OC-235 Camiguin Island IOTA DXpedition (2024-Nov-13)
2024年9月に勢いよく発表されました表題のIOTA DXpeditionプランの続報です。昨晩にJI1FGX/DU9上野さんからメッセージをいただきました。ようやく日本から購入した移動用のリグがPhilippinesの税関を通過したとの内容でした。お互いにJPの追跡情報を確認し合っていましたが、この朝に該当ウエブのRefreshボタンを押すと見事に税関を通過していました。
これがウエブ画面です。上野さんからの依頼を受け、日本の販売店私経由で私に送っていただき、「国際小包」で福岡市早良局で10/9に受け付けられその日のうちに国際交換局(福岡)へ送られ、10/10日に国際交換局からPhilippinesへ送られています。10/16日にManilaの税関が受領しています。1週間で福岡からマニラの国際交換局から税関へ入ったことになります。ここまでが前回の報告でした。
そして11/12日にマニラの税関を出たことになります。上野さんにおめでとうございますと言おうと思いましたが、あまりにも時間がかかりすぎているのでやめました。日本の地方都市である福岡では税関の検査は1日で終わっていることがこの表で理解できます。Philippinesではほぼ1か月ほどかかっていることも理解できると思います。
上野さんからのご報告。マニラを離れると上の表の更新はははほないとのこと。私がこの表では切れて見えませんが、欄外に「配達完了通知メールサービス登録」にて登録したので私宛にメールが届くでしょう云々と申し上げました。「フィリピンの郵便局には追跡のためのバーコード読み取り機が配備されていないのです。なので途中の中継局での記録が残らないのです」とのご返事。上記、追跡リストはこれ以上の更新はないことがわかりました。
ここからは待つしかないそうです。前週に到着確認に郵便局へ行ったら11月中だろうとのこと。問い合わせの手数料約300円支払われたそうです。
日本に生まれて生活している私たちの恵まれていることを感じます。インドネシアへもリグやアンテナを送りましたが、フィリピンの大変さを感じさせる貴重な体験をさせていただいています。
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