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2024年3月

2024年3月31日 (日)

NA-244P 4A5D QRT?

日本時間3月30日午後からIOTA-chasers Forum投稿量が急増し情報がごちゃ混ぜ状態になっていました。3月31日(日)の昼下がりに運用が止まってしまいました。QSLmgrのEA5GL Pedro-sanが世界中からの問い合わせや依頼の対応で頑張っておられました。夕方にClub Logが更新されました。

Log to search: 4A5D
1,021 QSOs logged between 2024-03-30 03:07Z and 2024-03-31 05:53Z 

なんと、QSO数を見て愕然としました。明らかに足りません。複数のリグとPCで処理されていましたのでまだ漏れQSOの可能性も十分にありますので、本日は結論を出せないだろうと思います。EA5GLはまだ追加されていないログもありそうと言っていました。

夕食後くらいから再びIOTA-chasersの書き込みが増えました。IOTAルールを送って説明される局などが現れました。ひょっとして時すでに遅しになるかもしれません。EA5GLの書き込みには06UTCから島滞在のチームと連絡できなくなった。引き上げる予定は14UTCと書いてありました。結果として、FT8 onlyの運用で終わったようです。

最終のClub Logではないと思いますが、1局で複数バンドで交信されている局も結構いると思いますので1,021QSOsでは完全に足らず、NA-244PのPは取れずクレジットも受け付けられないかもしれません。解決方法は2回目の運用があり、合計で1000局を超えなければクレジット受付はされません。前にも書きました通り、1200から1500 QSOsを超える必要があるでしょう。

提出されたログ等の判断はIOTA validation teamの判断となります。QSLカードは請求されても良いと思います。

EA5GL PedroさんはQSLmgrであり、その関係で島滞在のチームとの連絡係を担当されただけですので、本来のQSLカードに関する件以外では連絡を控えられた方がよいのではないかと感じました。メッセージが多すぎると思いました。5大陸1000まではなんとか伝わったようですが、5大陸1000としては伝わらなかったと感じました。あくまでも感想ですのでお許しください。

【追記】

21時17分のIOTA-chasers ForumのEA5GLの投稿によれば、本日0557UTCに運用を終了したそうです。現在Club Logの投稿はすべてのログではないのでご注意くださいとのこと。PCの関係で追加分も結構ありそうですとのこと。クレジットを受けられないとたいへんという意識が島のチームに遅れて伝わったかもしれません。

 

NA-244P 4A5D Provisional IOTAから5大陸と1000局到達のチャレンジ

当初の案内で3月29日から31日の間に2日間それぞれ3時間ずつの運用と発表されたために、欧米局が盛んにIOTA-chasers Forumにて情報交換の投稿が始まりました。まずは交信できたの報告の確認に入りました。NA、EUを中心にレポートがあがり、AFのEA8局に続き、われらがJA5CEXさんのASからのレポートが上がり4大陸となりました。途中でドイツの局が勘違いされて全大陸の1000局と窓口のEA5GLへ発信されました。

勘違いと判断し、7大陸と間違って伝わると困るので、IOTAルールを貼りつけて5大陸1000局ですよとIOTA-chasers Forumにご愛敬で投稿発信しました。SAかOCのどちらかで5大陸完成を待っていたところVK5GRがレポートし「5大陸完成」を確認できました。初日3時間の予定はEA5GLのおかげで3時間運用を軽く超えました。Club Logに掲載されましたが51QSOsのままで就寝しました。

2日目の朝を迎え、すぐにClub Logを確認しました。
Log to search: 4A5D
612 QSOs logged between 2024-03-30 03:07Z and 2024-03-30 20:09Z

7時間のオペレーションで612QSOsです。運用バンドは14/21/28MHz、モードはFT8のみ。2日目も初日以上の時間をかけていただければ1200QSOsは軽く到達できると思われますが、3バンド運用のために1局で複数交信がはいると1200QSOが単純計算で1/3の400局となってしまいます。このあたりがProvisionalから正式IOTAになれるかのカギと思われます。

過去の経験上では初日と同じ時間運用だと1000局は厳しいと見たほうが良いでしょう。でも過去に未到達はありませんのでお情けで切り上げるかもしれません。(冗談) 実際に昨年11月に実施されたOC-299 V62Sのクラスターレポートと追記に比較しました。

この朝の最も驚いたことは25件のメールが届いていたことです。IOTA-chasers Forumからの配信ばかりでほとんどがNA-244 4A5Dの件でした。コロナで停滞、低迷したIOTA DXpeditionにおいてNew IOTAのProvisional IOTAからの運用であり、物凄いフィーバーを感じました。やはり世界中の多くのIOTAチェイサーが積極的に楽しんでいることがわかります。

この機の2024年6月に予定されていた5年ごとのIOTA New誕生が保留され延期されたことは間違いではないかと提案したいです。コロナ明けだからこそ、待ち望んでいるNew IOTAを動かす必要があるのではないかと考えております。

残り1日のNA-244Pからの運用ですが、ぜひとも1000局交信達成を実現して欲しいです。

【追記】

クラスターレポート比較

NA-244 4A5D 0328zから開始 2115z 初日終了 18時間運用 44件のクラスターレポート 14/21/28MHzFT8のみ

OC-299 V62S 2251zから開始 1457z 初日終了 16時間運用 95件のクラスターレポート 14/21MHzCWのみ

単純に比較しても「厳しい」と感じます。1000QSOsは届くかな、1000局はちょっと?

結論としてJAからも積極的に交信するしかないです。できれば2バンド交信までで止めおいた方がよいかもしれません。

 

 

2024年3月29日 (金)

OC-194 VK2OP を新規に発見しました(2021年5月31日-6月3日運用)

びっくりです。IOTA Ltdに登録申請されていないOC-194 VK2 South Solitary Islandの運用を見つけました。これはQSOされた局がおられましたらVK2OPとしてIOTA validation teamへ報告されれば承認可能と思います。

私自身はOC-194 VK2 South Solirary Islandを20年位追いかけまわしました。(笑い) 1994年にVK4CRR/2(現VK4FW)による初めてのOC-194が実行されたのを逃がしてしまい、徹底してOC-194を調べた記憶が残っています。VK4FWはもちろんのこと、VK2の多くの局にOC-194 IOTA DXpeditionのお願いをしました。本当にたくさんしました。(笑い)

2015年に突然にVK2IRがVK2SSIというコールでOC-194 South Solitary Islandから大サービスを実行してくれました。7月27日に交信し9月29日にQSLカードを受領しました。たいへんな促進をしたにも関わらず、まったく存じ上げないVK2IRが実行され、2か月でQSLカードを回収して気が抜けてしまいました。

本日、6mのクラスターレポートを確認していましたら「VK2OT 24/03/29 0517Z 50098.0 CW QSB 559 JE7KEB-# 」を見つけました。VK2OTをVK2OPと間違えてQRZ.comページを確認していましたらなんとなんと、その後の「2021年5月31日から2021年6月3日までSouth Solitary IslandのOC-194から太陽光発電システムを云々」と記載されていました。すぐにIOTAウエブのOC-194 を確認するとOC-194のページにVK2OPやVK2OP/Pなどのコールは登録されていません。

VK2OPのQRZ.comページには当該期間にOC-194 South Solitary Islandから運用とはっきりと記載されています。こんなところにすごいIOTA DXpeditionが隠されていました。もちろん3番目の運用ですので5大陸1000局交信は必要ありません。1局でも交信して、VK2OPがIOTA validation teamへ必要書類を提出すればAcceptedになるはずです。

どなたか交信されている局はおられませんか? いつでも結構ですのでご一報ください。まずはVK2OPのQRZ.comページをご覧ください。

QRZ.comに掲載されているは懐かしいSouth Solitary Islandに存在する建物そのものです。懐かしいです。

こんなケースがあるんですね。私もVK2OTをVK2OPで間違えて検索してしまいました。でも実際に交信した局が見つからないと手続きする意味がありませんね。当ブログの訪問者でお申し出がなければ頃を見てIOTA-chasers Forumで交信者を募ってみたいです。

