IOTA申請者数の4年連続世界一位にご理解ください
2021年1月末締めのIOTAリストにおいて、それまで30年以上続いていましたIOTA申請者数世界一位の座をJAがWを逆転して奪いました。当時はトップ記事として当ブログでPRしました。他は何もなかったと思います。(笑い)
https://jim0836.wixsite.com/iota/al2023
感覚的にDXCCもWが一番だからIOTAもWが一番という感覚がずっとずっと続いていました。しかし、JA-IOTAチェイサー皆さんのご協力により見事にその感覚を打ち破り「IOTA申請者数世界一位」を獲得しました。獲得と書きましたがもの自体はありません。評価もほとんどないかもしれません。しかし事実です。
その後、上記の図の通り2022年1月締めリスト、2023年1月締めリストと3年連続とIOTA申請者数世界一位をキープしています。その間、2023年1月締めリストにおいてはJAの申請者数減少(-5)に対し、二位のWは増加(+4)とその差を9件縮めてきました。また同時にJA-IOTAはV/UHFカテゴリにおいてイタリアを抜き去ってこのカテゴリでも申請者数世界一位になりました。
JAの頑張りがCP JAの中嶋さんのIOTA LtdのG3KMA Rogerさんへの報告により、①HFカテゴリとV/UHFカテゴリの同時申請によるクレジットの合算による申請料の低減、IOTA-V/UHFにその促進のためにIOTA-V/UHF50が新設されました。ただし、アワードはなく、IOTAリスト掲載もありません。しかし、3大陸獲得でIOTA-V/UHFの中段階としてステップアップのために利用できることになりました。
世界一位になられたJA-IOTAグループが新しい運用のルール決定に寄与していると感じられるようになりました。
ところで、11月1日からVE3LYCによるOC-155 V62P Pulap AtollとOC-299P V62S Satawal Atollの運用が開始されるために10月26日にVE3LYCはカナダのトロントを立ちました。このウエブは次のURL通りです。
世界中のとても困難なIOTAからいつも運用してくださるVE3LYC Cezarさんですが、今回のウエブの支援状態に従来の彼のウエブとは大きな違いが二つほど見つけることができます。Wが圧倒的なのです。
一つは事前ドナー数です。IOTA申請者数一位のJAのドナーは24名です。二位のWはなんと50名(2023年10月28日現在)と2倍です。ウエブの訪問件数は3倍です。実は前回のVE3LYCのIOTA DXpeditionは前回のコロナ前のOC-298 TX0T(2020年11月)やOC-297 TX0M(2018年12月)などのここ数年はJAのドナーが一番多かったのです。私はドナー支援のためリスト管理をしています。
もう一つはグループドナーの数です。いままで聞いていなかったようなWの各州のDX clubのドネーションロゴを数多く確認できます。明らかにOC-155とOC-299Pのペディションにおいてはムード上ではWが完全に逆転し力の入れようがいままでと異なることがわかります。
先日もご報告しました通り、5年間未申請候補者が19名おられ、中嶋さんのご協力をいただき、本日10月28日にメールアドレス不明の4名にupdate申請のお願いを郵送で送りました。14名は24日から26日にメールにてお願いメッセージを送りました。1名は残念ながらSKとのご報告をいただきました。また、メッセージ郵送の1名はすでに免許が切れていましたが確認のために送付しました。
一つにご友人に積極的にIOTAの面白さをPRしていただきMatchingシステムを利用することにより簡単に申請できるようにお伝え願いたいこと。二つにお知り合いの5年間未申請候補者にも温かいメッセージを送っていただければ助かります。
2024年1月末締めリストは2月20日頃に発表されます。4年連続世界一位の美酒で乾杯しましょう。
ちなみにWのCPは3人で担当されています。私がIOTAを初めた1997年以前から変わっていません。JAは中嶋さんお一人です。もっともっと関心を持っていただく方が出てくるとありがたいですね。
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