東京ハムフェア、関西ハムフェアにIOTAブースが設置される理由
2024年8月24-25日に東京ハムフェアが終了しました。参加はしなかったのですが、今回は当日や事前にメールなどのやり取りで海外局からの問い合わせや、中嶋さん等のやりとりで少し体感することができました。IOTAブースを運営される中嶋さんや舟木さんからの終了のご報告が届くたびに毎年、関西と東京でのブース運営に頭が下がる思いをしてしまいます。
IOTAを始めた2000年頃からCP JAの中嶋さんを中心にJA3AER荒川さん、JA3UCO細川さん、JI3DST舟木さんの御四方が並んでおられるイメージが続いていました。一度は行ってみたいなとは思いつつ、IOTAチェイシングを楽しみながら2年ごとくらいに発刊されるIOTA Directoryを読みあさり、新しいIOTA情報を探せる力を、またCP JAの中嶋さんに直接相談し明快な回答をいただき、IOTAブースへの足が遠のきました。
2015年ころにJP3AYQ眞田さんと知り合い、YL局としてIOTAも楽しんでくださり、月刊誌等にもちらほらと投稿されるようになりました。そして、とうとう「月刊FBニュース」のIOTA記事を2017年の1月から12月まで担当されることになりました。1月号は中嶋さんが担当され、最終回の12月号は英国からIOTAを持ち帰っていただいたJA3AER荒川さんにお願いすることに決まりました。
その間は老若男女、IOTAトップスコア局やIOTA開始後3年くらいの方まで、IOTAに情熱を持っておられる局にお願いされました。
そして、12月号として2018年1月に月刊FBニュースに荒川さんの執筆で掲載されました。
https://www.fbnews.jp/201712/iota/index.html
関西と東京のハムフェアでIOTAのPRの場としてのIOTAブースを開設することはIOTA Ltd(当時のRSGB IOTA Committee)からJAの皆さんが勝ち取った権利であることがよくわかります。JA3AER荒川さんはDXCCに次ぐ第2のアワードとして成長できるように日本語版IOTA Directoryの執筆を含め、その面白さのステージを数段階あげて日本に持ち帰られました。それから先は私たちの活動で報いることではないかと思います。
JAのIOTA申請者数(HF, V/UHFカテゴリ共に)が世界トップになりました。DXCCでも達成できていないのではないでしょうか。ぜひ皆さんで継続して守り続けたいものです。
【追記】
東京ハムフェアIOTAブースで来客者より相談を受けるIOTA Check PointのJA9IFF中嶋さんです。
ご存知の方も多いと思いますが、IOTA LtdのCPは世界中に23名おられます。妙な区切り方で申し訳ありませんが、その中でアジア系CPは中嶋さんだけです。さらにIOTA Ltdの5名の役員のお一人です。IOTA-HFとV/UHFの申請料の件などに尽力されました。
« 東京ハムフェア2024 IOTAブース Luncheon Meeting | トップページ | OC-209 YB8UTI Club Log/LoTWの提案 »
« 東京ハムフェア2024 IOTAブース Luncheon Meeting | トップページ | OC-209 YB8UTI Club Log/LoTWの提案 »
コメント