K0AP/4 NA-142は終了したようです
7月27日(日)からNA-076、7月30日(水)からNA-142から数日の運用予定でした表題のK0AP/4の運用は終了したようです。
Callsigns YY/MM/DD UTC FREQ Remarks Reporter
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K0AP/4 25/08/01 1600Z 21074.0 NA-142 OZ4O
のクラスターレポートを最後に9時間以上レポートがありません。大谷翔平選手のおかげでしょうか、USAとの時差の感覚をつかめるようになりこの9時間は眠っている時間ではないこともわかりますので撤収したと判断できるでしょう。
Log to search: K0AP/4
1,125 QSOs logged between 2020-07-21 14:43Z and 2025-07-30 15:30Z
ClubLogへのuploadはNA-076分までです。24時間以内には追加されると思われます。
運用開始前に久しぶりにメール交換をさせていただき、運用開始後はIOTA-chasers Forum投稿の文章に注意していました。
私の感想としまして、Draganさんは2010年代にK0AP/5のコールでIOTAサービスの移動運用を始められました。2011年ころにIOTA-chasers Forumの運用責任者に就任されました。私もお声がけをいただき登録しました。ちょうど定年退職したとしでしたので時間もでき、Forumを通してJA-IOTAとのSkedを企画してお付き合いが深くなり楽しく対応しました。
今回のサービスを始める前はNA-076もNA-142もそんなに人気はないだろう、すでに多くの皆さんがクレジット済みであろうと期待感はなかったようです。ところがNA-076の終了報告には700QSOsとなり、New oneへの感謝の声をたくさんいただいたととても嬉しいと発表されていました。NA-142の報告はまだですが、今回のNA-076でたくさんのIOTAチェイサーにNewを提供できた充実感を持ってありました。
その通りだなとYB-IOTA等のProvisional IOTAやRare IOTAサービスの提案でこんなにたくさんのニーズがあることをIOTA wanted listなどを作成し、10年位前にはばらまいていたことを思い出しました。Provisional IOTAはニーズ100%であることは当然ですが、複数回の運用があったIOTAはクレジット率で直近5年、直近10年、トータルのパーセンテージをみるしかありません。
これ以上、書き続けるとまたWanted listなどを作ることになりそうなのでやめておきます。しかし、今後も数年ごとに近辺のIOTAサービスをできるような支援をしたいと思います。この季節のW4/W5とのパスをアパマンアンテナで見つけることの困難性をDoraganさんに伝えたいと思います。
IOTA CP JAのウエブ(https://jim0836.wixsite.com/iota/al2025 )ではIOTA HFカテゴリの申請者鵜の割合 17.2%がJAです。6局に1局がJA局である割合です。20.0%で5局に1局、25.0%で4局に1局の割合となりますが、Wの16.6%、Iの12.6%以降はEUが並んでいます。
合計するとどうしてもWのIOTAはWとヨーロッパが交信しやすくJAは世界トップであってもなかなか優先権が得られません。
この辺りもDraganさんにお伝えしたいと思っています。また、8年前にW-IOTAのresident stationsリストを作成していますので、盆休みにでもチェックしてメンテナンスしたいと思います。Draganさんのような協力者にお渡しして意見を聞いて見ることもよいと思いました。
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