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2024年8月

2024年8月31日 (土)

AS-081 DS5ACV/P, DS5DNO/P, DS5MNO/P and HL5JYS/P Isu Island plan(9/21-22)

2024年4月にAS-081 Oryuk Islandを実施したチームが再び同じメンバーで同じAS-081の今度は島を変えてIsu Islandからサービスするようです。私は前回の6mCWで交信してもらえました。いまでもDS5DNO/Pのあの信号のトーンは忘れられません。季節的な6mのパスはわかりませんが勉強と思って6mで探してみたいと思います。Jongさん、頑張って楽しんでください。

[425ENG] 425 DX News #1739

HL - Look for Jong DS5ACV/p, Terry DS5DNO/p, Hoya DS5MNO/p and Cho
HL5JYS/p to be active from Isu Island (AS-081, WWL PM44ix) starting
around 1 UTC on 21 September until around 7 UTC on 22 September (30
hours). They will operate CW, FT8 and some SSB on 40, 20, 17, 15,
12, 10 and 6 metres. QSL for all callsigns via DS5DNO (direct);
QSOs will be uploaded to LoTW and Club Log. [TNX DS5ACV]

As081_20240831063301

AS-081グループはたくさんの島がありますね。JA-IOTAの分割によるNew IOTA誕生を考えていますが、近場のHL-IOTAのそれを地元局に協力いただいて促進することもよいと思います。例えば九州からはAS-206より交信しやすいと思います。日韓交流にもつながると思います。

私の6mCW交信は4月27日に50050でDS5DNO/Pと交信しています。JL3RNZ/6 AS-036 Tu-Islandが出ているという情報で探していて偶然にCQを見つけたものです。FT8ならば50313で見つけやすいと思いますが、このCW局を見つけ出してコールバックを得るという感触がなんとも言えないほど好きです。

その後、6月25日にDS5DNO Terryさんから突然QSLカードが届きました。他のAS-081のペディションでもIOTA Ltdにきちんと手続きがされていたため、それを待っていました。8月初旬にJA7のOMさんから同行のHL5JYS/Pのクレジットに関しての相談をいただき、DS5ACV Jongさん等全員へMathingを待っている局がいることを伝えるとともに英文マニュアルPDFを送りました。すぐに登録をしてくださいました。

その後もDS5ACV JongさんやDS5DNO Terryさんと数回やりとりをしました。HFはローバンドで簡単に交信できると思います。VHFで交信を希望される方はご一報ください。コールサインと連絡方法をお伝えします。

2024年8月30日 (金)

OC-209 YB8UTI Karakelong Island 6m Cluster spot

台風10号の対応で昨晩は終わってしまいました。この朝に早めに起床しましたら、YB8UTI Iwanさんから21:57JSTにMessengerで「CW」と私宛に届いていました。

また、クラスターにも、
「Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
==========================================
YB8UTI 24/08/29 1254Z 50105.0 CQ OC-209 CW YB8UTI 」

と、セルフスポットが入っていました。8月23日以来の動きです。おそらく、毎晩6mをワッチしているがJAとのパスが、というところではないでしょうか。どなたか交信されましたでしょうか。

Club Logは、
Log to search: YB8UTI
32,682 QSOs logged between 2013-11-24 09:21Z and 2024-08-23 08:51Z のままです。

上記データでは日本の午後10時頃にワッチしているようです。積極的にこちらからもメッセージを送ってみたいと思います。

【追記】

JK1TCVさんのコメントを英文にして伝えました。Club Log追加登録のお礼と、via YB3MMへOQRSにて請求する件です。すぐに次の画像が送ってきました。Club Log登録の手続きがまだされていないようです。

456256588_535262249088498_12009395503578

JA6WJLさんとの6mFT8交信を含む過去のQSOデータでした。

早く交信したいと気持ちが高まってきましたが、3年4か月の間、6mワッチをしていますが、まだYBは1局も聞いたことがありません。(笑い)

【追記】

8月30日午後9時30分から10時40分までワッチしました。但し、ワッチはリグではなく、YB8UTI IwanさんのMessenger画面です。9時40分から9時50分くらいまで、Facebook messengerを画面に開いているグリーンマークが点灯していました。おそらく、6mバンドを確認してJA間のパスを見つけられずQRTしたと判断しました。今日も同じパターンでワッチします。

【追記2】

「YB8UTI 24/08/30 1404Z 50313.0 FT8 CQ 1100Hz. JG1TSG-# 」

8月30日の夜は午後11時過ぎ(1400Z)にFT8でJG1TSGさんがクラスターアップされていました。この時間当たりがYB-JAのパスが続いているようです。今夜はしっかりと10時前から11時過ぎまでワッチするつもりです。

2024年8月28日 (水)

IOTA-V/UHF申請者数に変化がありました。

IOTA Check Point JAウエブの「2024年2月~2025年1月申請者推移」においてIOTA-V/UHFに変化がありました。もちろん、増加です。

Iotavhf-20240828

上段がHFカテゴリ、下段がV/UHFカテゴリです。その2段目のIOTA-VHF50~99から、1段目のIOTA-VHF100のグループに1名格上げされました。さらに2段目のIOTA-VHF50のグループに新規に申請者が同時にあったようです。

HFカテゴリにおいては4年前に申請者数が世界トップを4年間続けていますが、2位のWが急接近しています。5年間未申請候補の23名から半分は追加申請をお願いしたいところです。もちろん、新規申請者はウエルカムです。

V/UHFカテゴリはすでに断トツの世界トップの申請者数ですが、今回ようやく1名増となっています。

追加のアップデート申請は12月が最も多いと思いますが、HF並びにV/UHFの申請が少ないと、CP JAも暇になられますので、どうぞどしどし申請をお願いいたします。

2024年8月27日 (火)

OC-035 YJ0VK New Hebrides Island Club Log OK

2024年8月23日の夕方に50105 up1で待ち受けていました表題のOC-035 YJ0VKがClub Logでヒットしました。本年4月のリベンジでした。6mCWで3回も見つけて取り逃がしていましたので4か月ぶりの信号にドキドキしました。QSBとQRNで厳しかったのですがCQを見つけて2~3局目でコールバックを確認できました。やはりCWのコールバックはなんともいえない爽快さです。

本日チームはQRTしましたが、M0OXOのQSLmgrによりまずはClub Log/OQRSが提供されました。

Yj0vk

IOTA-V/UHFへチャレンジさせていただいているために6mCWのみです。もちろんHFは20数年前にIOTAクレジット済みです。3年前からIOTA-VHFを楽しんでいますが、新たなチャレンジにワクワクしています。CWのみでHFアンテナにのせてやっています。37IOTAと50まで残り13件です。

ちなみにIOTA-HFカテゴリの申請可能IOTAは、2023年11月のOC-299 V62Sと2024年8月のN5Jの2件です。相当に枯れています。5年間未申請まで粘ってIOTA-VHF50と一緒に申請したいと考えています。IOTAスコアの上位局も同じように1件のクレジット提出もたいへんと思います。ぜひ、IOTA-V/UHFへお誘いしたいと思います。

OC-209 YB8UTI Karakelong Island QSL via YB3MM

JA6WJLさんが23日夜に6mで交信され、すでにOQRSにて表題のQSLカードを請求されたためか、さきほど私がYB8UTI IwanさんへMatching提案のメッセージを送った関係なのか、12時14分にQSLmgrのYB3MM Adhiさんからメッセージが届きました。Please informとなりますのでそのまま転載します。

Hello Shu san.
How are you? I hope everything fine
Adhi
Please be informed that the log of YB8UTI especially 6 meter band has been uploaded to Clublog.
Adhi
I hope JA friend, who chasing new IOTA or Grid Square in 6 meter band are happy with the new ones.
Adhi
Adhi Bimbo
73
Adhi YB3MM as QSL Manager 

JA6WJLさんのウエブにYB8UTI via YB3MMのOQRS画面が掲載されています。「2USD」とあります。どうぞ積極的にQSLカードの請求をしていただきたいです。JARL bureau経由も可能です。Adhiさん及びその社員さん1名は毎年ごとにJAに研修受講のために来日されるそうです。一番最初の仕事はJARLへYB3MMと交信したカードを投函されるそうです。JARLビューローのウエブでも確認しました。