【追記1】

VK2OPのご子息が太陽光パネル設置の写真が掲載されています。South Solitary Islandには電源ソースがあるということ、さらにメンテナンスで再訪しなければいけないことが考えられます。再訪の可能性も高いと思われます。VK2OPの本日のレポートは6mCWです。OC-194 Acceptedの手続きなどをきちんと説明すれば1回目の運用もOKとなり、2回目以降の運用可能性(6m含む)も高まります。

【追記2】

さらに調べていくとIOTA OC-194のページでVK2FMというコールサインが承認されていることに気づきました。2015年にOC-194 VK2SSIとしてクレジットを受けたために関心がなくなってしまっていたようです。

QRZ.comのVK2FMのページを確認すると上記のVK2OPから続いていました。こんな説明文がありました。「私は Telstra の技術者として働いている間にこの島を 10 回訪れ、太陽電池式バッテリー システムを備えた無線電話システムの保守を行っています。」、2022年8月19-22日に運用されていました。https://www.qsl.net/vk2fm/ 

VK2OP等が設置した太陽光電池の保守のために10回ほど訪問し、クラブコールのVK2FMで運用されたようです。間違いなくVK2FMのコールでOC-194から運用できる環境が存在するようです。すでにOC-194は充足されたのでしょうか。クレジット率は24.3%です。交信希望がおられましたら接触します。IOTA-VHFの6m運用提案でも良いかもしれません。

【追記3】

クラスターを調べてみました。VK本土以外には電波が届いていないようです。近日中にVK2FMへ新しいプランの有無を確認してみます。可能性は十分にありそうです。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
=======================================================
VK2OP 21/05/31 1140Z 3609.0 IOTA-194 VK2TEV
VK2OP 21/05/31 1129Z 3609.0 VK4NP

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
=======================================================
VK2FM 22/08/21 1828Z 14000.0 another nondxped have fun guys WT2O
VK2FM 22/08/20 0651Z 14000.0 Where are u? IK6OIN
VK2FM 22/08/20 0349Z 7130.0 south solitary island lu VK3KTT
VK2FM 22/08/20 0340Z 7130.0 Tnx OC-194 rare IOTA VK3GA
VK2FM 22/08/20 0328Z 7130.0 Iota OC-194 VK2HV

2024年3月27日 (水)

IOTA-VHF50を目指して

2021年5月から開始しましたIOTA-VHFも丸3年になりつつあります。CW/SSBバンドのワッチも続けていますが何も聞こえない日が続いていました。再度、IOTA-VHF50をまずは目指して頑張りたいと思います。

少し低迷していましたが、2月末に中嶋さんのご配慮でIOTA Check Point JAウエブのIOTA VHF list 2024にIOTA-VHF100以上に加え、IOTA-VHF50以上が掲載されました。残念ながらJN6RZMはまだリスト外の状況です。(笑い) 頑張らなければ。

Iotavhf-50up-member-2024

https://jim0836.wixsite.com/iota/al2023

IOTA LtdのVHFリストではIOTA-VHF100以上ですが、特別に50以上が今回掲載されるようになりました。ご確認をお願いします。当ブログでいつもIOTA-VHFの話題を載せているJN6RZMのコールがまだ入っていないことが刺激になります。

第二に3月22日にOC-009 T88UW Palau Islandとの交信と小一時間ほどのワッチで6mバンドの不思議さと面白さを体感することができ、もっと6mを学ぶ必要があると強く感じ刺激になりました。

すぐに3年ほど前に6mSkedを実施したOC-144 YE4IJ IrfanさんとAS-138 BG5VEC Caiさんなどへ6m掘り起こしの局たちとまだ未交信でした。すぐにアポイントを取り直し回答のメールをいただき、4~5月で決着したいと準備しています。AS-136 B4/BG4TRNとも本日にメールにてお願いする予定です。BG5VEC Caiさんへは"BG5VEC 24/03/23 0922Z 50313.0 FT8 IOTA AS138 JA4GXS-#"と、JA4GXSさんのクラスターレポートを付してお願いしました。一発で6mCWでやりましょうと返信をいただきました。

未交信の局がおられましたらご連絡ください。

【追記】

CP JAの中嶋さんの配慮と努力に報いて、IOTA-VHF50を目指しましょう。ご協力ください。

2024年3月26日 (火)

NA-244P 4A5D María Madre Island運用時間の少なさとAS-200、AS-206の事例について

NA-244Pは2004年のIOTA Directoryには掲載されず、2007年発行のIOTA Directoryからリスト掲載されていました。そのため新規に誕生したのが2004年から2006年のいずれかに誕生しているようです。私がIOTAを開始した1997年以降では2000年に初めてかなりの数50件くらい一気に増えたと思います。その4年後に実施されたような記録を残していません。

誕生してから約20年Provional IOTAとして残っていたということは上陸する困難があるためで、ソフト的には上陸が政治的にできない、ハード的には島が険しくて人や物品を上陸させることができないかとなります。マップで確認するとハード的ではなく、ソフト的と判断できます。

さらにQRZ.comの4A5Dのページを拝見すると29日(金)と30日(土)の3時間ずつ計6時間しか運用できない。100ワットにverticalアンテナに制約されているようです。ご存知の通り、Provisional IOTAはGeneral IOTAになるためには5大陸から100局の交信が条件になります。単純に計算すると1000÷6時間(360分)=2.78QSOs/分となります。FT8とSSBとあります。オペレータの技量にかかわってくるでしょう。

ご参考ですが、直接に立ち会いましたAS-200 Shikoku's coastal Islands、とAS-206 Honshu's coastal Island EastのProvisionalからGeneral(一般)のIOTAについて、AS-200は小豆島の2局と香川県直島の1局にご協力をいただき、8年前の6月に運用をお願いし開始していただきました。開始した当日の夕方にCP JAのJA9IFF中嶋さんが当時のRSGB IOTA comitteeに交渉していただき3局合計で評価するように調整してくださいました。

私は3局にお伝えするとともに第一日目のQSO数と交信する大陸のレポートをレポートしてもらいました。確か2日目の途中で5大陸と1100QSOsを到達し、G3KMAへ直接メールを送った記憶が残っています。これ作業で了解をいただきました。

メールを確認しましたら、G3KMAからJA9IFFへ、そこからご協力の3局とCC JN6RZMにて2014年8月8日に届いていました。JA9IFF中嶋さんのメールです。

JA5CPJ滝川様、JA5FOP大石様、JA5QYR佐々木様、
IOTA CP JAを担当しております、中嶋です。

今朝、G3KMA Rogerから返事があり、「QSO数確認出来たので、
Provisionalを外す」との事でした。
近々、正式発表があると思いますので、その際はまたご連絡
いたします。ありがとうございました。

その4年後もAS-206 Honshu's castal Islands Eastも気仙沼市の大島から2019年7月の2局合算で地元局のご協力で中嶋さんのご指導で完成しました。

そこで、NA-244Pに戻りますが、島での運用環境が掌握できていませんが、6時間の運用で5大陸1000局が達成できなければ、次の運用と合算することは調整すれば可能ではないかと思います。しかし、20年も運用でき なかった島から2度も3度も続けてできるものか。いろいろな問題が残りそうです。6時間の運用で達成すれば問題ないのですが。ご参考に記事にしてみました。

biographyに「Mini activación de Islas Marias Marias Islands little activation」と、小さな運用と書いWPX contestもありますのでここで1000局をこなせるかもしれません。

2024年3月25日 (月)

OC-144 YE4IJ Irfanさんの6m用アンテナの状況確認

今から4年ほど前にYB-IOTA friendのOC-144 YE4IJ Irfanさんに6mに出ていただくようお願いをしました。それ以前はHFにてSkedを行いJA IOTAチェイサーにどれくらいか記録を取っていませんが20局、30局、いや50局を超えるくらいOC-144のIOTAクレジットをサービスしてくれました。私はすでに18年くらいのお付き合いになります。この1月にも連絡があり、OC-144の別の島を9月にサービスする情報を預かっています。

