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2024年7月

2024年7月31日 (水)

AS-135 BI4SSB 運用結果報告 by BA4TB

IOTAコンテスト前の50MHz運用提案や確認をしていましたが、BA4TB Daleさんより、その感想が届きました。短文ですが、Google和訳です。

「残念ながら、ほとんどの人はFT8を使用しており、CWを使用すると1時間に1QSOしかできないこともあります。」

(6m運用においては、) 1時間ほど運用しても1局くらいしかできないほどほとんど運用されていない。多くはFT8での運用ですとのないようです。今回分のクラスターレポートはほとんど上がっていませんでしたが、感覚的にはFT8運用をメインとしたいということです。他のBYチームもおそらく同じ感覚になるであろうと思います。

まずはご報告いたします。

2024年7月30日 (火)

IOTA contest 前の6m提案結果を確認する

AS-135 BI4SSB、AS-150 BY4JN、AS-158 BH2WRPとAS-148 DT0IPの4グループからContest前の6m運用の了解をとれていましたが、その効果はそれぞれ大きく異なりました。

AS-158 BH2WRPは15名による構成のために台風3号の直撃よりも期間中の大雨を回避することで中止を決定されてしまいました。ADXOのRSGB IOTA contest リストへの参加公表も1週間ほど前であったために6m運用提案も1週間前でした。ただし、リーダーのBG2VIAさんが50MHz運用に大きな期待をしてくださり、保有している6mアンテナをレベルアップして2024年9月に個別運用を考えておられます。

他方、AS-135 BI4SSBのContest前6mのクラスターレポートは、

BI4SSB 24/07/27 0746Z 50100.0 CW BI4SSB
BI4SSB 24/07/27 0431Z 50100.0 CW BI4SSB
BI4SSB 24/07/27 0311Z 50100.0 CW,AS-135 BI4SSB
BI4SSB 24/07/27 0307Z 50100.0 CW JR4DHX-9
BI4SSB 24/07/27 0243Z 50313.0 AS-135 JR4DHX-9  

の5レポート。最初の3レポートはセルフレポート、残りの二つも同じ感じのようです。実質的なサービスはできず成果はあまりなかったのではないか。

AS-150 BY4JNはクラスターレポートは上がっていなかったようです。ただし、BA4MYさんより、いまからやりますというメールをもらいました。こちらも中途半端になってしまいました。

最後のAS-148 DT0IPはすでにご報告のとおり、クラスターデータもFT8メインで実行され、281QSOsの交信に成功されました。昨日には再度AS-093 DS1TUW/4のプランを微調整されて発表されました。

ここで、AS-158 運用予定のBG2VIAさんにはDS1TUWさんをご紹介できたらと思います。Jiさんの6m運用の楽しさはBG2VIAさんへ伝わると思います。VIAさんのの6mスキルをぜひJiさんと調整して欲しいと思いました。Jiさんは当初から250QSOs超を目標に運用されました。

BI4SSBとBY4JNはコンテスト前のミニ運用的な感覚であり、上記の結果ならば確かにコンディションが上がらなかったという結果かもしれませんが、コンテスト中でも6mをワッチしながら緊急運用できる体制を作っていただくよう提案してみたいです。DS1TUW Jiさんの協力をもらえば可能と思います。6mの日中韓サミットをやりましょう。

 

2024年7月29日 (月)

AS-093 D93H Taehuksan Island plan

AS-148から戻ったばかりのチームですが、8月15日からのAS-093 planを本日IOTA-chasers Forumにて再報告されました。

[IOTA-chasers] D93H AS-093 operation notice / 15-17 AUG 2024
Oh 6K2CFI and Ji DS1TUW from team DT0IP will be active as *D93H* (AS-0 *93* *H* uksan Islands) from Taehuksan Island IOTA AS-093 on 15-17 AUG 2024

GRID PM24rq / IOTA AS-093 / HLFF-0015&0060 / POTA KR-0014&0073
WWFF 2-fer schedule: HLFF-0015 on 15-16th, HLFF-0060 on 17th

Operators: 6K2CFI, DS1TUW
Bands: HF and 6m
Mode: SSB, CW, FT8

The operating location has good takeoff to EU and NA (seaside hill, ocean to the north)
Clublog Livestream will be enabled.
link: https://clublog.org/ livestream/D93H ( https://clublog.org/livestream/D93H )

QSL via LoTW, Clublog OQRS and Direct via DS1TUW
Log inquries and Paypal donations: ds1tuw@gmail.com

DS1TUW Jiさんは私たちJAのIOTA-V/UHF推進活動に賛同していただき、韓国のIOTAサービスを改めて6mを合わせて推進してくださいます。ほとんどの実施IOTA-VHFは6mの1st Activationを実現してくれています。MatchingもClub Log/Lotwともに完璧に登録していますのでぜひ一声をおかけ、Jiさん等を応援してください。

 

2024年7月28日 (日)

AS-148 DT0IP Munyo Island この朝に終了

2024年7月27日から開始予定でした表題のAS-148運用は一日はやい26日から始まりました。

DT0IP 24/07/26 0603Z 21091.0 WWFF:VKFF-0568 IOTA: AS-148 JF7RJM-# 

以後、21/14/7/18MHzCW SSBにてサービスが行われ、27日(土)昼過ぎまで続きました。続いて、50MHzFT8にてサービスが開始されました。そのような流れの中で、1420分頃にJi-sanより「6mで運用していますが、まだコールがないようです」とのメッセージをいただきました。数回のメッセージ交換の後、50105CW1^QSYしていただくことになりました。

残念ながら1時間半ほど聞いていましたが全く聞こえて飛ぶまでには至りませんでした。6月23日のAS-105 6M6Mのときは見通し距離の範囲にあったのか、または6M6Mの6mアンテナ高かせ42mあったことで成功したと思われます。今回はアンテナの高さやスキャッターの環境などが大きく異なったために全く聞くことができなかったようです。

彼らはその後21時JSTから28日(日)9時JSTまでのIOTA contest 12時間を終了させて引き上げると言っていました。つまり、今回のAS-148 6m運用は終わりました。

他にはAS-150 BY6JNの6m運用、AS-135 BI4SSBの6m運用(FT8)とサービスはありました。AS-158は9月に6mで再プランを企画されています。はたして?、このままで良いのか。

2024年7月27日 (土)

AS-150 BY4JN Lingshan Island on 6m started

BA4MYさんより8時49分にメールがありました。

Hello Shu
 Nw by4jn 50.110Mhz CW On Air 

9時過ぎにメールキャッチし、すぐに50110を確認しましたが確認できませんでした。FT8へQSYしている可能性があります。

2024年7月25日 (木)

AS-148 DT0IP 運用のDS1TUW Jiさんからのご報告

 7月24日は久しぶりに海外国内からのメールの山でした。ほとんどが中国、韓国でした。この朝5時起きしてメールを処理しています。表題のAS-148を運用されますDS1TUW Jiさんもアンテナのパワーアップを実行されたようです。

残念ながら私は6mアンテナはあまり詳しくありません。「6el LFA 八木を持参し、CL6DX を作成」とあります。ネットで調べてみましたらJA2の仕入れ業者がある国内コンテストで毎年JA1~JA0をすべて交信できていると書いてありました。ならばAS-148からはJA1~JA0すべてカバーできそうな気がします。Jiさんも気合が入っている感じがします。たくさんのJA局にサービスされたいようです。

今年に入り、Jiさんの運用を確認していますと、コンテストではそのリグとは別に必ず6mワッチをされていると感じています。従って、コンテスト前のみならずコンテスト中でも50MHzのパスがあれば6mを優先されるのではないかと淡い期待をしています。

アンテナに力を入れられていることを報告します。

 

AS-158 BH2WRP Guanglu Island plan中止決定

台風3号の影響を考え、AS-158 BH2WRPの運用をキャンセルすると。昨夜BG2VIA Jiaoさんからメールが届きました。

台風はそれそうですが、その影響を受け現地の天候が風雨の状況のようです。

As158-weather

しかしながら、Jiaoさんは、

台風の影響でAS158計画をキャンセルしなければならないことを皆さんと共有するのはとても悲しいです。
 でも、もう一つプランを作りました
 9 月に AS158 で 50M をアクティブ化する予定です。修正したら、
 それをあなたと共有します。その間、もっと強力なものを準備するつもりです
 50M用のアンテナです。

9月に6mの運用をメインに計画してくださるそうです。素晴らしい。大連から島までは比較的渡りやすいと判断します。島のWeatherリストを確認しながら日程を決められるのではないでしょうか。その間、6m用アンテナのレベルアップを図られるのでしょうか。共有するというのは私と事前テストを行うということでしょう。楽しみですね。クラブコールのBH2WRPよりは個人コールのBG2VIAを使用避けるのでは?

