AS-105 6M6M Yonghung Island 中間報告
タイトルを中間報告としましたが、実は22-23日の予定ですが、予想通り21日の17時JST少し前から50160SSBにてサービスを開始しました。私もQRVの連絡をいただき参戦しましたが、17時過ぎくらいは45くらいの強さでQSBを伴っていました。1715くらいにアンテナを回したようで59+に信号が強力になりました。呼ぶ局も少なく、CQを出し始めましたので「これはいける」と思いました。ところが59+なのにコピーできないとの返事のパターンを3回繰り返して終わってしまいました。JA7とJA6のコールをピックアップしていました。
この朝10時過ぎにDS1TUW/2 JiさんがFacebookに「(個人コールで)HFでW向けにサービス中、このあとEUへ」とレポートされました。なんとAS-105 DS1TUW/2のCWにてサービスされました。
午後8時過ぎのAS-105 6M6Mのクラスターレポートです。
Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
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6M6M 24/06/22 0247Z 50313.0 FT8 IOTA AS-105 CQ JA4GXS-#
6M6M 24/06/22 0235Z 50313.0 FT8 FB SIG HL2VA
6M6M 24/06/22 0156Z 50108.0 DXpedition 6m only HL2VA
6M6M 24/06/22 0056Z 50108.0 CW IOTA AS-105 DS1TUW
6M6M 24/06/22 0048Z 50160.0 IOTA AS-105 SSB 6M6M
6M6M 24/06/21 2320Z 50313.0 WA7NB-#
6M6M 24/06/21 2316Z 50313.0 Tnx GL DX N5DG
6M6M 24/06/21 2254Z 50313.0 CQ AS-105 JA8COE-9
6M6M 24/06/21 0759Z 50160.0 SSB AS-105 JA6WJL-#
トータル9件のクラスターレポートです。6M6M, DS1TUW, HL2VAはセルフspotですのでほとんどサービスはできていないことがわかります。6月22日は私も一日中チェックしましたが残念ながら強いパスはなかったようです。さらに上記状況をご参考の上、未交信の皆様には頑張って欲しいです。
なお、冒頭のDS1TUWのFacebookの投稿のコメントに写真が2枚、シャックとアンテナ・タワーが掲載されていました。じっくり見ていただくと最高水準の設備であることがわかります。
HL1IWDさんが写真を撮ってコメントに投稿されていました。左側のシャックの写真は3セットの設備が用意されているようです。右側の写真は42メータハイの今回はHFとVHFを乗せています。明日、頑張りましょう。韓国本土と橋でつながっています。何時までの運用かはわかりません。
【追記】
Facebookの検索で「Sung Ki Lee」(HL1IWD)をsearchしてください。AS-105 6M6Mの全容がわかります。写真がもっと掲載されていました。
私のローカルのJA6EGLさんと親しくされているようですので、紹介していただき、この機会だけでなく、秋や春にもSkedをお願いしてみたくなりました。Ground Waveでも届きそうな設備です。
【追記】
私は見事に勘違いしていました。毎年、タワーを運んできて、6M6Mの運用のためにクランクアップタワーを建て云々と思っていました。どうもHL1IWDさんの所有(?)されているロッジにアンテナタワーや無線室、宿泊設備があるようです。
立派な無線室のようです。右側は今回のメンバーがBBQを楽しんでおられます。これだけの人数が集まって上記のクラスターデータ程度で終わるとは思いませんがいかがなものでしょう。毎年運用するために50QSOsくらいまでに制限しているとは思えませんね。この島は橋でつながっていますのでいつでもうんようできると思われます。
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