3年前に6mCWのSkedをお願いしましたら1週間くらいでT型ダイポールを作成し、海岸へ移動したジープにアンテナを付けて私と一部のIOTA-VHFerとのSkedを実施してくれました。翌年2021年には自宅に6m用4エレ自作八木をあげてくれました。2021年5月21日の受信メールにおける添付ファイルの写真です。

1621752593316_20240325183601

YE4IJ Irfanさんの自宅にあがった6m用4エレ八木(中央上)です。その後、私は未交信のままで終わってしまっています。IOTA-VHF 2024 Listの上位局のほとんどはOC-144 YE4IJにてクレジットを得られていました。今回JAトップになられましたJA6RJKさんもOC-144 YE4IJのクレジットを得られていました。さすがですね。

3年経過すると私もOC-144 YE4IJとの6mクレジットをすっかり忘れていました。本日、Irfanさんへ6m用アンテナの状況確認と、JAからのIOTA-VHF申請者が急増したことを伝えるメールを送らせていただきました。おそらく6m用アンテナはそのままではないかと思います。IOTA-VHF OC-144未交信の皆様に参集していただきSkedを実行してみたいと思います。HFで未交信の方もご一報ください。

なお、ClubLog Matching、LoTW QSO Matchingともに利用されています。

425DX newsと IOTA & DX NEWS (24 March) - GPDX - PORTUGUESE DX GROUP

私は1997年5月から日本語版IOTA Directory1997を購入してIOTAを楽しんでおります。丸27年もハムを続けられたのはIOTAプログラムのおかげと感謝しています。

当初からI1JQJ等が運用する425DX newsをIOTA運用のソースとして重宝していました。Sunscribe登録して土曜日の朝に1週間のIOTA運用情報を入手し活用していました。その425DX newsをCT4NHさん等がGPDX-PORTUGUESEグループが425DXnewsの発信後に追いかけたようにメール配信されてフォローをしていました。こちらもメールにて同報配信の依頼が可能です。1年ほど前に6m運用区分を入れてくれています。

ところが、昨年2023年夏に425DXnewsの配信トラブルで毎週土曜日の配信が停止してしまいました。過去に何回かありますので、またかと思いながらSubscribe登録を5回ほど依頼しましたがメール一斉配信に至りません。仕方なく、後追いで発信される「IOTA & DX NEWS (24 March) - GPDX - PORTUGUESE DX GROUP」の利用を続けています。

今週分の3月24日は配信希望者100くらいをメールアドレスを表示しないBCCで送る操作を誤ってCCで送信されていました。メールの全配信者のうち、60局超はCT/CU/PYのポルトガル語圏です。JAは残念ながら私を含めて数局です。もちろん、425DXnewsで十分とおもいますが、この情報は下記の通り「6m運用」の区分が設けられています。JAのIOTA-VHFチェイサーはJI3DST舟木さんと私くらいの登録です。

IOTA-VHFチェイシングを楽しまれる方はぜひご登録ください。CT4NH LuisさんはポルトガルとアゾレスのCheckpointを2018年10月から担当されています。Luis Teixeira<xx9tnh@gmail.com>へ、メールにて「Please subscribe my callsign JN6RZM on your IOTA & DX NEWS service.」とでも送ってください。テキストとエクセルファイルが毎週土曜日の早朝に配信されます。

Ct4nh

メールのテキストには、

*IOTA NEWS*

***UPDATE** > 24 MARCH*

*2024 MARCH/APRIL **(also 6 m **≠≠≠**)*

*> (AF-011) - FT4GL by FH4VVK > GLORIOSO Isl - 24 May - 19 June*

*(AF-022) - ZD7GG (by DL9GG) > ST HELENA - until 31 March*

*(AF-027) - FH4VVK > MAYOTTE - till 01 April* 

以下、略。

のイメージで届きます。登録依頼のうえ、ご活用ください。 

 

2024年3月23日 (土)

Further News on the IOTA DXpedition Fund (IOTA DXpedition 支援金対象の3つのIOTA)

2024年3月19日付けのIOTA Newsです。昨年9月に発表されたFundの追加情報です。該当するIOTAのリストもエクセルファイルにて添付されました。ただし、必要な場合は原文から入手されてください。

https://www.iota-world.org/management-news/999-further-news-on-the-iota-dxpedition-fund.html

原文コピーとGoogle和訳(少し手直ししています)を下記に転載し掲載します。なお、エクセルファイルはIOTA Fundに該当するか否かのYes or NoがIOTA番号ごとに掲載されています。

結論を言うと、JAでは①AS-030 JD1 火山諸島、②AS-056 JA6 男女群島、③AS-067 宇治・草垣諸島の3IOTAです。この3つへ行くときはIOTA Ltdからの支援金を受けられるという内容です。IOTAクレジットが30%未満の島です。英文の手続きなどをクリアしなければいけませんが、希望者があればお手伝いいたします。3つのIOTAからぜひトライしていただきたいです。

Further News on the IOTA DXpedition FundPublished: 19 March 2024
IOTA Ltd reported in early September 2023 the creation of a DXpedition Fund to help reduce the costs of expeditions to the rarer and less accessible IOTA groups. Since then the Fund has made a number of applicants very happy. However we want to do more to encourage operations from groups where there has not been a significant operation for at least 15 years. So in addition to making grants to operations from IOTA references confirmed by less than 25% of IOTA members based on the last 10-year listing in IOTA’s Most Wanted List (shown here), we will also do the same for operations to groups confirmed by less than 30% of IOTA members on the same list that have not seen an activation for at least 15 years. It’s estimated that these two categories cover some 250 IOTA groups. The grant request should be submitted more than 30 days prior to the operation’s start. The evaluation and grant process is based on various criteria (shown here) including the rarity of the IOTA reference, the length of the operation and number of operators, importantly the planned number of contacts, bands and modes to be used, and the estimated expedition cost. Applications should be addressed to dxp-fund@iota-world.org.

The IOTA Board and DXpedition Fund Committee, 19 March 2024

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IOTA DXpedition Fund に関するさらなるニュース
公開日: 2024 年 3 月 19 日

IOTA Ltdは、2023年9月上旬、希少でアクセスしにくいIOTAグループへの遠征費用の削減を支援するDXペディション基金の創設を報告しました。 それ以来、この基金は多くの応募者に大変満足していただいています。 しかし、少なくとも 15 年間大規模な運用が行われていないグループの運用を奨励するために、私たちはさらに努力したいと考えています。

したがって、IOTAのMost Wanted List(ここに表示)の過去10年間のリストに基づいてIOTAメンバーの25%未満によって確認されたIOTA参照からの運営に助成金を与えることに加えて、私たちはまた、 同じリストに含まれる IOTA メンバーのうち、少なくとも 15 年間アクティベートされていないメンバーは 30% 未満です。 これら 2 つのカテゴリは約 250 の IOTA グループをカバーすると推定されています。

助成金申請は、事業開始の 30 日以上前に提出する必要があります。 評価と付与のプロセスは、IOTA リファレンスの希少性、オペレーションの長さとオペレーターの数、重要なのは計画されたコンタクトの数、使用するバンドとモード、推定遠征などを含むさまざまな基準 (ここに表示) に基づいています。 料金。 申請の宛先は dxp-fund@iota-world.org となります。

IOTA理事会およびDXペディション基金委員会、2024年3月19日

【ご参考】SP5APW Jacekさん発行の「"My Island Holidays With Radio" book」を注文しました

2024年3月21日にPayPalで27USDを送金し、オーダーしました。そのPayPalの注文画面です。

Sp5apw_20240323140701

3月21日現在のレートで4,098円です。ご参考ください。

2年前にVE3LYC Cezarさんが"DREAM BIG AND DARE TO FAIL"を発刊されたIOTAものに続きます。例えばJacekさんが来日され、一緒に食事でもする費用のようなものと考えています。会いに行くのだったらこれでは済みません。数多くのIOTA DXpeditionをこなし、体験されたお話を提供されると思います。

