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2025年8月10日 (日)

VK3QI Peterさんの現況

今月18日から23日まで実施されるIOTA SA-100P 3G1P Ilotes Pajarosのウエブを確認していました。4年前からHFカテゴリを保留して、IOTA-V/UHFカテゴリに専念していましたので久しぶりにVE3LYCによるProvisional IOTAの進捗を確認してみました。もちろん6mの運用はないようです。あってもMy antennaでは厳しいと判断しています。https://3g1psa-100.weebly.com/

南米大陸太平洋側に位置するSA-095 Pupuya Islandと環境がよく似ています。すでにSKとなられたCE6TBN also CE1TBNのMarcoさんとPupuyaを見つけてHA1AG Zoliさんの参加により、JA-IOTA有志の力強いサポートをいただきましたが小島というよりは小岩のPupuyaに上陸できず、後年のVE3LYC CezarさんのSA-095 CE4Aに委ねることになってしまいました。要するに船では上陸できず、スキューバダイビングにて機材を運搬し上陸して運搬する方式となりました。

ウエブのメッセージを読むと今回のSA-100Pも同様の方法になりそうです。当時のMarcoさん曰く、「Pupuya Islandは南米本土から1000mもないほどの距離です。すぐ近くには国道1号線が南北に長いチリの多くをカバーし低コストの高速バスが頻繫に走っている」と言われていました。今回も島の手前までは普段通りですが、ここから命を懸けるくらいの覚悟で実行しなければいけないようです。

VE3LYCの著書「DREAM BIG AND DARE TO FAIL」の95ページから103ページまでに詳細が記されています。この本の特徴ですが、QSOデータの国別分析などが各IOTAごとに掲載されています。SA-100Pに似たSA-095 CE4A Pupuya Islandの掲載データではJAが460QSO/318STN、2番がKの363/271、3番はIの244/166、4番はDLの219/146、5番はUA98/80、(以下略)となっています。バンドは20mCWが圧倒的でした。ビームアンテナ利用ならば簡単と思われます。

上記のウエブサイトにDonors & Support欄にドナー一覧が掲載されていますが、JAはわずか12局でした。SA-095と同様に逃がすとほぼ2回目は望めないのではないかと考えています。

ところで、ドナーリストをしっかり確認しているとVK3QI Patを見つけました。VK3やVK5からのIOTAペディションで有名なPeterさんと思いきやPatになっていましたので調べたらやはりPeterさんでした。久しぶりに彼のQRZ.comを拝見しました。 VI5WCP(OC-261 APRIL 2003)、VI5BR(OC-228 April 2004)、VI5PN(OC-220 APRIL 2005)、VI3JPI(OC-251 SEPTEBER 2002) の QSL マネージャであることをしっかり伝えられていました。

ご一緒にIOTAペディションに参加された仲間がすでにSKとなられたため、全力で過去のQSLカードを提供するという姿勢を見受けられました。たいへんありがたいことです。当ブログに訪問していただいた方からのQSLカード回収支援でVK3QI Peterさんともメール交換をさせていただきました。いつまでもお元気に活躍していただきたいです。

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