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« IOTA-VHF Wanted Listを利用して | トップページ | IOTA-VHF AS-148 DT0IP Munyo Island IOTA contest 参加 (27-28 July 2024) »

2024年6月16日 (日)

IOTA-VHF AS-012のリモート運用

IOTA-VHF AS-012の未交信の支援で上天草にお住いのJA6GLDさんへお願いを6日に行いました。JE2VFXさんのみならずJA3のOMさんも挙手してくださいました。AS-012 6m交信の希望者は2局となりました。16日現在でGLDさんからのご返事はありません。

JA3のOMさんからJA6LCJさんへ過去に依頼し保留状態になっていることを知らせていただきました。さらに、LCJさんとは6mで交信済みであるがリモート運用のため熊本市内の自宅と上天草島の交信がクレジット有効になるかどちらもはっきりしていないとのことでアドバイスを求められ、調べることにしました。

私はJA6LCJさんへはIOTAに関係する情報を数年ごとにお送りするくらいの関係です。最近ではIOTA-VHFとHFの同時申請時にクレジット数が合算された申請料のカウントに変更されることをお伝えし、IOTA-VHF100の新規申請をいただきました。たいへん協力的な方です。また、過去には海外局からAS-012を求められたときにご紹介をよくやっていました。コンテストQSOデータを調べてくれてSkedの判断をされていました。

2014年発行のIOTA Directoryには「2011年に島への上陸ができない場合、島から500m以内での運用が証明できればクレジット可能」と「2011年にリモート運用は50km以内でしたが、今回、それを100kmへ拡大する」旨の内容が書かれています。

さらに、IOTA Check Point JAウエブのIOTA Directory日本語版では昨年6月のRIB(Rig in the Box)運用にともない、500kmに拡大されたようです。私自身がリモート運用を実質的に運用していませんので確実に知りたい場合はCP JAの中嶋さんへアドバイスを求めてください。

私の感覚的なリモート運用の知識は、当初、無線局設置の自宅Aとアンテナ設置場所Bとの距離が2012年頃に50kmから100kmへ拡大された。Wの西海岸のIOTA chaser数局からリモート設備の写真をいただいた記憶があります。また、IOTA-chasers ForumにてVE3LYCへ100km以上に拡大して欲しいというメッセージが投稿され、「一体、どこまで拡大すればよいのか」と返事されていた記憶が残っています。

また、2000年代から明らかに代返行為をしていた局が2010年以降、まったくその行為をしなくなったという事実も体験しました。ルールをきちんと守らないと長続きしなくなる可能性が高くなると考えています。

冒頭のJA6LCJさんの自宅は熊本市(AS-077)から、AS-012 上天草島のシャックまでの直線距離をGoogleMapにて調べると51kmでした。また、総務省の無線局検索にて確認すると熊本市と天草市にて免許を付与されています。従いまして、IOTAルールに合わせるためには、どちらかに/6や/Pなどで区分しIOTA validation teamへ報告しなければならないようです。現状ではオーナーの負担が増えることになります。

OC-133 9M6NAを運用されるJE1JKL中村さんの事例と似ていると思います。9M6NAも毎年数回ほど現地からコンテストの運用をされ、貴重なIOTAを獲得させていただきました。何年か前にリモート運用にされ、JAからの運用となりIOTAクレジットとして不可となりました。昨2023年にリグ・アンテナのメンテナンスのために数回ほど現地へ訪問され、IOTAクレジット可能の運用を数回実現されました。

おそらく、IOTA Ltdへの報告とQRZ.comの9M6NAページでの告知掲載をされ可能となりました。

【追記】

6月16日17時30分に当初の投稿の間違いに気づき、上記文章を大幅に訂正しました。申し訳ありません。

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コメント

JD1BQWは、宿泊したゲストハウスがケーブル出し入れ不可だったので敷地内の屋外にコンテナを設置してWiFiで接続しリモート運用しましたがIOTAにOKなのでしょうか?