AS-158 BH2WRP Guanglu Island plan中止

昨晩、表題のAS-158 BH2WRPを中止するとリーダーのBG2VIAさんからメールが入りました。

台風3号の影響で雨の予想のようです。

As158-weather

現地、Guanglu Islandの天気情報です。残念です。

しかしながら、AS-158の世界初の6m運用を実現してくださるようです。

山本さん、こんにちは。

台風の影響でAS158の計画をキャンセルしなければならないことを皆さんと共有するのはとても悲しいです。
でも、もう一つブランを作りました。
9 月に AS-158で50MHz をアクティブ化する予定です。修正したら、
それをあなたと共有します。その間、もっと強力なものを準備するつもりです。50M用のアンテナです。

Google和訳です。なんとありがたいことにAS-158から9月に50MHz運用をするとのこと。おそらく、50MHzアンテナを強化して少ない人数で実施してくださるようです。9月は上のWeatherリストを参考に1週間くらい前に決められるのではないでしょうか。おそらくアンテナが完成したら大連から私とテストをするという意味ではないかと思います。パワフルなBG2VIAさんですね。

2024年7月24日 (水)

AS-105 6M6M Matching成功

昨日2024年7月23日に表題のAS-105 6M6MとClub Log Matchingにより1クレジットいただきました。6月23日1408JSTにDS1TUW Jiさんのopでした。

Matchingの確認をするために皆さんはすでにご承知の方も多いと思いますが、「QSOから30日後」というマッチングのルールがあります。30日後の当日は朝から幾度もMatchingにトライされ、いまかいまかと何度もなさった記憶があると思います。(笑い)

システム的には30日後とやっても世界では24時間の幅がありますのでおそらく30日X24時間/日=720時間がプログラムに登録されていると思いました。そこで5月からMatching分の30日後を計算(月の大小を換算するだけです)し、その日の交信時間の数分前の前後でMatchingを確認することにしました。ところがことごとく、時間を間違ったり確認することを失念して失敗しました。

上記の6M6Mの交信年月日+JSTの前後で試してみることにしました。7月23日は10時くらいにMatchingの確認をするとクレジットはまだでした。午後はのほんと時間を過ごしてしまい気づいたのが15時過ぎでした。1408JST前後のMatchingを失念してしまいました。もちろん1時間後の15時過ぎの確認ではばっちりMatchingできました。

MY IOTA-VHFはようやくWKD36、CFM30となりました。まずは目標まであと20、まだ半年ありますので楽しみながら頑張ります。

皆様にお願いがあります。すでにご承知の方もおられると思いますが、この事例の1408JSTにMatchingをやればOKだと確認が取れていません。皆さんのMatching保留の分があればご協力ください。

 

AS-150 BY4JN Lingshan Island on 6m 2024 IOTA contest(7月19日投稿漏れ)

2022年のIOTA contest前に6m運用をしてくださいました表題のBY4JNチームのBA4MY Zhenさんへ、数日前にメールをお送りし、DX-World.netに2024年も6m運用をすると報告していただいた感謝と、可能ならばADXOのRSGB IOTA contestリストにも詳細投稿をメールにてお願いしました。

この朝にZhenさんからご返事のメールが届きました。これまたGoogle和訳で次の通りお知らせします。

親愛なるシュウへ

大会前にJAの6M CWを予定しています。

思い出させてくれてありがとう!今後もできるだけ早くお知らせを投稿していきます。
ヴィ、73! BA4MY、ジェン

との内容です。間違いなくコンテスト前に6mCW運用をメインにやっていただけそうです。

2年前の7月30日(土)の朝は急用がはいり見事に逃がしてしまいました。無駄元で正午ころにZhenさんにメールを送るとFT8で50313を指定してこられ、それを伝える目的でJN6RZMにてクラスターに上げました。下記は、その履歴です。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
==================================================================
BY4JN 22/07/30 0412Z 50313.0 BA4MY reported now AS-150 JN6RZM-9
BY4JN 22/07/30 0051Z 50090.0 CW CQ IOTA AS-150 JA4GXS-#
BY4JN 22/07/30 0049Z 50090.0 nw qsy 50090 cw CW BY4JN
BY4JN 22/07/30 0038Z 50110.0 CW AS-150 JA9AVA-#
BY4JN 22/07/30 0033Z 50110.0 CW CQ AS-150 JA4GXS-#
BY4JN 22/07/30 0019Z 50110.0 AS150 CQ CW BY4JN
Searched until 22/05/07 , if you need more search please set "Search before" and search again .

コンテストは午後9時からですが、今年のコンテストは7月27日(土)21時~28日(日)21時です。その前日の26日(金)の夕方にお願いしても可能性があるかもしれません。交渉してみます。ただし、ほぼ毎年、AS-150 BY4JNの運用があると考えられます。上手にチームとお付き合いしたいです。交信済みの皆さんには控えていただき、未交信の皆さんには積極的にコールしていただきたいです。

2024年7月23日 (火)

BY-IOTA contest 参加局

2021年から2023年までにIOTA contest に参加されますBY局へ50MHz運用の提案しています。当初のうちはJA-IOTA HFカテゴリで世界トップになり連続で維持していること、IOTA-VHFも世界トップとなったことを伝えていました。ほとんどのコンテスト局はHFのコンテストで争うこと、もちろんそうですが、50MHzはコンテスト前に少しやるという結果になっているようでした。

今回の2024年もAS-135 BI4SSBとAS-150 BY4JNが、ADXOのRSB IOTA contest 参加局にエントリをお願いしましたが、すでに準備完了との返事がありました。ところが、7月20日にリストエントリされたBH2WRPチームへは15名のオペレータ中、9名のemail保有者へ「IOTAはHFカテゴリとV/UHFカテゴリがあり、私のJAの友人たちの多くはHFではほとんど交信してしまっている。

V/UHFを楽しむ方が私の仲間で40名、ベトナムからIOTAサービスをしてくださるSP5APW Jacekさんはコンデション次第ではJA250局云々と伝えてきました。また、15名の中には50MHzを運用できるリグやアンテナがQRZ.comに掲載されていることを確認しました。HFカテゴリは80/40/20/15/10mバンドでoperatorは5人です。50MHzに1~2名はりつけて云々という内容を送りました。

7月21日のお昼過ぎにメールがBG2VIA Jianさんから戻りました。即OKです。6mアンテナも持参するとのこと。とてもスマートで紳士的な感じがしました。親しみがありましたのでBG2VIAで検索していろいろな情報をいただきのした。大連の営業マンという感じです。7L1FPUさんと飲み友達とありました。8月の東京ハムフェアに参加予定とのことです。台風3号の影響がありそうで24日に結論をだすとのことです。