私は2年前にもVE3LYC Cezarさんの本を入手し、すべてGoogle和訳しました。もちろん全ページ、全文を1か月半ほどかけて入力しました。その入力中に気になる言い回しの英文には付箋紙等でマークを付けて、単位ごとにまとめてワープロソフトに落としました。そして、その言い回しの和訳もワープロソフトに「英文の言い回し & 日本語訳」とまとめました。

時々、ワープロソフトを見渡して、普段のメールメッセージで使用する努力をするようにしています。評価は英語を使うということではなかなか良いと思います。要するに本の中から英語の言い回しを見て盗むことを楽しんでおります。何度も使うと自然に出てくるようになります。積極的にますます海外にメールを送る様になります。

昨年末にとても大切にしていました英和辞典、和英辞典、独和辞典、仏和辞典を泣く泣く処分しました。学生時代に使用していたものです。メールやメッセンジャーを会話レベルでは「完全不要」と判断しました。

OC-009 T88UW Palau Island for IOTA-VHF

2021年5月からIOTA-VHFにチャレンジを開始しました。私は来月4月で6mの4年生になります。6mはほぼ知識がない状態でしたが、1994年1月の開局からたまたま7局のみ6mQSOを確認できました。その中で2004年にAF-017 3B9Cの交信の中に50MHzがありAS/OCとAFの3大陸でありました。当初はワッチ専門でした。その中でJD1などCWで交信でき、知り合いのAS-117から国内を中心によちよち歩きを開始しました。

IOTAルールの追加変更でIOTA-VHF50-99が追加発表され、その前年には中嶋さんのご努力によりHF分とV/UHF分の同時申請がクレジット数合算で申請できるようになるという大きな追い風がありました。JAの近場のIOTAをしつこく追い求めればなんとか50、さらに100と行けるのではと思いました。ところがCW onlyでHFをやりましたとおりVHFもCWで突き進みましたが、同時期にFT8の大きな波が押し寄せてきました。

あくまでも6mCW、自称CWを残す会福岡支部早良区西新地区の地区長を名乗りたいくらいの気持ちでCWを楽しんでいます。(笑い)

しかしながら、FT8の大波の中ではなかなか実績が残せません。私の場合はFT8/CWのモードの問題よりも高さ1.5m、横幅7m程度のベランダの隙間の空間しかありません。HFはこの隙間からIOTA700超まで達成することができましたが、新しいことへのチャレンジでIOTA-VHFへシフトしました。おかげでここ3年間のHF newはわずか1件となりました。

6mでもJAの近場を50件、100件集めることへのチャレンジを楽しむことにしましたが、昨夜、表題のOC-009 T88UW Palau Islandと6mCWにてようやく成功しました。3年近くかけてようやく達成できました。久しぶりの感激です。

6m開始の1年後の2022年5月14日に6mSSBの50190にてT88SG局がエリア指定でサービスを開始しました。コロナ明けのPalau Radio Clubの装置確認のための渡航とアナウンスされていました。エリア3局ずつでしたが交信可能性大でしたが、6エリア指定になるとローカル局があっという間にレポート交換を済まされて次のJA7エリアへ移ってしまいました。アンテナの非力さを痛感しました。

そんな経験の中で2022年5月22日のAS-017 沖縄県伊江島、同年7月3日のAS-147 利尻島を運用されたJH7IPR/6高橋さんへ、OC-009 T88UW運用でPalauへ2回ほど運用プランをお持ちでありましたので、AS-017とAS-147のお礼とOC-009の6mCWによる交信を希望していることを伝えました。私が6mの2年生のときです。しかし、T88UWの2023年2月と4月の運用では6mで出会うことはできませんでした。

そのような中で、2023年12月1日に博多ラジオクラブのJA6EGLさんから忘年会のお誘いをいただきました。すぐに参加の回答をしましたら追加案内の参加者名簿にJH7IPR/6高橋さんのコールがありました。ワクワクしました。上記の6mのAS-017とAS-147はすでにClub Log Matchingにてクレジットを得ていましたのでこの2枚のQSLカードを持参して参加しました。

忘年会ではなんと隣席になり、白封筒を出してこられました。私も白封筒に2枚のQSLカードを入れて交換させていただきました。素敵な紳士でした。話も弾みました。

そして、2024年3月16日から24日までのOC-009 T88UW運用に3回目のチャレンジをしました。事前に連絡をとも思ったのですが、自力でチャレンジすることにしました。17日からDXSCAPEのData Base SearchはT88UWを登録したままにしました。18日には沖縄と利尻島の運用で50253をCW/SSBで使ってありましたのでこの周波数で待機しました。午後10時のテレビ番組をどうしても見たく、さらにうとうとして寝入ってしまいました。後の祭りで逃がしてしまいました。

諦めかけていたときに高橋さんから突然にメールが届きました。その日から連日夜の10時前にメールをいただき各日の状況報告をいただきました。そして、昨夜は夕方5時過ぎからメールをいただきこまめに支援をしてくださいました。午後9時半から10時には今日も厳しいコンディションですが、夜11時過ぎにコンディションが上がると言われました。その間バタバタと歯磨きやら雑務を片付けました。

11時のメールでは10分後に50253CWへとの指示がありました。時間通りに11時10分すぎにフワフワしてはいるが強力な信号が入り始めました。数局後にコールをピックアップしてくださいました。その後もJA/HLからのコールがずっと続きました。11時半過ぎにはSSBやAMなどでも運用されました。呼ばれる側のコールもIOTAチェイサーもおられ、これはIOTA-VHFを始められるなどとワクワクして聞かせていただきました。

大きな収穫はこの時期、この時間帯にJA-T8間の6mのパスの存在を認識したことが一番です。6m3年生から4年生になれる切符をいただいたような気がしました。HFワッチが長いため、VHFワッチを省略気味でやっていた反省がありました。もっと深く6mのパスを研究しなければならないと感じました。

HFで得意としていましたYB-IOTAももっと注意深く探る必要性を痛感しました。(Tnx JH7IPR/6, JA6EGL)

2024年3月21日 (木)

NA-046 K2LEK Nantucket Island 結果報告と今後の施策

2024年1月に表題のNA-046 Nantucket Islandに住むND1LさんへSkedの依頼を7名のJA局を紹介して実行しました。直前にND1LからK2LEK Mikeさんに変わり、1度にまとめてSkedをやる方式ではなく、各局ごとに連絡する方法をとりました。5局が交信に成功されましたが、本日、その中のトリになられたJH7VHZさんからQSLカードが届いたとの嬉しいご連絡をいただきました。

今回の参加者は1名加わって8局になりましたが、ほぼ全員がIOTA HonourRollであり結構の上位に位置する方々が多かったです。たかがNA-046、されどNA-046と言ったところでしょうか。USAのマサチューセッツ州でありながら10年以上もIOTAチェイシングを楽しんでおられた皆さんでありました。

未交信の3局には5月下旬の14MHzの夜とTH6DXXを保有する夏場運用のKB1NG DavidさんとのSkedを7月にトライしたいと考えています。そういえばIOTA-chasers Forumに昨年11月にIOTA CPに就任されたVK5GRさんがNA-046の情報を求めていたので上記の件をご紹介しました。まだNA-046未交信のIOTAチェイサーがおられましたらご一報ください。

年に数IOTAずつほどEU/NA、特に東海岸のIOTA resident局に依頼し、JAのリクエスターとのSkedを調整してもよいと考えています。
なお、6年ほど前に調べたW1-W6までのUSA本土の42件の中でresident局が不在のIOTAは次の17件でした。

NA-066 NA-079 NA-082 NA-085 NA-089 NA-119 NA-120 NA-136 NA-144 NA-148 NA-169 NA-178 NA-184 NA-187 NA-211 NA-213 NA-217

これ以外の25件はresident局がいることになります。大雑把ではありますが、橋が架かっていて自由に/Pで移動運用できる場合もありますし、resident局がいてもSkedに応じないケースもあります。2018年に作成しましたIOTA-W Wanted listには57局がデータを寄せていただきました。残り1件が2局おられ、残り数件も結構おられます。すでに0件もおられるかもしれません。10件以上残している場合は積極的に活動するとWですのでクレジットの可能性は十分にあります。「Resident stationを狙え!」

