VE3LYCによるOC-155とOC-299P 2023 planを復習
3年半前の2020年1月にVE3LYCは上記のプランを発表しましたがCovid-19の世界的流行で延期となりました。当時は以下のように発表されています。
「2019年6月22日に誕生しましたOC-299P V62S Sataal AtollへはVE3LYC Cezarさんが「IOTA Expedition 2020」として、表題のOC-155 V62P Polap Atollとともに実行するプランを2020年1月に発表。VE3LYCが毎年連発して実施していましたIOTA DXpeditionは、2020年11月に実施したOC-298 TX0T Tatakoto Atollを最後に1年10か月が経過していました。」
OC-299Pは2018年10月に6件、2019年6月22日に6件の計12件のNew IOTA誕生で後者のグループで生まれました。半年後にVE3LYCがプランを発表しましたが、Covid-19が落ち着くまで3年半の待機を要したことになります。
OC-299PはOC-132 East Yap groupの11島のうち、Elato、Lamotrek、Olimarao、Pikelot、Satawal、West Fayuの6島が「Yap East group」として誕生しました。
すでに2020プランがYapとChuuk間の船が諸事情で2倍に高騰したため、いずれもGuam経由で渡島するようなプランに変わりそうだと報告しています。単純にOC-155とOC-299PからQRVするというレベルではないようですね。
前の取得済のコールV62SやV62Pも変更されるなどたいへんな手続きなどなどをクリアしていただく必要がありそうです。
2024年6月には再び10件ほどのNew IOTA誕生が控えています。あっという間に1年を割ってしまいました。
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