。DU1XXのQRZ.comを確認するとWのコールサインもお持ちです。PARAの役員もされていたようです。前のコールがDU1MHXです。1994年10月15日に7MHzCWで交信していました。

放っておくとこのまま消え入りそうな感じもでてきているようです。そこでOC-091 DY0DXの情報収集をした後にご本人へ連絡を取ってみます。①メール、②Facebook Messenger(アドレスを見つけることができました)、③DU1EVにもご相談できます。なんとかIOTA validation teamへの報告提出とQSL発行にこぎつけたいと思います。情報をお持ちの方はご一報ください。力を合わせてトライしましょう。

Polillo Islandはマニラから陸路で太平洋側へ80km、船に乗り換えて26kmくらいです。東京から伊豆大島へ行くくらいの感覚です。少ない費用で1泊2日で行けます。6mオンリーで5~7月にお願いしても良いかもしれません。

CT1NH Luisさんからのメール、なんとIOTA委員会からのお知らせNewsが届いていませんでした

2022年12月25日20時37分にCT4NH Luisさんからメールが届きました。「IOTA 2023 - IOTA HONOR ROLL - LISTAS ANUAIS」というタイトルです。Luisさんは個人的にはIOTAチェイシングでの友人でたいへんお世話になっていますが、2018年10月にIOTA Check Point CTを前任のCT1ZWから引き継いでおられます。また、毎週ごとにGPDXのIOTA情報を配信していただいています。

メールのアドレスにはたくさんのCT局のメールアドレスと一部Luisさんのご友人のものがありました。私の他にはJI3DSTさんのアドレスもありました。実際にはBCCで送るところをToで送られたようです。世界中に23名のCPがおられますが皆さん情報伝達にはいろいろ工夫をされているようです。

私も現役時代は同報メールで毎月曜日ごとに週報を900件超へ発信していました。15年間続けました。九州各県別に顧客メールを登録し、さらにツリー方式で束ねて900件へ送りました。毎週の週報作成も大変ですが、900件の顧客の出入りのメンテナンスがとても大変でした。

話を戻してLuisさんは12月25日付けのG3KMA発信のメッセージをIOTA-CTの皆さんに送られたものです。ところがJAでは日本語モードでIOTAウエブを利用していると「IOTA委員会からのお知らせ(IOTA Management News)」が出てこないんです。

初期画面において、7か国のフラッグ(国旗)が出ていますがイギリス国旗を押下するとEnglishモードに変わります。この切替をするとG3KMAなどのIOTA Ltdからの文書が英語で表示されます。

2年ほど前にCP JAのJA9IFF中嶋さんとお話したのですが、現在のウエブ開始のときにIOTA本部などが発信したメッセージをその言語使用の指名されたCPが翻訳して掲載することになっていたそうです。ところがその作業がとてもたいへんということでなくなったそうです。私もイギリス国旗を押下して確認するように努めていましたが、完全にはカバーできていませんでした。IOTA Ltdの大切で緊急の情報が伝達しづらい状態であります。

兎にも角にもIOTAウエブの初期画面からイギリス国旗を押下してNEWSをクリックしてご確認ください。内容は1月31日締めに関する件、5年間未申請の場合はリスト除外される注意願いたいなどのメッセージです。

2022年12月25日 (日)

福島県から276番目のIOTA申請者

この朝にIOTA Check Point JAウエブに276番目の申請者が追加されました。福島県です。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

先月3日にOC-227 VK4EIのSkedに飛び込み参加をいただいたJR7FRWさんに間違いないと思います。500件超あると仰っていました。そのあとのメールチェックでこの記事を書いている前夜にメールにてOC-227のお礼とIOTA申請のご報告とIOTA-DU Needed Listの参加を知らせていただきました。

福島県はJA7BWTさんとJH7DFZさんが須賀川でIOTAチェイシングを楽しんでおられます。FRWさんは郡山市で隣町です。マップで確認していましたら郡山の方が大きな町であることがわかりました。すぐにBWTさんとDFZさんへお知らせするとともにコーヒーブレイク程度でIOTA Meeting in Fukushimaをやっていただく提案をするつもりです。BWTさんも昨日にIOTA-DU 6mで参加いただくことになりました。

私も福島まで行ってみたいですね。でも仲がお悪い状況だったらどうしましょう。(笑い)
遅くなりましたがJR7FRWさんのIOTA申請、おめでとうございます。ぜひIOTA-YB Needed Listへもご参加ください。

2022年12月24日 (土)

OC-009 T88SM Palau Island on 6m operation next May 2023

福岡市ローカルのJA6EGLさんよりOC-009 T88SMの運用に関して本日メッセージをいただきました。

「いよいよ、1/13 23:00~運用開始。最終日、1/19、21:00頃迄。今回は、設備整備が主目的。50MHzは、運用しません。来年5月頃、再度渡航しますので、その時50MHzで交信しませう。」

2023年1月13-19日はOC-009 Palau Radio Clubのコロナ禍明けの設備整備が目的の渡航でHF運用が主体のようです。引き続き、5月にもいかれるとのこと。リクエストに応えて50MHzの運用もしてくださるとのことです。

近場のIOTA-VHFをあせ繰り回している私にとりましては超貴重な運用です。今年の5月にも50MHzSSBで見つけましたが、JAエリア指定でJA6は3局のみのサービスで逃がしました。距離的にもここは何とか交信したいIOTAです。クラブの6mアンテナをウエブで確認しますと6エレ八木が屋上に上がっています。(Tnx JA6EGL)

https://palau-radio-club.jimdofree.com/

IOTA-DU Needed List 2023を作ってみましょう

DS5ACV Jongさんに乗せられてIOTA-DU Needed Listを作ってみることにしました。以下の20件です。

OC-042 DU1-4 Luzon Island
OC-090 DU1 Calamian Group
OC-091 DU1 Polillo Islands
OC-092 DU2 Babuyan Islands
OC-093 DU2 Batan Islands
OC-105 DU8 Cagayan De Sulu group
OC-119 DU8 Jolo Group
OC-120 DU1 Cuyo Islands
OC-125 DU6 Semirara Islands
OC-126 DU1 Lubang Islands
OC-128 DU1 Palawan Island
OC-129 DU5-7 Visayan Islands
OC-130 DU8-9 Mindanao Island
OC-174 DU8 Tawi Tawi Group
OC-175 DU9 Sarangani Islands
OC-188 DU8 Pangutaran Group
OC-202 DU4 Calagua Islands
OC-207 DU1 Cagayan Islands
OC-225 DU8 Turtle Islands
OC-235 DU8-9 Mindanao's Coastal Islands
OC-244 DU1-4 Luzon's Coastal Islands

Jongさんはすでに119 120 202 207の4つのDU-IOTA未交信を報告いただきました。
私のクレジットOC-119はJolo IslandにDU8ARKというresident局がいました。OC-120はDU1/DL2GACのBernhardさんの移動運用です。H44MSでも有名です。OC-202はDX4RIGというクラブ局の運用です。 OC-207は報告通りDX0TICです。

私はHFは完了していますのでVHFで参加します。YB-IOTAの6mを2022年はワッチし続けましたが大空振りでした。(笑い) DUの6mですと少しは上がりそうです。4F2KWT Gilさん一人で全部回ってくれるかもしれません。このリストがあると先方に対してお願いしやすくなります。これだけの希望者がいますと伝えられます。

10名くらいのリストで2023年は発行しましょう。12月31日(土)までに参画希望者はメールにて未交信のIOTA番号のみお送りください。IOTA-DU Needed List 2023(別名Jong List)としましょう。

2022年12月23日 (金)

OC-175 Sarangani IslandsへのIOTA DXpeditionをイメージする

当ブログの前回の記事に引き続き、OC-175 Sarangani Islandへ行っていただくイメージとシミュレーションをしてみました。

2022年のこの夏にIOTA-VHF促進の中で成功しましたOC-130 DU8VJ Mindanao IslandのGeneral Santosに住んでおられるYL局のJoeyさんの応対が素晴らしかったためにOC-175 Sarangani Islandsへ行って欲しいとのイメージを当時持ちました。6mでのSkedをとても好意的に引き受けてくれ、JA4のOMさんと見事に6mFT8の交信に成功されました。

2005年のDX0STは4F2KWT Gilさんと4F3BA Junさんより、General Santosから陸路を車で走り、Sarangani Islandの対岸から船をチャーターして往復したとの記憶が残っています。当時はネットで調べても明確なマップも少ない状態でした。

Sarangani-2  Sarangani-3

フィリピンの南部のMindanao島とMindanao島最南端のSarangani Islandsのマップです。左側マップの島は左側がBalut Island、右側がSarangani Island。この2島でSarangani Islandsを構成します。DX0STはSarangani Island Sarangani Islandsからの運用でした。陸路を車で走った場合はこちらの方が近くなります。

昨晩、Googleマップを確認するとSarangani IslandからBalut Island、そしてMindanao島のGeneral Santosまでフェリーの航路が入ってる新発見がありました。Google検索でそのあたりの単語を放り込むと、ルート検索、運賃リスト、宿泊予約などのウエブを確認することができました。17年も経過していますので、フェリー就航やルート検索など便利になりました。

