IOTA-VHF 100の申請者13名、50‐99の申請者8名へ
2023年1月31日のIOTAクレジット締めまで1週間を残すところでもうIOTA-VHFの新規申請はないであろうと思いましたが、IOTA-VHF50-99で1名の申請があったようです。すごいを通り過ぎました。
従来よりIOTAのアップデートにかかる申請料は100クレジットまで12ポンド、さらにIOTA-VHFを開始し、アップデート申請をするのにHFとは別に12ポンド必要でした。これが2021年春のIOTA Ltdオンライン役員会でCP JAの中嶋さんが提案され、その場でG3KMAが3日以内の抱き合わせでアップデート申請をされると12ポンド1回のみに意思決定されました。役員は中嶋さんを含む5名だそうです。
さらに翌2022年2月にG3KMAの意思決定によりIOTA-VHF100以上に加え、その半分であるIOTA-VHF50-99が開始されました。ただし、アワードなし、IOTA-VHFリストなしです。
IOTAチェイシングも1000近くになるとHFのみでは毎年のアップデート申請が数件になってしまいます。そこでぜひIOTA-VHFも合わせてアップデート申請する方法を当ブログでは提案しています。IOTA-VHF50-99、IOTA-VHF100以上であっても初回の新規申請は12ポンド必要です。しかし、その後はHF+VHFのクレジットで毎回12ポンドのみになります。
安いからということではなく、6mでも探そうという楽しみが増えることがVY GUDと思います。HFでは新鮮味の無いIOTAでもVHFではNew oneとなりますので間違いなく面白いです。上記のリストもわずか3年前の2020年のV/UHF申請者が2名だったのが2023年のIOTA-VHF100は13名と急増していることが証明していると思います。
アジア、オセアニアの近場にたくさんのIOTAが存在しますが、VHFがほとんど運用されていません。この掘り起しを現在やっております。今年はオセアニアの移動が増えると思いますので飛びついて6m運用を提案し続けるつもりです。6mのnew oneをご一緒に楽しみましょう。
私はG3KMAがJAのために上記2回のルール変更をしてくれたものと信じています。3回目があるかもしれませんね。(笑い)
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