インドネシアとのIOTAを通じてのFriendship
2016年4月にOC-274 YB4IR/8とYB8RW/P Bingkudu Islandとの交信に成功し、すべてのYB-IOTA(HFカテゴリ)との交信を完成しました。アパマンアンテナでは何故かJA6の地の利も味方してくれて数々の第一号交信ができた記憶が残っています。その後は5年後の2021年5月からIOTA-V/UHFにYBチャレンジを再開しました。
2016年以前のYB局との交流のポイントは、次の4点です。
①FacebookのMessengerの普及があげられます。それ以前はメールによるアポイントでしたがYBプロバイダのシステムが脆弱でQRZ.comに掲載されているメールアドレスでは飾りのような用をたさない状況でした。Messengerの普及は移動時に使える環境整備もあります。島国をネットで繋ぐという国策にも後押ししてくれました。
もう一つ、②JA friendsの強力な支援。2000年代に入り、YB9BU、YB8XM、YB3MM、YB5NOF、YF1AR等のペディショナーとの交流が深まったことです。ドネーションをJPの国際為替にて送る方法が動き始め、さらに各friendsがJN6RZMへ送金していただき、その集約ドネーションを郵便局から送金しました。当初はまとまった金額を1,000円の手数料で送金していましたが、値上げで2,000円となりました。
送金手数料が負担となったため、PayPalを利用開始しました。初めて利用したのはHA1AG ZoliさんへのSA-053 XR7Wの時でした。ZoliさんはPayPalを知らなかったのですが、試しにメールアドレスへ大金を送りました。Zoliさんが受信されると自動的にPayPalアカウントが生成されたので二人とも驚いた記憶が残っています。2007年12月のことでした。すでにJAからのサポートはYBのみならず世界に広がっていました。
YB9BUやYB8XMにPayPalを利用していただくよう何度も提案し、YB8XMへはようやく了解してもらい、試しに2USDを送って、再度返金の操作をしましたら、手数料の2USDがゼロになったことを記憶しています。
③ドネーションが中古リグやアンテナを贈呈する方法へ発展しました。当初は調子よく利用しましたが、35%の輸入関税をYB側に負担させる、日本国内仕様のリグなどはYBの気候のもとでは故障しやすいなどが経験値として残りました。また、あるリグ提供局からはパワーが出なくなった、ディスプレイのランプが切れたなどのクレームがはいり、逆に好意がトラブルに変わってしまいました。friendshipが壊れたようです。
④YB3MMとW2FBにて運用されたNusantara AwardへのJAからの申請促進が増加した関係でProvisional IOTAやクレジット率が低いIOTAへの移動運用が活性化されました。2013~2015年頃は毎週のようにYB-IOTAの運用が激しく実施されました。
2020年からのCovid19の影響は大きかったようです。YBのIOTA DXpeditionerの中にも残念ながらSKとなられる局がでてきました。また、ほぼ全YBにて2006年くらいから2017年くらいの10年間でほぼ全YB-IOTAからの運用が実施された影響で移動運用を卒業した局も増えたようです。8年ほど前にYBからの5局のIOTA申請局もでましたがすべて5年間未申請にて削除されてしまいました。
プラスからマイナスの文章になりました。これくらいの物凄いパワーをかけさせていただきました。YBとJAとのfriendshipが一枚岩に自然になっていきました。5年間ごとのNew IOTA誕生を2024年は停止されました。このような地域にNew誕生のIOTAを新設していただけると活性化策になると思います。
IOTA-VHFを開始してちょうど丸4年になり、本日から5年目になります。期待していましたYB-IOTAの59件は私のアンテナではまだ一度も聞いたことはありません。以前よりYBのCW利用は少なく、SSBのみの局が多かったです。そのほとんどがFT8利用へシフトしたこと、並びに私のアンテナがしょぼいためと理解しています。YB-IOTAを活性させたいです。
【追記】
再び59件のYB-IOTAから運用を実現させるためには、新しいペディショナーが必要でしょう。OC-294 Sandy IslandへVE3LYCとVK5CEなどのペディションとYB-IOTA OC-122 YB4IR/5 Tambelan Islandと重複してしまいました。私たちJA IOTA friendsも相当のドネーション支援をしました。なんで重複させるのと言ってきました。再度VE3LYCの依頼でOC-122が実行されました。200~300USDくらい出したのではないかともいます。YBの国内航空運賃は意外と安いですよ。ご参考ください。
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コメント
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大量のIOTAがあり、JAからの距離も近い魅力的な地域ではありますが、HFはともかくYB-IOTAのVHFは相当難しい気がします。
私の過去のYB-IOTAのQSOはたった2つだけです。このうちcfmはYB5QZのみ。
YC1MH(OC-021)2000-10-17 0606z
YB5QZ(OC-143)2001-11-10 0829z
28年無線やっててもYBはVHFではほぼ聞こえませんし、6エリアからは一度も聞いたことが無い。
DUやVKはアクティブですので、毎日のように50MHzで聞こえますが…。
もしも何かの間違いで聞こえたらラッキーぐらいの感じでしょう(*_*)
投稿: JE6HCL | 2025年5月 2日 (金) 12時38分
>JE6HCLさん
とても参考になります。YB5QZ Antonさんは2001年には6mをやっていたんですね。彼とは2005年9月のOC-269 YE7Pに参加されていたことから知り合い、ヤフオク利用の手伝いや6~7年前に6mビームアンテナ購入のアドバイスを求められました。その後に6mビームをあげられてかなりの局にサービスされました。ただし、FT8オンリーです。(笑い) いまだに出会えていません。最近はあまり聞かないです。
昭和47年にFT-401にて開局しましたがほとんどのリグは6mは付いていませんでした。FV-401というコンバータが必要でした。YB局向けにFT718(?)という普及用リグが提供され、当然6mが付いていませんでした。そのため逆に6mがあまり普及しなかったと感じたことがあります。
IOTA-V/UHFカテゴリも2003年に開始されています。その経緯も知りたいですね。
HCLさんのアドバイスは助かります。もともとYBはCWも低調でSSBが多かったです。そのため、ほとんどがFT8へシフトしています。1局1局を大切にして6m運用にいろいろな工夫をしてQRVしていただくようチャレンジしてみます。
投稿: shu JN6RZM | 2025年5月 2日 (金) 17時31分