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2023年9月

2023年9月23日 (土)

YB9BUとSM0MPV 急転直下のresult

9月19日にSM0MPV Melさんからいただきましたメールは2012年11月に実施されたOC-271P YB8XM/P Babar IslandのQSLカード回収支援の進捗確認でした。3月に初めてメールをいただき、3月7日と3月27日にYB9BUあてへメッセージを送りましたが返事がないままに半年が過ぎていました。

MelさんへYB9BUへ送った2回のメッセージコピーと要領よくまとめた情報を提供しアドバイスするとともに直接YB9BUへFacebook messengerで問い合わせてもらうことにしました。

そして一昨日の9月21日にYB9BUのFacebookの投稿を見つけました。ご支援のつもりでYB9BUへ「SM0MPV MelさんがあなたのQSL発行のOC-271を欲しがっています。Messengerで送られていますので確認してください」と書き込みました。後でよく見るとHappy birthdayがたくさん書き込まれていることに気づきました。翌22日の朝に「QSOデータを送ってください」とYB9BUから戻りました。びっくりです。

すぐにMelさんのメールにあったQSOデータを送りました。22日夕方に次のメッセージが戻りました。

Yb9bu

懐かしいOC-271 YB8XM/PのQSLカードにSM0MPVのQSOデータが書き込まれています。月曜日にJN6RZM宛へ投函するそうです。また、「YB9BUへ(各局が)請求される場合はすべて無くなるのでGSは送らないで」とのメッセージが添付されていました。

数日前の記事に書きましたPayPalの銀行口座登録の提案は保留あるいはとん挫した感じですね。YB9BUのQRZ.com biographyには彼がQSLmgringをしている多くのYB-IOTA局が掲載されています。長い間、DXをやっておられて突然にIOTAを開始される局がおられます。ほぼYB9BU(ex YC9BU)がお世話されているYB-IOTA局のQSLカード請求が必要になるケースがあると思います。

私も随分お世話をしました。biographyに掲載していただいたのも私の提案です。そして、このOC-271 YB8XM/P Babar Islandは私がOC-157 Banda Islandを提案し、Banda Islandの調整がつかずOC-271へシフトしてくださいました。

さらに、翌年にYB8XMにお願いしOC-157 YE8V Banda Islandを実施してもらいました。しかし、直後にQSLmgrのYB9BUが長期入院となり、半年後にYB9BUよりドナー分QSLカードを一括して受領するも2局分のコールミスがあり、また全体的なQSLカード発行ができず、連絡つかずの状態になってしまいました。YB8XMへご本人からQSLカードを発行してもらうようQSLカード作成、PayPal開設をしてもらいました。

QSLmgrのYB9BUとペディショナーの関係は、YBのQSLmgr、特にYB8/YB9エリアを2013年まで広く受けてありました。それ以後はやっていないと思います。しばらくしてペディショナーがQSLカード作成代金をYB9BUへ支払っていました。

YB9BUはすでにQRT状態です。立て続けにJA等からリグの寄付をいただいていますが、すべて落雷で壊れてしまったと言っていました。数年前にも相談がありました。YBの輸入税がとても高いです。JAから中古の二束三文に思えるリグを贈呈してもYBの税関では10数万円にリカウントし、その35%を納付しないと受け取れない仕組みです。タダでいいよと送ると向こうで4~5万円くらいの輸入税がかかりそうです。

なお、SM0MPV Melさんは750IOTAまであと数件だそうです。楽しみですね。また、このようなことができたのはJAのIOTAチェイサーと一部の海外局の多大なるご協力の結果です。

【追記】

9月24日の朝にFacbookに投稿がありました。Kadekさんはすでに私宛へSM0MPV分のOC-271 QSLカードを投函してくれたようです。普通なら直接送ったらと思うでしょうが、長年培ったYB9BUからの私に対する信頼による行動のようです。私も数を追うことよりもこのような交流を7続け人の役に立つことの方が好きです。

Yb9bu-to-sm0mpv

 

2023年9月21日 (木)

