IOTA-VHF AS-012 JG6IPE/6 Nokono Island アポイント成功
4月7日に、過去にAS-012能古島からの運用をGoogle検索にてヒットしましたJG6IPEさんへ能古島運用の依頼メールをさしあげましたところ、一昨日の26日にご返事をいただきました。北部九州や山口県などの福岡県近郊の山登りを趣味とされている方でSOTAを楽しんでおられるそうです。能古島に渡る能古渡船場に近い所にお住まいで、会社の花見会で4月6日にも能古島へ渡っておられました。
八重洲のVX-8というハンディトランシーバーで50MHzFMまたはAMによる運用とのご指定でした。すぐにカタログを調べ、さらに私のIC-7400にもAM/FMボタンが付いていましたが使ったことがありません。IOTAの申請ではSSBと併せて「Phone」で申請できるので少し安心しました。ぜひ、IPEさんに渡島前にお試し運用をお願いして万全をはかりたいと思います。
日時は大雑把な依頼で本年中とお願いしました。希望は5月から8月くらいまでなのですが、どうなりますやら。
今から18年前の2006年5月に家族の日帰りドライブ旅行で佐世保バーガーを食べに行きました。そのついでに平戸経由で帰ることにしました。平戸大橋を渡ってAS-077九州本土と思っていた(別IOTAの条件は200m以上)平戸島まで200mは軽く超えて300~400mは走ったと感じました。当時使用していたIOTA DirectoryではHiradoはAS-077になっていました。帰路は橋の手前で車の走行距離をリセットし走行距離を計測したところ400mを超えていました。
帰宅してマップを調べてやはり400mを超えていることを確認しました。当時はG3KMAご自身が個人でIOTAウエブを運営されていて毎月ごとにRSGB IOTA Committeeとして承認したIOTAや追加された島などが公表されていました。CP JAの中嶋さんもウエブで丁寧に追加して情報提供されていました。G3KMAへも気軽にメールを送り、たくさんのご返事もいただいていました。
マップなどを準備し、G3KMAへAS-077 HiradoはAS-012 Hiradoであることを報告しました。長崎県は離島大国というか、九十九島が存在するとおり、英国から見てもとても理解困難性の高いところでした。最初は九十九島に所属するHira(平島)と混乱されたりしましたが、見事にAS-012 Hitado Islandのお墨付きをいただきました。そのついでに私の住む福岡市博多湾に位置する能古島もAS-012として提案しました。
ご承認をいただき、(旧)RSGB IOTA CommitteeウエブにはAS-012にHiradoとNokonoが追加され、製本版のIOTA Directory2007のAS-012に2島が加わりました。私の手書きで「2006年5月 G3KMAへメールにより平戸はAS-077→AS-012へ。能古はAS-012へ参入」と書き加えていました。
私自身のIOTA-V/UHFの申請で「AS-012 Nokono」Islandが実現しそうでワクワクしてきました。
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