IOTA-VHF OC-086 KH0W QSL card 到着
この朝に表題のOC-086 KH0W TomさんからのQSLカードが届きました。2021年5月1日からIOTA-V/UHF申請に参画すべく、6mを開始しました。HFの感覚でまずはIOTA-VHF50の中の10番目くらいのWorked候補に上げさせていただきましたOC-086です。なんとレベルの低いDxingかと思いますがとれないものはなかなか取れませんでしたね。
しかしながらEasyと考えたOC-086 KH0は6mCWではなかなか出会うことができません。開始した4年前の6mクラスターレポートはすでに8~9割がFT8/FT4でCW/SSBは1割強くらいの感じでした。KH0から運用されるモードはほぼ100%のFT8でした。
HFではJAをはじめ多くの国からの訪問による運用のKH0 QSLカードを数十枚ありましたが、すべてHFでありました。そのような環境で2024年夏にKC0W TomさんによるKC0W/KH0およびKH0Wが運用を開始しだしました。CWを得意とありましたが、またまた6mCWでは出会えず我慢のワッチが続きました。
2024年7月下旬にKC0WのQRZ.comに東京ハムフェアへの参加、並びにフェア会場近くのJA局の自宅にホームステイさせていただき日本の生活を体験したいという文章が掲載されました。すぐにTomさんへ初めてのメールをお送りし、福岡から東京ハムフェア会場へ毎日通うのは現実的ではないので協力はできないが、あなたのメッセージを日本語にして当ブログに掲載させていただきますと一方的に進めました。
Tomさんからお礼のようなメッセージをいただきましたが、結果として挙手されたJA局はおられませんでした。東京ハムフェア参加もキャンセルされました。
残念でしたと伝えるとともにJA-IOTAのFriendsでIOTA-V/UHF申請者数の増加を試みていることやすでに世界トップとなったことなどを伝えました。私個人もCWによる6m運用でOC-086 KH0を探していることを伝えました。
それに反して、2024年9月にまもなく島を離れる予定と発表されました。数日ごとに運用が始まり、6mCWもときどき運用されましたがタイミングを失い続けていました。年末を目途に考えていました。Season's greetingsのメッセージを送ったりしましたが2025年に入ってしまいました。島を去ったのかなと思いきや、OC-086のサービスは月一くらいで続いていました。
もう島を去ったのかなと思っていましたが2025年4月8日1652JSTに55110SSBにてKH0/KC0Wが55~57くらいでCQを出し始めました。JAからのパイルを受け1717JSTにQRTした25分のサービスでした。そして、5分後の1725JSTに50095CWにてKH0Wのコールにて再開しました。589から599+の信号でしたのですぐにコールしましたがなかなかコールバックを得られず1747JSTにヒットしました。
お付き合いも深くないためかレポート交換のみで終わりました。6mを開始して3年11カ月後のCW QSOでした。2USDを同封してSASEを送りました。KH0へは送らないでとのことでしたが米国本土の住所へ送付しました。DX-World.netに掲載された運用記事の下にぶら下がるコメントにはQSLカードを請求したが返信がないの書き込みがたくさんありました。この内容も昨年に伝えておきました。
なんと、KH0Wとの6mCW交信がClubLog Matchingにてヒットしました。ちょうど30日後の5月8日でした。
そしてこの朝にSASE用封筒をポストで見つけました。
本日、無事に戻った私のSASE封筒です。Texas Houston投函になっています。
QSLカードの表面です。見たことはありますが素敵なカードです。
裏面には嬉しい嬉しい6mCWのレポートです。
印鑑はW0MMとなっています。KH0WはSaipan CW Clubであり、CW only 599 onlyのレポート欄になっていました。
IOTA-V/UHFへのチャレンジはまた新しいワクワク感を醸成してくれています。このチャレンジ目標がなければKH0がどのバンドどのモードで出てきてもコールする気も起きなかったですし、QSLカードを回収する意欲も湧かなかったと思います。新鮮な気持ちで書かせていただきました。(笑い)





















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