AdhiさんはYB-IOTAの最も活発なDXpeditionerのお一人です。6mで移動していただければ最高なんですが。OC-237 Madura Islandは近くて便利です。HFとは違いまして世界初のIOTA-VHF運用となります。

OC-209 YB8UTI Club Log/LoTWの提案

8月23日(金)にJA6WJL前田さんと表題の件をお話しました。その前にもIwanさんのClub Logが2021年9月26日で止まっている原因がわかりませんでした。ちょうど同じタイミングでJA7BWTさんがMatchingでうまくヒットしない局の相談をいただきました。この朝にBWTさんからメールが届き、CP JAの中嶋さんに東京フェアの会場で質問と回答をいただいたとのご報告をいただきました。

その回答がYB8UTI IwanさんがClub Logを停止している理由の可能性が高いと判断し、下記メッセージをYB8UTI Iwanさんへ送りました。YB8UTI Iwanさんの自宅もOC-209 Karakelong Islandに所在するresident局だったことに気づきました。

OC-209 YB8UTIのIOTA-VHFを追い求める楽しみを与えてくださり感謝します。
ひとつ気になることがあります。それはClub Logが2021年9月26日で止まっていることです。おそらくLoTWも同様だと思います。

実はこれらのMatchingシステムは移動用で作られています。移動は短期間で終わりますのでいつからいつまでの運用と登録できます。ところが私もAS-077のresident局ですが、終わりが確定できません。そのため、IOTA resident局は毎年12月31日前後にIOTA Ltd宛へ「I am still in AS-077.」とメールで知らせる必要があります。もちろん年の途中でも結構です。

また、QRZ.comページにも「I am in AS-077」と住所が変わっていない証明を記載しています。
貴方のClub Log(LoTW)が直近日まで進むことを期待しています。

今日も多くのIOTA-VHF chaserがあなたを探していると思います。

私は毎年12月31日に「I am still in AS-077.」を失念せずに送り続けています。QRZ.comのJN6RZMページにも記載しています。YB8UTI Iwanさんは2013年からClub Logにuploadされています。毎晩のようにCWでOC-209を叩いてありました。なぜ、2021年9月で停止したかを探っていましたがBWTさんの東京ハムフェアでの中嶋さんの回答にピンときました。

Iwanさんからの回答を待ちます。

【追記】

JK1TCVさんからClub Log登録されたとのコメントが入りましたので、すぐに確認へ行きました。

Log to search: YB8UTI
32,682 QSOs logged between 2013-11-24 09:21Z and 2024-08-23 08:51Z 

と、2021年4月11日から2024年8月23日08:51zまで登録されたようです。JA6WJLさんの分は登録中かな。過去にClub Log/LoTW QSO MatchingはYB8UTI Karakelongでどちらも登録済みですので、IOTA Ltdの方がおそらくLast QSOを2024-12-31にリセットされたはずです。QSO日の30日後にはMatching可能となります。皆様のご協力でうまくIwanさんがすすめてくれたようです。(Tnx JK1TCV)

なお、今後同様のケースに全員が遭遇することがあるでしょう。相手がresident局の場合は年末のI am still in thereを上の青い文章をコピーして保管しておいてください。変更事項のみ差し替えてGoogle英訳で交信相手へ送ってみてください。悶々としていたり、中嶋さんの手を煩わせるより早いと思います。今回やったように簡単にできました。

また、JAは全員IOTA番号があります。ご自分のコール分も年末にStill in AS-を送ってください。

 

東京ハムフェア、関西ハムフェアにIOTAブースが設置される理由

2024年8月24-25日に東京ハムフェアが終了しました。参加はしなかったのですが、今回は当日や事前にメールなどのやり取りで海外局からの問い合わせや、中嶋さん等のやりとりで少し体感することができました。IOTAブースを運営される中嶋さんや舟木さんからの終了のご報告が届くたびに毎年、関西と東京でのブース運営に頭が下がる思いをしてしまいます。

IOTAを始めた2000年頃からCP JAの中嶋さんを中心にJA3AER荒川さん、JA3UCO細川さん、JI3DST舟木さんの御四方が並んでおられるイメージが続いていました。一度は行ってみたいなとは思いつつ、IOTAチェイシングを楽しみながら2年ごとくらいに発刊されるIOTA Directoryを読みあさり、新しいIOTA情報を探せる力を、またCP JAの中嶋さんに直接相談し明快な回答をいただき、IOTAブースへの足が遠のきました。

2015年ころにJP3AYQ眞田さんと知り合い、YL局としてIOTAも楽しんでくださり、月刊誌等にもちらほらと投稿されるようになりました。そして、とうとう「月刊FBニュース」のIOTA記事を2017年の1月から12月まで担当されることになりました。1月号は中嶋さんが担当され、最終回の12月号は英国からIOTAを持ち帰っていただいたJA3AER荒川さんにお願いすることに決まりました。

その間は老若男女、IOTAトップスコア局やIOTA開始後3年くらいの方まで、IOTAに情熱を持っておられる局にお願いされました。

そして、12月号として2018年1月に月刊FBニュースに荒川さんの執筆で掲載されました。
https://www.fbnews.jp/201712/iota/index.html

関西と東京のハムフェアでIOTAのPRの場としてのIOTAブースを開設することはIOTA Ltd(当時のRSGB IOTA Committee)からJAの皆さんが勝ち取った権利であることがよくわかります。JA3AER荒川さんはDXCCに次ぐ第2のアワードとして成長できるように日本語版IOTA Directoryの執筆を含め、その面白さのステージを数段階あげて日本に持ち帰られました。それから先は私たちの活動で報いることではないかと思います。

JAのIOTA申請者数(HF, V/UHFカテゴリ共に)が世界トップになりました。DXCCでも達成できていないのではないでしょうか。ぜひ皆さんで継続して守り続けたいものです。

【追記】

455276055_8378574352199309_9818273033446

東京ハムフェアIOTAブースで来客者より相談を受けるIOTA Check PointのJA9IFF中嶋さんです。
ご存知の方も多いと思いますが、IOTA LtdのCPは世界中に23名おられます。妙な区切り方で申し訳ありませんが、その中でアジア系CPは中嶋さんだけです。さらにIOTA Ltdの5名の役員のお一人です。IOTA-HFとV/UHFの申請料の件などに尽力されました。

2024年8月26日 (月)

東京ハムフェア2024 IOTAブース Luncheon Meeting

2024年8月24-25日に開催されました表題の東京ハムフェアが終了しました。

この朝にIOTA CP JAのJA9IFF中嶋さんから25日午後から開始されたIOTA Luncheon Meetingの写真をいただきましたのでここに掲載させていただきます。

Dsc_3219

(JO1CRA四十物さんご提供)
左からJO1CRA, DS1TUW, JA9IFF, JI3DST, JR0DLU  GYM-EX近くのイオンモールにある海鮮食堂

日韓交流ができたようです。DS1TUW JiさんはContestとIOTA DXpeditionが好きなようで、今年に入ってからはすべてのHL-IOTAを回る(?)と宣言され、特にIOTA-VHFの運用には特段の配慮をいただいています。まだ大学院生とのことで、可能な限り私もサポートをしております。期待に応えて、6~8月には3件のIOTA-HLからの運用をしてくださいました。欧米のIOTAチェイサーから高い評価を受けられています。

私のHL-IOTAは2000年ころにはあっという間にHFカテゴリを終わってしまいました。あまり知識がなかったのですが、このJiさんの出現で、いままでほとんど知らなかったHL-IOTAをIOTA-VHFカテゴリをチェイシングするたびに韓国の情報が入ってきている状況です。ハングル語もすこしは覚えないといけないなあと思うようになりました。まさに私の韓国大使です。

中国のBG2VIA Jiogさんや今回はキャンセルになりましたがSP5APW Jacekさんもいきなり東京ハムフェアに行きたいと言ってこられ、中嶋さんへすべてお任せしましたらご夫婦の宿紹介からすべて対応してくださいました。私は会場が変わったことも知りませんでした。後で知り胸をなでおろしました。Jacekさんは来年にリピートすると言われていました。IOTA Luncheon Meetingの国際化が動き出しました。(Tnx JA9IFF)

なお、JO1CRA四十物さんやJI3DST舟木さんがDS1TUW Jiさんと積極的に接触してくださり旅行日程を終わられたようです。IOTAの輪が広がっています。ありがたいです。

【追記】

初日の午後にこのような写真も送ってきました。楽しそうですね。私もお会いしたかった。

453898364_1237979863870589_3485829759754

 

2024年8月25日 (日)

OC-093 4D2B Batanes Island 緊急速報です

Hello Shu.
I will definitely try 6M after 0600.
Now still on 17M but will move to 12 and 10M in a little bit.

