IOTA-V/UHFの現状(2024年まで)
昨日、IOTA-VHFを楽しんでおられますOMさんから「生存証明?」というタイトルでメールをいただきました。
HFは数件のアップデート申請のようです。V/UHFはやっと二けたのアップデート申請とのことでおそらく10~12件くらいを追加されたようです。その実状としては例えばNZ北島(OC-036)が交信してもクレジットできないとのご報告がありました。OC-036と6mで何局交信されたのか不明ですが、LoTWで交信を確認できても、マッチングできずで残念だとIOTA-VHFの難しさを指摘されていました。
実は私も同じ体験をしています。2021年5月からIOTA-VHFにチャレンジしています。VK(OC-001)やZL北南島(OC-036/OC-134)ですらまだLoTWのみならずClub Logでもマッチングがとれない局ばかりです。新しくIOTA-VHFを始められる局のために交信できたOC-001すべての局にClub Log Matching登録のお願いをし、IOTA-VHFの受け入れ局になってもらうよう提案し続けています。
OC-001は4局QSOしました。1局からご了解をいただき、進めていただく途中でお断りが来てしまいました。諦めずに次のVK局を探しているところです。数日前にVK3HYとCWにて交信できましたので数日中に御礼とご相談のメールを送るつもりです。ご協力の了解をいただいたらこのブログで紹介いたします。ZLは残念ながら3年半でまだ聞いたことがありません。
VKやZL方面は昔は1IRC or 1GSで回収できていた感覚でしたが、現在はNo IRC & 4GSが大きな壁となってきたようです。普通のVK/ZLのQSLカード回収には高すぎるという感覚であります。
近年はオペレーションの多くがFT8へ移ってしまいました。CWでの運用はかなり減りました。しかし、ハムの楽しさはワッチをして珍局を探し出す長年のクセから抜けきれません。50MHzバンドが開けさえすれば1局や数局を見つけることができます。焦らずにこれを拾い続けることに徹して楽しむようにしています。21年ぶりに新しいリグと32年ぶりのパドルを手に入れましたので基本的にワッチを楽しみたいと思います。
近隣のIOTA residet局にIOTA matchingの意義を説明し、窓口局として受け入れていただくよう活動をしていきます。
【追記】
私の考えは少なくともあと10年はハムを楽しもうと思っています。10年も50MHzをワッチし続けたらOC-001 VKも10局くらいは交信できるのではないかと思っています。その10局に御礼とお願いをしていくつもりです。クラスターレポートにCWで上がってきましたら、QSOのSkedをお願いしてみるつもりです。JA近隣の100IOTA resident局を集めるという考えです。IOTAペディション局もたくさんありますのでなんとかなるでしょう。
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