AS-105 6M6M Yonghung Island 結果
6月21日(金)17時前からの6M6M運用は50160SSBにて開始されました。見事に空振りでした。続く22日(土)は一日中、ワッチ体制。買い物に出かけてもスマホのクラスターチェックをしていましたが久しぶりにノイズのみの一日を過ごしました。
23日(日)は6時からワッチ体制。JiさんはDS1TUW/2にてHF各バンドでAS-105 Yonghung Islandにてサービスされていました。10時を過ぎても6M6Mの信号を聞くことすらできず。Xを起動して6M6Mを検索するとJiさんらしき人がシャックの前に座っている写真が掲載されていました。
タイトルと説明文に夜間はDS1TUW/2にて、昼間は6M6Mにてサービスとありました。間違いなくJiんです。なかなかハンサムな青年ですね。親しみを感じましたのでコメント作成にトライしました。21日の50160SSBを逃した件、23日は10時を回ったが、50105+-で探していますと伝えました。生まれて初めてのXでのツイートです。
しばらくして、10時半くらいにJE2VFXさんより50102CWに6M6Mのレポートがはいりました。私のツイートメッセージを見てくれたのでしょうか。JA各局が呼んで交信が続いているようですが、11時20分くらいまで運用が続いたようです。私のところには全く聞こえませんでした。まあ、CWでも運用してくれたし、また来年のAS-105を期待するか、所有者にお願いして直接アポイントを取ればよいと自身を慰めて昼食にしました。
お昼からポーランドのIOTAチェイサーであり、ペディショナーであるSP5APW Jacekさんが書かれた「My Island Holidays With Radio」の翻訳作業に入りました。しばらくしてJH6BPGさんからlineがはいり、6M6Mの設備はDS2NSCではないかしらて欲しいとの連絡がきました。調べましたところ、ほぼDS2NSCの住まいで間違いないようです。
そうこうしていると、13時45分くらいに50105CWに6M6Mのレポートが上がりました。今度は微かに聞こえます。8エリアから3エリアまでまんべんなくサービスされているようです。しばらくすると西日本の局もレポートが返っていました。私のところでは当初は339でしたが、しばらくすると559へ。JH6BPGさん、続いてJA6RJK森さんとIOTA-VHFのJAのクレジット数2番と1番が続けて交信されたときにはおそらくアンテナを向けてくれたようで一気に599+となりました。
数分で339から599+まで上がったところでJN6?が戻り無事にJN6RZMのコールとともにTKS SHU SANと戻りました。やはりツイートのメッセージを見ていただいたと確信しました。
IOTA-VHFの6mにまったく興味がなかった数年前までは「なんだHLか」という感じでした。今回はJA IOTA-VHFクレジット2位と1位のお二人が前座(?)をやっていただき、「おおっ、6mCWのHLだ、やった」に変わってしまいました。
クラスターレポートをあげさせていただき、QRZ.comのJN6RZMページにも36番目のAS-105 6M6Mを計上しました。
すぐにIOTAウエブの「電子照合可能な運用」を確認すると、
コールサイン/ IOTAref/島 名 Club Logにアップロードしたコールサイン LoTWにアップロードしたコールサイン CW PHONE DATA
6M6M ........AS-105.. Yonghung 6M6M..............................................6M6M.......................................... yes. yes... yes
なんと、Club Log MatchingとLoTW QSO Matchingが適用されていました。以前に確認したときはMatchingは利用できませんでした。おそらく、DS1TUW Jiさんが登録されたのではないかと思いました。すばらしい、対応力です。うまくいけば30日後にAS-105のクレジットをMatchingでもらえそうです。
Jiさんシリーズの次はIOTAコンテスト時のAS-148の6m、その次は8月15日からのAS-093 DS1TUW/4です。
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