AS-037 JA4GXS/6 Kami Koshiki Islandのご報告

JA4GXS佐々木OMよりメールをいただきました。転載します。

島から帰ってきて、天気のいいうちに雨で濡れた同軸やアンテナやポールをばらして天日干ししていました。

AS-037上甑島からは、HF=445、6m=38、合計=483 QSOでした(Dupe含む)
9月19日にClubLogにデータをアップロードし、IOTAホームページから運用の報告をしました。
1か月後にはマッチングできると思います。
また、紙カードは印刷できしだいBUROに送ります。

73

71014mhziv50mhz4hb9cv

ホテル屋上のアンテナ 7/10/14MHz用vと50MHz4el HB9CV

たいへんご苦労さまでした。ありがとうございました。

 

YB9BUとSM0MPV

2023年9月19日に一通のメールがSM0MPV Melさんから届きました。

半年前の3月初旬に初めてメールをいただいていました。内容は2012年11月に実施されたOC-271 YB8XM/P Babar IslandのQSLカード焦げ付きの相談でした。数年前にQSLmgrであるYB9BU KadekさんからFacebook Messenger経由でメッセージを私にいただき、7~8年ほど停滞してしまったQSL発行業務のお返しをしたいとの要望をいただき、当ブログやIOTA-chasers Forumででその案内を世界中へ発信しました。

焦げ付いているvia YB9BUのQRZ.comに掲載されている対象局の交信データをJN6RZMへ送ってくだされば私経由でお渡しすることになりました。2年間ほどで10数局のQSLカードを世界中に転送しました。しかし、永久ではなく1年、2年と経過するなかでリクエスト局もなくなり、YB9BUの気持ちも変わってしまいました。付け加えますが私の支援の気持ちは終わらず、FacebookでYB9BUの状況を常にチェックしていました。

本年3月にSM0MPV Melさんのメールをいただき、すぐにQSLサービスの継続依頼をしましたが、すでにKadekさんの頭は無線の世界ではなく、孫や家族と過ごす頭に変わっていました。1回目のお願いの返事はトンチンカンな返答、3月27日にもう一度トライしましたが返事はなく、9月19日のMelさんのメールをいただくことになりました。

最初にSM0MPVのコールサインを目にしたときはどこかで見たことがあると調べてみれば2017年に前任のSMDJEの逝去により北欧5か国(SM OZ LA OH TF)のIOTA Check Pointを担当されていました。その旨もYB9BUへ伝えたのですが話が進みませんでした。

20年ほど前にYB9BUへPayPal採用の提案やお願いをしました。当時Bali島では観光地の南部地区ではPayPal登録のためにCashカードが有効利用できましたが、Bali島北部では使うところがなくコストも高いと断られてしまいました。お友達のYB8XMにもしつこく食い下がりPayPalアカウントを取ってくれましたが、現在は使わなくなっています。このYB8/YB9エリアではPayPal以前のCashカードを使う場所がないようでした。

そして、YBへSASEでGSを送ると紛失の憂き目に遭ってしまいます。紛失の確率はとても高いようです。さらに書留にすると紛失の確率はさらに高くなる(YB5NOF Johnさんの経験談より)と情報公開済みです。

このあたりをこの数日でSM0MPV Melさんへ数回のメールにて詳しくお伝えするとともにFacebook Messengerで問い合わせていただくことにしました。さらにPayPal登録がCashカードによる登録だけでなく、銀行口座から直接できるようになっているのでYB9BUへ調べるように提案して欲しいとお伝えしました。

環境の変化により、新しくIOTAをやりたいと挙手される局がまだまだこれからもおられます。すると「10年前20年前のログから「via YB9BU」を見つけ出しSASE請求しても届かない、OQRSは?」という局が毎年でてきます。Melさんに頑張っていただき銀行口座利用のPayPal登録の可能性を探ってもらいます。私は銀行口座からのPayPal利用に関して詳しくありません。

どなたか詳しい方がおられればご享受いただけませんでしょうか。ポイントは「インドネシア銀行ごとにPayPalに利用できるか」というところを知りたいです。

2023年9月20日 (水)

IOTA-VHF(6m)アンケートにご協力ください!