Sarangani-1

距離は83.1km、片道1時間40分で到着できることがわかりました。便利ですね。単独で移動する、大人数で移動する、現地の船チャーター代、宿泊代などを加えるなどのシミュレーションが可能です。

東京竹芝から伊豆大島までが112kmです。乗船の等級が複数あると思います。ジェット船で8,700円(1時間45分)、大型客船で2等5,370円から5段階の特等15,020円(6時間)です。福岡市西区の能古島は距離は2.3km、所要時間10分、片道230円です。等級なしです。100メータあたり10円です。この割合を使うとSarangani - General Santos間は8,310円でしょうか。陸路との費用対抗があるのでもう少し下がるでしょう。

General Santosの住民へならばある程度見積もって提案できる情報収集の時代に変わったようです。ドネーションを集めるよりはクラウドファンディング方式を使い募金したほうが良いかもしれません。2005年ころは最低3,000円でやっていました。少々高かったので20名くらいが精一杯でした。最高は10万円、最低は500円でした。2011年ころからドナーが増えて50~60名くらいに達しましたので最低1,000円に下げました。

おそらくシステムを利用すると料金がかかると思いますので、方法を検討することになるでしょう。

問題は①誰がするか、②一定の協力者はいるか。私は近場はほとんどクレジットが済んでいますので馬力がないことを認識しています。2022年5月のIOTA-VHFでOC-247 YB8HZ/P等にもドネーションを送りましたが、大空振りでした。

DU8VJのQRZ.comを確認すると、DX8Cとしてのクラブ局の紹介がされていました。

Dx8c

General Santosの無線クラブです。「Do you like going on picnics?」とお願いすれば可能性は十二分に感じます。

以上、17年ぶりのOC-175 Sarangani Islandsのシミュレーションであります。

2022年12月22日 (木)

OC-207 4H1TR QSLcard on Facebook

今年の初めくらいにFacebookにおいて「QSLカードの紹介」の公開グループ登録を勧められ、おそらく二つの登録をしてしまいました。Facebookの運用に関しましてはいろいろあるようですが、私は①記事を発信しない、②友達登録依頼は厳選する、③広告は努めて削除するをモットーに利用しています。公開グループ登録も余計なことには手を出さないと死守していましたが何気なく登録してしまいました。

当然ですが登録すると過去に発行されたQSLカードの写真が毎日のように流れてきます。毎日数枚ですのでちょうどよいかなと最近は順応しているようです。そのうちのひとつ「Land of QSLs by Spratley Woody aka F6EPN - A DX-World production」の紹介です。

公開グループの説明に「DX-World's very own Spratley Woodley providing QSL card scans from his HUGE collection ! Feel free to add yours !」と説明してあります。しかもIOTAのQSLカードがとても多く、最近はしっかり拝見させていただいています。過去にブログで例えばOC-XXXを未交信で過去にどのような運用がされたのかなどの記事をたくさん掲載させていただきましたので、記憶が朧げでも気になるQSLカードに出会うことがあります。

本日はDU1エリアにあるOC-207 4H1TR Cagayan Islandsの初めて見るQSLカードが掲載されていました。

Oc207-4h1tr 

記憶に残っていましたのですぐにIOTAウエブにて過去のOC-207運用を調べました。クレジットは13.4%とレアです。

Credited activations of OC-207
Callsign Island
4H1TR Tubbataha Reefs
DX0TIC Cagayan 

なんとまだ2回のみの運用です。上記のQSLカードは1行目の4H1TRのものでした。フィリピンの中央にあるスルー海の中に位置していますので出てくればJAからはダイポールでも交信できる距離です。4H1TRはJun 1995に運用されています。私は1997年からIOTAを始めました。友人のJA3UCOさんがOC-207 4H1TRのQSLカードをいつも見せてくれていました。これです。

Oc207-4h1tr-1

このカードを多く目にしましたが2回4H1TRが運用されたのではなく2種類あるようです。

そこで、2行目のOC-207 DX0TCIへ話が進みます。
当時からOC-207を調べては当ブログに投稿していました。DU局のIOTA運用らしき行動をしている局に片っ端からOC-207 and othersの提案をし続けていたところ、4F2KWT Gilさんと出会いました。当ブログで報告しますとあっという間に12局から6万円ほどが集まりました。びっくりです。

2005年8~9月のことです。Gilさんに伝えたのはOC-207とOC-188でした。ところがGilさんの友人のOC-188に住む弟さんが船の手配を手伝っていただいている途中で殺害されるという事件が起きてしまいました。一瞬、計画が流れると思いましたが、危険と判断されたOC-188からOC-175 Sarangani Islandへ入れ替えて変更され、DX0STのコールにて運用されました。素晴らしいJA friendsのおかげで実現できました。

4F2KWT Gilさんとは近いところで昨年5月にIOTA-VHFを始めたときに6mでSkedを組んでもらい2回目で交信することができました。良き友人です。一枚のQSLカードから思い出が広がってしまいました。

Dx0ticDx0st

OC-207 DX0TICとOC-175 DX0ST Sarangani IslandのQSLカードです。JM1PXGさんがQSLmgrを引き受けてくださいました。

【追記】

OC-175のQSLカードには4F2KWT Gilさん(左)と4F3BA Junさんが写っています。Gilさんは病院勤務と言っていましたがどうも病院の経営をやっている感じです。QRZ.comには多くのDU-IOTAの情報が掲載されています。Junさんはとても人懐っこい方でした。音楽家で得意のギター演奏で日本に何度も行った経験があるとおっしゃっていました。Gilさんとは今でも交流を続けています。

QSLカードの裏面にはドナーのリストが掲載されています。多くがJA friendsでした。

2022年12月21日 (水)

OC-227 VK4EI 帰宅

2022年11月3日に突然にJAとのSked OKを出し、翌日4日と5日にバタバタとJAとの交信を完了させ、11月6日にWinter holidayを取り、7日にVK4ケアンズからJA向けQSLカードをvia JN6RZMにて送付し休暇に入られました。休暇報告ではすでに当ブログでご紹介しましたOC-160 Hamilton Island回りの滞在やクルーズを楽しまれました。今回は無線の道具を持参せず。本当に残念でした。来年は必ず、お任せを。

12月18日(日)に帰国報告がFacebookの写真付きでありました。コメントを機能入れて置いたら本日返信がありました。

Lyn

皆さんのQSLカードの件には触れていませんでしたので、まだ届いていないようです。Lynさんからは11月6日発信で私には11月20日の約2週間で届きました。私の郵便は12月2日(金)発送です。ケアンズから月に1回の配達の関係です。早ければ2週間+αですが、タイミングがずれると+1か月になると思います。最長でも1月半ばでしょう。お守りを一緒に送りましたので必ず反応があります。

ところで、OC-227 VK4EIと交信を希望される方はおられませんか? 21MHzSSBでも可能です。ご希望があれば一報をお願いします。なかなか良いタイミングと思います。

激しい活動だったYB-IOTA攻略とNusantara Award

OC-171 VK8NDT Magnetic Islandの運用はIOTAに力を入れてはなく、島の3つの公園から運用するPOTA(Parks On The Air)を主体としています。私どもはどうしてもPOTAの運用をIOTAのサービスへ変更しようと意識が働いてしまいます。

そこで、POTAの勉強をしていますとSOTA(Summit On The Air;IOTAの山岳版だそうです)も出てきました。すぐには完全理解は困難でつまみ食い的な理解になってしまいます。わかりやすいのはマップを見ることと思い、自分自身の身の回りである福岡市のPOTA。福岡県のPOTA、九州他県のPOTA、東京都や大阪府との比較、WやVKと広げてつまみ食い的理解をすすめました。

私は毎日ウォーキングを行い、福岡市内でも住まいの早良区から西区、中央区、城南区、南区、博多区、東区と7区すべて往復で歩いています。もちろん休憩を入れますのでそのメインは公園になります。毎日のようにて行ってストレッチをやる百道南公園は税務署と警察署に面しています。車では中に入れないのでPOTA運用ではどうするのかななどの疑問が湧いてきます。

POTAマップに掲載された福岡市の公園は東区の海の中道シーサイド国定公園(JA-0216)、名島運動公園(JA-1700)、東公園(JA-1699)、中央区の天神中央公園(JA-1703)、西公園(JA-1701)、大濠公園(JA-1702)の6つのみでした。動植物園がある南公園はまだリスト外、他にも同じくらいの大きさの公園はたくさんあるのにと思いながら福岡県に広げても+6公園の全体で12Parksと不足気味でした。これから増やすのかしらと思いました。

この参考となるお話です。2011年秋に開始されたインドネシアのNusantara Awardを思い起こしました。W2FBとYB3MMによって作られたIIHG(Indonesian Islands Hunters Group)により最初に発行されたアワードです。YB3MM AdhiさんよりJAの普及活動支援を求められました。YB-IOTAを細分化したすべてのYBの島がポイントになり、ポイント数に応じたシールを発行してくれます。

