44年5カ月ぶりのeyeballとなるか、VK4AHW Harveyさん
2024年3月5日に50110SSBにてOC-001 VK4AHW Harveyさんと53/44にてようやく2年もかかってQSOが成立しました。1980年1月1日にVKのゴールドコーストでHarveyさん親子と偶然に知り合い、ツアーから離れて丸一日のドライブに連れて行ってくれ、たいへんお世話になった方です。日本に戻った後は音信不通になってしまったのですが、コールサインも失念しハンドルHarveyのみ記憶していました。
2年前に50MHzのクラスターレポートで「Harvey、日本語が上手」という書き込みがあり、まさかと思ってメールを送りました。間違いなく40数年前にお世話になったHarveyさんでした。40年間の状況報告や現状をお知らせし、50MHzSSBにて交信する約束をしました。ところが数回ほど信号を見つけたのですが交信するほどの強さに至らず。今年の3月に53/44のレポート交換で4分ほどのQSOで終わりました。
その直後のメール交換で13回目のJA訪問を5月に国内+韓国クルーズでお嬢さんと一緒に訪問すると伝えてきました。機会があればお礼を含めてお会いしたいと返信しました。IOTA-VHF OC-001のMatching登録依頼を試行錯誤で考えていましたのでQSLカード送付が3月27日になってしまいました。
そのQSLカードが届いたとのメールを一昨日にいただきましたので、すぐにメール返信をし、クルーズで九州のどこかに寄港していないか、10分程度でもよいのでお会いしたいと伝えました。再返信のメールが戻りました。タイトルは「Try making a 6 M Magnetic loop antenna」でした。
6mで交信するのに2年もかかってしまい、3月5日にやっと交信できた。しかし、レポートは「44」でお話もできず。まさに話にならん状態。タイトルのアンテナを悪い環境であるかもしれないがSNSでしらべればベランダから振り出して安価で作成できる云々と。Harveyさんの願いは50MHzSSBでもっとお話をしたいと感じました。その通りと思いました。他人にIOTA-VHFを薦める価値にズシンと響きました。
さらにHarveyさん親子は長崎に寄港するとのこと。24年ぶり(実際は44年ぶり)にお会いしたいとありました。日本人2名と会うので合流してはとのアドバイスでした。おそらく日本人の長崎に住むハムでしょう。6月1日(土)にHarveyさんとお嬢さんのJanineさんに会いたいですね。お嬢さんは44年前は6歳で、日本に戻りお人形を送ると約束したようなしてないような。
1980年1月1日から44年5カ月ぶりにアマチュア無線を通して2度の出会いを可能にしてくれそうです。50MHzのアンテナ作成にもチャレンジしたくなりました。
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