先ほどもメールをいただき、6mは5エレ八木でいきます。楽しみです。台風で中止になっても来年に実行されます。

私は4月くらいからADXOのコンテスト参加局を見ていて50MHz運用を提案していました。BG2VIAさんのスピーディな回答やご協力を体感し、次のエクセルファイルを作成しました。

ダウンロード - by20iota20contest20e58f82e58aa02820192024.xlsx

BY-IOTA contest 参加一覧リスト(2019年~2023年)です。RSGB IOTA contest resultからBY分だけを抽出しました、

よく見ると面白いです。先頭にBG4TRN AS-136 Chonming Islansが、よくよく見るとリーダー役が先頭に書いてあります。BA4TB、その他もよく参加されています。来年の3月までにオペレータやクラブ運営状況調べる予定です。

 

 

2024年7月21日 (日)

AS-158 BH2WRP Guanglu Island planへの6m運用OK

2024年7月19日(土)の夜にADXOのRSGB IOTA contestリストに表題の運用が掲載されました。DX-World.netにもほぼ同じ内容で掲載されていました。その夜のうちにoperator15名のQRZ.comを確認し、50MHzへの関心度、同アンテナやリグの保有状況を調べました。特にリーダーと思われます先頭に掲載されていたBG2VIAはGoogle検索で確認すると貴重な情報を確認できます。とても親日家と思えました。

7月20日(日)はあさからAS-158からの50MHz運用提案です。15名もいますので、80/40/20/15/10mすべてを運用すると5セットです。人員をコンテスト前のみの運用だけでなく、50MHzを常時運用してもおつりがくると伝えました。JAからはmax250局くらいがコールしてきますと伝えました。さらにAS-135 BI4SSBのBA4TB DaleさんやAS-150 BY4JNのBA4MY Zhenさんも以前よりコンテスト前の50MHz運用に協力していただいていることを書きました。

15名のQRZ.comより9名のemailを入手し、昨日の11時3分に発信しました。2時間くらいかかりました。でもそれくらいの説得力がある内容にしないと断られたら永久に終わってしまいますので自信をもって丁寧にお願いしました。

しばらくしてローカルのJH6BPGさんからラインが届きました。「AS-158 BH2WRPの件宜しくお願いします。BG2VIA、BH2RSJ、BI1QOCの3局とFT8でQSO済でした。」とのこと、やはりBG2VIAさんがこのIOTA DX peditionのキーパーソンであると判断できることと、とても大きな追い風と思いました。

7月21日(日)の12時過ぎにBG2VIA Jiaoさんから返信メールが戻りました。短い文章ですが、

JN6RZM さん、こんにちは。

アンテナの設置が終わり次第、実現できるよう努めます。
すべてがスムーズに進むことを願っています。それではまた。

よろしくお願いします
ジャオ・ジャン

7K1FPUさんのブログにBG2VIAさんが来日され、2014年12月ですが、楽しい日本旅行がレポートされていました。紳士的で素敵な方のように感じます。JA、交信目標250局くらいできたらいいですね。

小さな情報でも結構ですのでご一報ください。

2024年7月20日 (土)

AS-024 JS6UUC Ishigagi Island and Kuro Island

JS3OMH倉田OMがIOTA contest 2024に参加を表明されました。ADXOのRSGB IOTA contestに昨晩に追加されました。

https://www.ng3k.com/Misc/iotai2024.html

アジアの局からのレポートはありがたいです。

ローパワーの24時間にエントリされるようです。QRZ.comを拝見しますと、過去に実施されたJS3OMH/6 AS-024 Hateruma IslandのQSLカードが掲載されています。また、IOTAウエブでは同様のコールサインでIshigaki IslandとKuro Islandから運用されています。

今回はJS6UUCのコールにて運用されますが、引き続き、7月29~31日までJS3OMH/6にてKuro Island(石垣 黒島)からオンエアサービスされる予定だそうです。

50MHzはオンエアできないことはないが様子を見ると仰っていました。オープンすればWhipでも届くと思いますが、最近のコンディションでは厳しいかもしれませんね。

IOTA-VHF Wanted リストでは5名の未交信がおられるようですが、積極的にお願いしてみてはいかがでしょう。

 

AS-158 BH2WRP Guanglu Island planへの6m運用の提案

2024年7月19日に表題の運用がADXOのRSGB IOTA contestリスト並びにDX-world.netに新規に掲載されました。

BH2WRP
NEW (Jul19) China AS-158 Guanglu BG2VIA BG2VIA By BG2VIA BH2TVR BH2URK BH2UNI BH2TUS BG2RJ BG2UYY BH2TWN BH2RSJ BI1PWK BI1QOC BG2SKT BG2VJM BG2YF BG2WR

いずれの情報ソースともに15名のオペレータが該当の島から7月27-28日のIOTA contestに参加しますという内容です。

日本とは関連の深い遼東半島の先端に位置する大連市の西側に位置する島です。大連や半島の正面の町からフェリーが出ています。これだけの人数で行けば80/40/20/15/10mの5バンド5セットのリグ、アンテナがMaxとなりますが予備機も数台持参するでしょう。昨晩、15名のQRZ.comを確認しましたが、VHF、6mのリグやアンテナを個人局として使用されている局も3~4局ほど見つけることができました。

なによりもこのエリアは北海道から九州・沖縄まで50MHzで交信しやすい場所と判断できます。このAS-158の位置に対して等間隔の弓なりに日本が横たわっている感じです。HFのMax5バンドのcontest参加ならば、手の空いたOpeは6mサービスにチャレンジしていただくよう交渉してみたいと思います。FT-818NDをQRZ.comのbiographyに掲載している局もいました。

AS-158からの50MHzは世界初になりそうです。いつものようにメールにて丁寧にご説明をしてAS-158からの6m運用を実現させてみたいです。コンテストまで1週間となりますので、本日中に依頼をさせていただきます。

2024年7月19日 (金)

IOTA V/UHF 100 Award 取得者リストがIOTA CP JAウエブに追加されました

数日前の当ブログの記事にSP5APW Jacekさんの著書「My Island Holidays With Radio」の著者紹介の中に、

「Winner of the first IOTA VHF Award in Poland for contacts on the 50 MHz band with one hundred different island group.」と紹介されたことにビックリしましたと感想を書かせていただき、厚かましいというか、すごいというか、やはり素晴らしいと付け加えました。

ご参考のGoogle和訳:「50 MHz 帯域で 100 の異なる島群と交信し、ポーランドで最初の IOTA VHF 賞を受賞しました。」

さらに、では「Winner of the first IOTA VHF Award in Japan for contacts on the 50 MHz band with one hundred different island group」はどなただろうかと書きました。

CP JAのJA9IFF中嶋さんが、さっそくIOTA CP JAウエブのアニュアルリスティング2024の「IOTA-V/UHFアワード、地域アワード受賞者」の中にIOTA V/UHF Award 100 取得者リストを追加してくださいました。ぜひ、ご確認ください。JA第一号はどなたでしょう。すでに第十二号まで進んでいます。JA-IOTAグループの凄さも感じさせてくれます。

https://jim0836.wixsite.com/iota/cert-vhf

 

 

2024年7月18日 (木)

OC-241 YC9MFD/P - YD9LAU/P Semau Island のQSLカードについて(その2)

2024年7月6日に運用されましたOC-241 YC9MFD/P & YD9LAU/P Semau IslandのQSLカードに関しての続報です。

7月18日にFacebook messenger経由でYB9BU Kadekさんよりお詫びのメッセージが届きました。YB9BUはこのペディションのQSLmgrではないと謝ってこられました。YC9MFDとYD9LAUからログもQSLカードも届かないことになったとのことです。