AS-058 9W2/SP5APW 2024 Result report

2024年3月9-17日の間に実行されました表題のAS-058 9W2/SP5APWに関しまして、Jacekさんからご丁寧な資料を送ってくださいました。「6mでJAとの交信」のお気持ちが強く出た資料です。

今回は前回のDU1にて使用された6m用3ele Yagiを買い替えて4ele Yagiにされるほどの力の入れようでした。それに応えて少しばかりの新しいアンテナ購入への補助をお願いしましたところ韓国のDS5ACV Jongさんを含む8局にご協力をいただきました。残念ながら全員交信には至りませんでしたが、次の機会があると信じていただいてよいかと思います。ご協力に感謝します。

まずメッセージから。メッセンジャーにて6回くらいに分けて送られていますのでおかしな和訳になっていますがご勘弁ください。

シュウさん、こんにちは。
前回のアクティベーションに関する統計をいくつか用意しました。
ぜひJA仲間にもシェアしてください。
最も成功した日は 3 月 11 日で、JA と 6m で 43 QSO できました。 過去 3 間、6m で新しい JA は見られませんでした。JA-VK と JA-南アメリカ間の良好な伝播のみが見られました。
地図でわかるように、JA7 にも JA8 にも到達できませんでした。
そして、新しいアンテナをスポンサーしている11局のリストのうち、たった5局で600万QSOを達成できたのは悲しいことです。
さらに 3 つのスポンサーが HF バンドの制作に協力してくれました。
ご丁寧なご対応に改めて感謝申し上げます。 寄付者の皆様に心より感謝と温かいお言葉をお伝えいたします。 

ヤチェク・クルパ

A4判3ページのレポートをワードファイルにて併せて送ってくださいました。PDFへ変更して添付いたします。

ダウンロード - as058209w2_sp5apw.pdf

しっかりご覧いただきますと、6mのAS-058 クレジットを多くのJAにサービスしたいという気持ちが伝わってきます。

 

2024年3月19日 (火)

著者 SP5APW「My Island Holidays With Radio」の紹介

AS-058 9W2/SP5APWから戻ったばかりの Jacekさんによる表題の本が刊行され販売の案内がIOTA-chasers Forumに投稿されました。原文とGoogle和訳文を転載並びに掲載させていただきます。

[IOTA-chasers] "My Island Holidays With Radio" book

Dear IOTA enthusiasts,

I have a pleasure to inform you that the book “My Island Holidays With
Radio”, written by me, is just being printed and will be available to
distribute soon.

The book includes 160 full color pages with a few hundreds of pictures.

If somebody wishes to order the book it can be done via my PayPal account (
krupi.wawa@gmail.com). The unit price is US$ 27 (or 25 EUR) and includes
worldwide shipping cost. If somebody prefers not to use PayPal but to make
a direct money transfer please drop me an email. I will send him account
numbers for USD or EUR.

I would like to express my warm thanks to Joe, W8JRK. Without his help
publishing the English version of the book couldn’t happen. He did a huge
amount of work correcting my writing and giving me a lot of valuable advice
and suggestions. Thank you, Joe!

73,

Jacek SP5APW

-------------------------------------------------------------------------------------

親愛なるIOTA愛好家の皆様

私が書いた本『My Island Holidays With Radio』がちょうど印刷され、間もなく配布可能になることをお知らせできることを嬉しく思います。

この本には、数百枚の写真を含む 160 のフルカラー ページが含まれています。

この本を注文したい人は、私の PayPal アカウント (krupi.wawa@gmail.com) 経由で注文できます。 単価は 27 米ドル (または 25 ユーロ) で、全世界への送料が含まれます。 PayPal を使用せずに直接送金したい場合は、私にメールを送ってください。 私は彼に米ドルまたはユーロの口座番号を送ります。

W8JRK の Joe さんに心より感謝を申し上げます。 彼の助けがなければ、この本の英語版の出版は不可能でした。 彼は私の文章を添削するために多大な労力を費やし、貴重なアドバイスや提案をたくさんくれました。 ありがとう、ジョー!

73、

ヤチェク SP5APW 

Image-3

QRZ.comのSP5APWページのbiographyに掲載されていますJacekさんのIOTA DXpeditionによる旅行記になると思います。1月にも案内がありましたのですでに申し込みの返事をしました。

2024年3月16日 (土)

AS-058 9W2/SP5APW 速報 3月16日

3月16日午前中から太平洋方面の6mの強い信号がガンガンはいってきました。ラストデーに大きな期待を持ったのですが、午後4時ころのJacekさんのFacebookの記事に「ランカウイでの滞在は終了します。云々」と書いてありましたので無線の設備を片付けたと判断しました。

XYLのMariaさんと二人の旅行でありますので仕方がないですね。早め早めの準備が肝心でしょう。

Log to search: 9W2/SP5APW
773 QSOs logged between 2024-03-09 09:14Z and 2024-03-16 01:56Z 

FT8以外のSSB/CWによるQSO分は後から追加されると思いますが、773+α の交信数に終わりました。2023年からのSP5APWによるIOTA-VHFの私の戦績は1勝3敗となりました。マンションの4階ベランダからは当然かなと思います。JacekさんはもともとからSSBのみの運用でした。FT8/FT4モードが流行し、移動運用のほとんどがFT8になったようです。CWは消える運命でしょうか。

無事にポーランドに戻って英気を養い、また次のIOTA DXpeditionのプランを進めてくれるでしょう。

As058-6

2匹のワンちゃんに早く会いたいでしょう。

2024年3月15日 (金)

AS-058 9W2/SP5APW 速報 3月15日

SP5APW Jaceckさんよりときほど16時5分にメッセージが届きました。

Today 6m is closed here. No QSO, even no trace on waterfall. Last night I managed QSO with 7Q6M! I am very happy 😆. 

Google和訳は、「今日はここ6mはお休みです。 QSOなし、滝の上でもトレースなし。 昨夜は7Q6MとQSOできました! とても嬉しいです 😆.」とのことです。

 

Facebookでの情報収集方法について。

①FacebookをGoogleで呼び出して登録をする。

②SP5APWのページに日記形式でAS-058での行動やいろいろな思いが掲載されています。Facebookの初期画面の「検索」にて「Jacek Krupa」を検索する。

以上で動向を把握できます。個別に情報交換をするばあいは「メッセージ」というフィールドを見つけ出してメッセージを送れば返信が戻ります。

【追記】

20時過ぎに再びメッセージが入りました。

I am back. Bad conditions today. Nothing on the screen. 

3月17日(日)までの予定ですが、実質的に明日16日(土)が最終日となるでしょう。2023年3月のOC-244から私は1勝2敗ですが、明日も厳しいかもしれません。

AS-137 B5/BH4FSK Daishan Island (13-15 Feb 2024) スピード承認 (その2) +Matching

2024年2月20日の同名タイトルで当ブログに掲載しました件、さきほどJF7RJMさんよりメールをいただき、無事にClub Log Matchingにてクレジットを得られたとのご報告をいただきました。

RJMさんから交信したとのご報告をいただいたときに、CP JAの中嶋さん作成の英文によるMatching資料をRJMさんへお渡ししました。これはIOTA Check Point webにも掲載されています。この資料をBH4FSKさんへRJMさんから送って依頼されたものです。

QRZ.comのBH4FSKページを拝見すると行動力があると判断しました。さらに理解力も高いことがわかりました。上海市内ですので、近場のIOTAへバイクや乗用車ですぐに移動してくださると思います。(Tnx JF7RJM)

RJMさんのMatching Listには7/14/21/28MHzの4件がヒットしていましたので、50MHz運用を5~7月に提案してみるといいですね。

【追記】

JF7RJMさんから2月13日の交信後にメール交換を8往復ほどさせていただきました。その中でどうしても私がわからなかった重要なポイントがありました。後で聞こうと思い失念し、今日思い出しました。転載することを事後承諾と勝手に理解します。(笑い)

サポートチームにメールで運用情報と運用中の写真などをメールしたところ、
「既にIOTAページにログイン出来るように登録しているなら。自分で運用登録できるよ。」
とののメールがIOTAサポートチームから返事が来たとの事でした。

