IOTA Check Point JAウエブ 2025年1月31日締め切り
2025年2月2日付けにて1月31日締めきりのデータがCP JAウエブにてレポートされました。
https://jim0836.wixsite.com/iota/app2024
IOTA-HFのJA申請者数推移では前年257名から新規申請9名増、5年間未申請による減少14名減で2025年1月末は252名となりました。前年より5名減少の結果です。2月20日前後に毎年世界全体リストが発表された時点で第2位でしたWの数字が判明し、新しい順位がわかります。
IOTA-HFの特徴として、①毎年10数名の減少が続いています。法務省の無線局検索でも無線局数が毎年1万5千局前後減少し、現在は34万6千局になっています。私のところにもIOTAを辞める以前のハムを辞めるとのご連絡をいただくことが複数あります。ご病気や高齢、設備が台風等で壊れたなどの理由が多いです。幸い今回はSKはおられなかったようです。私は新規申請者へお祝いとご挨拶のメールを実施しました。
新規申請とアップデート申請の合計は昨年を上回り前年88件が96件となりました。Covid-19の影響もあり、New IOTAを得られるチャンスが落ちたためにアップデートの数が100件を割りつつありましたが、少し回復傾向にあります。
新規申請者は9名ですが、CP JAウエブの 都道府県別申請者数の推移の左半分(JA8からJA9)と右半分(JA3からJA6)を比べると8対1と東日本が西日本を圧倒して増えています。西日本はようやく1月30日に広島から新規申請がぎりぎりであったのみです。東日本が増える要因を調べる必要があると思いました。
IOTA-VHFの特徴として、堅調にIOTA-VHF50-99を経由して見事にIOTA-VHF100のグループにエントリされました。VHFカテゴリは世界トップは確実、かつ圧倒的ではないかと思われます。JAの6mDXCCリストとIOTA HF申請者リストを突合して、HFカテゴリ申請者で6mDXCCリストにあがっている方37局へお願いとIOTA-VHFお勧めのメールを2024年夏に送りましたが、お一人のYes回答がありました。
HFカテゴリは252名中96名の新規+アップデート申請者数です。申請率38.1%です。
VHFカテゴリは50-99の11名と100~の20名、計31名からの新規+アップデート数30名です。なんと96.8%のハイアベレージの申請率です。IOTA-VHFIを申請された方はHF分(おそらく数枚)と併せてアップデート申請をされていると判断できます。私も速くVHF50に到達したいです。
CP JAのJA9IFF 中嶋さんをはじめHF、VHF IOTAチェイシングを楽しまれる皆さんのご協力の結果の賜物です。ありがとうございました。
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