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2024年2月 9日 (金)

IOTA NEWS 2024年6月のNew IOTA誕生はなし

2024年2月7日付けのIOTA NEWS(IOTA’s Five-Yearly Review of its List of Qualifying Groups)です。

IOTA’s Five-Yearly Review of its List of Qualifying Groups

With a review due this year the IOTA Board has decided not to delay the announcement of Hans Island, located in the high Arctic between Canada and Greenland, as the new IOTA NA-251P. This follows the final stage of ratification last December of an agreement between Canada and Denmark (representing Greenland) to split the island’s sovereignty equally between their two countries. IOTA Programme rules specify that split sovereignty island groups can qualify for separate listing (IOTA Programme Structure B.1.7). In fairness to all activators who might consider activating what is a demanding group the Board has felt it necessary to insert a delay in implementation of the decision and will only consider operations that take place on or after 1 July 2024.

 The Board has also considered the whole review exercise. Aware that due to the pandemic in the last three years there has been a major absence of IOTA operations from the rarer IOTA groups, it has decided on a pause in creating any further groups in the immediate future that might draw attention away from these. The current tragic world political situation is also one factor in this decision. It is not clear how long this pause may last and it is best not to assume that it will end any time soon and what the decision will be when it does.

G3KMA and the IOTA Board, 7 February 2024 

 

Google和訳です。

IOTAによる適格グループリストの5年ごとの見直し

今年中にレビューが予定されているため、IOTA理事会はカナダとグリーンランドの間の北極高地に位置するハンス島の新しいIOTA NA-251Pとしての発表を遅らせないことを決定しました。これは、昨年12月にカナダとデンマーク(グリーンランドを代表)が島の主権を両国間で平等に分割するという合意の最終段階の批准に続くものである。 IOTA プログラム規則では、分割された主権アイランド グループが個別のリストの対象となることができると規定しています (IOTA プログラム構造 B.1.7)。要求の高いグループの活性化を検討する可能性のあるすべての活性化者に対して公平を期すため、理事会は決定の実施を遅らせる必要があると判断し、2024 年 7 月 1 日以降に行われる業務のみを考慮する予定です。

理事会は全体の見直し作業も検討しました。過去 3 年間のパンデミックの影響で、希少な IOTA グループによる IOTA オペレーションが大幅に欠如していることを認識し、これらのグループから注目をそらす可能性のあるさらなるグループの作成を当面中止することを決定しました。現在の悲劇的な世界政治状況も、この決定の要因の1つです。この一時停止がどれくらい続くかは不明であり、すぐに終わるとは考えず、そのときにどのような決定が下されるかは考えないほうがよいでしょう。

G3KMA と IOTA 理事会、2024 年 2 月 7 日

見直しによるIOTA New誕生は数年は停止されそうです。3年間のパンデミックの影響でどれくらい続くか不明の一時停止とありますが、3年間のコロナ禍でいろいろな活動が停止してしまったので、それを活性化する手段として実行すると考えていましたが逆でした。大金を集めないと運用できないようなNew IOTAではなく、何回でもリピートできるNew IOTAを誕生させて多くの局にクレジットを与える環境づくりを希望しています。

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コメント

残念。

これで、6月の南国ツアーは無くなりました。 (>_<)

四十物さん、おはようございます
コメントを開封したのですが、主夫業でバタバタして失念していました。
10年位前から世界と日本のそれぞれのIOTA申請者数をいつも確認していました。そのころから日本を除く世界のIOTA申請者数は下落していました。日本の増加が僅かばかりですがプラスに転じていました。Club Log Matchingの提供で日本を除く世界は現状キープし、JA-IOTAの大幅増加でトータルはかなりの増加になっていました。
パンデミックの影響はまだ終わっていませんが、2020年から2023年初めの3年間余りはIOTA DXpeditionは激減し、ゼロに近いほどでした。世界の数字は把握できませんが、JAの無線局検索による免許付与数も43万からとうとう36万局へ大幅に減少してしまいました。50年前に知り合ったハム友の多くがなんとか免許更新を続けていましたが、2024年現在で落ち葉のように免許が流れていました。
今こそ、IOTA Ltdが活性化のカンフル剤の一つとしてNew IOTA誕生を上手に使って欲しいと願っていたのですが。なんとなく逆行しているような気もします。NA-251Pも話題性は有るでしょうが、大金を集めないと運用できないようなNew IOTAばかりになっています。IOTA1000を超えられるOMさん達は毎年のアップデート申請が1~2件となり、その結果5年間未申請の対象になりつつあります。
私ももともとアパマンアンテナでIOTA700までを目標としていました。それまでは「必死にチェイシング」でしたが現在は「ゆったりチェイシング」で楽しんでいます。

遅いコメントで済みません。

以前、ブログの内容で仰っていたかと思いますが、私も、沖縄周辺離島の分割があればいいな、とずっと思っております。

かなり前ですが、粟国島から運用したことがあります。

2016年にCP JAの中嶋さん個人の努力でAS-076 Shikoku IslandからAS-200 Shikoku coastal Islandsの分割に成功されました。そのときにAS-200の島々のリスト作成やチェックのお仕事を依頼されお手伝いしました。さらにAS-200運用開始と小豆島や直島のresident局3局へお願いし運用を開始していただきました。3局の内、1局でも5大陸1000局交信を達成すればAS-200PのPを外れると思って活動していたら、中嶋さんがG3KMAと交渉してくださり、3局の合算で5大陸1000QSOsをすればOKとなりました。私が取りまとめてG3KMAへ報告してAS-200がデビューしました。
ほぼ同時にClub Log Matchingシステムが提供開始され、2017年12月頃からClub Log MatchingによるIOTAクレジット数確認とIOTA申請活動を実施しました。70局くらい申請してくださり、長年190局くらいの申請者数が一気に260くらいに増えました。
2020年はその勢いで再びCP JAの中嶋さんがAS-117の3分割案をG3KMAへ提出し、EastとWestの2分割にてAS-206 Honshu(s coastal Islands Eastが誕生しました。その後もJAのIOTA申請者数はペースは落ちるものの増加し、IOTA-VHFの申請者数も増加し始めましたので、HFとV/UHFカテゴリの同時申請時の申請料低減措置、翌年はIOTA-VHF50-99の新設をG3KMAが承認して実行してくれました。
残念ながら2024年はコロナの影響もあり、すでにNA-251Pのみ誕生しましたが、6月発表の予定が保留となりました。
やはり、申請者数の増加などの努力要因は大きいと思います。現在、徐々に基本となるHFカテゴリの申請者数は減少傾向にありますね。

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