4F2KWT Gilさんからの本日1343JST着のメッセージです。
家内を駅に送っていました。1530JSTに気づきました。

DX-World.netから転載

Gil, 4F2KWT is currently active from Batanes island, OC-093 as 4D2B. He is there until August 26th and QRV on 40-20-15m, CW & FT8. Logsearch is here. QSL via Club Log, LoTW. Licesne shown below.  

これから判断する1700JST以降、明日の早朝までのチャンスでしょう。

【追記】

1558JSTにメールが届きました。

Shu-san,
Trying 6M now. BH6AAP answered my call!

Gil

メール到着の時間と発信時間に1時間ほどのずれを感じています。PSKREPORTERで確認しています。ほとんどFT8です。どなたかJAで交信していただきたいです。

【追記2】1711と1713JSTにほぼ同じ内容。

Trying 50.105 now. 

私のためにQSYしてくれました。1712JST到着でほぼ時間どおりです。台湾のちょっと先なんですが。聞こえません。

【追記3】1720JST着

FT8では、JA6の行橋市と大村市の局が交信できたそうです。このあたりはラグチュー感覚で伝わる情報です。

【追記4】1744JST着

I called many times on 50105. Very quiet.

73,
Gil 

私の設備ではいつもの「天は我に味方せず」に終わりました。50105でどなたか気づいて欲しいとの願いでいました。メールならば30分の間に5往復も情報交換ができたのですが。

4F2KWT Gilさんとは2005年にネットで知り合い、当時のJA IOTAチェイサーの皆様のご協力によりOC-175 DX0STとOC-207 DX0TICを実施していただき、多くのIOTAチェイサーがNewを得られました。すでに19年の間にPhilippineに関することで時々メール交換をさせていただきます。今回もDX-World.netにOC-093 4D2Bのinfoが掲載され、6m運用が記載されていなかったために問い合わせました。

あらかじめ6mの準備はできていたようです。そうなんです。Gilさんは6m大好きなんです。年に1回くらいにDXpeditionへ出かけると言っておられました。また、4D2Bのコールは2003年3月にOC-092のIOTA DXpeditionでも使用されていました。

OC-209 Talaud Islandsとのお付き合い(YB8UTI Iwanさん)

1994年1月にJN6RZMにて再開局してちょうど30年になりました。CWがどうしてもしたくて、アパマンアンテナAPA-4に100ワットで今日までまだ楽しんで続いています。CWによる海外交信は日本人の場合、アルファベットをコピーした上にさらに英訳がはいりますので、流暢に会話ができるまでは相当頑張らなければという思いで開始しました。

CWで聞こえる局は片っ端から交信し、可能な限り自己紹介やまた交信したくなる内容に努力しました。1997年5月にIOTAチェイシングを開始しましたが、日本語版IOTA Directory 1997を購入し、穴が開くと思うくらい読み返しました。また、Directory巻末のIOTAリストにQSLカード保有分を書き入れることで面白さを感じ始めました。

表題のOC-209 Talaud Island(s)は1997年のDirectoryには「TALAUD IS(include NANUSA IS)」のみの表記でした。さらにWANTED IOTA LISTのOCEANIAの第5位に「 5  OC-209 YB8   Talaud Islands   1   0.10%」と、Oceania順位、IOTA番号、Prefix、申請件数、Worked byのクレジット率はまだ使われておらずWorked byで1/1000件と計算されていました。超レアIOTAでした。ちなみにOceania第1位は0.00%でした。

ちなみに2002年のIOTA Directoryでは11.7%に跳ね上がっていました。2004年版でも12.7%とレアは続きました。私のOC-209は1997年3月15日Worked、CQ誌でIOTA OC-209と翌年1月4日に気づき、1GS請求で同年1月23日受領のYC8TZRでした。当時のCQ誌IOTAコーナーはJE1DXC三原さんが担当され、IOTAのお役立ち情報が満載でした。2002年の11.7%に加えてもらえました。

1990年代後半は21.260を毎晩聞いておけばYBのNew IOTA局が週に2~3日ほどCQを出すくらいたくさんのYB-IOTA局がQRVしました。しかし、YBのインフレが2000年代に激しくなり、ガソリン代などが高騰し始めました。それとともにJAからYBへ送付する郵便物の紛失が増えてしまいました。2006年くらいにはYB9BU、YB8XM、YB5NOF、YB3MMなどのペディショナーの活動も止まってしまいました。

OC-209での思い出の中に2011年1月22日に東京水道橋にてIOTA Meeting in 水道橋を朝の10時から15時まで開催しました。14名が参加されましたが、参加者のJA3UCOさんが入室されるなりOC-209 YB8TZRのQSLカードを取り出され、私に当QSLカード回収支援のお礼をいただいた経験があります。相当以上の長期に未回収だったそうで本当に喜んでおられました。後ほど私のカードと比較すると印刷の色などが変わっていて増刷されたことなども判明しました。こういうのは小さなことですが、YB8TZRさんの気持ちを汲み取ることもできました。良い思い出です。

2012年8月にYB3MM Adhiさんよりお話をいただき、Indonesian Islands Hunters Group(IIHG)を作り、W2FB Steveさんとインドネシアのアワードを発行することに決めたとのこと。私にも協力を欲しいとの提案でした。10USD程度の申請料でNusantara Awardが申請することができましたので申し込みました。並びにルールがIOTAに似ていましたので、JAのIOTAチェイサーにも勧めさせていただきました。

その関係で2013年から、YB3MM Adhiさんを始め、その友人たちがインドネシアのいろいろな島から運用を開始しました。

Monthly-yb-iota-qrving

2013年から2024年7月のでのIOTA-YB operation集計です。残念ながら2016年に私個人は電子申告と当アワードの島リストがないことにより中止してしまいました。しかし、YB3MM Adhiさんのご努力や貢献も強く評価しています。

その一つがYB8UTI Iwanさんの成長になると思います。2014年5月にYB3MM AdhiさんはOC-209 Sara'a Besar Island、Sara'a Kecil Islandから運用され、現地の若手ハム5~6名を集めて運用実習を行われました。そのうちの一人が当時YC8UTI Iwanさんでした。その影響を受け、特にCW運用を引き継いだように移動運用や自宅からのCWサービスをされました。

特にCWは本当にこれでもかと思うくらい5~6年はYC8UTI/YB8UTIのコールを良く耳にしました。Facebook messengerに登録させていただき、ときどき情報交換もしました。その後はコンテストを頑張っておられました。とてもまじめなしかも几帳面な人です。そして、3年前に私が6mのOC-209を云々と相談させていただきました。果報は寝て待て、6mリグをもっていないと断られましたがコツコツお金を貯められたのかもしれません。

まだリグの名前も聞いておりませんが、6mの6エレ八木でたくさんのサービスをされると思います。QSLmgrは2014年以来、YB3MM Adhiさんが担当されています。2018年にYB3MM Adhiさんが福岡に訪ねて来られました。Adhiさんはトヨタ自動車のホイールを作っている会社の経営者です。毎年、トヨタの研修会参加で3年に1回の割合で日本に来られるそうです。残りの2回は従業員。その時にJAあてのQSLカードを日本の郵便局からJARLへすべて発送するそうです。via YB3MM de YB8UTIは可能かは不明です。ダイレクトのみかもしれません。

さて、数日前に突然連絡があり、6mFT8に出てきたYB8UTI Iwanさんですが、これまた親日家です。しっかりされていますので大切かつ丁寧にOC-209の交信をお願いいたします。いまではIOTA OC-209はHFカテゴリでは満腹状態ですがV/UHFではスーパーレアです。

