OC-209 YB8UTI Karakelong Island Talaud Islandsへの6mアプローチ
2024年8月23日に突然、「6mの5エレ八木をあげましたよ」とYB8UTI Iwanさんからメッセージが届きました。2年くらい前からOC-209からの6m運用提案をしていました。すぐに6mCWでとなりましたが、数局のJAと交信できました。しかし、その後は自宅を離れているなどの返事になってしまいました。
10月13日にPhilippinesからOC-130 JI1FGX/DU9上野さんが6mの5エレ八木をあげられ、運用を開始されました。FT8で80数局、SSBで60数局と小1時間で素晴らしい局数と交信されました。私は50110で上野さんの強力な信号を聞きながらOC-209のYB8UTI IwanさんへOC-130からの強力な信号、続いてXU7AKU 6mCWによる信号の説明をFacebookのmessengerにて書いていました。
Iwanさんへ本日14日の同じ時間帯に50110にて待機しているJN6RZMをコールして欲しいと連絡しました。この朝に確認するとメッセージの開封はされていましたが、コメントはありませんでした。
上野さんの住むOC-130からIwanさんの住むKarakelong Islandまでは約550kmです。昨夕のJI1FGX/DU9のSSBの強度でしたらOC-209も簡単にQSOできるのではないかと判断しています。
ご参考 9月14日にIwanさんから戻ってきたメッセージの和訳です。
「こんにちは、シュウジさん
こんにちは、ごめんなさい、家にいません、エリア外です 」
丁度1か月前ですが、お仕事かなにかで島を離れているようです。上野さんの強い信号が6mで入るごとに連絡を続けてみます。今回は返信待ちです。HW?
【追記】
10月14日のチャンスはありませんでした。FacebookでYB8UTI Iwanさんの状況を調べると、どうも地元Talaud Islandsの選挙運動の支援をされているような写真や討論会の準備や運営をされていました。国や場所で異なりますが、インドネシアの選挙運動支援はかなり激しい感じのようです。もう少ししたら選挙(?)が終わるのではないかと思われます。
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