開始時点でジャワ、スマトラ、ボルネオ、スラウェシ、バリ、パプアを含んだ10島のQSLカードを得ることが最低条件でした。当時のYB-IOTAは5つのProvisional IOTAが存在し、それらを含むすべてのYB-IOTA運用を活性すると判断し支援を行いました。たくさんのJA IOTAチェイサーにご協力をいただき、Nusantara Awardの申請をしていただけました。

効果としてはProvisional IOTAやクレジット率の低いYB-IOTAからの運用も行われ順調にNusantara Awardが楽しまれました。しかし、当初から問題も感じていました。特に①リストがないことでした。2012年にはIOTAウエブからYB-IOTAの島ごとに運用を調べNusantara Award用にリストを作成しました。Nusantara Awardのウエブに掲載するように提案しましたが採用されませんでした。

YB3MMがNusantara Awardのための移動サービスへ毎月のように運用してくれ喜んで追い求めました。ある夜に「明日の朝一番に隣の島へ移動して運用し数時間運用後に戻ります」というようなメッセージが届きました。採用されなかった上記リストには掲載されていない島でした。マップを調べると200メータ以上離れていますのでIOTAでも認められます。翌朝は万難を排して待ち構えて無事交信できました。

これが続く不安を感じてしまいました。現在のYBの島は13,466件と公表しています。最大でこの件数になるという不安です。IOTAウエブのYB全島は1,424件でした。もちろんグループで括られています。さらに前回の調査から2千島くらい変化したそうです。おっと、リスト化は無理だと判断しました。YB3MMとW2FBにIOTAのようにグループ化しないとNusantara Awardは発展しないと提言しました。

そうこうしているうちに2016年6月のClub Log Matching提供が開始されました。YB3MMへ郵便事故が頻繁に起きるYBではClub Logでヒットしたリストをメールの添付で送って申請するような電子申告の方法を提案しました。YB3MMは了解していただけましたが、W2FBともきちんと話して欲しいとお願いしたところ否定されてしまいました。確かその1年後くらいに承認されたとおもいます。

IIHGのウエブにその承認事項は掲載されないままに第2、第3のアワード発行に進んでしまいました。2017年秋にYB3MMが福岡に私を訪ねてきてくれました。目的は私にNusantara Awardの再開依頼でした。その時にJA5IUさんのお手紙をYB3MMへ渡す依頼をたのまれました。1か月くらい後に「Nusantara Awardのチェイシングは辞めます」とIUさんからメールをいただきました。

POTAやSOTAとは異なる部分も多いので比較できません。全体リストが明確でないことは終わりがないように思えます。あくまでも趣味を楽しむという世界ですから、国や市町村に提出する書類のように1円も間違えられないものとは異なると理解できます。Nusantara Awardはそのままにしてありますが、ユーザーとしての感想は目標が見えない。そのQSOにおける第3者証明なしにアワードが発行され価値観が薄いように感じることでしょう。

また、現在行っているYB-IOTA Needed Listに基づく促進はおおむねresident局が存在する島は対応できたと思います。残りはresident局がいない島への攻略を考えていかなければいけないでしょう。前回はYB局が新しいところへ行きそうだと発表しますと、JAの皆さんの勢いがありました。ドネーションやらNusantara Award申請、YB局とのアイボールなど激しさ、熱気を感じました。現在は残念ながら熱気は起きていません。

2022年12月20日 (火)

OC-171 VK8DNT/4 Magnetic Island for POTA

昨日2022年12月19日からOC-171 Magnetic Islandの3つの公園から運用しているVK8DNTはPOTA(Parks On The Air)を目的に運用しています。

POTAのウエブからIOTA OC-171 Magnetic Islandのマップを確認してみました。https://parksontheair.com/#

Pota

初めてのPOTAウエブを訪問し、国の指定などで簡単にマップを出すことができました。VK4 QueenslandのTownsvilleの沖合にMagnetic Islandが存在し、3つのParksを示す黄色丸がありました。その黄色丸にポインタを充てると公園名や公園番号などのウインドウが開きました。その中にDetailがありますのでなかなか面白いウエブのようです。

QRZ.comのVK8DNTを確認しますとまさにPOTAという感じです。IOTAの文字はありませんでした。VK8エリアでの運用が中心でたまたまTownsvilleかMagnetic Islandに行く機会があったようで、ついでに3PARKsから運用を考えたようです。コールサインに/4を付けていないような感じがしていますがまだ確認できていません。

ご本人がIOTAの説明を受け、IOTA validation teamへ運用証明を出していただければよいでしょう。日本国内のPOTA運用でも「〇〇国立公園」などが入った写真を送ればよいと思います。QSLカードは無いようです。LoTWを利用しているので、LoTW QSO Matchingの手続きをしてもらえばばっちりと思います。どなたかぜひ教えてあげてください。

気に入ってくれたらVK5-IOTAが4つありますので、POTAと重なるIOTAを合わせてサービスしてくれるかもしれません。

 

2022年12月19日 (月)

IOTA-chasers Forum登録のお勧め

2012年初めにK0AP Draganさんから勧められて表題のIOTA-chasers Forumに参加することにしました。

https://groups.io/g/IOTA-chasers

その1年ほど前に開始されましたが、参加者が少なく発起人自ら参加登録依頼をされたようです。当時はJAはゼロでアジアからはBA4TB Daleさんのみでした。本日現在で459局が登録されております。ここ数年はコロナの影響で利用が少ないですが、IOTA DXpeditionが多くなると比例して投稿が増えます。

この朝にもVK3KTTが次の投稿をしていました。そのまま転載します。
[IOTA-chasers] magnetic island activation oc-171 today by VK*DNT

vk8dnt will be activating 3 parks on magnetic island oc-171 off the coast
of townsville, queensland from today for a few days he is currently on
21.322.
cheers
steve
vk3ktt

先日、VK4EI LynさんがOC-171の隣のIOTAであるOC-160にて休暇を楽しみそのFacebookにOC-160の島名がたくさん書き込まれていましたので来年はぜひとも現地とSkedをお願いしようと考え、リクエストをとりましたら数名の局から希望をいただきました。あとで気づきましたが隣のこのOC-171からも可能性がありましたので合わせてリクエストを取っておけばよかったと思っていました。

OC-160のリクエスターが数名おられましたので、このOC-171 VK8DNT/4 Magnetic Islandもいるのではないかと判断しましたがブログに記事を上げるのは面倒だなと思っていましたら、VK3KTTの投稿に対し、W5PFが「Newです」と返信投稿をされましたので、このような本日運用開始などの情報提供には素早く伝えることができます。今日から運用のfew daysだそうです。

QRZ.comにもPOTA(Parks On The Air)のサービスが目的で、ご本人はIOTAを知らない可能性もあります。おそらくVK3KTTがIOTA validation teamへの手続きなどを指導してくれると思いますがどうでしょう。

それ以前にIOTA-chasers Forum未登録の方はぜひ登録してください。記事投稿もできますが、多くはIOTA情報がたくさん得られます。JAからは20名くらいでとても少ないと思います。登録方法がわからなかったら気軽にご質問ください。

【追記1】

IOTA-chasers Forumへの登録は①上記URLをクリック、②初期画面の右上のsign upをクリック、③メールアドレスとパスワードをエントリで完了です。世界一位のIOTA申請者数を誇るJAの登録はとても少ないです。メッセージを受けるだけで価値があります。私は英訳の材料として使っています。

【追記2】

いつもスピーディでスマートに感じていますJF7RJMさんよりの情報です。

>今日 午前中、 WWFFwatch、フェースブックでVKFF-0299 Magnetic Island National
>Parkを見つけて、15m SSBで VK8DNT とQSOしました。
>
>フェースブック https://www.facebook.com/groups/wwffaustralia/posts/3426029494338769
>WWFFwatch  http://wwff.cqgma.net/ww1001.php
>
>IOTAのはずと思い本人に確認したらMagnetic Islandからの運用との事です。
>明日もOAするとの事です。
>残念ながら現時点で LoTW、Clublogは登録は無いようです。

おそらくMagnetic Islandの3つの公園から云々と報告されていましたので日替わりで運用するのではないかと思われます。と、言うことは明日と明後日までの運用と予測できます。 

2022年12月18日 (日)

世界からみた日本のIOTA申請者数の位置について

先日の東京都から新規のIOTA申請者があり、JAは275件となりました。1年10カ月前の2021年2月にWを抜いてIOTA申請者数が世界一位となりました。2022年2月発表分も減少傾向にある各国を横目に悠々と増加を続け275件です。しかし、来年の2023年2月発表分は黄色信号がともっています。

まず、2022年2月発表のIOTAリストをIOTA Check Point JAウエブから確認してみましょう。
https://jim0836.wixsite.com/iota/result2022

List2022  

CP JAの説明分が冒頭にあります。
「発表によると、JA局のリスト掲載者は267名(前年比 +16/-14名)、全世界では1558名(-109名)です。
又、JA局のオナーロール(クレジット数568以上)は102名(前年比 +6/-2名)、全世界では771名(-35名)です。」