もともとはYB9MKFがリーダー格で昔から親交のあるYB9BUへ依頼したと思います。7月7日からの運用予定でしたが、2日遅れの7月6日のみの運用だったようです。また、YD9LAU/Pの運用は確認されていません。リーダー格のYB9MKFが不参加となったために混乱しています。

現時点ではYC9MFD、YD9LAUのQRZ.com、MDXCのQSL informationには動向や情報の掲載はありません。保留状態になりました。

 

AS-067 JA4GXS/6 Uji Island plan postpone

JA4GXSさんからの連絡がありました。船の手配先より、「明日7月19日からの宇治渡島は、天気は良いが波の関係で出航取りやめ」との内容だったそうです。AS-067の昨年のプランに続き、残念ながら今年も延期となります。

すでに宿泊などのキャンセル手続きに入られました。

IOTA申請者数2025(2024年2月~2025年1月)3人目 

IOTAリスト関係は毎年2月から翌年1月までの1年間を期間としています。現在の期間は2025と表現されます。毎年1月31日にリスト締めが行われ、2月20日前後にIOTAリストが発表され、その事務処理期間の受付は停止されます。2月20日前後にIOTA申請が受け付けが再開され、翌年1月末に締め切りされます。

昨日、6月17日付けで3人目のIOTA新規申請者が千葉県からあったとIOTA Check Point JAウエブにて発表されました。

List-1 List-2

左側は年度別のIOTA申請者数、IOTA-V/UHF100と50リスト、右側は都道府県別の申請者数です。
今期の3人は青森県、茨城県、そして今回の千葉県です。相変わらず東高西低で東日本が圧倒しています。秋田県が0名になった以外は順調に増えつつあります。数年前まで振るいませんでした茨城県が躍進しています。黄色マーカーはonly 1を表しておりぜひ複数にという願いで付けられています。

コロナ禍の影響から脱却しつつありますが、IOTA-V/UHF申請が2月以降に動きがありません。私もぜひリストに参加したいと思いますが、来年1月末を目指してチャレンジ中です。この7月の頑張りが大きく影響しそうです。

「2024年のスローガン:申請者数世界一キープ」とウエブ冒頭に掲げてあります。6~7年前までは申請者数1位のWとその差は100名以上あったのですが、Matchingシステム提供のPRが奏功し、見事にJA-IOTA HFカテゴリが世界トップに躍進しました。However, 2024年リストではWが猛追してきました。さて、世界トップの座は6か月後に判明します。皆様のご理解ご協力をお願いいたします。 

2024年7月17日 (水)

IOTA AS-075 XX9 Macauが危ない

1999年に中国に返還されたMacauは25年間で大きく変遷しています。

Xx9

IOTA DirectoryのAS-075を拝見しますと、ColoaneとTaipa Islandの二島で構成されています。上記のMapは1999年頃と思います。3つの部分からMacauは構成されています。上から中国本土と接しているMacau地区。真ん中のTaipa Island、最南端のColoane Islandの3つから構成されています。Macau AirportはTaipa Islandの東沖に埋め立てて造成されてい期す。

 

Xx9-1

本日現在のWikipediaのMacauに掲載されているマップです。上記のマップから少し埋め立てられて膨らんでいる部分がありそうな感じがします。

 

Xx9-2

本日現在のGoogleMapからのマップです。上から二番目のTaipa Islandと三番目のColoane Islandの間の海域は完全に埋め立てられ、陸続きになってしまいました。しかも全体的に一地域二島が埋め立てにより膨らんでいる感じがします。特にTaipa Islandと西側の中国本土の海の幅がかなり狭まったところを見つけることができます。

 

Xx9-3 

大切なチェックですので実際の写真地図で計測してみました。残念ながらIOTAルールの200mを割ってしまっています。出っ張った部分を削ってもらうわけにもいきませんがIOTA AS-075として存続できるものでしょうか。

AS-150 BY4JN Lingshan Island for IOTA contest

DX-world.netに2024年6月27日に掲載されました表題のAS-150 BY4JN Lingshan Islandは2年ぶりの運用になります。今回ももちろんContest前に6m運用をしてくださいます。2022年はたくさんのJA局が交信されましたが、未交信も私を含めてまだまだたくさんおられるようです。

もう一方のAS-135 BI4SSBも同様に前日から6m運用を一昨年に続いて実施してくれます。一般的にIOTA contestのリストはADXOの中のRSGB IOTA contestリストに集約されています。AS-135 BI4SSBは昨日にBA4TBにより報告され掲載されました。そこで、本日朝にBY4JN(クラブ局)のBA4MY Zhen-san宛へメールを送り、ADXOのNG3K BillさんへメールにてIOTA contestリスト掲載の依頼をしていただくようお願いしました。

https://www.dx-world.net/by4jn-lingshan-island-as-150/

ポイントは2022年7月にBA4MYとやりとりした最終のメールに追加して送りました。2年前のイメージが戻るかもしれません。

なお、AS-135 BI4SSBのBA4TB Daleさんはコンテスト前日の26日(金)ではなく、25日(木)には入島されることになります。予想として26日朝早くからサービスを開始する可能性があります。

BY-IOTA for 6m交信希望局はご留意ください。

2024年7月16日 (火)

東京ハムフェア2024とSP5APW

6月1日にオーストラリアのVK4AHW Harveyさん親娘との長崎でのアイボールなどがあったために、SP5APW Jacekさん著者の「My Island Holidays With Radio」を購入し4月18日に手に入れました。読み始めるのはVK4AHWとのアイボールが終わってからと決めていました。

4月下旬にはJacekさんから感想を求めてこられましたが、まだ積読状態で6月開始、7月読了をお伝えしました。

以前にもお伝えしましたが、辞書は使わず、すべてPC入力し和訳させる方式で楽しんでいます。エントリ中に気になる言い回しや単語をチェックしておきます。和訳文と英語文を確認しながらチェックした言い回しと単語の意味を明確にしていきます。海外へのメールやCW QSOで必ずそれらを身に付け自然体で使えるようになるため使用し続けます。まるで高校時代の英語の授業です。

148ページのSP5APW Bookですが、あと5ページを残すところまで進捗しました。単なるIOTA DXpeditionの日記ではなく、XYLのMariaさんのご理解と協力と、さらに夫婦同行とその存在感に驚きます。2014年3月のJP3AYQ Mamiさんご夫婦とSP5APW Jacekさんご夫婦がKH0 Saipanで出会い、私との接点ができたこと。毎年2回ほどのIOTA DXpeditionを実行されるパワーの秘密、50MHz運用によるIOTA-VHFへの新しい試みなど、たいへん刺激をいただきました。

その間、ほぼSSBのみのIOTA DXpeditionで苦労されていた点、それを工夫されて何事にも積極的に行動されていたことは存じていましたがより深い内容を読み解くことができたようです。昔から多くのJAハムが5年くらいで無線を飽きられる傾向を感じていますが、Jacekさんのご努力がとても参考になったと感じました。あまり内容に触れることはできません。

書籍の表紙のタイトルの反対面に著者紹介と写真が掲載されています。その自己紹介の一部に「Winner of the first IOTA VHF Award in Poland for contacts on the 50 MHz band with one hundred different Island group.」と記載されています。これが今のSP5APW JacekさんのこれからのIOTAの目標を強く表している一文だと理解しました。厚かましさも感じましたが、とても強い信念がそれをカバーしていました。