AS-158 BG2VIA/P Guanglu Island 6m plan

急ぎすぎのテーマかもしれません。7月27-28日のIOTA contest2024の事前に6m運用をBG2VIAさん等に提案させていただきました。残念ながら台風の影響で中止されました。しかし、リーダーのBG2VIA Jiaoさんはそのときに世界初のAS-158からの6m運用に強い興味を持たれたようです。6mアンテナをパワーアップさせ9月に数名でAS-158のIOTA DXpeditionを再トライしたいと言われました。ちょうど1カ月前です。

Jiaoさんは東京ハムフェアに参加され、IOTAブースで中嶋さんや大堀さんとお話され、さらに刺激を受けられたようで9月第3週に実施したいとの発言があったそうです。そのブースでの写真と自作中のアンテナの写真を送ってくださいました。

私個人も3年前の5月から6mを中心にIOTA-VHFを楽しんできました。5月~7月のEスポシーズンをメインに3年間楽しみましたが2月下旬からのVKとのパス程度しか存じ上げず、9月から1月くらいはほとんどワッチしたことがなく、JiaoさんにAS-158 Guanglu Island(広鹿島)へ6mでは何も聞こえない時期に行かせてしまうことになりかねないと危惧してしまいました。

Jiaoさんに提案し、自宅(大連市)から9月に入りJA有志とテストをやることを提案したいです。まだ東京におられると思いますので来週中に提案してみたいと思います。

多分、前の計画と同様に大連市から79kmはなれたGuanglu Island(広鹿島)から運用されると考えられます。

As158-1_20240825110201 As158-2

北海道から沖縄までどの地域も同じくらいの距離です。自宅から島までは直線で79kmくらいです。テストに参加並びにバンドコンディションのアドバイスの協力をできそうな方はぜひご一報ください。8月末の週末から9月10日くらいになると思います。

2024年8月24日 (土)

AS-158 BG2VIA/P Guanglu Island 6m planの支援

2024年8月24日午前中にJiao Jianという名前で5通のメールが送ってきました。

すぐに開封すると「いま東京ハムフェアの会場にいる。あなたも参加しているのか」BG2VIA Jiaoさんでした。ぜひ会いたいようです。ご記憶の方も多いと思いますが、7月末のIOTA contest 2024にエントリされて、台風のために中止されたAS-158 BH2WRP Guanglu IslandのリーダーであるBG2VIA Jiaoさんからのメールでした。通信状態が良くなくて同じメールを5通発信されていました。

すぐに残念ながら福岡の自宅にいることを伝え、可能ならばIOTAブースのIOTA CP JAのJA9IFF JimさんとIOTAブースサポーターのJI3DST Takeさんにぜひご挨拶をしていただけないかを伝えました。おそらくJAのご友人と一緒に来場されているのでなんとかなるだろうと考えました。BG2VIA JiaoさんはIOTA-VHF AS-158 へ単独もしくは数名で訪問し直すと仰っていました。8月中に6m専用のアンテナを製作しますと言われました。

そこで、JimさんもTakeさんもIOTA-VHFを積極的に楽しんでおられますので、素敵な情報をいただけるかもしれませんとお伝えしました。

ぜひ覗きに行きますと返事がきました。私も東京へ行ってIOTAブースを覗きたいのですがなかなか事情がゆるしてくれません。ぜひ、皆さんで写真を撮って送ってくださいとお願いしました。

午後になって再びJiaoさんから素晴らしいメールが届きました。その添付ファイル2つです。

Image0-1 Image1-1

左の写真は東京ハムフェアのIOTAブース。左からBG2VIA Jiaoさん、CP JA の中嶋さん、JR0DLU大堀さん。
右の写真は自作の6エレ八木の2段です。IOTA contest終了後から作成されているようです。まだ試してないと書かれていました。早いうちにAS-158 Guanglu Islandから運用したいとありました。Jimさんとの会話にとても興奮されたそうです。

皆さんにお願い兼提案です。週末におそらく島へ渡って1~2泊していただき、6mを運用する前に、Jiaoさんは大連市に住んであるので、移動する前にJAと台連のBG2VIAとSkedによるテストを行ってはいかがでしょうか。数回は訪問してくださると思いますが、数回以上となると年度を変えなければいけないと思います。大連とSkedを希望される局を募りたいと思います。

BG2VIAさんに相談せず勝手に進めてもと思われるかもしれませんが、大丈夫と考えます。

【追記】

中嶋さんのコメントにJiaoさんは「9月にAS-158から運用したい」と言われていたそうです。

OC-093 4D2B Batanes Island

Phlippineの4F2KWT Gilさんのグループの運用です。3年前にはAS-051 Spratlyから6m運用にトライしてくださいました。この朝にDX-World.netの記事を見つけ、40-20-15mの26日まで運用とありました。無駄もとで6m運用もお願いしてみました。JAとはHFのアンテナでもつながる可能性があること、運用できれば世界初のOC-093 VHF運用であることを強調して伝えました。 

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
==============================================================
4D2B 24/08/23 2225Z 14074.0 FT8 CQ Batanes island, OC-093 JH4HMG-#
4D2B 24/08/23 2037Z 7074.0 FT8 JE3GUG-#
4D2B 24/08/23 1410Z 7074.0 IOTA OC-093 FT8 -14dB VE7JH

3年前の5月には合わせて6mCWにてOC-042 4F2KWT自宅のLuzon IslandとSkedのご協力をいただき、無事に交信できました。

2024年8月23日 (金)

OC-209 YB8UTI 6mQRV サービス開始

2024年8月23日1715JSTにIwanさんから50313 FT8で出てるよとFacebook messengerメッセージが届きました。

気づいたのは、30分後の1745JSTでした。クラスターを確認するとすでにJP7EIPさんがレポートを上げられていました。Iwanさんにブログで紹介するからもう少し延長してくださいと伝えるとQSO済みリストを送ってくれました。既に20局近いJAがリストにあがっていました。地域差がでていますね。

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OC-035 YJ0VKを50105CWで待ち受けていました。交信できたことをIwanさんに伝えましたら、しばらくして50102に出てきてくれましたが聞こえませんでした。resident局ですので焦らずにやりましょう。毎日、特に週末はFT8もCWも6m運用をしていただけそうです。

ちなみに、IOTA-VHF申請者18名中、4名が当リストにあがりました。

 

 

AS-093 D93H videoとウエブをご覧ください

2024年8月15-17日に実施されました表題のAS-093 D93HのYouTubeが早々と編集されてFacebookにて配信されました。

DS1TUW Ji-sanお一人ではなく、6K2CFI Ohさんも参加されてvideoを撮られたようです。QSOの分析も素晴らしく、Matching関係やQSLカード関係もあっという間に準備されました。私は残念ながら6mでは交信できませんでしたが、ご挨拶の意味で14MHzCWと21MHzCWにて声掛けし交信できました。

しばらくしてJi-sanより連絡をいただきました。6mのコンディションは芳しくなく苦労されたようです。来年にまたいきたいと言われていましたが、6月に早めたいと言われていました。今年はこれでIOTA DXpeditionは終了のようですが。HW?

https://www.youtube.com/watch?v=LWlthq107Gs

 

同様にDS1TUWのブログが開設され、IOTA-chasers Forumにて配信されました。今回のAS-093 D93Hをかなり詳細にレポートされています。なかなか面白いです。上のYouTubeと併せてぜひご一覧ください。

[IOTA-chasers] AS-093 D93H Activation Report 

https://blog.naver.com/ds1tuw/223556814950

Please use the translation feature of your browser (Chrome works pretty well).

We really had fun putting another semi-rare IOTA on air!