>JA6VZBさん
IOTAプログラムでのリモート運用のルールは2011年に追加され。運用地とアンテナ等設置場所との距離に関して制約がありました。当初は50km以内、2014年の改正で100km以内、昨年の6月にRIBの運用があり、これを取り込む形で500km以内と変遷しました。
従いまして、森山さんの場合は同じ敷地内(住所番地)と思われますので、なにも問題はありません。IOTAルールを気にせずに運用されてください。他に間違えやすいのがQSLカードを発行される場合は必ず「島名(英語表記)」を印刷していただくことです。

いや、本当にお懐かしいです。

そうでしたか。
リモート不可と思ってIOTAマークもIOTAナンバーもQSLから外してしまいました。
島名も明記してないですね。残念。

そういえば、昔、宇治群島と男女群島はダイビングのついでにQRVしたことあります。
QSOは数局でしたが…

IOTAのルールも毎年メンテナンスされて変化しています。大きな改革はQSLカードに「島名」表記が絶対必要になったのは2001年1月1日以降の交信分QSLカードです。2000年12月31日以前のQSLカードは島名がなくても、それに準ずる住所などの記載があるだけでOKです。
さらに2016年6月に提供されたClub Log Matchingに森山さんが申請してIOTA LtdよりOKをいただければすべてOKになります。簡単に申し上げますと、その時、その島へ行った写真や船・飛行機のチケット半券などのコピーをメールの添付で送り審査されればOKとなります。数年遅れてLoTW QSO Matchingも動き始めましたので電子ログからADIFに落として登録すれば電子ログがあればすべてIOTAクレジットを与えることができるようになります。ちなみにAS-077などのIOTA番号はあくまでも整理番号です。QSLカードへの本命は島名印刷です。ただし、Matchingシステムにのせればよいと思います。

これらの島のクレジットを与えられるようにされたら、クレジットを得られた方は泣いて喜ばれますよ。海外局になればさらに喜びます。Club Log MatchingやLoTW QSO Matchingに登録し、写真等のエビデンスをIOTA本部へメールの添付で送ればかなり簡単に登録可能です。相当の過去分でもこの方法がベストと思います。
一度、お会いしたいですね。素晴らしい財産として永久に登録されます。ぜひお願いしたいです。

Club Log MatchingやLoTW QSO Matching, まずはJD1ですね。
一人でしたので自分が写っている写真がないというのが難しいですね。
アンテナ、リグ(Radio in Box), 運用中のPCの写真はあります。
船の券は下船時に回収されます。
行きの船はStarlinkでつながっていたのでFBに証拠になりそうな写真は上げていますが。

宇治群島、男女群島、T8/KC6W, V6/KC6W(Yap, Phopei), KH2, KH0、FM/JA6VZB, FS/JA6VZBは2003年より前ですが、電子ログを発掘するのが難航しています。もはやチケット半券はほとんどありません.
海外分の写真はFBの公開グループにアップしています。
宇治群島、男女群島は船長のサインとかもらっておけばよかったです。写真も発掘して出てくるかどうか?

森山さん、おはようございます
いやはや、もうびっくりしています。これだけのアクティビティを実行されながら、IOTAとまったく関りがない方がおられるとはと思ってしまいました。IOTA Ltd(旧RSGB IOTA committee)が運用するウエブにおいて、私はAS-077 Kyushu Islandの中にJA6VZBのコールサインが存在しないことに驚きました。大概のJA6のDXerがIOTAを意識しなくても2000年12月31日までのQSLカードをIOTA AS-077として一度も使われていませんでした。 
実は私は1997年5月からIOTAを開始しました。マンション4階ベランダからAPA-4を振り出して楽しませていただき、27年も飽きずにいます。2016年にIOTA700に届いた時点で必死にIOTAをやることを辞め、JA-IOTAの普及支援を楽しんでいます。190名くらいのJAからの申請者が260名まで増えてWを抜いて世界トップとなりました。4年連続トップを続けています。さらに、HF部門とは別にV/UHF部門が2003年に新設されていたのですが、まったく興味がなかった6mのIOTA-VHFもその申請者数を世界トップになるようにいろいろご支援しましたら、昨年2023年1月時点でイタリアを抜いて世界一位となりました。
おそらく、森山さんの過去の運用をIOTAへシフトしてくださると、大きな貢献ができると思います。宇治・草垣諸島や男女群島を運用され、IOTAに登録されていないとは本当に残念至極というところでしょう。ぜひ、お手伝いさせていただきたいです。
まずはご参考にこのURLの検索フィールドに「AS-077」と入力してみてください。
https://www.iota-world.org/ja/islands-on-the-air/iota-groups-islands.html