わたしが昨年、WWFF/POTA運用で佐渡、気仙沼大島からOAした際に、Webページから運用登録をやったことがあったので、そのやり方をWeb画面の図解付きで教えてあげたところ無事に運用登録できたそうです。

1か月後がとても楽しみです。 

私は以前より多くのJAのIOTAチェイサーの皆さんにMatchingシステムの提案活動をやっていただきたいと願っていました。上記、RJMさんのメッセージで「そのやり方」は私も知りたいところでした。私たちはIOTAチェイサーonlyなものですのでIOTAペディショナーでないためにわからない部分でもありました。一つ上の対応と感じましたので、失礼かとは思いましたが「ここが知りたい」ということです。

 

 

2024年3月14日 (木)

AS-058 9W2/SP5APW 速報 3月14日

3月14日 16時過ぎのメッセージです。

There is an opening to JA now but not reaching JA7 

再度お願いして、JA6WJLさんのコールも訂正してくださいました。

 

 

DS1TUW Jiさんのご挨拶コメントと2024年5月のIOTA運用プラン

昨日、表題のDS1TUW Jiさんからコメントをいただきました。AS-090、AS-122と2024年にはいりHL-IOTA DXpeditionを実施してくださいました。たくさんのJA-IOTA-VHFファンからメッセージをいただかれたようで、次のIOTAプランのリクエストもIOTA-chasers Forumに投稿されました。

私はメールによるご挨拶が遅れたために連絡つかずの状態になっていましたが、JA-IOTA-VHFerよりたくさんの情報をいただいていました。上記のIOTA-chasers Forumに投稿されたJiさんのメッセージを当ブログに転送させていただいた記事を見つけられ、ご挨拶を含めたコメントをいただきました。

集計の結果と、Jiさんの学業の関係で「5月初旬にAS-105を」とコメントにいただきました。調べてみると先達のJA-IOTA-VHFerはAS-105 6M6Mにて6mのクレジットを得られている方が多いようです。当初ネクストプランは夏期にと考えておられたようです。6mのアンテナも新しく作られたようでそれを試したいようです。また、JAだけではなく世界を見たネクストプランで近場の訪問しやすい所を選定されたようです。

ちなみに私のリクエストは13件のHL-IOTAすべてです。まだ1件も交信できていません。非力なアンテナでは近場のIOTAは厳しいようです。しかしながら強力なEスポが発生すれば可能性はあります。AS-105は新しく作った6mアンテナを試す機会のようです。6mのシーズンにはいりますので、まずは実行してもらい、5月以降も続けて別のHL-IOTAを実行してくださればよいのではと判断しています。

As105-1

ここです。福岡からは名古屋から静岡くらいの距離ですのでチャンスはありそうです。

【追記】

QRZ.comの6M6Mのコールを検索すると2013年から毎年運用されています。2020年と2021年、並びに2023年がコロナ禍で中止されています。42メーターハイのクランクアップタワーに8エレ八木を搭載しています。シャック小屋まで建てたようでコールサイン6M6Mは6m専用のコールサインです。この設備をJiさんが借りる可能性もありそうです。

2024年3月13日 (水)

AS-058 9W2/SP5APW 速報 3月13日

QRZ.comの9W2/SP5APWをご確認ください。

As058-5

昨年のOC-244と、OC-092 DU1/SP5APWペディションには6m用3エレ八木を新規に準備されJA向けに大サービスをしていただけました。2024年の今回AS-058 9W2/SP5APWには6m用4エレ八木をさらに新調して実行してくれています。

そのご厚意に少しでも報いるために25名を目標に支援プロジェクトを1月末に立ち上げましたが8名の結果でした。コールサインが明確になった2月末に再度8名にご案内しましたところ、全員ともに送金してくださいました。ご協力に感謝しています。

QRZ.comのBiographyを本日確認しましたらなんと11名のリストになっていました。しかも10USD以上送金されているかたがたくさんおられてまたびっくりしました。25 X 10USDに少しでも近づけてありがたいことでした。今からでも受け付けてくれると思います。

ところが間違いが3か所見つかりました。Jacekさんを煩わせてはいけないと考え、QRZ.com画面コピーに赤丸を付けて送りました。メッセージを5往復ほどしました。その中の訂正への回答です。「 am 10 years younger😜.」

JA6WJLさんのコールが間違っていましたので訂正依頼中です。訂正後、差し替えます。

こんなことをやりながら6mパスを確認し合っています。

2024年3月12日 (火)

AS-058 9W2/SP5APW 速報 3月12日

本日も夕方に3W9TやXUが50120CW等で強力な信号を送り込んできました。大きく期待しましたが1900JST過ぎでも動きはないようです。

1700JST過ぎに愛知県のJG2BRIさんがクラスターに上げられました。QRZ.comを見て6m用の強力なアンテナをお持ちでした。昨日もレポートアップ局は素晴らしい6m用アンテナでの交信です。

9W2/SP5APW JacekさんはFacebookのmessengerを開けたまま6mのコンディションを見ているようです。メッセージ交換はできます。おそらくJAが入らない理由は4エレアンテナの設置に問題があるのではないかと思われます。昨日も投稿しました写真です。

As058-2_20240312191101

給電高は5~6メータくらい。フロント側に電柱が立っているようです。逆のバック側かもしれません。その上に電気の配線が通っています。アンテナの設置位置の変更が必要かもしれません。6mのBiggun局が交信できていますのでアンテナの周りの物体で相当に減衰しているかもしれません。

つづく

2024年3月11日 (月)

AS-032 JF6AAW Iwo Island and Take Island Plan (12-17 Mar 2024)

鹿児島市内のホテルに前泊中のJS3OMH倉田さんからのメールが届きました。明日からAS-032 大隅諸島の三島村硫黄島と竹島から運用されます。

3月12日(火)~13日(水)
鹿児島県 三島村 硫黄島
10Wですし、島内散策を優先しますが、運用予定です。
CWを中心に運用します。
3月13日(水)~17日(日)朝
三島村 竹島
コールサインJF6AAWで100Wでの運用を予定しています。
CW中心ですが、フォーンにも出たいと思います。
e-QSL,Club Log,JARLビューローの予定です。

ATUですので、暇にしておりましたらQSY依頼OKです。
(1.9は多分ありません)

まずはお知らせいたします。

【追記】

一日延期のコメントが入りました。

おはようございます。
本日の三島村村営フェリーは悪天候のため、欠航となりました。

明日は日帰り運航の予定ですので、その便で竹島に渡る予定です。
よろしくお願い致します。 

私も13年間鹿児島にいましたが、欠航があることは聞いていました。

AS-058 9W2/SP5APW 速報 3月11日

シャックから出たり入ったり。昨日の午後Jacekさんのメッセージに5局のJA6局とJG3TOVさんと交信できたとありましたのでJA6エリアのQSO済みを確認していました。13時過ぎからウォーキングに出かけました。昨年3月にスマホに切り替えてネットの確認をするようになりました。1時40分過ぎに公園でストレッチを終了しDXSCAPEを確認しました。

「おおっ、Jacekさん出ているではないか」とスマホを確認すると静岡のJA2KVBさんの13時29分に50313にてレポートをあげられていました。15時頃に帰宅し、Jacekさんへ昨日のJF7RJMさんの17m交信かNew IOTAに該当する、とても喜んでおられたなどのご連絡の報告をしました。

さらに1年前の3月11日にOC-244 DU1/SP5APWと20時過ぎに6mCWで交信した旨のメッセージを送りました。DU1と9M2との地域差はありますが、本日のコンディションは夕方に50120 3W9T Eddyさんが1時間以上のSSB/CWのサービスを実施されていました。本日3月11日は十分にパスが発生する可能性を感じています。

18時過ぎに50313にてサービスが開始されました。18時21分にmessengerで連絡があり、50090CWにてSkedを企画してくださいました。ちょうど50313でJacekさんと交信を終えられたJH6BPGさんから連絡があり、サーポートをお願いしました。10分ほどチャレンジしましたが全く聞こえずの結果でした。6エレ八木のBPGさんもかつかつでなんとかレポート交換されたようでした。

