Cezar tripと物価高と新しいリグ
AS-179P AU2KとAS-153 AU2Sの運用は本日で終了します。残念ながら私はその信号すら聞くことはできませんでした。毎回、20USDのドネーション支援や書籍の購入をしていましたが、いろいろな環境変化で今回は見送ってしまいました。昨年のOC-299 V62Sは手持ちのUSDを郵送で送りQSLカードを回収できました。今回は現地のノイズ発生に勝てず14MHzCW運用はできなかったようです。
2年ほど前からコロナ禍やロシアのウクライナ侵攻の影響を受けて毎月のように国内の諸物価の値上げが報告され続けています。私の場合は20年位前からIOTAのNew oneはすべて一本釣りでSASEにて交信したら即時郵送していました。OQRSシステムの提供でも1番に届けられるスピード体制にしていました。我が家の物価高騰は2年前と比較すると生活費が月平均81,000円も上昇し相当の負担が顕在化してきています。
3年半前にIOTA-VHFを新たに開始しOC-001 VKを初めとし、HFではすでに請求する意欲が湧かないところからクレジット取得をどうするかという対応が必要になってきました。ドネーション支援で自動的に送っていただくルーティンでやっていましたが、VKからのOQRSも4~5USDかかってしまうことに気づきました。当然にMatching登録の依頼を実行しコスト低減化をはかり続けます。
それでもCezarさんにはひと声をかけようと思っていた12月1日にメインリグがとうとうダウンして受信ができなくなりました。以前よりRFゲインが途切れるようになっていました。ちょうど21年間使用しましたので修理に出すのも恥ずかしい状態でした。また、LoTWの登録も3年半も前に開始しましたがうまくできず状態でIOTAチェイシングには主流になったLoTW QSO Matchingができないままであります。
IOTAどころかハム自体を辞めることを考え始めたときに救いの神が現れ、さきほど宅配便で新しいリグが届きました。いまはネットで買えるんですね。時代が変わったものです。Squeeze keyも調子が悪いのでこの際にと色気を出してひいきにしていました福岡市内のハムショップを調べましたら、ネットは残っていましたがその内容は全滅状態でびっくりしました。そういえば21年間訪問していないことに気づきました。
Cezarさんと交信することを諦めたため、ゆったりした時間を逆に過ごすことができてしまいました。アンテナがアパマンアンテナのために24時間体制の感覚でCWワッチを長く続けていました。いつの間にか数追いの無線になっていましたので、新しいリグではボケ防止を兼ねたゆったりとCWによる交流を目指したいと考えています。
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