CU on the next one,
Ji DS1TUW & Oh 6K2CFI

レポートの質が高く、欧米のIOTA chaserからも評価のご意見が複数ありました。スピーディな新鮮さがあります。

なお、DS1TUW Ji-sanは明日から1泊で東京ハムフェアに参加されます。JAにもたくさんのご友人がおられるようですが、時間があったらIOTAブースのCP JAの中嶋さんを訪ねるようにアドバイスしました。

2024年8月22日 (木)

やる気満々、OC-209 YB8UTI Karakelong Island 6m operation

昨日、YB8UTI Iwanさんからメッセージが届きました。当ウエブでLoTWの登録状況の確認をお願いしましたところ2局からご協力をいただきました。ありがとうございます。2年ほどQRTしたままだったのか確認したいと思います。その前にこの朝に2回目のメッセージを送りました。

いろいろとIOTA-VHFの進捗やJAから250局くらい6mで呼んでくることや昔話など。そして激励のメッセージに加え、6mのアンテナの写真を当ブログに掲載したいので送って欲しいと伝え、もしくはQRZ.comのYB8UTIページに6mアンテナとシャックの写真掲載をお願いしてみました。6エレ八木です。

なんと午後にはQRZ.comのボトムに掲載したと連絡のメッセージが届きました。やる気満々ですね。昨日はYB-JAとの6mパスが無かったようです。当ブログ掲載用の写真と、QRZ.comに掲載されました。

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Yb8uti-1

CWでも長いこと運用され、IOTA OC-209をサービスされました。Iwanさんを皮切りにOC-148 YB8RW Sulawesi Islandなどへ6m運用の輪が広がると思ってしまいます。

昨夜にPSKreporterに既に交信済みのJG1TSGさんのコールを入れ、6mで時間を絞って確認しました。クラスターレポートの通り、1300UTC前後にパスが発生していました。

【追記】

「Shuji さん
6 mb の伝播についてはまだ勉強していないので、通常 6 mb で伝播が開始する時間について情報を提供してください。 」と、リクエストが届きました。私も残念ながら3年3か月あまり6m-bandの勉強をしていますが、YBは一度も聞いたことがありません。8月下旬から12月くらいのイメージでアドバイスをいただければ幸いです。

 

2024年8月21日 (水)

OC-209 YB8UTI Karakelong Island Talaud Island 6mFT8

昨晩、YB8UTI Karakelong Island OC-209のIwanさんからFacebook messenger経由で吉報が入ったことに気づきました。本文の和訳です。

親愛なるSujiさん、
こんばんは。現在、UTC 13:39 に 6M バンド FT8 (50 Mhz) で QRV 中です。

Iwanさんへ返事する前に当ブログに投稿しています。(笑い)
3年前の5月にIOTA-VHFを開始してしばらくしてからHFで親しくなったYB局数局に6mでのSked依頼を開始しました。このOC-209 Karakelong IslandはPhillipineとIndonesiaとの間にある島です。距離的にはもっともJAに近いYB-IOTAですが、このYB8UTI Iwanさん等が出てくる前はHFでも難関のIOTAでした。

YB3MM AdhiさんがNusantara Award促進のDXpeditionを実施する中でIwanさんYC8UTI(のちにYB8UTIへグレードアップ)がデビューしてこられました。10年ほど前です。私とAdhiさんの影響でIwanさんはCWが大好きになられました。彼が10年近くOC-209からCWで運用されたため、OC-209のクレジット率は急上昇しました。コンテストも好きです。性格も温和なかたです。

3年前に残念ながら6m運用の提案をしましたときに、6m運用ができないリグとの回答でした。昔々、YBではアマチュア無線の普及をはかるために八重洲にロットで6mバンドを外したFT-???を提供したそうです。そのために6m運用がいまでも少ない要因となっているようです。しかし、ハムを長く続けられると買い替え需要が起きてきます。Iwanさんも新しいリグを手に入れられたのでしょう。

①YB8UTIは電子照合可能な運用でClub Log/LoTW QSO Matchingも登録済です。

②Club Logは、
Log to search: YB8UTI
32,631 QSOs logged between 2013-11-24 09:21Z and 2021-09-26 23:53Z と、3年前で止まっています。再開などの調整は私がします。

③LoTWは、すみません。まだ登録していませんので、どなたか進捗を調べていただけませんか?

LoTWの登録状況がわかり次第、Iwanさんへ返信したいと思います。

すでに昨夜からFT8に出ているようですので「世界初運用OC-209」として積極的に交信されてください。Iwanさんも喜ばれます。

以上、ご報告と協力依頼です。

Yb8uti

IOTA-YB for 6mの夜明けにしたいです!!

【追記】

すでにクラスターにあがっていました。明らかにOC-209 YB8UTI Karakelong Islandからの運用です。

Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
===========================================================
YB8UTI 24/08/20 1324Z 50313.0 FT8 YB8UTI
YB8UTI 24/08/19 1436Z 50313.0 FT8 1180Hz JG1TSG-#
YB8UTI 24/07/07 0426Z 24915.0 CQ DX FT8 YB8UTI
YB8UTI 24/06/16 1326Z 7014.0 AADX CW DS1TUW  

7月7日のセルフスポットで初めてFT8を使用しています。それ以前の6月まではコンテストのレポートがほとんどでした。7月に新しいリグを入手し、FT8を始め、そして、8月19日に6mFT8にチャレンジしたのではないかと予想しました。アンテナの状況がわかりませんのでそのあたりの情報も収集したいです。

OC-081 N5J 6m QSOs 8月20日最終結果

N5j-6m-0820_20240821090901 N5j-6m-0821 

左は8月20日早朝締め、右は8月21日早朝締め分です。残念ながら昨日は6mでの交信はありませんでした。N5J運用も終了しましたので、OC-081の6m運用はmax36QSOsとなりました。ただし、N1DGのみのopと考えられますのでOC-081の減少の可能性もあります。IOTA-V/UHF50以上申請者28局をこのClub Logで確認しましたが残念ながらヒットはありませんでした。厳しいです。

N5j-6m-0820-propagation-0820

JAの総QSO数は21件のままでした。21/35でちょうど6割がJAにて終わりました。21QSOsをされたJAの中からIOTA-V/UHF申請をされる局がでてくる可能性もありそうです。HW?
皆様、たいへんお疲れさまでした。

2024年8月20日 (火)

OC-081 N5J 6m QSOs 8月19日結果、いよいよlast day

N5j-6m-0819_20240820065501 N5j-6m-0820

左が前回、右が本日午前4時過ぎ締めの今回。残念ながら36QSOsのままでした。

N5j-6m-0820-propagation

35QSOs中、JAは21QSOs(60.0%)の進捗で最終日を迎えました。IOTA-V/UHF50以上の申請者28局ではまだQSOは有りませんでした。最後の1日どなたか頑張ってください。棒グラフが示す通り1700-1959JSTの時間帯、FT8モード100%です。

2024年8月19日 (月)

OC-081 N5J 6m QSOs 8月18日結果

N5j-6m-0818_20240819061201 N5j-6m-0819

左が8月18日早朝に締められた17日分までのデータ、右が8月19日早朝に締められた18日分までのデータです。上の方にLast QSOの締めの日時も加えました。最初から入れておけばよかったです。6mFT8で14QSOs増の結果です。おそらくN1DG Donさんが頑張っていただいたようです。

IOTA OC-081を証明するためにQSLカードをどのように工夫するか。これからの調整になると思いますが、IOTA-V/UHF申請をされている局、あるいはされる予定の局はおられるのでしょうか。せめて1局くらいは欲しいところです。

事前にもっとN1DG Donさんと6mDXCC並びにIOTAチェイサーで交流しておけばよかったなどと思っております。RIBを使用するというだけで遠慮しすぎました。

【追記】

Club Log マトリックス図の下でPropagation from JAPANを選択すると、「6m: 21 QSOs」と表示されました。

前日の数字をJO1CRAさんがコメントに、「2024-08-17 19:06:00 現在 JAとの6mでのQSO数は、11QSOです。」とレポートされています。差し引くと、昨晩にJAから6mFT8で10QSOsされたことになりますね。JAの明細は適度にコールサインを入力するしかなさそうです。東日本が主にオープンしたようです。

2024年8月18日 (日)

OC-081 N5J 6m QSOs 8月17日結果

N5j-6m-0817_20240818075601 N5j-6m-0818

左が17日朝締め切り分、右が18日早朝の締め切り分。6mの増加はFT8で9QSOsの増加でした。クラスターの投稿はPse QRV!、Nothingなどのレポートばかりでした。運用は終わったようです。あと一回、修正レポートできるのでしょうか。6mはもっとも難しいバンドといえるでしょう。

【追記】

N5Jのウエブサイトの初期画面に「N5J is QRT at 00:00 UTC 21 Aug」と大きく掲載されました。日本時間の8月21日午前9時までということでしょう。ハワイと同じ時間帯(5時間先)ですので、現地時間の午後2時まで運用し、アンテナの撤収にとりかかるのか、おそらく、HFのアンテナ本数を減らしながら2時には完全撤収するのでしよう。6mはまだ3回チャンスありと積極的に考えましょう。

表示のすぐ下にDAYS,HOURS,MINUTES,SECONDSの数字が出ていますが、7時間ほど早いようです。

2024年8月17日 (土)

NA-244 4A5D Maria Madre IslandのProvisional IOTAからの対応

大切なことを失念するところでした。ハム界はOC-081 N5J Jarvis Islandの運用開始でごった返しの状況の中にJO1CRA四十物さんがIOTA-chaserd Forumに表題のNA-244P 4A5Dの運用が2024年初めに運用されましたが、Provisional IOTAから正式にIOTA NA-244となるための条件である5大陸からの1,000局交信の必要条件を満たさない状態でありました。

数か月経過したこの6月にスッと認定されていました。時間の経過にルール順守の気持ちが落ちてしまったのか、「ああそうか」と見過ごしていました。CRAさんの8月14日のIOTA-chasers Forumの下記書き込みに驚いてしまいました。

[IOTA-chasers] 4A5D – María Madre Island, NA-244

Hi all!