IOTA CP JAウエブサイトから表題のIOTA-VHF(6m)アンケートの協力を求めています。もちろん私も協力いたしました。

https://jim0836.wixsite.com/iota

28件のJA-IOTA(AS-194Pを含む)における6m Worked のデータを登録していただきます。2023年9月19日現在では15名のご協力があり、28件ごとのWanted数がビジュアル化されています。

6mやUHFで日本の離島から運用される局はたくさんおられます。IOTA運用に該当することを認識されず過去のものとなるケースも結構ありました。それらに対し、IOTA-VHFのニーズをまとめてアッピールする場と考えてよいのではないでしょうか。需要と供給を明確にし、IOTA-V/UHFの活動を活発化できるのではないでしょうか。

もちろん、データ協力者が例えば先週に実施されたAS-037 JA4GXS/6 上甑島とWorkedできれば個人ごとに追加削除を行いタイムリーに管理できることになります。

特に昨年IOTA Ltdから発表されましたIOTA-V/UHF100の手前のIOTA-V/UHF50超からチャレンジされる方にはJA-IOTAの28件をどこまで交信するかは大きなポイントと考えます。ぜひ皆様のご参加をお願いいたします。

個人情報と言えば固くなります。お空やメールで「私はこことココとkokoを交信済みです」と情報交換することを集計して記録したものです。お気軽に参加しましょう。役に立つはずです。

2023年9月19日 (火)

私の未交信のIOTAオセアニア

コロナ明けの2023年10月11月にVE3LYCがOC-155 V62P Pulap AtollとOC-299P V62S Satawal Atollへのプランを発表しています。この一週間ほど運用資金が不足しているためかドネーション支援の依頼をお願いされているようです。V6に最も近いIOTA大国であるJAからの支援もかなり寂しいようです。

コロナ明けには徐々にIOTA DXpeditionも数年前のように盛んになると思いますがこのプランはその試金石ともいえるかもしれません。Cezarさんが副社長を務めるIOTA Ltdから新しくIOTA Fundが設けられました。IOTA Ltd自体もドネーションを出せるほど資金があるんだと思いました。年初の3Y0Iへの支援がIOTA Fundの起点になったのかなと予想します。時代は少しずつ変化しています。

1994年1月にアパマンハムとして華々しい(?)デビューで再開局しましたが、4階ベランダの100ワットにAPA-4では数を追うことよりも交流を深めることを目的にCW onlyで開始しました。交信リストをまとめていくとどうしてもDXCCの管理になってしまいました。そんな折、IOTAと出会いました。最初は「島なんか」と思っていましたが1997年日本語版IOTA Directoryを購入して火が付きました。

アパマンアンテナでは1000や1200は無理と判断し、当初から500クレジットくらいの目標を設定し、エクセルによるデータをきちんと管理してきました。CW onlyでしたが、すぐに21260と14260のみはSSB OKなどと個人ルールを変更したり、IOTAはオセアニア方面が飛びやすいことに気づき、IOTAオセアニア攻略を考えながら楽しみました。長い時間の中、途中で目標をIOTA600、IOTA700まで上げていきました。

IOTAを開始した19年目の2016年4月にIOTA700を達成しました。これでアパマンによるIOTA目標に一段落を付けることにし、残りはIOTA普及やIOTA申請者数世界一位の支援などを楽しむことにしました。その中でもまだ色気を残しているのがIOTAオセアニア完成です。現在の私のIOTAオセアニア未交信は次の通りです。

OC-055 KH6,7 French Frigate Shoals  N4BQW/KH6 (Sep 97) 26年前*
OC-056 VP6 Henderson Island      VP6AJ VP6VT(Mar 02) 21年前*
OC-068 ZL Snares Islands        ZM1BN/A   (Dec 69) 54年前*
OC-074 ZL9 Auckland Islands                ZL9GD          (Feb 96) 27*
OC-081 KH5 Jarvis Island                      AH3C/KH5J  (Apr 90) 33*
OC-113 FO Actaeon Group                     TX0A           (Dec 18)  5*
OC-190 KH8 Rose Atoll                         WH6BLQ/KH8(Nov 93) 30*
OC-214 VK6 WA State (NW Coast) East  VK6ISL        (May 96) 27*
OC-248 T8 South Palau group                T88SI          (Feb 02) 21
OC-278 V73 Ujelang Atoll                      V73QQ        (Dec 10) 13
OC-286 ZL Antipodes Islands                 ZL9A           (Jan 16)  7

