IOTA新規申請局への支援方法に関しての提案
2024年10月27日に長野県と東京都からそれぞれ1名ずつの新規IOTA申請者が出ました。累計で262名です。但し、来年1月末の5年間未申請候補者が23名おられますので大幅な減少の可能性も残っています。対応方法としては12月初めにCP JAの中嶋さんからメールにて連絡をされます。過去の経験値では半々です。
ここ数年間、中嶋さんのお手伝いとして毎年10月27日に5年間未申請の該当の方へ個人ごとにメールにてお願いしていました。しかし、すでにSKであったり、連絡がつかず住所を探し出しお手紙でお願いするなどしていました。事前に法務省の無線局検索にて調べていますが、すでにハム免許が切れてる方も複数おられる状況を見受けられていました。ここ数年の申請の復活率は4割くらいまでに落ちています。
話を戻しますが、9月にPhilippines初のIOTA申請をお手伝いしましたJI1FGX/DU9上野さんはすぐにIOTA100を申請され、ローカルのOC-235 Camiguin IslandへのIOTA DXpeditionのプランの発表まで進まれました。たまに、OC-130 Mindanao Islandと未交信のJAの皆さんとのSkedをお願いするお付き合いでしたが、9月に再開局されDXCCを申請されたとお聞きし、IOTAも件数位調べてはと提案した程度でした。
以後の状況は当ブログでご報告させていただいておりますが、他方、10月27日の新規JAの申請者はコールサインはもちろんのこと、お名前さえわからない状況です。2025年1月末の〆後、2月20日すぐ位にならないとIOTA year's list 2025の発表まで公表はされないままです。もし、申請完了時にCP JAウエブなどで紹介されれば、Congratulationsのお祝い位、送ってもよいのかなと思います。
現状は2月下旬まで待ちなければならず、長い場合は1年近く、短い場合でも12月申請の2月公表で2か月後になります。間延びしたCongratulationsとなり、新しい方への祝辞の機会も失念してしまいそうです。特にローカルや聞いたことのあるコールならばおめでとうの一言を差し上げたいものです。QSLカードをきちんと並べてCPへ送る時代とは変わり、クレジットを得る方法も増えて複雑化しています。
新規申請者のフォロワーになってくださいということではなく、気軽に質問ができる目に見えない体制を作るということで提案いたします。鉄は熱いうちに打ての体制にして欲しいです。
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