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2025年8月22日 (金)

Cezar via groups.io [IOTA-chasers] 3G1P, Pajoros (SA-100) is QRT 2025/08/22 06:36(JST)

8月22日6時36分に VE3LYC CezarさんからIOTA-chasers Forum経由でSA-100 3G1P 終了のメッセージが届きました。予定よりも24時間ほど早めの終了でした。すぐに内容を確認しました。残念ながら、私のアパマンアンテナでは信号を聞くことすらできませんでした。

Please check https://3g1psa-100.weebly.com.

のみでしたのでウエブの最新ニュースを確認しました。

とてもたいへんな運用であることがわかりました。すぐに5大陸1000局交信の確認をしました。DXSCAPEを利用して3G1Pでクラスターチェックをしました。結果をコピーしてエクセルに貼り付けました。175レポートありました。ざっと確認しましたが、SA/EU/NA/AS/OCの順で交信済みレポータとして5大陸を確認できました。しかし、AN南極とAFアフリカのレポーターは確認できませんでした。いつものEA8局のレポートの有無の動向が気になります。

175レポートの中に1割近くの問い合わせレポートがありました。これらには回答もなく、DX-World.netを通して上記ウエブに回答に近いものがありました。

特徴的なレポートとして、
3G1P 25/08/21 0558Z 14260.0 ik8ium ok sdr very well 3G1P
3G1P 25/08/21 0550Z 14260.0 i4sjz baby only atno 3G1P
3G1P 25/08/21 0547Z 14260.0 only new. i4sjz pig 3G1P   の3つです。

島のSSBオペレータが10分くらいの間にイタリアの局に返事を送ったようです。

相対的に175クラスターレポートのコールの重複を覗いて、150局くらいが正確に交信されたようです。はてさて、1000局交信は達成できたかどうか。結果を待ちましょう。

残念ながらClub Logは過去に使用された3G1Pが23QSOsにてヒットしてしまいます。このあたりは整理できなかったようです。

従来のVE3LYCの運用は最低2晩くらい寝ずに運用する形態でした。今回の感想は「年を取られた」と感じました。

【追記】

クラスターレポート数での比較をしてみました。あくまでも参考です。

①2013年1月 SA-096 LU6W 273件 1,928 QSOs logged between 2013-01-05 01:52Z and 2013-01-11 18:47Z
②2017年5月 OC-098 E51LYC 847件 5,651 QSOs logged between 2017-05-12 00:00Z and 2017-05-23 12:26Z
③2025年8月   SA-100 3G1P 175件  (Clublogは現時点で未発表)

2013年のSA-096 LU6Wは環境が今回のSA-100に似ていますが、夜間に波にさらわれてリグ2台や備品を失うというアクシデントに見舞われ14MHzSSBのみの運用で終わるという厳しさでした。それでもクラスターレポートは273件でログインは2000QSOsに届かず。②のOC-098 E51LYCがCezarさんの本当の実力だと思います。他にもデータを作ってもよいのですが、ほとんどがこの②に準じると思います。

今回の3G1Pの1000局交信はおそらくぎりぎりセーフと思われます。273:1928=175: X,   X=1,236QSOsと単純にかつおおまかに計算できます。

続いて①vs③のついでに、②vs③を。847:5651=175:Y, Y=1,167QSOsとかなりの近似値になりました。ただし、今回はバンド数とモード数が多いので同じ局が複数回交信している割合も多いと考えます。そのため、当初予定していたFT8/FT4を運用せず(あるいは運用できず)同じ局の複数QSOsの低減をはかり交信局数の増加をめざしたのではいかと思いました。

とても残念ながら2回目のSA-100運用プランはだれも実施できないのではと思います。もっと分割などはかり、運用しやすいIOTAを増やし、多くの局にクレジット数を増やした方が得策ではないかと思います。このような運用がとても難しい島ばかりをやっているとIOTAチェイシング全体が先細りしそうと感じます。

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コメント

こんにちは。

ハムフェアの会場でも、3G1P の総QSO数とその内容が話題でした。
クラスターのレポートは、受信のみや、ロッボット的に上げているものも含まれるので QSO に直結しませんが、アクティビティの尺度にはなりますね。
どーんと、QSOを公表しませんでしたので、微妙なラインかも知れませんが・・・いろんな意味で抜かりないでしょう。(笑)
このまま機材が島から降ろせないと・・・XQ7IR が再挑戦・・・なんて、ならないですかね。

>JO1CRAさん、こんにちは
いつもコメントをいただきありがとうございます。

旧RSGB IOTA committee時代からIOTA Ltdに変わってまもなく10年になりそうです。情報発信量やIOTAイベント企画がCovid19の大きな影響もありおおもとからの情報量がとてもすくなくなった気がします。G3KMA Rogerさんの高齢化の影響もあると思います。一応、収益会社になりましたのでいろいろなIOTA普及の手を打つべきではないかと思います。
現在はCezarさんのペディションがイベントになってしまった感じがしています。もっと活性化のためのマネジメントとイベント実行をするべきと思います。XQ7IR/1の運用はないと思います。(笑い) 5大陸1000局確保は使命として達成しているはずです。PupuyaにしてもLU6Wにしても2回目をほぼ実施できないような岩山をIOTA指定してやるより、もっと多くの局にサービスできるような方法を実行したほうがIOTAチェイサーの多くは活性すると思いました。

Cezarさんは二日三晩寝ずに運用もできると言っておられました。だれでも年をとりますので体力勝負はもっと若い人に任せてIOTA全体の運営に力をいれて欲しいと思います。IOTA Ltdの副代表が命を懸けてIOTAペディションをされている努力はわかりますが、もっと世界中のIOTA申請者全体及び予備グループのハム全体を考えて欲しいです。

分割は島の大きい順とルール(?)になっているようですが、IOTA-VHFルールの2回の変更のように、島の大きい順に加え、JAのように申請者もしくはハムの数による基準を加えてNewを誕生させるルール変更を検討するなど。多くのチェイサーやペディショナーが動いてくれると思います。初回運用後から、10年、20年、30年経過して2回目の運用がされない島の対応を考えるなどなどIOTAチェイシングやペディションをもっと面白くする方法はあるのではないでしょうかね。

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