Congrats to 4A5D@NA-244 has OK for NEW IOTA!

https://www.iota-world.org/ja/islands-on-the-air/iota-groups-islands/group/759.html

But, NO MORE like a NA-244!

IOTA PROGRAM has changed Jun,2024....

A.5.3
IOTA Management requires a first-time operation to make a
minimum 1000 HF-band contacts with different, i.e. unique,stations in
5continents before it can consider confirming a provisional
reference number. A minimum 50% of contacts should be made on
Phone and / or CW.

https://www.iota-world.org/iota-directory/iota-programme-rules/iota-programme-structure.html

□ de JO1CRA Hide

なんとなく、隠れて....。IOTAルールはとても厳格で、それがあるからこそIOTAが大好きなのですが....。IOTA NEWSで広報するなどすべきという意見も書き込まれました。全くそのとおりと思いました。

しかし、JO1CRAさんの強いIOTA愛を感じるとともにJAにも素晴らしい方がおられると再認識しました。

意見を言うことも大切ですが、新しいルールをしっかりマスターして楽しむことが大切だと思います。

最後に一言、「もっとIOTAニュースに全体の方向性に関することはどしどし掲載して欲しい」と願っています。

OC-081 N5J 6m QSOs 8月16日結果

ようやく8月16日(UTC)に書き換えられました。

N5j-6m-0816_20240817101901 N5j-6m-0817_20240817102001

左が8月16日(日本時間)早朝締め切り分、右は8月17日(日本時間)朝締め切り分、残念ながら6m交信はゼロでした。160mにかなり力が入ったようです。いよいよあと1日、頑張って見つけましょう。

2024年8月16日 (金)

OC-081 N5J 6m QSOs 8月15日結果

N5j-6m-0815_20240816094001 N5j-6m-0816

左が8月15日早朝締め分、右は8月16日早朝締め分です。結果は6mFT8で1QSO増加です。

残念ながらクラスターの投稿はないようですので1QSO局は不明です。残り2日間、頑張りましょう。

【追記】

JAの2局はIOTAは申請されていないようです。ぜひ、IOTAチェイサーからのOC-081獲得者が出ていただきたいです。

WB2YQH Bob-san SK

昨日、米国東海岸NY州に住むWB2YQH Bobさんの訃報が、友人のVE3LYC CezarさんからIOTA-chasers Forumにて伝えられました。確か、VE3LYCが「DREAM BIG AND DARE TO FAIL」の本を2021年の12月に発表されたときにそのサポートに入ってあったことを思い出しました。

私にとってもお付き合いは長く、12年前の退職直後にK0AP DraganさんからIOTA-chasers Forum参加へのお誘いをいただき、その発信の一発目にJA-IOTAとのSkedのおすすめを発信しました。EU/NAを中心に15局ほど申し込んでこられた中のお一人がWB2YQH Bobさんでした。その後、当ブログも盛んにチェックしていただきたくさんのメール交換をしました。メール検索をしましたら24件のWB2YQHとの交換がありました。

Wb2yqh

東のBobさんWB2YQHに加えて、西のBobさんK3ESTからはJCC/JCGの支援を求められ、USAの東西Bobさんとも合わせて交流できました。

上記のメールリストを古いものかに開封してみると、東のBobさんは当初AS-008との交信を望んでおられ、未交信のJA-IOTA情報とのメール交換がメインになりました。YB-IOTA、AS-047、YB-IOTA wanted listなどへの参加、R0-IOTA、KL7-IOTA wanted listにも参加され、JN6RZMからの情報を吸い上げられていました。ペディショナー本人とのやり取りを発信していましたので継続していったようです。

国内の最後はAS-206の誕生です。国外の最後はVE3LYC Book販売のやりとりで一生懸命にお世話をされていました。東と西のBobさんと呼べなくなりました。長い間、IOTAチェイシングの情報を共有させていただきありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

【追記】

この朝にIOTA-chasers Forumを主管されるK0AP DraganさんがForumにWB2YQHの訃報を伝えていました。IOTA-chasers に始まり、IOTA-chasers Forumに終わりました。

2024年8月15日 (木)

OC-081 N5J 6m QSOs

この朝のClub Log バンド・モード別の投稿結果です。N5Jのウエブサイト、Club Log結果の「Statistics」ボタンから開けます。

左は2024年8月14日早朝締め分、右は翌日8月15日早朝締め分です。

N5j-6m-0814 N5j-6m-0815

8月14日早朝の投稿では6mはFT8 6件、SSB 1件の計7件でしたが、本日早朝の6m累計はFT8 11件、SSB 1件の12件です。昨夜はFT8で5件が増えたという結果です。

また、昨日夕方にDX-World.netのN5J updateに「On 6m, Japan, Fiji, New Zealand, Brazil, Argentina, Hawaii & Norfolk Island in the log. 」と、7件(8月14日早朝投稿分)の国別明細があげてあります。このupdate記事は160/6mにも力を入れているととらえてよいと思います。JAは現在2局とのことです。

現実的にはとても厳しいですが、開くと恐ろしいほど強力な電波となる6mのパスが現れて欲しいです。

 

2024年8月14日 (水)

AS-093 D93H Taehuksan Island (再掲載)

8月15日(木)より開始です。下記は10日ほど前にIOTA-chasers Forumに投稿されたメッセージですが、QRZ.comのD93Hページも必ず確認してください。6mのAS-093運用は世界初です。

[IOTA-chasers] D93H AS-093 operation notice / 15-17 AUG 2024
Oh 6K2CFI and Ji DS1TUW from team DT0IP will be active as *D93H* (AS-0 *93* *H* uksan Islands) from Taehuksan Island IOTA AS-093 on 15-17 AUG 2024

GRID PM24rq / IOTA AS-093 / HLFF-0015&0060 / POTA KR-0014&0073
WWFF 2-fer schedule: HLFF-0015 on 15-16th, HLFF-0060 on 17th

Operators: 6K2CFI, DS1TUW
Bands: HF and 6m
Mode: SSB, CW, FT8

The operating location has good takeoff to EU and NA (seaside hill, ocean to the north)
Clublog Livestream will be enabled.
link: https://clublog.org/ livestream/D93H ( https://clublog.org/livestream/D93H )

QSL via LoTW, Clublog OQRS and Direct via DS1TUW
Log inquries and Paypal donations: ds1tuw@gmail.com

QRZ.comには運用時間を「*QRV from 08:00z 15 AUG to 01:00z 18 AUG (+- 1 hours)」とアナウンスされています。

OC-081 N5J Jarvis Island 6m antenna

HFと6mでひとつずつ交信できれば最高と、捕らぬ狸の皮算用を淡い気持ちにて参画してきました。私の場合は偶然にHFのLocal teamと交信できたと言ってよいほどの設備です。こんなアンテナで30年もというとミニマルチアンテナの社長に叱られそうです。昨年にミニマルチ社も閉鎖され私も先が見えてきたと考えるこのごろです。OC-081のおかげで欲がでて6mもと思ってしまいました。

クラスターにはJA1の千葉県のOMさんが6m運用希望のメッセージをあげておられました。そのOMさんが昨夜6mFT8にてJA初の交信に成功されたようです。QRZ.comを拝見するとその設備に月とスッポン以上の差を感じてしまいます。少なくともこちら側はビームアンテナ程度は準備しないとと思いながら参戦意欲のみであります。