その後、50323でレポートSpotの依頼をいただきましたので指示に従いました。その後HFへQSYされ、Club Logは進行し続けています。

Log to search: 9W2/SP5APW
161 QSOs logged between 2024-03-09 09:14Z and 2024-03-11 11:16Z 

17日までの予定ですので頑張りましょう。

2024年3月10日 (日)

AS-058 9W2/SP5APW 速報 3月10日

3月9日は偶然にSP5APW Jacekさんからメッセージが届きました。当ブログで状況報告をしていますと伝えましたら、続けてメッセージが届きここに掲載いたしました。

11時44分にFK4UJの6mSSB入感のメッセージを報告しました。

12時22分にFK8HAの6mSSB入感の報告をしました。

13時6分にJF7RJMさんよりコメントをいただき、17mFT8にて9W2/SP5APWと交信できたとのご報告をいただきました。合わせてClub Logの確認もできたそうです。

Log to search: 9W2/SP5APW
25 QSOs logged between 2024-03-09 09:14Z and 2024-03-10 04:21Z 

まだHF、VHF合わせて25QSOsです。昨日6mで交信できたと報告をいただきましたJA6RJKさん、JH6VXPさんともに確認できました。

As058-3

22時27分にレポートがありました。Jacekさんから「今日は6mにJAが6人だけ。主にJA6とJG3TOV。私も不思議な体験をしました。 FT8 ファイアウォール上にいくつかのステーションが表示されましたが、デコードできませんでした。」とのこと。

Log to search: 9W2/SP5APW
115 QSOs logged between 2024-03-09 09:14Z and 2024-03-10 19:58Z 

Club Logにて確認ください。

OC-299 V62S Satawal Island QSL card received

2023年11月13-22日に運用されました表題のOC-299 V62SのQSLカードが3月8日に届きました。私は次のOC-155 V62Pが運用開始する少し前に郵送でVE3LYC宛へドネーションを少し送らせて送付しました。

彼のプランは間違いなく多大なコストを必要とすることは誰でも認めるところです。以前よりCezarさん宛へQSLカード不要のメッセージをお送りし、Club Log Matchingにてクレジットを得られるので郵送料は手元でお使いくださいと申し上げており、今回も白紙のQSLカードの裏面にその旨を書き込みました。ドナーの特典とされるLoTW QSO Matching登録には及ばず毎日Club Log Matchingチェックの日々でした。

まさか送ってくれるとは思っていませんでしたのでVE3LYC宛へ御礼のメールを差し上げようと思いました。どうせなら世界中にアナウンスした方が良いと考え、IOTA-chasers Forumへ御礼を投稿させていただきました。もちろん、QSLカードをいただいたことが嬉しかったからです。

本当のVE3LYCへのお礼はJAがIOTA申請者数世界一位をキープすることと考えています。すでにご承知の通り2024年1月末の結果は4件の差でからくもJAが1位を守りました。今回はひょっとしたらWが追従し追い抜きをかけてくるのではと感じていました。それは、IOTA-chasers Forumの投稿者を丁寧に確認している結果、Wからの新しいコールサインを見受けるようになったからです。

Wは3人のCPで担当されています。RSGB IOTA committee時代から英国は米国をたてて、CPのテリトリもUSAの3分割+αの地域割をしています。それぞれ80局前後の申請者ユーザー管理です。CP JAの中嶋さんはなんとひとりで260局ほどです。憶測ではありますがIOTA申請者数世界一位奪還のためにUSAが一体となって1CPテリトリ当たり10~12局ずつの目標で新規申請者活動をされたのではないかと思いました。

JA-IOTA申請者数世界一位を守るためには、①既に申請済みの257局からマイナスを出さない、②新規申請者対象者を抽出しフォローするの二つしかありません。①は5年間未申請候補への適切なフォローが必要です。CP JAウエブには2025年1月末までの5年間未申請候補が24局と既に発表されています。

今回の2024年締めに関して、この24名のなかにこの5年間未申請候補がJA番付のベスト10の中の上位3名が入っていることが大きな特徴です。実は私もこの3名の局と同じ立場を経験しました。30年前にアパマンアンテナにて開局し、27年前にIOTAを開始しました。このアンテナでは700クレジットくらいまでが限度と体感するようになり、700到達までは19年連続でIOTA申請しました。

そして、700を超えると毎年数件ずつ5年間貯める方法に切り替えました。OC-096 Kingman reefのDeleteによる減少で699の表示が続きましたが3年前にピンクマーカーを5年間未申請で付けていただき(笑い)、2年前に23件貯まりましたのでアップデート申請を行い722となりました。そして、今回のOC-299のQSLカードを受領しましたので3年後の2027年の5年未申請による削除を回避できる「切符」をいただきました。

JA-IOTAリストの1100クレジットを超えた皆様方の5年間の申請の動向を確認するとほとんど1桁か数年貯めてまとめてアップデート申請をする方法を明確に確認できます。私が2022年1月末に23件のクレジットを5年ぶりにアップデート申請をするときは申請手続きにかなり戸惑ってしまいました。ひょっとしたら、面倒でIOTAをやめようかとふっとそのような気持ちにもなるかもしれないと思いました。

毎回の申請利用はアバウトですが2,000円程度ですが、高い安いの判断はせずに、現状では「今年はパス、まとめてやろう」という考えが起き、何年も申請しないと「面倒だ」へ進んで辞めてしまうのではないかと思います。

Matchingシステムの使用率も高くなり、CPの負担も少なくなっていると考えられますので、毎年アップデート申請しやすくする申請料金体系を開発して欲しいです。このままでは明らかに5年間貯めて申請は5年に1回に。そのうち申請することも忘れてしまい消えてしまうというルーティンになるのではないかと危惧しています。例えば2000円÷5年=400円に手数料を加算する。IOTA1000以上に適用するなどです。

OC-299 V62Sとの交信の有無はClub Logで簡単に確認できます。運用開始時点はProvisional IOTAでしたので、全局が未交信からのスタートですので、パラメータとして参考にできます。2025年1月末までの現在の候補者は24局ですが、V62S未交信は11局でした。上位局はほとんど交信されています。下位局の110クレジットのままの局はほとんど未交信です。つまり申請しただけで止まっていると言えます。

残念なことですが、IOTA NEWSでは5年ごとに誕生するNew IOTAの手続きはされないようです。コロナ禍や戦争などの影響で云々とあります。上位局にはますます厳しくなると思います。今こそ3年間のコロナ禍で停滞した状況の名で交信しやすい環境によるクレジットの取得を提供し活性化を高めたほうが良いのではと思っています。

このような取り留めのないことを思いながらV62SのQSLカードを眺めながら、2024年の5年間未申請候補へのご支援と新規IOTA申請者増をいろいろ考えております。

2024年3月 9日 (土)

AS-058 9W2/SP5APW 速報

Jacekさんからの現状報告です。

As058-1

3月9日午後は6m用4エレ八木を屋根付きのテラスの中で組み立てている写真を掲載していました。16時過ぎに外に移設したようです。真ん中の写真がそれです。18時30分くらいにFacebook messageが届きました。17時37分に「6 m band is dead here today」と。
しかし、続いて18時33分に「I worked JA6RJK and JH6VXP.」との報告です。

18時50分
Jacek Krupa
It was short prop window. I hope today should be better. I also copied one JA4 but he didn’t reply.

FT8のようです。ちょうど下の写真の真ん中に4エレが上がっています。高さはせいぜい4mくらいか。雨が降っているようです。佐賀県三養基郡のJA6RJKさんと大分県豊後高田市のJH6VXPさんが交信完了。

As058-2

19時に一時QRTしたようです。9M2はJST-2です。したがって今は17時過ぎです。食事には早い、アンテナ調整かもしれませんね。

2024年3月 7日 (木)

HL-IOTA VHF 6m運用リクエスト by DS1TUW

AS-090、AS-122のHL-IOTA DXpeditionを終了したばかりのDS1TUW JiさんがさきほどIOTA-chasers Forumに次の6mによるHL-IOTAリクエストのアンケートを発信されました。転載します。

[IOTA-chasers] 6m HL IOTA demand survey (6m HL IOTA アンケート調査) 

I have been requested and have been donated a lot from VHF IOTA chasers recently.
So, I would like to give them back as much as possible, and now conducting a small survey.
Your answers will be valuable assets in deciding the next destination in the summer.