2022年1月末締め2月発表のリストでは全世界で109名の減少です。JAはそれを補い+16名増加しています。JAはSKや5年間未申請者による-14名を補っての+16名です。他国から見るととても羨ましい実績と言えます。IOTAリストの実働IOTAの半分以上のクレジットを受けているオナーロールもそれに比例して世界一位に近付いています。

このリストから外れた2016年2017年はJAの構成比は二けたに乗るか乗らないか10%くらいでした。つまり10局に1局の割合でした。2022年2月では構成比が17.1%まで上昇しました。20%に達すれば5局に1局がJAとなるところですが、現在は5.85局に1局までになりました。とても誇らしいことだと思います。IOTA DXpeditionにおいてJAへのサービス度合いを高めることが重要であることがわかります。No JAなんてとんでもありませんね。(笑い)

次のリストです。
https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

List2022-1

本日現在のIOTA申請者数275名、8名が新規申請者です。しかし、-15名の5年間未申請候補者がおられます。10月末に確認させていただきましたところ、数名がアップデート申請をされて-15となり、さらに数名が1月までに手続きをするとのご返事です。
12月中にCP JAより5年間未申請に関して連絡の予定です。今期は増加は厳しい状況です。

SK、病気による廃局などを回答でいただきますが、3年間のコロナ禍によるアクティビィティの低下(運用側、交信側)も大きな要因となっているようです。ちなみに現時点の4年間未申請者を確認すると14局おられました。

IOTAアップデートのための申請期限である2023年1月末まであと1か月あまりとなりました。おそらく皆様のご協力により、①IOTA申請者数世界一位、②IOTA-VHF申請者数世界一位、そして③IOTAオナーロール者数世界一位のテープを切れるのではないかとても楽しみです。毎年2月20日頃に発表です。

2022年12月17日 (土)

CE1EW MarcoさんにSA-100P運用の検討を依頼

15年ぶりに突然の連絡をいただいたCE1EW ex CE1TBN, CE6TBN Marcoさんは2023年2月にSA-043とSA-064へ行きますとのプラン発表です。これがうまくいけば近い将来にSA-100P Arica and Parinacota/Tarapaca Region groupへのプランへ進んで欲しいと世界中の誰もが願うところです。まずはお願いする前にSA-100を調べてみました。JAのAS-200 Shikoku's Coastal Islandsと同じ2014年6月に誕生しました。

IOTAウエブにてSA-100を検索するともちろん未交信のままです。8年経過してProvisional IOTAのままということは難関であることを察します。Islandsを確認すると「Pajaros Islands」のひとつのみです。ますます難易度の高さを感じさせます。つぎにMapです。

Ce1ew-map_20221216172901 Sa100Sa100-1_20221216175001

左のマップはCE1EWの住所San Andresを入れたものです。中央はSA-100の位置を示します。CE1EWの住むSan Andresから首都のSantiagoとの距離680kmと同じくらい北に位置することがわかります。おおよそ500kmほど北に位置しています。右はIOTAウエブの中にあるマップで「Pajaros Islands」を探しますが、1つのみで位置を示す風船も立っていません。

Pajaros IslandsのGoogle検索で見つかった写真が3枚です。

Sa100-2_20221216175901 Sa100-3Sa100-4 南米の大平洋側の島としてSA-095 Pupuya Islandや同様に北米太平洋側のNA-187 W6 White Rockなどはこの写真のような岩の塊と同じような感じの島が存在するようです。想像通り無線運用をするに忍びない感じがします。

2022年1月にVE3LYCが執筆され発行されたDREAM BIG AND DARE TO FAILに掲載されたSA-095 Pupuya Islandの写真です。(少しぼかしています)

Ce4a

上陸者はすべてウエットスーツを着用し島に近付き(左側写真)、機材や食料品などを入れた防水Boxを抱えて飛び込み泳いで島に渡っています。(右側写真) SA-100はもっと厳しいかもしれませんね。交通費以上に上陸並びに滞在するための機材費用などが相当にかかりそうです。

日本ではAS-200 Shikoku's Coastal Islandsが同時に誕生しましたが、その難易度を比較すると考えさせられます。調べたらないかもしれませんがよくもこのような難易の島をNewとして誕生させたものだと感心してしまいました。Marcoさんには似合わない感じです。

 

 

 

2022年12月16日 (金)

My CE-IOTA credited

1994年1月に10万円の100ワットリグと4万円のベランダアンテナAPA-4にプラス7千円の中古エレキーEK-150で開局し、1997年5月からIOTAチェイシングを始めました。飛ばないことはわかっていましたので英語と海外交流を目的にCW-QSOの鍛錬に努めて楽しんでいました。

先日、チリのCE1EW Marcoさんから久しぶりにメールをいただき、2月にSA-043とSA-064へ行くとの復活ののろしをあげてくれましたので、私のできる範囲で良い意味での油を注ぎたいと考え、私のCE-IOTA creditedをご参考に掲載します。CE-IOTAはすべてで22件です。私はまだ7合目手前で15年間足踏み状態です。

174 13 SA-064 CE7AOY   971123 980317  3     21SSB/14SSB
178 17 SA-008 XQ8ABF   980328 980504  4              14SSB
224 10 SA-001 CE0Y/JA7KXD   990105 990322 7       21CW/28CW
306 29 SA-005 CE0ZY     000219 000714 16               7CW/10CW/14CW
397  3 SA-091 CE7AOY/8 011218 020128 23             21SSB

415 21 SA-013 XR0X     020321 020812 25               10CW/14SSB
419 25 SA-086 XR2D     020224 020826 26               14SSB
461 20 SA-061 CE6M     030115 030221 31               14SSB
466 25 SA-069 3G1A     020719 030320 33               14CW
499 58 SA-085 3G1P     030315 030905 34               10CW/14CW/21SSB  Marco参加

510 69 SA-070 3G5Q    030222 031027 36                10CW/14SSB
526  9 SA-032 CE6TBN/8 040117 040322 37             14SSB                Marco個人op
560  7 SA-043 CE6TBN/7 050321 050417 42 Donation 14SSB/14CW    Marco個人op
562  9 SA-094 CE8A     050212 050530 43                 7CW/10CW   Marco参加
621  8 SA-053 XR7W    080210 080829 44 Donation   7CW/10CW   Marco参加

左からIOTA通番、年度通番、IOTA番号、コールサイン、Wkd date、Rcved date、SA通番、Donation有無、QSO状況です。Marcoさんは2003年から2008年までの分にすべて参加しています。SA-053を2008年に交信してから足踏み状態です。

QRZ.comのCE1EWを確認すると他にも数多くのIOTAペディションに参加していることがわかります。2023年2月のプランをぜひ成功させたいですね。

ちなみに私は30年間、100ワットリグに12メータハイのAPA-4のままです。

【追記】

MarcoさんのコールがCE1EW ex CE1TBNならば、2023年2月のSA-043 SA-064の次はSA-100P CE1 Arica and Parinacota/Tarapaca Region groupが近くてまだ運用されていないのでお願いしてはどうかと思ってしまいます。明日はSA-100Pを調べた結果を掲載してみます、

 

2022年12月15日 (木)

CE1EWの状況を調べる

15年ぶりに突然の「IOTA 2023 2月中旬にSA-043とSA-064へ行きます」とのメールが届いた後、久しぶりに返信のメールを送りました。本日の朝にもメールが届いていました。内容は「JA1QXY Gouさんは元気か、いまどうしている」という内容でした。花崎さんへもメールを転送しておきました。

2000年代はIOTAを始めて数年経過し、油が乗り始めた頃でした。現在JA-IOTAのトップスコアであるJA1QXY花崎さんもメキシコなどの海外勤務から戻られ定年前後だったと思います。ご一緒にIOTAを楽しんでいました。私がJQ1CJF千島さんのウエブ立ち上げを支援していましたが、花崎さんもIOTAウエブを立ち上げたので手伝って欲しいと依頼がありBBSに知りえる情報を書き込んだ記憶があります。

CE1EW Marcoさんも15年ぶりくらいに再びIOTAに目覚めたようです。私や花崎さんを思い出してくれてありがたいと思いました。2006年4月のSA-095 XR4PI Pupuya Islandの上陸失敗と2008年2月のSA-053 XR7W Wager Islandの帰路の事故が大きな思い出として残っています。その前後にたくさんのメール交換をさせていただきました。

SA-064の未交信のご報告をJA friendsより数件いただきました。役に立ちそうな情報としてチリの交通です。Marcoさんから聞いた記憶を辿りネットでいろいろ調べてみました。まずはチリのマップです。

Ce1ew-map

3拠点です。中心は首都のサンティアゴですが、2000年代までMarcoさんはその500km南側のTemcoに住んでいました。コールはCE6TBNです。このころでの思い出は私がチリのお金の価値を知るために質問をしたことがあります。「自宅から職場までの電車賃は?、お昼の食事代は?、たばこ1本または1箱の値段は?」と聞きました。