2024年7月15日付けでIOTA Check Point JAウエブに東京ハムフェア2024のブース案内が発信されました。8月25日(日)13時からIOTAランチョンミーティングにSP5APW Jacekさんが参加されます。中嶋さんが通訳をしていただけると思いますが、Jacekさんのポーランドは英語圏ではなくやさしい英語程度で十分におはなしできると思います。このあとにベトナムのAS-162サービスへ向かわれます。

Photo_20240716101601

ご夫婦ともに日本が大好きです。気さくな方ですのでぜひアイボールをお願いいたします。

【追記】

JacekさんがPolandでIOTA-VHF Award第一号の取得者だと著者紹介でと案内しましたので、JAの第一号を知りたくなりました。IOTA-VHF(正確にはIOTA-V/UHF)は2003年分から受け付けられましたが、JAでは2016年のV/UHF listingに下記の通り3局がリスティングされていました。2014年はJAなし、2015年分はリストを探しています。

2016-vhf-listing_20240716115401

2024年7月15日 (月)

IOTA AS-032 JA6TEW/6 Kuro Island Osumi Islands plan( 19-21 Jul 2024)

JH6BPGさんからのQSPです。福岡県中間市にお住いのJA6TEWさんが今週末に鹿児島県三島村黒島から運用されます。

鹿児島県鹿児島郡三島村黒島移動 46006B
IOTA AS-032 PM40  JA6TEW 

「7月19日(金)15時過ぎに到着するので、16時過ぎ位の開始になると思います。ヘリポートの先の(北側)の駐車場まで移動して50MHz運用をします。夜は7MHzを宿から、20日(土)は昼間は50M夜は宿から7MHz運用です。21日(日)8時発のフェリーで帰りますので21日の運用は出来ません。良かったらブログに紹介を」との詳細情報です。

Photo_20240715161601

2000年11月に鹿児島市に住む知り合いが枕崎市の少し西側の坊津へ一人で釣りに出かけ事故にあいました。現地の海岸まで福岡から車で駆けつけましたが、その先には台形の形をした黒島をはっきりくっきりと見ることができました。AS-067 JA4GXS/6の運用も期間が重なります。どうしても交信されたい方は南薩(みなみさつま)の海岸へ移動されれば、見通し距離で50MHzでの交信確率は相当高くなるでしょうか。

なお、JA6TEWさんとは5月連休に長崎県平戸島から50MHz運用をしてくださり、貴重なAS-012のQSLカードをご提供していただきました。(Tnx JA6TEW & JH6BPG)

【追記】

1_20240715181101

宇治諸島、草垣諸島、三島村三島(みしまむらさんとう、黒島、硫黄島、竹島)のマップです。枕崎から黒島までは直線で52km、鹿児島本土から宇治諸島までは73kmでした。50MHzのGWで届くでしょうか。残念ながら私は免許がありません。

ご存知かもしれませんが「三島」という島はありません。黒島、硫黄島、竹島を合わせて三島村という自治体名です。同様にトカラ列島(AS-049)は鹿児島県鹿児島郡十島(としま)村という自治体名です。三島村役場と十島村役場は鹿児島市の桜島フェリー乗場近くにあります。IOTAリストでは13島あって数が合いませんがおそらくリストには無人の岩島などが含まれていると思います。

IOTA-VHF wanted listではAS-067希望者は30局、AS-032希望者は7局でした。

2024年7月12日 (金)

AS-037 JH6HXH と AS-138 BG5VEC on 6mFT8

2年前にAS-138 BG5VEC Xiamen Islandのresident局を見つけ出し、Club Log/LoTW QSO Matching登録をお手伝いしました。BG5VECは数か月前に開局したばかりでしたが、Xiamen cityのリーダー的存在となり、BG5TWU, BG5UVQ, BG5TLX, BG5UZL, BG5VAH , BG5VDX, BG5UMGと、Xiamen Islandから続々と新しい局が出現してきました。本土側のXiamen city分は含んでいません。

JAのOM局が続々と交信されていきました。私は2022年は交信できませんでしたが、2023年もなんと接点を持つことができず。2024年こそはと思いましたが、記録した8局は少しずつActivityが減少していました。開局即FT8にハムの飽きがきているのではと思いました。4月にBG5VEC Caiさんとしっかり連絡を取り、6mCWにて交信していただくよう約束しました。本日現在、未交信です。なかなかCWにQSYしてくれません。

そんな中で本日、BG5VECとAS-037 JH6HXH Kamikoshiki Islandが6mFT8にて交信しているところに遭遇しました。甑島のresident局です。HFでは聞いたり、クラスターレポートにて確認したことがあります。

Bg5vecjh6hxh

本日、午後7時6分の6mFT8による交信のようです。下記のIOTA-VHF Wanted Listでも未交信が14局もおられます。 

Iotavhf-wanted-list-20240624_20240712211701

AS-037の6mFT8 resident局のレポートをお知らせします。

2024年7月11日 (木)

あらためて、YB8XM JoppyさんのSK

2024年6月8日にSKとなられたYB8XM JoppyさんのSK情報が425DXnews1730 (2024 06.29)に掲載されていました。少し遅れましたが彼のIOTAに対する情熱をお知らせするためにここに改めて記事にしました。

425 DX News #1730 (29 June 2024)

+ SILENT KEY + Ir. Jacob D.C. Sihasale, MT, YB8XM passed away on 8 June. A
professor of maritime systems engineering at the University of Pattimura,
during the 2010s "Joppy" operated from several IOTA groups, notably OC-221
in 2011, OC-249 and OC-271 (new one) in 2012, OC-224 and OC-076 in 2014, OC-
157 in 2015. 

425DX情報においては1年に数回ほどSK情報が流されますが、やはりDX界、IOTA界において大きな貢献をされたためであると思います。

私はJAのIOTAチェイサーの皆さんのおかげでJoppyさんとの窓口のような立ち位置になっていました。私自身のFacebook Shuji Yamamotoの「写真」コーナーになんと255枚掲載されている写真のうち、同じものもありますが、250枚くらいがJoppyさんからの写真でした。興味ある方はFacebookの検索でShuji Yamamotoからはいって確認してください。

女性と一緒に写真を写るのが大好きで肩や腕を組んだ写真が目立ちます。そのうち、家族と一緒に写った写真を下記に掲載します。

Yb8xm_20240711093101

Joppyさんのご家族です。お子さんは女女男女の4人。息子さんと一緒に写った写真に「素晴らしい息子さん、きっと将来はYB8XMJですね」と送るとJoppyさん「?」。私「YB8 Xray Mike Junior!」、Joppyさん「Hahahahaha」。今となっては懐かしい思い出です。

サッカーが大好きで、家族総出でドイツを応援されていました。

たいへんお世話になりました。ご冥福をお祈りします。

2024年7月10日 (水)

OC-241 YC9MFD/P - YD9LAU/P Semau Island のQSLカードについて

2024年7月のOC-241 IOTA DXpeditionが終了した後もQSLカード回収の支援を続けています。昨夜、交信済みの6局のコールサインをYB9BUへ伝え、郵便事故を回避する目的でそれぞれのSASEが届いたら私に一報をお願いしました。

7月10日のこの朝、YB9BUからのメッセージが届きました。

YC9MFD と YD9LAU が私に Qsl マネージャーとして文書とログシートを確認する前に、Qsl カードを私に送らないでください。

これまで通信はありません - 検証操作が必要なため」 とのことです。

 

これは、リーダーのYB9MKFが病欠したための対応です。YB9BUのQSL発行システムは、ペディショナーがYB9BUへメールや電話で依頼します。DX情報には「QSL via YB9BU」で発表されます。ペディション実施後にログ(メモ帳)がYB9BUへ送られます。YB9BUは受領後にQSLカードの枚数やデザインを決定、調整し発注します。ペディショナーはその後にQSL印刷代金をYB9BUへ支払うという流れです。