HFをクリアして初めて6mのアンテナの確認にN5Jのウエブに入りましたが、残念ながら6m専用のアンテナは見つけることはできませんでした。3本のメインのバーチカルタイプのHF用アンテナにてチューンを取って6mに出てきているようです。Wの西海岸が最初に交信できたようでその夜に1st JAが出たようでした。しかし、後は続いていないような感じでした。

JA側も相当の高性能の6mアンテナが必要と思ったり、また、N5Jチームに特製の6mアンテナをプレゼントするなどの企画をと今頃考え始めました。このチームにもっとIOTAの風(考え方)を吹き込まないとスムーズに進まないことも強く感じました。万一、6mで交信できたとしてもopがlocal teamの5名でなければIOTAクレジットを得られないのですね。とても厳しい状況と思いました。

【追記】

千葉のJA1のOMさんのコールサインをN5JのClub Logにて確認しました。見事に6mFT8にてヒットし、opはN1DG Donさん(Local team member)でした。13日の1800JST前後の交信です。千葉のOMさんはIOTA-VHFは申請されていません。どなたか頑張ってください。

N1DGのQRZ.comにはアンテナ紹介がされており、6mのEME用アンテナが最初に紹介されていました。Donさんが出てくる可能性は十分にありますね。あと4日の4回ほどチャンスはあるでしょう。

【追記2】

N5Jの50MHzクラスター投稿局をClub Logへ入れてみましたら、JA1のOMさんと3D2USUの2局でした。西海岸のレポーターはヒットしませんでした。交信できた2局はどちらも N1DGのopでした。なかなか厳しいです。DX-World.netに「On 6m, Japan, Fiji, New Zealand, Brazil, Argentina, Hawaii & Norfolk Island in the log. 」の7地域が紹介されました。JAはまだ1局ということです。

【追記3】

JO1CRAさんからのQSPです。島でのアンテナ設置はVerticalのみで許可をもらっているそうです。これで私のアンテナでは無理と判断しました。

2024年8月13日 (火)

AS-081 HL5JYS/P DS5ACV/P DS5DNO/P DS5MNO/P Oryuk Island 全局ともにClub Log / LoTW QSO Matching登録完了

さきほど、2024年4月27日にAS-081 Oryuk Islandより運用されました表題の4局すべてがClub Log/LoTW QSO Matchingの登録を終えたとのメールをDS5DNO Terryさんから頂きました。

AS-081 オリュクド IOTA 運用にご興味をお持ちいただきありがとうございます。

今日はAS-081五六島の最後のコースを終えました。

本日、DS5ACV/P、DS5DNO/P DS5MNO/P HL5JYS/P を IOTA-WORLD.ORG Verified Activations of AS-081 にアップロードしました。

この機会により、IOTAの運用について詳しく理解することができました。

ありがとう

73 de Terry、DS5DNO 

DS5ACV Jongさんのご協力をいただきました。AS-081 DS5DNO/Pにてたくさんの島をサービスされているようにIOTA-World.netに登録されていましたので、待ちの姿勢でいたところ、JA7のOMさんより「6m頑張っているよ。AS-081の登録支援依頼をいただきました。ところが、DS5ACV Jongさん以外はメールが送れず。Jongさんに他の3局に転送をお願いして、この度、登録を完了しました。

中嶋さんが作成された英文による登録マニュアルをお送りしました。お役に立てたようですね。

OC-081 N5J Jarvis Islandのクレジット方法が気になります

IOTA-chasers Forumからのメール配信をにすべて目を通しています。ここ数日はほとんどがN5Jの書き込みです。50メールを超えましたし、必要交信の確認方法が理解できましたので、Forumからのメールを整理しました。ちなみにメールに付箋を貼っていましたお二人のN5Jの状況をClub Logで確認するとK6VVA RickさんはN5Jとは8QSOsでした。その中の20mSSBと160mCWの2QSOsがLocal teamとの交信でした。一方、VE3LYC Cezarさんは5QSOsのうち、15mSSBのみの1QSOがLocal teamでした。もちろん、17日までに増加すると思われます。

この朝は午前3時30分に目が覚め、N5Jのクレジット方法が頭の中を駆け回り始めとうとう5時過ぎに起床してPCの前に座ることになりました。8月12日分のログが午前4時30分にuploadされていました。JN6RZMを確認しましたら昨日交信した21MHzCWがHA7RYのLocal team2件目でした。これでクレジットは複数確保となり、しかもCWでしたので、N5Jとの追いかけを終了にします。3QSOsのうち2件です。Tnx N5J team

N5Jチームのウエブでは、ほぼDXCCをメインに考えており、IOTAは少し遅れて付け足していくような感じがします。以下の私のコメントはあくまでも予想であります。

現在はQSLカードを5USDのOQRSで発行することと、ペディション開始前のドネーション実施局にはClub Log上で調整を終えたQSOデータに基づき、LoTWに掲載するとあります。DXCCの件はよくわかりませんがこれだけでクレジットを得られるのでしょう。

いろいろ考えましたが、QSLカードには例えば5行くらいのQSOデータを貼りつけるのでは。この朝にマトリックス表に6mが追加され、6mSSBによるQSOが実現したようです。現在22マス。6枚くらい5行シールを貼るのでは。QSOデータの中にLocal teamのみのコールサインを出したりするのではないかと夢の中にでてきました。(笑い) まあ、決まってからのお楽しみでしよう。

IOTAクレジットのためのClub Log Matching/LoTW QSO Matchingもいろいろ考えましたが、Local team分とRemote team分を分けるなど考えましたが予想は無理と理解し、IOTA Ltdにて対応、判断されると思います。特例でRemote team分もクレジットを得られる可能性はないでしょうかね。いずれにせよ、2025年1月末締めのクレジットはぎりぎりでしょう。

ペディション終了まではLocal team(AA7JV HA7RY K1DG KO8SCA KN4EEI)から2QSOsを得られるようご対応ください。

6mSSB等が動き始めました。

N5J 24/08/12 2116Z 50313.0 Pls normal FT8 on 6m. Thx. 73. W5ZP
N5J 24/08/12 2115Z 50313.0 SFnot-24itsCloserTo-16dB W5UQ
N5J 24/08/12 2058Z 50313.0 Pse check 6m regularly W5LAND
N5J 24/08/12 2048Z 50313.0 CAUSE UR TO STUPID TO FT8 FT8
N5J 24/08/12 2008Z 50313.0 Log updated N6PE-#
N5J 24/08/12 2007Z 50313.0 Ft8 N5J
N5J 24/08/12 1958Z 50313.0 please try 6m again, you are l VK9DX
N5J 24/08/12 0127Z 50313.0 Do u see me? N6PE-#
N5J 24/08/09 2228Z 50313.0 CallingUregularlyON6minSF W5UQ
N5J 24/08/09 2119Z 50313.0 Calling SF KD5QHV
N5J 24/08/09 2113Z 50313.0 Regular FT8 on 6m please?? Tnx W5ZP
N5J 24/08/09 2111Z 50313.0 ps beam sa LU5YF
N5J 24/08/09 2107Z 50313.0 Cq ft8 N5J
N5J 24/08/09 2053Z 50313.7 N2VGA
N5J 24/08/09 0955Z 50313.0 Pse QRV 6m JG1TSG-#
N5J 24/08/08 2049Z 50313.0 N5J  

 

2024年8月12日 (月)

OC-081 N5J Jarvis Islandの交信確認方法について

この早朝に数名のIOTAチェイサーからコメントやご意見をいただき、IOTA OC-081 のクレジット獲得が見えてきました。このブログはJAのみならず世界各国のIOTAファンからも訪問をいただいて感謝の意を示してくださいます。

まだ、確認できない局もおられるかもしれません。ここにわかった範囲で記載してみます。ご参考ください。

QRZ.comのN5JページからN5Jのウエブサイトを開きます。https://jarvisisland2024.com/

このウエブのプログラムファンクションキーの7番目の「Team」を確認します。3 teamsが表現されています。

①Local team (AA7JV、N1DG、HA7RY、KN4EEI、KO8SCAの5名) 島の500mほど沖に停泊しています。IOTA運用と認められています。

