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2023年2月14日 (火)

日本の島14,125に倍増(6,852から) 西日本新聞2023年2月14日

この朝に朝刊の3面に表題のタイトルがでました。「えっ」と驚いてしまいました。

7年ほど前にインドネシア政府が発表した島の数が13,466件で8000件余りから1.5倍に云々という記事にびっくりした経験があります。なんとずさんなと思ってしまいました。しかし、日本はそれ以上の倍増でした。YBもJAもずさんではなく、その精度の問題などが新聞に詳しく書かれていました。すでに多くの皆さんは新聞を読まれたことと思います。ネットの記事もご確認ください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64e7ce0ffe615c827106e11a3505a907e7e0ba27

西日本新聞は副題に「35年ぶり数え直し 長崎 最多の1479」と長崎県は日本の島の10%超を保有する島国と表現してありました。また、長崎県は大村市に遠隔授業拠点を25年度に開設などの施策が発表されています。島の多さへの対応です。

第2位は北海道の1,473件、第3位は鹿児島県の1,256件でした。IOTA new誕生に長崎県、北海道、鹿児島県などから候補が生まれないものか、さらに詳細なるその明細を確認してみたいものです。北海道がAS-147 Hokkaido's coastal Islandsの分割などを考えることができるかもしれません。

【追記】

実はIOTAウエブにおけるAS-012 Kyushu's coastal Islandsの登録件数は76島です。そしてAS-200 Shikoku's coastal Islandsのそれは181島です。面積の小さい四国の方が2.5倍ほど多いです。九州は上記の新聞記事の通り1位の長崎県と3位の鹿児島県を含んでいるにも関わらずです。これはAS-012とAS-200の登録経緯の違いによるものです。

AS-012は当初は天草諸島とその他でIOTA Directoryに掲載されています。ほとんどが天草からの運用によるクレジットでした。後から九州全県の沿岸の島々が追加され76島となりました。一方、AS-200 四国沿岸は9年前にJA9IFF中嶋さんから相談をいただき、「四国沿岸を新IOTAとして申請したい。島のリストを作成したが後で追加しなくていいように全島を抽出したのでチェックをお願いする」と依頼されました。

その時の件数が181島でした。朝刊に掲載されている四国4県の1987年の旧が629島、2022年の新が1,130島と倍近い増加です。現在のAS-200の島数181島と従来の旧でも629島と大幅な違いがあります。これが1,130島となります。感覚的な意見ではありますが、一部を除いて現在の181島からIOTA DirectoryのAS-200に追加する必要がないのではと考えられます。当然、確認は必要と思います。

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