最近、VHF IOTA Chaserからのリクエストと寄付をたくさんいただきました。
そこで、できる限り還元していきたいと考えており、現在小規模なアンケートを実施中です。
あなたの回答は、夏の次の目的地を決める際の貴重な資産となります。

Thanks!
これからもよろしくお願いします!

Ji DS1TUW

↓↓↓ 6m HL IOTA demand survey link (EN/JP): ↓↓↓
https://forms.gle/EHPnM6UXwt6fmsZh7
 

明らかにJAのIOTA-VHFのパワーが届いているようです。ぜひ、皆さん、URLから入りアンケートにご協力ください。Jiさんはペディション実行に関してはスーパーマンのように活動されるようです。1か所ではなく数か所から実施する可能性もあると判断します。(やらせ過ぎかな) 1局でも多い方がその可能性を高めると判断しています。

【追記】

早速、アンケート記入を済ませました。私はまだHL-IOTAの6m交信はありませんので13個すべてをリクエストしました。Jiさんは漢字等を含む日本語も完璧のようです。5分くらいでできました。気軽に日本語でアンケートにご協力ください。 

2023年夏にCP JAウエブにて紹介されましたJO1CRAさんが実施された同じアンケートのシステムのようです。

2024年3月 5日 (火)

IOTA-VHF OC-001 VK4AHWとやっと交信できました。

2021年5月からIOTA-VHFを開始しました。50MHzバンドの勉強のために数十年前に購入して使っていないログを6m用SWLログとして記入を開始しました。翌年2022年2月に50MHzのクラスターデータを確認しているとVK4AHW Herveyという投稿を見つけました。1979/1980年にVK旅行に行ったときに同じツアー参加者の知り合いとして偶然にお付き合いしたHerveyさんではないかと思い確認のメールを送りました。

40数年ぶりにメールでつながりました。1980年1月1日の朝から夜までHerveyさんと6歳のお嬢さん、鹿児島出身のYLさんと当時JH6DVLで活動していた私の4人で一日中ゴールドコースト近辺のドライブを楽しませていただきました。その後はコールサインを失念してHerveyさんだけをずっと記憶していました。2023年は50MHzでは出会えず。ようやく、本日QSOに成功しました。

レポートは53を送りましたが、残念ながら44をいただきました。4分ほどの交信で終わりました。その後は50125にQSYされJAサービスをお得意の日本語を使用し続けられました。私の6m用アンテナがいかに飛ばないか痛感しました。(笑い)

Herveyさんは5月に13回目のJA旅行に来られるそうです。その6歳だったJanineさんを連れてくるそうで最後のJA訪問になるそうです。ダイヤモンドフェリーにて博多港に寄港される可能性もありますのでぜひ会いたいと考えています。

また、50MHzSSBで多くのJAと交信されているようです。これからIOTA-VHFを始められるJA局へClub Log/LoTW QSO Matchingを登録していただき、IOTA-VHF OC-001をMatchingでクレジットを提供していただく局になってもらえるようお話したいと考えています。40数年前から日本語の勉強を続けておられますのでとても頼りになると思いますし、ご協力いただけたらJAのIOTA-VHF申請に大きく貢献できると思います。

【追記】

朝4時起床してHerveyさん宛のメール作成をしました。一刻も早く交流を開始したいからでした。44年前の1980年1月1日の出来事を次から次と思い出し、その1日の行動を詳細にご報告しました。さらに1月4日に会社に出勤し偶然にも会社の配置転換から始まり私の運命が大きく変わっていったことなどを素直に書いて送りました。

Herveyさんの5月のJA訪問は13回目となり今回は横浜発のダイヤモンドフェリーでまだ未訪問の北海道と韓国(1日)+鹿児島になるとのこと。最終日に横浜で会っても云々と。ハムに対する情報もいただきました。

明日にでもIOTA編の内容でメッセージを作成し、Matching登録のお願いしようと考えています。50110SSBを常にワッチし、日本語の勉強を兼ねてJAサービスをされ続けています。IOTA-VHF OC-001のマッチングによる提供局にしたいです。

AS-058 9W2/SP5APW Langkawi Island まもなく

SP5APW Jacekさんからメッセージをいただきました。きのうマレーシアの首都であるクアラルンプールに入ったそうです。3月8日にAS-058 Langkawi Islandに入り、3月9日から運用にはいるそうです。6m用4エレアンテナへの支援の分厚い寄付にとても感謝されていました。メッセージには6mCWも頑張りますとありましたが、私は無理しなくても良いと思っています。逆にFT8運用の妨害をしているような感じもありますので。

アンテナの支援はあくまでもJAへの6mサービスに大きなウエイトをおいて行動されていることへの感謝であります。HF部門では30.5%のクレジット率でJacekさん自身もレアなIOTA DXpeditionとは考えておられないようです。そのNotの部分をJAへの6mサービスにウエイトをおいていることは間違いないと思います。その表れがSP5APWのIOTA-VHF申請です。昨年はIOTA-VHF90くらい、2024年は102で申請されました。

当然、JAへのIOTA-VHFサービスを1局でも実施すれば運用者の特典のルールに基づいて1クレジットを獲得できます。

メッセージをそのまま掲載できませんが、とにかくIOTA-VHFへの熱い思いが伝わってきます。

【追記1】

2月6日7日にNA-046 K2LEK Nantucket IslandとSkedにて交信された4名のうち、JN3SAC矢野さんから昨日にQSLカードを受領したとのご報告をいただきました。おめでとうございます。

【追記2】

SP5APW JacekさんのIOTA-V/UHF申請クレジット104を確認しましたら1st SPだそうです。めちゃくちゃ素晴らしいとお伝えしました。どのようなケースであっても日本で一番、世界で一番、ポーランドで一番という事実はとてもうれしいことです。「運用者の特典」ルールを最大に利用したSP5APWで足跡を残すでしょう、きっと。JA近辺で運用していただいて、たいへんありがたいことです。感謝。

2024年3月 1日 (金)

都道府県別JA-IOTAリスト2024

IOTA申請の推進を目的にIOTA Ltdにて毎年2月に発表されるIOTAリストをもとに2016年前から都道府県リストを独自に作成してきました。そのリストは1500局ほどのPDF提供であり、これをエクセルにコピーし、DXCCエンティティを入力し、ソートをかけ、国別リストを作成しました。さらにJA分をエリアコードと都道府県コードを挿入し、ソートして完成させていました。2~3日はかかっていました。

CP JAの中嶋さんがCP JAウエブにて作成し掲載してくださるようになりましたので、2018年頃からはCP JAウエブからコピーして、エリアコードと都道府県コード、都道府県名を加えて利用しています。それでもその作業は丸一日から二日ほどかかっています。2024年分もようやく昨日に完成しました。

私の利用方法は新しくJA局と交信したりSNSで交流しましたときに、IOTAをご一緒に楽しめるのでは、薦めてみようと思う局が現れたときや当ブログ記事作成時に上記のリストを利用します。どちらにも重宝している大切なリストです。

まずはそのコールサインをQRZ.comにて確認し、都道府県を確認します。私はすぐにこのリストを確認し、IOTA申請者であるか否かを即時に判断します。このリストがなければおそらく、CP JAウエブのJAリストの中から、エリア番号で上から下までスクロールして有無を確認する方法をとると思われます。ざっと見るので2回くらいやると思います。JAの申請者数も260局くらいになっていますので結構面倒で時間がかかります。

CP JAウエブのJAリストにエリアコード、都道府県コード、都道府県名をコールサインごとに付けて括ったのみのリストで個人情報はありません。当ブログの記事作成をスピーディに行うためにもとても重宝しておりますし、作成には結構の手間がかかります。ご興味ある方はご一報ください。

 

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