YE1AR Budiさんからの依頼
2012年11月に実施されたOC-271 YB8XM/P Barbar IslandのIOTA DXpeditionを皮切りに2015年4月のOC-274 YB4IR/8 & YB8RW/P Bingkudu Island まで、YB friedsのIOTA DXpeditionにより、すべてのYB-IOTAとの交信を完成することができました。YB9BU YB8XM YB3MMのグループ、YB4IR YB8RWのグループ、YE1AR(ex YF1AR) YB5NOF YB8BRI等などのYB Friendsのご協力により実行できました。
私が交渉の窓口をさせていただきました。JA1EY、JA5IUさんをはじめとする50名くらいのJA IOTA friendsとOver seasの有志により資金支援をいただきました。この数年間の期間はほぼ毎週のようにYB-IOTAからの運用があったことを思い出します。
YE1AR Budiさんは14150SSBでの運用が多く、複数ではなく単独でいつも行動されていました。初回の2014年1月のOC-273 YF1AR/8 Gorong IslandからYB0AI/8と二人での移動運用が有名です。 OC-273はその後YB8RW/PによるOC-273 Kasui Islandの2回3局のみの運用です。
そのYE1AR Budiさんから今月久しぶりのメールが届きました。タイトルはTour Guide。YBハムのお友達の家族が2025年4月に日本旅行に行くので東京、京都、大阪の三都市でガイドを引き受けてくれるJAハムはいますかという内容でした。
今でも忘れずに連絡をいただけるのは嬉しいことです。しかし、そのYBハムのご家状況(家族構成、会話の言語やその能力など説明なし)と対応する側の負担。東京など3都市となると家族の状況をお聞きする以前の問題があり不可能に近く素人では無理と判断しました。せっかく思い出して相談のメッセージをいただきましたが、交流のあるBudiさんならば私の住む福岡へ来られるのならばガイドでもなんでも引き受けるのですが。
インドネシアの旅行会社に相談して有償で対応していただくようお願いしました。再びメールをいただき、説明メールをそのまま転送するありがとうとありました。YB-IOTA peditionersの皆さんもあの期間から10年経過し、SKを含め間違いなく10歳ほど年を取られました。10年前のあの勢いがまだあるでしょうか。あまりにも激しい活動をされましたので身体も動かなくなっているように感じます。
【追記】
一度も接触したことのない海外の方の道案内を国内3か所ごとにお願いする友達はいないかというのは多少無理な依頼と思いました。気心知れた数年お付き合いしている方ならば直接依頼をされれば無理をしてでもお会いしやすくなります。
私の場合は過去にZL1BKY、ZL1BGUご夫妻、YB8BRI、YB3MM、K3ESTご夫妻、VK4AHW親子などと北部九州でお会いしましたが、よく知っていますので言葉の壁はなんとか突破してお付き合いできています。これから海外のハムが観光などの目的で来日されるときに声が掛かるケースもあるでしょうね。
« IOTA新規申請局への支援方法に関しての提案 | トップページ | FacebookのリールにJP3AYQ Mamiさんを見つける »
« IOTA新規申請局への支援方法に関しての提案 | トップページ | FacebookのリールにJP3AYQ Mamiさんを見つける »
コメント