IOTA Oceania Provisional

OC-287 ZL Bounty Islands
OC-288 KH6,7 Nihoa Islands
OC-289 KH6,7 Necker Island
OC-290 KH6,7 Gardner Pinnacles
OC-291 KH6,7 Laysan Island
OC-292 KH6,7 Lisianski Island
OC-293 KH6,7 Pearl and Hermes Atoll
OC-299 V6 Yap East group
OC-300 T31 Mckean and Nikumaroro Atolls

IOTAオセアニアの最新は2019年6月22日に誕生したOC-300 T31です。ちょうど300件発行され、OC-061 Minerva ReefとOC-096 Kingman Reefが消滅でマイナス2となりましたので298件。Provisionalの9件を保留マイナスで289件です。従いまして私のIOTAオセアニア交信率は96.2%となります。いかに残りと交信することが厳しいかがわかります。

未交信11件とProvisional 9件の計20件です。未交信のグループには最後の運用からの「経過年数」を付しています。5年から54年ですが、単純に平均しますと、なんと「24年」になります。やはりこの目標達成のためには健康維持が重要ですね。100歳までボケずに歩ける身体づくりが必要です。*印をつけたIOTAはまだ信号を聞いたことがないものです。つまりOC-248、OC-278、OC-286は取り逃がしたIOTAです。

OC-299Pへは高額のGSを数枚保有していますので、SASEでVE3LYCへ送る予定です。1GS=147円前後、PayPalで送ると150円台になると思います。25年くらい前は1GSで回収でき楽しんでいました。今は4~5USD必要でしょうか。1994年1月の開局当初からビューロー経由がメインでしたが、2002年11月に受け取ったOC-197 YC3MM/Pが最後と記録しています。その直後にIBRSを数年間利用しています。

 

来年6月のNew IOTA誕生に関する対象島募集のIOTA NEWSは発信されないようです。10月のRSGB conventionでもVE3LYCがブーベの報告をするのみのようです。IOTA DXペディションは気軽に多くの局が渡れるような島でありたいですね。新しく誕生したIOTAは1回目は争うように運用されますが、2回目の運用はなかなか実施されないことが上記の「24年」ではないでしょうか。

ブーベ並みの費用を集めなければ運用できないNew IOTAを誕生させるのではなく、世界中のIOTAチェイサーに身近に交信できる島を増やした方が多くのIOTAファンは喜ぶと思います。

2023年9月10日 (日)

EU-011 GB4PVM St Mary's Isles of Scilly

2023年6月にEU-122 GI4PVMにて運用されましたG4PVM Paulさんからさきほどメールが届きました。表題のEU-011 GB4PVM Isles of Scillyから運用するとのご報告をいただきました。本日9月10日(日)から15日(金)までの運用です。メッセージをそのまま転載します。

Hello Shuji san and Take san,
I will be QRV from St Mary’s in the Isles of Scilly, EU-011 (Grid IN69UW, WAB SV91) during 10 to 15 September, 2023. QRV on 40-10m, CW & SSB; 100w / vertical antenna. Possibly also 6m and 80m. QSL via LoTW /eQSL. Logs will be uploaded to Club Log for IOTA QSO matching.