回答は「職場まで歩いていくので不要です」、「母が〇〇を作ってくれるので外食はしません」、「タバコは健康に悪いので買ったことがなく値段をしらない」と戻ってきて大笑いしたことをいまだに覚えています。

話を戻して、現在はサンティアゴの680km北のSan Andresに住んでいます。ここに鉱山技師として日本の企業に勤めていると言っていました。コールサインはCE1TBNになりました。残念ながら無線のアクティビィティは皆無に近づいてしまいました。

チリは北からサンティアゴまで、サンティアゴからTemcoの南側に位置するPuerto Monttまでハイウェイがつながっており高速バスが発達しているそうです。Puerto MonttからSA-018 Chiloe Islandまではフェリーでつないでいます。その先はハイウェイはなく航空機や船を使うそうです。15年前のお話です。本日マップを確認しましたが、Chiloe Islandからの南側地域も道路がかなりつながっていることがわかりました。

高速バス代金も探してみましたが残念ながら探しきれず。しかし、日本円で5万円も10万円もかからないと考えられます。MarcoさんはSA-095 Pupuya Islandのときも実行日の2週間くらい前に確認に見に行ったと言っていました。ハイウェイからPupuya Islandが見えますと言っていました。バス代はそんなにしないと言っていましたがPupuyaの50cmまで接近したが3日間上陸できませんでした。

チリの北端からサンティアゴを通り過ぎてPuerto Monttまで高速バスで走っても最大でも2万円くらいではないでしょうか。複数人数で行く場合は車で行けばかなり安くあげられると思われます。オーストラリアのVK6もそうでしたが、ハイウエイは日本で言う高速道路とは異なり、回りにほとんど何もなく、スピードが出せる舗装された道と定義されるようです。料金もかからないのでしょうか。

2023年2月プランのペディションは高速バスか車でPuerto Monttまで走り、フェリーを繋いでSA-043とSA-064へ渡ると思われます。そんなに大きな費用は掛からないようです。Facebookを起動してMarcoと検索すれば一発でつながります。Marcoさんは2023年3月で50歳です。これからIOTA-CEをサービスできる世代になられたのではないかと期待します。

2022年12月14日 (水)

AS-200 Shikoku's Coastal Islands、AS-206 Honshu's Coastal Islands East誕生時の記憶

2014年6月に新IOTAとして誕生したAS-200 Shikoku's Coastal Islandsとその5年後の2019年6月に同じく新規に誕生したAS-206 Honshu's Coastal Islands Eastの思い出があります。

2014年のある日、四国沿岸のときはCP JAのJA9IFF中嶋さんが当時のRSGB IOTA Committeeへ提案書を作成されていました。JA5のみであるIOTA-076 Shikou Islandの分割です。いろいろな国内の資料からShikoku本島とそれ以外の分割を県別に行い、次に200メータルールの確認として、四国本土からの距離が200メータ以内の島が存在しないか(ルール上は200メータ以内は四国本土になります)、さらに島名の英語化をされていました。

たいへんな作業を終えられ、二度と追加の島が発生しないよう丁寧に作成されました。そのため、AS-200の島数は現在でもIOTAリスト上、JA-IOTAの中でも最多となっています。そのチェックが必要だと判断され、暇そうにしていました私にお手伝いの要請がきました。もちろん、強い関心がありましたので即答で引き受けさせていただきました。

続いて2018年8月にIOTAウエブにIOTA Ltd G3KMA Rogerさんのお名前で2019年6月に10件程度のNew IOTA誕生にかかる全世界からの応募を受ける募集が案内、発信されました。しばらくして中嶋さんより相談をいただき、企画案を送っていただきました。AS-117 Honshu's Coastal Islandsを分割する案でなんと二分割ではなく、三分割という大胆な案でした。三分割で出せば悪くても二分割でJAに一つ得られるとの発想でした。すごい執念を感じました。

前回と同様にAS-117の英語の島名を分割しチェック作業を開始しました。ところが三分割案は太平洋側をAS-117として、日本海側と瀬戸内海との案でしたので、それぞれその接点である青森県の太平洋側と日本海側、山口県の日本海側と瀬戸内海の区分、巌流島をどちらにするかなど悩みました。三つ目は瀬戸内海の東側の線引きをどうするかなどいろいろな資料を調べて中嶋さんへ報告しました。とても勉強になったことを記憶しています。

結果は翌月10月に開催されたRSGB Conventionにて半分の6IOTAが発表されました。採用されずどっきり、がっくりでしたが残り6IOTAを2019年6月に発表するとのことで希望はつながれました。

結果はご存知のとおり、AS-117 Honshu's Coastal IslandsがWestとして残り、AS-206 Honshu's Coastal Islands Eastが分割され新しく誕生しました。中嶋さんの狙い通り三分割とはならずの結果となり補助のカッコとして(JA0,1,2,7)が付けられました。このカッコも大切な要素だと思いました。太平洋側ではJA3和歌山県とJA2三重県の県境、日本海側はJA0新潟県とJA9富山県の県境でスパッと分けられました。

G3KMA Rogerさん曰く、「欧米のIOTAチェイサーから見て、JAのコールサインのプリフィックスで(AS-117 or AS-206を)判断できることが最も好ましい」と言われていました。なるほどと納得しました。

この二つのNew IOTAがJAに誕生した(勝ち取った)ことは本当に嬉しいことであり、そのベースにあるものはJAのIOTA申請者が常に増加し世界を引っ張るほどになっていることが大きな要因と思います。2023年1月末のIOTAリストにおける申請者数、8月のIOTA Ltdからのnew IOTA募集、そして2024年6月にNew IOTA誕生発表となります。

2022年12月13日 (火)

CE1EW Marcoさんからのメッセージ

N3QQ Yuriさん、UA9KDF Igorさんからの現役IOTA DXpeditionerからメールが届いたと思えば、この朝にCE1EW(ex CE1TBN, ex CE6TBN) Marcoさんから久々にメッセージをいただきました。2000年代から2012年くらいまでIOTAでたいへんお世話になったチリのペディショナーです。2023年2月にSA-043SA-064へIOTAサービスへいきますというメッセージです。

Hello Shu San. I Will be on the air s CE1EW/7 From SA-064 & SA-043 end of
frebuary no exact date yet. More info Asap.

73. CE1Ew ex CE6TBN, CE1TBN 

当時はSSBオンリーでした。CE1EWのQRZ.comを訪問しましたらCWのコンテストにも参加しているようですが、CWをするのかは確認できていません。

Facebookを確認するとなんとCE1EWから友達登録が届いていました。もちろんすぐに実行ボタンを押下しました。

Ce1ew

長い間QRTもしくは活動停滞状態だったようです。気運があがりまたIOTA DXペディションをしたくなったようです。たくさんのメールを交換しました。もう15年くらい経過した中でいろいろな思い出が走馬灯のように駆け巡ります。

最大の思い出はSA-053 Wager Islandのペディションを支援し、帰路で交通事故を起こしたこと、SA-095P(当時) XR4PI Pupuya Islandにて初の運用にトライし上陸できずに失敗したことです。

夢はSA-031のペディション実行と当時言っていました。SA-095と合わせてVE3LYCがその後実行されました。しかし、SA-043やSA-064が成功すればリピートの可能性は十分にあります。

さあ、どういう姿で復活してくるか楽しみです。SA-043とSA-064未交信の方はたくさんの情報を流したいので楽しみにしてください。

2022年12月12日 (月)

今期(2022年2月~2023年1月) 8局目のIOTA新規申請者

本日、IOTA Check Point JAウエブでは今期8局目のIOTA新規申請者が東京都で報告されています。

https://jim0836.wixsite.com/iota/pref2023

累計で275名となりました。2017年はSWL等を入れて175名でしたので8年間で100局ほど増えたことになります。

しかしながらリストでは-15名の減少要素も伝えています。5年間未申請のIOTAルールによるリスト削除候補が15名存在しています。残り1か月半の2023年1月末までにアップロード申請がなければ減少が確定します。10月27日に対象者へメール連絡を行い現在5名ほどアップデート申請をしていただきました。減少要因はSK、ご病気、高齢に伴う廃局が大半でIOTAチェイシングへの興味減少などのコロナ禍の影響も少し出ています。

毎年12月、1月は新規申請者が増える傾向にあります。前年度の265名は超えて着地したいところです。いよいよ2023年8月にNew IOTAリクエスト募集、2024年6月にNew IOTA 誕生とぜひぜひJA-IOTAにもう1件Newを追加したいところです。

【追記】

AS-200 Shikoku's Coastal Island(2014年誕生)、AS-206 Honshu's Coastal Islands West(2019年誕生)においてJA9IFF中嶋さんがIOTA Ltdへ提案されてIOTA new誕生となりました。私はその時に中嶋さんのリストのチェックなどの雑務部分のお手伝いをさせていただきました。確定時もG3KMA Rogerさんと個人的にやりとりさせていただき、決定のためのポイントなどを聞き学ばせていただきました。

