IOTA contest前後のBY局への6m運用提案の現状
COVID-19明けのIOTAコンテストへの参加表明であります「RSGB IOTA Contest Announced Operations 2023」(https://www.ng3k.com/Misc/iotai2023.html )投稿へのたくさんのBY局の投稿を期待したのですか、7月25日(火)午前7時現在までに前記事のAS-158 B2/BY1AAの1局のみです。
しかもAS-158 B2/BY1AAの投稿も7月23日朝に確認できた次第です。日曜朝の仕事を片付けてAS-158 B2/BY1AAチームメンバー全員へコンテスト前の6m運用の意義、JAのIOTA-VHFの取り組みなどを説明し、6mアンテナ持参を強く望ませてもらいました。現時点で返事はありません。この朝にBY1AAのQRZ.comを確認しますと、Biographyの内容が7月24日付けで大きく書き換えられていました。
その内容からは6m運用の情報はありませんでした。コンテスト開催まで1週間を切ってからの依頼はとても厳しくなります。持参物が増えたり運用のイメージが変わってしまうからです。さらに今回のBY1AAチーム参加者で私の知っている局は全くいないのも弱みです。
彼らはQSLカードの請求方法をダイレクトとLoTWのみ登録するように書いていますが、IOTAコンテストのログを提出掲載すればIOTA contest Matchingによりクレジットを相手に与えることができるようになったことを知らないのかなと思いました。AS-158 B2/BY1AAの7コールサインも一度も運用されていませんのでコンテスト対象外の6m運用の場合はこちらの証明手続きをしなければいけないと思います。
運用可能性は残念ながら、10~25%くらいかなと感じています。
一方、すでにAS-135 から運用をし、事前に6mもやるとメールをいただいたBA4TB Daleさんのコンテストエントリも待っている状態です。刻々と厳しくなりつつあるようです。IOTAコンテストにおけるBY-IOTA-VHF運用の提案状況でした。
2023年7月25日午前7時現在です。もっと追加されると思います。赤の矢印のIOTAをクリックするとIOTA番号順に並び変わります。また、一番上のURL末尾の2023を2022や2021に書き換えるとその年度の最終リストを見ることができます。今年はとにかくASからの掲載が少ないようです。
AS-158 B2/BY1AAのQSLは上記の表はBA4EGになっていますが、BY1AAのQRZ.comのbiographyではBI1NJKになっていますので注意が必要です。
【追記】
1~3週間前くらいの投稿が多かったようですが、今年は台風5号がBY5/BY4方面に週末に上陸する予測となっている関係で発表待機並びに中止が多いのかもしれませんね。
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