I hope to work lots of JA and DX stations.
73 Paul G4PVM 

6月のEU-122 GI4PVMのJAからのクラスターレポートは次の通りです。
 Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
============================================================
GI4PVM 23/06/29 1207Z 18082.0 IOTA:EU-122 JJ5RBH-9
GI4PVM 23/06/27 1157Z 18081.0 UP IOTA:EU-122 JJ5RBH-9
GI4PVM 23/06/27 1058Z 14000.0 PLS QSY 20m 17m JJ5RBH-9
GI4PVM 23/06/26 1203Z 18074.0 EU-122 NW HR JH1OAI-9
GI4PVM 23/06/26 1148Z 21020.5 IOTA EU-122 JH1OAI-9
GI4PVM 23/06/26 1148Z 21020.5 CQ IOTA EU-122 JE2LUN-#
GI4PVM 23/06/26 0907Z 14017.2 pse 15M now FB into JA JA6WJL-#
GI4PVM 23/06/25 1859Z 14040.0 pse 20m cw JJ5RBH-9

季節は異なりますがCW onlyのようです。

PaulさんのQRZ.comを調べてみると英国の仲間たちとDXpeditionをこなされていたようです。長いQRTの後に再開局され、再びDXpeditionに参加されたようで同行者にMM0NDX Colさんのコールが続きました。おそらく影響を受けIOTA DXpeditionに目覚められたのではないでしょうか。きっとほとんどのG-IOTAを時間をかけて回られることと思います。ぜひ、コールしてあげてください。

EU-122 GI4PVMのQSLカードをお持ちの方がおられましたら写真をいただけませんか?
また、Isle of Scillyの中のSt Mary'sと表現されておりSt Mary's (Island)と、Islandが付いていないことに気づきました。

【追記】

1755JSTにPaulさん宛へ質問を併せてメールを送りました。1829JSTに返信がありました。

ネットで調べましたら"St Mary's Isle of Scilly"ばかりでありましたのでSt Mary's (Island)を付けるのか否か教えてくださいとお願いしましたら「どちらでもよいが強いて言えばIslandはないスタイルが多い」とおしえていただきました。

また、アンテナの写真をお願いしてみました。添付で送ってくださいました。

Gb4pvm_eu011

ところで、2003年頃にM1IOS Janさんと知り合い、Skedを3年間ほど実施しました。残念ながら交信に至らないままでした。さきほど15年ぶりくらいにQRZ.comを覗いてみるとまだまだご健在のようでした。2023年7月にQRZ.comのbiographyの更新をされていました。手紙も数回いただいていました。EU-011のresident局のご紹介でした。こちらのアンテナはSmall multiband vertical antenna - 4.5 metres high mounted on the rear of my home (4 metres above the ground).

2023年9月 9日 (土)

6mにOC-021 YB3MM Java IslandがQRVしました

JH6BPGさんより表題の件でご連絡をいただきました。一昨晩にOC-021 YB3MM Adhiさんが6mFT8にQRVしてこられ交信できたそうです。すでにクラスターレポートで交信された局もおられると思います。おそらくBPGさんは私とYB3MM Adhiさんとの関係をご存知のようでQSO後にYB3MMとメール交換をされました。

Adhiさんはお友達が作成された6mの5エレ八木だそうです。おそらく借り物ではなてかと思います。IC-7300のベアフットで出ておられるそうです。現在はテスト中とのことです。気に入られたらもっと高性能のアンテナを手に入れられるかもしれません。BPGさんへは6mの運用状況を他のYB局に伝えたいと報告されていました。

私はFacebookのMessengerで①JAのHF及びV/UHF-IOTAの申請状況やV/UHF-IOTAの取り組みなどを報告しました。添付で加工したV/UHF Listing 2023を送りました。

Iota-vhf-2023_20230909165801

また、Adhiさんの6mアンテナの写真を送っていただくようお願いしました。この朝に送ってくれるのではと期待しましたが返信はありませんでした。おそらくテスト的6mアンテナなのでしょう。おそらく6m専用のすごいアンテナがあがるのではないかと予想します。

いやいやBPGさんからメールをいただいて驚きました。YB3MM Adhiさんが福岡に来ると2017年秋に連絡がありました。YBから羽田経由で福岡空港に来られました。JE6HCLさんとJE6HIDさんがミーティングを希望されましたのでHCLさんの住まれる熊本県山鹿市に少し近い大宰府市のレストランでミーティングを楽しみました、BPGさんのおひざ元でした。大阪のミーティングはJP3AYQさん、愛知県岡崎のミーティングはJM2LEIさんが仕切ってくださりYB3MMとのミーティングが行われました。

