6mでハワイが聞こえた。OC-019 KH7CN on 50110
2020年5月からIOTA-V/UHFにチャレンジし、HFを少しお休みしてゆったりと6mCWでチェイシングを楽しんでいます。HF申請料とV/UHF申請料が合計して申請することができるようになり、さらにIOTA-V/UHF100の入門用として3大陸50クレジット、リスト無し、アワードなしのIOTA-V/UHF50がルール変更として楽しめるようになりました。6mCWだけでは厳しいですが、Newとの出会いが昨日ありました。
いつも50110をワッチし、時々50105と50050から50180くらいをスイープして確認します。昨日は昼食終了後の1244JSTに50110にてSSBの強力な信号、CQ callingをとらえました。KH7CNと言っています。58~59で強力です。アンテナをベランダ内に収納していますのですぐセットアップしました。完璧に59にあがりコールしましたがQSBを伴って消えてしまいました。初のKH6にドキドキワクワクしていました。
HFならば、多くのKH6局と交信済みですのでこんなドキドキ感もなく、コールもせずパスなのですが、VHFとなるとこのワクワク感がなんとも言えません。IOTAを始めたころの気持ちが身体の中から湧いてきたようにQRZ.comにてKH7CNページを確認しました。いろいろ確認していましたら、すでにKH7CN宛にメールを作り上げていました。英文作成が早くなったものだと感心し、素直な気持ちで発信してしまいました。
この朝にKH7CNからメールが戻っていました。交信して欲しいという気持ちよりは初めて聞けた喜びを伝えてみました。
シュウさん、こんにちは。
私の 50.110 への電話を聞いていただけてうれしいですが、連絡が取れなかったのは残念です。私の島の 50.065 (KH6HME) に CW ビーコンがあります。 バンドがオープンしたらQSOできればと思っています。 50.110 を監視している他のハワイのオペレーターもいますので、そこで聞いたり電話したりしてください。幸運とDXの成功をお祈りします。
アロハ&73、ジェレミーKH7CN。
見事に受け入れてくれました。ありがたいです。これから50065を注意深く聞くようにしたいと思います。残念ながらIOTAウエブのOC-019にはKH7CNは掲載されていませんでした。他のハワイのオペレータを巻き込んで、IOTAクレジット局やMatching可能局を増やす努力をしてみたいと思いました。
【追記】
Jeremyさんからこの朝10時過ぎにJAが開いているよとメッセージが入りました。ちょうどブログの上の文章を作成していましたのでタイミングが合いませんでした。意外と気さくにメールを頂けましたので嬉しいです。
IOTA-V/UHFの件数確認は簡単です。もちろん、電子ログに入力されていればADIファイルをClub LogやLoTWにuploadしておけば、IOTAウエブのログイン後の自分のIOTAのClubLog/LoTWによる照合時の「□HF □VHF」のVHFを選択するだけで瞬時にV/UHFのクレジット数が把握できます。簡単です。
IOTAのHFカテゴリとV/UHFカテゴリの申請者数はどちらも世界トップです。皆さんのご参画をお待ちしています。
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コメント
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私は11月10日に50MHzFT8でHawaiのKH7CN、KH6HI、AH7Cと交信できていて、KH7CN以外はLoTWでコンファーム出来ています。
一番遠いところで10月29日にAlaskaのKL7HBKと交信できていてLoTWでコンファーム出来ています。
5エレビームが日本固定なのでヨーロッパなどは未交信です。
投稿: JI1FGX/DU9 | 2024年11月13日 (水) 12時35分
>JI1FGX/DU9さん
FBなコメントをありがとうございます。私が聴いたKH7CNは11月11日でした。Jeremyさんから毎日メールが来るようになりました。(笑い) まだお若いようですね。このペースだとClubLog/LoTW QSO Matchingなども登録してくれるかもしれません。KH6はIOTA的には難しくないのですが、多くがFT8へシフトしてしまったため6mCWではレアになってしまいました。FT8の利用は大好きなCWを少しでも普及し、私自身も長く楽しむためにCWの6mにチャレンジしています。
KL7HBK Johnさんもとても親しい友人です。KL7-IOTAの北極海側のNA-004やNA-050のIOTAサービスへ行ってもらいました。Johnさんも6m大好きですね。
投稿: shu JN6RZM | 2024年11月13日 (水) 13時35分