②The remote operators - CW Team (W1VE等、23名)

③The remote operators - The Superfox FT8 Team (AA7A等、24名) ただし、②+③メンバーに重複者数名あり。約40名。

すでにご承知のとおり、①Local Team 5名の運用のみIOTAクレジットを受けられます。残念ですが、②、③はDXCCのみでIOTAクレジットは認められません。ごめんなさい、POTAは勉強しておりませんのでわかりません。

 

続いてプログラムファンクションキー9番目の「QSL & LOG」を選択します。続く、「LOG & OQRS」を選択しコールサインを入力。未交信の方は知り合いのコールでQSO済みマークが入っている分を。

バンド・モードの点取り表のボタンにカーソルを当てると上記①②③のオペレータのコールサインのウインドウが開きます。すべての交信済みボタンをチェックしていただき、上記①の5名のコールサインが表示されれで、IOTA OC-081のクレジットの権利を得られることになります。

②と③でどちらのチームにも所属されている重複がありますので40名としますと、全体が45名のIOTA該当が5名となります。全体の11.1%と1割程度の平均的確率となります。また②がCW、③がSuperfox FT8となっていまなので①はSSBのみと考えることもできますが、実際のところは現場で変更されたりいろいろあるようです。まだ、6日ありますのでしっかりワッチすれば1QSOは十分に獲得できます。

なお、証明書となるQSLカードは5USDのOQRSにて請求するようになっているようですが、①の証明をどのようなカードにするか、またMatchingは利用できるかはまだわかりません。以上、ご参考ください。

【追記】

事前ドナーへはLoTWに掲載すると書いてあります。ただし、LoTW QSO Matchingとは書いてありません。あくまでもDXCCがメインのようです。5 vs 40のお話ですが、8月11日時点でAA7AJ、KN4EEIの運用は確認できていません。3 vs 40が正確な表現かもしれません。今週末にガンガン運用されるかもしれません。

また、N5Jをたくさん交信されているIOTAチェイサーの一部を確認すると、上記①の5局が1局も入っていない方が数名おられました。すでにOC-081のクレジットを受けられているかもしれませんが、くれぐれも上記の確認をされないまませっかくN5Jと交信したのにNo creditedで終わることの無いようご注意ください。

2024年8月11日 (日)

OC-081 N5J Jarvis Islandの報告

2024年8月7日から始まった表題のN5Jは島の沖に停泊した船の中からの運用(AA7JV、HA7RY、K1DG、KO8SCA、KN4EEI)をIOTA OC-081と認め、それ以外の各大陸からのRemote運用はIOTA OC-081としては認めないと理解してチャレンジすることにしました。私の31年間使用しています100ワットリグに4階ベランダから振り出したAPA-4のセットでIOTA Oceaniaが残り11IOTAの中の1つでありましたのでぜひ交信したいと思っていました。

8月17日(土)までの10日間の運用であるため、数日はワッチに徹することにしました。もちろん一番の関心は船からの運用とリモート運用をどのように区分するか、ここがどうしても引っかかっていましたのでドネーションもしないままでした。当初は各運用者がクラスターに例えば「今から始めるよのセルフスポット+コールサイン」を投稿するのではと予想しましたが全く違ったようです。

N5Jのウエブを細かく確認するとすでにN5J Award対象者リストが掲載されており、それらの対象者の交信数をクリックするとQSO済みリストが現れ、バンドVSモードごとに運用者が盛り込まれていることを見つけました。これだろうと判断しました。しかし、私はまだゼロQSOなのにすでに10数回の交信をされるOMさんがたくさんおられることに驚きました。アンテナの違いをしみじみ感じてしまいました。

運よく、10日(土)の朝8時過ぎに28027をワッチしたままでいますとN5JがCQを出し始めました。結構強くて599/599のレポート交換をしました。JA局が続きましたので本物だろうと思いました。ところが上記の船の中からの運用の5名なのかまったくわかりませんでした。10日の午前4時過ぎにClub Logに投稿されていましたので、11日(日)朝も午前4時過ぎに起床して確認していました。1時間少々で投稿されました。

残念ながら10mCWはリモートのCT1局のコールがでてきました。おまけですが、17mCWも交信していないのに〇が付いていました。このopもリモート運用者でした。これはたいへんだと思いました。とにかく残りの日にちでQSO済みリストの穴埋めに努めて、翌朝のClub Logのop確認をすることになってしまいました。 他にも方法があるのかもしれません。なんとも冴えないことになってしまったようです。

やっと交信できても、船からの運用とリモート運用を翌朝早朝に登録されるClub Logの結果を待たなければいけないとは。

終了してからのIOTA側の感覚でQSLカードやMatchingシステムでどのようにして船からの運用か否かを区分するかを考えてみました。QSLカードにOPのコールサインを入れて判断する方法。しかし、QSLカードの記載ルールにはOP名やコールサインでは判断しないことになっていると思います。Matchingはできるのか。たくさんのMatchingのサポートを行いました。いろいろ考えていますが、ベストな方法が見つかりません。

IOTAプログラム60周年記念を祝して、DXCCのルールに沿わせて船からの運用とリモート運用の区分をなくしてはいかがでしようか。

10日の朝に続き、11日朝も10mCWにて28027で強力な信号が入ってきました。昨日はCT1のリモーター、今日もデュープ覚悟でコールしましたがコールバックがなくほっとしたり、船からのOPではなかったかなと後悔しきりでした。

この記事を書きながら21285のN5JとSSBで交信できました。明日の朝にopがわかります。なんとも冴えない味気ない喜びの少ないIOTA OC-081の獲得作業です。

【追記】

現時点で気づいたことですが、QSO済みの点取り表をチェックし続けていますと、AA7JV、KN4EEIの2局はopとしてはまだ運用していないようです。終わってみないとわかりませんが、マトリックス上でたくさん穴埋めできていても船からの運用から外れるケースも考えられます。

2024年8月10日 (土)

東京ハムフェアのIOTAランチョンミーティング

SP5APW Jacekさんから8月の東京ハムフェアに参加したい。会場から10分以内のホテルを紹介して云々。終了後はVietnamのAS-162へ向かうとのメールをいただきました。すでに13年も東京へ行っていませんので、福岡から東京のフォローは厳しいとのことでCP JAの中嶋さんに相談させていただきました。IOTAブース、IOTAランチオンミーティングへのお誘い、会場が有明アリーナに変わったことなどやはり相談してよかったとなりました。

残念ながら、Jacekさんの個人的ご都合が悪くなったと東京ハムフェアをご支援されているJI3DST舟木さんからも即時の連絡をいただきました。

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中嶋さんからもCP JAウエブにSP5APW Jacekさんが参加されないことの報告がありました。直後にJacekさんからもMessengerで連絡があり、個人的な都合でキャンセルとなりましたが来年はぜひ参加するとありました。

20年位前にこの東京ハムフェアのIOTAブースにおける最終日午後1時過ぎからのランチョンミーティングは毎年参加者の写真付きで紹介されていました。いつも羨ましいなあと穴のあくほど写真を見ていた記憶があります。一度も参加せず意見ばかり言って申し訳ありませんが、韓国のDS5TUW Jiさんも東京ハムフェア2024に参加するとご自分のFacebookにスケジュールを掲載されています。

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昨年末に彗星のごとく出てこられ、HL-IOTAを次から次へと運用されています。韓国のチームを引っ張っていかれると思います。今年もすでに4回ほどHL-IOTA、特に6mに力を入れてくれています。日本のお友達も多いようです。日本語もある程度いけるようです。HL-IOTA運用に関してお話したいことはたくさんあると思いますが、ランチョンミーティングにお声がけしてはいかがでしょうか。

あくまでもJacekさんの代わりということではなく、JAのIOTAチェイサーとも少しでも交流が図れればというご提案です。すでにSP5APW、BA4TB、VK5MAVともFacebookでお付き合い、あっ、JN6RZMも一応入ります。(笑い) 上記のタイムスケジュールでは大まかには大丈夫と思えますが、早く打診したほうがよいかもしれません。

ご希望があれば私からお話しても結構です。申し訳ありませんが私は東京は不参加です。来年はJacekさん、2024にはBG2VIAさんも参加されますが、打診することは可能です。

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