2025年2月から2026年1月までの5年間未申請者候補は40名
IOTAプログラムのCheck Pointは世界中に24名おられます。そのうちの23名が欧米系ですが唯一CP JAのJA9IFF中嶋さんだけがアジア系です。オリンピックやパラリンピック、各スポーツ等種目ごとの世界選手権での日本選手の活躍はとても喜ばしくますます応援したくなります。せっかくならばIOTA chasingでも日本が金メダル的な活躍をしCP JAも世界トップにと考え中嶋さんを応援したくなるものです。
中嶋さんに世界一位のCheck Pointになっていただきたいと10年位前から思うようになり、いろんなご支援をさせていただいています。私のIOTA chasingは12メータハイのアパマンアンテナで30年もの間、いつも苦戦して歯がゆい思いをしていますが、世界一位のJA-IOTAを目指すことでその悔しさのエネルギーを発散しています。
2025年1月のリスティングでは①IOTA申請者数世界トップ(HFカテゴリ)、②IOTA Honour Roll数世界トップ、②IOTA-V/UHFカテゴリ申請者数世界トップの三冠です。しかしながら、2024年1月のリスティングで猛追してきたWが今回はJAのマイナス以上のWのマイナスでかろうじて①のHFカテゴリIOTA申請者数世界トップをキープできた次第です。
SKや5年間未申請によるリスト削除が減少の主要因ですが、根底にはハム人口の減少も大きいと思います。
2023年1月度は20名が5年間未申請候補となられ、9名がアップデート申請、11名がリスト削除になりました。(アップデート率45.0%) 続く2024年1月度は候補が19名、アップデート申請5名、リスト削除14名(同26.3%)。2025年1月の今回は未申請候補が24名中、アップデート10名、リスト削除14名(同41.7%)の結果です。概ね30-45%と半分に届きません。
2025年2月からの5年間未申請候補はすでに40名とIOTA Check Pointウエブにて発表されています。1/3と仮定すると13名アップデート、27名リスト削除と大幅なマイナスとなってしまい、252名から225名となり、その後はHFカテゴリ申請者数を増加させる力は無くなってしまうような気がします。
今回はCovid-19による海外IOTA DXpeditionの渡航不可による運用実績の大幅減少が大きく影響しているようです。2016年6月のClub Log Matchingシステム提供からFT8等の新モードの台頭などでSSB/CWでQSLカードを回収する時代から大きく様変わりしました。数年間ほどアップデート申請を保留すると、申請の方法がわからなくなり、5年経過するとその意欲も無くしてしまうのではと危惧しています。
5年間未申請候補のみならず、3年間以上未申請の皆さんに全員で声をかけることが世界トップを続ける基本的な行動といつも思っております。全員で声掛けして40名全員にアップデート申請をしていただくようご協力をお願いいたします。「New IOTAが出ているよ」程度のお声がけで十分と思います。
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