リーダーのYB9MKFの病欠で7月6日開始になったようです。YC9MFDとYD9LAUはYB9BUとは直接依頼をしていないようです。従って彼らのログ到着をもってことを進めたいのではないかと思います。交信局数があまりにも少ない場合や、自分たちで印刷するなどなどの変更の可能性もあるかもしれません。現時点でYC9MFD、YD9LAUからYB9BUへは連絡はないようです。

しかし、世界的に考えればすでにYB9BUへ請求SASEを送られた局もおられる可能性は十分にあります。ここを考慮して欲しいですね。 

【追記】

JH2RMUさんからQSL回収に関してのサポートの依頼をいただきました。大船に乗ったと申し上げたいところですが、YB9BU Kadekさんからの指示待ちです。7月6日(土)の午後3時過ぎと午後6時過ぎから21260にてYC9MFD/9がOC-241からサービスをしてくれました。感覚的ですが、50から200QSOs くらいではないでしょうか。このQSO数とYC9MFDとYB9BUとは全く知り合いではないこと。古くからの友人であるYB9MKFが参加できなかったことで変化がおきるかもしれません。

YB9BUは世界的にもYB-IOTAの第一人者と認められています。私がIOTAを始めた1997年以前からIOTAチェイシングとIOTA DXpedition、そしてYB各局のQSLmgrを受けていました。そのやり取りはペディショナー側がYB9BUへ事前に連絡し、運用事後にログをYB9BUへ届ける。受け取ったYB9BUは交信局数などで印刷枚数を判断し、QSLカード印刷を発注する。QSLカードが届く前後にペディショナーが印刷代を支払うという大まかな流れです。

2013年11月に実施を熱望していましたOC-157 Banda Neira IslandへYB8VとしてYB8XMチームが運用してくださいました。ところが、QSLmgrを請け負われたYB9BUが翌12月に入院し、連絡ができなくなりました。何度かの交渉で一度だけ繋がりドナー50名分のQSLカードを2014年6月20日に相当に無理してvia JN6RZMにて送ってくださいました。ところが、国内と海外局のQSL1枚ずつのコールサインにミスがありました。

入院中のYB9BUに連絡できず、リーダーのYB8XMに何度も相談し、QSL発行をしていただくことになりました。PayPalやOQRSの整備をお願いして年末にはすべて処理できたと思います。ドナーの皆さんのご協力があったからこそ、実行できました。

5年ほど経過して、突然にYB9BUから連絡が届きました。肝臓の治療で迷惑をかけたとのこと。世間の悪評も確認されたようですが、やはり命には代えられません。そこで、YB9BUのQSLing分に関してJN6RZM経由で発行することの協力を依頼されました。当ブログで毎月1回ほどその状況を報告し、世界中にアナウンスしました。2023年も1件、実行しました。まだ続けているような、そうでないような感じです。

私が理解できたことは、決してYB9BUはお金のためにやっている訳ではありません。リクエスターがNew IOTAのクレジットを得られることに喜びを感じておられるから継続されていると思います。残念ながらGS送付が多く危険なためにIRC2枚をお願いしています。現実的には2GSより安くなってしまいましたね。最悪の場合でもJA分QSLカードをすべて私に送ってもらうことも可能と思っています。もちろん、最後の手段ですが。

2024年7月 9日 (火)

OC-241 YC9MFD/P Semau Island をコールするJE2QYZ

2024年7月4-7日にYB9BU KadekさんからQSPがありました表題の運用は7月6日(土)の夕方に2回ほどに分けて21260にて運用されたのみに終わったようです。私も午後6時丁度からの表題のYC9MFD/Pの微かな信号を追い求めていました。

JE2QYZ山下さんがコールを開始されました。1997年にCW運用メインからIOTAチェイシングにシフトしましたが、当時から流暢な英語やフランス語を使われ、憧れの的のような存在でした。IOTAに関しても詳しく、特に郵便局から送金する定額小為替に関して丁寧に詳細に教えてくださいました。それがきっかけとなり、OC-217 Kangean Islandをどうしても私の力で運用に漕ぎつけたく、YB9BU オそらくKadekさんへ1万円を送り実現しました。2005年でした。

それはさらにYB9BUからYB1TC Kardiさんへ伝わり、OC-269P YE7P Karimata Islandへと広がっていきました。そのJE2QZYさんは2010年ころに、事情で長いことQRTされ、IOTAリストからも削除されていました。土曜日夕方のOC-241 YC9MFD/Pと見事に交信されていました。きっとカムバックされることを期待しています。

なお、OC-241 YC9MFD/Pと交信報告をいただきました6局のコールサインをお伝えしました。してくださるか否かわかりませんが、SASEが届いたら私に連絡してくださるようお願いしてみました。KadekさんもYC9MFD等がQSLカードを欲しがっていると言っていましたので協力してくださる可能性はあります。受けがPOBになっていますのでおそらく毎日のようにPOBを確認してくださると思います。

2024年7月 8日 (月)

OC-241 YB9MKF/P - YC9MFD/P - YD9LAU/P Semau Island 続報

2024年7月4-7日のプランでしたが、MDXC側からの続報を入手しました。

「he is sick. Unable to Transmit. Only YC9MFD/P Op.Herry and YD9LAU/P Op. Ando can transmit」とのことでYB9MKF抜きのYC9MFD/PとYD9LAU/Pの2局運用だったようです。福岡からの私のアパマンアンテナでは6日(土)の1800JSTから30分くらいYC9MFD/Pの運用が微かに聞こえていました。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
==============================================================
YC9MFD/P 24/07/06 0908Z 21260.0 CQ OC-241 JH2RMU-#
YC9MFD/P 24/07/06 0758Z 21260.0 IOTA OC-241 JA1NQU-9
YC9MFD/P 24/07/06 0746Z 21260.0 CQ JH2RMU-#  

YD9LAU/Pのクラスターデータはなし。

他にJF2UPMさんと、JH7VHZさんからも交信完了ご報告をいただきました。現在16名中4名交信確認済み。少なければYB9MKFに再登場のお願いをしても良いかもしれません。交信済みのご報告をいただけるとありがたいです。

 

2024年7月 7日 (日)

AS-135 BI4SSB Island 2024 6m operation

2021年7月24-25日開催のIOTA contestにAS-135 BI4SSB Kaishan Island(開山島)にてコンテスト前の6m運用をしていただけました。

BI4SSB 21/07/24 0636Z 50110.0 SSB JA1KOY-9
BI4SSB 21/07/24 0029Z 50090.0 AS-135,CW K6RO
BI4SSB 21/07/23 1105Z 50090.0 CW JG1LEB-9
BI4SSB 21/07/23 0933Z 50313.0 AS-135 JG1LEB-9
BI4SSB 21/07/23 0348Z 50313.0 THX Braemar hill FD GL VR2UNG
BI4SSB 21/07/23 0140Z 50313.0 AS-135 BA4TB

2021年は7月23日(金)の朝一番から運用しています。帰りが台風の影響を受けたとXに投稿されていました。

2~3日前のFacebookにAS-135 BI4SSB Cheniu Shan Island (東牛山島)のQSLカードが掲載されていました。ADXOに投稿を待っていました。

As135-bi4ssb-1 

待ちくたびれてこの朝に「超いいね」と、「Shuji Yamamoto I would like to make a contact with your AS-135 6mCW. de JN6RZM Shu」とコメントをしました。夕方にBA4TB Daleさんより「Dale Yu We will have 6m antenna there,just before the IOTA contest.」とすでに6mアンテナを準備しているとのご返事をいただきました。

2021年のクラスターデータを確認すると一日前の金曜日朝から運用されたようです。今年のIOTA contestは7月27-28日の日程ですので26日(金)の朝も要チェックになるかもしれません。島は前回2021年のKaishan Island(開山島)からCheniu Shan Island (東牛山島)に移っています。

皆さん、頑張りましょう。

IOTA-VHF AS-157 XV9G/P Long Hai Island 6m運用提案(その4)

2024年5月30日に同じタイトルのその3を当ブログにて掲載させていただきました。XV9G Granさんのウエブの5月29日の追加メッセージがありました。

https://xv9g.com/AS-157.html 最上部のプログラム選択の右端のAS-157の文章です。

Xv9g-1

29 May 2024. I'll operate CW/SSB on 6m band. ​Transmits at a frequency of 53.000-53.010 MHz and receives at a frequency of 50.100-50.110 MHz. I will announce it in the dx-cluster. Antenna CA-52HB4 ordered. 