やはりIOTAは面白い、よく考えてあるプログラムといつも感心していました。3回連続でJA-IOTAにIOTA newを誕生させたいです。今回は中嶋オリジナルのIOTA new誕生とは別に私はAS-017 Okinawa Islandsの分割、沖縄本島とそれ以外(Okinawa's Coastal Islands)を提案したいと思っています。Rogerさん曰く「海外局がわかりやすい分類」で押してみたいと考えました。

As017-activations

この画面がそのポイントになります。

まずは前期のJAの265名のIOTA申請者数を超えたいです。

海外からのヤフオクオークションによるマイクロフォン購入の支援依頼

この早朝にKL7RRCのリーダーでありますN3QQ Yuriさんからメールが2通届きました。2022年7-8月のNA-070 Kiska Island運用以来、久しくなりましたのでたまには連絡をと思っていた時に向こうから届きました。

内容はここ数年、北極海IOTA DXペディションでリーダーを担っているUA9KDF Igorさんの要望で日本のヤフオクによる八重洲の古いマイクロフォンを購入したいので手伝って欲しいというものです。無線用卓上マイク YAESU 八重洲無線 YD-148の商品のhttpも送ってきました。商品代金と送料を知らせて欲しい。PayPalで送金しますのでカザフスタンの住所へ送ってくださいというものです。

すぐ後に2通目のメールが届き、欲しい商品を八重洲のUD-844Ⅱ(Black)に変えてこられました。100円の出品が30名の申し出があり17,000円になっていました。

IOTAの活動としてはN3QQ、UA9KDFともに大切な友人ですが、私個人はどうもこのオークションというもの自体を好んでおらずシステムの使い方も理解していません。並びに海外に機材を送り後々のフォローでたいへんな思いを経験していますのでお断りするつもりです。過去にもYB局から2回ほど支援依頼をいただきましたがお断りしました。

オークション額+国内送料+国際郵便料で2万円以内くらいでしょう。N3QQもUA9KDFも信頼おける方です。万一、ヤフオク利用経験がおありになる方で支援しても良いという方がおられましたらご一報ください。円安だからこういうニーズは今後もあるかもしれません。3~4日後くらいに返事する予定です。

【追記】

翌朝にYuriさんからメールが追加で届きました。Igorさんの欲しいマイクはUSAで手ごろな中古を見つけて手に入れることができたそうです。これでIgorさんの欲しかった八重洲のマイクの件は一件落着です。

2022年12月11日 (日)

IOTA-VHF 2022年レポート

2022年も12月に入り、IOTA-VHFを積極的に楽しんでおられますJH6BPGさんから本年も6mIOTAを4名のリストを送ってくださいました。

予想通りJF4VZTさんがIOTA-VHF50-99を申請された後、100超も申請される(た)ようです。4名ともにIOTA-VHF100を超えられ、貴重なデータをいただきました。一昨年のシーズン前に作成され、私もお誘いいただいたのですが、実力不足でお断りしましたが、YB-IOTAに声が届きそうとのことでBPGさんが毎年送っていただけるようになりました。

IOTA-VHFにおいて、JA近辺の多くのIOTAが存在する中で、まだ6mの運用がされていないところは数多くあります。その掘り起しとしてデータをいただいております。Resident局へ直接お願いしたり、ペディション企画が発表された時点で提案させていただくツールとして大いに役立っています。

2023年1月末締めのIOTA-VHFリスト発表は2月下旬になると思います。4局の数字はそちらにお任せするとして2022年の4局リストで交信されたIOTA局をピックアップしてご紹介しようと前年対比して作成に取り掛かりましたがあまりにもたくさん交信されていたため止めて、私がお手伝いした分のみを紹介します。

AF なし
AN なし
AS AS-041 JO4GGN/4 AS-150 BY4JN AS-138 BG5TWU, BG5VEC AS-206 JO1CRA/7
OC OC-130 DU9VJ OC-146 YB8HZ OC-240 P29RO 
EU なし
NA NA-070 K7K
SA なし

4局で100 IOTA超のNew IOTA-VHFを交信されていました。残念ながら昨年5月にIOTA-VHFを開始しましたがクラスターレポートは95%がFT8、5%がSSB/CWという感覚でしたが、今年は99%FT8、1%がSSB/CWという割合でした。50MHzの50085~50160くらいを8か月ほどワッチを続けましたが3月にFK8、4月に3D2、5月にVK4とCWにて交信した3局のみのNew IOTA-VHFに終わりそうです。SSBとCWは死滅しそうです。(笑えません)

OC-236 YB8LDK Buton Iskand Sulawesi's Coastal Islandsの紹介

朝の主夫業を終わってPCの電源を入れた途端にJA9IFF中嶋さんからメールが届きました。

「このところYB8LDKが各バンドのFT8でアクティブに運用していますが、OC-236 Buton Is.からの常駐局運用です。LoTWにログをアップしていますが、電子照合の対象局ではありません。」との内容です。

先日もOC-236 YC8IKUのQSLカードの件で話題に上げたOC-236ですが、Resident局は過去に10局ほど遭遇していますが、外部からの移動運用も多く、育ち切れていない感じを受けいつの間にか消えてしまっています。母体となるOC-146 Sulawesi Islandもその傾向を感じています。

現在、IOTA-YB Needed ListではOC-236未交信は1局のみです。中嶋さんのメッセージではLoTW利用ですが、IOTAウエブのOC-236リストには入っていません。QRZ.comのBiographyにはClub Logのログサーチが貼ってあり直近まで登録されています。とてもアクティブですね。OC-236からは6m運用はされていないようです。ちなみに母体のOC-146はYB8HZがこの夏から開始しています。世界初のOC-236 on 6mを目指したいですね。

YBリストのOC-236未交信のOMさんへ連絡し、QSOを望まれるならば、YB8LDKへお願いし、協力いただければIOTAウエブのOC-236リストに掲載され、さらにMatchingシステムの登録も提案したいと思います。その流れで世界初のOC-236 on 6mも提案したいです。(Tnx JA9IFF)

 

2022年12月 9日 (金)

IOTA-YB Wanted ListからIOTA-YB Needed Listへ

コロナ禍の影響から少しずつお空のアクティビィティが上がっているようですが、表題のIOTA-YBの活性を狙い、今年も当ブログでOC-247からOC-236、OC-070、OC-075、OC-107へアクションを開始しています。当ブログにて進捗をご報告しています。

基本的には2022年1月3日に参加者31名へメールにてIOTA-YB Needed Listを年度版にしたエクセルファイルをお送りしています。一部に1年近くも経過すると上記の情報をブログにお流しすると「私も未交信です」との一報が届きます。(笑い)

IOTA-YB Needed Listを確認して、対象のIOTA局へ交渉を開始します。そのメールの中に挙手されています局のコールサインを31局の中から抽出して入れて「これらの局が交信を望んでいます」と依頼しています。もちろんですが、多いほど迫力があります。

実は2008年ころからIOTA-YB Wanted Listを開始し、50局ほど参加いただきました。2016年4月のOC-274P YB4IR/8、YB8RW/Pの運用で20を超えるIOTA-YB完成者を出して終了しました。1997年にIOTAを始めたときは59件のIOTA-YBを完成できるとは思ってもいませんでした。

当時のJAのIOTA申請者は170~190局くらいでしたが、その後、IOTA申請者が急増しましたので、2020年末に名前を少し変えてIOTA-YB Needed List 2020を開始しました。

昨年は2021年1月3日にIOTA-YB Needed List 2021を、そして今年も2022年1月3日にIOTA-YB Needed List 2022を参加局へお送りしています。やはり、Wantedの時代と現在のNeededの時代ではコロナ禍の影響もありYBの運用も少ないです。だからこそ継続したいと、継続しなければならないと思います。

リストのエクセルファイルは2020、2021、2022のタグに年度ごとのリスト、並びに希望者数でソートしたリストのタグ、そしてYB Friendsとの名称のタグを設けてYBペディショナー及びResident局一覧とリスト送付先を準備しています。約20のYB friendsへ当リストをお送りして、YB-IOTA DXpedition実施の参考資料として提供し続けています。

このくらいし続けないとYBのIOTA完成は50年はかかると思います。

今回もクリスマスころに31名の方へ2022年の結果確認、そして2023年1月3日にIOTA-YB Needed List 2023を提供の予定です。もちろん新規参加も受け付けますので年内に「未交信のIOTA-YB」をお送りください。

IOTA-YB Needed Listのイメージ データ協力の参加者のみエクセルファイルを送っています。

Ybiota-list

リスト中、交信済みに黄色マーカーを付けます。上から8行目の黄色マーカーが多いのは5月に実施されたOC-247です。当リストを作成していたために3月に延期とアナウンスされていたことに気づき、2022年4月にYB8HZへ連絡をし、ドネーション援助を申し出て5月実行となりました。ドネーションご協力の皆様に感謝します。

2022年12月 7日 (水)

OC-107 YF5NBへの進捗 その1

2022年11月24日にOC-107 YF5NBへ再チャレンジをする記事を投稿させていただきました。

https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2022/11/post-0dee05.html

