AS-056 JA6GXK Onna;Me Island and Danjo Islands
数日前に福岡県久留米市にお住いのJA6GXK 石原さんからメールが届きました。
丁度12年前の9月に開催した福岡市博多区でIOTA Meeting in Hakataのブログ記事を見られて、「がんばってますね」とメッセージをいただきました。ご存知の方も多いと思いますが、石原さんはJA6GXKのコールで永年、長崎県の男女群島の灯台勤務やJD1BMMにて南鳥島の勤務の間に運用され、多くの局に超レアのIOTA AS-056やOC-073をサービスされています。
すでにリタイヤされ、ご自宅ではUHF中心にハムを楽しんでおられるようですが、少し刺激を欲されたようで「次にIOTA Meetingをやるときはぜひ声をかけて」と依頼されました。
男女群島勤務中からIOTA関連でお願いのメールを送ったりしていましたが20年から30年くらい前です。私がIOTAを始めた1997年当時はJAのIOTA申請者は45局で「好きな人だけ」という感覚でした。現在はメジャーなアワードになりました。当時のJA6GXK Me Island(女島)との交信はそのレベルでした。従いまして、15~30年くらい前に交信してJARL経由でそのままという方もおられるかもしれません。
近年にIOTAに興味を持ち、申請された方の中にはJA6GXKのコールを調べればログの中にお宝発見の可能性もあります。調べてみました。
IOTA LtdウエブのAS-056には次のコール、島名にて登録されていました。
JA6GXK Danjo Islands
JA6GXK Onna;Me
コールサインには/6や/Pは付かない「JA6GXK」のみ、ご自宅からの運用も同じコールで久留米市からかもしれません。島名はログのRemarksで確認となるでしょう。
石原さんともう少し話し込む機会を作って、Matching登録をし、AS-056 JA6GXKの永久保存を提案してみたいです。VHF運用のされていないか確認してみたいです。先人の皆様が実施されたデータをIOTA Ltdのデータベースに残してあげたいです。2回目のメールもいただきましたので、そのあたりを聞いて見ます。
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