入力してみましたが、何も出て来ませんね。

ログは、昔のHDDあたりに入っているはずです。

とりあえず、宇治は出て来ました。CSVのTab区切りに変換していましたのでExcelで見れます。1996/4/29ですね。47QSOです。
この頃の写真もHDD/SDを捜索してあるかどうかですね。男女群島のログはすぐにはみつかりませんでした。

男女群島は今もツテはあるので、行けないことはないですが、年金生活者には厳しいですw
当時ダイバー仲間10名ほどで行って5万円/名ぐらいでしたが、釣りが暇な夏がメインなので夏枯れで飛びません。QSOは数局(1局はWの東海岸)だったとおもいます。

これ以外に9M6/JA6VZBやZF2TY/8(Little Cayman)もありました。ZF2TY/8は昔のFilemakerのファイルに入っていて、昔のMacを復活させないと見れません。昔のMacのエミュレータを動かそうとしたところで止まっています。かなりの数のログがFilemakerにはいってのこっています。オリジナルはCTあるいはN6TR のlogになっていますがこれはHDDを捜索しないといけませんが、HDDが死んでいればお手上げですね。

ご確認をありがとうございます。
宇治・草垣と男女のニーズはとても高いです。男女はJA8COE高橋さんが5年くらい前に実行されました。前日に福岡に宿泊されましたので無理やりに夕食にお誘いしご馳走しました。そんなにかかるんですね。びっくりです。宇治は47QSOsですか。47局に同報メールをして必要か否かを確認したほうが手っ取り早いかもしれません。IOTA Ltdへの登録はお金はかかりませんが、先ほど始められた時間が少しかかります。しかし、整理がつけば意外と簡単に登録できると思います。写真が数枚あればなんとか証明受諾は可能と思います。
IOTAの面白いところはペディショナーが実行したIOTAはすべてご自身のチェイサーとしてのクレジットにもなります。DXCCにはないルールです。私は19年かけてIOTA700まで到達しました。
再開局したときに、CWで英会話の力を高める目的で開始しました。3年目にIOTAに出会い、のめり込んでしまいました。ルールがとても面白かったからです。QRZM.comの私のページをご確認いただければ小さなシャック、小さなアンテナであることがわかります。CWの延長で電子メールを利用し、ハムのQSO数よりは海外とのメールのやりとりの方が多くなってしまいました。海外からの訪問ハムも結構いますよ。Wの有名人のコンテスターのK3EST Bobさんもお土産を持って福岡に来ていただけました。IOTAの関係でYBsが多いです。6月1日はフェリーで日本旅行中のVK4AHW Harvey親子が長崎に上陸されましたので会いに行ってきました。下手な英語を使って楽しんできました。
私も12年前に定年退職して、毎日百道浜、西新界隈を歩き回りウォーキングを楽しんでいます。
また、国内のIOTAチェイサーも会いに来られますよ。5月30日にはJE2VFXさんが来復され、IOTA-VHFを種に楽しい時間を過ごしました。森山さんともお会いしたいですね。

こんにちは、森山さんが此処に登場されるとはビックリしました、先日は小笠原からQSO
有難うございました。

私も無線の縁つながりで、IOTAの事を山本さんに色々お世話になっています、森山さんとは数年前に西ハムで数十年ぶりにお会いした以来かと思いますね、50年程前に某ハムショップで良く顔を合わせてましたが、当時と変わらず6mにしがみついています。

釣り客相手の瀬渡しの場合はもっと高いと思いますよ。今は円安で重油の値段も上がっていますからどちらにせよ高いはずですし。

IOTA関連はルールがよくわからないので、まあ放置状態でした。
写真はFBの「DXバケーションを楽しもう」「コンテストエキスペディションを楽しもう」にアップしています。T8は山のように行っていますので1990年台後半はどれがどれやらw たしか年に4回行った年もありました。このへんだと写真もちょうどデジタルとの端境期で却ってどこにあるのか不明です。

いろんな局と交流を深められておられるようで良いですね。K3ESTですか。相変わらずコンテストでは常連ですが。

>松尾さん
お久しぶりです。
6mでのQSLありがとうございました。430MHzではいつもQSOしていたのに1stQSOと書かれるとびっくりしますねw
小笠原もありがとうございました。6mもずいぶんやって、全部で9000+QSOだったです。コンテストは散々でしたが…
OQRSは現在65局と少ないです。まあみなさんBuroかLoTWで良いのでしょうけれど。
6mは今リグが故障中で出られません。
7300を6mに持ってくるために、HFはQRPのリグを動かすべく準備中です。

松尾さんも山本さんもお会いしたいですね。KDXMは今年もなさそう?ですし、福岡で集まりますかね?

