AS-007 JM2LEI Honshu Island QSL card
この朝にFacebookの「Land of QSLs by Spratley Woody aka F6EPN - A DX-World production」というQSLカード紹介コーナーに表題のAS-007 JM2LEI 長濱さんのカードが掲載されていました。
世界中で発行されたQSLカードがランダムに毎日1枚以上紹介されます。レアDX、美しい景色や建物、構築物、遺跡などがチョイスされますが、LEIさんのこのカードは恰好いい航空機であることは一目瞭然です。カラフルでとても綺麗です。JAのカードは年に1回から数回程度という感覚ですが、JAの局数から考えればこのようなところで紹介されるのは1万分の1くらいの確率でしょうか。やはり写真力がポイントでしょう。
IOTAロゴとIOTA番号AS-007も印刷されています。ただし、Honshu Islandはこの面だけでは確認できません。昔はQSLカード発行者の住所が印刷(英文)され、その住所が例えばAS-007 Honshu Islandに存在すれば承認されていました。記憶が朧げになってしまいましたが2000年頃のIOTAルール変更により2001年1月1日以降交信のQSLカードには島名プリントが必須となりました。
また、2000年12月31日以前の交信分のQSLカードは一度AS-007などで承認されたコールサインはその経験でクレジットされ続けていました。これも2020年頃から毎年「まだAS-007にいます」というメールをIOTA validation teamへ送らなければクレジットできなくなりました。
2024年1月1日にIOTA validation teamへ送った私のメールです。言わば「IOTA validation teamへの年賀状」の感覚です。また、QRZ.comのBiographyにも一言「I am still in AS-007.」を追加しておくことをお勧めします。これはresident局のみの対応方法です。
題名 : I am still in resident.
差出人 :Shuji Yamamoto<jn6rzm( )nifty.com>
宛先 :info( )iota-world.org
Hello IOTA validation team,
I am JN6RZM and still in AS-077 Kyushu Island.
Regards.
Shu JN6RZM
これをやっておけば確実に交信相手へQSLカード、Matchingシステムにてご自身の住む島のIOTAクレジットを提供できます。(Cong JM2LEI)
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コメント
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山本さん
こんばんは、裏のデータ欄に IOTA AS-007 Honshu と書いてあります。
このサイト初めて知りました。
投稿: JM2LEI | 2024年2月29日 (木) 23時48分
追伸
現在発行中のQSL CARDは、表面にもIOTA AS-007 Honshu Is.と印刷しました。
QRZ.comに貼り付けてあります。
投稿: JM2LEI | 2024年2月29日 (木) 23時55分
長濱さん、おはようございます
2つのコメントをありがとうございます。
さすがですね。やはり「Honshu」を裏面に印刷されていましたね。長濱さんのQSLカードを複数枚いただいていたのですが、申し訳ありませんが探す気力がありませんでした。私もいつもBeautiful QSLカードを発行されて素晴らしいと思っていましたが、海外の方でもやはり同じように判断されていて素晴らしいと思いました。
昨今の郵便料値上げやSASEのGS/OQRSのUSDの多さに時代は変わってしまいましたね。今後もFB QSLカードの発行をお願いいたします。
Lynさんへはすでに送付済です。
投稿: shu JN6RZM | 2024年3月 1日 (金) 06時14分