福岡空港から私の車でお迎えして大宰府天満宮をAdhiさんと散策しました。もう6年も経過したんですね。

なお、AdhiさんのメールにはOC-208とOC-213運用のうわさがあるとありました。JA側もどしどし声をあげていきましょう。

IOTAコンテスト2023結果

この朝に兵庫県のIOTAペディショナーであられますJS3OMH倉田さんより表題のメールが届きました。

7月29-30日に実施されましたIOTA contestのMatchingが可能となったので早速試したところ10件のクレジットを得られた云々とのことでした。すぐにIOTAウエブを確認しますと下記の通りIOTA contest matchingが可能となって下記のメッセージが表記されていました。

Add IOTA Contest QSOs
IOTA Contest 2023 logs are online. We are waiting for extra information from BA7MT, BA7MUM, BH4BFS, BI4IK, DX3EVM, DX6EVM, E2X, HI8ILK, VR2NC and VR2UNG.

9月8日にIOTA contestのマッチングでクレジットが得られるようになるとは驚きでした。過去には12月や年を超えるときもあったように記憶しています。とても便利になったものです。操作はすぐにわかると思います。コンテストデータとしてはすでに締め切りされていますので受け付けられませんが、ぜひIOTA contest matchingにトライしてください。(Tnx JS3OMH)

AS-037 JA4GXS/6 Kamikoshiki Island plan( 9/16-17)

この朝に山口県のJA4GXS 佐々木OMよりメールが下記の届き再度のアナウンスをいただきました。
1週間後の9月16日(土)-17日(日)にHFと6mで運用されます。6階建てホテルの屋上にアンテナをあげられるとのこと。6mは4エレHB9CV。6mをメインに運用されるようです。

一昨年にJH7IPR/6高橋さんのAS-037に続いての運用です。2年前は見事に逃がしてしまいました。福岡からは距離的に厳しいところがありますが、チャレンジしたいと思います。

IOTA:AS-037 甑島列島
島名:上甑島(かみこしきじま)
鹿児島県薩摩川内市JCC:4616・GL:PM41xu・JIA:46-114
2023年9月16日(土)15:00(JST)から
2023年9月18日(月)06:00(JST)まで
コールサイン:JA4GXS/6
オペレーター:JA4GXS
QSL INFO.:ダイレクト又はビューローでJA4GXSへ
周波数・モード:40/30/20/17/6m CW/SSB/FT8
*6m( CW/SSB 50.220 , FT8 50.313-50.303 )

少し訂正がはいりました。なお、「6mのアンテナは北東に向けてCQを出します」とのことでした。(Tnx JA4GXS) 

2023年9月 5日 (火)

SA-010 PR0T Trindade & Martim Vaz Island plan

日系ブラジル人の友人であるPY2TI Rideさんからメールが届きました。2年ぶりくらいでしょうか。本名はHideo Yokoyamaさんです。表題のSA-010 PR0Tのプランを11月に企画しているようです。和訳して紹介します。

シュウさん、
PR0T DXpedition (トリンダーデ島) にご期待ください。PY1ZV Fabio はチーム メンバーの 1 人です。
よろしく
Ride PY2TI/PY4TC

Fabio PY1ZVさんはハンドルの記憶はありますが、過去メールを調べても私とどういうお付き合いをしていたかわかりませんでした。PR0TをQRZ.comで調べますと作成中のURLがわかりました。http://www.pr0t.com.br/home/

Rideさんは日本語場少し分かりますが、読める文字はローマ字感覚です。ご興味あるかたはメールを送ってみてください。私は無理なお願いも随分してしまいました。(笑い)

私のIOTA SA-010は1996年にPY0TIと7MHzCWで交信できましたがQSLはNIL。次は2002年2月と3月のPW0Tで10MHzCWと14MHzCWにて交信しQSL via KU9Cへ当時1GSのSASEで回収しました。

まだWのマネジャから1GSで受領しドネーションの方法も知らずPayPalもないような時代でした。

 

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