森山さんと松尾さんもお知り合いでしたか。詳しくは調べていませんが、大名にお住まいの方はJA6TZK木村さん(?)と言われていたような。31年前に再開局したときはJA6VZBさんのコールは覚えていました。その木村さんと混信したようです。
1997年4月30日にCQ出版社から日本語版IOTA Directoryが届きました。ちょうど再開局して3年ほど経過し、CW QSOとDXCCに行き詰っていたときにIOTAにシフトしてしまいました。IOTA Directoryも穴が開くのではないかと思うほど精読しました。出張先の宿泊ホテルなどで必死に読んだことを覚えています。2~3年ごとに発刊された続刊のIOTA Directoryもすべて購入し、英語版でしたがやはり読みこなしました。ある程度のIOTAルールの知識が付きましたので、K3EST Bobさんとの会話もなんとかこなすことができたりしました。
設備がアパマンハムのため、目立たず、静かに、しかし激しくCWを楽しんでいます。
2017年からはClub Log Matchingの紹介とIOTA申請のご提案で日本中のIOTAを楽しんでいただきたい局へ400から500局くらいご提案のメールを送りました。70名くらいがQSLカードを探さずMatchingで簡単にクレジットを得られるようになりましたので新規申請され、JA-IOTAが世界4位くらいから、トップへ躍進する一要因にになりました。しかし、残念ながら5年間未申請によるリスト削除のルールに伴い、半分くらいリスト外になられてしまいました。
IOTAのHFカテゴリの世界トップに続いて、2003年に新設されましたIOTA-V/UHFカテゴリも世界トップになろうと活動を始めるころに松尾さんなどの6mの大先輩と知り合い今に至っています。
先週末の金土日は韓国のAS-105 6M6M Yonghung Islandを追い求めて楽しんでいました。ほとんどがFT8へシフトされてしまい、CWはかなり苦戦していますが、なんとか6mCWで交信に成功しました。そんな折、VZBさんが飛び込んでこられ、次から次と質問をいただきました。6mCWのAS-105を獲れなかったらVZBさんのせいにするところでした。(笑い、I'm kidding!)

おそらく細かいことをごちゃごちゃ(ちょっびり失礼)するよりは電子ログからClub LogやLoTWに登録し、ADIFからIOTAのMatchingをかけてみられると森山さんのIOTAパワーの測定、IOTAの柱を立てて、細かいことを整理したほうが前に進むと思います。大量のQSOデータをお持ちですので、これをまとめてお家としてのIOTAの骨格を作った方がとてもわかりやすいし、面白いと考えます。

亡くなられましたが、JA6UFF税田さんもIOTA申請をお勧めしたお一人です。KDXMの運営でたいへんだったようです。1年半くらいで物凄い数のメール交換をしました。コロナ禍直前のKDXMでIOTAの紹介をしてほしいと逆に相談されましたが、IOTAのClub Log Matchingの流れ図を配布して簡単に説明してくださいということになり、その反応を見て、翌年に講師をお引き受けすることにしました。なんと、税田さんとJA6WJL前田さんのお二人が説明されることになりました。それで私は前田さんとお付き合い(コールは半世紀前から存じ上げていました)できるようになりました。税田さんの説明後の反応報告レポートもいただきました。懐かしいです。ご承知の通りコロナ禍で中止が続き、税田さんもSKとなられました。
かなり脱線したようです。ご容赦ください。

おやおや、無理に急いで返事する必要はありませんよ。ここまで来たら急ぐ案件でもないですしwww

さっそくClublog Matchingの説明PDFファイルを見ました。
ClublogにはすでにOQRSのためにJA6VZBの最近のもの(FTxとコンテストCW)とJD1BQWの分は突っ込んでいますが、もうファイル名は忘れているので改めて別のファイル名でアップロードして、Matchingを申請すれば良いのでしょうかね?
そういえばJD1BQWはMSHVからLive Streamで突っ込んでいるので、改めてファイルで送信したほうが良さげですね。

あとは、電子ログと証拠写真が存在するものから順次アップロードすれば良いのかと思います。

今週はバタバタなので、来週あたりから色々整備していきましょう。
続きはFBのメッセンジャーででも。

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