ちなみにIOTA-YB Needed List 2020上では12局が未交信です。さらに2020年には3局が交信に成功されています。

数年前にいろいろとお世話をさせていただいたこと、JAからOC-107と交信を望んでいる局が十数局いることをPC翻訳でインドネシア語にして、2回送りましたがちょうど2週間経過して反応がありませんでした。

今回の確認でYF5NBがvia EA5GLとQSLmgrを持ったことをしりましたので、EA5GL Pedroさんへ問い合わせてみました。2019年に知り合い、2020年にClub Log Matching登録のサポートをしたことなどなどです。そしてPedroさんとYF5NB Makmurさんとの最近の状況を教えていただくようお願いしました。さらに、OC-107をたくさんサービスいただいてvia EA5GLを活用するように情報交換をお願いしました。

本日昼前にEA5GLへメールを送りましたら、夕方6時過ぎに返事が届きました。

「Makmurさんからは長い間連絡がなく、最後は今年の5月でした。できれば彼にもっと積極的にオンエアするように伝えます。」との内容でした。もっとQSLカードの請求を希望しているようです。たくさんのQSLマネジメントをされていて忙しい中を応えていただくとともにYF5NBへ激励してくださるようです。

余談ですが、YF5NBのQSLカード印刷代はだれがだすか。私も詳しくは知りませんが、インドネシアのQSLmgrの第一人者であるYB9BU KadekさんとペディショナーであるYB8XM Joppyさんとのやり取りで、YB8XMがYB9BUへ印刷料を支払っていました。おそらく、今回のYF5NBのQSLカードも印刷はEA5GLが担当し、YF5NBが支払いをおこなっていると考えられます。

EA5GLの激励によりYF5NBのアクティビィティが上がることを祈ります。

OC-236 YC8IKU QSL via M0OXO

この朝にFacebookに表題のOC-236 YC8IKU AmirさんのQSLカード発行開始の情報がM0OXO Charlesさんから投稿されました。なかなか素敵なデザインです。しかし、文面にもQSLカードの写真にも島名を見つけることができません。Sulawesi Tengarraは州名で島名ではありません。QRZ.comのYC8IKUを調べるとMuna Islandのresident局と判断できます。

表面だけではもちろん判断はできませんが、おそらく裏面にプリントされていると信じています。文面に島名がなかったためにちょっぴり心配してしまいましたが、可能ならばスラウェシ、インドネシアの近くに島名を表面に欲しかったです。

YC8IKU Indonesia
QSL Cards are currently printing at UX5UO QSL Print on behalf of Amir, a resident of Sulawesi Tengarra, (IOTA OC-236) in Indonesia.
Logs will be updated in the coming days, please be patient 😉
https://www.m0oxo.com/oqrs/logsearch.php?dxcallsign=yc8iku

Oc236-yc8iku-1

2000年12月31日までの交信には島名は必要なかったのですが、2001年1月1日以降の交信には島名表記がマストになりました。

なお、OC-236は本日現在、承認の必要性YESとなっています。クレジットは29.4%です。

この記事の結論として「表面(写真面)には島名の印刷をお願いします」ということです。

【追記】

この朝に確認しましたら、M0OXO Charlesさんから返答のコメントをいただきました。

Charles Wilmott
Shuji Yamamoto The island Name will be on the card/label otherwise it would not be valid for any IOTA Award. 

おそらく裏面に印刷しているのか、そうでなければQSOデータラベルに島名を一緒にプリンとするようです。心配無用というところでしょう。残念ながらおもて面だけをパッと見るとOC-146 Sulawesi Islandと判断する可能性がありますね。

 

2022年12月 6日 (火)

古YB-IOTA LIST公開

1994年1月にJN6RZMにて開局し、IOTAチェイシングを1997年5月に開始しました。YB-IOTA 59件を追いかけて2015年4月29日に最後のOC-274 YB4IR/8とQSOし、ドナー分とまとめて5月18日に受領しましたので世界第一号のYB-IOTA完成と思っています。申請は翌年1月です。アパマンアンテナですがYB-IOTAの完了に18年かかりました。

その後はYB-IOTAのQSL焦げ付きの支援を国内外問わず随分とお手伝いしました。しかし、最近は最後のQSOから7年半も経過しましたので問い合わせは激減するとともにQSLmgrのSKや行方知れずが多くなってしまいました。回収不能のQSLカードも年々増えていると思い、ここに古YB-IOTA Listを掲載して、最後のログ調べを提案することにしました。

コロナ禍の対応も普段の状態に戻りつつありますが、ここにMy IOTA-YBのリストを公開いたします。以前はDXCCからIOTAに入られた方によく提供し、ご一緒にQSLカード回収を楽しんだことがたくさんあります。もし、昔からDXを追いかけておられこの中に未コンファームがあればお手伝いしたいと思います。なお、OC-034/OC-088/OC-148/OC-295は他のエンティティのQSLカードにて申請のため含んでいません。

IOTA番号順です。

YB3OSE OC-021 Java 17-06-1994 
YB9BV OC-022 03-12-1996 
YC8VIP OC-070 22-03-1998
YC5YAS OC-075 27-05-1999
YC8XNE OC-076 17-03-2000
YB5NOF/P OC-106 28-07-2002
YC5XIP OC-107 06-04-2000 
YB5NOF/P OC-108 22-09-2001
YC5XIP OC-109 04-10-1997 
YB4IR/5 OC-122 Tambelan Besar 02-08-2014
YB5QZ OC-143 Sumatra 27-10-1996
YB4FNN OC-144 03-12-1996
YC8YZ OC-145 02-04-1999
YC8UYB OC-146 Celebes;Sulawesi 26-03-13
YC9YKI OC-147 19-01-1998
YC9KV OC-150 15-05-1997
YC9LQA OC-151 01-05-1998
YB8V OC-157 Banda Neira 11-11-2013
YE6N OC-161 20-04-2006
YC7IPZ OC-166 30-09-2000
7A0K OC-177 29-10-1999
YE2R OC-186 28-08-2002
YC3MM/P OC-197 09-06-2002
8A4EI OC-204 Enggano 26-03-1995
YB8P OC-208 Peleng 15-05-2013
YC8TZR OC-209 15-03-1997
YC8TXW OC-210 31-08-1997
YE8T OC-213 28-04-1996
8A5ITU OC-215 16-05-1996
YE3K OC-217 25-03-2005
YB8ZY OC-219 09-03-1997
YE8XM/P OC-221 08-04-2001 
YC8TXW/P OC-222 15-01-1999
YC8SHQ OC-224 30-10-1997 
YC8TXW/P OC-236 20-20-2000
YB3ZMI OC-237 21-10-2000
YC9WZJ/P OC-239 18-11-2000
YC9BU/P OC-241 28-11-2000
YB8HZ/P OC-242 16-12-2000
YC6LAY/P OC-245 16-03-2001
YE8XM/P OC-246 17-04-2001
YB8HZ/P OC-247 12-06-2001
YE8XM/P OC-249 29-06-2002
8A3M OC-250 01-08-2001
YC9BU/7 OC-252 18-10-2002
YE5A OC-262 12-05-2003
YB7M OC-268 11-03-2005
YE7P OC-269 17-09-2005
YE6P OC-270 09-03-2006
YB8XM/P OC-271 Babar 04-11-2012
YB4IR/8 OC-272 Kisar 23-12-2013
YF1AR/8 OC-273 Gorong 27-01-2014
YB4IR/8 OC-274 Bingkudu 29-04-2015
YD9RQX/P OC-275 Kimaam; Dolok, Frederik Hendrik, Yos Sudarso 10-09-2013
YB9Y OC-276 Bras 22-10-2013

【追記】

IOTA番号順にしていますので、未交信IOTAを抽出して、貴局の電子ログでチェックされてはいかがでしょうか。ただし、2001年3月のOC-245 YC6LAY/Pのように複数コールサインを使用しているケースもあります。お役に立てれば嬉しいです。

YB5NOF Johnさんは3年ほど前にSKになったとYB5QZ AntonさんからQSPがありました。当ブログでお知らせしましたが、YB5NOFのQSLに関しての問い合わせもなくそのままになってしまいました。

YB8BRIも2年前の3月にSKとなられましたが、お嬢さんのYayaさんにお願いし、対応していただけることになりましたが、実際にリクエストがないので近い将来に消えてしまいそうです。

OC-269 YE7PやOC-270 YE6PのリーダーでQSLmgrでしたYB1TC Kardiさんも5年くらい前から消息がわからなくなりました。

YB9BU Kadekさんはとても元気で、週一回くらいのペースでFacebookに投稿が続いています。無線はやっていません。

2022年12月 5日 (月)

VK4EI/MM near OC-160 からのレポート

11月2日にVK4EI Lynさん宛のJA'sの皆さんのQSLカード+αを送りましたとfacebook messengerにメッセージを入れておきました。この朝に返信がありました。PC和訳です。

「おはようシュウさん! QSLカードを送っていただき、ありがとうございました! 島に戻ったら彼らに会えるのを楽しみにしています! 私たちはここウィットサンデー諸島にあと 1 週間ほど滞在します。先週末は天気が非常に悪かったのですが、今日は素晴らしい天気です。」