以下、和訳です。

2024年5月29日。6mバンドでCW / SSBを運用します。53.000〜53.010 MHzの周波数で送信し、50.100〜50.110 がMHzの周波数で受信します。dxクラスターで発表します。アンテナCA-52HB4を注文しました。 

 

ベトナムからの50MHz運用に関して50MHz/53MHzのズレをSP5APW Jacekさんへ相談してもらいました。その結果がずらしたまま運用する方法に決められたようです。

6m用アンテナのCA-52HB4は、日本のコメット社の50MHz 4エレHB9CV(30,800円)です。また、中央に「QSL」の方法があります。

SP5APW BOOK Vietnam編、Philippine編の完了し、Malaysia、Saipan編へ

SP5APW Jacekさんが静かに発行され、私も静かに手に入れ、静かに読んでいます。読むにつれ、タイトルの「My Island Holidays With Radio」という意義と意味を理解しつつあります。前半のVietnam編においてはJacekさん夫婦を受け入れてくれた社会状況の説明が多いように感じました。中盤のPhilippine編では運用のランクが上がったようです。SSBがメインだった初期の運用からFT8が運用のメインに変わってしまいました。その様がとても参考になりました。

初期のVietnamやPhilippineの頃はJAのIOTA初心者の皆さんとSkedを組んだ記録を残しています。リニアも持参されたりしてたいへん苦労されていました。そのあたりを思い出しながらニヤリとしたり楽しませてもらえました。Jacekさんは途中でアンテナにも力をいれて次々と投入されたと思います。一変させたのが、またIOTA DXpeditionの継続を強く後押ししたのがFT8の利用であることは間違いありません。

そして、FT8をベースにして、さらに彼のIOTA DXpeditionを爆発させたのがIOTA-V/UHFに関するIOTAルールの変更です。ここは私も共通する点であり、その後のJacekさんの行動を覚えていましたので、本に書いてある内容を興味深く読むことができました。ほぼすべてのペディションに夫婦同伴で奥様孝行を合わせて実施される点、などなど生き方の違いがありますがとても参考になり面白く読めました。

中盤の最後がSaipan編でしたが、JA-IOTAチェイサーのJJ3CIG & JP3AYQご夫婦とのKH0でのお話もありがたいと思いました。ご夫婦への期待として、2017年のOC-226、2018年のOC-253のV6J運用記事と写真が掲載され、今後のJA-IOTAの発展を象徴し、大きな期待を感じました。AYQさんのKH0のコールサインがKH0YLと間違っていました。残念。

1000000239

世界中のIOTAチェイサー対象に提供されている書籍に日本人の写真付き紹介記事が掲載されていることは誇らしくありがたいことです。

まだまだ後半の1/3が残っていますので、頑張って読みこなします。個人的には本の内容をすべてワードに入力して和訳しています。CW運用と電子メールの英文作成、そして英文書籍からの入力を実施していますが、英語の言い回しなどを吸収して楽しんでいます。毎日2時間ほどやっていますが、ワードの新しい(?)機能を発見したりとても新鮮な毎日です。スペルチェックが相当に強化されたり、英文和訳も同時進行でやってくれます。ありがたいことです。

 

2024年7月 6日 (土)

AS-067 JA4GXS/6 Uji Island plan(2024 07 20-21)

JA4GXS佐々木さんからさきほどメールをいただきました。そのままコピーして掲載させていただきます。

今年も、以下の予定で宇治島Pedi.を計画しました。
去年同様、台風シーズンなのでキャンセルになる可能性の方が高いかも知れません。
もし、聞こえていましたら是非QSOよろしくお願いします。

※バッテリーによる短時間のQRVです。(少しは寝るつもりでいます。)
 ドラッグストアーで『船酔い止めの薬』と『どこでもベープ』を買いました。

----------------------------------------------------------------------------------------------
宇治島(鹿児島県南さつま市)からのQRVを計画しましたのでお知らせします。

IOTA:AS-067 宇治・草垣群島
島名:宇治島(うじしま/うっちま)/鹿児島県
鹿児島県南さつま市JCC:4621・GL:PM41re・WLOTA 2857
2024年7月20日(土)13:00(JST)から
2024年7月21日(日)07:00(JST)まで
コールサイン:JA4GXS/6
オペレーター:JA4GXS
QSL INFO.:ダイレクト又はビューローでJA4GXSへ
周波数・モード:40/30/20/6m  FT8/FT4/CW/SSB

●周波数及びモードは今のところ次のようにしようと思っています。
Band FT8 FT4 CW SSB
40m 7.074 - 7.012 7.120
30m 10.136 - 10.120 -
20m 14.074 - 14.040 14.260
6m 50.313 50.318 50.120 50.120

IOTA Pedi. Info.
Activation of AS-067(Uji & Kusagaki Islands)
Island name: Uji Island (Uji shima / Ucchima) Kagoshima-pref.
(uninhabited Island)
From : 04UTC 20.JUL.2024
Until: 22UTC 20.JUL.2024
Callsign:JA4GXS/6
Operator:JA4GXS
QSL Infomations:QSL Direct or bureau to JA4GXS
Coments:40/30/20/6m  FT8/FT4/CW/SSB

Band FT8 FT4 CW SSB
40m 7.074 - 7.012 7.120
30m 10.136 - 10.120 -
20m 14.074 - 14.040 14.260
6m 50.313 50.318 50.120 50.120

It is battery operated for a short period of time.
As in last year, this plan may be canceled due to the approach of a typhoon, etc.

***********************
753-0038
山口市石観音町2-15
佐々木研己 / JA4GXS
***********************
Kenji Sasaki / JA4GXS
2-15 Ishikannon-cho,
Yamaguchi-city,753-0038
JAPAN
***********************

 

AS-150 BY4JN Lingshan Island IOTA contest前後の6m運用

昨夜、FacebookにBA4TB Daleさんが表題のAS-135 BI4SSBの運用を示唆した記事を掲載しました。おそらくIOTA contestにAS-135から参加予定と思いましたが詳細がないため控えました。この朝にADXOとDX-World.netを確認していますと、表題のAS-150 BY4JNのIOTA contest前後に6mを運用する記事が掲載されました。

2年前にADXOにAS-150 BY4JNのIOTA contest参加が発表されましたので、BA4MY等、掲載されているコールサイン全員へコンテスト前の6m運用のご提案をしましたところ、うまく了解をいただきました。BA4TBにも協力をいただきました。

多くの6mマンがコンテストの当日朝の6mCWにてIOTA-VHFのNewを得られましたが、私は見事に聞き損なってしまいました。同じスタイルにFT8が加わるか、FT8オンリーになる可能性があると思います。以下、当時のクラスターデータです。

