QSLカード発行に思うこと
2021年5月からIOTA-VHFへチャレンジしています。50MHzCWがメインですが、クラスターレポートでは3年くらい前は8割FT8、2割SSB/CWのレポート割合の感覚でした。しかし、現在はほほ10割FT8になってしまいました。
本日2月6日よりOC-171 Magnetic IslandからVK5MAV/4にてシンプルバーチカルを作成してくださりオンエアしてくれます。もちろんメインはHFでEU/NAが中心のところ、ご好意で50MHzCWをメインに毎日50120をチェックしてくださるそうです。12月22日にOC-171のプランを発表されたときに「6mも運用されませんか? JAではIOTA-VHFは云々」とメールを送りました。速攻のご返事で「やらない」でした。
他のJA friendsも数局ほど6mをリクエストされたせいでしょう。見事に6m簡易アンテナを作ったと吉報が入りました。私は毎日13時30分くらいからウォーキングへ出かけていますが、本日からは午前中に済ませます。午後からはOC-171 50120にて待機です。(笑い)
少々違和感を感じているのが6月5日までに10USDを寄付された局分しかQSLカードを印刷しないと数回アナウンスがあったことです。QSLカード作成を極力避けたいようですね。私はまだ送っていませんが、もちろん6mで交信できたら10USDの寄付を送るつもりです。実は私はもうQSLカードを回収していません。My shackも昔にCQ誌でご紹介しました通り1.7畳の狭いスペースしかないので大切なカードを除いては終活処分をしています。
2020年11月に実施されたOC-298 TX0T via VE3LYCの時から、PayPal事前送金時に「QSLカードは送らないで、すべてドネーションでOK」と連絡しています。すべてClub Log Matchingでクレジットを得るようにしました。その代わりドネーションは15~20USDです。返信料を使わないようにお願いして続けています。Cezarさんも資金繰りがたいへんなようで依頼通りQSLカードを送ってきません。
6mCWで交信できたOC-001 VK mainlandの3局へQSLカードは不要、その代わりClub Log Matching登録をお願いし続けています。理解はしていただけますがなかなか実行に至りません。私のアンテナではVK本土は1年に1局くらいしか6mCWでできていないためにOC-001 クレジット提供局は実現していません。後々にIOTA-VHFを始められた局が6mのOC-001と交信され、簡単にクレジットできる体制作りです。3~4USD負担はきつすぎます。
20年位前と比較しますと、郵便料の高騰でOQRSやSASEのUSD数があまりにも高すぎる感じを受けています。確かに価値あるQSLカードを集めることも大好きですが、新しい局が新しくIOTAを始めていただく体制作りを支援したいです。ビューローも機能しないという風の便りを耳にします。記念にすべきカードを除いてハムを楽しむつもりです。
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