と、現在はOC-160 Hamilton Islandを離れてWhitsundays Islandsの周りのクルージングを楽しんでいるようです。これらはすべてIOTA OC-160です。昨年までは小型ボートで上陸してバーチカルアンテナを砂浜に立てて、数時間のサービスをやっていました。今回はご承知の通り、無線に意欲をなくした時間が長かったようで、無線の準備はされていませんでした。

ご主人のTexさんの体調もあったようですが、Facebookに投稿されるTexさんの写真を見ると、結構元気になられています。数か月前に80のBirthdayを迎えられていましたが、今回の写真では健康をかなり回復されていると思いました。

1週間ほど前の当ブログ記事で「この指とまれOC-160」的な案内をしましたが、残念ながらJA1のOMさんが1局のみでした。私としては二けた10局以上が挙手され、それをLynさんへ報告すれば、確かに1年先ではありますが、確実に計画に入れてくることは間違いないと思っていました。1局だけか~、という状況でした。

まだ10日ほど休暇は続くようですので、どうぞOC-160などご希望局はお知らせください。その上に6m運用を絡めたいと考えています。

2022年12月 4日 (日)

OC-070 YB8XOB との交流

昨晩、OC-070 YB8XOB JonnyさんとIOTA-YB Needed List参加の未交信局2局とSkedを行い、JF2UPMさんは一発で交信できたそうです。もう1局は都合悪く2日間のSkedに参加できなくなりました。1回目の直後にJonnyさんがもう1局とできなかったことを心配しメッセージを届けてくれましたが、結果として本日の2回目のSkedはお流れとなりました。

その報告に対し、再びメッセージをいただきました。UPMさんと本日午後にも偶然に12mFT8で2回目の交信ができたととても喜んでいました。お名前も当然ではありますが、ハンドルで書かれており相当に話をしやすい人物であることがわかります。「OC-070を欲しい仲間がいたら教えてください」ととても積極的です。

さらにYB8XM Joppyさんの健康状態もレポートしてくださいました。大きな変化はないが早く元気になって欲しいとありました。

11月20日に50MHzが大オープンし、YB8XOBはATUにつないだロングワイヤーアンテナで多くのJAと交信できたそうです。すでに私が勧める前にVHFのビームアンテナ設置を検討されています。そのため、JAのIOTA-VHFのJA申請者の進捗などを説明し、JN6RZMの個人としてもぜひ交信していただくようお願いするつもりです。

正解と判断される提案はすべて受け入れていただけるインドネシア人だと思います。

2022年12月 3日 (土)

OC-070 YB8XOB Ambon Island Sked一回目終了

IOTA-YB Needed List 2022もまもなく締め切りの12月末に近付いてきましたので、OC-070 YB8XOB JonnyさんへSkedをお願いしましたところ、12月3日1100-1130UTCの14MHzFT8にて決まりました。未交信の2局へ事前に連絡し、先ほど1回目が終了しました。

JF2UPMさんは開始早々に交信を完了されました。もう一局とは本日午前中にmessengerにてやり取りをしたのですが、返事なくmessengerのランプも点いていない状況です。未交信者が出た場合は明日12月4日も同じ要領で実施していただける予定です。

なお、IOTA-YB Needed List 2022の年間交信データを記入したものを新年1月3日に登録者31名へお送りするとともに確認の上、メンテナンスしていただき、1月10日までに返信する流れで利用していただけます。今年はJI3DST舟木さんがIOTA-YBの59件QSOを完成されました。そのため30名になります。毎年新規募集もしていますが毎年0名が続いています。

その目的はYBのresident局やIOTA peditionerにエクセルリストお送りし、IOTAサービスの効果を高める効果に期待されます。残念ながらコロナ禍の影響で効果が微妙な時期でしたが、少しずつ上昇傾向にあります。YB8HZ等によるOC-247は運用を支援し、未交信者リストの海外局1局を除いて全員が交信できた結果をサポートできました。IOTA-YB Needed List参加をご希望の方はご一報ください。

2022年12月 2日 (金)

OC-227 VK4EI Lynさんの6m運用を支援する

12月1日に11月初めにOC-227 VK4EIと交信できて、私がお預かりしました13枚のQSLカードとLynさんへのプレゼントの水琴鈴を段ボールの封筒に入れて早良郵便局へ行ってきました。QSLカード13枚と鈴が重なって膨らんでおり、万一戻されると困るので窓口で封をしない状態で受付局員に見ていただきました。回答は次の通りでした。

「国内でしたら入れてもよいかもしれません。海外、オーストラリアは先進国のためにこれだと配達されずに戻される可能性が高いでしょう」との返事でした。対応を求めましたところ「お持ちのスマホで国際郵便マイページサービスを登録していただき、コンビニでラベルを打ち出し再度そのまま持参してください」との回答。結果として国際郵便マイページサービス パソコン版の使い方(簡易マニュアル1枚)をいただきました。

自宅ですぐにウエブで発信元登録、送り先登録、そして送付物登録を行い、小包で登録すると3,850円と計算されびっくりしました。スマホのストラップくらいの感覚のものの送料が4千円ほどかかるとはと悩んでしまい昨日は早々に寝てしまいました。

過去に中古無線機や新品箱詰めアンテナなどを数回送った経験はありますが、それでも2,500円を超えることはなかったのですが、お守りがわりのストラップの送料が4千円はないでしょうと気を取り直して午前中に取り組みました。小包みの送り方をシミュレーションしましたら670円とでましたので、これでラベルをA4判1枚にプリントしました。これが昨日の郵便局員が説明したラベルなんだと納得しました。

Lynさんの日本語名「鈴」そのものをようやく送れそうです。水琴鈴(すいきんすずorすいきんりん)は幸運を呼び込む鈴と言われ、その音色はリラックスさせる効果があるそうです。Lynさんにピタリと思って皆さんのQSLカードとともに送らせていただきます。

今後、IOTA申請をされる方にOC-227をNew one IOTAとしてプレゼントできる体制の構築とVK4EIの6m運用の実現を目指します。今からウォーキングついでに早良郵便局へゴーです。

【追記】

早良郵便局で「国際郵便マイページサービス」にて出力したA4判のペーパーと未封の封筒を出したらそのまま封をして提出したペーパーをそのまま貼り付けていました。料金はなんと480円でした。データーベース化されて管理できるようになったシステムです。昨日は手を焼きましたが内容を理解すると便利なシステムになりそうです。

今年の3月初めから1か月ほどVK4が50MHzでたくさん入感していました。1979年年末から1980年年始に訪問したVKのブリスベーンで知り合いましたVK4AHW Haveyさんも50MHzで確認しましたが次のチャンスで交信する約束をメールにてしました。これに合わせてLynさんにもOC-227 Sweers Islandの50MHzで出ていただくようお願いするつもりです。CP-6を持っていますのでちょっとセットアップしていただくだけです。

2022年12月 1日 (木)

OC-070 YB8XOB Ambon IslandとのSked開始

IOTA-YB Needed List 2020において未交信件数の多いYB-IOTAに目が向きそうですが、OC-227 VK4EIとのSkedに成功した影響を受けて、OC-070は2件の未交信に目が向いてきました。

その起因はJH6BPGさんが前週6mFT8にてOC-070 YB8XOBと交信され、クラスターレポートに上げられるとともに私にも詳細メールを送ってくださったことからです。OC-107 YF5NB、NA-019 KL2LRも合わせてSkedの依頼をお願いしていますが、OC-070 YB8XOBへも先週末にお願い文章を送りました。

昨夜YB8XOB Jonnyさんからメールが届き、喜んで2局とのSkedを引き受けたいと連絡がありました。12月3日と4日の夜にFT8で提案をいただきましたのですぐに未交信のJAの2局へ連絡し、この朝にお二人からご参加のメッセージをいただきました。

Jonnyさんへのメールの中にYB8XM Joppyさんとは20年来の云々と伝えました。返信にはJonnyさんとJoppyさんは同じ大学の同じ学部で毎年会っている親友だと書いてありました。この朝のメッセージにJoppyさんの体調を心配していることを伝えました。同級生ということで少し入り込める状況と判断しました。メッセージもしっかりされていますし、要点もわかりやすいです。いつでも相談できる容量を感じました。

YB8XOBはMatchingも使えそうです。万一、他にもOC-070の希望があればご一報ください。いまなら2023年1月末のIOTA申請締めに十分間に合いそうです。

BPGさんのレポートでは11月20日(火)夜に6mで大オープンし、多くのJAにサービスされたとのことでした。ワイヤーアンテナにATUをつないだものでしたので、6mビームアンテナを検討されているようです。YB8XMと同級生でもあり、強力なOC-070 Ambon Islandのresident局になっていただけそうです。

なお、OC-107 YF5NBは11月23日に依頼メール発信。本日2回目のメールを発信します。NA-019 KL2LRは11月27日28日に14と17mFT8で実施するも未交信でした。1週間旅行に出るとのことでQRX。

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