SA-100 3G1P ClubLog登録、すぐにチェックを開始
この朝に表題のSA-100 3G1PのClubLogを開始されました。私の概算予想の1200QSOsを軽く超え、2倍を超える2,584 QSOsに達したようです。
Log to search: 3G1P
2,584 QSOs logged between 2025-08-18 20:10Z and 2025-08-21 12:59Z
近年はHFチェイシングを卒業し、VHFチェイシングをやっていますが、VE3LYCの運用時は一生懸命にワッチしていますが今回は全く入感することはありませんでした。
すぐにチェックしたのは2025年2月時点でIOTA HFカテゴリで5年間未申請候補になられました40局の3G1Pの結果を確認しました。当初の年間未申請候補は2局減少して現在38局になります。現在のJA申請者数HFカテゴリは252局です。これが40局そのままリスト削除になると正直一大事になります。毎年、アップデート申請のお願いを実施しています。
しかし、5年間申請されない局は毎年その割合を増やし半数以上がアップデートされずにリスト削除になっています。
毎年、12月初めにCP JAの中嶋さんに対象局すべてへ直接にメールにて対象者にアップデートのお願いメッセージを送っていただいております。私のお手伝いはそのためのリスト作りです。①ハム免許の保有状況、②JARL会員、③AU2Kとの交信、④3G1Pとの交信、⑤ClubLog利用状況を可能性のパラメータとしています。
残念ながら①は3名が免許切れ、②はとても優秀で34名がJARL会員です。③昨年秋運用のAU2Kは38名中16名が交信済みで、アップデート申請は高いとみていました。ところが、④の3G1Pは38名中4名しか交信済みではなく、4名はアップデート申請を間違いなくされるでしょう。③の16名と4名との差が見えなくなってしまいました。IOTA申請者の気持ちがIOTAから離れないよういろいろな企画を必要としている気がします。
38名中半分の19名にはアップデート申請をしていただく必要があります。
【追記】
前の記事で1000局のお話をしました。クラスターデータの割合で1,200局程度と概算計算しました。以前のVE3LYCの運用は14MHzCWがほとんどで80%くらいした。つまり、1局1QSOのサービスを目指していました。今回はCEオペが14MHzSSBと21MHzSSBでサービスしています。数名のClubLogチェックを実施すると14MHzCWとSSBの2QSOsの局が多いようです。したがって、1,200局の2,584QSOとなっているのではと予測します。
なぜか、JAの西日本側やアパマンハムからほとんどレポートが上がっていません。世界トップの申請者数なのに今までの運用レポートでは最も少ないのではないでしょうか。
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