BY4JN 22/07/30 0412Z 50313.0 BA4MY reported now AS-150 JN6RZM-9
BY4JN 22/07/30 0051Z 50090.0 CW CQ IOTA AS-150 JA4GXS-#
BY4JN 22/07/30 0049Z 50090.0 nw qsy 50090 cw CW BY4JN
BY4JN 22/07/30 0038Z 50110.0 CW AS-150 JA9AVA-#
BY4JN 22/07/30 0033Z 50110.0 CW CQ AS-150 JA4GXS-#
BY4JN 22/07/30 0019Z 50110.0 AS150 CQ CW BY4JN  

2022年7月30日(土)の9時過ぎに6mCWを50110と50090にて30分ほど運用し、その後11時前と13時前にBA4MYとメールをいただき、「now 50313 ft8」と返事をいただいたので、0412Zのクラスターレポートを上げました。

たくさんの6mマンが交信されたようです。しかし、QSLカード未回収や、AS-150 6m未交信もたくさんおられるようです。

いずれにせよ、BA4MY Zhenさんへご挨拶のメールをお送りします。

https://www.dx-world.net/by4jn-lingshan-island-as-150/

【追記】

2022年7月のIOTA contest 2022のADXOデータです。

https://www.ng3k.com/Misc/iotai2022.html

BY4JN China AS-150 Lingshan BG4OP BA4MY By BA4KR BI4KKC BD4TS BI4LBD; Multi-1, CW SSB, high power; QRV Jul 29-Aug 1; 80-6m; CW SSB 

2024年も2022年とほぼ同じと思われます。ただし、一部変更があるかもしれません。

OC-241 YB9MKF/P - YC9MFD/P - YD9LAU/P Semau Island QRV??

日本時間の昨夜20時30分、一部のJA-IOTAチェイサーより運用情報の問い合わせをいただきました。すぐにFacebook messengerにてYB9BU kadekさんへ追加情報の問い合わせを依頼してみました。この朝、6時過ぎまでに返信はありません。

過去の記録並びに記憶を調べてみました。YC9MKF時代も含めてTimor島の対岸にあるSemau Islandへのプランを数回発信しているようですが、いずれもキャンセル、1回だけ運用しているようです。渡島しづらい島ではないと思いますが、諸般の事情があるようです。YC9MFDとYD9LAUらも意欲満々のようでしたが、4日間のプランに対し、すでに3日目に入りましたので少し厳しくなったと判断せざるを得ないと思います。

動向を入手次第、ここに投稿いたします。

【追記】

なんとか出てきましたね。お二人がクラスターレポートを上げてくださいました。

YC9MFD/P 24/07/06 0758Z 21260.0 IOTA OC-241 JA1NQU-9
YC9MFD/P 24/07/06 0746Z 21260.0 CQ JH2RMU-#

YB9MKFはおそらくかなりの高齢(と言っても70歳前後?)、ではないか。おそらく2番手、3番手のYC9MCFとYD9LAUが頑張るのではないかと思っていました。それは、QSLmgrのYB9BUとのやりとりで「若手二人がQSLカードを欲しがっている」という発言があったからです。

QSLカード回収は6月25日の記事をご参考ください。

https://jn6rzm.cocolog-nifty.com/iota/2024/06/post-a91cee.html

 

2024年7月 3日 (水)

IOTA contest 2024にAS-147 JA8COE/8とAS-008 JI3DST/1の2局がエントリ

2024年7月27日(土)21時から28日(日)21時まで開催されますRSGB IOTA contestにJAからAS-147 J8COE/8 Yagishiri IslandとAS-008 JI3DST/1 Shikine Islandからの参加登録がADXOに登録されました。

https://www.ng3k.com/Misc/iotai2024.html

IOTA-VHF有志31名が未交信を登録されています「Japanese IOTA VHF Wanted list 2023〜2024」では、AS-008が7名、AS-147が2名の未交信がおられます。ぜひ、JA8COE高橋さんとJI3DST舟木さんに6m交信希望などをお願いしてはいかがでしょう。

ただし、お二人ともにIOTA-VHF50を超えられ、VHF100を目指されていますのでIOTA contest前後に運用されるIOTA-VHF new獲得のために6m用アンテナも準備されると思います。私もDS1TUW Jiさんが運用されるAS-148 DT0IP Munyo Islandを狙っております。Jiさんはコンテスト中でも6mをワッチしており、オープンと同時に運用されそうです。高橋さん、舟木さんも6mの臨戦態勢を取られるとは思います。メインは6mサービスよりも6m new oneになるでしょう。連絡方法などを依頼されてはいかがでしょう。

JA8COE高橋さんのウエブは次の通りです。

https://blog.goo.ne.jp/takaja8coe

なお、時間的に厳しいかもしれませんが、AS-056 男女群島、AS-067 宇治・草垣諸島からの運用を企画される場合はIOTA contest時期に関係なくIOTA Ltdからの運用支援補助制度を使えます。お手伝いできますのでご相談ください。

【追記】

JA8COE/8とJI3DST/1ともに既にDX-World.netにその運用が掲載されていました。お二人とも+6mと間違いなく運用を予定されていました。

 

 

OC-130 JI1FGX/DU9 Mindanao Island 上野さんからのコメント

数日前に当ブログにJI1FGX/DU9 上野さんに6m運用をという記事を掲載しました。なんと本日、ご本人よりコメントに近況のご報告をいただきました。

2023年2月に現地に戻られ、2024年4月にHFを中心にアンテナを立ち上げ、FT8にて1500QSOほど交信されたそうです。6mのアンテナは24メータハイのタワーに登れる人を調達中とのこと。とりあえず、私のしょぼいアンテナでも4階ベランダから結構6mを楽しめることをお伝えし、タワーの途中にでもひっかけられてはいかがかご提案しておきました。

7月に入りましたのでシーズン後半となりましたがまだまだ楽しめると思われます。

2024年7月 2日 (火)

OC-241 YB9MKF/P - YC9MFD/P - YD9LAU/P Semau Island ヨーロッパ経由の追加情報

表題のOC-241 IOTA DXpeditionが明後日から開始されます。この朝のFacebookに投稿された、ヨーロッパのクラブであるMDXCにYB9MKFから届いたメッセージが掲載されていました。運用周波数が記載されていましたので転載します。

Oc241-1 Oc241-2

左の画面に周波数が記載されています。下記にテキストで貼りつけます。

Hi my radio friends wherever you are.
Me and two friends will go to QRV dx'pedition from Semau Island OC-241.
IOTA Activation.
On July 5, 2024. until July 7, 2024.
With their respective Home Calls :
YB9MKF/P - YC9MFD/P - YD9LAU/P.
We will work on Frequency Bands. 15MB, (21MHz,) and 10MB (28MHz).
Delivery frequency. 21.260.0 MHz and 28.460.0 MHz. Mode Phone.
Hopefully there will be propagation and we can meet.
Thank you 73,
FERDY
YB9MKF
QSL Via YB9BU 

バンドは21.260と28.460 SSBのみです。おそらく、MDXCが資金支援をされたのではないかと思います。EU指定も多くなると推察します。JAからは交信しやすいと思われます。

右の画面のとおり、この運用をEU(MDXC)側では高く評価しているようです。画像の最下段に「I8KHC ex IZ8CCW」とAntさんがコールサインを変更したようです。過去のことはすべて忘れて出直したのでしょう。(笑い)

なお、MDXCメンバーは優先的にI8KHC経由でQSLカードを提供される方法はいまも続いていると思います。HW

一つの傾向ですが、世界中からFacebookを経由して貴重なIOTA情報が流されていますが、JAの皆さんのFacebookにおける友達登録がかなり少なく感じています。登録されていたJA局がコロナ禍を空けてもFacebookを開かない傾向にあるのかもしれません。新情報をKeepするチャンスを落としているかもしれません。

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