OC-269 YE7P Karimata Island by YB1TC teamのQSLカード回収支援
いつもIOTAチェイシングで情報交換をさせていただきましたJH2XQYさんからメールが届き、見事に表題のOC-269 YE7PのQSLカードを回収されました。2005年9月に実施されましたので19年ぶりの回収です。素晴らしいですね。
今年2024年4月に当ブログに表題のYB1TC KardiさんをYB9BU Kadekさんから2005年6月に紹介され、YE7Pプロジェクト支援の依頼をいただきました。当時はツーと発表すればカーとJA IOTA friendsが挙手され、海外も含めあっという間に50局近くからドネーションが集まりました。そんな記事を見つけられたXQYさんかにら「私も2005年9月に交信していました。まだIOTAはやっておらず未回収のまま」とメールをいただきました。
同じ質問を年に1回くらいはメールでいただくことがあります。2015年くらいまではGreeting messageを交換していましたが、それ以降は消息がわからなくなってしまいました。そのため、ほぼ回収は無理と直感してしまいました。
しかし、せっかくいただきましたお願いでしたので、調べてみることにしました。1時間ほどして、なんとMDXCを主宰するIZ8CCWのマネジャ業務の中にOC-269 YE7Pを見つけました。過去にもIZ8CCWのMDXCウエブで確認した記憶があるのですが、間違いなくここ5年くらいの間で取り扱うことになったようです。ただし、かれもMDXCメンバー主体で行動している関係でメンバー外にはなかなか発行してもらえない経験をしていました。
その旨も含めて、XQYさんへお伝えし、「慎重に、丁寧に」とQSLを請求していただくようにお願いしました。すぐにメールが戻り数年前にもOC-250 8A3M via IZ8CCWで私が絶対に届かないとのアドバイスを超えて、見事に回収された経験をお持ちでしたのでチャレンジされました。現在はPayPal利用になっているようです。
なかなか届かないので10月11日にIZ8CCWへメールでやんわりと督促されたそうです。お見事です、11日後の10月22日に受領されました。
YB1TCによるOC-269 YE7PやOC-270 YE6PはすでにSKと思われます。ペディに参加されていたYB5QZ Antonさんもわからないといっていました。Antonさんの先輩にあたるYB5NOF Johnさんも5年くらい前にAntonさんがなくなったと連絡がありました。YB8XM Joppyさんも今年なくなられました。1995年から2017年くらいまで多くのIOTA DXpeditionが実行されました。
IOTA-YB operation listをNusantara Awardのためにいまだにメンテナンスしています。すべてのYB-IOTAのコールサイン、運用年月、QSL infoをすべて収録しているエクセルファイルです。同様のケースもあるかもしれませんのでご要望の方は差し上げますのでご一報ください。
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