宮城県気仙沼大島から三重県答志島までの大平洋側にAS-206の島を探す
先週にJA1関東地区居住のハムが気軽にIOTA DXpeditionへ行ける島がないか半日ほどかけて宮城県から三重県までGoogleMapとStreetView、その他のシステムを利用して調べてみました。
JA1
茨城県
小咲浪 本土から340メータ 島の上部に緑が茂っている。上陸できるか不明。
大咲浪 小咲浪からさらに沖に名前は出現するが実体は不明。
千葉県
勝浦市
鵜原島 176メータ Ｘ 200mに届かず
館山市
平島
雀島 392メータ
浮島 IOTA DirectoryのAS-206に掲載 個人所有(JO1CRAさんレポート)
神奈川県
横須賀市
猿島 IOTA DirectoryのAS-206に掲載 ハンディー機以外NG(JO1CRAさんレポート)
笠島 248メータ 可能性あり 島の中央部は5～6メータありそう。 (神奈川県指定重要文化財あり)
菜島 582メータ 鳥居が立っている
江の島 206メータ Whikipediaによると冒頭から陸繋島と表現している。説明文の中に葛飾北斎の富嶽三十六景「相州江之島の富士」が掲載されており、しっかり確認すると本土と江之島がつながっており島への参拝客が複数徒歩で渡っている。江戸時代にすでに陸繋島が証明されていた。
ただし、現在のMap写真を拝見すると江の島大橋の下に206メータほど距離は
静岡県JA2
犬走島 315メータ 残念ながらすでに防波堤がつながっており徒歩で渡れる。
残念ながら無理すれば上陸できる岩のような島ばかりですが、大波になると生死にかかわるようなことになりそうです。江の島は富嶽三十六景の版画ですでに陸繋島であることを江戸時代に証明されています。しかし、二本の橋が架かっているましたがどのような状況になっているのか詳細がわかりませんでした。人工的に削ったならばアウト、自然に海岸流で200m離れたにしてもそれを証明できないとアウトと考えられます。
太平洋側は島を波風で守る仕組みがないためか、削られて長い時間に消滅したようです。上記の島々も多くが岩が顔を出している感じが多いです。上陸の可能性などは実際に確認しないと判断できませんでした。
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コメント
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山本さん
ご無沙汰しています。
猿島(無人島)の件ですが、2006年5月5日にJE1CKA/1さんがHFで運用しています。
私のデータ(紙ログ)では、40ｍ CWでQSOしています。
すごい、パイルでしたので記憶に残っていました。
QSL CardもCFMした記憶がありますが探すことは難しいです。
もう、19年も経ちます。
投稿: JG1UKW/宮嶋 | 2025年4月25日 (金) 06時19分
宮嶋さん、おはようございます。
お元気と思います。宮嶋さんを含まない古いIOTA friendsからのメッセージがとても少なくなりました。10年から25年くらいでしょうか。(笑い)
貴重なメッセージをありがとうございます。JA0CUVさんですね。IOTAウエブのAS-206の明細を確認しましたがJE1CKA/1 Saru Islandの運用は載っていませんでした。あの頃はIOTA申請が３局以上なければ掲載しないルールになっていました。QSLカードに英語の島名が必要だったりいろいろ基準がありました。JA DXerの有名人が運用されても申請にはなかなか使われなかったんですね。
その後、JO1CRAさんが交渉されましたがアンテナ設置や電源の貸与などがうまくいかなかったようです。無線で島のPRをやってもらうなどもう一歩深い直接交渉などが必要なのかもしれません。ご理解いただければ簡単に許可をいただけるのではないでしょうか。
投稿: shu JN6RZM | 2025年4月25日 (金) 08時40分